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研究資料 – 油そそがれた者の数 2017年

エホバの証人は文字通りの14万4千人の人だけが聖霊によって油そそがれ、王として支配するために天に行くと信じています。14万4千人の枠に入らなかった人は同じエホバの証人でも地上の楽園で永遠の命を享受する者となると教えられています。自分が14万4千人の枠に入っているかどうかは自己申告制となっており、自分が「油そそがれた者」であると信じる人は年に一度開催される「主の記念式(主の晩餐)」でブドウ酒とパンにあずかります。

このブドウ酒とパン(表象物)にあずかる人は毎年カウントされています。この人数が年と共に少なくなっていることは世の終わりが近いことの印であると言われてきました。以下の記事にある通りエホバの証人は油そそがれた人々の数の減少を「終わりが近い」ことを示す「有力な証拠」として指摘しています。

*** 塔00 1/15 13ページ 18節 「ずっと見張っていなさい」 ***

6種類の有力な証拠

第六に,キリストの油そそがれた真の弟子たちの人数が減少しています。しかも,大患難が始まる時にもその一部は地上にいると考えられるのです。残りの者の大半は,かなりの高齢に達しており,真に油そそがれた人々の数は年々減少しています。

ところが表彰物にあずかる者が増加

以下は1935年以降の自称油そそがれた者の数の推移を表すグラフです。

2000年のものみの塔誌で人数の減少が終わりが近い有力な証拠であると語られてから、なぜか人数が一転増加傾向を見せています。これはエホバの証人にとっては説明しずらい現象であるに違いありません。「終わりが遠のいた証拠」と述べるわけにもいかないからです。

主の記念式の統計

あずかった人 出席者
1935 52,465 63,146
1940 27,711 96,989
1945 22,328 186,247
1950 22,723 511,203
1955 16,815 878,303
1960 13,911 1,519,821
1965 11,550 1,933,089
1970 10,526 3,226,168
1975 10,550 4,925,643
1976 10,187
1977 10,080
1978 9,762
1979 9,727
1980 9,564 5,726,656
1981 9,601
1982 9,529
1983 9,292
1984 9,081
1985 9,051 7,792,109
1986 8,927
1987 8,808
1988 8,685
1989 8,734
1990 8,869
1991 8,850 10,650,158
1992 8,683 11,431,171
1993 8,693 11,865,765
1994 8,617 12,288,917
1995 8,645 13,147,201
1996 8,757 12,921,933
1997 8,795 14,322,226
1998 8,756 13,896,312
1999 8,755 14,088,751
2000 8,661 14,872,086
2001 8,730 15,374,986
2002 8,760 15,597,746
2003 8,565 16,097,622
2004 8,570 16,760,607
2005 8,524 16,383,333
2006 8,758 16,675,113
2007 9,105 17,672,443
2008 9,986 17,790,631
2009 10,857 18,168,323
2010 11,202 18,706,895
2011 11,824 19,374,737
2012 12,604 19,013,343
2013 13,204 19,241,252
2014 14,121 19,950,019
2015 15,177 19,862,763
2016 18,013 20,085,142

アフリカなどの国々で記念式出席者の増加がみられていますが、近年先進国では出席者の増加はほとんど見られない、あるいは逆に減少傾向を見せている国もあります。

 

記事の終わり

 

2 コメント

  1. Koichiro

    聖書によれば、霊的なイスラエル人の総数は14万4千人ですが、ものみの塔協会の統計の下に19世紀末以降現在までに算入された霊的なイスラエル人の総数は既に14万4千を超えていると推定されますが・・・

  2. あかちゃん

    そうなりますよね。ですから144,000人は象徴的な数字と理解すべきです。啓示の書を調べているなら、「も塔」の方々もわかるはずです。霊的なイスラエルについて言及されているのですから。大群衆が不特定数値だから、14万4千が実際の数値であるとの説明では、根拠がありません。しるしの多い書物に象徴的な数値は当然のような気がします。

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