ログインしていません。

#126 2018年10月12日 22:20:11

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JW.ORGのニュースルームに、「北海道を襲った地震」という記事があります。

そこには、
**************
日本支部の報告によれば,この地震で亡くなった兄弟姉妹はいないものの,7人が負傷しました。また合計100軒のエホバの証人の家と4棟の王国会館が被害を受けました。
**************
とあります。

北海道庁の9月14日の発表によると、北海道全体で、死亡・負傷者は722人、被害を受けた家屋557棟となっています。

JWのニュースが正しいとすると、被害を受けた家屋の約18%がなんとJWの家だったことになります。人的被害の約1%に比べて過大な数字です。

JWの皆さんにとって、JWのニュースは世界で一番信頼できる情報源なのですから、本当の数字なんでしょうね。

となると、JWって、震源地の近くに住んでいる人が多かったのか、よっぽど壊れやすい家に住んでいたのでしょうね。

エホバが守ってくれるということは全くないようですね。

JWニュースって、本当に信頼できますね。

#127 2018年10月15日 07:22:01

匿名で
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

寺エナジー  堂々と売電会社と表示

WT New york inc.  しなっとちっちゃく表記

JW誰も不思議に思わない  誰も調べない

#128 2018年10月15日 12:52:48

北海道在住より
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

北海道による最新の被害状況の統計はこちらです。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/ktk/3 … in/top.htm
10月14日(第86報) 住宅被害 全壊-420、半壊-1203、一部損壊-8035

jw.orgの被害の内訳についてはわかりませんが、さすがに100軒が全壊ではないと思います・・・

報道されたように停電の影響はありました。山崩れや液状化関係の対処は来年以降になるとのことです。しかし、札幌市内の殆どは1週間程度で日常生活に戻りました。既に1か月が経ち、品薄だった乳製品も見切り品コーナーに並ぶようになっています。まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」といったところです。

#129 2018年10月15日 21:13:05

大空の浪人@アルコールモード
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

この度、時代の趨勢に鑑み、持株会社たるテラバイトホールディングスを設立し、寺エナジーを初めとする宗教副業者の有志連合を、その発展を図るために統合し、管理監督することと相なりましてございまする。
なお、全世界的にごく一部の地域で多少の競合関係にあたると自負するWT云々の輩についてでありまするが、彼らのことは放っておく所存であります。
そもそも、WTすなわち「テラ×2」などというネーミングからして不遜の極み、生まれる前からジゴク行き決定の奴らでありまして、末端信者を食い物にして我利我欲に邁進するなど宗教副業者の風上にも置けぬ所業であります。彼らには是非、寺バイトホールディングスのビジネスモデルを学習させることが必要であります。
つまり、信者を搾取するのではなく、自らバイトに励んで信者を富ませることで組織を富ませ、信者と副業者との共存共栄を実現するよう教育する必要があります。メガバイトは過去のもの、時代はもはや、テラ!バイト!!なのであります。アンタのPCのHD(ハードディスク)も寺バイトでしょ!

#130 2018年10月22日 21:20:42

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

ものみの塔が、過去に終わりが「非常に近い」とどれくらい言ってきたかを調べてみました。単なる「近い」とか「まもなく」ではありません。「非常に近い」です。

方法は、ものみの塔オンラインライブラリーで、「非常に近い」を検索語として、検索しました。対象としたのは「ものみの塔」誌だけです。期間は1970年から2018年の間です。

終わりの日が迫っていると信じられていた、1970~1974年は14本の記事に、終わりが「非常に近い」という文が出てきます。

それ以降の5年間では、
1975~1979年は、5本の記事に登場。
1980~1984年は、1本の記事に登場。
1985~1989年は、10本の記事に登場。
1990~1994年は、4本の記事に登場。
1995~1999年は、8本の記事に登場。
2000~2005年は、4本の記事に登場。
2006~2009年は、1本の記事に登場。
2010~2015年は、2本の記事に登場。
2016~2018年の3年間は、0本の記事に登場。

やはり1970年代前半に終わりが非常に近いと高らかにラッパを吹いていたことがわかります。
その後10年ほどおとなしくなりましたが、1980年代後半になって、終わりが非常に近いという記事が増加します。なぜなんでしょうか?
1990年代も後半になるとその種の記事が増加します。最後の悪あがきだったのでしょう。

21世紀にはいると、「非常に近い」という表現は激減します。終末論をあきらめたわけじゃありませんが、「まもなく」などのあいまいな表現になっています。

という訳で、今から50年ほど前は終わりの日は非常に近かったのですが、現在は、「非常に近く」ないことがわかりました。あと50年後、もしものみの塔が存在していたら、また終わりの日は非常に近くなるのではないでしょうか?

JWのみなさん、ただ働きしてないで、老後に備えてまじめに働きましょう。

#131 2018年11月03日 10:03:44

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところといえば、信者同士でないと結婚してはいけないというルールです。信者ではない人と結婚して、その人を信者にすればボーナスがもらえるといった仕組みにできないものでしょうか。だらだら伝道しているより信者獲得にはいい方法でしょう。

同じ信者同士で結婚となると、問題は男女比です。男が少ない。組織としては、女性信者の多くは、どう頑張っても独身で一生終わることは簡単な計算をするだけでわかるので、独身であることをとても素晴らしいことのように宣伝するしかないわけです。

しかし、結婚願望の強い女性信者は多い。そういった信者の中には、エホバに祈れば結婚相手が見つかるのではないかと考える人がいます。もちろんエホバに不可能なことなどありません。この疑問に「ものみの塔」はどう答えてきたのか調査しました。調査対象は1970年以降の「ものみの塔」誌です。

******************
w77 8/1 独身は報いのあるものになる

ご自分のしもべの一人が配偶者を本当に必要としているのをご覧になれば,エホバ神は,良い結婚相手が見つかりますようにという祈りに答えてくださる,と結論するのは道理にかなっていないでしょうか。もし本当に必要であれば,そう結論するのは確かに道理にかなっています。
******************

驚きました。祈れば結婚相手は見つかるそうです。本当に必要であればという条件付きですが。予言がはずれた直後の1977年なので、信者引き留め策でしょうか。

******************
w82 9/15 独身 ― その利点とさまざまな機会

霊的な資格のある配偶者を求める祈りは1982年に聞き届けられ,26年間開拓奉仕を続けたこの姉妹は,配偶者を失った旅行する監督の妻になりました。もちろん,いつもエホバがこの通りの方法でわたしたちの祈りに答えられるわけではありません。しかし,解決しにくいどんな問題にも対処できるよう,エホバはわたしたちを強めてくださいます。
******************

80年代に入っても、祈ったら結婚相手が見つかったという事例を紹介しています。エホバは、かならず祈りに答えてくれるわけではないが、答えてくれることもあるようです。頑張って祈ろうよ、という主旨でしょうか。

******************
w86 11/15 あなたは人生の伴侶を探していますか

しかし,今ふさわしいクリスチャンの配偶者を見つけられないとしても,独身者として貞潔な生活を送ることができるよう祈りのうちにエホバに依り頼んでください。

w89 11/1 不信者とくびきを共にしてはなりません

あなたの心は配偶者を切望するかもしれません。しかし,他の人にもそれなりの問題があり,中にはこの体制では解決できない問題もあります。「すべての生きているものの願い」は,来たるべき新しい世になって初めて,完全に満たされるのです。
それまでの間,不信者とはくびきを共にしないという決意を抱きましょう。

w93 1/15  読者からの質問:ふさわしい結婚相手が見つからない場合,クリスチャンはどうすることができますか。

独身の立場で努力を続けられるよう,エホバに助けを祈り求めてください。

w97 1/1  彼らはエホバのご意志を行なった イサクの妻を探し出す

エホバは,神を恐れる配偶者をイサクのために探し出そうとするエリエゼルの祈りのこもった努力を祝福されました。しかしイサクの結婚は,アブラハムを通して胤を生み出すという神の目的と直接結びついていたことを思い出してください。ですから,この記述から,配偶者を祈り求める人すべてに配偶者が奇跡的に与えられると結論すべきではありません。
******************

80年代後半から90年代の記事、4本とも、結婚相手を見つけられなければ独身でいろということのようです。祈っても無駄だからとはいっていませんが、イサクの結婚を扱った記事からすると、そういうことでしょう。やっと単純な算数の問題ということに気づいたのでしょうか?

******************
w12 5/15 結婚という神の賜物を正しく認識していますか

現代社会では,多くの人が自分で結婚相手を選びます。結婚相手は神が決めるものではもちろんありません。

w15 3/15 「主にある者とだけ」結婚する ― 今でも現実的?

神はあなたの必要と願いをよくご存じです。結婚相手を必ず与えると約束しておられるわけではありませんが,もしあなたに結婚相手が本当に必要なら,最善の方法であなたの願いを満たしてくださるでしょう。
******************

21世紀に入ってからは、関連する記事は2本だけです。結婚問題は避けているのでしょうか?もはや信者の高齢化が進み、結婚よりも老後問題のほうが深刻になっているからでしょうか?

2012年の記事は、結婚相手は神様が決めるものではないと冷たく言い放ちます。となれば祈っても無駄ということですね。
ところが、2015年の記事は、一転して、必ずという訳じゃないけれど、願いを満たしてくれるでしょうとなっています。やっぱり、祈ろう。

+++まとめ+++
祈れば結婚相手は見つかるのでしょうか?
70年代~80年代前半: はい
80年代後半から2014年まで: 見つかるわけない。
2015年: はい

ものみの塔の見解は、時代とともに変わっていくのですね。光が増すなんていったりしますが、そんなものじゃないですよ。見解がハイ→イイエ→ハイと変わるのですから。強いて言えば、光がついたり消えたりするでしょうか。

こんなものみの塔の教えに人生を振り回されるJWって、へんだよ。

#132 2018年11月03日 15:39:57

ラハム
メンバー

Re: ここが変だよJW

JWは女性信者が圧倒的に多いので結婚できない確率は非常に高いです。
では、男性信者は希望すれば必ず結婚できるのかというと、
それもあてになりません。このわたしがそうだったからです。
どのように祈っても、どのように努力してもでした…。
祈り倒して結婚できた人は祈りがかなえられるんだと主張できますが、
祈り続けても希望が実現しない人は、やっぱりだめなんだということになります。
JW組織で、あるいは日本の法律でも一夫多妻が承認されないかぎり
女性信者の多くが結婚できるようにはならないでしょう。
もう、40年近く前ですが、年頃の娘がいる未信者のおとうさんは、
そこまで言うのなら、協会が結婚相手をあっせんしてくれればいいのに
といっていたというのを聞いたことがあります。
年頃の娘がいるおとうさんの親としての悲痛な叫びでしょう。
気の毒なぐらいです。残念ですが、
その娘たちが結婚できたかどうかはわかりません。

この掲示板でもたぶんてつてつさんだったと思いますが、
コリント人の手紙でパウロが言った「主にあるものとのみ」結婚しなさいという
助言は翻訳が間違っているということでした。
要するにものみの塔の解釈は間違っているのです。

それで、この助言の本来の意味を理解して、それに従った行動ができれば、
配偶者を選択する道が広がると思います。

でも、JWを去って選択の道がかなり広げられても、
わたしの場合のように配偶者に恵まれないこともあるのですから、
世の中は非常に難しいものだというのが実感です。

やはり、この世は不条理なのでしょうか…。
わたしにはわかりません。

オフライン

#133 2018年11月03日 22:04:55

てつてつ
メンバー

Re: ここが変だよJW

ラハムさん こんにちは 自分のサイトのクリスチャンの結婚について言及されてましたのでリンクはっておきます

あと(コリント第一 7:39) 39妻は夫が生きている間はずっとつながれています。しかし,もし夫が[死の]眠りにつくことがあれば,彼女は自分の望む者と自由に結婚できます。ただし主にある[者と]だけです…
が 信者同士しか結婚してはならないという意味なのか 聖書についての質問さんのご意見もお伺いしたいです

オフライン

#134 2018年11月04日 09:06:54

三太郎
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

ラハム さんの発言:

世の中は非常に難しいものだというのが実感です。

やはり、この世は不条理なのでしょうか…。
わたしにはわかりません。

人の生まれに関して言えば、世の中は明らかに不平等としか映りません。

裕福な家に生まれた人、貧乏な家に生まれた人。
端麗な容姿を持って生まれた人、そうではない人。
健常者として生まれた人、障害を持って生まれた人。
JW2世、3世の人たちの中には、自分がJWの家庭に生まれたことを恨んでいる人もいるかもしれません。

ここには、明白な「差」というものがあります。

裕福な家庭に生まれ、容姿端麗で健康、スポーツ万能、学業優秀、一流企業で働き、気立てのいい美しい奥さんと子供、友人にも恵まれ、その関係も良好ともなれば、「天は二物を与えず」などという格言は全く説得力がなくなってきます。

これはそういう人に実際に聞いてみるしかありませんが、後の苦労や努力によって獲得したものもあるでしょう。
また、裕福な家に生まれたが幼少から病弱な人、貧乏な家に生まれたが類まれな才能を持っている人などもいます。
人にはそれぞれ価値観というものがありますので、要はそれで幸せかどうかということになるのかと思います。

ですがやはり、全盲で生まれた人や、親に捨てられ厳しい環境の中で苦渋の日々を送ってきた人が、豊かな環境で生まれ育った人と平等であるとは到底思えません。
悪辣な独裁者の下で、自由を奪われ窮乏生活を強いられている国の人と、安全で社会保障の整った豊かで自由な国の人についても同様に感じます。
このスタート時点での差を後天的に獲得したもので埋めることは、自分ごときが口で言うほど生易しいものでないことは、歳を重ねるにつれて理解できるようになってきました。

自分の中では、「生まれには明らかなハンディキャプがある。しかし、その後の人生に働く因果律は万人に平等である」という見方です。

そして因果律が万人に平等であるならば、そのハンディキャプには、何か目的・意味・理由があり、いつの日か必ず帳尻合わせがあると思えてならないのです。

#135 2018年11月04日 10:54:49

山のアザミ
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

おはようございます?

久々にサイト見たら、三太郎さんの声聞けて、私も書きたくなったから…

最近、私は顔や身体中に湿疹が出来、特に顔は晴れ上がり、別人になってしまいました。見せられない状態なので、マスクして過ごしました。
恐らく、過労とストレスかと。

で、思ったんです。
人の外観とか、容姿とかって何なのだろうかと。私は顔が醜くなっても私自身に変わりないのだから。

数年前のTV番組で、西洋の超ハンサム男性が何十人もの若い女性を惨殺した事件。
その男性の容貌に惹かれて魔の手中に落ちてじったのです。

確かに、何も前知識無ければ、先ずは外見から惹かれるかもしれません。しかし、容姿は何の価値も持たないと確信出来ます。
また、英国のある教授は、身体は生まれながら昆虫のように痩せ細り、首から下は麻痺して動かないが、お顔は穏やかで聡明な方で、自らの体を動画に発表してました。

人の価値って何なのだろう?

私も、見た目だけで判断は決してすまい!と考えてる次第です。

仕事柄、お休みを選べるので、月曜まで頂きました。信州特産の野沢菜漬け、干し柿作りなど、やる事山積み。実家には人頼んで柿取りしてもらい、私は相変わらずアパートに。
あまり動きたく無いのは、やはり年経つた証拠でしょうね。^_^

#136 2018年11月07日 19:25:27

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

グアテマラで若い日本人女性のJWの一人が無残にも殺され、もう一人が重傷を負った事件に関心が寄せられていますが、気分転換に別の話題です。

JWの好きなことに年代計算があります。あちこちから数字を引っ張ってきて、足したり掛けたり。計算の苦手な人はついていけませんね。

そこで単純な質問です。創造の日の一日は何年?

ものみの塔の答えはどうなっているのか、調べてみました。

***************
w87 1/1 読者からの質問: 古代イスラエルでは,49年が満了すると次の年(50年目)はヨベルの年になるという周期がありました。そのヨベルは,4万9,000年に及ぶ神による創造の週に続く期間に対応しますか。

第二に,聖書預言の成就に関する研究,および時の流れの中でわたしたちの占める位置に関する研究によってかなりはっきり分かっているのは,創造の日(創世記 1章)は各1日が7,000年であるということです。
***************

はっきりと7000年と書いています。これが伝統的見解です。自信にあふれて頼もしい。

***************
w93 1/1 わたしたちの偉大な創造者とそのみ業

整然と続く六日間の“創造の日”― 各日の長さは数千年 ― に,「神の活動する力」は地球を人間の住みかに造り上げてゆきました。
***************

ところが、1990年代に入ると、数千年とあいまいになってしまいました。新しい光がさすどころか、暗くなったようです。

***************
w03 2/1 仕事に対する平衡の取れた見方 ― どうすれば培えますか

例えば,神は6日に及ぶ創造の“日々”つまり長い期間の終わりに,ご自分の行なったことをお調べになりました。
***************

21世紀に入ると、もっとあいまいになりました。長い期間だそうです。光はどんどん暗くなっていくようです。

***************
w11 2/15  聖霊 ― 創造の際に働いたもの!

創造の各日は,ある期間であって,24時間の1日ではありません。
***************

2010年代になると、創造の1日はある期間です。答えになっていませんね。光は消えたようです。どうした、ものみの塔?スイッチ入れろよ!

+++まとめ+++
創造の1日は何日か、ものみの塔はわからないということです。神の唯一の経路のくせにだらしないですね。
昔は自信たっぷりに7000年といっていたのに、どうしてそれをひっこめたんでしょうか?新しい光なんかではなく、科学的な見解を無視できなくなったからです。1日7000年なら、たった4万年ほどで地球ができたことになります。そんなことを言ったら、笑われるだけなので、どんどんあいまいになっているのです。

JWの教義に、永続性を求めることなんて無理ですね。
そんな教義に振り回されて、遠い異国の地で命を落とすことのないように!

#137 2018年11月08日 21:54:43

三太郎
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

先日の投稿の訂正。
生まれや育ちにコンプレックスがあると、どうしても主観でものを言ってしまいます。

「生まれには明らかなハンディキャプがある。しかし、その後の人生に働く因果律は万人に平等である」
    ↓
「生まれには明らかなハンデとアドバンテージがある。しかし、その後の人生に働く因果律は万人に平等である」


ついでに。

昭和の時代というのは、不条理や理不尽というものが、結構まかり通っていた時代だったと思います。
私が若い頃の会社の上司は、滅茶苦茶な人が多くて、「オレがお前らの面倒見てやるから、その代わりオレを奉れ」といった感じの人がたくさんいたものです。
その上司が言ったことは、たとえ間違っているとわかっていても、誰もそれにそれに逆らえず、従うしかないというのが普通の光景でした。職人の世界などは今でもそうかもしれません。昔は親方に下の者が一言でも物申すなら、有無を言わせず鉄拳が飛んできました。
それでも当時は最後まで面倒見てくれる人が多かったり、それなりのアフターケアもあったので、不条理や理不尽な時代を懐かしく語る人もいます。

しかし、時代は少し変わってきたようです。
最近、相撲などの伝統競技や一部のスポーツの世界で騒がれるパワハラ問題は、かつての不条理や理不尽が昨今では通用しなくなり、時代遅れなものになりつつあることを示しています。
そもそも不条理や理不尽なことを受けて、快く受け入れる人などいません。私的には良い流れだと思っています。
この流れの背景には、被パワハラ側の不満を叫ぶ環境が整ってきたこと、SNS社会によって広く迅速に賛同が得られるようになったことなどがあると思います。

話は少し変わりますが、子供の頃近所に脳障害で右半身が麻痺した、いわゆる中気と呼ばれる疾患を持った大人の女の人がいました。いつも顔を歪ませ、右足を引きずり、手を震わせながら歩いていました。
今では考えられないかもしれませんが、私が小学生の頃、つまり半世紀近く前の時代は、田舎で小さな町だったということもあり(風邪をひいて寝込んでいると町の医者が自宅まできて診察してくれるような時代と場所です)、近所で変わった人がいると差別的な目で見たり、バカにしたりするという風潮がありました。
学校帰りに、その女の人が歩いているのを見ると、みんなで「おい中気、やーい中気」とか言って、からかっていました。情けないですが、私もそれに加担していました。そうしないと仲間外れにされるからです。
ある日、いつもは一人で歩いているその女の人が、珍しく自分の子供を連れて歩いていました。そしていつものようにバカにすると、今までどんなにバカにされようと無言で通り過ぎていたのに、その時ばかりは物凄い形相で「このクソガキどもがぁ~」と言い返してきて、あまりの迫力に圧倒されてしまったのを覚えています。今考えれば、どんなに自分がバカにされようと自分の子供だけは絶対に守りたいという気持ちで一杯だったのでしょう。

もしタイムマシンがあれば、その日その場所に戻って、自分を含めたその連中に往復ビンタを食らわせた上で、本当にその女の人に土下座して謝りたい。
いわれなき差別と身に覚えのない罵りを受けたその女の人にしてみれば、本当に理不尽極まりないことだったはずです。

JWの児童性的虐待は、JW社会では2人以上の証人がいない限り罰せられることはありません。
そういう現場に2人以上の証人などいるわけがありませんので、このバカバカしすぎる屑ルールは被害者にしてみれば、不条理・理不尽の極みと言えるでしょう。
被害者の中には、泣き寝入り、あるいは問題が解決されないまま永久にお蔵入りになってしまった人もいると思います。

時代の変化と共に、あちこちにボロが出始めているJW組織。
不良組織は、いずれ淘汰されます。

#138 2018年11月09日 18:03:15

ジョエル
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

10%の真実は100%ミスリーディングだとものみの塔が言ったらしいですが、今もそうだと思いますが、海外布教で入国するJWは10%の真実しか語らないことがあります。

「観光目的です」
「友人を訪ねに来ました」

入国審査ではこういう類のことを言えと、支部が指示を出す場合もあります。友人もいて、観光もするでしょうが、主たる目的を隠す10%の真実です。

西側の宗教を嫌う中国のような国でなければ利害はないので勝手にやってね、になるでしょう。

ただ今回のグアテマラの件で、もし彼女たちが宗教者でありながら渡航目的を偽って活動する、という醜い行動を取っていたのでれば、神権的戦略と称して部分的な真実しか語らないことに慣らされる組織洗脳によるものだったとしても、自業自得です。神は侮られる方ではないからです。


「これらの事が彼らに起こったのは、他に対する警告としてである」(コリント一10章11節)

#139 2018年11月10日 15:25:50

山のアザミ
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

三太郎さんの正直なエッセイ
を読んで。(^^)

小学生の頃のエピソード…
実は私もはっきりと思い出した事あるんです。立場、行いは、三太郎さんと逆で。
小1の春、学校へ入学したばかりの頃、私は近所の弱視の女の子の手を引いて、1学期くらいはずっと学校へ通っていました。

やはり、同じ学年か、少し上か、悪ガキたちが、「やーい、デフとデブが一緒に手を繋いでる!」と、囃子立てられました。
その女の子は太ってもいました。私は、普通体型でしたが、まあ、着てる物が大きかったのかどうか同じようにいわれましたけどね。^ ^

私は、幼いけど、こういう事には少しも動じない性格でした。
おそらく、家庭的にやや複雑で、色んな苦労を見聞きしてきた為でしょう。彼らをアホな連中と見なしていました。

また、私はその不自由な女の子の面倒を見てた動機は、もしかしたら、「私は弱い者の味方なんだ!」という、誇りのようなものがあったかもしれません。恥ずかしながら…(〃ω〃)
女の子は、のちに、他市の盲学校へ転校して行きました。今、何処でどうしてるのだろう。…
私は考えが、子供の頃から大人びた面も持ち合わせていなから、反面、今でもひどく幼稚な女でもあるから。
人を短絡的に信じすぎ、もっと、用心深くなりなさい、と、特に今の職場の派遣会社の女性上司に最近いわれております。
今の職場は、パワハラとでもいうのか、60代の少し頭おかしい男性1人と、70近い女性2人。全員、5〜8年くらいの方々で、入って来る者の悪口、作り話、怒鳴りちらしたりで、恐ろしい場所です。虚言癖の人ばかりです。

他でも問題起こして来た女性を審理委員会にかけたいから、と私に、日頃された事の記録を作って、と言われました。私は、本人を憎めないから話し合うと上司に言うと、「また、裏をかかれるから、それはダメ、そんなに信用してはダメ」と.上品に言われました。

そう、私、すぐに人を許す方で、上司に、「貴女は慈愛深いけど、貴女の長所であり、短所ですね。」と言われました。

聖書の、何だっけ、100回許さない、とかありますよね、あれ実践するのは、やはり危険かしら?

「蛇のように用心深く、鳩のように純真に」は良い言葉と思いますが。

聖書の訓育書を信じ、実践するのは、今の世界では通用しませんね!

偽りの組織でもそれを教えるべきでした。

かつて、詐欺行為を行なっていた長老の事件に関して、訴えた時、「世の証人ばダメ、会衆の中から、証人を連れて来なさい」と言われましたが。被害者は世の人なのに本人ではダメとは?何てめちゃくちゃで乱暴で、悍ましい理論でしようか。⁉️
内部の証人が現れないと、作り話しになるという、考えられない馬鹿達の発想!

どうか、多くの罪を作ってきた彼らに其れ相応の復讐をして下さる真の神が現れますように。!(^-^)v

#140 2018年11月11日 19:16:01

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

#138で、創造の1日は何年なのかという問題を調べてみました。1970年代までは7000年と断言していたのに、途中からあいまいになっていきました。その理由は何か調べてみました。

「終わりの年=1975年」の預言の失敗が関係しているようです。「終わりの年=1975年」は1966年に出てきたものです。なぜ1975年が終わりの年と考えられたのか?1970年のものみの塔の記事を見てみましょう。今読むと、かなりイタイタしい文章です。

********************
W1970 8/15 全人類に影響を及ぼす取り入れ

アダムが紀元前4026年の秋に創造されたことを示す,聖書の年表によれば,西暦1975年は人類史の6,000年目にあたり,キリストの御国の統治する1,000年がそのあとに続くことになります。したがって,現在の体制の終わりの日がいつであるにしても,残された時間は明らかに縮まっており,人類史6,000年の終わりまでには,およそ6年を残すにすぎません。(コリント前 7:29)これは,第一次世界大戦が勃発した,1914年当時の世代が過ぎ去らないうちに,終わりが来るということを示した,イエスのことばを確証するものとなります。
********************

上の予測の前提は、創造の1日=7000年だということがわかりますね。1975年で、アダム創造から6000年。キリストの1000年間の統治があることを考えれば、それは1975年から始まる。しかも、1914年の世代が過ぎ去らない前です。まちがいありません。1975年が終わりの年ですと、ものみの塔のおバカさんは確信し、あちこちの大会の講演で期待をあおりまくったわけです。

しかし、1975年にはなにもおこりません。何が間違っていたのでしょうか?ものみの塔のおバカさんの答えは?1976年のものみの塔を見てみましょう。

********************
W1976 10/15 時について平衡の取れた見方を保つ

アダムの創造から最初の女の創造までにどれほどの時が経過したかを,はっきり言うことはできない,ということです。(略)神の第七「日」,すなわち神の大安息日が始まってからどれほどの時がたっているかを知るには,その期間を,アダムの創造以後経過した時間に加えなければなりません。そういうわけで,人間が存在し始めてから6,000年たったということと,神の七番目の創造の「日」が始まってから6,000年たつということは,全く別の問題なのです。
********************

第7日の始まりはエバの創造から始まるといいたいようです。アダム創造とエバ創造の間が5年だとしますと、終わりの日は1980年ということになります。しかし、何年間、あいだがあいていたかはわからないというわけです。

1971年では、エバはアダムと同じ年に創造されていたと想定していましたが、それだと不都合なので、1976年でその考えを変えたようです。

まだ、創造の1日=7000年説に固執しているのがわかります。1976年の段階では、数年以内には終わりの日が来るはずだと、1975年説を唱えた人は思っていたはずです。

しかし、1980年になっても何も起きません。この段階で1975年説を唱えた人たちは敗北を認めたようです。ものみの塔内部の批判派に屈服し、極めて例外的に反省文のようなものを出します。

********************
W1980 6/15 最善の生き方を選ぶ

「神の自由の子となってうける永遠の生命」という本が発行され,その中に,キリストの千年統治が人類生存の第七千年期に当たると見るのは極めて妥当であるという注解があったことから,1975年という年に関するかなり大きな期待が生じました。そのときにも,またそれから後にも,これは単なる可能性に過ぎないということが強調されました。しかし不幸にして,そのような警告的情報と共に,その年までの希望の実現が,単なる可能性よりも実現性の多いことを暗示するような他の陳述が公表されました。後者の陳述が警告的情報を覆い隠して,すでに芽生えていた期待を一層高める原因になったらしいのは残念なことでした。
********************

1975年説は、エバの創造の年がどうしたこうしたなんていう言い訳でごまかすことを許されずに、葬られます。

1975年説の破綻によって、1975年説の前提となった創造の1日=7000年説も固執する理由もなくなり、その後、科学的な見解に合わせる方向で創造の1日の長さはあいまいになっていったのです。

バカバカしい数字遊びを信じて、人生を無駄にするなんて、へんだよJW。

#141 2018年11月13日 19:53:38

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWは時代とともに変わります。教義も変わりますが、クレジットカードに対する見方も変わります。

まだまじめにJWをやっていた頃は、クレジットカードに対してきわめて批判的でした。クレジットカードで払うと、使いすぎてしまったり、金利がかかったりすることもあるなど、貧乏な人が多いJWに対して警告していました。よい羊飼いです。

1976年のものみの塔にはこんな記事が出ています。

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1976 2/1 ニュースの内面を見る “後払いでお祈りを”

米国フィラデルフィアのインクァイアラー紙は,教会が間もなく実施する予定のある試みについて報じ,“後払いでお祈りを”という見出しを掲げました。ルーテル派,監督派,メソジスト派,バプテスト派など主要なものを含む米国の十の宗派から成る一団体は,クレジットカードによって献金を集めることを決定しました。全米教会協議会が提唱したこの試みが実施されると,同団体に所属する宗派の教会員は,毎月自分の教会に一定の寄付額をクレジットカードによる振替で納めるように勧められます。同協議会の一代表は,その目的は,とりわけ夏の休暇などの“シーズンオフ”に,「会衆の人々が出席していても,いなくても土地の教会が一定の収入を得られるようにするためである」と述べています。同紙によると,この計画に参加する人々は,「営利企業に,商売に付き物の利益を得させる」ことになります。どのようにですか。「関係銀行はクレジットカードを一件扱うごとに65セント(約200円)を請求し,クレジットカード会社は扱うすべての寄付から3%の利益を得る」。利益を得ている者がいるのは明らかですが,今日,教会に通う人はどれほどの霊的利益を得ているでしょうか。
****************

キリスト教の教会が、クレジットカードで献金を集めることを決めたというわけですが、そのことを「営利企業に,商売に付き物の利益を得させる」と、特定の企業を儲けさせる行為に加担していると非難しています。それでこそ真の宗教です。

そして、40年後のものみの塔にはこうあります。

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2016 11 「この仕事は大きい」

銀行送金,デビットカード,クレジットカードなどによる寄付。銀行送金の場合,無条件の寄付であることを記した手紙を送ってください。ウェブサイトjw.org による寄付もできます。
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40年たつと変わるもんですね。クレジットカードを使った寄付を始めた教会を非難していたのに、今では同じことをしています。

40年前のものみの塔が世間知らずのバカだったのか、それとも今のものみの塔が企業と提携して寄付集めをすることを問題視しない商業主義に陥いってしまったのか、どちらなんでしょう。

ウェブサイトjw.orgをみると、VISAカードとMASTERカードと提携していることがわかります。カードで寄付すると、この2つのアメリカ企業にお金が流れていきます。ウェブサイトでは常時クレジットカードによる寄付を求めています。

金がないのに、クレジットカード(ただしVISAかMASTERに限る)で寄付をするなんて、へんだよJW。

#142 2018年11月14日 21:45:53

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

カード寄付でしょう……私もよく覚えています。

検索かけたんですがうまく見つからなくて記憶の中からですが、

キリスト教世界の礼拝中に回ってくる寄付盆(献金皿?)に入れる金額の大小が気になる人たちのために、諸教会は盆にクレジットカードを置くことを認めている。手持ちがなくても気まずい思いをしないでいいように、みんなの前では額が明らかにならないように。

もちろん記事では、こういう寄付の仕方を「いやいやながら、強いられて」している悪い例として批判していました。寄付は「各自その心に決めたとおりに」するものですよ、と(コリント第二9:7)

だから、「オンラインなら思いついた時に気軽に協会口座へGO!」みたいなプログラムが堂々と流れた時は、ついに来るところまで来ちゃったか……とのけぞりました。

カードでの寄付は「右手がしている善行を左手に」知らせないように、など到底できません。誰からの送金なのかを匿名にしたまま心に決めた額を納めることなどできないからです。必ず記録が残ります。

私もン十年前、かなりまとまった金額の寄付をベテル口座に振り込む時、名を伏せようとしましたが、システム上できませんでした。電話口で会計部門に踏むべき手順を尋ね、匿名は利かないことを知らされた後、「今回は本当にありがとうございます」と肉声でお礼を言われた時、幾分かさわやかに電話を置くことができました。

今の公式サイトからのオンライン送金する人はそういう経験もできないんですね。お気の毒さま。

あのおカネ、何に使われたのかしらん?(笑)

#143 2018年11月17日 21:40:46

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWは時代とともに変わります。聖書の解釈もすぐに変わります。

レビ10:8,9を例にとりましょう。こうあります。

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それからエホバはアロンに話してこう言われた。  「あなたも,共にいるあなたの子らも,会見の天幕に入るときには,ぶどう酒や酔わせる酒を飲んではいけない。死ぬことのないためである。これはあなた方にとって代々定めのない時に至る法令である。
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言っていることは、すぐ理解できますね。特別難しいことはありません。これをJWはどのように解釈したでしょうか?

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2004 12/1 飲酒に対する平衡の取れた見方を保つ

エホバは,幕屋で祭司の務めを行なう人たちに,「会見の天幕に入るときには,ぶどう酒や酔わせる酒を飲んではいけない。死ぬことのないためである」と命じました。(レビ記 10:8,9)ですから,クリスチャンの集会に出席する直前,また宣教奉仕に携わる時や他の霊的責務を果たす時には,アルコール類を飲まないようにしましょう。
****************

会見の天幕に入ることを集会に出席することや宣教奉仕と同じとし、集会や奉仕前には酒を飲んではいけないとレビ10:8,9から結論付けたようです。そうだったのか、知らなかった。

ところが10年たつと、解釈が変わります。

****************
2014 11/15 すべての行状において聖なる者でなければならない

神がその後アロンに述べた言葉に注目してください。(レビ記 10:8‐11を読む。)その言葉からすると,集会に行く前にアルコールは一切飲んではならない,ということになりますか。次のような幾つかの点について考えてください。わたしたちは律法のもとにはいません。(ロマ 10:4)ある国の兄弟姉妹たちは集会に出席する前,食事の時に節度を保ちつつアルコールを飲むことがあります。過ぎ越しの時にはぶどう酒が4杯用いられました。イエスは記念式を制定した際,ご自分の血を表わすぶどう酒を飲むよう使徒たちに勧めました。(マタ 26:27)聖書は大酒と酩酊を非としています。(コリ一 6:10。テモ一 3:8)多くのクリスチャンは良心に動かされ,神聖な奉仕に携わる前にはアルコールを一切飲まないようにしたい,と考えています。しかし,国によって状況は異なります。
****************

はっきり書いていませんが、2004年の見解をひっくり返したようです。もはや律法のもとにはいないし、イエスだって酒好きだったし、よくないのは酔っぱらうことで酒を飲むことじゃないし、酒を飲むのが普通の国もあるし、など言い訳めいたことを付け加えて、集会前に酒を飲んでも問題ないよ、と言いたいようです。

驚きました。律法のもとにはいないなんて、2004年の段階でもわかっていましたよね。にもかかわらず、レビ記を引用して、集会前には酒はダメ。これは最初から、無理な解釈でしたね。

食事の時に酒を飲むのが普通の国もあるのでしょう。そんな国では、集会前には禁酒なんていう決まりは守られるはずもなく、酒臭いのが当たり前。信者獲得のために、現実に合わせた聖書の解釈に変えたんですね。

でもこれは、次のものみの塔の見解と矛盾します。

****************
1996 12/15 アルコール飲料に関する神の見方をお持ちですか

アルコール飲料について,あなたは文化の風潮やマスコミの宣伝に基づいた決定を下したいとは決して思われないはずです。自分の態度を調べるとき,こう自問しましょう。『私の態度を左右しているのは社会通念だろうか。それとも,私の飲酒に関する規準となっているのは聖書の原則だろうか』。
****************

昔のJWのほうが、厳格ですね。社会通念なんか関係ないよ、基準となるのは聖書のみ。でも今では、それぞれの国の習慣を考慮しましょう、なんです。

JWの聖書解釈なんて、全くあてにならないことがよくわかりますね。へんだよ、JW.

#144 2018年11月20日 19:46:03

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWの聖書解釈は、時代とともに変わります。時には、1年以内に変わることもあります。

マタイ5:32を見てみましょう。

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妻を離婚する者はみな,それが淫行のゆえでないならば,彼女を姦淫にさらすのであり,だれでも,離婚された女と結婚する者は姦淫を犯すことになるのです。
***************

言っていることはわかりますね。難しいのは淫行と訳されているギリシャ語ポルネイアが何を意味するのかです。

さて、1972年のものみの塔の次の記事を見てみましょう。

***************
1972 4/15  読者からの質問   配偶者の同性愛行為は,罪のない他方の配偶者にとって離婚の聖書的理由となり,再婚の自由を与えるものとなるでしょうか。―アメリカの一読者より

マタイ伝 5章と19章の中では,「淫行」ということばは夫婦間の不貞,あるいは配偶者以外の他の人との不義の関係という限定された意味で用いられていることに注目しなければなりません。

同性愛や獣姦はいずれも嫌悪すべき性的倒錯ですが,そのいずれも結婚のきずなを断ち切るものではありません。結婚のきずなは,夫または妻が自分の法的な配偶者以外の異性と「一体」になる行為によってのみ断ち切られます。
***************

結婚相手が同性愛者だったら離婚してよいかという質問です。答えは、NO! 驚きました。理由は、淫行は異性間の不義の性行為をさすのだそうです。だから、同性だと成立しないので、離婚はダメ。同性愛の夫あるいは妻でも一生夫婦でいろということですね。ありがたいものみの塔の教えでした、

ところが、これには相当反発があったのでしょうか?1年もしないうちに撤回します。

***************
1973 3/1  読者からの質問   マタイの記録によると,離婚の正当な根拠について論じるさい,イエスはなぜ二つの違ったことば ―「淫行」と「姦淫」― を用いたのですか。この後者の語の一般的な解釈からすれば,「姦淫」が聖書の許す離婚の唯一の根拠ではないのでしょうか。―アメリカの一読者より

それは,イエスのことばをしるすさいに使徒が用いたこの語(*ポルネイアのこと)に,同性愛者が持っているような不自然で倒錯した性関係が含まれていることを意味しているのでしょうか。確かにそのとおりです。

そのようなわけで,イエスのことばをその意味どおりに受け取るなら,配偶者がそのような重大な性的不道徳を犯した場合,罪を犯していない配偶者は,もし望むなら,聖書にのっとってそのような配偶者と離婚できます。

これは明らかに,当誌上でこれまでに表明されてきた見解に修正を加えることを意味しますが,聖書が実際に述べる事がらに忠実に従うには,そうする必要があります。
***************

みっともないですね。どこから光がさしたのでしょうか?淫行(ポルネイア)は広い意味を持つということを、ほかの聖書辞典などから勉強したらしいのです。本当に不勉強な連中です。信者の人生に大きな影響を与える事柄なのに、粗雑に扱っているのがわかります。

同性愛嫌いのユダヤ文化を考えれば、同性愛行為が離婚理由に当たらないと解釈するのは、無理があります。

JWの聖書解釈なんて、無知な連中が、思い付きでやっているいい加減なものだということがよくわかります。

こんなJWの聖書解釈に振り回されて、一生を無駄に過ごすなんて、へんだよ、JW.

#145 2018年11月21日 00:45:50

みんなそれどころじゃないよ大変なことが
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

水道民営化が可決され、外国企業が日本の水資源を抑えることができるように
なりました。どうりで北海道の水源地が中国企業に抑えられても国が動かなかった
わけです。麻生さんのお嬢様がフランスの水関連の企業のフランス人幹部と結婚さ
れているわけですし。次はフランス企業が水資源を買い占めるのかな。
日本人は水という天からの賜りものさえ外国人の許可がなければ飲めなくなります。
エゼキエル書か何かに書いてありましたが、神の国の牧者はその国の国民がわずかに
生えている牧草さえも取り上げ、靴で踏みにじると書いてありましたが、私はあまりの
非道さにゼカリヤ書に望みを託すのみです。
みなさんは生活に困られてないしと思われる方もいらっしゃると思いますが、あなたの
水も取り上げられます。

#146 2018年11月21日 00:51:27

本当にいい加減にしろと言いたい
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

エホバの証人だって、外国人に勤勉な日本人がせっせと貢いできたわけですし。いやもう
日本人全員働くのやめたらいいんじゃないかと思います。おかしいでしょうこんなの。
みな救いを求めてエホバの証人に騙されたわけでしょう。勤勉な人をだまして、ニューヨーク
本部で貪っていた悪魔ども。命の水?飲めるわけないだろう。悪魔どもめ。

#147 2018年11月21日 11:11:33

わずかに生えている牧草が
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

国民がわずかに生えている牧草を食んでいると、牧者がやってきて、牧草を取り上げ
靴で踏みにじると訂正。
牧草どころじゃない、水までも取り上げ何がしたいのか。この国の悪魔どもめ。
さすがクリスチャンだな。えげつないわ。やることなすこと。
結局、聖書を盲信するきちがい狂信者が世界を治めているわけだから被害が後を絶たない。

#148 2018年11月25日 10:47:52

これはいかが
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

コメント ー ある問題について、意見や、補足的な解説などを加えること。評釈
注解 ー 本文の意味を解説すること。また、それをした書
塔研究も奉仕会もWT教の文をなぞってそのまま答えてるだけだから
どっちにも当てはまらないよね。

でも来年から塔研究ー注解って言わないでコメントになってるの
いつものように勝手にしなっ~とね
おかしいと思わないんだね   へんなのJW

#149 2018年11月26日 15:27:40

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWの聖書解釈は、時代とともに変わります。それに伴いJWの夫婦に関する規則も変わります。

夫婦間の性行為に関する規則を見てみましょう。

***************
1974 2/15  読者からの質問  既婚者が自分の配偶者に対してみだらな行為をする場合,それをされたほうの配偶者にとってそれは,離婚できる聖書的根拠となりますか。

一方,もし夫と妻の双方が賛成のうえでみだらな行為を行なった場合は,どちらの配偶者も,ポルネイアを離婚の聖書的理由として主張する根拠を持ちません。なぜなら,どちらも潔白ではなく,ポルネイアの罪のある配偶者から自由になることを求めているのではないからです。夫婦双方に罪があります。そのようなケースは,もし会衆の長老たちの前に持ち出されたなら,他の重大な悪行と同様の扱いを受けるでしょう。
***************

夫婦の間でも、みだらな行為を行った場合は、双方に重大な罪があるそうです。“他の重大な悪行と同様の扱いを受ける”とありますので、二人そろって排斥処分になるという可能性があるということです。

驚きました。信者の性生活までコントロールしようとするわけです。実際夫婦間の性行為を長老に告白し、排斥になったJWもいたそうです。こういうJWは知能が少し足りない気がしますが・・・。

しかし、4年後に、規則は変わります。排斥された人はどうなったのか気になります。

***************
1978 6/1  読者からの質問  夫婦間の性関係において何が道徳的で,何が不道徳かを,聖書は明確に定義していますか。会衆の長老には,こうした結婚生活の親密な問題に関して会衆の成員を取り締まるよう努める責任がありますか。

これまで当誌には,夫婦間の口腔性愛などある種の異常な性行為について幾らかの注解が載り,そうした行為はゆゆしい性の不道徳と同一視されてきました。この考えに基づいて,そのような行為にふける者は,悔い改めないなら排斥の対象になるという結論が出されていました。それで,会衆の長老たちには,夫婦間のそうした行為について審理委員としての資格で調査し,行動する権限があるという見解が取られてきました。
しかし,この問題をさらに注意深く比較考量した結果,聖書の明確な指示がないことを考え,こうした問題は夫婦が神のみ前で自ら責任を負わねばならない事柄であると確信するに至りました。また,夫婦間の親密な行為を規制したり,その事だけを根拠として排斥の措置を取ったりすることは会衆の長老たちの務めではないことをも確信するに至りました。
***************

“この問題をさらに注意深く比較考量した結果”とあります。はじめは、やはりいい加減に考えていたのですね。1978年から、夫婦の間でどんな性行為をしようが排斥処分にはならなくなりました。それ以前に排斥された人への謝罪はもちろんありません。

そして、さらなる変更が行われます。

***************
1983 6/15 敬虔な結婚を誉れあるものとしなさい!

では,夫婦の一方が,明らかに倒錯した性的習わしとされる行為に加わるよう配偶者に望む,あるいは要求しさえする場合はどうでしょうか。前述の諸事実は,ポルネイアが結婚の取決めの外の不法な性的行動を意味していることを示しています。ですから,結婚関係内で,配偶者が口腔あるいは肛門交接のような倒錯した行為を強要したとしても,それは離婚の聖書的な根拠とはならず,双方とも再婚の自由を得ることはできません。

脚注:これは,「ものみの塔」誌1975年2月15日号,128ページおよび1978年6月1日号,30‐32ページに載せられた理解を敷えんし,また調整するものです。その当時得ていた知識に基づいて行動した人々を批判すべきではありません。また,これは過去において,配偶者の結婚関係内の倒錯した性的行動がポルネイアに当たると信じ,離婚して現在では再婚している人々の立場に影響を及ぼすものでもありません。
***************

夫婦間のみだらな性行為は淫行(ポルネイア)として、離婚が認められていましたが、1983年になって、そんなことでは離婚は認められないということに変わったのです。脚注がいいですね。調整と言いつくろっています。このような規則の変更によって影響を受けた人はどれくらいいたのでしょうか。

“その当時得ていた知識に基づいて行動した人々を批判すべきではありません。”とありますが、ものみの塔の側の自己批判や反省は見られませんね。

短い間に、夫婦間のみだらな性行為:排斥→O.K.   離婚可能→離婚不可 とかわりました。

こんないいかげんなJWの規則によって、人生が左右されるJWって、へんだよ。

#150 2018年11月26日 17:21:58

ラハム
メンバー

Re: ここが変だよJW

ちょっと一言さんが説明している、
夫婦間の性行為に関しての見解の変化について、
レイモンド・フランズの著作「良心の危機」日本語版58-69ページに
詳しく説明されています。
人の人生に大きな影響を及ぼす決定がいかように
定められたのかを知ることができます。
夫婦の寝室にまで入り込もうとする
JW組織はカルト宗教に分類されて当然でしょう…。

編集者 ラハム (2018年11月26日 17:51:00)

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