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#526 2017年05月31日 16:17:38

iris
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

「“進化論”の真偽」のトピックを別に作る必要はないと思います。
もともと「事実を見極めていきたいと考えておられる」方のために
カレブさんが作られたトピックです。

てつてつさんは「“進化論”の真偽」を宗教上の問題としか捉えられずに
いらっしゃいますが、てつてつさんが真偽を知りたいというのは
本当の気持ちなのではないかと思います。ただ、宗教と科学の区別を
つけることができないために、科学的な議論にならないのです。
そのような人はてつてつさんだけではないと思います。

エホバの証人になった人の中で、進化と創造の問題でものみの塔の説明に
納得したために証人になった人がとても多いとか、どこかで見ました。
そのように証人になった人は、進化の問題を考えるうえでハンデが大きいと
思います。進化論について間違いを教えられているだけでなく、科学的な
見方ができない思考回路になってしまっている可能性が高いからです。
そのような方を排除してしまうと、エホバの証人のための議論になりません。

自然科学的な事実をお伝えするだけでなく、エホバの証人の考え方を
考慮した話し合いをしなければいけないのは大変だと思いますが、
カレブさんにはその覚悟がおありでないかと思います。
ささらほーさらさんのように、誤解していたけれど誤解がとけたという方も
書き込んでくださるでしょう。

てつてつさんはしばらくお休みになるそうですから、その他の方で
進化についての疑問をお持ちの方は、宗教と科学の区別がつかなくても
どんどん書き込まれたらよいと思います。
なかには宗教的な見方から離れられない方もいると思いますが、
議論の中で科学的な見方ができるようになる方が増えるとよいと思います。
事実としての進化は、自然科学的な問題ですから。

編集者 iris (2017年05月31日 16:24:20)

オフライン

#527 2017年06月02日 16:33:40

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

iris さんの発言:

宗教と科学の区別がつかなくて

まさに私がJWに入ってしまった一因かもしれないです。
先日ある女性アナウンサーが「進化についてどう思う?」と聞かれて

そういうふうに学んできたので。ただ、今「そうじゃないんだ」っていう説もあるじゃないですか?
進化論に関しては「ええ! 今まで習ってきたのは違うの?」っていうのもありますけど、あんまりそんな考えたこと無いですね。

と答えていました。

私がJWの訪問を受けたときも、彼女と全く同じような考えだったと思います。
というか、進化論は学校で習ったとおりでその後、そのことについて考えたことなかったのです。

問題なのは、日本は進化論を教えていてそれが当たり前になっていますが、
深く考えていない人は(私のように)カルトや霊感商法などに誘導されてしまう危険性があると思います。

実際アナウンサーである女性は、「そうじゃないんだっていう説」があるということに驚いて、揺らぎ始めています。
実に危険です。(といっても、バプテスマまで受ける人は稀でしょうけど)

ただ、今でも大学にはカルトに関して注意を喚起するポスターが必ずといっていいほど貼ってありますし、
実際カルトといわれている団体が、名前を隠して「心のエステ」という出し物を学園祭で行って、勧誘していました。正確な知識が必要です。
今でもたくさんの被害者がでているのでしょうね。

私が今読んでいる生物学の基礎の教科書にも

「生物学の知識が少なかった時代の人々は、病気、怪我、飢饉、災害、害虫、猛獣、老化、寄生虫などに対して、多少の対処術はあったといえ、多くの場合はひたすら恐れおののいていた。そして、なにごとも神や仏頼みとなっていたのではないだろうか。また、生物学的な知識が少なかったゆえに、他人が唱える迷信にだまされ、事態をかえって悪化させた場合が多かったろう。」(初歩からの生物学)

とあり、まさに私の場合は人生を悪化させることになりました。


エホバの証人の出版物の中では、科学的に説明ができないことがあるとそれはすべて神によるものだと結論しています。

そもそも科学はいつも、より新しい事実と理論を求めて実験と観察を続け、古い理論を正していこうとする姿勢を根底に持っています。

1496374333_.jpg



その謙遜で科学者的姿勢を、ずるい引用の仕方をすることによってJWやID論者は、ある理論がより新しい事実に置き換わったことを、「科学的に矛盾している、混乱している」と引用します。
それで、てつてつさんが以前言ったように

てつてつ さんの発言:

創造のほうが科学的で信憑性が高いとしてのことだと思うのですが 少なくとも自分はそう思っています

と、なるわけです。


1496374360_.jpg


この図は基礎の基礎です。実験、検証はずっと続いています。近代的な測定器やどんどん開発されていますし。
今思うと、JWの研究のときにも少しでも、論理的にでも検証していればこんな事にはならなかったと悔やまれます。まあすべては机上の空論だったわけです。

私の知り合いの元2世の弟さんは、何年も前に「創造」の本の引用されている部分を自分で調べて、きっぱりJWを辞めたそうです。のちに辞めたお姉さんが、なぜあの時辞めることができたのかと聞いたところ、そのように答えられたそうです。ちゃんとしている人は、ちゃんと調べられるんですね。


過去の エホバの証人と研究をはじめた頃の自分に言いたいです。
「科学で説明つかないからって、それが神の存在の証拠だなんて 短絡的で乱暴すぎるよ!もっとしっかり考えなさい」


昨日一日このスレッドを読み返しましたが、教科書に載っていることを何度もカレブさんやリッチさんやジョエルさん、irisさん、ささらさんたちが異口同音におっしゃっていました。聖書についての質問さんも。

あれだけ、きちんと説明されているのに 元JWでこじらせちゃうと理解しがたい点が無限ループのようにでてくるんですね。
(てつてつさん、私は別に不快に思っていたわけではありません。たとえ、一度も正しい名前で呼びかけられなくてもなんとも思いませんでしたよ。
むしろ、私のほうが不快に思われていたかもしれないとは考えましたが。だとしたら、すみません。ずっと応援していましたし、これからもです。
たくさんのよい本を持っておられるのですから、読まれたなら理解は蓄積されるはずです。)


何度も言いますが、進化については素人ではじめたばかりです。いろいろな本や、資料を読んでは挫折していましたが、基礎的なものから順々に進んでいくと、何が事実なのかがはっきりとしてきて、理解が進んできました。元JWの私が疑問に思って納得できた点は、他の人の参考になるかもしれません。


まず手始めに、「生命の誕生」から。(いちばんへヴィーかも)

生命誕生の痕跡がわかっているのは、現時点ではオーストラリア大陸西部の、約35億年前にできた岩石から発見されました。
34億年前の微化石"解剖"に成功 ―初期生命像の手がかりに―

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#528 2017年06月02日 16:38:32

てつてつ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

たとえ、一度も正しい名前で呼びかけられなくてもなんとも思いませんでしたよ。

ユーリさん でした すみませんでした cry

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#529 2017年06月02日 17:33:53

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

最古の生命の痕跡については、てつてつさんがポチッとされた「進化の教科書」にもP42あたりから書かれてあります。

またグリーンランドのイスア地方では、生命活動の痕跡(細胞構造をもつ化石は発見されていません)が38億年前の岩石から発見されました。それは炭素です。構成する炭素の種類の比率(安定同位体)を調べ、そこから推定する方法です。構成要素の一つである中性子の数の違いで分類可能だそうです。
それで38億年前には生命体や生物が存在したか、何らかの生命活動によって、炭素(炭素12)が利用されていた可能性を示唆しています。ただし、現時点では、さまざまな疑問点もあり、今後のさらなる証拠の蓄積が必要であると考えられています。

↑こういう事実をありのままにいうところが、JWやID論の人たちに突っ込まれるところなんでしょうね。
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#530 2017年06月04日 13:17:22

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

なんといっても、エホバの証人的創造論教育の始まりは

20個のアミノ酸がたんぱく質になる確率の問題でした。

「1 個 の 細胞 が 機能 する ため に は,幾つ も の タンパク質 分子 が 必要 です。典型 的 な 1 つ の タンパク質 分子 は,幾百 も の アミノ酸 が 特定 の 順序 で 鎖状 に つながっ た 構造 に なっ て い ます。さらに,それ が 有用 で ある ため に は,特定 の 三次 構造 に 折りたたま れ て い なけれ ば なり ませ ん。タンパク質 分子 1 つ で さえ,自然 に 形成 さ れる 確率 は ゼロ に 近い,と いう 結論 に 至って いる 科学 者 たち も い ます。物理 学 者 の ポール ・ デーヴィス は,「細胞 が 機能 する ため に は,何千 種 も の タンパク質 を 必要 と する。それら が 偶然 だけ の 作用 で 形成 さ れ た と は,とても 考え られ ない」と 書い て い ます。

「目ざめよ 2015年1月号」

今も同じような主張です。「創造」の本をorgで探したのですが、どうやら古いのはUPしていないようです。
いろいろまずいことがあるんでしょうね。研究した時はいくつか疑問点のやりとりが司会者との間であったとは思いますが、
結局納得してしまったのでしょう。単純な私は。
でも、本文は「確立はゼロに近い、という結論に至っている科学者たちもいます」と、書いています。ゼロに近いのと、ゼロとでは確立的に言うと全く違うものです。

「とても考えられない」と物理学者は言いますが、そう思わない科学者は大勢いて、その後の研究や実験結果を見ると
ものみの塔の出版物を鵜呑みにした自分が、本当に情けないです。

データの用い方が、ひどいんです。言い訳ですが、心理学の本には、人間がデータを誤認識するのはすごく多いとありました。

人は何らかの情報を受けた後、経験則や習慣に基づいてこの情報に対する分析を単純化して、意思決定を迅速化することができますが、知らず知らずにバイアスにかかってしまうことがよくあります。きちんと数式化して計算すれば、ゼロと0.000000001ではまったく違った答えになります。

しかも、現在理解されている地球の年齢は46億年と考えられています。

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#531 2017年06月04日 15:46:56

聖書についての質問
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

ユーリさんが#615で「めざめよ」の記事をを紹介しています。その中で、「細胞 が 機能 する ため に は,何千 種 ものタンパク質 を 必要 とする。それらが 偶然だけ の 作用 で 形成 さ れ た と は,とても 考え られ ない」と引用されているポール・デービス(ふつうはディビスと表記)は、結構有名な物理学者なんで驚いた。

日本語でも、「生命の起源――地球と宇宙をめぐる最大の謎に迫る」明石書店 が出ているよ。原著は1999年に書かれたもので、科学の進歩を考えると結構古いんだよね。でも生命の起源について基礎的なことを知りたい人には、今でも役立つんじゃないかな。

もちろん、ポール・ディビスは神様が生命を造ったなんて一言も言っていないので、目覚めよの記事は、JWお得意の不正引用のたぐいだね。ポール・ディビス先生もいつの間にか、JWの倫理観ゼロの執筆者によって、無理やり創造論者のひとりにさせられてかわいそう。

まともな科学者で、生命は神様が作ったなんて言っている人はいないと考えてね。それは、科学というものは超自然的な力なしに物事を理解しようとする営みだからだよ。創造論は、要するに、ある時、神秘的な訳の分からない力が働いて生命が誕生しましたというものだから、科学の対象外ね。イエス様の奇跡が本当にあったのかが科学の対象にならないのと同じ。

それから科学は論理性を重んじる。その点でも創造論は問題だらけだ。もし、JWの言うように、「すべての者には造り主がいる。ゆえに、人間にも作り主がいる。」という主張が正しいなら、「すべての者には造り主がいる。ゆえに、造り主にも造り主がいる。」という結論になる。その造り主も作り主がいて、その造り主にも・・・・・・と、無限後退いうことになり、生命の起源についてまともな主張にならないことは明白だ。創造論は科学者がまともに考慮する対象じゃないってわかるよね。

もちろん科学者の中には創造者を信じている人はいるだろうけど、それは一人の信者として信じているにすぎない。

#532 2017年06月04日 16:17:14

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

聖書についての質問さん

私もディービスさんについて調べたんですが、どういう立ち位置の人かいまひとつわかりませんでいた。ありがとうございました。


進化のトピックなのに、生命の発生の話になってすみません。
でも、可能性が低いから、考えにくいからといってそれをすぐ「神」と結びつけてしまった過去の自分があったので、いったいどれだけの可能性があったのか調べてみました。

宇宙誕生から地球の歴史を考えると、いったいどれだけのチャンスがあったのだろう。
ゼロに近いといわれて、あっさり信じてしまいましたが、今はかなり論証と実験が進んでいるようです。大学でも教えていますし、ネットで見ればわかりやすい動画もありました。


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想像をはるかに超える化学反応が長い年月繰り返されたイメージを持って、もう一度司会者の質問に答えたいです。
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(生命と地球環境の共進化より)

※80度以上の温泉の中でも生きている古生菌というのも現存しています。調べるといろいろ想像を超えるものがあって、面白いです。

オフライン

#533 2017年06月06日 09:20:30

ジョエル
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

ポール ・ デイヴィス 「それらが偶然だけの作用で形成されたとは、とても考えられない」

も塔「自然に形成される確率はゼロに近い、という結論に至っている科学者たちもいます」


文脈がないので真意は分かりませんが、とりあえず自然=偶然ではありません。こういう「盲人が盲人を手引きする」ような無知な書き換えが、も塔の刷り込み被害者を生みます。

生命現象がだたの偶然で始まった、なんて主張する科学者はいません。だから(=時間と確率論のみで語られる偶然「だけ」の作用で形成されたとは考えられないから)候補となる初期条件と、物理化学法則の作用を研究対象にする科学者がいる訳ですよね。


①「偶然」だけの作用ではできないから、その発生に有利となる初期条件と自然法則の作用が研究されている

②「自然」にはできないから超自然の神がやった


私的な思想や信条は自由ですが、それを科学に持ち込んで後者のように言ったとしたら、まともな科学者ではないですね。おそらく違うと思いますが。

#534 2017年06月06日 15:25:54

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

進化とは何か

道端に生えている草花を観察すると、暑い日差しの中で枯れずにいられるのは、根から吸収した水分を蒸発させて、体を冷やすことができるため。一方で、寒い冬でも葉が凍ることもないのは、地面に体を伏し、加えて体に糖分をためて凍結を防ぐことができるためです。
また、多くの植物では、種々の配糖体という、動物にとって毒となる、あるいは美味しくない物質を合成し、食べられないようにしています。


これらの性質は、生物がその遠い祖先から現在に至る過程のどこかで獲得したことによって、備わったものです。獲得というと、どこかにすでに完成品があり、それを何らかの方法で手に入れたという意味になりますが、生物進化で使う ”獲得”という言葉は少し意味が異なり、”新しいが未完成で、効率もよくない性質が、長い年月をかけて世代を超えて伝わる過程で、徐々に改善される” ということを意味します。


植物の適応的な性質も、このような過程を経て獲得したものです。一方で、獲得した性質であっても、生存や繁殖に必要なければ徐々に失われる運命にあります。
このような時間の経過とともに、個々の生物種の遺伝的な性質が変化することを進化といいます。


植物は、強い太陽光線や乾燥にも耐えられる性質が進化して、やがて陸上のさまざまな領域に拡散しました。
また、南西諸島のヤンバルクイナのように天敵がおらず飛ぶ必要がなくなり、やがて、翼が小さくなって飛べなくなったといった、一般的な退化と呼ばれる変化も、生物学では進化の1つに含めます。



約46億年前、地球は誕生しました。そこから実に約40億年の期間が先カンブリア時代です。先カンブリア時代は他の時代に比べて、とても長いのです。それだけ、生物の進化がゆっくりだったということが言えます。

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地球が誕生してから46億年も経ていることがわかったのは、20世紀です。18世紀までは、科学的な推定すらされておらず、地球は生物の誕生は数千年前程度と考えられていました。その当時の生物観は、各々の生物は、ほとんど変化しないものと考えられていました。
ヒトはその誕生当初からヒトであり、現在もヒトである。他の生物も似たような理解でした。




しかし、そのような定常的な世界観は、19世紀に入り徐々に変化してきました。人々は船を利用して世界中を旅行できるようになり、さまざまな地殻変動の証拠や多様な生物を目の当たりにすることになりました。
また、農作物、家畜、ペット、園芸種などでは、外観やその他のさまざまな性質が異なるものが現れ、人為的にそれを維持し、より利用価値の高い、あるいは際立った特徴を持つものへと変化させることができるようになっていきました。



そして、何世代も世代を重ねるような時間経過があれば、自然環境においても生物は変化することが示されました。
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出典:「東京大学生命科学教育用画像集」

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#535 2017年06月09日 08:41:27

AK
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

おはようございます。

「生命の起源」ついに明らかに? その想像以上にシンプルなメカニズム

参考に貼っておきます。
僕自身は不可知論なので、頭のいい方々の、色々な新しい説や論文を楽しみに生きています(^^)

#536 2017年06月12日 12:28:51

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

誕生時から引きずっている歴史性

生物の共通性
  それは、すべての生物は約40億年の歴史を背負っているといえます。それが生物の設計図であるDNAの塩基配列から読み取れます。

生物の多様化と進化
  1)生物種の分岐(種分化)と進化は継続的なもの
 
  2)生物種における遺伝的な変化
   設計図(DNA)は遺伝情報を複製するときにわずかに誤りが生じるようにできている。
 
  3)いつ、どのような生物が多様化したか、あるいは新たな性質を獲得したか
   ある特定の時期や生物群で、集中して多様化が起こっている。一方多様化の影で絶滅する生物もいる。
   人類の歴史を知る手段が限られているのと同様、この面での解明は遅れている。
   いつ、どのような生物が現れ、多様化したか、あるいはさまざまな生物の性質がどのように形成されたかなどが、ようやくわかりだした段階。

   ↑こういう記述がJWやID論者と違って科学的(まだ解明されていないものはされていないと、はっきり言う。答えを持っていると断言されているほうに、人は魅力を感じるかもしれないがそれが誤導されることになる)。
  生物化学は宇宙科学、地球科学などと連携しながら、謎の解明をすすめています。


このトピックに以前登場した本
進化とはなんだろうか のあとがきに興味深い一文がありました。

進化は、学校教育の中ではあまり教えられていません。その理由の一つは、進化生物学がまだまだ新しい学問分野であり、しかも、いくつもの理論群からなるものだからでしょう。理論はまだ確定していないものも多く、最先端の議論がつねに続けられていて、仮説が次々に改定されていきます。そのような最先端で流動的な題材は、教科書にはあまり向かないのでしょう。教科書とは、もう確定された事実ばかりを書くものであり、必然的に古くさいものだからです。
しかし、進化の考えが生物学のすべての分野を統合し、生命について、一つの大きな意味を持つ絵を書き出してくれるものであることは確かです。進化を知ると、きっと、自分自身や生命一般に対する見方が変わってくると思います。

進化について調べていると、いろいろな言葉の定義自体が歪められて認知されていたり、進化論について誤解している人が非常に多いです。
重要な事柄ですから、できるだけ偏見のない資料で理解していきたいと思っています。

おすすめ資料高校生講座 生物基礎
興味あるテーマをいつでも観ることができます。

編集者 ユーリ (2017年06月12日 13:01:00)

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#537 2017年06月12日 23:13:15

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

ダーウィンの告白


ダーウィンの時代 「すべての生物は神が創ったもの。天地創造以来それぞれの種は変わることなどありえないと考えられていました」この考えに 異をとなえることは、身の破滅でした。


ダーウィンは家柄のよい出身でした。自分の発見が当時の社会に受け入れられないとわかっていたので20年間静かに研究を続けていました。

彼が観察を続けていると、絶滅したものなどキリスト教の教えと真っ向から対立するものが出てきました。

友人に告白したことが「実はこれは、・・・」

はじめの宣伝部分は気にしないで見てください。

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#538 2017年06月12日 23:37:30

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

エホバの証人時代、ダーウィンについてはあまり知らなかったのですが、実は彼はめちゃいい人だとわかったのです。「ダーウィンほど、生き物の多様性や人間の平等性を愛した人は、19世紀の世の中にはいなかったでしょう。」と、番組のプロデューサーも感想を述べました。

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#539 2017年06月13日 10:38:24

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

ペットや家畜は用途に応じて品種改良されています。生物は変化を起こす力を備えているのは明らかです。

ダーウィンは人間の手が加えられていない自然界においてさまざまな種が存在する要因の一つは、「生存競争」だと考えました。

この回は進化論では必ず出てくる「キリンの首」の説明がでてきます。

進化に対する考え方も、教えてくれます。

進化は進歩とは違うということ。

擬人化しちゃう悪い癖を直さないと、進化の本質はみえてこない。


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#540 2017年06月13日 11:32:32

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

「化石の中間種が発見されない」「目のような複雑な器官の存在」という問題点についての説明

ダーウィンは推論するだけにとどまらず、科学的な証拠に基づいて説明することに真摯に取り組んでいたことがすばらしいです。

てつてつさん、是非 観てくださいね。

てつてつさんがカレブさんに質問していた点、いろいろ取り上げられていました。


編集者 ユーリ (2017年06月13日 11:43:05)

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#541 2017年06月13日 12:14:04

てつてつ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

ありがとうございます
また見てみます

編集者 てつてつ (2017年06月13日 12:17:00)

オフライン

#542 2017年06月13日 15:06:29

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)



もともと医者の子供で医学部だったとはいえ、ダーウィンが観察して実験して証明した理論はすごいです。

現在、「進化医学」「ダーウィン医学」というのが出てきていて、進化の歴史から考えてなぜ病気があるのかなど、私たちの生活と深いかかわりを持っていることが紹介されていました。

すごい恩恵があります。


ダーウィンについて、今までとても誤解していました。

昔も「自然淘汰」「生存競争」などの理論を曲解し悪用する人が 大勢いたということでしたが、

私も、進化論について考え始めたとき、「弱肉強食は嫌だなー」と思って、なかなか抵抗がありました。

ナチスドイツやアメリカの行った「優生学」に基づいた「断種」のことをなんとなく知っていましたし。

(でも、後にザーッと哲学の歴史を調べたときに古代ギリシャ時代のプラトンが書いた「国家」に、当時からその思想があったことが記述されていて、ダーウィンが提唱したのではないということはわかりました。)


高等動物とか下等とか、人間は特別とかいう考えがあるから、無慈悲な行動へとつながる場合もあるのかもしれません(一概にはいえませんが)。

悪名高いナチスの「優生主義」は、人為的に劣っていると判断された遺伝子を駆逐しようとしました。しかし、これはダーウィンの理論によればとんでもないことです。「優秀な遺伝子」なんて存在しないんです。あるのは、「ある環境にあって、たまたま有効であるかもしれない遺伝子」だけ。そして、常に変転していく自然環境の中では、生き物や「種」が豊かに、そして末長く存続していくためには、できる限り多様なパターンの形質や性質を抱えておく方が有利なのです。

編集者 ユーリ (2017年06月14日 10:55:22)

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#543 2017年06月16日 20:12:19

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

AK さんの発言:

おはようございます。
「生命の起源」ついに明らかに? その想像以上にシンプルなメカニズム
参考に貼っておきます。
僕自身は不可知論なので、頭のいい方々の、色々な新しい説や論文を楽しみに生きています(^^)

AKさん ありがとうございます。私も、一生懸命勉強途中ですのでよろしくお願いしますね。

https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/m … ol3n1.html

日々、研究が進んでいるんですね。

オフライン

#544 2017年06月16日 20:45:41

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

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編集者 ユーリ (2017年06月16日 20:55:41)

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#545 2017年06月17日 12:37:03

iris
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

ユーリさんこんにちは。

高校講座や100分de名著のご紹介ありがとうございます。
宗教でなく、自然科学的な事実としての進化の理論を理解しようと思うなら、やはり基礎が重要です。
事実を知りたいみなさんは、科学的に検証されてきた「事実」を丁寧に学んでください。

私は生物学が好きで、中学高校では教科書や資料集を隅々まで読んでいましたが、
ものみの塔が批判したがるような内容の「進化論」は学校で学んだ覚えがありません。
学校で学ぶのはもっと基礎的な事柄ですから。

基礎がないのにものみの塔の不正確な「進化論批判」に洗脳されると、
進化について誤解だらけになるのも無理はありません。頑張って訂正してください。

オフライン

#546 2017年06月18日 19:52:44

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

irisさん、私は今回調べが進んでいるうちに、地質学も結構面白いと思いました。

昨日は「ブラタモリ」で、木曽川についてとりあげられていました。

「養老断層」にむかって、木曽川がぐっとずれていったと説明されていました。
1497754972_.png

日本は地震が多いことから、地質学がとても進んでいます。

プレートが集まっているところだからです。


1496741751_.png


木曽川沿いにある岩石を顕微鏡で観察すると、昔のプランクトンの殻であることがわかります。

プランクトンの殻だけで形成されたその岩石をチャート(深海堆積物)と呼びます。

1496742019_.jpg

SIO2(二酸化珪素)のみで構成されるこのチャートを調べると、その地層がいつの時代のものか高い確立でわかるようになっています。


1496741887_.png


このように調べてくると、かなり精密に時間の経過がわかるようになりました。

オフライン

#547 2017年06月23日 17:49:53

ユーリ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

1498205371_.png


チャートを構成しているプランクトンの形は、時代とともに変化しているので、時代を15程度の区間に分けることができます。

1498205402_.png

どれも大きさは 0.5ミリくらいの小さなものです。

時代によってカタログのようなものができていますので、チャートの堆積の平均のスピードがわかります。

それで、1000年に3ミリ堆積することが判明しました。

非常に遅い堆積時間が必要なこのチャートが、はじめから陸地に近いところにあったことは考えられないので、このチャートが大切な海の証拠となります。

ですから、チャートは陸や大気の影響をほとんど受けない環境でできた地層といえます。


てつてつさんが、以前ポチられた「生物進化の大図鑑」、やっと図書館で借りられました。

図書館の人が「大きいですね」と、びっくりしながら渡してくれた大図鑑でした。

その16ページからプレートテクトニクスについて説明されています。

ぜひご覧になってください。

編集者 ユーリ (2017年06月23日 18:31:02)

オフライン

#548 2017年06月23日 19:46:07

てつてつ
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

ありがとうございます また読んでみます

オフライン

#549 2018年05月13日 12:54:00

iris
メンバー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

みなさまこんにちは。

先月からNHKスペシャルで「人類誕生」が放送されています。あまり詳しい説明はありませんが、概略を知るにはよいと思います。

第1回では私たちヒトに至るまでの「幸運と偶然に満ちたドラマ」が描かれました。これまでに約20種の人類が現れ、半分が絶滅しているそうです。2回目と3回目も楽しみです。

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#550 2018年07月14日 00:18:59

さやか666
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

神が人類を観察して

「あ、あいつらイチジクの葉で体を隠してる。このエピソードは聖書に記録させよう」


とんだサイコ野郎ですよ

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