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#351 2016年09月12日 06:44:36

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

上記の聖句ですが、申命記30:19,20でした。
内容的には同じようなものです。
ものみの塔の言葉遊びにつき合わされちゃったんですね…。

オフライン

#352 2016年09月12日 08:36:58

鬼太郎
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

愛に恐れはない、、、はずですし、真理はあなたを自由にする、、はず。
ところがJW教理は脅しと束縛そのもの、それを特権です 喜びです、、と偽りの霊の実を表す、
それが霊性の高さ、、、、。
本当に今にして思えば馬鹿馬鹿しい、、、
これ以上犠牲者を増やしたくないですね。

オフライン

#353 2016年09月12日 09:37:02

akame
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

引き続きの極論の押し付けで申し訳ありませんが、
入るのに儀式がともなう団体はかなり危険な印象があります。
精神を侵された度合いが強いと、組織から逃れても(奴隷根性?)が残り、穏やかで時にチャラけたりもしますが、なんとなく心の砦にひきこもったかと思えば、尋常ではないプライドが現れたりします。
問題の要因を外部に転移し、内面的な問題を直視しなかったり、また自分が一旦神聖視した存在への批判といったタブーを避ける傾向もあります。

また、拡張した自尊心を継続する代替え行動があったりして、時に民族優越主義といった運動や思想に傾倒したりは珍しくありません。

次のような聖句は社会的にいえば
略奪侵略し合う国々において 、
自国の優越性保持と命を奪った罪悪感を解消する常套手段であると分かるはずですが、

「これはやはり、殺された人間たちが相当悪かったのだ」と本気で思うならかなりヤバいです。汗


「これはモーセは、戦いを終えて帰還した軍の指揮官たち、千人隊長、百人隊長に向かって怒り、かれらにこう言った。
「 女たちを皆、生かしておいたのか。ペオルの事件は、この女たちがバラムにそそのかされ、
イスラエルの人々をヤーヴェに背かせて引き起こしたもので、そのためにヤーヴェの共同体に災いが下ったではないか。

直ちに、子供たちのうち、男の子は皆、殺せ。
男と寝て男を知っている女も皆、殺せ。
女のうち、まだ男と寝ず、男を知らない娘は、
あなたたちのために生かしておくがよい。 」

(民数記 31章14~18節)

#354 2016年09月12日 11:52:51

通りすがり
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

たしかに,モーセはともかくとして,その後継者によるパレスチナ地域の占領と領土拡大の様子って,現代の「イ〇〇〇国」の勃興と似てるように思います。

在塔中はあまり思いませんでしたが,あの時代の“約束の地”を目指した人たちのイメージというかさし絵の雰囲気,今思うとイ〇〇〇国と通じるものを感じます。

きっと,イ〇〇〇国の内部で内部者による資料を作るとすると,忠実と祝福の記録になるのだろうな,と思います。

ところで私も,これからも「塔」犠牲者が増えることを望みません。今「も塔」の研究をはじめられた方,今は軽い気持ちで研究していると思いますが,出るなら今です。もし,接触を続け,家族や子供が想像以上に熱心になってしまったら,と考えてみたことがありますか? 将来,子供の教育はどうなりますか。子供の結婚相手の選択はどうなりますか。親族の葬儀に出られますか。そこで悲しみを共有できますか。あなたが年老いたとき,子供はあなたと組織のどちらを優先しますか。高齢のあなたを“励まして”(鞭叩いて)死ぬまで集会に行かせようとするのではありませんか... その生き方は幸福ですか?...

どうせ研究するのなら,もっといい基礎研究があります。

たとえば,聖書時代よりも前に文明があった可能性を研究してみましたか? 聖書時代より遙か前のギョベクリテペ遺跡やプマプンク遺跡は,では,なぜ,どのような考えで存在したのでしょうか。

聖書の中の考え方がそれらの超古代文明の影響を受けた可能性を検討しましたか。キリスト時代ににわかに発祥したと考えられる“終末思想”はどこからどのような背景でわいてきたか検討されましたか。(「乗っ取られた聖書」[京大出版]等。)「終わりの日」であり,まもなく世が終わる,という考え方が証明できない壮大な妄想である可能性を検討されましたか。

“死ぬと無意識になり,意識も何もかも無になる”と意識して信じ込むことで,昨今,量子物理学とターミナル医療で発見がつづいている,“意識は量子的存在かもしれない”という光を意図的に否定することになり,死後量子的存在にむしろ移行できなくなる可能性(つまり,「地上での永遠の命」を信じ込むと,死後存在するかもしれない“量子的意識の残存と永続”の可能性を自ら完全に閉ざすことになる可能性)を検討しましたか...

これらを検討してから“無料の聖書研究”をはじめても,遅くはないのではないでしょうか。私は30年在塔していましたが,もっと早く,これらの観点を研究していればよかった,と反省しきりです...

#355 2016年09月12日 15:37:20

iris
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

キリスト教は、何世紀にもわたり主として中東・西欧諸国とともに発展してきました。
ですから、背景としてそれらの地域の文化が内包されていることについては疑う余地はありません。

しかし、現代のキリスト教の論理や考え方が、必ずしも旧約時代のイスラエルの民の論理や、
西欧諸国の文化に縛られているというわけではありません。
自分の気に入らない人間は問答無用で斬り捨てるような神の姿に縛られる必要があるでしょうか。

むろん、砂漠の厳しい環境の中で厳しい規律を必要としたユダヤ教や、帝国主義の大義名分として
利用されたキリスト教は、人間の自由を奪い、組織(集団)に貢献することを求めました。
それが、その時代に生まれた人に否応なく強制された生き方だったのです。
けれども、現代の日本に暮らす私たちは、先人が苦労して保証してくれた自由を自ら放棄するような
宗教との付き合い方をしてはいけないのです。

ものみの塔の教えは、組織至上主義が強くなったために、本来のキリスト教よりもさらに
ユダヤ教の厳しい教えを強調する内容になっています。
イエスが教えた神とはかけ離れたエホバの姿を教え、人間理解も歪んでいます。
キリスト教が理想とする人間の姿は、ものみの塔の要求する人間像とはまったく違います。
ものみの塔の教えがキリスト教の教えだと思っている方、それは間違いですよ!

宗教は両刃の剣かもしれません。
それでも、人間は人生の意味や人間を超えた存在について考えることをやめることはできません。
キリスト教を通じてでも、仏教を通じてでも、人間の本質に迫ることはできます。
本当に人間を救い、自由にする教えには、宗教を超えて共通のものを見出すことができます。

オフライン

#356 2016年09月12日 18:04:26

akame
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

通りすがりさん

箍を外すといろいろ面白いですね。

量子論的にはすでにビッグバン以前の宇宙を想定(痕跡のようなものを発見)しており、私は現在の世界は以前の宇宙からの影響を受けている(ループしている)可能性があり、

それでも、尚且つ量子よりも生物的情念が最終的な力ではないのでは?と考えています。



http://www.nikkei-science.com/page/maga … 1_040.html

#357 2016年09月12日 18:22:58

akame
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

すみません。

最終的な力ではないのでは?

(訂正)最終的な力なのでは?

#358 2016年09月12日 18:40:06

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

わたしは最近旧約聖書の神様と新約聖書の
キリストが示された神様は別者じゃあないかと考えています。
聖書全体を字句通り解釈するのが妥当かどうか別にします。
現役時代「論じる」の本見開きに記載されていた、
日本語訳聖書を全部読みました。創世記から黙示録までです。
マインドコントロールされていたから新世界訳は
三度以上読んだと思います。

そこから受けた旧約の神様には
残酷すぎてついてゆけなくなりました。
イエスの説明する神様のほうが温かみを感じます。
でも、啓示の書(黙示録)では人間を大量殺戮する
神様になっていますね。

ものみの塔が教えた神様の印象は間違っていると思いますが、
他のキリスト教が教えた神様の印象は正しいのでしょうか。

irisさんが神様を擁護したい気持ちは理解できますが、
この掲示板に書き込む人たちはものみの塔から
与えられた神様の印象が極端に強いのです。
わたしもものみの塔の与えた印象が強い人間です。

わたしが聖書そのものを読み込んで得た神様の印象は
ここに書き込んでくださった
お二人に似る以外ないように思います…。
期待にそえず残念ですが…。

オフライン

#359 2016年09月12日 18:56:06

akame
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

>本当に人間を救い、自由にする教えには、宗教を超えて共通のものを見出すことができます。

これはそう思います。

私も父親からの呪縛のようなものが心底溶けたのが、許しなさいとの経典の命令的な文章ではなく、父親の子供時代の様子を話してくれた親戚のことばでしたから。

#360 2016年09月13日 01:32:16

さらみでした
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

こんばんは。
エホバの組織から受けた影響が強すぎるという面はとてもよく感じます。
自分のために、仲間恋しさのために、エホバの組織に戻りたいというのが本音です。
慣れ親しんだ雰囲気の中で、慣れ親しんだ独特の用語で教えられ、元気づけられたいです。

#361 2016年09月13日 05:39:40

akame
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

>慣れ親しんだ雰囲気の中で、慣れ親しんだ独特の用語で教えられ、元気づけられたいです。

さらみさん

わかります。よーくわかります。

いわゆる「ドラッ•漬け」的な症状です。

#362 2016年09月13日 09:24:08

通りすがり
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

「塔」組織が、社会の最終受け皿的存在になっている以上、そこ以外に行き場がない人が出てくるのも理解できます。

でも、あの組織にいる以上、だれも本音もありのままも出しませんし、出せません。自己否定と欲求抑止、“霊的な”目標がしいられる環境で、“本当の”友もへったくれも得られません。

組織を出られたからこそ!最高の友を得られるし、心底知り合える仲間を得られ、何の抑圧も検閲もなく自分を出して健康を取り戻せるのもまたまぎれもない事実です。

私の場合は、在塔中、誰よりも組織のために働き、“神”と仲間に尽くした、というやり遂げた感があったので、全く未練はありませんでした。むしろ、結局最後は権力争いと好き嫌いに巻き込まれ、派閥と多数派工作、恣意的裁きという組織の本質にへきへきとしましたし、組織の“神さまゴッコ”こそ裁きの対象なので、滅ぼされるのを今は楽しみに待っているひとりでもあります。

きっと、組織内で存分に働いてこなかった人ほど、戻りたい、という気持ちになるのかもしれませんね。“こんどはまじめに開拓でもやってみよう”…とか。やっても“神の祝福”などあり得ません、保証します。(だいたい組織自体が、“論争”と称して、神は直接救いの手を出せないと教えているではありませんか。)

ところで、無事脱塔できた私は今、私には若い穏やかな新妻との輝くような毎日がありますし、生き様から学べる多くの友がいます。その中でも、もっとも深い仲の友は、かつて同じ問題をいっしょに扱った、元長老○氏です。彼も、最後の汗のひと粒と最後の一銭まで組織に費やしてやり遂げた感をもって脱塔し、数年を経てようやく健康と正気を取り戻せました。

私と彼がどれだけ本音で話せるか想像できますか? 憲兵を恐れる必要のない自己表現と、時にはやりすぎるほどの昔話、心底笑えるとはまさにこのことです。

せっかく「災厄を望まず彼女から出」られたのに、戻ろうなどと、私は微塵も思いませんし、まったく悲しく思いません。また一人、また一人と、「塔」というドラッグから出てくるかつての古い“仲間”を迎え入れて、本当の真の友が増えるという嬉しい悲鳴を除いては…

#363 2016年09月13日 23:55:13

iris
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ラハムさん、コメントありがとうございます。

私が「神様を擁護したい気持ち」とは何を指しているのかわかりませんが、
私は神様のイメージは信じる人の数だけあってよいと思います。

私が信じているのは私だけの神さまです。
私は成人洗礼ですので、受洗することになるカトリック教会にたどり着いた時には
すでに自分なりの神さまのイメージが出来上がっていました。
それは幼いころに読んだ「キリスト」の伝記に始まり、三浦綾子の著作を頼りに読んだ
聖書や、遠藤周作の著作など、主に読書と個人的な祈りの体験によって得たものです。
私は自分の信じる神さまのイメージに合った教会、自分の望む信仰生活を送れそうな教会を
探し求め、結果としてカトリックを選んで洗礼を受けました。
ですから、生まれた時からカトリック育ちの人とは、神さまのイメージが違うかもしれません。
でも、そのような幅の広さを認めているのがカトリックの良いところではないかと思います。

ものみの塔の組織の中では、誰に聞いても画一的な、金太郎飴のようなエホバの姿・・・
組織の都合に合うように、訓練によって叩き込まれていますから当然です。お気の毒に。
丹念に刷り込まれたエホバのイメージは、独りで聖書を読み直したくらいでは変えられないでしょう。

人間だって、相手によってイメージが違うのが当然ですよ。
今までに私に会ったたくさんの人は、それぞれに違った私のイメージを持っているはずです。
その人たちに向かって、本当の私はこうなのよ、と叫んだところでどんな意味があるでしょうか。
相手の心の中にある私の姿こそが、その人にとっての私です。決めるのはその人ですよ。

現代の日本は、誰もが寸分たがわぬ神のイメージを持ち、帰属する集団の厳しい規律に
従わなければ生きていけない環境ではありません。人によって、生活環境も様々です。
多少乱暴な言い方をすれば、誰にとっても正しい「真の」神のイメージなどは、必要ありません。
その人が人間らしく生きていくための力になるのなら、その人なりの神でよいのです。

ただ、ものみの塔の教えるエホバのイメージが、イエスの教えた父(キリスト教の神)の姿と
まったく違うことだけは間違いありません。

編集者 iris (2016年09月14日 08:45:05)

オフライン

#364 2016年09月14日 10:33:01

iris
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ラハム さんの発言:

わたしは最近旧約聖書の神様と新約聖書の
キリストが示された神様は別者じゃあないかと考えています。

私も旧約の神とイエスの教えた神とは、ほぼ別のものと考えてよいと思います。

イエスとその教えはユダヤ教の世界の中から生まれていますから、旧約と完全に切り離して
考えることはできませんし、初期の指導者たちはユダヤ教系新宗教として(旧約)聖書を
権威づけに利用しましたから、当然ながらその名残は残っています。
しかし、今となってはキリスト教こそ本当のユダヤ教だ、などと言う人はいません。
別の教えになっていることは明白です。

ものみの塔の教えもキリスト教から生まれ、最初は確かにキリスト教の一宗派だったのでしょうが、
いつの頃からかキリスト教系新宗教になってしまい、旧新約聖書を権威づけに利用しながらも、
全く別の教えになっています。
それなのに、自分たちこそが真のクリスチャンだなどとうそぶくのは、キリスト教徒にとっても、
キリスト教にちょっと興味のある一般人(ものみの塔の餌食に!!)にとっても大変迷惑な話です。

編集者 iris (2016年09月14日 11:00:21)

オフライン

#365 2016年09月14日 12:58:36

iris
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

さらみさん

慣れ親しんだエホバの組織に戻りたいんですね。
でも、問答無用であなたを斬り捨てた組織ですよ。
病むほどに頑張らなければ、また斬り捨てられるかもしれません。
頑張れば頑張るほど、御家族との関係も、自分自身との関係も苦しいものになります。
戻る前に、よくよくお考えになるようにお勧めします。

御自分が望まないのであれば、聖書を読んだりキリスト教の勉強をしたりする必要は
ないと思いますが、組織に戻りたいなら、組織の本当の姿を知る努力をしましょう。

オフライン

#366 2016年09月15日 00:25:46

akame
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

>誰にとっても正しい「真の」神のイメージなどは、必要ありません。

そう思います。また、無理です。

そもそも、神についてその根幹(実体)が人間には理解できないのですから。

「永遠の存在」だと言われても、時空を超えた存在を有限な人間には真の意味では認識できないはずです。

それを客観的な事実として他の人に説明することはさらに困難です。

何が愛か救いになるか、感じ方も人其々です。

大概は周りからの刷り込みや個人の思い込みが関係しており、それも仕方ないように思います。また、参考となる意見交換もかなり役立ちます。

確かに、信仰は個人的なことなのですが、そるれを許さず、団体として無理を押し通すと、最後はIS国のようになりますね。

#367 2016年09月15日 21:52:30

akame
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

「黄昏の顔」


太く短く生きた親父には

郷愁が

子がなく趣味に生きた伯父は

悔しさが

情に脆かった知人には

恐れがなく

心を見せなかったあの人は

虚ろな目をしていたなあ



人生の黄昏は

其々の表情をしている

木立の間から聞こえる風の音や

今日の夕暮れの空が

昨日とは異なるように


それでも皆一様に

ふるさとを慕い







https://youtu.be/YoMRp3P8d_g

♪When a man loves a woman

#368 2016年09月16日 19:03:56

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

「黄昏の顔」ですか、趣のある表現ですね。
わたしたちの黄昏はもうちょっと先でしょうか。
もう足を踏み入れる時期に近づいているかも…。
人生に満足した顔になりたいものです…。
でも、難しいだろうなあ…。
紹介された音楽、ピッタリでしたよ…。

オフライン

#369 2016年10月16日 16:25:37

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ちょうどひと月書き込みませんでした。
こちらにもちょっと書いてみたくなったのです。

最近の話題で北海道大会ホールと
群馬大会ホールが売却されると
会衆で発表されたそうですね。
わたしは北海道大会ホールは外から見たことがあり、
群馬大会ホールは建設の手伝いに行きました。
車いす使用者ですからできることは限られていて、
一日中工事用の靴磨きをしていました。
会衆を通してそれなりに寄付もしていますし、
巡回大会で行ったような気もします。
というのはここの障害者用トイレの思い出があるからです。

普通のトイレで用の足せる人は気が付かないかもしれません。
わたしたち車いす使用者はスペースの広いトイレが必要で、
洋式が使いやすいという人が多いのです。
最近は、新しく建物を建設する場合、
バリアフリートイレの設置が義務付けられていて、
コンビニやドラッグストアーでも設備が整ってきました。
非常にうれしいことです。

それでは、群馬大会ホールの障害者用トイレは
どのような場所に設置されていたかご存知でしょうか。

-大会ホールに行った方は思い出してみてください-

わたしはこの設置場所に強いショックを覚え、
懸念した記憶があるのです。
それはどこかというと、こともあろうに
男性トイレの男性が用を足すスペースの一角です。
もちろん、壁で仕切られていて、扉を閉じれば、
個室としても機能は確保されるのです。
ですが…、
このトイレを必要とする女性たちは
男性が用を足すスペースに入ることが必要です。
そこを通らないわけにはいかなかったのです。
わたしには非常に不快なことでした。

わたしには知り合いでベッドのように細長いタイプの
車いすを使っている女性JWがいました。
彼女に大会ホールのトイレ事情を話すと
「ええっ! いやだあ!」と叫んでいたのを思い出します。
女性が男性トイレに立ち入っても痴漢にされないでしょう。
でも、男性が女性トイレに現れたら大事ですよね。
わたしたち障害者にだって普通の感情があります。
羞恥心だってあるのです。
女性信者は人間扱いされないのでしょうか。
キリストは女性にも優しかったのを
読んだことがないのでしょうか。

あの広いところにホールを最初から建てるのですから、
男女別にこしらえるとか、男女トイレの間に設置するなど
できたはずだと思いました。とても悲しかった…。

聖書に記述されているキリストは障害のある人たちにも
とても優しくて思いやりがありました。
口先では神の愛について誇大広告のように
ふれ告げているJWがどうしてそのような単純ことも
見逃してしまうのでしょうか。
まったくをもって残念でした。

もう大会ホールは売却されるので、証拠隠滅ですね。
でも、わたしは決して忘れないでしょう。
障害者のトイレサポートをした人たちも
知っているはずです。
JW時代の悲しい思い出でした…。

オフライン

#370 2016年10月31日 18:50:36

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

1985年版「進化」の本で思い出したことです。
当時、わたしは1,000時間奉仕者でした。
「進化」も野外で何冊か配布しています。
でも、伝道中にハッとさせられたのです。
とある、ごみの集積所に「進化」を発見したのです。
注意書きが大きくついていました。
「この本は悪書です」って。
書籍全体が、地面に立てかけられ、はっきり見えたのです。

どうして悪書っていうのか説明はありません。
このときのわたしに
ものみの塔の欺瞞を見破る力はなかったのです。
その理由を知ったのは15年以上あとになりました。
JWICの村本治氏が暴露してくれました。
「物事をありのままに考えるエホバの証人」さんもです。
http://www.jwic.info/life_con.htm
http://www.jwic.info/anonym3.htm#12
をご覧ください。

ショックだったことを鮮明に思い出します。

オフライン

#371 2016年11月01日 06:08:38

てつてつ
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ラハムさん 教えていただきありがとうございました ざっとみました協会は権威者といわれる人の言葉をその本来の意味をねじまげて自分たちの都合のよいように利用しているのですね 本当に悪の組織だと思います

オフライン

#372 2016年11月01日 10:02:07

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ラハムさんの「車椅子トイレ」の話は意外でした。発想が野暮ですね。図面を引くとき誰も異議を唱えなかったのかなぁ…

-

北海道、群馬の2ホールを手放す発表があってから初めて巡回大会に行きました。

どこの大会ホールでもそうだと思うのですが、ロビーなどには「日本各地の10ヶ所で大活躍する大会ホール! みんなエホバの祝福のもとに兄弟姉妹たちの献身的な働きによって完成し、地元の真の崇拝の中心地として世を照らしています!」みたいなプチギャラリーがありました。つまり10~15枚の全国のホールの景観や建設中のスナップ写真などが飾られている壁面があるものなのですが……

あの発表の後どうなったのかな~と思って見に行ったら、のどかな絵画(藤岡心象兄弟 画とか)や写真のような当たり障りのない額縁に総取り換えされていました。そのさりげなさにヒタヒタと忍び寄る衰退の気配を感じ、どんよりとした気分になったものです。

そりゃそうだ、「経費節減のため大会ホールはコンパクトに8つにまとめられました! エホバの証人はエコにも配慮してるんですよ~」とは言えんわな……(笑)

#373 2016年11月01日 17:21:24

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

1,000時間奉仕者さんが出席したのは、どこのホールですか。
わたしは東松山にあった東京大会ホールに始まり、
関東一円のホールは全部行ったような気がします。
もしかして栃木は行かなかったかも…。
藤岡心象兄弟の絵は印象的でした。
かわいい女の子が聖書物語の本をわきに抱えていたと
思うのですが、本が妙に大きかったのが印象的です。

トイレのことですが、恐らく自分で入らない人が
設計、製作したのだろうと思います。
自分で使用しないから何が必要で、
それを使う人がどのような気持ちになるのかわかりません。
その人も楽園が来なければ、
自分が使うことになるなんて夢にも思わないでしょう。
多く人にとって現実になっていますね。

きのうも大きなホテルの障害者用ルームに泊まりました。
とうぜん、多目的トイレも設置されています。
でも、見学のときにも感じたのですが、
トイレわきにある上下移動する手すりが、
普段見たことがない形状でした。
とっても使いにくい構造なのです。
きのうは長年障害者施設にいた人と同じ部屋でした。
彼もその手すりが使いにくいことを言っていました。

結局自分で使う必要のない人がデザインしたのだろうと
話し合っていたのです。わからないのですよ…。
別の施設では多目的トイレに設置してある、
ごみ箱のふたは足で踏んであけるタイプでした。
わたしは、足で踏めないからあけられません。
使う人にちょっとでも聞いてくれればいいのに…。

こういったことはJW社会でも日常茶飯事だったのです…。
わたしはこうしたことにもつまずいたのです。

編集者 ラハム (2016年11月02日 05:55:08)

オフライン

#374 2016年11月04日 09:01:29

ajx-pqy
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ラハムさん
このエホバの証人提示板立ち上げられた方ですよね、
こんな素晴らしい、投稿サイトはなかなかないのですが、
一つ質問があります、まさかとは思いますが、
費用が、ものみの塔協会から賄われているというようなことはありませんよね
一応大切な問題なので、差し支えなければ
教えていただければ、ありがたいです、あるいはこれまでの資料の中に
一応検索してみたのですが、とても時間がかかりそうですので
該当する箇所があれば、その箇所を教えていただくだけでも結構ですので。

オフライン

#375 2016年11月04日 17:55:58

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ajx-pqy さんの発言:

一つ質問があります、まさかとは思いますが、
費用が、ものみの塔協会から賄われている
というようなことはありませんよね
一応大切な問題なので、
差し支えなければ教えていただければ、
ありがたいです。

上記の質問はわたしラハムに向けられたものですね。
この質問に答えるべきかどうか、
答えるのであればどのように答えるべきか、
朝からずっと考えていました。
答えない方が賢明かもしれません。

1.この「エホバの証人掲示板」は
  わたしが立ち上げたものではありません。
2.わたしはこの掲示板運営に一円も払ったことがありません。
3.13年前に脱塔してから協会に手紙などで連絡したことがありません。
4.この掲示板で話し合われていることは明らかにものみの塔協会に
   不都合なことばかりですので、それを協会からの費用で
   まかなわれていると考える根拠がわかりません。
5.費用の出所に関する記述は知りません。
6.「親睦・相談」の中の三つのトピックを立ち上げたのはわたしです。
  でも、掲示板の主催者はわたしではありません。

以上です。

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