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#576 2017年04月27日 18:03:34

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

わたしは「組織」より「聖書」が上だとずっと思ってきました。
組織の聖書解釈が正しいと考えることができればです。
最終的にはネットを見るまで
組織の聖書解釈が正しいと思っていたのですが、
組織からもたらされる情報以外は取り入れる
チャンスが無きに等しかったようです。

もう30年近く前、東京は神田にあるキリスト教関連の
ブックセンターで排斥だったか断絶だったかした兄弟の
経験した記録をこっそり読みました…。
目がくらくらしてしばらく自分がおかしくなった覚えがあります。
現役さんには禁書ですからね…。
でも、わたしはずっと思っていたんです。
こんなにすばらしい真理をどうして捨てて、
組織を離れていくんだろうって。

まさか、直接聞くことはできないし、
ちょうど目の前にあったんですね…。誘惑に負けたんです。
これから20年近くなって脱塔です。
今になると、その記録の意味がよくわかりますね…。

オフライン

#577 2017年04月27日 22:32:25

鬼太郎
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

情報は、質的な面 つまり正しいか否か、よりも量的な面 つまり周りが正しいと思っているか否か
で感情的に判断しがちです。JWになると、当然周りは全てJW教理が正しい、反した情報はウソ、
最悪の場合悪魔サタンからの誘惑と信じているため、その判断基準を受け入れてしまいます。
夏の大会、世界的な規模の業の拡大、迫害下の忠実な記録、、、全てがマイコンの強力なツール
となっていることに自身が気づかないものです。
禁書を読むことも罪、、、、。見事なカルト組織のマイコンですね。

オフライン

#578 2017年05月01日 19:16:22

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

きょうであれから40年がたちました。
大会ホールで正式にバプテスマを受けた日なんです。
当時は一度の巡回大会で、20,30人ぐらいはいました。
いまは、まったくいない大会もあるそうだから、
話し手は自分を励ますのに大きな信仰がいりそうです。

喜びに満たされ、人生において最良で最高の決定を
下した日になるはずでした。
しかし、振り返ると最悪で最も愚かな決定を実行したのです。
最初の二年間ぐらいは高揚したハイな気持ちが維持できました。
それ以後は自分の置かれている立場の処遇の理由も
教えてもらえずもんもんとした歳月を
費やすことになったのです。25年以上は続いたでしょう。
だが、そのような立場にならなければ、
障害の身で独立した生活に挑戦せず、
ずっと実家にいることになったので人生を歩む
厳しさを知ることはなかったと思いますから
それなりに有益なところも認めることができます。
ただ、偽りにまみれた
宗教に関わってしまったことを悔やみます。

最近知り合うことになった覚醒した一兄弟も
バプテスマを受けることがなければ、
これほど複雑な事情を抱えることはなかったと
後悔の念を話していました。

悪いことばかりではありませんでしたが、
罪な宗教と関わってしまったものです…。

編集者 ラハム (2017年05月01日 19:18:00)

オフライン

#579 2017年05月02日 16:58:26

ボブno1
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

2017年2月研究第四記事26ページ12,13節の記事で統治体は霊感を受けているわけでも、完全であるわけでもありません。………13節で聖霊を受けている証拠について、書かれていますが、霊感は聖霊のなかの一つの働きで有るにも係わらず、霊感を受けていないと述べて統治体自体が自分達が聖霊が注がれていないことを暴露していることになります。でも、誰も会衆の人々は気付きません。若い兄弟に 使徒の聖句とぺテロ第二1:20,21を調べる様に勧めましたがなにも疑問をいだきませんでした。本当に聖書を調べていない事が解ります、組織崇拝者に成ってしまっている、鵜呑み集団ですね。

#580 2017年05月02日 17:18:34

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

>ラハムさん

そうでしたかー、Happy Baptism! と言ってあげることもできず、無念です。

巡回大会の出席規模だとそんな感じで、私のように ‘80年代の地域大会だと地方の一大会でも100人越えなんてザラでしたね。順番が後のほうの姉妹たちとか(昼食休憩が短くなるので)観客の人数が少なくなっちゃって可哀想(笑)。大会後の会衆の奉仕会では新人のインタビュー。私の同期は5人でした。

おっしゃるとおり、「話が始まりますよー、バプテスマ希望者の皆さんは最前列にいらっしゃーい」と繰り返しアナウンスされても結局ゼロ、という大会が珍しくありません。世も末。

でもその2、3人しか行進しない希望者の列を目で追いながら、私は不思議と頼もしい気分も感じていたりします。彼らは我々の時のような、熱に浮かされたような一時の感情でジャブンするのではないに違いない。自分と同期でバプテスマを希望する「仲良し」がいなくても、少子高齢化で活気がなくなった集会にも出席し続け、追い立てられるように数ヶ月や1、2年で決定を下したわけでもあるまい。会衆内の汚点もそれなりに見た上でそれでも献身に踏み切った人々。

少なくとも「自分で下した自分の決定」と、後で振り返ったとき言えるのであれば妙な後悔はしないですむのでは、と。それがたとえ「しまった、ここは盲点だった!」と気づくことがあったとしても。

>ボブさん

ほんと、あの研究記事は意味不明でした。私は絶対「塔」研究に出席できない世俗の仕事なので、毎回後ろめたさを感じつつ働いていましたが、読めば読むほどあの記事の討議には出席しなくてよかったと思ってます。もし注解すればするほど自己矛盾と闘わなければならなくなるから。

#581 2017年05月05日 17:46:23

iris
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ラハム さんの発言:

きょうであれから40年がたちました。
大会ホールで正式にバプテスマを受けた日なんです。
(中略)
喜びに満たされ、人生において最良で最高の決定を下した日になるはずでした。(中略)
最初の二年間ぐらいは高揚したハイな気持ちが維持できました。

エホバの証人の方も、バプテスマのときには本当に嬉しいのですね。
私はカトリックで、成人洗礼でしたが、受洗したときは本当に嬉しかったです。
それからしばらくはハイな感じだったのも同じでした。

その喜びが後悔に変わってしまうとは、ものみの塔も罪深いことをしてくれますね。
カトリックでも洗礼を受けたことを後悔している人はいるでしょうが、日本のカトリック教会は一般信者をほとんど束縛しませんから、
失うものの大きさはエホバの証人とは比較にならないと思います。

ラハムさんはエホバの証人だった経験からも有益な面を見出だされているのですね。
つねに前向きに生きておられる姿勢は素晴らしいと思います。どうぞ人生を楽しんでくださいね。

編集者 iris (2017年05月05日 17:48:44)

オフライン

#582 2017年05月08日 16:46:03

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

#581の続きです。

-18 (2)-
第二章 聖書について 私たちにとっての各幕の読み方と意味
3. 物語におけるクリスチャンの位置

第四幕(新約聖書の福音書)は、イエスの活動を明らかにしています。
イエスは「イスラエルのクライマックス」として、
さらに第五幕の「贖いの基礎」として行動されました。
贖われたクリスチャンは、イエスが語られたメッセージを
直接そのまま行動のモデルにすべきではありません。
現代の私たちは、パレスチナの地に住んでいるわけでも、
イエスの直接の弟子でもありません。
例えばイエスは、「異邦人の道に行ってはいけません。
サマリア人の街に入ってはいけません」(マタイ10:5)と、
十二弟子に命じられました。しかし、イエスの命令だからといって
それを守る必要はありません。復活されたイエスは、
「あらゆる国の人々を弟子としなさい」(マタイ28:19)と、
その命令を打ち消されたのですから。
イエスが語られた「神の国」の譬え話は、
第五幕の舞台を予告したものであり、
第五幕のクリスチャンが聞くべきメッセージでした。

第五幕(新約聖書の手紙など)は、私たちに向けて語られたものです。
むろん、一世紀のクリスチャンに語られたことも事実ですので、
その脈絡の中で有効なものとそうでないものとを見分ける必要があります。
またクリスチャンが新約聖書と旧約聖書の扱い方を違えるのは当然のことです。
第五幕の最後の場面、週末の世界を見据えながら歩んでいきます。
そこに神殿はなく、神からの直接の御声を聞くことでしょう。
もはや聖礼典はなく、聖書さえ読まれることはない世界です。

クリスチャンは、
第一幕の創造から第五幕の教会に至るまでの出来事を的確に把握し、
その展開に沿いながら自らの歩みを正していくことが大切です。
聖霊の導きと祈りの助けを神からいただきながら、
仲間の中で調和を保ち、自由かつ創造的に、
自ら与えられた使命を果たしていくことを求められています。

オフライン

#583 2017年05月11日 15:59:52

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ファイルがきちんと表示されるのか実験です。
後程説明させていただきます。
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7rDmiG_xO8Xh-D-0C

編集者 ラハム (2017年05月11日 16:09:14)

オフライン

#584 2017年05月11日 16:48:54

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

これまで何回かに分けNTライトの聖書説明を投稿させていただきました。
それは原稿となるコピー文書から文字入力したのもでした。
テキストデータを手に入れられなかったのです。
でも、それは時間的、体力的に無理だったようです。
そこで、ファイルをネット上に置き、
どなたにでも見ていただけるようにしました。
著作者の中澤氏からはどのような方法で広めてもよいと
許可をいただいています。
長い文章を一度に読むことはたいへんな努力が必要です。
JWで長いこと生活されてきた方は、大いなるバビロンと教えられてきた
教会のホームページを見ることには躊躇もあると思いました。
一ページずつURLを表記しますので、じっくりご覧ください…。
#597表記のリンクは#596の続きで、19ページ目です。
ちょっと重いファイルで表示されるのに時間が必要かもしれません。
わたしのパソコンでははっきり表示できましたが、
閲覧できなかったら、ご連絡ください。

オフライン

#585 2017年05月13日 16:55:14

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

iris さんの発言:

ラハムさんはエホバの証人だった経験からも有益な面を
見出だされているのですね。
つねに前向きに生きておられる姿勢は素晴らしいと思います。
どうぞ人生を楽しんでくださいね。

irisさん、励ましてくださりありがとうございます。
このトピックの表題は
「酸いも甘きもわたしのJW人生」です。
「酸い」経験はわたしもいっぱい書きました。
でも、
「甘い」経験というのは思い出すことが非常に難しいです。
「甘い」というのは良い経験、人生にプラスになったことです。

書き込みをたくさんしておられるてつてつさんは、
どこかでよい経験をたくさんさせてもらった、
と述べておられました。
だから、特に一世JWは悪い面ばかりでなく、
良かった面も経験があると思いました。
常に前向きに生きるというのは難しいです。

わたしが良かったと思う面です。

それはカウンセリングや精神面、人間関係を向上させる
資料をたくさん読み、
理解できるチャンスがあったというものです。
というのは、もう25年以上前でしょうか、
組織にいた家族関係の病理で問題を抱えていた
男性JWとかかわりを持つようになった時が始まりです。
現在でも使用される表現かどうかわかりません。
当時「アダルトチャイルド」とか「インナーチャイルド」
という名称で理解されようとしていました。
その男性JWは「家族依存症」という資料を教えてくれました。
最初は彼のことを理解しようと読み始めたのですが、
読み進むうちに自分が抱えている
問題にも関係していると気づくようになったのです。
それ以来書店めぐりをし、
そのような類の本を買いあさりました。

ここで気が付いたことは
組織にいて精神的な問題を理解し、
改善するには、聖書とものみの塔が提供する
出版物だけでは不十分だということでした。
それから、ものみの塔は世の中で提供されている
様々な文献を引用していることも気づいていました。
だから、自分も勉強すべきだと考えたのです。
今もその資料は保管してあります。

その勉強から、組織内で経験した多くから、
より思いやり深く、より憐れみ深くなれたという
手ごたえは感じています。
他の人の話を注意深く聞くことも向上させたと思います。
組織で経験したことはいわゆる反面教師だったのです。

まあ、甘いというほどではないだろうと思いますが、
現在に至るまで、自分を人として、人間として、
成長させるチャンスだったと考えています。

オフライン

#586 2017年05月13日 19:18:51

てつてつ
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ラハムさん 書き込みありがとうございます

書き込みをたくさんしておられるてつてつさんは、
どこかでよい経験をたくさんさせてもらった、
と述べておられました。
だから、特に一世JWは悪い面ばかりでなく、
良かった面も経験があると思いました。

これは一例として 王国会館建設や災害の救援などで信仰を持った人たちが一致して一つの目的に向かって作業する様子をまのあたりに見て 素晴らしいことができるのだなと感じたことがありますという意味です ベテル奉仕など経験された方はもっと高いレベルでのよい経験をされたことと思います その他海外奉仕さんのトピでも述べたように見方によっては営業や人前で話す経験もプラスに考えることもできるという意味です でも残念ながらそれは光の使いで偽預言者である協会のウソにだまされて行動していたと今では思っています
(コリント第二 11:14) …サタン自身が自分をいつも光の使いに変様させているからです…
(啓示 16:13, 14) …そしてわたしは,かえるのように[見える]三つの汚れた霊感の表現が,龍の口から,野獣の口から,偽預言者の口から出るのを見た。14それらは実は悪霊の霊感による表現であってしるしを行ない…

また入信中におこなったことのほとんどはくずのように感じています
(フィリピ 3:8) …それらを多くのくずのように考えています…

今日は金沢は一日雨で休めるから何か一冊読みたいなと思っていたのですが なんだか朝から気持ちが悪くご飯を食べてから一日中ダウンしていました どうもおなかにつく風邪みたいです cry

カレブさんこんにちは イチオシの進化論裁判少し読み始めました 著者はドーキンスと並ぶくらいに感じる 創造論への敵意まんまんです mad これではカレブさんの推薦図書になるはずですねー  まあ著者が攻撃しているのは主に根本主義者なのでID論とはちょっとちがうのですが もうちょっとしっかり読んでから進化論トピで書き込みたいと思います

編集者 てつてつ (2017年05月13日 19:54:16)

オフライン

#587 2017年05月16日 14:35:19

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

#597の続きです。

第二章 聖書について
部分から全体-世界を見て神の意図を読む
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7rDhJML97eQ1t0WSK
どうぞ、お楽しみください…。

オフライン

#588 2017年05月20日 16:55:10

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

#601の続きです。

第二章 聖書について
批判的現実主義者として聖書に向かう。
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7rDeASqL9P26P1Sl7
どうぞ、お楽しみください。

オフライン

#589 2017年05月22日 12:30:38

鬼太郎
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ラハム兄弟 投稿に感謝します。
中澤先生のNTライト神学の引用と、プロテスタントの某派の解釈の批判は勇気がありますね。

オフライン

#590 2017年05月22日 18:10:29

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

鬼太郎兄弟 コメントありがとうございます。
この記事の紹介に関して、
コメントのないことが少々気になっていました。
読んでくださっている人のいることを知り、勇気が出ました。

オフライン

#591 2017年05月22日 21:44:29

鬼太郎
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

実は、、、元JWの教会員の方が『その時 私たちは空中で主イエス様とお会いするんですね~』と
興奮して話していたことを思い出したためでした。
正直な感想は『この人狂信者かな、、』でした。
地上の楽園での永遠の命を信じていたJW達よりもましでしたが、、、。

編集者 鬼太郎 (2017年05月23日 08:43:25)

オフライン

#592 2017年05月26日 13:52:49

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

#602の続きです。
第二章 聖書について
神からの豊かなメッセージを読み取る。
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7rDbZjHjDnCAjPn_l
どうぞ、お楽しみください。

オフライン

#593 2017年05月26日 14:33:28

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

鬼太郎 さんの発言:

実は、、、元JWの教会員の方が
『その時 私たちは空中で主イエス様とお会いするんですね~』と
興奮して話していたことを思い出したためでした。

JWは限られた人だけ天に行くことを信じています。
キリスト教世界の人は人は死ぬと
全員天に行くことになっているわけです。
JWTCに出席し、中澤氏の解説で、
「人は天に行き、何をするんでしょうね。白い服を着て
手を振り神の賛美だけでしょうか」などです。
これではあまり目的がなさそうだということです。

たしかにパウロも空中で主に会うことは書いていますから、
イエスに会うことになっているのでしょう…。
中澤氏が最近説明してくださるのは、
「被造物管理の神学」で人間の存在目的は、
特にキリスト者が「王であり祭司」として
被造物を管理するためだったというものです。
天国に行ってただのんびり生活することより、こちらのほうが
わたしには説得力があります。

わたしも最近の会話では、家族など亡くなると
天国に行っちゃったと表現しているのですが、
天国に行って何やって生きているんだろうと思っていました。

144,000人も千年支配が終わってから
何を仕事にするのかなあなんて思ったりもしたものです。
「被造物管理の神学」はJWの教理も含んでいるように聞こえます。
似ているなあと思うところがあります。
でも、神学のほうがわかりやすいし、
JWのように人を縛らないところがいいですね…。

オフライン

#594 2017年05月27日 02:51:35

iris
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

私の娘が大好きな本をご紹介します。

このあとどうしちゃおう
ヨシタケシンスケ
ブロンズ新社

初めは保育園で読んでもらったのだとか。
けっこう人気らしいですよ。
てんごくってどんなところ?
みなさんの感想をお聞きしたいです。

オフライン

#595 2017年06月03日 17:32:36

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

iris さんの発言:

私の娘が大好きな本をご紹介します。

irisさん、本の紹介をありがとうございます。
せっかくですが、わたしはまだ読んでいません。
というのは最近聖書そのものや注解書を集中的に読んでいるからです。
この掲示板で紹介された聖書に否定的な本も読みました。
こうした否定的な本もあまた存在しているのですが、
それを知っているキリスト者にも強い信仰を抱いている人もいます。
また、聖書を単に人間の書いたものだと信じるようになった人もいます。
どちらの側になるのかはそれらの人々の自由です。
わたしは、その違いがどこから来ているのか知りたいのです。
また、そのような環境の中で聖書が相も変わらず、
世界のベストセラーを維持している理由もです。
「被造物管理の神学」もこれまで知り得なかった観点から
聖書を知る助けになるだろうと学んでいるのです。

irisさんが紹介された本はAmazonで紹介部分を見ました。
いずれ読もうとは考えています。

最近知り合いのカトリック信者の女性が亡くなりました。
カトリックでは亡くなることを「帰天」というそうですね。
これは単純に亡くなって天国に行くということでしょうか。
それとも地上に来た魂が元いた天国に帰るということでしょうか。
もし、元いた天国に帰るというのであれば、
住み心地のよい天国からどういう目的で地上の来るのでしょうか。

話の筋を変えてすみませんが、
こうしたことがずっと気になっているのです…。

オフライン

#596 2017年06月05日 15:33:58

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

#606の続きです。
第二章 聖書について
クリスチャンは神の国の完成へと労する。
ぜひ、お楽しみください。

https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7rDXi3BvheBlGvBRy

オフライン

#597 2017年06月08日 17:09:50

iris
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ラハムさんコメントありがとうございます。

ラハム さんの発言:

こうした否定的な本もあまた存在しているのですが、
それを知っているキリスト者にも強い信仰を抱いている人もいます。
また、聖書を単に人間の書いたものだと信じるようになった人もいます。
どちらの側になるのかはそれらの人々の自由です。
わたしは、その違いがどこから来ているのか知りたいのです。

聖書が物語であること、「客観的事実=真実」とは限らないことを
知っている人は、聖書が事実そのままでないことに躓かないと思います。

小さいころから物語を楽しむ習慣があれば、物語は物語として
そのまま受け取ることができるように思うのですが。

ラハム さんの発言:

カトリックでは亡くなることを「帰天」というそうですね。
これは単純に亡くなって天国に行くということでしょうか。
それとも地上に来た魂が元いた天国に帰るということでしょうか。
もし、元いた天国に帰るというのであれば、
住み心地のよい天国からどういう目的で地上の来るのでしょうか。

カトリックでは、いのちが母の胎に宿る前のことについては語りません。
ただ、いのちは神の賜物であり、父である神のもとこそが
地上の旅を終えたわたしたちの帰る場所であるという意識が
「帰天」に表れているように思います。

オフライン

#598 2017年06月08日 17:11:19

iris
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

ちなみにご紹介した本はカトリックとは特に関係ありません。
ラハムさんは調べてくださったので御存知と思いますが。

オフライン

#599 2017年06月09日 14:27:11

三太郎
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

「生きている者は自分が死ぬことを知っている。しかし,死んだ者には何の意識もなく、彼らはもはや報いを受けることもない。なぜなら、彼らの記憶は忘れ去られたからである。」(伝道の書9章5節)

この聖句を事実と捉えてしまうと、JW教義のような害毒の強い教義に発展し、恐怖に煽られ、それに振り回されることになります。
今では個人的には、この聖句にはかなりやられたなあ、という思いしかありません。

聖書というフィルターを通して全てを見てしまうと、現実世界が歪められて映るということに、脱党後はっきりと気が付きました。
我々は現実の世界に生きているのであって、聖書の中で生きているわけではない。
こうしている間にも、人間活動や自然界の営みは粛々と続けられています。
現実世界における事象をよくよく考察すると、聖書では説明がつかないことが多々あります。
また今の科学でも説明がつかない事象も現実としてあります。
一方、森羅万象の中には明らかに摂理が感じられます。

聖書が古くからこれほど広く世界中で読まれているのは、背後に何か特別な力が働いていると考える人が多いようですが、これは錯覚に過ぎないと思います。キリスト教社会の宣伝活動の成果であり、車や携帯電話が世界中で使われているのと大して変わりません。
聖書は世の中にたくさんある人生の指南書の一つにすぎません。発行部数が多いことが唯一無二の真実の書の証明にはなりません。

しかし、長年JW活動に携わってきた人にとって、組織を出ることはできても、頭から聖書を完全に切り離すことは容易なことではないでしょうね。事実、私がそうでしたから。

私は世の中に見られる明らかな不公平については昔から甚だ疑問に感じていましたが、JWや聖書の頭をリセットし、切り口を変えて考察することにより、今では一定の結論に至っています。

#600 2017年06月10日 22:35:30

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会~酸いも甘きもわたしのJW人生~

三太郎 さんの発言:

私は世の中に見られる明らかな不公平については昔から甚だ疑問に感じていましたが、JWや聖書の頭をリセットし、切り口を変えて考察することにより、今では一定の結論に至っています。

三太郎さん、コメントありがとうございます。
ここで述べてくださっている、
「一定の結論」ってどのような内容でしょうか。
明らかな不公平に関してわたしも非常に興味があります。
たぶん、人生の大命題でしょう。
少しでもいいですから、
その内容を教えていただきたいのですが…。

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