ログインしていません。

#51 2015年08月31日 19:14:27

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

ssさん、私は神を信じています。

「絶えず祈りなさい」は私の好きな言葉の一つです。

但しその神は原理主義者が信じるような、脅迫的な神ではありません。

自らが崇拝されることなど3の次で、専ら与えることに無上の喜びを抱いておられる方です。

#52 2015年08月31日 19:42:59

SS
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

akameさん
あなたの信じている神はあなたが造った神ですね
神は感情も無く個性も無いただ慈悲深い何でも受け入れるだけの神でしょうか
聖書には神のお考えを知る手がかりが多々あります
神は繊細な感情を持たれ これを言うと誤解されそうですが
好き嫌いがあります
実在する神ですから感情をお持ちです
あなたがお子さんをお持ちならすべてのお子さんに平等に愛情を注がれますか
もちろん理想的には平等がいいですね
でも感情を持つ存在である人間そして神はその感情に左右されるのはあり得ませんか?
そんなのは神ではないと言われますか
もちろんその立場故にその行動は
すべての霊的被造物の注視の中でのことですけれどね
わたしはただの通りすがりですが
一つだけ akameさん  あなたにこの言葉を贈ります

「神はあなたを受け入れます!」 だそうです。

#53 2015年08月31日 20:13:30

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

SSさんの神は原理主義者の息がかかった聖書解釈そのままですね。

>実在する神ですから感情をお持ちです
あなたがお子さんをお持ちならすべてのお子さんに平等に愛情を注がれますか

はい、そのように努力します。私の数人の子供たちは皆一長一短ですが、皆を愛しています。
   
時に反抗的になりますが、産まれてきた時の無条件の喜びを思い出すと、さらに辛抱強く、い大切なことを教えようと努力したいと思います。

愛情に上下をつける?意味が分かりません。
貴方の正体がわかりました。

#54 2015年08月31日 20:16:37

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

神を知る(愛する)ことの真髄を御存知ですか?

「愛さない者は神を知りません」

「現に見ている兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することはできない。 」ヨハネ第一4:20

知識としての神を宣伝するよりも、まずは家族、生きた目前の人たちを愛することが(結果として)神を知ることになるのです。

#55 2015年08月31日 22:28:20

さやか666
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

(((素直に神の前に立ち素直にその言葉を受け入れる事)))

なるほど  整ったフレーズで 美しい態度・姿に写るのですが

私は違うと思うのです なぜかといいますと

そういった立場を貫かれる人にかぎって 具体的な疑問や矛盾 事実や証拠に相容れない部分に対しての

「異議」が唱えられたとき しっかりした説明をしないのです

でも比較的漠然とした話をする際には 勢いがあるんですね。


最近 猪木アリ状態という言葉を知ったのですが    精神世界でもこれに近い状態が起こっているんだなと感じる今日このごろです

浅いところでスイスイ自由に泳げていても   深く深く潜る フリーダイビングの世界では息絶えてしまう

信仰は自由でどんな主張をされてもかまわないのですが  人に説法するときには異議に対しても丁寧な対応をお願いしたいところです

二日酔いの次の日は ウエットテイッシュのエタノール臭すら受けつけません

コントロール欲求が強い言葉に対してもお腹一杯なんですね    私 過敏になっています

#56 2015年08月31日 23:42:29

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

SSさん

はじめまして。
横入りで申し訳ないのですが、質問させてください。

SS さんの発言:

神は繊細な感情を持たれ これを言うと誤解されそうですが
好き嫌いがあります
実在する神ですから感情をお持ちです
あなたがお子さんをお持ちならすべてのお子さんに平等に愛情を注がれますか
もちろん理想的には平等がいいですね
でも感情を持つ存在である人間そして神はその感情に左右されるのはあり得ませんか?

神は「ご自分の像(かたち)に人を造られた」とあります。(創1:26-27)
これはつまり「神=人の上位互換的な存在」と、わたしは理解しています。

人が感情を持つのであれば、神は更に鋭敏な感情を持たれるはず。
この点において、JWの信仰、あなたの信仰、そしてわたしが信じている事柄は一致しています。

一方、あなたの言葉の通りに解釈するならば…
あなたは神を人と同等の立場に置くか、神を人に劣る存在とみなしているように読み取れます。

これは神を最上位の存在として定義する聖書と、大いに矛盾しているのではないでしょうか?

#57 2015年09月01日 02:45:33

SMG(show me god)
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

http://www.jwic.info/abuse.htm

「カルトの子(2000年発行)」という手記の本で詳細が書かれています。
少し教えます。
+++
信者A「組織の教えと指導は正しいけど、あの一家が『個人的』にやりすぎたんだ」
信者B「そうだよねーww」
長老「不幸な事件が起きた。今後二度とあの一家の家には近寄らないように」

仲の良かった信者が拘置所まであの夫婦に別れを兼ねたエールを送りに行くと、長老がその信者の家に押しかけて
「なぜ私の支持を守らない!?あの一家には二度と近づいては行けません!」

現在(2000年)では懲らしめの鞭は姿を消しつつある
+++
これでも組織が無関係
ものみの塔の教理は聖書に基づいて作られたはずです。聖書は不動のはずなのに。なんでこんな排斥になった背教者の個人的なことのために懲らしめの鞭廃止という大幅な教理変更に打って出たんでしょうね?
不動であるはずの聖書から基づいているのになんでこんな年単位で頻繁にものみの塔の教理が変わるんですかね?
突然、懲らしめの鞭の記述が 目覚めよ! や ものみの塔などの小冊子で 全く言及されなくなったのもだいたいこの時期。事件と教理変更の時期 及び この手記の発行年との経過時期がぴったり合いますねぇ。
偶然?
偶然にしては一致する点が多すぎますねぇ。根も葉もちゃんとあるじゃないですか。これだけの証拠があるにもかかわらず
もしあなたがこの事件を頭ごなしに否定するなら以下の聖句が成就することでしょう。

「かたくなで、心と目と耳に割礼のない人たち、あなた方はいつも聖霊に抵抗しています」(使徒7:51)
「彼らは盲目の案内人なのです。それで、盲人が盲人を案内するなら、二人とも穴に落ち込むのです。」(マタイ15:14)

全然知らなかった?知らなかったにしては ずいぶん大きすぎる事件ですねぇ。
幼い無垢な子供の命が奪われた大きな事件がこの宗教組織の教理ゆえに起きたのに 上から何も言われなかったから何も知りませんじゃすまされませんよ!さ、言い訳考えてえぇ~~

ペテロ第二2:13、18、19
「彼らは昼間の贅沢な生活を楽しみとします。彼らは汚点または傷であり、気ままな喜びを抱いて自分たちの欺きの教えにふけりますが、一方では、あなた方と宴席を共にします。彼らは姦淫に満ちた目を持ち、罪をやめることができず、不安定な魂を唆します。彼らの強欲、傲慢さの面で鍛えられた心を持つ者です。「呪われた子ら」です。無益な大言を吐き、また、誤りと偽りの中で暮らしている人たちから辛うじてその場から逃れている者達を肉体的欲望と淫らな習慣によって唆すからです。それらの者に自由を約束しておきながら、彼ら自身は不快の奴隷となっているからです。だれでも他者に打ち負かされる人はその者の奴隷にされるからです」

統治体を含む組織。

にもかかわらず統治体スティーブン・レットはこう述べております。
https://www.youtube.com/watch?v=7fqM4xkwimU

“Another way we can contribute to the oneness: rejecting false stories that are designed to separate us from Jehovah’s organization. As an example, think about the apostate-driven lies and dishonesties that Jehovah’s organization is permissive toward pedophiles. I mean, that is ridiculous, isn’t it! If anybody takes action against someone who would threaten our young ones, and takes action to protect our young ones, it is Jehovah’s organization. We reject outright such lies.”

「一致に貢献できる他の方法としては、エホバの組織からわたしたちを引き離すことを意図した作り話を退けることです。一例として、エホバの組織は性的を含む児童虐待(pedophiles)を美化しているという背教者が扇動する嘘と不正直さを考えてください。つまり、これは馬鹿げていますね。わたし達の子供たちに脅威となるものに対して行動をとる者、子供たちを保護するために行動する者、それがエホバの組織です。わたしたちは、そのような嘘偽りを退けます。」

随分と往生際が悪いですねぇ。
悪足掻きもいいところですねぇ。
統治体が連邦最高裁の命令を無視した。つまり否定する意思がないとみなされこれで被害者団体やマスコミなど世の人に叩かれて金融に手を引かれるとお手上げになるよ。統治体はともかく誰だってマンモス銀行の役員だってビビるわけです。
布教や別の事業展開ができなくなってには世話ないし。銀行など世の人たちとも付き合っていくわけでしょ?
メインバンクから手をひかれたら これは生き物が血を抜かれるようなものでしょ。
そのためには・・・


『背教者』って結局誰のことを指してるのですか?具体的に言いますと
やっぱり 組織において脅威となる者 すなわち「排斥された人」のことですか?
それとも世の人 つまり 「非エホバの証人」のことですか?

#58 2015年09月01日 03:12:03

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

>コントロール欲求が強い言葉に対してもお腹一杯なんですね    私 過敏になっています


さやかさん、また口を挟んで申し訳ありません。

自らの言葉にゲップが出てしまいますが、

絶対者に対する、盲従とも言える強烈な服従が諸国との凄惨な戦いを生き延びさせた歴史。砂漠の神の過酷さを和らげきれなかったイエス。

元JWとして傷付き又傷付けた経験を、多数の虚構と事実から真実を見極めることに生かしたいと思っています。

元としての戦いは、古代の亡霊との戦いでもあるような気がします。

#59 2015年09月01日 06:17:20

さやか 666
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

おはようございます

ゴーストバスターズですか akaneさん

たしかに1度原理主義を噛じると様々な症例が出てきます 私も他人の事を言えた立場ではないのかもしれませんが…。

間違いなく いろいろな魑魅魍魎な人を生み出しますねヤング…クさんなんて相当パワフルでした

っていうか旧約の神のハンパない異常さ あれはまさに 巨大な亡霊なのか

#60 2015年09月01日 08:21:04

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

>っていうか旧約の神のハンパない異常さ あれはまさに 巨大な亡霊なのか

さやかさん、さすが豊かな表具力です。

これは体験からの私感ですが、知性体の中には「自分が成ろうとする者に成る:ヤーウェの語源」存在があり、人の思念エネルギーを糧にして自らを造る者たちがいます。

貧しい砂漠の民が豊かな他民族を凌駕する為に必要な存在は、半端なものでは無理だったと思います。

この辺りのことはまた提示したいと思います。

#61 2015年09月02日 06:56:52

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

心理的と言いますか、情緒的な側面を少し述べさせて頂きます。

貧しい砂漠の民を一つにまとめ、軍備強化された他国と戦うのは並大抵のことではありません。

荒野での放牧を生業とする民が、最新鋭の兵備を整えた国と戦う状況を思い浮かべてみて下さい。無謀とも言える戦いで通常を越える力を出す、出させるにはどうすれば良いでしょうか?

それは、過っての日本、あの大戦前と戦中における当局の思想統制の方法に多数のヒントがあります。

それには攻撃的な精神を抑止分散し得る、様々な慣習や文化にテコ入れをして行く必要があります。

娯楽や贅沢品、個人に目を向けることは全体主義の箍を外しかねないことになり、罪悪感による統制が必然にります。

些細な楽しみごとにも様々な何ぐせが入り、感情の面にさえ影響をもたらすことになります。

#62 2015年09月02日 08:38:53

ロスタイム疑惑
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

奴隷根性が染み付いた世代を40年かけて淘汰したことも戦略の一つでしょうね。
話の腰を折ってすみません。どうぞ、続けてください。

#63 2015年09月02日 09:09:47

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

ロスタイム疑惑 さんの発言:

奴隷根性が染み付いた世代を40年かけて淘汰したことも戦略の一つでしょうね。
話の腰を折ってすみません。どうぞ、続けてください。

その通りです。コメント何時でも歓迎します。

この植え付けられた罪悪感と言うものは、単純でなく、厄介なものです。

心理的に深いところを犯すことになり、日本人独特の部分もあるように思います。

#64 2015年09月02日 23:44:28

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

絶対的な存在を中心に思想統率するためには、その存在以外を低める必要があります。

「人は生まれながら神の怒りの中にある」

「人な産まれながらの罪人である」

実際の人間の本質とは異なる、こうした刷り込みは、人を罪悪感という鎖に繋げ、解放は絶対者への服従、絶対者からの恩寵のみであると言う、非常に狭い檻に閉じこめるにはかなり有効な手段になります。

また、そうした意識を共有する集団内では、罪悪感を増幅させる様々なシステムが作動するようになります。

その一つが「相互監視」です。

#65 2015年09月03日 05:54:41

さやか666
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

のびのびとさわやかに生きてゆく

そういうのと対極にある考え方ですね

よくできたシステムですよ 効率的。 

原罪 購い 終わりの日

#66 2015年09月03日 07:42:45

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

akameさん

おはようございます。
一連の投稿、興味深く読ませていただいています。

akame さんの発言:

「人は生まれながら神の怒りの中にある」

「人な産まれながらの罪人である」

実際の人間の本質とは異なる、こうした刷り込みは、人を罪悪感という鎖に繋げ、解放は絶対者への服従、絶対者からの恩寵のみであると言う、非常に狭い檻に閉じこめるにはかなり有効な手段になります。

この部分ですが、西洋では一般的な考え方として受け入れられています。
今でもアニメや映画、ゲームのモチーフとして取り入れられることが多いからです。
ひとつの「文化」と呼ぶことができます。

崇高な存在に対して本来正しく持つべき、畏怖の念を偏った仕方で煽り増幅しているのがWT組織の手法(=恐怖感の正体)である…というのが、わたしの考えです。

そのような土壌はJW全体にありますが、日本JW社会において、その空気を特に強く感じます。
江戸時代から連綿と引き継がれた階級的思想(士農工商・えた・ひにん)と島国根性による排他的思想(鎖国の影響)も無視できない要素だと思います。

WT教理と日本の文化思想が異質な仕方で結びつき、根付いたのが日本JW独特の文化に変容したと考えることもできませんか?

横から茶々を入れる形になり恐縮ですが、いかがでしょうか。

#67 2015年09月03日 08:13:33

さやか 666
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

確かに日本jwは独自で進化といいますか深化した所はありますね

ただ余りにそれを強調すると 「本場アメリカのjwは一味違う」  「海外に目を向けてエホバの心の大きさを体験するべき」なんて意見が飛んできそうです

児童虐待問題同様に 当時の日本の会衆は……と議論のすり替え戦術にはまることがありますね。当事者でない若いjkなんかは得意技なので要注意

これは私が「理想とするあるべき姿のキリスト教」 なんてものはそもそも存在しないし必要もないといった観点からの意見ですから

あるべきキリスト教のイメージをしっかり持っておられる方は また全然違った意見になるのだと思います

モトシモベさんの考察全体的には同意できます♪

#68 2015年09月03日 08:35:35

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

モトシモベ さんの発言:

akameさん

おはようございます。
一連の投稿、興味深く読ませていただいています。

>akameさん

崇高な存在に対して本来正しく持つべき、畏怖の念を偏った仕方で煽り増幅しているのがWT組織の手法(=恐怖感の正体)である…というのが、わたしの考えです。

そのような土壌はJW全体にありますが、日本JW社会において、その空気を特に強く感じます。
江戸時代から連綿と引き継がれた階級的思想(士農工商・えた・ひにん)と島国根性による排他的思想(鎖国の影響)も無視できない要素だと思います。

WT教理と日本の文化思想が異質な仕方で結びつき、根付いたのが日本JW独特の文化に変容したと考えることもできませんか?

横から茶々を入れる形になり恐縮ですが、いかがでしょうか。


ご指摘の通りです。

また家族の閉鎖性も拍車をかけているように思います。


但し、私は聖書記述自体にある異常な緊迫感、「不条理な怒りの神」に問題の根源があると感じています。この辺りのことは、私のこれまでの投稿で例示しています。

ある意味、聖書記述をそのまま信じれば信じるほど、差別主義や排他性、階級制度などの肯定は必然的であると言っても過言ではないと思っています。どれほど神の愛を説いても、それを覆うことはかなり困難でしょう。

#69 2015年09月03日 08:39:41

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

モトシモベさん、ありがとうございます。

>崇高な存在に対して本来正しく持つべき、畏怖の念を偏った仕方で煽り増幅しているのがWT組織の手法(=恐怖感の正体)である…というのが、わたしの考えです。

そのような土壌はJW全体にありますが、日本JW社会において、その空気を特に強く感じます。
江戸時代から連綿と引き継がれた階級的思想(士農工商・えた・ひにん)と島国根性による排他的思想(鎖国の影響)も無視できない要素だと思います。

WT教理と日本の文化思想が異質な仕方で結びつき、根付いたのが日本JW独特の文化に変容したと考えることも



ご指摘の通りです。

また家族の閉鎖性も拍車をかけているように思います。


但し、私は聖書記述自体にある異常な緊迫感、「不条理な怒りの神」に問題の根源があると感じています。この辺りのことは、私のこれまでの投稿で例示しています。

ある意味、聖書記述をそのまま信じれば信じるほど、差別主義や排他性、階級制度などの肯定は必然的であると言っても過言ではないと思っています。どれほど神の愛を説いても、それを覆うことはかなり困難でしょう。

#70 2015年09月03日 22:16:53

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

と、言うことで続けます。

さて兵卒たちを狭い檻に閉じ込め、

「元来お前には何の取り柄がないのだ」
と自尊心を根こそぎ奪うと、次に行う支配層の常套手段、つまり鞭の次の飴である、

栄誉を小刻みに用意する、と云うことです。

これは子供の頃から身近に見ていたヤ⚪︎⚪︎の世界にも言えました。

親から無条件に愛される体験が殆どない場合、
そうした世界に足を踏み入れやすいと言われていますが、そう感じることが多々ありました。

ある意味すでに鞭打たれ自己否定が心を巣くっています。そこに突如生きる意味が与えられます。

この手段は「道」に邁進させる以外にも効果があり、ボスの恐怖支配や不条理性を薄めてしまうのです。苦闘して小さな肩書を得るごとに、自尊心が高まると、冷酷なボスが寛大な父親に成ります。

#71 2015年09月04日 06:36:03

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

ところが、この自尊心は付け焼き刄のように脆いのです。そこがまた狙いどころで、

「自分は存在そのものに価値があり意味がある」と教えたのでは奴隷化はできないのです。

「結果を出さないと⚪︎⚪︎に認められないのではないか?」との、常に不安な状態にする必要があるのです。

まあ、考えるとこの世界全体がこうして人間を駆り立てているようなものですが、

理不尽なボスは新たな飴と鞭で彼を駆り立てる必要があります。

カルトの源流である聖書も見事にこの図式が当てはまります。

#72 2015年09月04日 08:43:07

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

ちょっと道草をします。

人生、生きてるだけで丸儲けです。

http://youtu.be/RwNKRg6hXFs

#73 2015年09月04日 08:47:04

run
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

話の腰を折ってすみませんが、横入り失礼致します。
#51を拝読しての素朴な疑問です。

akame さんの発言:

私は神を信じています。

「絶えず祈りなさい」は私の好きな言葉の一つです。

但しその神は原理主義者が信じるような、脅迫的な神ではありません。

自らが崇拝されることなど3の次で、専ら与えることに無上の喜びを抱いておられる方です。

akaneさんの信じておられる神は、
「専ら与えることに無上の喜びを抱いておられる方」ということですけど、
死後の世界観はどうなっているのでしょうか。

① 人は死んだら「無」である。復活などない。
② 善人は天国。悪人は地獄。
③ 神は、専ら与えることに無上の喜びを抱いておられる方ですので、すべての人が救われる。
④ その他。

akaneさんがどのように考えておられるのか純粋な質問です。
どうぞよろしくお願い致します。

#74 2015年09月04日 09:38:24

さやか 666
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

死後の世界は検証から逃れた自由な聖域ですね

いわゆる浅瀬です

何故突然 ?

#75 2015年09月04日 09:46:40

akame
ゲストユーザー

Re: 不安による支配の背景と影響

runさん

上記とはかなり異なる表現が必要ですが、あえて言うなら③と④ですね。

死んだら無になる、希望は復活しかない、はJWの偏向した聖書解釈で、むしろ多数の聖句は死後の存在を示唆しています。聖書に依存する必要はありませんが、

そして

救い難きを、(真っ当にして)救うのが真の神の力だと思っています。


参考、イマキュレー「生かされて」

取り急ぎ、すみません。

クィック投稿

メッセージを書いて送信してください。

Board footer