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#101 2020年10月10日 16:19:17

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

仰天 さんの発言:

男がヒエラルキーの長であるという主張ではないという説明はこれに出ています。
https://jp.bloguru.com/horizonjapanese/ … eart/reply

人間にとっては神は支配者であり、主人ですが、
キリストは父なる神に支配される関係ではないですから、
キリストの頭は神という表現は「存在の源泉」の意味で
使われているとの説明はここにもあります。
http://www.yokohamashiloh.or.jp/reihai/ … 0923mf.htm

なんだ、牧師の説じゃないかと言われるかもしれませんが、
聖書辞典にも出ています。ここでは、「起源」だと解説しています。

また、女は黙っていなさいという発言は、
「礼拝中に異言の解き明かしや預言の意味を質問したり,
礼拝を妨げる私語を禁じている」という説明です。
https://www.wordoflife.jp/bible-1039/

参考として、この人は「頭」の意味を「起源、源」の意味もあるとしながらも、
「首長」の意味だと解釈しています。
しかし当然ながら、キリストが父なる神より劣るとは述べていません。
https://hamaderabible.org/Sermon/2020/20200719.pdf

私が以前から言ってきた事は、どんな人物が書いたものでも、
私が紹介したものでも鵜呑みにしないように自分で調べてみて下さいという事でした。

私は参考の為にいろんなものを紹介していますが、解釈の分かれる箇所もあるわけです。
注解書も多く出ているわけですから間違いのない絶対的な統治体のような
(実際は間違いだらけですが)指導者は存在しないのですから、
1つの参考程度にしてもらえたらと思っています。

最後の6行はこのトピックのポリシーでもあります。
思い出させてくれて、ありがとうございます。

オフライン

#102 2020年10月10日 19:06:02

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ひええーラハムさん、大変な蔵書ですね・・^^;

読むの大変じゃないですか。

ところで、キリスト教でヒエラルキーなんて、イエスがおっしゃった以上の事はないと
思います。あなたの右に座るか左に座るかと問われた時に、「仕える者になりなさい」
それは神であるイエスが「人に仕えるために来た」とおっしゃった通りです。

そして女性も教えたければ住み分けて女性だけに修道院で教えるという手もあります。
その流れでミッションスクールとかミッション系女子大とかできたようです。
教会が仮に男性だけの教会とすると、無理にそこで教える必要もないかも。
現代では女性牧師もいるし、世はそういう流れにはなっていませんが。

私がパキスタンのクッキングちゃんねるを紹介したのは、パパと娘のクッキングちゃんねる
という新しい分野だなと驚いたわけですが、この方はムスリムです。
ムスリムの方ですら(失礼ながら)古いしきたりを離れて、今に生きています。
この方だけではありません。原理主義にこだわらない方は夫婦で遊園地、動物園で
遊び、youtubeで、ドバイかブルネイだったか、男女同席の密室である飛行機の
コックピットで女性が実習を受けていました。また別の機長、副機長とも女性です。
一応、原理主義者がうるさくパトロールしているから表面では装っているが、裏では
結構自由にやっているんだなとyoutubeを通して伝わってきました。
ムスリムの方もそうではない国で生活している人も多いから、そういう影響は受けるのも当然
かも。

#103 2020年10月10日 19:21:32

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

途中で送信してしまいました。youtubeのおかげで少しずつ中東が変わっていく可能性が
あるのかもしれません。クッキングちゃんねるでは一家で撮影していますが、とりあえず
長老っぽい爺ちゃんも威厳があるように映っていますが、本人が照れていて嘘くさくみえます笑
原理主義なんてやってらんねえというのが本音なのでしょう。本当に一家仲良く羨ましい限り
です。この一家で娘が物なんてありえないです。以前、同じムスリムに娘を誹謗された時、パパは
娘を傷つける者は許さない、皆さん、助けてくださいとyoutubeで訴えていました。

こんな時代ですから、かえってアメリカの原理主義やも塔の方が古い皮袋にしがみついている
事になるでしょう。元は中東発祥の宗教ですから、大元が変わればそのうち末端の意識改革も
あって欲しいのですが、元々権威主義の西洋文化にどっぷりと嵌っているアメリカやも塔は変化
を起こしにくく、もはやイエスの教えとは別物になったままになるでしょう。

#104 2020年10月10日 21:06:01

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ラハムさん、私はようやく答えを見つけたかも・・・

イエスはなぜ障碍者が産まれるのかと問われ
親のせいでもなければ前世の行いのせいでもなく本人のせいでもない
「神のわざがこの人に現れるためである」と答えられました。
一見、逃げているように思えますが、これは奥が深いお言葉
です。
神のわざがこの人に現れるためである、これでは神のせいじゃないか
と思う事もできますが、その通り、イエスは神なので私のせいだと
おっしゃったのだと思います。だからイエスは地上にいる間は病人を
癒して回ったのかも。
障害があるのは人間を造った私のせいでもある、だから千年王国で
残りの者は癒すから待っていなさいという事なのではないでしょうか。

神のせいであるという言葉は他のどこの宗教を見回しても見当たりません。
神自らが私のせいだとおっしゃったとしたら驚異です。

この聖句に関しては既定の解釈があると思いますが、それではラハムさんの
疑問に対する答えにはならないでしょう。

イエスは真実を宣べ伝えたのなら、それが正解だと思います。

#105 2020年10月11日 08:12:14

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

オフライン

#106 2020年10月11日 09:55:48

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

答えはイエスの言葉にあると思います。旧約聖書もイエスの臨在に
ついて書かれてあり、新約聖書もイエスについて書かれています。
旧約聖書は如何にしてイエスに至ったか、一族から現れたのか書かれてあり
救済の計画が書かれています。
驚くほどにイエスは正確に預言通り実行され、イエスへの預言は成就しました。
死に至るまでです。
疑問があればイエスの言葉を読み直せば解ると思います。

例えばヨブ記ですが、あの書は悩みの種になり易いでしょう。
ヨブ記の解釈に私も苦慮しました。

でも、イエスの愛に勝る律法なしという教えで気づいたかもしれません。
ヨブは義人で神を畏れていましたが、愛という動機があった訳では無かった
かもしれません。崇拝の仕方も独りよがりの方法だった可能性もあります。

というのも、苦難の時に誰も助けなかったからです。もし愛(神や家族、一族への愛)
が動機なら誰か一人ぐらいは離れず傍にいたと思います。
それが一斉に離れていったなら、ヨブの人格というよりもヨブの富に集まっていた
だけである事を証明してしまいました。イエスの直弟子や孫弟子たちが愛に基づいて
殉教した事で富によらず、ただ愛だけで命までも人間は捧げる生き物である事を
証明しました。

ヨブが最後に悟ったのは無償の愛だったと思います。褒美が美しい娘というのが
ブーイングされるところだと思いますが。(当時の時代背景を考えるしかないですね)

#107 2020年10月11日 15:24:29

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

この解説はフランシスコ会訳の分冊版に記載されていて、
合本のほうには解説されていませんでした。
興味深い情報をありがとうございます。

仰天 さんの発言:

過去閲覧さんも書いておられたように第1コリント14章34節の
「女性は教会では黙っていなさい。女性には話すことが許されていないのです。
律法も言っているように、女性は従いなさい。」

という発言は、女性にも公の場所で預言することを許している11:5と、
一見矛盾するので、34〜35節はパウロの弟子が後に挿入したものと考える学者もいるということが
『フランシスコ会訳』の解説にありました。

そこでは、
この矛盾と思われる点の1つの解決として、
パウロは女性が霊感によって語ること、つまり預言することは許したが、
あれこれ質問することは、信仰共同体を祈りの場ではなく討議の場にしてしまうので
禁じたと考えることもできよう。
とも述べています。

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#108 2020年10月11日 15:27:40

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

仰天 さんの発言:

女性の立場について、もう一つよく問題にされる聖書箇所がありました。


テモテへの手紙一/ 02章 12節
女が教えたり、男の上に立ったりするのを、私は許しません。むしろ、静かにしているべきです。

次からは注解書からの引用です。


「 2:12 中にはこの節を、女性は集合した教会で決して教えるべきではないことを意味すると解釈する人たちもいる。けれども、パウロは女性たちが教えることを禁じていなかったことを、注解者たちは指摘する。パウロの推薦する同労者プリスキラはアポロに教えた(使徒18:24-26)。パウロは、教会で責任ある地位にあるその他の女性のことを頻繁に話に出した。
フィベは教会で働いていた(ローマ16:1)。マリヤ、ツルパナ/トリファイナ、ツルポサ/トリフォサ、ペルシスは、主にあって労苦し(ローマ16:6、12)、ユウオデヤ/エボディアとスントケ/シンティケもそうであった(ピリピ4:2)。
パウロはおそらくすべての女性ではなく、エペソの女性たちが教えることを禁止していたのだろう(2:9-15の注を参照)。

エペソの女性たちにはまだ十分な知識や経験がなかったので、パウロは彼女たちが教えることを望まなかった。エペソ教会には、にせ教師たちに関する特有の問題があった。女性たちが特に誤った教えの影響を受けやすかったことは明白だった( II  テモテ3:1-9)。なぜなら彼女たちは、真理を見分けるのに十分な知識をまだ持っていなかったからである。

そのうえ、一部の女性は、どうやら不適当な衣服を着て、新発見のクリスチャンの自由をひけらかしていたようである(2:9)。
信仰においてまだ成熟していない人は誰でも(この場合女性)、指導者の地位に置かないよう、パウロはテモテに命じた(3:6、5:22)。同じ原理が今日の教会に当てはまる(3:6の注を参照)。


2:13、14  以前の手紙で、パウロは結婚関係における男女の役割を論じていた(エペソ5:21-33、コロサイ3:18、19)。ここでは、教会内における男性と女性の役割について話している。一部の学者は、アダムとエバについてのこれらの説を、エペソ教会で起こっていたことの例証と見なしている。
エバがエデンの園で惑わされたように、教会の女性たちはにせ教師たちに惑わされていた。そしてアダムが神に造られた最初の人であったように、エペソの教会の男性たちは、より多くの訓練を受けていたので、まず男性が話して教えるべきだった。
そのためこの見解は、ここでのパウロの教えは万人に通じるものではなく、よく似た問題を持つ教会に当てはまると強調する。
けれども、他の学者は、パウロが指摘する役割は、神が創造した秩序のための神の計画であると強く主張する。すなわち神は、家族と教会の双方において調和を維持するためにこれらの役割を確立したということである。


2:9-15  これらの節を理解するために、パウロとテモテが働いていた状況を理解しなければならない。1世紀のユダヤ文化において、女性は学ぶことが許されていなかった。女性は「静かにして、よく従う心をもって教えを受ける」べきであるとパウロが述べたとき、彼は彼女たちに、神のことばの教えを受ける驚くべき新しい機会を提供していた。静かにしてよく従う心をもって耳を教えを受けるべきであるとは、(全くの沈黙ではない)
静かさと平静の態度のことを言っていた。さらに加えて、女性が公に祈りや預言をしていたことを、パウロ自身が承認している( I コリント11:5)。

けれども、どうやらエペソ教会の女性たちは、新たに獲得したクリスチャンの自由を濫用していたらしい。この女性たちは回心したばかりだったので、すでに広範囲な聖書の教育を受けている人たちに教えるために必要な経験も、知識も、クリスチャンの成熟もまだなかったのである。」



ディボーショナル聖書注解  P1400、1401

聖書を読む時には、その文章がどのような状況で、なんのために、誰に対して書かれたかを考慮しなければいけません。


もちろん、はっきりしている聖書箇所と意見の分かれる箇所がありますから、それぞれが神との関係の中で祈りのうちに熟考して結論を出すしかないでしょう。

私の近所には3人の女性の牧師さんがおられて、教会も大いに祝福されている様子を見るときに、確かにそれらの女性たちが神に用いられているようにも感じます。

神様の言葉を伝えるのに男も女も関係ないという見方もあります。

それぞれの考えがありますので各人で判断する事でしょう。


さて、物事を学ぶ時には、どの分野でも辞典や解説書を読みます。

聖書を学ぶにも独学では限界がありますが、最低限、聖書辞典と注解書、語句索引(コンコーダンス)は持っていたほうがよいと思います。

さらに深く学びたい方は、ヘブライ語やギリシャ語辞典から原語の意味を調べたり、語学の賜物のある人はそれを活かした道もあるでしょう。

注解書も各巻を詳細に扱ったものを全巻揃えますと費用がかかりますが、一冊で聖書全巻を解説したものならそんなにかかりません。

聖書を学びたい人だけでなく批判する人でも、最低でも辞典や注解書も見るべきではないでしょうか。

コンパクトなものも色々と出ています。

オフライン

#109 2020年10月12日 09:37:38

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

仰天 さんの発言:

過去閲覧さんも書いておられたように第1コリント14章34節の
「女性は教会では黙っていなさい。女性には話すことが許されていないのです。
律法も言っているように、女性は従いなさい。」
という発言は、女性にも公の場所で預言することを許している
11:5と、一見矛盾するので、34〜35節はパウロの弟子が後に
挿入したものと考える学者もいるということが
『フランシスコ会訳』の解説にありました。

そこでは、
この矛盾と思われる点の1つの解決として、
パウロは女性が霊感によって語ること、
つまり預言することは許したが、
あれこれ質問することは、信仰共同体を祈りの場ではなく
討議の場にしてしまうので禁じたと考えることもできよう。
とも述べています。

フランシスコ会訳分冊版の出典箇所です。
うまくスキャンできましたので、参考にどうぞ。
JWがこだわっている_現在はわかりませんが_
かぶりものの意義についても解説されていました…。
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7g84u90GPsg2DqmsCAw
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7g84tDwNYeENglH2DeQ

オフライン

#110 2020年10月12日 16:10:54

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

綺麗にスキャンされていますね。早速拝読しました。被り物をすることで
キリストと一致し、男女平等であるという解説興味深かったです。
しかも時代背景を考え、被り物に関しても普遍のものとすべきではない
という解説、その通りだと思います。今のこの時代、仮に人間は平等では
ない等と言えばミソジニーですからね。つまらない話です。
しかも被り物は男性の目を避けるためと非常に合理的理由です。

もし変なこだわりがあると周囲から避けられると思います。危ない人と。
アメリカでは、ヒエラルキーで言えば  アジア人<黒人<白人 の図式に
なっていますが、その頭の悪い事。人間は所詮人間。それが遺伝子のちょっと
した違いで分かれているだけ、男女も染色体が違うだけです。ただそれだけ。

事故で手足が無い人がいてもそれはただ事故に遭っただけ。その事実があるだけで
それ以上のものはありません。

つまらない差別をする人間は優越感に浸りたいだけの小さな人間です。
資料を紹介して頂きありがとうございます。

#111 2020年10月14日 09:38:11

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

話が急に変わりますが。

昭和の常識

  • ガチョウは空を飛ばない

  • アヒルは空を飛ばない

  • クジャクは空を飛ばない

  • チーターは木登りできない

  • 日本にしか四季は無い

  • 鶏(白)はほとんど空を飛べない

があったと思いますが、youtubeのおかげでそれらが全部嘘だと分かりました。
「goose fly」 、「dack fly」、「 クジャク 飛ぶ」、「chikhen  fly」
「多摩動物園チーター」で検索すると面白いです。常識とされてきた事が
全く嘘だというのも興味深いです。

隠されてきた事実は一般で知られている以上に多いのかも。
大英博物館では保管されたきり再調査されていないものも多いそうです。

日本では外圧が無いと是正されない事も多いです。柔軟な心も必要ですね・・・

#112 2020年10月14日 09:41:58

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

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#113 2020年10月14日 10:28:24

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

被造物管理の神学、最後の部分が気になりました。
単なる感想ですので気にしないでください。

<聖書<口語新約聖書

『口語 新約聖書』日本聖書協会、1954年

wikisourceヨハネの黙示録口語訳より
21:1
わたしはまた、新しい天と新しい地とを見た。先の天と地とは消え去り、海もなくなってしまった。

21:2
また、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意をととのえて、神のもとを出て、天から下って来るのを見た。

21:3
また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた、「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、

21:4
人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。

21:5
すると、御座にいますかたが言われた、「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」。また言われた、「書きしるせ。これらの言葉は、信ずべきであり、まことである」。

21:6
そして、わたしに仰せられた、「事はすでに成った。わたしは、アルパでありオメガである。初めであり終りである。かわいている者には、いのちの水の泉から価なしに飲ませよう。

21:7
勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐであろう。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。

21:8
しかし、おくびょうな者、信じない者、忌むべき者、人殺し、姦淫を行う者、まじないをする者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者には、火と硫黄の燃えている池が、彼らの受くべき報いである。これが第二の死である」。

王として管理というよりも人間的な王はもはやいない、ただ神を王とするという事だと思います。
楽園の回復には強い指導者が必要ですが、人間と違い目的完了後は王である神も降りてきて人と共に住む
しかもその王は人間的な王ではなく、一方的に命の水を未来永劫与えるという、管理的側面よりもむしろ
仕える側面も持つ互いに認め合う世界だと思います。それには人間もふさわしい器を備えるために長い時間が
必要だったと・・・

#114 2020年10月14日 16:52:57

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ガッツさんはガッツさんなりの神学を構築してほしいです。

アダムがエデンの園に置かれたとき王でした。
彼は神の禁令を破ったので、エデンから追放されたのです。
被造物の管理権も大きく傷ついてしまいました。
神は、キリストの贖いによって
人間に対して被造物の管理権を取り戻そうとされました。
黙示録の20章では人に対して祭司職が1000年間付与されています。
王としても支配することが記載されています。

22章になるとエデンの情景が描かれていて、
人々が王として支配することがも述べられています。
口語訳ではこの点がちょっとわかりにくいですね。
新改訳2017では「王」という語がはっきり記載されています。
22章では「祭司職」について何も触れていません。
たぶん、祭司としての役目は一時的であって、
しかるべき時に解任されるのだと思います。
ただし、被造物の管理人として王の職務はずっと続くのでしょう。

そうなってはじめて、アダムにあたえられた
人間としての当初の役割が達成されるのだと思います。
しかも、未来永劫にです…。

ここまでで、仰天さんも紹介されていた、
「舟の右側」という小冊子に連続で掲載されていた、
「被造物管理の神学」という記事は終了です。
ただ、目次に掲載されている二つの記事がありますので、
順を追って紹介しようと思っています…。

オフライン

#115 2020年10月14日 22:43:34

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

自分たちだけが優遇され贅沢する現在の王家と違い、新しい天地では、王観念自体が
変わる気がします。支配的というよりも多分本当に管理人のように管理する王なのかも。
イエスに習った管理法なら有難いです。死も病も涙もない、自ら労したものを他人が貪る
ことはないという管理なら是非、144000人に管理して頂きたいですし、それ以外の人々も
それに倣って自然破壊ではなく共存という地上を管理する王であるなら素晴らしいですね。

#116 2020年10月15日 16:01:14

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

読みづらいですね、眠くて推敲せず投稿してしまいました。
すみません。

「産めよ増やせよ地に満ちよ」この預言は既に成就しているので
そろそろ終わりが来てもいいと思います。気を長くして
穏やかに救いを待ちたいものです。たとえ生きている間に
救いを見ることができなくても、希望を持って冥府に下る事が
できればと思います。

#117 2020年10月15日 17:59:21

過去閲覧
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ガッツだぜpart2 さんの発言:

読みづらいですね、眠くて推敲せず投稿してしまいました。
すみません。

「産めよ増やせよ地に満ちよ」この預言は既に成就しているので
そろそろ終わりが来てもいいと思います。気を長くして
穏やかに救いを待ちたいものです。たとえ生きている間に
救いを見ることができなくても、希望を持って冥府に下る事が
できればと思います。

現実的すぎる見解が面白いですw
ガッツさんはセンスが良いお方なのですねw

是非、優しいガッツさんには天国で満たされてほしいものですw

確かにおっしゃるように、この地上では男のせいでさんざんな目にあってる人が多いと思います

男がいなくなれば性犯罪もないし、殺人事件も減りますよね
男でねちねち陰険なのもいますし大変ですね

本当に男がいない世界というものもみたいですね
自分は男なんですがwwww 別に自分がいない世界というのもいいと思いますw

#118 2020年10月17日 08:05:48

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

オフライン

#119 2020年10月17日 10:07:21

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

被造物管理の神学を拝見して思ったこと。

死んで天国に行くだけでなく、地上での楽園(管理責任を果たす)も約束されている
地の希望を捨てる必要はないという事ですね。

かねてから思っていたのですが、人間は神はともに住むにふさわしい状態になるよう長い
修行の旅に出されたのかもしれません。

#120 2020年10月19日 16:18:44

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ノアの洪水が局地的なものだったのか、
全地球的なものだったのか、論議が展開されている。
ここで、わたしの推論を述べてみたくなった。
個人的な推論だから、間違っているかもしれないが…。

さて、創世記1:9,10は以下のように記載されている。
-神は仰せられた。「天の下の水は一つのところに集まれ。
乾いた所が現れよ。」すると、そのようになった。
神は乾いたところを地と名づけ、
水の集まった所を海と名づけられた。神はそれを良しと見られた。

創世記10:25
-エベルには二人の息子が生まれ、一人の名はペレグであった。
その時代に地が分けられたからである。
彼の兄弟に名はヨクタンであった。

創世記11:1
-さて、全地は一つの話ことば、ひとつの共通のことばであった。

この創世記10章の記録は11章で言語が乱されたあとのことを
ことこまかく説明し、言語ごとに人々が地上に散らされた
ことを述べているように思われる。(5節、20節、31節,32節)

1:9,10を字句通り読もうとすると、
水が一か所に集められて、陸地が生じたということは、
陸地が現在のようにいくつもの大陸になっていないで、
一つの超大陸だったのかもしれない。
だとすると、洪水で水の覆われたのは
一つの大陸だけだったということになってしまう。

創世記7章の記録によると、
洪水をもたらした水は天から、空から降ってきた雨と、
地の深淵、要するに地下水が吹き出してきたことがわかる。
天地両方からの水で地上は水に覆われた。(7:11)
海は最初から水で満ちている。
だが、空から降ってくる雨で、海の水量は増えないだろうか。
地下水が大量に噴き出して、海の水が増えるようであれば、
一か所の陸地だった超大陸を水没させられるように思う。

また、11:1の「地」という語の使われ方を検討すると、
これは、陸地や大地ではなく「人々、人間」を指しているようだ。
当然だが、陸地や大地が言語を話すはずはないのだから。

もし、全地球に一つの大陸だけ存在していたとすれば、
そこで生存していた人間たちは、一つの言語だけ話していたし、
洪水で滅ぼされたのはこの人間たちだったということになる。
一つの大陸だけ水没なら、他の場所に移動できないので、
箱舟が必要になるのも当然だ。

この超大陸にだけ雨を降らせたということであれば、
洪水は局地的だったとも主張できるだろう。

箱舟で保護されることになった動物も
たしかに聖書を読む限り全種類と読めそうだが、
7:9では、
「雄と雌がつがいになって箱舟の中のノアのところにやって来た。
神がノアに命じられた通りであった」となっている。

これを読むと箱舟で保護する動物は自分のほうから来たことになる。
ノアが集めたのでも選別したわけでもない。
神の力が働いたのだろう。
神の力が働いたとすれば、神が集まるよう命じた
「動物のすべて」ということになるだろう。
それが、どの動物なのかわからないが、
神が生き残らせようとした「すべて」の動物ということになる。

わたしはこのように考えているのだが、
いかがなものだろうか…。
-新改訳2017から引用-

オフライン

#121 2020年10月19日 16:23:03

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ガッツだぜpart2 さんの発言:

死んで天国に行くだけでなく、
地上での楽園(管理責任を果たす)も約束されている
地の希望を捨てる必要はないという事ですね。

かねてから思っていたのですが、
人間は神はともに住むにふさわしい状態になるよう
長い修行の旅に出されたのかもしれません。

わたしもそれを聞いて、大きな安ど感を味わったので、
聖書をもう一度学びなおす気持ちになったのです。
神が人間を修行の旅に出されたというのは、
とってもすてきな理解ですね。
さすがです…。

編集者 ラハム (2020年10月19日 16:30:52)

オフライン

#122 2020年10月20日 07:59:29

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

わたしとしては、見境なく仰天さんの解説を
こちらに移動することはしないつもりです。
トピの方針として、聖書を理解する助けやヒントになりそうだと、
わたしが妥当だと判断した記事を保管しておこうと思ったのです。
わたしは、仰天さんある教理について違った意見を持っていますが、
それらの異なる解釈も含めて、皆さんが自分で判断してほしいです。

カルト宗教の傾向として、
情報統制をすることや反対意見に耳を傾けないことがありました。
組織が指し示す一つの解釈しか信じられないようにします。

でも、ここでは大人の討論の場所として活用してほしいです。
それは、マインドコントロールを避けようという目的もあります。
決して、わたしは仰天さんの取り巻きではないのです。
彼には、直接ここに書き込んでほしいのですが、現時点ではできません。
妥当だと思われる場合にこちらに移動させるつもりです。

仰天 さんの発言:
ハム太郎 さんの発言:

以後、仰天さんはロスの受け売りをしながら、局地説に疑問を呈した「はあ?」さんを口汚くののしるわけです。


何をおっしゃるのかと思ったら。
口汚く罵ってきたのはどう見てもあなたと、はあ?さんですね。
ほとんど過去にやり取りした覚えもないハム太郎という人が、いきなり人に噛み付いてきたという印象です。
では、はあ?と名乗る人の発言を見てみましょう。

はあ? さんの発言:

皆覆われたとあるじゃん
局地説をとる時点で、聖書否定と変わらんなあ
受け取り方次第でどうにでもなる話なら
信じるは妄信だあ
信じなさいでカルトだあ w
カルトっぽい遠吠え w
片腹痛いわ w
限定説と合わないない句が多すぎ
箱船の意味ないし、生物殺し好きかあ

どんだけ再洗脳されてんのか w

鳩から見た全地
爆  しょうもな    詭弁だらけやん
大洪水以前の全ての人間と家畜がメソポタミア近辺にしか存在しなかった

怖いのう  怖いのう w
はたまた根拠のない
循環論法
怖いのう w

こんどは 一人芝居ときたか
カルトよのう w

鳩の視点  w
これが詭弁でなくてナンだ

いきなり、遠吠えだの片腹痛いわだの、カルトだのと言いがかりをつけています。その上、神に対して生物殺し好きか?と非難しています。
信じなさいでカルトだという事ですが、誰にも信じるように強要してはいません。それぞれが自分がベストだと思う道を悔いなく生きるように勧めています。
乾いた場所に逃げれば箱船の意味がないという意見は、地球規模の洪水を信じる人の間で言われる事ですから、そのような点を疑問に思われるのは理解できますが、私は途中で、ノアが長期間にわたり箱船を建造しているなら皆に対する警告となったでしょうと説明しています。(大量の雨の珍しい、もしくは降った事のない地域で船を造るなら、真剣なメッセージになったでしょうし、箱船に入る事で具体的に神を信じた事を示せたでしょう)
そして、その当時の「世界」というものが限られた地域であった事や、「覆われた」という原語の意味には色々な幅がある事等をヘブライ語とギリシャ語から説明しています。鳩の目線という箇所には喰いついてくるだろうと思っていましたが、案の定その箇所を注意深く分析しないでツッコミを入れて来られました。
創世記8:5では、
「水は第十の月までさらに減っていき、第十の月の一日に山々の頂が現れた。 」とあります。
ノアは鳩を放ちます。
8:9
「しかし鳩は、足を休める所を見つけることができなかったので、ノアのもと、箱舟へと帰って来た。水がまだ全地の面にあったからである。」
明らかに鳩にとっての「全地」に水があったわけですから鳩の目線であり、限られた範囲です。なぜなら、その前の5節で、既に乾いた山の頂が現れていたからです。

その後、鳩はオリーブの葉を咥えて来ますが、全地球規模の大量の水が長期間覆っていた上に、濁流、大量の土砂の堆積層に木々がなぎ倒され押し潰されていたなら、オリーブは生き残っていないはずです。もちろん、地球規模の洪水でも神がオリーブを守られる事も可能ですが、地形を変えてしまうような激変を起こしながらオリーブだけ保護するという事があるかを考えると局地説も聖書記述から見ても有り得る事です。(その他、乾いた陸地が現れるや否やオリーブを生え出されたか)

大洪水以前の全ての人間と家畜がメソポタミア近辺にしか存在しなかった
怖いのう  怖いのう w
という発言ですが、聖書から大洪水前にメソポタミア近辺以外で広がっていた事を聖書から示すように求めましたが、これも返答なし。

進化論を信じているとかで聖書否定をしたいのか分かりませんが、その場合、聖書否定になると批判していながら自分は聖書自体を否定しているのです。
つまり、文字通り信じていても攻撃し、局地説に立っても攻撃する批判だけの人なのです。(もちろん、言い過ぎましたと謝罪されるならいつでも和解しますが。)


また、神の裁きですから生物殺し好きにはなりません。
局地的説をとるなら聖書否定だと批判して来られましたので局地的なものともとれるという解説をしているのに、カルトだ洗脳だなどとのレッテルを貼って来られましたから、それならカルトではないキリスト教の定義は何ですか?と数回尋ねたものの回答すらありませんでした。
カルトというものは、絶対的な指導者がおり、情報を制限してマインドコントロールを行なうものですが、通常のキリスト教会や他の伝統宗教は情報を制限せず、どのような情報でも自由に調べて、それぞれが自分で考えますのでカルトには当てはまりません。
その点で、はあ?さんはカルトの定義を間違えており、人の説明はよく調べず、問いにも答えず、全く対話になっておりません。ただ批判したいだけなのです。それこそ循環論法や詭弁です。
数千年前に書かれた書物のある特定の部分が受け取り方次第で色々な解釈になるのは当然で、様々な意見がある事こそが、カルトや妄信ではない事の証明です。
はっきり分かっている箇所とそうでない箇所もあるわけです。
同じものを見ても神を信じる人も無神論者もいるわけで、同じものを読んでも解釈の分かれる箇所もあるのです。それこそ自由意思です。
とはいえ、枝葉で見解が異なっても同じ主を信じるという点で同じクリスチャンなのです。
科学的知識があっても、情報に溢れていても進化論を信じない人もいます。
進化論を信じないだけではカルトではありません。何か信仰しているだけではカルトではもちろんありません。
とにかく、通常の対話というものは、自分はノアの洪水に関して疑問に思いますが、クリスチャンの人はどのよう考えていますか?とか普通に書けばいいのであり、いきなり現れて2ちゃんねるのような愚弄するような態度で浴びせ掛けて返答もしないというのならば、どちらが反論になっていないかは明白です。
そのような不誠実な態度で一方的にきたはあ?さんに対して説明を十分に行なってからの「議論にもならない」という私からの指摘なのです。

実際に2ちゃんねる(現5ちゃん)並の投稿スタイルで話にならない人と共通しています。


はあ?さんの問題はさておき、
まず、ハム太郎さんが、ロスの本を理解していると言うのであれば、ロスさんのヘブライ語の解説がいい加減なものであるという事を詳しく説明してからにしましょう。

ハム太郎 さんの発言:

仰天さんのみっともない姿を見かねて、ハム太郎が#868で、ロスの本の問題点を指摘してあげたのです。これで仰天さんも少しはくだらない書き込みを控えてくれればよいのにという気持ちからです。
ところが、仰天さんは#1852でこう書いています。
局地的なものと考えるのは何もヒュー・ロスだけではありません。
他の見解では水の高さは、約60から90mとはしていません。ペルシャ湾には流れ込まないという具体的な指摘もありますし、ヘブライ語や他の聖書の箇所の解説も調和していると思います。
もちろん、神による介入があっての話の部分もありますが、局地的なノアの洪水が不可能なんて話は神を知らない者の言う事です。
まぁ、やたら挑発的であったりバカにした態度でなければ、ハム太郎さんが疑問に思われる事を書き込んでくださる事も大いに結構です。
根拠を再び貼りますので、その方も書いておられますように、何か間違いがあるならよく分析した後にまた指摘してみてください。
www.konkyo.org | 聖書から見たノアの大洪水 browse
http://www.konkyo.org/Nihongo/TheFloodO … OfTheBible

みっともない姿は最初からハム太郎さんです。またまたブーメラン。
パウロが革新的ではないという発言、人の話も聖書も理解できていない読解力のなさ、今回も全く反論にもなっていないのは明らかです。
まず、あなたは新世界訳の用語を用いており、元JWでないなら研究生か、家族に誰か信者がいたので調べただけなのか、どこで神学を学んだのか、誰の本の影響を受けているのか全く答えていません。

反社会的なエホバの証人のような明らかに問題ありなカルトでない限りは特にどこの団体や個人が進化論を信じていなくても、創造論を信じていてもノアの洪水の局地説を信じていても批判されるような問題ではありません。
キリスト者も相手が特に何も責めて来ないなら無神論の方や他の宗教の方を悪く言うような事はありません。
自分が充実していれば他の人を悪く言う必要はないからです。

言論の自由はありますが、この掲示板の何人かの人は、私が以前から過度に神や聖書を茶化したり愚弄するような事は辞めるように指摘してきましたが依然として同じ投稿スタイルで書いておられます。





ハム太郎 さんの発言:

仰天さんは、私の指摘したロスの局地的洪水説の問題に何も答えていません。私の指摘した問題には同意するということでしょうか?
反論できない仰天さんは何をするかというと、根拠のない個人攻撃と別のサイトの紹介です。つまり、自分の受け売りを否定されると、今度は別の受け売り。もしこれを否定すると、次は別のサイトの紹介でしょうか?永遠に続くゲームですね。

答えていないのはハム太郎さんですね。具体的には長くなるとかで肝心の説明をしていません。
私が引用したヘブライ語やギリシャ語についての説明にも具体的に何が間違いなのかも全然説明さえしていません。
日本語でも、「世界」という意味は、宇宙全体、世界各国、ある特定の人の集まり等の意味で広く使われます。
例えば、音楽の世界とか様々です。
世の中、世という言葉も同様で広い意味から近辺の集まりも指すでしょう。

創世記当時の「世界」はまだ、人類の居住地域も狭く、広がっておらずグローバルな視点もないですから限られていた範囲でしょう。
で、私は、ギリシャ語やヘブライ語の他の書籍も色々と読んできた中で、ヒュー・ロスさんのものも参照しながら紹介したわけですが、あなたは、ヒュー・ロスさんのヘブライ語はいい加減なものとしながら、私が具体的な説明を求めてもいっさいしていないではないですか。
ロスさんがヘブライ語の専門家ではなく、そのヘブライ語理解が間違っているというのなら具体的にどうぞ。
あなたはロスさんより知っている又は、ロスさんの間違いを指摘した専門家の意見を読んで詳しいのでしょう?なぜ解説をしないのです?それでは、ハム太郎さんの指摘自体が「いい加減なもの」という事になります。


私はこう書きました。「根拠を再び貼りますので、その方も書いておられますように、何か間違いがあるならよく分析した後にまた指摘してみてください。」
しかし、あなたは案の定、分析もせずに適当に返事を返しました。
永遠に続くゲームなどではありません。
貼った『根拠』の論文の中に局地的洪水説の詳しい解説が書いてあります。
ハム太郎さんの指摘したロスの局地的洪水説の問題に同意していないからこそ、それを貼ったのです。
そこで解説してある内容にあなたが反論すればいいだけの話です。水の高さ以外で何一つあなたが反論できていないからこそいまだに続いているわけです。



ハム太郎 さんの発言:

つまり仰天さんは誰かと建設的な対話ができないわけです。ですから、まともな人は相手にしないわけですし、この掲示板でも隔離されているわけです。

あなたの考えるまともな人というのがあやふやですし、前回も指摘しましたが、ハム太郎さん自体が最初から人に食ってかかってきており、まともな会話もできない人物なのです。その点は、はあ?さんも同様でありとてもまともとは言えません。
類は友を呼ぶで普通ではない同士で庇い合いですか?
隔離されているのも管理人のおかしな点を指摘したり、管理人であるカレブさんの嫌う者が熱心な信仰者というのも原因でしょうから書き込みを制限されているからといって、まともではない事にはなりません。





ハム太郎 さんの発言:

さて、仰天さんの紹介した「根拠」というサイトを見てみました。思わず笑ってしまいました。そこには、
Konkyo.orgは信仰と科学の接点に関する記事の日本語訳を提供します。主にアメリカのカリフォルニア州を拠点とする"Reasons To Believe"(直訳は「信じる理由」ですが、「信仰の根拠」という日本語訳を使っています)の「Facts For Faith」(信仰のための事実)などの記事の翻訳を預かっています。
偉そうなことを言っているくせに仰天さんは「Reasons To Believe」がどんな団体か知らないのですね。これは仰天さんが受け売りをしているヒュー・ロスが1986年に創設した団体です。ロスはそこの会長(president)です。紹介されている論文もロスの言っていることと同じです。何も目新しさはありません。ロスとその仲間以外の論文を紹介ください。

偉そうにしているのはあなたです。
そもそも、論文があるとは言っていませんしね。(どこかにあるかもしれませんが)
局地的なものと考えるクリスチャンは、この前も書いたようにカトリックにでも、プロテスタントの通称メインラインと呼ばれるリベラル派にでも聖公会その他でもおられます。
もちろん、カトリックでもプロテスタントでも保守的な見解の人は地球規模での洪水を信じている人もいますし、創世記のある部分は古代の神話と考える人もいて様々です。(これは、信仰で一致している点もあれば見解の異なる部分もあるわけで、全クリスチャンに聞いた統計があるわけではないので割合は分かりませんが、同じ教団でも意見はそれぞれでしょう。)
カトリックのバルバロ訳での注では局地的なものと見ていると前に書いています。カトリックにも局地的なものとする人々は存在し、プロテスタントもそうです。
まさか、ヒュー・ロスとその団体の者だけの見解だとでも考えているのでしょうか?それなら、あまりにもキリスト教界を知らな過ぎでしょう。
このように、キリスト教を批判する人やJWの人たちは、キリスト教の教派や教理をよく知らないでいて批判しているのです。

ハム太郎 さんの発言:

特に、「他の見解では水の高さは、約60から90mとはしていません。ペルシャ湾には流れ込まないという具体的な指摘もありますし」の部分の根拠を示してください。水位は何メートルと想定しているのかとても興味がありますので、誰がどのように言っているのか示してください。

これも、貼った根拠の論文でも水の高さは60mから90mとは書いていませんし、他の局地的説をとるクリスチャンも水の高さまでは特に定めてはいない事です。
ペルシャ湾に流れない説明はサイトを読んで分析していれば書いてある事です。
尋ねるという事は、よく分析してから指摘してみて下さいという私の投稿を理解していないという事です。
一部引用しますがサイトにある全文を読んで反論して下さい。
『幅300〜400km、長さ1000kmほどの極めて平らな平野であるメソポタミア平野の地形は、この解釈とよく調和します。また、ペルシャ湾は浅く、平均水深はたったの25mです。また、幅70kmの狭いホルムズ海峡では、最も深いところでも100mしかありません。ですから、氷河時代の場合、海水面の低下によって、それは殆どメソポタミア平野と陸地続きとなります。このような地形では、水深200m程度の洪水でもあまりにも広い地域を覆うことになるので、その中心の近くを漂っている船からは、どんなに晴れ上がった日でも、陸地を見ようとしても全く海しか見えません。ノアの立場から、「およそ天の下にある高い山はすべて覆われた」ことになったはずです。』

中略

『これら二つのシナリオのどちらをも説明できるのは巨大な嵐だけで、神が設定した自然法則の範囲内で十分考えられることです。ただし、神が気圧配置をコントロールするために介入されたことが前提となります。自然のままでは、それが起こることはないはずです。このようなシナリオが可能であるのは、メソポタミア平野の西側に停滞している極めて強い低気圧に向かって南東から湿った空気が継続的に送り込まれる場合です。ペルジア湾に沿った強風によって引き起こされた巨大な高潮は、内陸まで流れ込むでしょう。分水界全体に降り続ける大雨と高い山の雪解けによる大量の水を合わせると、その広い平野全体が100メートル〜200メートルの深さに水没すると考えられます。平地の傾斜はあまりにもなだらかであるので、高潮を起こしていた強風が収まっても、水が海に流れ去るスピードは遅く、山から流れてくる洪水がしばらく続いたはずですから、嵐が収まっても、箱舟が数ヶ月も漂っていたことは十分考えられることです。』


ハム太郎 さんの発言:

仰天さんは「局地的なノアの洪水が不可能なんて話は神を知らない者の言う事です。」と書いていますが、これも笑えます。
ロスに猛反対しているのは、聖書を文字通り信じている信仰心の篤いグループの人です。ロスの本の書評をみれば(英語なので仰天さんは知らないでしょうが)、猛烈に批判している人が何人もいますが、彼らは地球は6日でできたし、ノアの大洪水も全地球的なものと信じているのです。彼らからすればロスは、神の言葉を科学的な証拠に合わせようと聖書解釈を変える堕落したクリスチャンなのです。
つまり、ロスの様に聖書をなるべく科学と調和させながら信じる人(a progressive creationist)と科学など無関係に聖書に書かれたとおりに信じる人(a young Earth creationist)との対立なのです。聖書を信じているクリスチャン同志の争いの一つということです。
それで仰天さんは全地球的?それとも局地的?どっちなんですか?


書き方が悪かったですね。
前回は特に局地的な洪水についての紹介でしたので、それを否定しているハム太郎さんに対しての神を知らない者の言う事ですという意味もありましたが、正確には、「地球規模の洪水も局地的な洪水も不可能という発言は神(の能力)を知らない者の発言です」
神に不可能はありません。
局地説に反対するのは文字通りに全地球規模の洪水を信じるクリスチャンだというのは容易に想像できる事です。信じていない人にとってノアの洪水の規模など関心のない事でしょう。

文字通り信じていれば信仰心が篤いですか。
文字通り信じていれば原理主義者とかカルトと批判し、科学的な見地と聖書の分析から妥当な見解をとる者は妥協したクリスチャンと批判する
その単純な思考を問題にしているのです。


私は、以前、ユーリさんと、ちょっと一言さんたちとのやり取りをした時に、神による創造は、進化を通してか、そうでないか分からないと書いたはずです。
同じように、ノアの大洪水に関しても地球規模か局地的なものか、或いは史実であった洪水を元にした教訓を与えるためのメッセージか、それぞれ可能性がありますので限定していません。
それでも、神が愛する御子を遣わされて人類を救うために来られたという確信は変わりません。

キリストが贖いとなられた事、神である事を信じるなら、教団、教派を問わず救われる人は集められると思っています。
カトリックとプロテスタントは新共同訳に見られるように歩み寄りが見られますし、プロテスタント諸派も同じ主を礼拝する点で信仰は同じです。

あなたは、どちらかに限定させてその説を叩きたいだけなのです。
なぜなら、あなたは地球規模の洪水も局地的な洪水も有り得ないと言っているからです。
そのようにして、信じている人を叩く動機は何でしょうか?
聖書を信じる人、特に創造論者に対する恨みが何かあるのでしょうか?(お答えください)

その執着はとてもまともではないと思いますが?
特に問題のない教団、何かを信じている人を叩いたところで意味はありません。

エホバの証人のような問題のある団体のおかしな点を指摘して警告を与える事は有効ですが、単に批判するだけで、あなたが人間的に成長しなければ何の益もないでしょう。

ヒュー・ロス博士はクリスチャンですが、ブリティッシュ・コロンビア大学で物理学を専攻し、トロント大学において天文学の博士号を取得した後に科学者として聖書の神がおられる事を本や講演で証しています。
ハム太郎さんより遥かに知的な人だと思いますが。

確かに大昔の事を研究するわけですから研究者の推測も入る部分もあり、全てが正しい人というのはいないとは思いますが、例えば、ある神学書の翻訳や推薦をする人でも、「この著者の全ての説に同意するわけではないが、この本は非常に有益なものであるから日本に紹介することにした」というような場合もあるわけです。

ロスが書いたものだから信用できない、ロスの作った団体だから信用できないという単純なものではないのです。
ソロモンは晩年は神に背きましたが、それでも神に忠実だった時に書いたものは有益でしょう。

ヒュー・ロス博士の見解が何ら目新しいものではないと言うなら、大抵の聖書批判は目新しいものはありません。

どなたか、この私の投稿を洪水トピックに貼ってもらえたら助かります。

編集者 ラハム (2020年10月21日 14:52:01)

オフライン

#123 2020年10月20日 10:39:11

麒麟が来る
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ラハムさん

もう良い加減 アホらしいと思わないのか?

仰天と仲良くしたいのは、騒ぎに乗じて またぞろ 乗り込んできて 乗っ取りをたくらむ 彼が  マルコさんの言い分を聞かず 過去閲覧と一緒になって
サポーター 役をしたからでしょう。
誤魔化しは 通用しないよ!!!

#124 2020年10月21日 14:37:55

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

被造物管理の神学_015
御心症候群からの解放_創造的で自由な信仰生活を楽しく送るために
p58
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7g8V7EgcOcYsJ0QZ1Ew
p59
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7g8V6YZbcNI2PDWAHPw
p60
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7g8V9ao6EdcwhHJM-Iw
p61
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7g8V-qT5gUXItclz8Zw
p62_裏表紙
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7g8VjeCqtjSjE-mI1Fw

これで「被造物管理の神学」という小冊子の記事はすべて紹介しました。
最後の記事は「御心症候群からの解放」ですが、
これは著者の祈りに関する経験です。
わたしは、これを読んだのはずいぶん前ですが、
読み終わったときに、なんだかすごくおかしく感じたのを覚えています。
というのは、祈りに関して神からの答えがほとんどわからないというのは、
キリスト教世界の人たちもJWもほとんど同じだとわかったからです。

現役時代、大きな問題も小さい問題もエホバに祈っていたわけですが、
明確な答えがあったとはとても思えませんでした。
だから、これほど真剣にお祈りしているのに、
エホバ神はどうして答えてくださらないのか非常に当惑したものです。
脱塔するだなんて、命がけの決定だったわけですが、
そのときも祈りに答えがあったとはどうしても思えませんでした。
仕方ないので、誰にも相談せず自分の良心に従ったわけです。
神からすれば、JWでなくてもキリストを信じていれば、
どの教派でも、どの宗派でもよかったのかもしれないと、
いまになっては思うわけですが、
当時のわたしはそのように考えることはできませんでした。

とにかく、事の顛末はどうであれ、
JWの縛りから解放されて、非常にさわやかな気分で、
聖書を自由に読めて、解釈できて、生活が楽になったというのは、
まぎれもない真実だと感謝しています…。

編集者 ラハム (2020年10月21日 15:04:48)

オフライン

#125 2020年10月21日 15:02:15

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

これも一つの理解の仕方だと思います。

仰天 さんの発言:

ヘブライ語シェオル、ギリシャ語ハデスで表される場所は死んだ後に集められる場所で、
旧約時代の神に忠実だった者はシェオルの中の安らぎの場所である
アブラハムの懐とも呼ばれるパラダイスに行きました。
不義者はシェオル(またはハデス)の苦しみの場所にいます。

ラザロと金持ちの話は例えではありません。
例えなら「ある人」がというふうに話されるはずですが、
イエスはラザロという実際の人名を用いておられます。

最終的な裁きの前に不滅の体が与えられ、死もなく、不義者は永遠にゲヘナ(地獄)で苦しみます。
死にたくても死のない、死ねない状態となっています。

信仰者は最後の審判の後にパラダイスから天国に行きます。
(千年統治の時にはイエス様のように鍵のかかった部屋もすり抜けられる
天も地上も瞬間移動できる栄光の体だと思います。)

パラダイスは新約時代に引き上げられており、今は天にありますがそこはまだ最終的な天国、
天の御国ではなく、ハデスの苦しみの場所も地にありますが、まだ地獄(ゲヘナ)ではありません。

つまり、中間状態、天国や地獄に行く前の待機所という感じです。
義者と不義者の復活の後に最終的な裁きがあります。
http://www.nakakomi.com/aboutbible/aboutbible04.html

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