#126 2015年06月06日 15:24:46
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
↑ あぁ、誤解を招いてしまいました、すみません。
「最初から持って生まれた者」と「持ってない者」の
違いについて言及したかったのです。
「多いか少ないか」と言ってもいいでしょう。
この「才能」は持っている人の方が大多数なので、
いちいち「才能」などとは呼びません。
「女の体に女の心」「男の体に男の心」というパターンの方が
圧倒的に多い、というだけで、べつに「優れた才能」とは
言わないのと同じです。
同性愛セックスを支持するつもりは全然ないのですが、
(別トピックでも語ったように)
「脳という臓器」の病気←イヤな言い方ですが、
特性、志向が身体(入れ物)とは異なっていて、
自分自身も周りの人々からも責め立てられて
死ぬほど苦しい思いを忍んでいる皆さんのことを
「生まれつき恋愛なんか眼中にない人、結婚なんて考えもしない人」
と比較しようとしただけです。
「縁結びおばさん」は
「そんな(女なのに男の感情、またはその逆)のは関係ない、
研究して進歩してバプテスマまで行けば、
近いうちにエホバが何とか治めてくれるって!」
と無自覚(無責任?)に励ます人々に似てるなぁって。
「うつなんて気の持ちよう」などと平気で言ってのける人も入ります。
LGBTは気の持ちよう、根性で何とかなるものじゃない、
マジで覚悟して臨まなければならない――
そうとらえています。
返答になっているでしょうか。
#127 2015年06月06日 16:46:40
#128 2015年06月06日 16:50:45
#129 2015年06月06日 17:09:30
- カレブ
- Administrator
Re: サタンの世
個人的に性同一障害と同性愛は別物だと解釈しております。みなさんはどうお考えですか?
便宜上、別物だと言えますが、
わたしは明確な区分はできないと思っています。
明確な区分ができないのは「自己の性別に対する認識」の部分で
自己の性の認識が100%男性から100%女性まであるのですが
白黒つけられない部分が沢山あると思っています。
この「自己の性別に対する認識」は わりと変化させることができる部分だと思います。
男性でも女性的な人から男性っぽさ100%の人といますよね。
年齢とともに男っぽくなる女性もいますし、女っぽくなる女性もいます。
それに対して「恋愛対象の性」というのは もっと明確なもので
気持ちしだいで変われるものでもないですし、社会的な立ち位置で
変化できるようなものでもないと思います。
オフライン
#130 2015年06月06日 17:12:22
- ささらほーさら
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
ないぞう兄弟、こんにちは。
一口にセクシャルマイノリティと言っても多岐にわたる例が報告されています。
こんなサイト見つけました。
表がわかりやすいと思いました。
でも、たぶん、もっと個々の方には微妙な違いがあるのかも知れません。
#131 2015年06月06日 18:16:26
- u-chan
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
せっかく、セクシャルマイノリティーのテーマについて議論していたのに、聖書vs自然科学という方向に大きく逸れてしまいました。
申し訳ありません。
今回、skさんの問い合わせに回答しますが、次からはテーマに沿って書きたいと思います。
聖書という所を人間の教えに置き換えて、同じ質問をu-chanさんに贈ります。
聖書の真理で人間をの教えを評価するこの意味が分かりませんか。
人間の教えで聖書の真理を評価することの反対です。
でも、創造者イコール聖書ではありません。
聖書には、宇宙の全ては記載されていません。
たとえば聖書にはDNAのことは記載されていません。
DNAの研究論文で聖書を評価はできないし、
聖書でDNAの研究論文の評価はできません。
聖書は科学技術の発展に反対しているとでも言い張るつもりですか。
その逆です。
創造物は創造者の知恵と理解と力の産物です。
それは人間の科学者の頭のレベルを無限に越えています。
創造者が人間のレベルを無限に越えていようと、
聖書は有限です。
自然科学の発見について、よく「人知を越えた奇跡」などという表現を目にしますが、では人知を越えた造りや知恵は誰のものですか。
真面目に答えなさい。
真面目に答えます。
「人知を超えた軌跡」という表現は、
「ねぇ。あなたたちは、知らなかったでしょ。びっくりですよね」と伝えたいだけです。自然科学の研究者も新しい発見に驚くこともあるでしょう。良く出来た仕組みだと感嘆することもあるでしょう。
それは、自分の子がこんなことを言うなんてびっくりした。と根本はいっしょです。
すばらしいスポーツテクニックを「神業」と言うことだってあります。
それも同じ類の表現です。
その人の努力や特性が生んだ技術ですが、それさえ創造者のものだと主張できる前提条件にしてますから、「誰のものか」不毛な問い掛けですよね。
skさんの前提条件で語れというのであれば、創造者のものです。
当然、その造り主のものです。
ですから、創造者のことばは真理であり、それが全てを評価する基準です。
上にも書きましたが、創造者のことばが真理であろうと、聖書に書かれた文字数は有限です。
有限のもので、どうして全てを評価できるのですか?
そこには文字に表されていない真理もあるとおっしゃいます?
もしそうなら、人間の解釈に過ぎないですよね。
#132 2015年06月06日 18:42:14
- 柿の木
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
柿の木さんの内面の声は「自分は女性」であると言っていると言うことでしょうか。
なかなか自分を客観的に見るのは難しいですが、自分の心は自分が男性であることを受け入れています。
身体的に男として生まれ、男として育てられました。成人する頃までには、男性として男性が好きな人間だというアイデンティティーが形成されていたと思います。
ですが、小さい頃を思い返せば「女性に生まれればよかった」と思ってましたし、今生まれ変われるとしてどちらを選ぶかと問われれば、「女性」を選ぶと思います。
ですが、もし同性愛者が罪や不自然なことと捉えられず、異性愛者と全く同じように生きられるのだとしたら、少し悩みますが6:4で男性に生まれたいかな〜。曖昧ですいません。
自分以外のことはよく分かりませんが、多くのLGBTの人たちも、個々の中にそれぞれ複雑に「男性」と「女性」が混ざり合って存在していると思いますよ。
今現在は、自分の男としての肉体をほぼ受け入れていますが、思春期の頃は自分の体が男らしく変化していくことに、違和感というか嫌悪感を抱いてましたね。
子供を生みたいですか。
それもハッキリとは答えにくいですが、やはり産めるものなら産みたいですかね・・・曖昧ですが・・・
「産みたい」というよりかは、「子供を持ちたい。愛する人との間に自分と相手の子孫を残したい」という気持ちは強くあります。
女性じゃないので分かりませんが、女性は「出産」という行為をしたいという欲求があるのでしょうか?
もしそうだとしたら、それは出産出来る身体的な機能が備わっているからであって、男性の体で生まれた僕にはそういう本能的な欲求はないです。
子供を女性がしているようの育てたいですか。
自分に母性本能があると感じますか。
子供を育てることに、男女の役割の差があるということがそもそもわからないのです。
「子供を女性がしているように育てる」というのは、男性が子供を育てるのとなにか違いはありますか?
母性本能についても、それが科学的に証明されているのかわかりませんが、母性本能が「子供を可愛がり、守りながら育てていきたい」という気持ちであるなら、もちろんあります。
それに「父性本能」というものがあるとして、それが「家族を養いながら、守る」というものなら、それももちろん持ってます。
ですが、子供が欲しいとか、愛情深く育てられるかといった問題は、男女の差ではなく個人の差だと思いますけど。
男性の場合、若さの盛りには生理現象で射精がおきます。
射精の際は性的興奮(オルガスムス)を伴いますが、その対象が女性ではなく男性との結合を思い描くということでしょうか。
そうです。
恋愛対象が男性なのですから、性的興奮の対象も性的興奮に至る原因ももちろん男性のことを思い浮かべてですよ。
男性の同性愛者であれ女性の同性愛者であれ、恋愛対象が同性なのに、性的興奮に至る時だけ異性との結合を思い描く人はいないと思いますよ。
女性が性をどのようにとらえているのか分かりませんが、女性は男性ほど頻繁にまた強力に性的な興奮を感じないのではありませんかね。
この性的興奮度合いから自分はどちらと思いますか。
男女の性欲の差は、身体や脳のつくりによるものではないかと思います。
自分の性欲と他人の性欲を比べたことがないので、よくわかりませんが、身体的には男性ですので、一般的な男性並みの性欲だと思います。
仮に女性であれば、自分の性欲をコントローするのは男性よりやりやすいのではないかと想像します。
そうであれば、ことさら結婚せずに独身のままで、男性女性に関係なく誰とでも楽しく付き合えるような気がしますけど。
僕は、性欲のコントロールが出来ないことを問題にしているのではなく、人間として愛する人と家庭を築くという権利が、同性愛者にも異性愛者と同じようにあるのではないかと言っているのですが・・・
#133 2015年06月06日 19:03:24
#134 2015年06月06日 19:58:07
- sk
- メンバー
Re: サタンの世
こんばんは、
ささらほーさら姉妹
リンク読みました。
以下は、柿の木さんも参考に読んでください。
感想は、
神のくすしい業をこわすとその影響はグラデーション的に表れ、ある一部の人々に混乱が生じることになると思いました。
人は生まれたとき性など意識しません。
なぜなら、その必要がないからです。
しかし、生殖は神の目的の達成のための手段であり、やがて体が生殖へ向けて準備を開始します。神がそのように人を創造されたからです。
しかし、ここにへアダムからの欠陥(スーパーソフトウェアのバグ)が関わってきます。エラー信号(error signal, or wrong signal)によってエラー・バリエーション(error variation)が発生してしまうって感じですかね。
また、不完全の影響は、性意識だけに限らず人の魂の機能全てに言えることだと思います。
アダムの罪の影響により身体障害で機能不全があるなら、その方の人生はそれによって制限を受け、その厳しい現実を受け入れてその範囲で生きることを余儀なくされます。
性意識混乱症候群の方たちも、それと同じで神の目的や基準に合わせて生きる時に生じる不便をしのばざる得ないと思いました。
罪の影響はある人々にとっては多くの制限を強いることになりますが、それからの解放の時が約束されていますので、神に希望を託して神とともに歩んでいただきたいと強く思いました。
そして、神の助けによりそれは可能と思います。
マタイ 4:4
4 しかし[イエス]は答えて言われた,「『人は,パン(肉の欲求)だけによらず,エホバの口から出るすべてのことばによって生きなければならない』と書いてあります」。
ルカ 11:11
11 実際,あなた方のうちどの父親が,自分の子が魚を求める場合に,魚のかわりに蛇を渡すようなことをするでしょうか。12 あるいはまた,卵を求める場合に,さそりを渡したりするでしょうか。13 それで,あなた方が,邪悪な者でありながら,自分の子供に良い贈り物を与えることを知っているのであれば,まして天の父は,ご自分に求めている者に聖霊を与えてくださるのです」。
マタイ 6:8
8 . . . あなた方の父であられる神は,まだ求めないうちから,あなた方がどんなものを必要としているかを知っておられるのです。
それで自分の限界をわきまえ、キリストの1000支配の解放の時を待ち望みながら慎みを持って神とともに歩むことは知恵の道と思います。
そうすれば、いつでも神に重荷をゆだることができますし、愛ある神の助けと導きを経験できると思います。
また、性欲のコントロールについて言えば、内面の性意識に関係なく、全ての人に神の義の基準が当てはまりますので、神の目にとがなく歩む人は幸いと思います。
詩篇 84:11-12
11 神エホバは太陽,また,盾であり, 恵みと栄光をお与えになるからです。 エホバは,とがなく歩む者に良いものを何も差し控えられません。
12 万軍のエホバよ,あなたに依り頼んでいる人は幸いです。
編集者 sk (2015年06月07日 08:23:54)
オフライン
#135 2015年06月06日 21:06:41
- ささらほーさら
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
1世紀、イエスならどのように接したか、なんて考えてしまいます。
キリスト者にとって、問題はそこですよね。
これは、今の私の主観的な意見でしかないのですが
誰も彼もが不完全で、その現れ方が異なり
その背負ったハンディが多い方、少ない方
そして外見上明らかな方、内面的な部分に持つ方
それがたまたま性的な部分に現れている方....など
まるで指紋と同じようにそれぞれに特有に存しているなら
神以外にそれぞれを責める理由はないのではないかと思うのです。
それで、神の持つ基準は思いの中に認識しているとしても
(確かに聖書は「性」に関して、殊の外厳しい見方をしています。
パウロは律法学者の教育も受けているし、特に厳しいように感じます。
でも、イエスは何故か「同性愛」に関する教えを述べていません。
先を見通せる方ですから、現代の問題もご存じだったろうに....)
どんな方にも人としての尊厳を最大限に払い
人として愛する努力をしてゆくことしかできないような気がするのです。
自分にも、たぶん自覚しないまま持っている不完全さがあり
神はもちろんのこと、それを忍んでくれている方も、少なからずいるかもしれません。
少なくとも、JWがそうであるように
「自分たちこそ救われるに値する」という思いや態度は避けたいな....と思うのです。
#136 2015年06月06日 22:51:53
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
【ちょっと横槍、失礼します】
「キリスト者」と「クリスチャン」には
どんな違いがありますか?
不慣れなもんで、ここでハッキリ理解させてください。
#137 2015年06月07日 06:21:03
- ささらほーさら
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
1,000奉仕者兄弟、おはようございます。
「キリスト者」と「クリスチャン」には
どんな違いがありますか?
キリスト者=キリスト教徒(大辞林)
何となく「キリストに従う者」「キリストの追随者」「クリスチャン」という意味で使いました。
ルターの著した「Von der Freiheit eines Christenmenschen」(独語)という本がありますが
これを日本語で翻訳出版した方は、「キリスト者の自由」と訳しています。
でも「Christenmenschen」は日本語で「キリスト教徒」のことですから
私は「クリスチャン」の意味で使用しました。
厳密な違いはないと思います。
詳しい方いらっしゃったら教えてください。
#138 2015年06月07日 14:04:01
- るい
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
1000時間奉仕者さん
同性愛者は一般に考えられている以上に、ずっと多いと思います。
特にゲイの方々。親や世間体を考え自分を偽って結婚生活を送っていたり、生涯独身でいたり。
カレブさんの言われるように「(自己の性別に対する認識)はわりと変化させることが出来る部分だと思います」には私も同意します。
昔の軍隊や今でも自衛隊、刑務所などで同性愛行為があるという噂があります。
こういう一時的な仮性の同性愛行為者と真正の同性愛者は別ですよね。
同性婚が認められて結婚式を挙げるのをTVで何度か観ましたが、パートナーの片方が感極まり泣いているのを毎回観ます。
何十年と生活を共にして、ようやく認められた中高年者の同性愛者です。
以前同性愛者の多く住む街に住んでいました。
彼らはごく普通の真面目な人々です。
女性の立場で言うと夜中に道ですれ違っても身の危険を感じません。
ついでに言うとゲイの方々、女性に人気があるのです。
親切で女性の気持ちをよくわかってくれるので、恋愛相談ができるのです。
しかも女友達に話すより秘密は守られますし、恋のライバルにもなりません。
終電に乗り遅れて一晩泊めてもらっても何事も起きませんから、安心して親しくできると、よく聞く話です。
#139 2015年06月07日 14:54:15
- sk
- メンバー
Re: サタンの世
こんにちは、
アダムの罪の影響(欠陥遺伝子、肉の欲望)についてまとめます。
人は、最初の人間アダムからの受け継いだ罪のために病気になり、老衰し、最後に土に帰ります。
受け継いだ遺伝的な欠陥のせいで、人はそれぞれいろいろな弱さを持っています。ですから、だれでもある程度の不満や不便を抱えて生きていると思います。ある程度の健康と知性に恵まれたとしてもやはり体は老化し90歳前後で死にます。
アダムが罪に陥ってあと、人類の悲哀が始まりました。
長男のカイン、次男のアベル、その他おおくの男女の子供たちが生まれ人類家族が増えていきます。
130年ほど経ってカインは妬みからアベルを殺害します。
そのために神はイブに人類家族の救出の約束の胤の経路となる新たな息子を与えます。
創世記 4:25
25 それからアダムは再び妻と交わりを持ち,それによって彼女は男の子を産み,その名をセツと呼んだ。彼女の言うところでは,「カインがアベルを殺したので,神はその代わりに別の胤を立ててくださった」からであった。
創世記 5:3
3 そしてアダムは百三十年のあいだ生き,そののち自分に似た,自分の像どおりの子の父となり,その名をセツと呼んだ。
やがて、サタンは天のみ使いたちを神から離反させます。
彼らは意図的に肉欲を求める歩みを始めます。
それは、肉体の感覚から生じるセンセイションにふけるためです。
天のみ使い(霊者たち)は肉体(物質の体)を持っていませんので、肉体から生じる楽しみを持つために自らを物質化して地上の降り立ちました。
この事実は、神は当初霊者たちが物質世界に物質の体をまとい地上を訪れることを規制なさっていなかったことを示しています。またみ使いたちには自らを物質化できる能力があることも分かります。
地上に降り立った霊者たちは、食べたり、飲んだり、めとったりを始めました。
彼らの目当ては神の目的の外での性的な快楽追求でした。
自らを男、女に化肉して互いに性行を行い、人間の美しい女性たちとも性行を行い、おそらく獣とも性行を行ったと思います。男も犠牲にされていたかもしれません。
それは、単に性欲の充足だけの極めて利己的な行為でした。
それは、愛ではありません。
それは、神の象からの極め甚だしい逸脱でした。
その結果、全地が暴虐で満ちました。
創世記 6:1-2, 4-5, 13
6 さて,人が地の表に増え始め,彼らに娘たちが生まれると,2 そのとき[まことの]神の子らは人の娘たちを見,その器量の良いことに気づくようになった。そして彼らは自分たちのために妻を,すべて自分の選ぶところの者をめとっていった。
4 その時代,またその後にも,ネフィリムが地にいた。それは[まことの]神の子らが人の娘たちと関係を持ちつづけ,その[娘]たちが彼らに子を産んだころで,それらは昔の力ある者たち,名ある人々であった。
5 そのためエホバは,人の悪が地にあふれ,その心の考えのすべての傾向が終始ただ悪に向かうのをご覧になった。
13 そののち神はノアにこう言われた。「すべての肉なるものの終わりがわたしの前に到来した。彼らのゆえに地は暴虐で満ちているからである。いま,わたしは彼らを地と共に滅びに至らせる。
この先例から、神の目的を嘲笑う性欲追求、また自制を捨てた性欲が何をもたらすか学んでください。
肉の欲望から生じる好意は愛ではありません。
むしろそれは際限なく自己の欲望を満たす貪欲の表れです。
愛は、そのような性欲や貪欲と関係ありません。
ですから、愛のある人は他の人を好色の目でみて自分の肉の欲望の充足のために利用することはありません。
それで、ノアの日に、肉体をまとった霊者たちが行ったことは、神が意図された男女の愛ある結合を、飽くことを知らない貪欲に変えました。
神は西暦前2370年に当時の貪欲で性欲に狂った暴虐的な世を大洪水で滅ぼしました。
神が動物も滅ばされたことは、堕落した霊者たちのせいで、動物の遺伝子も改悪されたためかもしれません。
同様に今日では、無知で結果責任に無関心な利己的な人間たちが、生物の遺伝子を組換え様々な怪物生物を作り出すようになりました。
モンサントという米国の農事企業は遺伝子組換えトウモロコシ、大豆、綿、その他を作り出してきました。その影響の深刻さを多くの誠実な科学者たちが指摘しています。現状は主に北アメリカと南アメリカ、インド、アフリカでこの怪物食物は栽培され、その地域の生態系を変え生来の植物を駆逐してしまったか、その途上にあります。危険を察知したヨーロッパは、モンサントの遺伝子組換え植物の輸入、栽培を禁止しています。
遺伝子組換えコーンの危険性について、説明します。
これを食べると確実に体細胞の異常増殖を引き起こします。
モンサントは、GMO食品の販売許可のためにGMOを食品による動物飼育実験を90日行い、そのデータで異常なしと報告して許可を得ていますが、ヨーロッパにおける2年に及ぶGMO食品飼育実験では、1年を過ぎると試験用ラットの大半にガンが発生しました。それで、ヨーロッパはモンサントに"No"を突きつけています。
GMO食品は牛や豚や鶏などの家畜の資料としてアメリカはもちろん日本においても使用されています。アメリカでは家畜が不妊になったとして訴えがなされています。
モンサントのGMO食品を巡っては世界各地んで多くの問題および抗争が生じています。
GMO(Genetically Modified Organism)食品ついて
http://satehate.exblog.jp/20279689/
http://waca-jhi.hatenablog.com/entry/2014/06/27/214506
http://matome.naver.jp/odai/2138349326695984101
モンサントはイルミナーティ企業の一つであるマイクロソフトのビルゲイツと彼の妻の財団と提携しています。遺伝子組換え植物が全地を征服してしまうと生来の種はすべて回復不能となります。それで、ゲイツは北欧のノルウェーのSpitsbergen島に種の箱舟(Global Seed Vault)をつくり地上の全ての種の保存を行っています。つまり、全てがメチャクチャになったときのリセットために正規製品の、またはOSのバックアップをしています。
世界種子貯蔵庫
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-300.html
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1050.html
遺伝子工学の進歩を誇る人間達は、こんな馬鹿げたことをしています。彼らの産物は地を汚染し、生態系をメチャクチャにし、生存そのものを脅かし、金持ちだけがリカバリーCDを手にしてこの狂った計画を推し進めています。これらの狂気の歩みの背後にノアの時代に地上で快楽にふけった悪霊たちがいます。やがで人類の悪がピークにいたり、ノアの時と同じように神の介入があるでしょう。
地を破滅するものを破滅に至らせる定めの時が来ます。(啓示 11:18)
ノアの洪水については、ここを参考に見てください。(クリック)
洪水の翌年西暦前2369年にノアの家族は箱舟を下り、人類の再出発が始まります。
そこで生じたある出来事は、やはり性的な弱さの問題を示しています。
ノアの子供たちには子供が生まれ、ノアは葡萄畑をつくり、生活を楽しんでいました。
ある夜、彼はたくさんのぶどう酒を飲みました。
そして、裸で寝入ってしまいます。
その時、一番末っ子のハムの四男のカナンは祖父の裸を見て、性欲を掻き立てられ、自分の性欲を充足させる行為にいたったと考えられます。
記録は、こう述べています。
創世記 9:20-25
20 さて,ノアは農夫として暮らし始め,ぶどう園を設けるようになった。21 そして彼はぶどう酒を飲みはじめてそれに酔い,そのために自分の天幕の中で身をあらわにした。22 後にカナンの父ハムは自分の父の裸を見,外にいる自分の二人の兄弟にそのことを告げに行った。23 そこでセムとヤペテはマントを取り,それを自分たち二人の肩に掛けて後ろ向きに入って行った。こうしてふたりは父の裸を覆ったが,そのさい顔は背けたままで父の裸を見なかった。
24 ついにノアはぶどう酒[の酔い]から覚め,一番年下の子*が自分に対して行なったことについて知った。25 そこで彼は言った,
「カナンはのろわれよ。 自分の兄弟たちに対する最も卑しい奴隷となれ」。
*一番年下の子
この表現は、ヘブライ語のsonの用法から、ハムの一番年下の子カナンであると解釈されています。
性欲をふさわしく制御できなかったカナンから後に11の部族のカナン人が誕生しました。
そして、カナン人は性的に堕落した慣行のために滅ぼされました。
しかし、彼らもキリストの1000年統治の時に復活し、キリストの贖いの恩恵を受けます。
ソドムとゴモラには、カナン人が住んでいました。
そこはとても肥沃な良い土地でした。
アブラハムの甥のロトの家族もそこに住みました。
そののカナン人たちは同性愛行為を普通に行っていました。
神は、性的な弱さを持つカナンを始めその子孫が命を楽しむことを許されました。
マタイ 5:45に
「[父]は邪悪な者の上にも善良な者の上にもご自分の太陽を昇らせ,義なる者の上にも不義なる者の上にも雨を降らせてくださるのです。」と書かれているとおりです。
しかし、神の辛抱の間、ソドムとゴモラの人たちは堕落を深めてゆきます。
創世記 18:20-21
20 そこでエホバはこう言われた。「ソドムとゴモラについての苦情の叫び,それはまさに大きく,彼らの罪,それはまことに重い。21 わたしは,それについてわたしに達した叫びのとおりに彼らが行動しているのかどうかを見るために下って行こうと決めている。もしそうでないのなら,それも知ることができよう」。
「ソドムとゴモラについての苦情の叫び」と述べられています。
ですから、彼らの行為が他人に危害をもたらしていたことが分かります。
またその程度が極めて深刻であったことも分かります。
「それはまさに大きく,彼らの罪,それはまことに重い。」と述べられています。
では、どの程度だったんでしょうか。
創世記 19:4-5
4 彼らが横にならないうちに,その都市の男たち,すなわちソドムの男たちがその家を取り囲んだ。少年から年寄りまで,民のすべてがこぞって[やって来た]のである。5 そしてロトに向かって呼ばわり,こう言いつづけた。「今夜お前のところに来た男たちはどこにいるのか。我々がその者たちと交わりを持てるように我々のところへ出してくれ」。
少年から年寄りまで,民のすべてが性欲を満たすことをあからさまに要求してきました。
ソドムとゴモラのカナン人たちは性的な弱さを受け継いできた人々でした。しかし制御されない性的な欲望は今やそれ程まで人々を堕落させていました。
全員がリセットを必要としていました。
ですから、都市全体が一瞬のうちに滅ぼされました。
死は無意識無活動ですから、復活までソドムとゴモラの人たちは時間を意識できないでしょう。
復活して、もしそれを望むなら完全な状態に戻されるでしょう。
マタイ 10:15
15 あなた方に真実に言いますが,裁きの日には,その都市よりもソドムとゴモラの地のほうが耐えやすいでしょう。
では、回復不能の最悪状態まで神がソドムとゴモラの同性愛者たちの行為を辛抱したことから何が学べますか。
まず、他の人を巻き込まない同性愛者たちがいたであろうこと、それらの人たちは自分の性的な弱さを制御して、それ以上堕落させないでいられる人たちだったと思います。それらの人々の受け継いだ不利な傾向に神は理解を示され辛抱を働かされたと見ることができます。
仮に、そのような人が親切で憐れみ深い真の神について知ることができ、またそれを望むなら彼らは自分の受け継いだ弱さを克服することができたと思います。
「人は,パン(肉の欲望)だけによらず,エホバの口から出るすべてのことばによって生きなければならない」と言われているとおりです。
しかし、悪がピークに至り、人々の自然な生活や生存そのものが脅かされるよになるとき、神はリセットを行われます。
カナン人の主要な一族のアモリ人の例から、神は、カナン人の悪がその頂点に至まで約400年間辛抱を働かせたことが分かります。神はカナン人の悪が頂点に至ったとき、イスラエル人を用いてリセットを実施なさいました。
創世記 15:16
16 しかし四代目に彼らはここに戻って来る。アモリ人のとががまだ満ちていないからである」。
この神の見立てのとおり、やがてカナンの地の住人は、ソドムとゴモラと同じレベルに至り、その土地が彼らを吐き出すことになりました。
その時イスラエルは神の刑執行者として用いられましたが、やがて同様に堕落しました。
その結果、やはり土地から吐き出されることになりました。
レビ記 18:1–30
1 エホバは引き続きモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『わたしはあなた方の神エホバである。3 あなた方の住んでいたエジプトの地の風習に従ってはならない。また,わたしがあなた方を携え入れるカナンの地の風習に従ってもならない。彼らの法令によって歩んではならない。4 あなた方は,わたしの司法上の定めを実行し,わたしの法令を守ってそのうちを歩むように。わたしはあなた方の神エホバである。5 それであなた方はわたしの法令と司法上の定めとを守らねばならない。それを守り行なうなら,人はそれによって必ず生きるのである。わたしはエホバである。
6 「『あなた方は,すなわちあなた方のうちのだれも,自分の身近な肉親に近づいてその裸をさらしてはならない。わたしはエホバである。7 あなたの父の裸,また母の裸をさらしてはならない。それはあなたの母である。その裸をさらしてはならない。
8 「『あなたの父の妻の裸をさらしてはならない。それはあなたの父の裸である。
9 「『あなたの姉妹,すなわちあなたの父の娘あるいは母の娘の裸については,同じ家に生まれたにしても外で生まれたにしても,あなたはその裸をさらしてはならない。
10 「『あなたの息子の娘または娘の娘の裸については,あなたはその裸をさらしてはならない。それはあなたの裸だからである。
11 「『あなたの父の妻の娘,すなわちあなたの父の子の裸については,それはあなたの姉妹であるから,あなたはその裸をさらしてはならない。
12 「『あなたの父の姉妹の裸をさらしてはならない。それはあなたの父の血縁である。
13 「『あなたの母の姉妹の裸をさらしてはならない。それはあなたの母の血縁だからである。
14 「『あなたの父の兄弟の裸をさらしてはならない。その妻に近づいてはならない。それはあなたのおばなのである。
15 「『あなたの息子の嫁の裸をさらしてはならない。それはあなたの息子の妻である。その裸をさらしてはならない。
16 「『あなたの兄弟の妻の裸をさらしてはならない。それはあなたの兄弟の裸である。
17 「『女とその娘の裸を共にさらしてはならない。その息子の娘や娘の娘もめとってその裸をさらしてはならない。それらは血縁の関係である。それはみだらな行ないである。
18 「『また,女をその姉妹に加えて,それに張り合う者としてめとり,その裸をあらわにしてはならない。つまり,彼女の生きている間に彼女のほかに[これをめとってはならない]。
19 「『また,不浄である月経の期間中に女に近づいてその裸をさらしてはならない。
20 「『また,あなたの射精をあなたの仲間の者の妻に与え,それによって汚れた者となってはならない。
21 「『また,あなたの子のいずれかをモレクにささげるようなことを許してはならない。あなたの神の名をそのようにして汚してはならない。わたしはエホバである。
22 「『また,あなたは女と寝るようにして男と寝てはならない。それは忌むべきことである。
23 「『また,あなたは獣に対して射精し,それによって汚れた者となってはならない。女も獣の前に立ってこれと交接してはならない。それは自然に背くことである。
24 「『これらの事のいずれによってもあなた方の身を汚してはいけない。わたしがあなた方の前から去らせる諸国民はこれらのすべての事によってその身を汚したのである。25 そのためにその地は汚れており,わたしはそのとがのゆえにそれに処罰を加え,その地もそこに住む民を吐き出すのである。26 ゆえにあなた方は,わたしの法令と司法上の定めとを守らねばならない。あなた方は,その地に生まれた者もあなた方の中に外国人として住んでいる外人居留者も,これらすべての忌むべき事柄のどれを行なってもならない。27 あなた方より前にいたその地の人々が,これらすべての忌むべき事柄を行なったゆえに,その地は汚れているのである。28 そのようにすれば,その地は,あなた方より前にいた諸国民を必ず吐き出すとしても,それと同じようにこれを汚したことであなた方をも吐き出すということはないであろう。29 だれにせよこれらすべての忌むべき事柄のどれかを行なうならば,それを行なった魂はその民の中から断たれねばならない。30 ゆえにあなた方は,わたしに対する務めを守って,あなた方より前に行なわれていた忌むべき習慣のどれをも行なうことのないようにしなければならない。それによってあなた方の身を汚すことのないためである。わたしはあなた方の神エホバである』」。
列王第一 14:21-24
21 一方ソロモンの子レハベアムは,ユダで王になっていた。レハベアムは治めはじめたとき四十一歳で,エホバがご自分の名を置くためにイスラエルのすべての部族の中から選ばれた都,エルサレムで十七年治めた。そして彼の母の名はナアマといって,アンモン人の女であった。22 そして,ユダはエホバの目に悪いことを行ない続けたので,その父祖たちが自分たちの犯した罪によって行なったすべてのことに勝って[神]にねたみを起こさせた。23 そして彼らもまた,自分たちのために,すべての高い丘の上や,すべての生い茂った木の下に,高き所や聖柱や聖木を建て続けた。24 それに,この地には神殿男娼さえいた。彼らは,エホバがイスラエルの子らの前から追い払われた諸国民の,すべての忌むべきことをならって行なった。
歴代 第二 28:3
3 そして彼は,ヒンノムの子の谷で犠牲の煙を立ち上らせ,エホバがイスラエルの子らの前から追い払われた諸国民の忌むべきことにならって,自分の子らを火で焼くようになった。
詩篇 106:34-38
34 彼らは,エホバが自分たちに[そう]言われたのに,もろもろの民を滅ぼし尽くすことをしませんでした。
35 そして,諸国民と混じり合い,彼らの業を学ぶようになりました。
36 また,その偶像に仕えつづけ,それらは彼らにとってわなとなりました。
37 また,自分の息子や娘を悪霊に犠牲としてささげてゆきました。
38 こうして,罪のない血を,彼らの息子や娘の血を流しつづけました。それらの者を彼らはカナンの偶像に犠牲としてささげたのです。その地は流血で汚されることになりました。
誰でも、神の義の基準を侮り不完全な肉の欲望のままに歩むなら、自分のみならず他の者たちも害し、その悪の結果を刈り取ることになるでしょう。
神の辛抱を侮ることをせず、また「自分はこの様に生まれた」などと言い訳をして拒むのではなく、むしろ神の辛抱に感謝して答え応じ、自分の意志で自分の不完全な肉の欲求をコントロールする方が優れていると思います。
神はそのようにする人を喜んで受け入れ必要な助けを備えてくださいます。
神とともに歩む人は必ず征服者となるでしょう。
ペテロ第二 3:14-15
14 それゆえに,愛する者たちよ,あなた方はこれらのものを待ち望んでいるのですから,最終的に汚点もきずもない,安らかな者として見いだされるよう力を尽くして励みなさい。15 さらに,わたしたちの主の辛抱を救いと考えなさい。
コリント第二 6:1-2
6 この方と共に働きつつ,わたしたちはまたあなた方に懇願します。神の過分のご親切を受けながらその目的を逸することがないようにしてください。2 「受け入れることのできる時にわたしはあなた[のことば]を聞き,救いの日にあなたを助けた」と言っておられるのです。見よ,今こそ特に受け入れられる時です。見よ,今こそ救いの日なのです。
多くの人々がうめいていますけれど人類の悪はまだそのピークに至っていません。
ですから今はまだ「救いの日」です。
誰でも神の助けを期待できます。
誰でも神とキリストに信仰を働かせてアダムから受け継いだ負の遺産を克服できます。
神はそのための助けを与えると約束なさっています。
ローマ 7:14-25
14 わたしたちが知っているとおり,律法は霊的なものであるからです。しかしわたしは肉的であって,罪のもとに売られているのです。15 わたしは自分の生み出しているものを知らないからです。自分の願うところ,それをわたしは実践せず,かえって自分の憎むところ,それを行なっているのです。16 しかし,自分の願わないところ,それがわたしの行なうところとなっているなら,わたしは,律法がりっぱなものであることに同意しているのです。17 しかし今,それを生み出しているのはもはやわたしではなく,わたしのうちに住む罪です。18 わたしは自分のうち,つまり自分の肉のうちに,良いものが何も宿っていないことを知っているのです。願う能力はわたしにあるのですが,りっぱな事柄を生み出す能力はないからです。19 自分の願う良い事柄は行なわず,自分の願わない悪い事柄,それが自分の常に行なうところとなっているのです。20 では,自分の願わない事柄,それがわたしの行なうところであるなら,それを生み出しているのはもはやわたしではなく,わたしのうちに宿っている罪です。
21 そこでわたしは,自分の場合にこの法則を見いだします。自分では正しいことをしたいと願うのに,悪が自分にあるということです。22 わたしは,内なる人にしたがえば神の律法をほんとうに喜んでいますが,23 自分の肢体の中では別の律法がわたしの思いの律法と戦い,わたしをとりこにして肢体の中にある罪の律法へと引いて行くのを見ます。24 わたしは実に惨めな人間です! こうして死につつある体から,だれがわたしを救い出してくれるでしょうか。25 わたしたちの主イエス・キリストを通してただ神に感謝すべきです! こうして,わたし自身は,思いでは神の律法に対する奴隷ですが,肉においては罪の律法に対する[奴隷]なのです。
ローマ 8:5-8, 13-17
5 肉にしたがう者は自分の思いを肉の事柄に向けるのに対し,霊にしたがう者は霊の事柄に[向ける]からです。6 肉の思うことは死を意味するのに対し,霊の思うことは命と平和を意味するのです。7 肉の思うことは神との敵対を意味するからです。それは神の律法に服従しておらず,また,現に[服従し]えないのです。8 それで,肉と和している者は神を喜ばせることができません。
13 肉にしたがって生きるなら,あなた方は必ず死に至るからです。しかし,霊によって体の習わしを殺すなら,あなた方は生きるのです。14 神の霊に導かれる者はみな神の子であるからです。15 あなた方は,再び恐れを生じさせる奴隷身分の霊を受けたのではなく,養子縁組の霊を受けたのであり,わたしたちはその霊によって,「アバ,父よ!」と叫ぶのです。16 霊そのものが,わたしたちの霊と共に,わたしたちが神の子供であることを証ししています。17 さて,子供であるならば,相続人でもあります。実に,神の相続人であり,キリストと共同の相続人なのです。ただし,共に栄光を受けるため,共に苦しむならばです。
ガラテア 5:16-24
16 むしろわたしは言います。霊によって歩んでゆきなさい。そうすれば,肉の欲望を遂げることは決してありません。17 肉はその欲望において霊に逆らい,霊は肉に逆らうからです。これらは互いに対立しており,それゆえにあなた方は,自分のしたいと思うそのことを行なえないのです。18 さらに,霊に導かれているのであれば,あなた方は律法のもとにはいないのです。
19 さて,肉の業は明らかです。それは,淫行,汚れ,みだらな行ない,20 偶像礼拝,心霊術の行ない,敵意,闘争,ねたみ,激発的な怒り,口論,分裂,分派,21 そねみ,酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方にあらかじめ警告しましたが,なおまた警告しておきます。そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません。
22 一方,霊の実は,愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰,23 温和,自制です。このようなものを非とする律法はありません。24 さらに,キリスト・イエスに属する者は,肉をその情欲や欲望と共に杭につけたのです。
それで、壊れた遺伝子のせいで生じる内面と外面のアンバランスがどんなものであれ、神の目的と基準へ思いのフォーカスを合わせて、神への信仰のうちに自分の弱さととの戦いを立派に戦い抜き征服者となってください。
編集者 sk (2015年06月07日 16:50:58)
オフライン
#140 2015年06月07日 21:28:46
- u-chan
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
それが難しいと言っているのに、よく平気で追い打ちをかけられますね。
#141 2015年06月07日 21:54:40
- ささらほーさら
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
みなさん、こんばんは。
これは、カレブさんの投稿に関してなのですが…..
現代でも クリスチャンの同性愛問題で 厳格なクリスチャンは
やはり同性愛は「変えられる」、個々の人が「選んでいる」と主張するのをよく見ます。
この問題での討論(BBCの放送など)を幾つか見ましたが
科学者陣営が客観的な証拠と道徳について論じるのに対して
クリスチャン陣営は、科学的な論拠さえ否定して同性愛は
「自分で選んでいる」はずだと言ってゆずらない場面を何度か見ました。愛情深い父親のような神であると主張されながら
実態はそのような像とはかけ離れている神が聖書を根拠に
唱えられている。 実に興味深いです。リチャード・ドーキンスやサム・ハリスが宗教家と討論している
動画を見ていると、宗教家より無神論者のほうが道徳心が
あるんじゃないかって思うときあります。
(場合によりますが)もうこうなったら 「神は野蛮だ」 と言ったほうがいろいろ整合性がとれると思います。
自然界みても聖書みても LGBTの人を追い詰める制度を見ても そう思います。
そして、一方ではsk兄弟の投稿に対しても、結果的に違った見方になります。
sk兄弟の言われたことが間違いである….というのでありません。聖書には確かにそのように書かれてはいるからです。
それでも、兄弟のように「全き信仰」を持っている方には、聖書の言葉通りに一心に神に依り頼むことを勧めることができますが、ここには、その「信仰」の根拠を模索している方が大勢おられるのではないでしょうか。そして、現実の問題は、そう簡単には解決できない。その模索の過程では、「『聖書』に従え!」だけでは納得しかねる「思い」があるはずです。
カレブさんがどこかで書かれていたように、聖書はものみの塔の主張とは違い、書かれた時代も所謂「事後記述」が非常に多いというのは確実だと思います。
例えば、モーセが書いたと言われている五書の中にはモーセの生存していた時代には存在しなかった民族が書かれていたり(例:創世記21:32にはフィリスティア人について書かれているが、モーセの時代その民族は存在していなかった)、どう考えても同じ記述にしか思えないのに別々に描かれているもの(創世記12、20、26章のアブラハムおよびイサクの妻に横恋慕が入る話)があったりします。
これらの記述や考古学的な証拠によると(もちろん他の要素も考慮した上で)、少なくともヘブライ語で書かれた部分は、もともと口頭で伝えられた伝承を後の時代に書き記したというのが一般的な見方となっていますし、私もそれは受け入れています。
(ものみの塔は不誠実にもそれらの部分を一括して「著者=モーセ」などと記しているばかりか、洞察の本などでは、ヨシヤの時代にヒルキヤの見つけた律法の書に関して「ヒルキヤは、紛れもなく『モーセの手によるエホバの律法の書』を見つけました」と注解しています。もちろん根拠となる資料は上げていません。)
ところで、私自身は「聖書を絶対的な『神からの言葉』」と確信しているとか、「聖書を信じたい」というのとは少し違うのです。
私は、とにかく「『真理』を知りたい」のです。何が真実なのかを知りたいのです。
もし仮に「聖書」が人間性の巧妙な作り物であるといえる「相当の証拠」を見つけるなら、それを受け入れるでしょう。また、逆に「疑わしい部分がある」としても、あくまでも「疑問符止まりの証拠」であるなら、聖書自身の整合性を見いだしたいと考えています。
前置きが長かったのですが、本題に入ります。
律法時代には、性の不道徳は非常に重い罪とみなされていました。(男女の違いも大きく、私には不公正に思われますが)
生殖器の使用は、原則、子孫を生み出すためだけに許されていたと言っても過言ではないと思われます。
オナンは、体外に射精したために罰せられました(創世記38:6~10)。もっとも、これに関しては、彼自身が「生まれた子供」が自分のものとはならないから….とも書かれていますので、旧約聖書全体が「体外射精」を否としていたかどうかまではこの記述からはわかりません。
一方タマルは、自分の「子供を生み出す」という権利を義理の父親であるユダによって行使し、それは義とみなされたばかりでなく、実際そのタマルの生み出した子孫はメシアの誕生へと繋がって行きました。
また、sk兄弟がご指摘くださったように、サタンや悪霊を初め、多くの「性的倒錯」に関わる出来事も記録されています。それらは、実に不快な「倒錯行為」であり神の断裁も然り、と言えるものです。前述の「普通の性行為」とは性質の異なるものと考えます。
ちょっと余談です。
イエスの系図に名をもって記されている女(タマル、ラハブ、ルツ、ウリヤの妻バテシバ)たちは、マリアのようにずっと「清い」者ではありませんでした。タマルは次々夫に死なれ、結果的に1つの策略を講じることにより義理の父の子を産み、イエスの家系の一員となりました。ラハブは娼婦である異教徒でしたが、後にイスラエルの民に加わりメシアの家系に連なりました。ルツも異教徒で、しかも最初の夫の子ではなく、後に出会ったボアズとの間の子がメシアの家系に加わりました。バテシバも同じです。ダビデが主な責任者だったとはいえ、夫を裏切り、「夫を死に追いやった者」との間にできたソロモンがメシアを生み出す経路となっています。
律法下にあったはずのイスラエル人たちは(当時の人々には全体像は見えなかったわけですが)、その(処女ではなかった)女たちがそのようにメシアを生み出すという経路に選ばれていたことを知ったなら、さぞ驚いたことでしょう。何故なら、当時は処女かどうか、という訴えやそれに関する裁きの手順まであったのですから。
一方、これらのことから、神の計り知れない知恵と深みを感じることができると私は思うのです。常に例外が存在しているのです。
初めから、神は「がんじがらめ」の方ではないということでもあります。
律法は確かに、人が「罪」にあることを知らしめる手段だったと言えるでしょう。それでも、神は常に「酌量」また「救済措置」をお忘れになりませんでした。
さて、それら一般的な「性に関する記述」を見てみると、それは終始「子孫を生み出す。メシアを生み出す」ことに強い執着があることを示しているように思えます。ところで、律法には人間の「罪を明らかにする」という目的もあったと書きましたが、それが明らかになったのですから、イエスの死後、神のその「律法」「取り決め」に執着し続けるのは意味のないこととなりました。
そして、それは「性」の持つ意味に関しても同じだと思うのです。すなわち「メシアを生み出す」という使命からは解放された、という意味においてです。
では、「性」に関して、神を信じる人々は自由奔放に行動してよい….ということでしょうか?
そうではないことは明白です。
まず、イエスは「心や思い」にも踏み込んだ「新しい律法」である「愛」を強調されました。
「愛」は自分の意のままに行動しようとする人の欲求を、むしろ抑制する働きを持ちます。ですから、その律法に従おうとするなら、小児に対する不適切な欲求・行動にブレーキがかかるはずです。またそれは、それを望まない相手に無理やり性行為・及びそれに類する事柄をしようとする場合にも同じ働きをするはずです。
そして、「女を見続ける者は~」の聖句でもわかるように、夫婦以外の性関係を更に強く戒められました(マタイ5:27、28)から、現在でも引き続き「夫婦」という結びつきを神やイエスが大切にされていることがわかります。
さて、パウロはローマ人やコリントの人々に手紙で「淫行~同性愛」を強く戒めました。
では、これを広く現代にも当てはめるべきか….という問題が出ていたわけです。
パウロの発言がなぜ必要だったのかを考えてみました。当時のローマやコリントは「不道徳」で知られていました。とりわけコリントに関しては、「コリント風に生きる」とは「不道徳なことを習わしにする」ことを意味するほど、崇拝行為に、また日常生活の中に性的な乱交が横行していました。
それで、クリスチャンとなった人々の中にもそのような人が(しかも大勢)いたために、パウロは戒める必要を感じ、実際に強く戒めたものと思われます。(ローマ1:26~27。コリントⅠ6:9)
では、現代のセクシャルマイノリティーと呼ばれる方々に同じ戒めが同じように通じるのでしょうか。パウロの戒めが、宗教的にも、文化的にも「淫行」が習わしとなっていた地の人々に向けられている….ということは考慮する余地があると思うのです。その「不品行」と「マイノリティ」の問題は、性質そのもの(前の投稿ではメカニズムと書きました)が違うからです。
そう、神がもともとどのように造られたかにかかわらず、その人にとっては、その思い、その感覚が「自然」なのです。たぶん、神に頼るならできる!の一言で済むような話しではないと考えられます。どなたかが、鬱の例を出されていました。「鬱」は神に頼れば治りますか?いいえ、癒しの起こらない現代では無理なのです。脳のメカニズムが、理性を凌駕してしまうからです。それでも、信仰には力があるかも知れません。では、鋼のような信仰はどのように培えるのでしょう。そこが問題なのです。
聖書を読む、祈る、調べる、自分と対峙する....結局は個々の努力に依るしかないのではないでしょうか。
ところが、先にも記しましたように、ここでイエスなら?という質問を考えてみます。「イエスの語られた教え」に現代の多種多様なマイノリティに関わる話があったでしょうか。どうも「同性愛、男同士で寝る者」などについては、イエスご自身が話されたという痕跡が見当たらないのです。これは何を意味するのでしょう。もちろん性的不品行を是認されるわけではないでしょう。sk兄弟が書いておられたように、それは神のもともとの目的に反することだからです。それは神の持たれる不変的な原則のひとつです。それは変わりません。
では、「酌量」の分野においてはどうなのでしょう。
ここで、「クリスチャン」「クリスチャン会衆」という「くくり」について考えてみました。
イエスは「いつの日も共にいる」「助け手(聖霊)を送る」と約束されました。(マタイ28:18~20.。ヨハネ16:13~15)
イエスは、ご自身が、神の送られる「聖霊」と共にその追随者の世話をされると約束されました。
そうです。イエスはもともとご自分の弟子たちを「組織化」することを意図していなかったのだと思われます。
もし「真のイエスの弟子たち」が「組織」として機能していたら、現在の多種多様なセクシャルマイノリティーについて、どう対処したらよいのか、どこまでが「体の不完全さ」によるところで、どこからが「心」の問題なのか。どの「愛」が「アガペー」で、どこからが「フィリアやエロス」の「愛」なのか、その個人を「組織」から出すべきか、受け入れるべきか….などなど難問だらけです。
まさにカトリック、プロテスタント、エホバの証人、モルモン….キリスト教徒を奉ずるすべての「組織」が苦慮している問題に直面することになるわけです。それで、そういった種類の方々をどう扱うべきか、神のご意志は何か、と喧々諤々の討論ともなるのでしょう。
私たち、組織に属すことのないクリスチャンはそうではありません。そうではないはずなのです。
イエスが黙しておられた範囲の事柄について、私たちが判断を下す必要はないのではないか、と私は考えます。いえ、むしろ判断を下すべきではないのでしょう。個々の信仰と個々の状況は、共にいてくださるイエスがご存じなのではないでしょうか。それは、マイノリティについて検討したり、調べたり、理解を深める必要がない….という意味ではありません。(理解し合うために、より多くの情報は不可欠です。)
現代の不自然なこの状態は、神のせいでも個々の行動の結果でもないのです。それですから、後に興るイエスの裁きに頼る分野、と考えても良いのではないでしょうか。断罪するのは私たちではありません。
独特の機能を持つ少数派の方でも、可能なら、個人の思いの中で聖書に反する事柄に制限を加えるかも知れません。それでも、ある個人にとってはあまりにも複合的な要因が関係しているため、ご自分ではどうにもならない(性的な)立ち位置におられるかも知れないのです。
イエスがそれについて明確に語られなった背景には、彼の「深い知恵」が隠されているのだ…と私は思います。
体面ではなく、保身でもなく、さりとて「聖書」を否定するでもなく….そして神とイエスの深い「愛」と「憐れみ」に審判を委ねる人々は、あらゆる苦痛の下にある人を神とイエスと同じように、受け止めようと努力するのではないでしょうか。
何しろ「組織」に属しているわけではないのです。自由に思いや意見を交換することができるのです。
繰り返しになりますが、神の基準は変わりません。それは確かに創造の初期から比べれば「不自然」なことなのでしょう。そして、性的な倒錯や乱交を是認するわけでもありません。それでも、その内面・外面を含めた本当の状態は、その本人と神とイエスにしか知り得ないことも認めるべきではないでしょうか。
長くなりましたが、そんな訳で、カレブさんの言われている「組織宗教」の見解は、決して「聖書」の見解ではないと考えます。確かに、「組織宗教」は長い歴史を通して「負」の遺産を現代に遺してきました。そもそも、「組織」として機能しようするから、さあ、彼らの扱いをどうしよう、この問題をどう扱いどう公表しよう….ということになるのです。そしてその頑なさが「聖書」全体への批判ともなってきました。
私は、イエスの語られた事、語られなかった事、それらを熟考する時、おのずとその偉大な「知恵」に感服させられるのです。
#142 2015年06月07日 22:24:12
- u-chan
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
モンサントが批判されているのは、公然の事実です。
NHKが放送した、NHKスペシャルや世界のドキュメンタリーでも取り上げられています。
遺伝子工学の進歩を誇る人間達は、こんな馬鹿げたことをしています
は、違います。
モンサントは日本でも除草剤として知られる、ラウンドアップのメーカーです。
ベトナム戦争で米国はジャングルに潜むベトコンに手を焼きました。
米軍はじゃまなものは全部枯らしてしまえという無謀な作戦遂行のために、モンサントから枯葉剤を大量調達して飛行機から撒き散らしました。その枯葉剤には、猛毒のダイオキシンが含まれていました。そのために今でもベトナムに深刻な健康被害を引き起こしました。
ベトナム戦争が泥沼化、長期化したことにより、モンサントは莫大な利益を得て超巨大企業になりました。
その巨大資本を武器に遺伝子組み換え作物を研究開発しました。
遺伝子組み換えに対する反対運動は二つの理由からです。
一つは作物そのものの安全性です。これは日本をはじめ多くの国が安全が確認されていないことを理由に輸入規制をかけています。皆さんもご存知のとおりです。
もう一つは、自然界の種の多様性が脅かされることです。モンサント社の小麦は、ラウンドアップ耐性を持ちます。つまり、除草剤を散布しても枯れないということです。除草剤は害虫の駆除も行います。そして、小麦の種と枯葉剤兼殺虫剤をセットにして売ります。その散布を飛行機から行えば、モンサント社の小麦だけが生き残り、本来の小麦は一網打尽に駆逐されます。そして、その小麦のラウンドアップ耐性は数年で消えるように仕組まれています。(この批判が激しかったため、モンサントはその仕組みを消したと主張していましたが、、、)モンサントの小麦が主流になれば、生物の多様性は危機的状況におかれます。そして、もしある昆虫がモンサント社の薬に対する耐性を獲得することが起きたら、その昆虫は世界中の小麦を食い荒らし、世界的な食料危機が起きます。以上が二つめの理由です。
日本ではあまり知られていませんが、アメリカ・カナダではよく知られている問題だと聞いたことがあります。(この点は、自信がありません)
モンサントは、「この小麦は世界の食糧不足を救う」と世界に宣伝してもらうために、自国の政治家を援助しています。ロビー活動という表現では手ぬるいほど、子飼いの政治家を養っていると言われます。
そして、世界の、とりわけアメリカ・カナダの生物学者たちは、この方式・政策に警笛を鳴らしています。
けっして
遺伝子工学の進歩を誇る人間達は、こんな馬鹿げたことをしています
ではありません。
遺伝子工学の問題ではなく、モンサント社の問題です。
ミスリードにご用心。
#143 2015年06月07日 22:49:20
#144 2015年06月07日 22:56:43
#145 2015年06月07日 23:20:51
- u-chan
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
それでも、兄弟のように「全き信仰」を持っている方には、聖書の言葉通りに一心に神に依り頼むことを勧めることができますが
私には、この点が理解できないのですよね。
自分は聖書の言葉通りできるから、誰でもできるはず。という価値基準があり、なんと言われようが省みることはしない。
その価値基準を「信仰」と主張しているのではないでしょうか?
卵とニワトリではありませんが、
「強い信仰がある」から「聖書の言葉通りできる」のか?
「聖書の言葉通りできる」から「信仰が強くなる」のか?
後者の要素もあると思うんですが。
#146 2015年06月07日 23:30:54
#147 2015年06月08日 00:08:39
- u-chan
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
科学者の研究のスポンサーには悪だくみがありますね。
また、多くの科学者は金のために働いているのも現実です。
たしかにコカコーラが、WHO(世界保健機構)の啓蒙活動を妨害した例もあります。
「砂糖の過剰摂取は肥満に繋がるから控えるように」という声明を出そうとしたWHOに、ねじ曲がった研究論文(砂糖が原因で太ったのではない特殊例を記述した論文)を次々と送りつけ、「砂糖だけが原因ではない」と難癖を付けました。
しかし、コカコーラも含め、そういう例は大部分の誠実な研究者によって、明らかにされています。
一般の人の認知は少ないと思いますが、それはマスコミの責任であって研究者の責任ではありません。
モンサントのやり方に多くの人がNoを突き付けていることを、skさんも示していますよね。
ほとんどの遺伝子工学に携わる研究者たちはこんなに堕落しているとの印象を与えようとするskさんの論調をミスリードと評しましたが、変わらずミスリードです。
誠実な科学者は大抵失脚させられるか、消されています。
全体的に見ると社会が科学を悪用していますので、やはり遺伝子工学の進歩を誇る人間達は、こんな馬鹿げたことをしていますとなります。
何が何でも「研究者は金の亡者であり、良心を売り渡して悪いことに加担している」と結論付けたいと感じます。
「遺伝子工学の進歩を誇る人間達」ではなく、「モンサント社の研究者やモンサントから研究資金を援助
してもらっている研究者たちの一部」です。
モンサントの具体例を根拠に挙げて遺伝子工学の進歩を誇る人間達を「馬鹿げたことをしている」と言われたのですから、「全体的に見ると」の根拠を示すべきではありませんか?
#148 2015年06月08日 02:14:47
- 2丁目
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
神への信仰は、神の言葉を聞くことを意味しています。
ヨハネ 8:47
47 神からの者は神の言われることを聴きます。あなた方が聴かないのはこのため,つまり,神からの者ではないからです」。神の言葉を聞くか聞かないかは各自の問題です。
誰も強制できません。
聞く耳のある人は聴きなさい。
あなたは神様ですか?
それとも預言者ですか?
こんなこと言うのは失礼だと思いますけど、神の言葉だと言って、直接的な言葉を使わずに文脈の圧力で自分の考えを押し付ける行為、skさんはJWの気質とそっくりな気がするんですが。
JWに対するskさんの熱い感情は、同族嫌悪というやつなんですかね?
#149 2015年06月08日 05:56:57
#150 2015年06月08日 06:12:16
- sk
- メンバー
Re: サタンの世
u-chanさん、
人間社会がその頭脳を用いて引き起こしている副産物をよく見て深く考えなさい。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A … 69&bih=470
この悲惨な状況を作り出した責任が問われるでしょう。
人間社会そのものが悪のベクトルを強力に受けていることの証拠です。
科学者達も例外ではないでしょう。
彼らは聖人ではありません。
もちろん全てがそうだと言い張るつもりはありません。
前にも書きましたが、真実を暴露するインサイダー科学者たちは消されています。
編集者 sk (2015年06月08日 06:40:07)
オフライン