#76 2015年06月04日 23:40:45
- 80kcal
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
自分が男性か女性か分からないといのは正常とは思いません。
80kcalさんは、それが正常というつもりですか。
正常とは思わないということは「異常」ということでしょうか?
あなたは異常です。という意味の言葉を発することが、クリスチャンとしてあるべき姿なのですね。
僕には何が正常で何が異常かはわかりません。僕にとっての正常と、他の人の正常が必ずしも一致するとは思っていないので、簡単に正常とか異常などと口にはしたくないですから。
悲しいですね、真剣に悩んでいたことも、「異常」の一言で切り捨てられるとは…
神の癒しが人を混乱させることはありません。
ふさわしい体が与えられるでしょう。
その時が来たら、sk様の信じる神はきっと混乱を招かない、相応しい性別を与えてくださるのでしょう。
しかし、お聞きしたいのは現在のことです。
治療を勧めるような発言をされていたと僕は受け取ったのですが、どちらに治療するべきなのでしょうか?
間違えた方を選んだ場合は、許されるのでしょうか?
相手とする性別が相応しいか相応しくないのか、どのように判断するべきなのでしょうか?
ホルモンバランスによって男性化したり女性化したりもします。
それは実証されています。ですから、ホルモン異常、その他の機能障害が隠されている可能性を否定できないでしょう。
ホルモン異常やその他の機能障害が同性愛者の要因であるとすれば、性同一性障害と同じように許されるべきだということでしょうか?
sk様は性同一性障害とインターセックスを同じ括りで扱われていますが
性同一性障害は主訴から診断するものではなかったでしょうか?
身体的特徴の出るインターセックスとは少し違うと思うのですが…どうでしょう?
#77 2015年06月05日 00:08:16
- ロスタイム疑惑
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
同性異性にかかわりなく複数の相手と性関係を持ちたいのだろうか。
その自由を求めているのだろうか。人は性欲だけで生きているとでも言いたいのだろうか。
そうでなければ、そのように生きている人の権利も認めるつもりだろうか。
もし仮にそのような人がいたとしても、だれもその人を裁くことなどできないはずです。
SKさんの知識と信仰はわかるのですが、SKさんの愛、敵をも愛する愛が、あなたの言葉からは感じられないのです。
コリント第一13章
たとえわたしが人間やみ使いの[いろいろな]ことばを話しても+,愛がなければ,音を立てる[一片の]しんちゅうか,ただ鳴り響くシンバル+となっています。 2 そして,たとえ預言[の賜物]を持ち+,すべての神聖な奥義+とすべての知識に通じていても+,また,たとえ山を移す*ほどの全き信仰を持っていても+,愛がなければ,何の価値もありません+。
#78 2015年06月05日 00:08:35
- 鬼太郎
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
SK兄弟 聖句 神の言葉は攻撃用の武器 剣です
しかし、剣は鞘に納めてこそ剣です。
常に、何にでも剣で攻撃すれば、それは他の人から見て危険な刃物 凶器です。
他の方の感情や、性的なマイノリティーの方 またその理解者に対して、愛と敬意を払うという
鞘に納めるのは如何ですか?
マイノリティーの方が味わってきた苦しみに対して、感情移入という鞘もあるかもしれません。
#79 2015年06月05日 00:16:29
- u-chan
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
skさん
こんばんは
内面と外面の性が異なる人についてのskさんの考えを教えていただきありがとうございます。
内面が女性であれば、持って生れた身体障害(欠陥)を現代医学で治せば良いと思います。もちろん逆の場合も同じです。
身体障害の外観を繕っても機能面では役に立たないわけですから、それだけで満足できるとは思いません。
しかし、現在の技術ではそれ以上の策を施しようがないし、生殖医療の倫理面のコンセンサスも得られていないので、カウンセラー的対処が限界だと思います。
ありがとうございました。
私はもう一つの論点の意見をお伺いしたいと思います。
内面の性と"惹かれる性"が同一の場合です。
まずはじめに、私自身の信仰の有無は論点ではないので外していただきたいと思います。
そのうえでskさんの「聖書と信仰と科学技術の進歩についての考え方」を伺いたいと思っています。
コリントの信者への手紙など、パウロが同性愛者について言及したことが、このスレッドで取り上げられました。
大まかに以下の流れだと認識しています。
(1)パウロが「同性愛者は神の目には汚れているのだ」と語った。
(2)その言葉が聖書に記され、世界に広まった。
(3)キリスト者たちは、聖書から「同性愛」は自然に反することであると学んだ。
(4)キリスト者たちは、同性愛は宗教上の罪であると扱い、その者たちを教会から排除してきた。
(5)近年、脳に関する研究が進み、同性に惹きつけられる人の特徴が分かった。
・その特性は、脳にそのメカニズムが存在すること。
・その特性を持つ人は、ある割合で自然に生まれること。
(6)(5)の研究成果を受けて、教会の対応が分かれてきた。
・(5)の事実を受け入れて、同性愛者に対する教会の対応を変えようとするキリスト者たち。
・(5)の事実を受け入れずに、(4)を堅持するキリスト者たち。
最新の動向がこれ↑です。
この動向に関するskさんの認識を教えてもらえれば幸いです。
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以下は、そのメカニズムとそれに関する私の考察です。これは、私の主観でまとめたものであり、誤りがあるかもしれません。
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人をして、恋心を生じさせ、自分を好きになってもらいたいと思わせ、性的に興奮させ、性交したいと思わせるものは何か? それはその人の脳です。
脳とは、千数百億個以上の神経細胞の固まりであり、電気信号や化学物質(アセチルコリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど)を使って情報を伝達し活動しています。現在は脳のどの部分が何の働きをしているかも解明されています。
この文章を読めるのも脳が電気・化学反応を利用した活動をしているおかげです。
食欲も、性欲も、おいしい料理や美しい花にに感動することも、眠くなることも、脳の反応です。
試験に落ちて落ち込むのも、身近な人の結婚を嬉しく感じるのも、大切な人の死に打ちひしがれるのも。
AKBをかわいいと感じることも、毎朝電車の中で見かける人が気になることも、そして、人を好きになることも、その人らしくあるために必要な脳の反応です。
うつ病、認知症、パーキンソン病、アルツハイマー病などは、脳の電気・化学反応の情報伝達が不全になることが明らかにされています。それらの病気には、脳の情報伝達に作用する薬が処方されます。それらのコントロールは非常に難しく誰もが完治できるわけではありませんが、多くの患者がその治療薬の研究・開発の恩恵を受けています。
唐突ですが。
AさんがBさんと知り合いました。Aさんの脳は、Bさんを"愛おしい"と反応しました。
この場合、Aさんの脳は自然反応したのであり、Aさんが自分の意志で脳の情動回路に電気信号や化学物質を送り付けて情動を生成したのではありません。
また、Aさんが若年性アルツハイマーを発症したとします。Aさんに「ちゃんと自分の脳をコントロールして病気の進行を止めなさい」と助言する人がいるでしょうか?
情動反応も脳の機能障害も、その人にはコントロールできないという点で同じです。
では、Aさん、Bさんの性別はどうだったでしょう?
AさんとBさんが異なる性であれば問題視されませんが、同性の場合は罪であり汚れていると言われてしまいます。自分でコントロールできないのにです。
現代の研究では脳がその反応をすることは解明できましたが、治療法は見つかっていません。そもそも、自分の特性が多数派ではないことは理解しても、それがおかしいことだと理解するとは限りません。それでも、親をはじめ、友人などに打ち明けられず、疎外感を感じてしまうことは、私にも想像できます。
同性に惹かれることを罪だということは、パーキンソン病は自力で直せ、アルツハイマーにはなるな、ベトナムやイラクでの恐怖体験によるPTSDに悩まされるた元兵士に治療は必要ない、などと言うのと同じではありませんか?
パウロの時代には、分からなかったことが今は分かるようになりました。
医療を含む人類の科学技術の偉大な成果です。
その事実を受け入れて変化することは、その研究者の恩恵を受ける者の義務だと思います。人や動物の研究を病気の原因解明や薬の開発という成果に結びつけてくれた科学者に感謝と敬意を払うなら、その成果を生活や考え方に生かすことが我々の務めではないでしょうか?
そういう変化は過去にもありましたし、現在も、そして未来にも求められるのだと思います。
---------------------------------
#80 2015年06月05日 06:21:06
- sk
- メンバー
Re: サタンの世
おはようございます。
単に個人攻撃を目的とした無意味な書き込みをする掲示板荒らしがいなくなるといいですね。
わたしは、ここに投稿している同性愛者を、ある人がわたしに対してしているように罵倒したりののしったりはしていません。
一方ある人たちは、わたしの用いたことばにこだわり、それが他の人の感情を傷つけたと言って、噛み付いていきます。
わたしの投稿のポイントは、アダムからの罪の悪影響と、それが解決される神の約束であり、同性愛、その他の性的弱さを持つ人たちも他の人々と同じようにその益にあずかれるという点です。
なぜそこに思いを向けることが出来ないのだろうか。
仮に聖書の神を信じていると公言しているなら、神の解決策について語らないのは間違いであると思います。
わたしが書いた「全ての身体的な欠陥が癒される」ということは、同性愛者、その他性的な弱さを持つ人への侮辱であるはずがないのは明らかです。
鬼太郎兄弟は次のように書いています。
最後に、僕の良心は、聖句から性的なマイノリティーの人達を否定するように裁くのは避けたいと思います。
僕自身はその種の傾向はないので、昔見知らぬ男から手をいきなり握られて最悪の嫌悪感を覚えましたが、、。
聖書の真理を知らせることが裁くこととは思いません。
また、わたしもその種の傾向はありません。それが自然な姿だと思います。
しかし、ホルモン異常やその他の機能不全でそうなるかも知れません。
それは体に異常が生じたことを意味します。
別の表現では病気になったということです。
同性から性的な関心を示されたときに嫌悪感を感じるのは正常だと思います。
わたしも同じように反応するでしょう。
もし、それをうれしく感じるなら、自分が病気になったと判断して原因の除去を試みると思います。
u-chanさん
脳内化学物質の作り出す現実は興味深いですね。
人体を調べれば、神のくすしいみ業に驚嘆させられます。
高度に調整された機械に一粒の砂が入ると機械は壊れます。
マイコンに繋がる電気配線に一滴の水がかかると、ショートを起こしマイコンは機能不全に陥ります。
アダムからの罪の影響はそれと同じです。
現在生きている全ての人はアダムから壊れた遺伝子を受け継ぎました。
健康そうに見えても欠陥人間です。
ですから老衰で機能低下しやがて機能停止になり土に戻ります。
しかし、それは神が意図した命ではありません。
人知の及ばない複雑な脳は善悪を判断したり、見えない実体を思考の目で見たりできます。
ですから聖書を読んで自分の命の源について信仰を築くことができます。
また自ら決意して思いや生き方を変えることもできます。
聖書から示される真理にどう向き合うかは各自の自由だと思います。
聖書を信じることは、また聖書から神の見方や希望を述べることは、他の人を見下しているのでも裁いているのでもないと思います。
事実、そのような気持ちは私の中にはありません。
編集者 sk (2015年06月05日 06:57:05)
オフライン
#81 2015年06月05日 11:04:36
- 柿の木
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
聖書の真理を知らせることが裁くこととは思いません。
また、わたしもその種の傾向はありません。それが自然な姿だと思います。
しかし、ホルモン異常やその他の機能不全でそうなるかも知れません。
それは体に異常が生じたことを意味します。
別の表現では病気になったということです。同性から性的な関心を示されたときに嫌悪感を感じるのは正常だと思います。
わたしも同じように反応するでしょう。
もし、それをうれしく感じるなら、自分が病気になったと判断して原因の除去を試みると思います。
つまり、skさんは同性を好きになるということは、病気であると捉えているということですか?
自分もJW現役の時には、自分の同性愛感情が病気であるならどんなに良いかと思っていました。
生まれつきの病気なら、単に汚れた性癖と捉えられるよりは仲間の兄弟姉妹たちからの理解も得やすいでしょうし、自分の気持ちとしても、「これは生まれた時からの病なのだから仕方がない」と無理やりにでも納得することが出来ますから。
ですがJWの出版物を読んでも、同性愛を治療する方法は載っていませんでしたし、いろいろ調べてみても、日本では同性愛を病気として治療をしてくれる病院はありませんでした。
海外では、いろいろな団体がセミナーやグループセラピーみたいなものを開催してましたが、どれもJWとしては受け入れることのできない、JWからは偽りの宗教とみなされるキリスト教系のものでした。
いったんJWをやめて、治療を受け同性愛を治療してからまたJWに戻ろうかと本気で考えたこともあります。(サタンの操っている宗教でもなんでもいいから、同性愛を治したいと真剣に考えていましたので。)
以前は、同性愛を治療するためにホルモン注射をしたり、無理やり異性との性行為を行わせたり、同性への性欲を感じるときに脳に電気ショックを与えて強制的に治療していた歴史がありますが、現在では、WHOも日本の医学会でも「同性愛は治療の対象ではない」とされていますよね?
それは、科学や医学の進歩によって同性愛が病気ではないことが分かってきたからそうなったんだと思いますが、どうでしょう?
個人的な経験を書きますが、自分が同性を好きなると気づいたのは性欲なんてものはまだない小学校1年生のときです。
その後、成長するにつれ自分が聖書的には汚れた人間であると分かりました。
同性を好きになるという感情は自分でコントロール出来るものではありませんから、自分は生まれつき他の人より汚れた存在であると思っていました。
バプテスマを受けてからも、いくら聖なる民の一員になれたと言われても、本質的に自分の存在自体が汚れたものだと思っていました。
skさんがおっしゃるように、全人類がアダムから罪を受け継いでいる欠陥人間だとして、
では、同性愛者はうまれつき異性愛者より多くの罪や汚れを背負って生まれて来たということですか?
生まれながらにして、体に障害を抱えている人は、健康に生まれてきた人よりも罪深く汚れた存在なのでしょうか?
同性愛も淫行もインターセックスも、さらに病気や死までも同列に置いて、アダムの罪に起因する汚れとおっしゃるskさんの主張からは、どうしてもそういう印象を受けてしまいます。
「そう感じるのは、あなただけでしょう。」と言われてしまいそうですが...
#82 2015年06月05日 12:35:49
- seiei00r
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
同性愛を「欠陥」だとする聖書解釈は、根本的に間違っています。
聖書が同性愛を罪と定めるのは、同性愛が「貪欲(あるいは淫行)」と結びついたときのみです。
そして、この点に関しては、同性愛も異性愛も、何も変わるところはありません。
では、「貪欲と結びつかない同性愛」は、この世界に存在するのか。
それは、存在します。
わたしの聖書による見方としては、同性愛にせよ異性愛にせよ、人間の愛は、最終的には兄弟愛を含む、「友愛」に集約されていくと考えています。
「友のために命を投げ打つこと以上に大きな愛を持つ者はいない」からです。
ともあれ、同性を愛する心のある、その場所にイエス・キリストが教えた愛があるのか、あるいは同性を愛した心のその先にそうしたものがあるのか……それは、異性愛同様、誰にもわからないことです。それは、極めて個人的な問題だからです。
いずれにしても、同性を愛しただけで罪になったり、ましてや、病人や欠陥扱いするようなことは間違っています。
それは、聖書的に間違っています。
#83 2015年06月05日 13:03:03
- るい
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
英国に住むインド人社会を描いた映画で、自分をはっきりと同性愛者と自覚してなかった若い男性が親の決めた結婚をさせられる時、結婚式で初めて美しい花嫁を見て、それこそ身の毛もよだつという表情で居ても立ってもいられずにその場から逃げ出すという場面がありました。
自分ではどうしようもない持って生まれた感覚を非難されるのは、辛いと思います。
#84 2015年06月05日 14:30:59
- ボアネルゲス
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
横レスですが...
自分ではどうしようもない持って生まれた感覚を非難されるのは、辛いと思います。
不完全さに起因する罪の傾向はどれも自分ではどうしようもないものだと思います。
パウロは自分の内にある罪の律法の影響の強さ故に惨めさを感じました。
同性愛者だけが、「これは生まれつき持っている感覚なのでどうしようもない」と、肉の傾向と戦うことから逃れて良いとは言えないのではないかと思います。
#87 2015年06月05日 16:09:12
- ボアネルゲス
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
内面が女性で外面が男性の人が男性に対して恋愛感情を募らせたり性的な欲求を満たしたいと考え続けることと、既婚者が配偶者以外の異性に対して恋愛感情を募らせたり性的な欲求を満たしたいと考え続けることの違いってなんでしょうか?
どちらも聖書的に非とされているので、避けるように自分の思いを強制する必要があるのでは?
聖書の道徳観を基準にしていないのであればともかく、聖書に従って生きたいと願う人にとっては社会的に受け入れられるかどうかとか、原罪が先天的か後天的かとかは二の次なのではないかと思っただけです。
#88 2015年06月05日 16:11:12
- ボアネルゲス
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
原罪が先天的か後天的かとかは二の次なのではないかと思っただけです。
「原因が」
の間違いです。
#89 2015年06月05日 16:15:08
- ポコ
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
ボアネルゲスさん
〉内面が女性で外面が男性の人が男性に対して恋愛感情を募らせたり性的な欲求を満たしたいと考え続けることと、既婚者が配偶者以外の異性に対して恋愛感情を募らせたり性的な欲求を満たしたいと考え続けることの違いってなんでしょうか?
そうすると、内面が女性、外面が男性の方は、女性を愛すれば良いのでしょうか?でも、それでは内面的には同性愛になりますけど…。
誰も愛してはいけないということですか??
少なくとも、私の周りに、同性愛の方についてボアネルゲスさんのような考えをもっている人はいません…。
#90 2015年06月05日 16:27:35
- ボアネルゲス
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
もし、その人にとって女性を愛することが同性愛に思えるのなら、誰も愛せなくなりますね。
つらい立場におられることは理解していますよ。
でも、異性愛者であっても宗教的、社会的、経済的、様々な理由で自分の望む恋愛が許されずに断念しなければいけない人は居ますよね?
結局それを許さないとする理由と、自分の思いのどちらを優先するかの問題です。
性の問題に限らず真剣に聖書の基準に従って生きたいと願うのであれば、聖書の道徳基準に例外を設けようとするより、自分の考え方を聖書の基準に合わせようとする方が妥当だと思います。
#91 2015年06月05日 16:58:32
- ポコ
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
ボアネルゲスさん
>異性愛者であっても宗教的、社会的、経済的、様々な理由で自分の望む恋愛が許されずに断念しなければいけない人は居ますよね?
その場合は、「愛する」感情自体は問題ないのでしょう?
同性愛者は、自分の自然な愛情自体を「汚れている」と考えるべきだ。そう捉えることが聖書的なのですか?
聖書の基準に合わせようとする方がよくおっしゃる、「愛」「神の愛」はどこで発揮されるのでしょうか?
最後の日に感情や肉体もろもろを「治す」ことが神の愛だ、それまで待て、という答えでは納得できません。
#92 2015年06月05日 17:35:06
- ボアネルゲス
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
既婚者が配偶者以外の異性を「愛する」感情事態は問題無いのですか?
クリスチャンが主にある者以外を「愛する」感情事態は問題無いのですか?
少なくともパウロは神に受け入れられない事を行おうとする自分の気持ちを見つめて「惨めな人間」と感じました。
#93 2015年06月05日 17:47:54
- ポコ
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
ボアネルゲスさん
>既婚者が配偶者以外の異性を「愛する」感情事態は問題無いのですか?
クリスチャンが主にある者以外を「愛する」感情事態は問題無いのですか?
聖書的にみればNGだと思います。でもこれと同性愛を同列に語れるのでしょうか。
ボアネルゲスさんがあげたような事態になったとしても、その人たちは、また別の人に「罪悪感を感じずに」愛をいだくことはできます。でも同性愛者は誰一人愛せないですよね。
一生「惨めに」感じながら、愛することも愛されることもなく生きることが「神の愛」ですか?
私は信仰のあつい人間ではないので、こんなことが言えるのでしょうか・・・??
うーん・・・私には愛が感じられません。
#94 2015年06月05日 18:02:14
- sk
- メンバー
Re: サタンの世
ボアネルゲス兄弟
そのとおりです。
口火を切ってくださりありがとうございます。
愛は、性欲と関係ありません。
愛することを性交からくるオルガスムス(性的絶頂)と混同しないでください。
性欲は食欲、知識欲、その他の肉体の感覚から来る欲求、欲望です。
それは愛ではありません。
エホバ神は性の対象として私たちを愛しているのではありません。
愛と性欲を混同することをやめなさい。
性欲は神の目的に合わせて制御されるべきものであり、そうできるものです。
それは、食欲と同じです。
肉の欲望です。
しかも、アダムの罪のために全員が70兆の細胞の遺伝子に欠陥を持っています。
それはスーパーソフトウェアのバグのようなものです。
時々暴走して制御不能になります。
そのバグを修復できる方は人間ではありません。
スーパーソフトウェアの創造者ご自身です。
ついでに、そのバグを作ったのはアダムです。
skさんがおっしゃるように、全人類がアダムから罪を受け継いでいる欠陥人間だとして、
では、同性愛者はうまれつき異性愛者より多くの罪や汚れを背負って生まれて来たということですか?
生まれながらにして、体に障害を抱えている人は、健康に生まれてきた人よりも罪深く汚れた存在なのでしょうか?
ヨハネ 9:2
1 さて,進んで行かれる際,[イエス]は生まれた時から盲目の人をご覧になった。2 そこで,弟子たちが彼に尋ねた,「ラビ,この人が盲人として生まれたのは,だれが罪をおかしたためですか。当人ですか,それともその親たちですか」。3 イエスは答えられた,「この人が罪をおかしたのでも,その親たちでもなく,神のみ業がこの人の場合に明らかにされるためだったのです。
不完全さの表れは、さまざまです。
外見上は健康そうに見えても、大変な苦痛や不快感があるかもしれません。
また身体的に大きな障害を持つ人もいます。
その全ては、その人の罪でも選択でもありません。
だれでも、なぜそうなったのか、どんな解決策が用意されているのかを知りたいと思います。
ですから、神は聖書を準備しました。
聖書には罪の始まりから、その除去にいたるまでの真理かが書かれています。
聖書に読んでください。
完全な命の希望を見出せるでしょう。
編集者 sk (2015年06月06日 14:33:09)
オフライン
#95 2015年06月05日 18:34:35
- ポコ
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
skさん
>愛は、性欲と関係ありません。
愛することを性交からくるオルガニズムと混同しないでください。
性欲は食欲、知識欲、その他の肉体の感覚から来る欲求、欲望です。
それは愛ではありません。
エホバ神は性の対象として私たちを愛しているのではありません。
愛と性欲を混同することをやめなさい。
神が性の対象として私たちを愛していたら恐ろしいことですよね。
私は愛と性欲を混同しているのですか?私は性欲は、単純に快楽のための性の欲求だと思っています。
同性愛者は快楽が欲しいゆえに同性に惹かれるわけではないですよね。
skさんの意見では、夫婦間や恋人間の誠実な愛情も、性欲の範疇になりますか?
skさんはいつもいろいろと書いてくれますが、私の中で謎は深まるばかりですよ・・・。
#97 2015年06月05日 18:44:08
- ポコ
- ゲストユーザー
Re: サタンの世
skさん・・・
同性愛者も性交すると思いますよ。
skさんの意見では、夫婦間や恋人間の誠実な愛情も、性欲の範疇になりますか?
#99 2015年06月05日 18:53:38
- カレブ
- Administrator
Re: サタンの世
「ローマ 1:27 同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうようになり、こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです。」
これを読んだ昔の人たちは
同性愛というものは個々の人が「選んでいる」と考えました。
現代でも クリスチャンの同性愛問題で 厳格なクリスチャンは
やはり同性愛は「変えられる」、個々の人が「選んでいる」と主張するのをよく見ます。
この問題での討論(BBCの放送など)を幾つか見ましたが
科学者陣営が客観的な証拠と道徳について論じるのに対して
クリスチャン陣営は、科学的な論拠さえ否定して同性愛は
「自分で選んでいる」はずだと言ってゆずらない場面を何度か見ました。
愛情深い父親のような神であると主張されながら
実態はそのような像とはかけ離れている神が聖書を根拠に
唱えられている。 実に興味深いです。
リチャード・ドーキンスやサム・ハリスが宗教家と討論している
動画を見ていると、宗教家より無神論者のほうが道徳心が
あるんじゃないかって思うときあります。
(場合によりますが)
もうこうなったら 「神は野蛮だ」 と言ったほうがいろいろ整合性がとれると思います。
自然界みても聖書みても LGBTの人を追い詰める制度を見ても そう思います。
オフライン
#100 2015年06月05日 18:55:56
- カレブ
- Administrator
Re: サタンの世
こんな記事ありましたので書いておきます。
LGBTの家族や友人を持つ人は参考にしてください。
男性の体と女性の心をもつトランスジェンダーの遺書が明らかにした「治療」のダメージ
2015年4月24日(金)12時44分
ゾーイ・シュランガー
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/ … 3626_1.php
以下 NEWSWEEKから
転向療法は、LGBTという「病気」は治せるとの前提で行われるが、その治療内容は非科学的で有害とされる。80年代〜00年代初め頃に盛り上がったが効果がなく、精神的ダメージが大きいとして下火になった。
オフライン