#101 2019年02月27日 12:17:41
- サトル
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
よけいな提案かもしれませんが、、、
いっそのこと、『エホバの証人と他宗教との比較研究』といったトピを作るのはどうでしょうか?
昔、日蓮宗関係者から勧誘された経験もあるものですから、、、。
聖書と教理 組織 予言 といった観点と似ていました。
#102 2019年02月27日 14:28:19
- ほい
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
1+1=2とは限らないですよ。2進法だと1+1=10です。
ちょっといやらしい突っ込みですが、世の中の大半はこのように「答えは一つ」ではないはずです。
科学の世界では、常に常識を否定することから新しい発見や発明が生まれており、それが人類の進歩につながっています。
特に宗教信仰においては、それこそ全能の神仏が存在しない限り絶対的真理などというものは存在しないでしょう。
そして現実世界を見てみれば、この世に「全能」の神仏など存在しないことが分かります。
原理主義的に、教祖の教えを当時のまま語り継ぐ(保存する)ということに学術的な価値はあると思いますが、それを「唯一正しい教え」として信奉を強制することの害悪は歴史が証明しています。
そもそも一介の人間に過ぎない教祖の教えなんて、欠陥や矛盾にあふれているわけですから。
他の可能性を許容しない排他的な思想は、個人の自由や可能性を束縛するだけでなく、社会全体の成長を阻害するものだと思います。
#103 2019年02月27日 15:26:19
- 仰天
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
特に反論とかではないのですが、このような考えもあるようです。
「絶対的な真理は存在しない」と言う人への良い質問は次のようなものです。「そのことに絶対的に確信がありますか?」もし、はいと言うなら、彼らはその中に絶対を含む絶対的陳述をしたのです。
#104 2019年02月27日 17:38:01
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
巧妙に飛躍させてますね。笑
#105 2019年02月27日 18:01:29
- 仰天
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
宗教嫌いな人はそう思うでしょうね(笑)
よければどの点が特に飛躍かお願いします。
#106 2019年02月27日 19:29:08
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
仰天さん
私は以下のように思います。
JWなどは、人間の知力の限界故に、実際には限定され得る「絶対」を二者択一に巧みに操り、以下のような飛躍に至っています。
現在感知不可、見えざる世界「神や死後の霊、霊界、神界などの根幹」は、現在計測映像化し得ないものですが、それでもそこに何かしらの絶対的事実はあると私は考えています。
そうではあっても、現状では客観的事実とし示せるほどの根拠は提供されていない。つまり、二者択一的な「ある、ない」かでは、どちらかも疑問符が付きます。要は、宗教の基本でさえ、信じる信じないから脱却できていないのです。
しかし、飛躍1
....そのことのゆえに、究極的に道徳的絶対はなく、ある行為が積極的か否定的か、正しいか間違っているかを決める権威もないというのです....
実際には、神を頂点にしなくても、皆で決めたルールを法にして、絶対化することを多数の国家は行なっています。
飛躍2
....もし、絶対も、現実もないのなら、その結果は混沌です。たとえば、引力の法則を見てみましょう。もしも絶対がないのなら、私たちが動こうと決めるまで、ひとつの場所に立つとか座るとかできるかどうか、はっきり分かりません。 あるいは、2+2がいつでも4にならないなら、文明社会に与える影響は悲惨でしょう。科学と物理の法則は意味がなくなり、通商は不可能 となります。そうなったらとんでもないことですが、感謝なことに2+2は4なのです。絶対的真理は存在し、それを見つけて理解することができるのです.....
検知困難な宗教的真実と検知される科学的法的を強引に結びつけています。
飛躍3
....もし、進化論が真理なら、人生には意味はなく、私たちには目的がなく、絶対的な正しさも間違いもあり得ません。そうすれば人は自分の好きなように人生を歩み、自分がしたことに対して何の責任もありません.....
説明するまでもなく、非常に強引で、これが原理主義典型の論法です。
私は、個人的な信仰という宗教まで否定していません。体験上神のような存在を信じ、また進化も部分的には信じてはいますが、今は
「まだ良く分からないが、....かもしれない、そうあって欲しい」
のスタンスですが、流動的でまたいつ変わるか皆目不明です。年寄りに文字打ち疲れました。笑
#107 2019年02月27日 19:58:03
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
JW的には、絶対神を信じることの優位性を巧妙に説きたいのでしょう。
しかしこうした点を、カレブさんが詳しく述べておられたと思います。
#108 2019年02月27日 20:11:31
- 仰天
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
akameさん、なるほどですね。
目に見えない領域については否定しておられないわけですね。そこに絶対的事実はあると。
ご意見を教えてくださり感謝します。
飛躍1についてですが、法は絶対的なものとされていても時には改正されますから真の意味では絶対的とは言えないのかなと自分は思いました。
飛躍2については、宗教的なものは検知困難というのは同意です。
飛躍3ですが、進化も有神論的か無神論的かで違ってくると思うのですが、偶然による生命発生とした場合には、ある意味では人生に意味はないとも言えますし、僅か数十年を生きることに意味があるとも言えます。
数十年生きることに何の意味があるのか?と問われたら特に意味はないとも言えますし、その数十年に意味を見つけて生きることに意味があるとも言えます。
つまり、どっちでも言えるわけです。
貼らせてもらったページは以前読んで少し面白いと思ったものですから載せただけです。
科学というものは新たな発見によって前説が覆されたりします。
ですから、見えない世界や神についても可能性を否定するのではなく、あらゆる視点から研究して欲しいと個人的には思います。
絶対的な真理があるという意見を押し付けことも絶対的な真理はないと押し付けることもできないのではないかと思いました。
文字打ちお疲れ様でした。
#109 2019年02月27日 20:30:42
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
>人のルール...
真の意味では絶対的とは言えないのかな
私もそう思っています。
唯、絶対神を頂点にしなければ権威や意義がないような決めつけに対して、いや、人の法も権威があり、社会的意義を示していることを述べたかったのです。
他にも言葉足らずがありますが、悪しからず。
#110 2019年02月28日 00:38:41
- シュウイチ
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
仰天さん
こちらのトピックの趣旨と違う内容になってしまいましたので、下記に新たなトピックを作成させて頂きました。
宜しければご覧下さい。
#111 2019年02月28日 00:57:11
- シュウイチ
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
akameさん
こちらのトピックの趣旨と違う内容になってしまいましたので、下記に新たなトピックを作成させて頂きました。
宜しければご覧下さい。
#112 2019年02月28日 01:15:49
- シュウイチ
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
サトルさん
こちらのトピックの趣旨と違う内容になってしまいましたので、下記に新たなトピックを作成させて頂きました。
宜しければご覧下さい。
#113 2019年02月28日 02:14:08
- シュウイチ
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
ほいさん
こちらのトピックの趣旨と違う内容になってしまいましたので、下記に新たなトピックを作成させて頂きました。
宜しければご覧下さい。
#114 2019年03月01日 00:25:47
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
春〜 ♪
#115 2019年03月08日 06:09:59
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
この笑顔
強さは
どこから来るのだろうだろう。
夜になると酔狂する父親に
長期間悩まされ
思春期を迎え、殺意を覚えた。
どうしても知りたくなり
「父親は以前からこうだったのか?」
親戚の一人に尋ねた。
「いや そんなことはない。
あれは子供が死んでから
変わった。」
「長男が病気で死んで、
自分を責めていたのだろう」
「以前は魚をとったり山で遊んだり
ほがらかで情のある人間だった。
酒なんか飲むことはなかった。」
幼年期から読んでいた
高尚な教えより
親戚から聞いた話で
親父を理解したことで
わたしの心は溶け始めた。
人から受けた傷はとても根深い。
それでも
真の癒しもやはり
人から来るように思うことがある。
#116 2019年03月09日 12:38:32
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
波騒は世の常である。
波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。
けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を。水のふかさを。
宮本武蔵(吉川英治)最終章結びの一節
小次郎に止めをささなかった武蔵を揶揄する人たち(雑魚)。しかしその心境(百尺下の水の心)は武蔵にしかわからない。
吉川英治はこれが言いたいが為に、宮本武蔵を書いたとも言われています。
読者数の多い本だけに、歴史、人生、ビジネスなど、様々なシーンで取り上げられ、自由な解釈がなされている一節。
各々が言いたいことを均すとこんなところでしょうか。
いつの時代も人(雑魚)は、日々人間社会の波に揺られながら、知った風な顔して上手く立ち回っているようでも、宇宙の叡智(百尺下の水の心)を知ることなく、この世を去ります。
#117 2019年03月10日 21:32:10
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
一睡もできず
頭が割れそうな声で
泣いてばかり
生活不安で先も見えない
この子が
エイリアンにしか見えない
k子は泣きながら
声を絞りだした
半年が過ぎ
様子を見ると
満点の笑みがあった
毎日が感動で
なぜエイリアンと感じたのか
わからないと笑う
あの日
あの涙に希望を感じたが
泣くこともできない者もいる
それでも
その異様な黙りこみに
なぜか一条の光を思った
我らをこれほど根底から揺さぶる
命ってなんだろう
名前を呼ばれるだけでも
何と尊いものか
#118 2019年03月12日 18:58:30
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
江戸時代後期に来日したカール・ツンベルク
「注目すべきことに、この国ではどこでも子どもをムチ打つことはほとんどない。子どもに対する禁止や不平の言葉はめったに聞かれないし、家庭でも船でも子どもを打つ、叩く、殴るといったことはほとんどなかった」
アメリカ人の動物学者エドワード・シルベスター・モースは、その紀行文である『日本その日その日』に
「また私は、いままでのところ、お母さんが赤坊に対してかんしゃくを起こしているのを一度も見ていない。
「いろいろなことがらのなかで外国人の筆者たちがひとり残らず一致することがある。
この国の子どもたちは親切に取り扱われるだけでなく、他のいずれの国の子どもたちよりも多くの自由を持ち、その自由を濫用することはより少なく....
日本の子どもたちが受ける恩恵と特典から考えると、彼等はいかにも甘やかされて増長してしまいそうであるが、しかし世界中で両親を敬愛し、老年者を尊敬すること、日本の子どもほどのものはいない」
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272960
#119 2019年03月12日 20:29:26
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
数年前、両国の江戸東京博物館に、エドワード・モースの特別展を見に行ったことがあります。大森貝塚の発見者で縄文(コードマーク)の名付け親でもある生物学者モースは、明治時代の庶民の暮らしに魅せられ、当時の数多くの生活用品を持ち帰りました。そのコレクションを展示した特別展で、竹細工のトンボやバッタの模型など、手の込んだ精工な作りには本当に驚いたものです。博物館に行ってこれほど感動したことはないですね。
その中に、子供たちが屈託のない笑顔を見せている写真が何点かありました。その写真を見た瞬間、なぜか、只々涙があふれてきて「うわ、やばい」と思ったのを覚えています。
https://blog.goo.ne.jp/chiko370/e/381c4 … f95e8ebd58
この時代、子供は本当に大切にされていたようです。
「世界中で日本ほど、子供が親切に取扱われ、そして子供の為に深い注意が払われる国はない。ニコニコしている所から判断すると、子供達は朝から晩まで幸福であるらしい。」 E.S.モース『日本その日その日』
#120 2019年03月13日 19:27:03
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
「発表会」
命がけの作業
心を鬼にして
部下を叱り
神経をすり減らし
数字を追う日々
時間が過ぎ
ヨタヨタになりながら
久しぶりの会場に向かう
シーンとなった駐車場に
やがて響いてきた
屈託のない
ぶっきらぼうな唄声
私はすでに
溢れるものを抑えるのに
必死であった
#121 2019年03月16日 08:48:59
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
過って興じた
「この信条こそ最高!」
「この結託で勝利を!」
その燃えかすと
鍵爪を懐に
新たな魔女狩りに勤しむ
悪趣味
#122 2019年03月24日 14:55:54
#123 2019年03月25日 07:56:13
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
「かくも甘い誘い」
世間では名うての
青年学者
苦学し
命を削るようにして
多彩な人類の英知を学び
その奥義に通じる
だが純朴な彼には
惚れた女の涙は解せず
堕ちた者のように
自分を責めた
苦悩は
求道者の本能を
呼び起こし
草木を枕の旅に出た
夜風に吹かれ
吸い込まれそうな星空が
日々の教師となる
思念は何億光年を超えども
事象からは逸脱できず
己も原初意識の残像
(shell)にあると知る
しかも内奥には更に彼を
せき立てるものがある
すべてを味わい
帰還するまで
我等の旅は
果てることなし
#124 2019年03月27日 11:56:22
- 死生観の者です
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
akameさん、男性の方だったのですね!!女性だと思ってました・・・
空気読まなくてごめんなさい・・・
どうもステレオタイプで考えていたようです。
#125 2019年03月27日 14:26:25
- akame
- ゲストユーザー
Re: 人生の一駒
ガクッ _| ̄|○