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#126 2015年06月22日 11:13:41

通りすがり
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

少し距離をおいて,論理的な面からの考察ですが,
「出来事の職業的予告者」は聖書で忌避されていますね。しかし,天気予報はJWも最大限活用しています。なぜですか? その答えはおそらく,天気予報は科学的かつ効用の裏付けがあり,宗教的呪術的な要素がまったくないから,ということになるでしょう。

ということは,忌避されていても,科学的で効用の裏付けがある場合は律法に反しないということがある,という論理になります。
では,宗教的呪術的要素の全くない輸血医療について,「避けるように書かれているから」というだけの理由で瀕死の信者の選択肢を極端に狭めるのは合理的ではないと思います。

#127 2015年06月22日 22:08:22

もんもん
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

協会の合理性は、内部で整合性をとろうとしているに過ぎません。

前提が間違っているのに、それを無視して内部で、整合性をとろうとするから、全体が破綻します。そして、破綻しているから理解できないのに、理解できないのは、難しくて信者の理解が及んでいないからと思わせようとします。

オフライン

#128 2015年06月22日 22:22:43

カレブ
Administrator

Re: 輸血拒否に関する議論

輸血拒否の教理のおかしさについては
サイトの記事としても追加したいと思っています。

その中には#126の通りすがりさんが指摘しておられる点とかぶるものもあります。

わたしが考えているのは以下のような点です。

1.聖書は「すべて剣を取る者は剣によって滅びるのです」(マタイ 26:52)と述べている。

2.この場合、料理目的の包丁は含まれるだろうか?

3.「問題は剣を人間に向けるかだ」と主張するのであれば、人間の体を切るための手術用のメスを取る者はどうだろうか?

5.聖書が「血を避ける」ように述べるとき、それは物質としての血液を体に入れるかどうかを問題にしているのだろうか?

6.聖書は人間が動物を食べる際に動物の命をうばうことと関連して「血をそそぐ」ように述べている。

7.ものみの塔は「血を避ける」という言葉をまるで血液という物質を体に入れるかどうかが関係しているかのように信者に思い込ませている。

8.血液の4分の1の成分、その分画などに注目させているのは典型的な例である。

9・それはパリサイ人と呼ばれるグループの聖書解釈方法と同じであり、新約聖書では強く非としている。

といった流れです。

エホバの証人と血に関するものみの塔の考えの間違いを話し合うのに役立つと思います。

オフライン

#129 2015年06月23日 18:10:27

もんもん
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

楽しみにしています。

オフライン

#130 2015年08月17日 21:03:18

アナ
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

大切な人のためにドナー(骨髄移植)になることを決定した自然消滅のJWです。
離れて3年近いのですが、親族に現役が多いのでドナーになることがバレるとどういうことになるのか知りたいです。
現役の方、医療に詳しい方、JWの考え方を教えてください。
また私と同じようにエホバの証人の組織を離れられた方で、輸血・献血やドナーになることに関してどのように感じておられるのか教えていただけたらうれしいです。

#131 2015年08月18日 06:38:26

通りがかりですが
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

アナさん
決定されたのでしたら迷われる必要はないと思いますが

受ける側について基本的な見方は次の通りです。(目2002年11月22日号,6ページ脚注でも参照指示)
*** 塔84 8/1 31ページ 読者からの質問 ***
■ 血液が骨髄で造られることからすると,クリスチャンは骨髄移植を受けることができますか。
医師は,提供者(大抵の場合は近親者)から幾らかの骨髄を採取し,それを患者に注射あるいは輸注することによって,大抵の骨髄移植を行ないます。移植用の骨髄が患者の骨髄腔に達し,その後正常な機能を果たすよう希望します。この処置は普通,(再生不良性貧血や急性白血病のような)生死にかかわるような症例の場合にのみ考慮されます。骨髄移植のための備えをする際,および移植後患者を治療する際に,危険のあることが認められているからです。
この質問の中でも言及されているとおり,赤血球は,肋骨・胸骨・骨盤などのような特定の骨の骨髄で造られます。ですから,血に対する聖書の禁令に照らして考えると,クリスチャンが人間の骨髄の移植を受け入れられるかどうかについての質問がなぜ生じるかは理解できます。
神の僕は,『血を避けて』いなければならない,と聖書ははっきり述べています。(使徒 15:28,29。申命記 12:15,16)では,赤血球が赤色骨髄でできるので,聖書は骨髄を血液と同列に分類しているでしょうか。そのようなことはありません。事実,動物の髄は,食べてもよいほかの肉と同じように言及されています。イザヤ 25章6節は,神がご自分の民のために準備される宴の中に,「髄と共に油を十分に用いた料理」が含まれていると述べています。通常の処理法で屠殺し,血を流し出しても,髄から血液細胞すべてを流し出すことは決してできません。それでも,屠殺した動物の胴体からひとたび血を流し出したなら,髄を含むその組織のどの部分を食べてもかまわないでしょう。
言うまでもなく,人間の骨髄移植に用いられる骨髄は生きた提供者からのもので,採取された骨髄には幾らか血が含まれているかもしれません。ですからクリスチャンは,移植用の骨髄が ― 自分にとって ― 単なる肉片に相当するか,あるいは血の抜かれていない組織に当たるかを自ら決定しなければならないでしょう。それに加えて,骨髄移植は移植の一形態なので,人間の臓器移植に関する聖書的な面も考慮しなければなりません。本誌の1980年6月15日号の「読者からの質問」をご覧ください。最後に,「ハリソンの内科原理」(最新版I,1981年,138ページ)の中で,D・E・トマス博士は,「骨髄移植を受けた人のほとんどすべてに,血小板輸血が必要とされ」,大勢の人に「分離赤血球」が投与されると述べています。ですからクリスチャンは,自分が骨髄移植を受けることにするなら,どんな付加的な問題に直面しなければならないかということをも考えるとよいでしょう。―箴言 22:3。
この問題については個人的な決定を下さなければなりませんが,血と髄について聖書の述べるところは個々の人が決定を下すのに役立つはずです。

実際に骨髄移植を行なったかどうかは記載されていませんが
*** 目95 1/22 13ページ ジョシュアの信仰 ― 子供の権利のための勝利 ***
骨髄移植の話があった時,兄のジェリーが最初に骨髄の提供を申し出ました。

この2点からいかがでしょうか

#132 2015年08月18日 09:37:59

アナ
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

通りがかりさん、ありがとうございます。

私は組織にも組織のいう神に関しても、以前とは違う考え方をしていますので決定について迷ってはいないのです。

私自身も血に対する見方が変わるまでは、無理やり輸血されることはレイプされることと同じ・・・という、
例の協会の出版物にある経験談のようにぼんやり考えていました。

ですが、命を救うその医療行為に対してとても失礼な考え方をしていることに今回気がつきました。
ドナーになれることがこんなに嬉しいこととは思いませんでした。

今現在私は自然消滅なので、自由に親族や現役JWの友人と交流を持っています。
いつか組織の教理の矛盾に気がついて欲しいですし、そのときのフォローもしたいと思っています。

知りたかったのは、組織に従っている現役の信者また、会衆の長老たちが輸血に関して(骨髄移植には輸血も関係してくる場合があるようです)どう反応するのか?ということです。

良心の問題という割には、家族関係が断たれてしまうということがもれなくついてくるのです。
もしJWの会社に働いているとすれば、職まで失うことにもなりかねません。

このスレッドにあるように協会は輸血拒否に関してフェードアウトしているのに
その実信者たちは互いを見張り、愛する家族を命の危険にさらし続けています。

それは今も同じでしょうか?
バレてしまった場合、家族との関係が断たれてしまうのでしょうか?


よろしくお願いします。

#133 2015年08月18日 12:39:14

さやか 666
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

私は離れた立場です 

ドナーとなられる方は尊敬しています

なにより、ご自身が嬉しいと感じられているところが素晴らしいと思います 

組織内でも賢い方は輸血拒否について協会サイドの態度が変化しつつあり、歯切れの悪い 極力扱いたくない雰囲気を感じとられて 話題にしなくなっていたような覚えがあります

あくまで主観ですが比較的古参&過激な方、社会的に責任のない立場にある方ほど 空気を読まずに未だ 硬直的な互いを見張り合う態度があったような気がします
 
無輸血に極力的でないとされている産婦人科があったのですが 妊婦として通っていた姉妹に病院を変えるよう説教している クソババアがいましたよ

まぁいろんな人がいますけれど 全体としてはソフトになりつつあるのかな

#134 2015年08月18日 12:45:33

さやか 666
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

ごめんなさい 知ったかぶりしちゃいました

よく読んだら質問に答えていませんでしたね

実際に排斥扱いになるのかどうか、私の回りで聞いたことがないから 分かりません

大事な質問に知ったかぶりしてごめんなさい

#135 2015年08月18日 13:46:13

カレブ
Administrator

Re: 輸血拒否に関する議論

この件、

実はオーストラリア王立委員会でもジェフリー・ジャクソン氏が追及されていました。
ただし輸血の話題ではなく、「誕生日やクリスマス」を例にしていました。

ジェフは、いわゆる自然消滅という形で宗教を辞める選択があると
思わせる言い方していましたが、やはり歯切れの悪い逃げの姿勢でした。

笑ってしまったのは
「自然消滅した人も、長老たちは裁く対象にしてないのか?」
という質問に対して

ジェフは
「それはぼくの認識と違うけど、先ほど述べたように
ぼくの分野じゃないから、この手のことはちょっと・・
でもぼくの個人的な経験からすると、[自然消滅した人を裁くことは]
ないと思うな」
と答えてました。

それに対して
「あんた自分の分野じゃないとか言ってるけど
統治体10年やってんでしょ?」
みたいに言われています。

*上記の日本語訳は大雑把な意訳です


この王立委員会の質疑でわかったのは

ものみの塔のポリシーによって
人の家族をめちゃくちゃにするかもしれないのに
そのポリシーを作っている人、つまり統治体は
全然責任を感じてないのだなということが
よくわかりました。

自然消滅した人の輸血に関しても
アナさんが振り回されてしまうのは
よくわかります。
幾つかの書かれた指針はあるのですが
実際には「やってみないとわからない」
ことだらけなんだと思います。



以下 やりとりのトランスクリプト

Q.   So, for example, if they had become inactive or sought
     to fade without formally disassociating, and the elders
     came to visit and found them celebrating Christmas or
     a birthday, they would be found to be in transgression of
     the rules, would they not?

A.   That is not my understanding.  But again, as I said,
     it is not my field, that goes into policy with regard to
     those type of things, but from my personal experience,
     that's not the case.


Q.   Mr Jackson, you say it's not your field, but you are
     a member of the Governing Body which is responsible, as you
     have said, for the whole field, and you have been a member
     for 10 years, and all the committees are responsible to and
     accountable to the Governing Body.

A.   That is correct.

オフライン

#136 2015年08月18日 22:02:01

アナ
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

さやか666さん  ありがとうございます。

うちの親族、残念ながらゴリゴリのJW達です・・・。社会的責任もなく古参でどちらかといえば過激なほうです。
どう思っているのか直接聞けたら一番いいのですが、ただでさえ背教的と思われているのでこれ以上は無理です。
まだ未成年の親族もいるので、つながりは残しておきたいのですが。


カレブさん

私は排斥制度や以前の教えが間違っていることを認めない体制は
協会が意図的に人を縛り付けるために張り巡らした罠のように考えていました。

統治体は単に考え無しだからこのような結果になっているということなんでしょうか・・・。

もちろん統治体に限らず、個人も人権に対してあまりにも無頓着になっているのでしょうね。

今回ドナーとなることで、リスクも学びました。
ですが、人のために自分の命をなげうつこと(そこまで大げさに考えてはいませんが)
に関してエホバとイエスとは違う感想を持ちました。

私にドナーになってくれと言った人は、、絶対そんなこといいたくなかったはずです。
全身麻酔の危険、痛み、後遺症などのリスクを考えると言い出しづらかったんだろうとおもいます。

それでもドナーになってくれと言ってきたその人に、私はできるだけ何も負わせたくないと思いました。

骨髄バンクに関するサイトをみると、他人に対して実に多くの人が無償で提供しています。
その人たちは、提供した相手も知らないです。またその苦痛を訴えることもしません。

組織はエホバが独り子を全人類のために差し出したことに関してひたすら「感謝せよ」といいます。
そしてその拷問を伴う死を、逐一想像させます。
多くの挿絵や描写で私たちの脳を支配します。
そうした上でありとあらゆるところまで干渉して、人生と命を差し出せとまでいいます。
生きるも死ぬもその手におさめておられる神がそこまで人を試す必要があるのでしょうか?と思っちゃいます。

基本的に責任は上位者にあるんじゃないかしら。
信じさせられなかった責任は統治体が負うのが自然な気がします。

一人二人ならともかく、毎年多くの信じられなくなった人たちが出ているのですから
それは組織に問題があると考えてしまいます。

それなのに、上の統治体が無責任なんて・・・。

日本って、18年くらい前から信者が増えていませんよね。


私の友人達には現役Jw親を気遣って
自分の人生を犠牲にして生きている人が何人もいます。
信じてもいないことを尊重して結婚や就職をあきらめたりしています。
親が大好きなんです。

普通は親が子供の面倒をみるのに、カルト宗教に入っている家族に共通する点として
子供が親の面倒を見ているというリサーチがありました。

末端の信者(特に弱い立場の人)が責任を一手に引き受ける図になっているのが
悔しくてなりません。


輸血拒否とは話がずれてしまいました。

ごめんなさい。

#137 2015年08月18日 22:25:51

さやか 666
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

アナさんコメント返してくださり安心しました

社会通念上ドナーになるというのは 大拍手ですよ。 普通はね(普通って何?の議論は無しで・・・)


「骨髄バンクに関するサイトをみると、他人に対して実に多くの人が無償で提供しています。
その人たちは、提供した相手も知らないです。またその苦痛を訴えることもしません。
組織はエホバが独り子を全人類のために差し出したことに関してひたすら「感謝せよ」といいます。
そしてその拷問を伴う死を、逐一想像させます。
多くの挿絵や描写で私たちの脳を支配します。
そうした上でありとあらゆるところまで干渉して、人生と命を差し出せとまでいいます。」


深い考察で 背中に冷や汗のようなものが流れましたよ 全く納得です

そういえば ものみの塔協会は  集会など催しの企画運営 ・印刷の業務・伝道活動といった基本的に無責任な滑動内容がメインで

医療のように 判断とその結果や 説明責任の伴う 事業は行なっていないですね

何かトラブルがあっても ノーコメントでしばらく放置することも可能なわけです

油注がれたとされている方々が治める社会っていうのは 法治国家ならぬ放置国家になりそうです。

くだらない組織のメンツのために 救える命が救えなくなるのは 本来あってはならないことだと思います

#138 2015年08月20日 13:36:09

アナ
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

さやか666さん

ありがとうございます。

おっしゃる通りですね。

現役のエホバの証人の人たちが自分たちは完全に放置されていること、
むしろ消耗品扱いされていることを分ってほしい。

自分が大切にされていないこと気が付かないのは、まるでDVの加害者被害者の共依存と同じような感じですね。

組織から離れると行き場がないと思うのかもしれませんが、『世』の方が人を大切にしてくれます。

なにより自分で自分を大切にできるようになりますから。

もはや地域や会衆の解釈で排斥になったりならなかったりするくらいの輸血拒否の教えに従うのは、
無意味・・・、いえ大変危険だと知ってほしいです。


もしバレて排斥になったら またご報告します。

#139 2015年08月22日 03:49:25

さやか 666
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

アナさんのように立派な決意をされた方が もしほんの少しでも後ろめたさを感じなければいけないとしたら 

相当 社会的に迷惑な存在です、ものみの塔。

意図的だとしても 考え無しだとしてもです。

忠実で思慮深いのは誰ですか 「我々です」

はいカルト‼

#140 2015年09月30日 08:24:32

たけだけ
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

輸血に関して、ちょっと疑問があり質問しました。
自分の母親(現役信者)は10年ぐらい乳がんを患いまして、都内の病院にて手術しました。
手術は成功して(輸血なし)、今も元気に信者として生きてます。
それで、最近母親がなぜそこの病院で手術したのか疑問に思いその病院について調べると無輸血手術が進んでいるという事実を知りました。

そこで、質問なんですがエホバの証人の組織(委員会みたいなものでしょうか?)がどの段階で母親にコンタクトをとってくるのかという点です。

10年前の手術は、必ずしも輸血をする手術ではなかったのですが輸血する準備は求められるので、どこかで組織が絡んでいたのではないかと思うのです。
たぶんこの掲示板を読んでいる限り「輸血はしないでほしい、でも協会の意思ではなく個人の意思ということでよろしくね」という曖昧な立場であったと思います。
もしも母親に緊急のことがあった時、そんな人に命を左右されるのは嫌ですし、なにより非信者としては腹立たしいです。
いずれにせよ母親は完全な信者なので輸血はしない方向性になると思いますが。

オフライン

#141 2015年09月30日 09:06:16

たけだけ
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

ささらほーさらさんおはようございます。ご回答ありがとうございました。感謝です!

もしもの場合は事後調査になるという形なんですね。
結局事後調査があるということで、個人の自由があるのかよくわかりませんが、昔よりはマシになってるみたいですね。
ただ、責任をとりたくないだけかもしれませんが・・・
ブルガリアの件もありますし、けっこうもやもやしてます。

ご回答まことにありがとうございます。

オフライン

#142 2016年02月16日 14:39:20

Meisa
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

アナさん、はじめまして。
以前にも書き込みましたが、妹を白血病で亡くした者です。三世で一族郎党、妹の旦那や家族までJWです。(もう身バレ覚悟で行きます)
妹はせっかく骨髄を提供して下さるドナーさんが見つかったのに、「骨髄移植=血が含まれる」という見解の下、フル移植ではなく成分移植?のような中途半端なことしかせず、結果的に命を落としました・・・輸血も当然拒否でした。
最後は受け入れてくれる病院が東京になく、聖路加にまでお願いしてました。あれだけカトリックの悪口を散々言っておいて、どれだけ?と思います。
組織としてはあくまでも「本人の良心の問題」としている(建前)らしいですが、JWの中でしか生きていない妹からすれば、移植で断罪されれば社会的に抹殺されるほどの恐怖心があったのではないかと。私は子供のためにも生き抜く義務がある(彼女には子供がいたため)、と何度も説得を試みたのですが、残念ながらダメでした。
火葬場でワンワン泣く両親を尻目に(貴方達が殺したんでしょ、と言いたいのを必死に押さえました)、まだ状況をすんなり受け入れられないであろう二人の甥っ子が本当にかわいそうで・・・

私自身ガンで手術していますのでドナーや血液提供者にはなれないのですが、自分が再度手術となっても輸血は当然受け入れます。
自分だけならともかく、子供のために行きなくてはいけないですし、自分がカルト教団のいい加減な教義に振り回されるのは家を出るまでの20年間でもう充分です・・・

何か暗い話になってしまってすみません。でも、死んだらおしまいです。こんな教団内の人目ばかりを気にして命を落とす人がこれ以上いないようにと願うばかりです。

#143 2016年02月17日 06:39:20

さやか666
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

もし妹さんが

一方的な情報だけ与えられていたのだとしたら

妹さん、そしてその子供達の人生

誰のためのつらい人生なんだろう




情報が溢れる社会です、

そして、センセーショナルなものはウケがよいです

もしかしたら、エホバの証人でなくとも似たような判断はしたかもしれません



甥っ子さんたちもいずれ

お母さんの決断について深くかんがえる年頃になるでしょう


甥っ子さんたちの将来が心配です

#144 2016年02月17日 10:54:19

てつてつ
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

自分の協会の輸血問題に関する考えはこうです http://www.ootaabc.com/newpage1.htm22

オフライン

#145 2016年05月28日 11:57:12

もんもん
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

ものみの塔協会が無輸血治療の臨床試験で、アメリカ軍と関係を持っているという情報をskさんが書いていたので、こちらで情報共有しておきます。

無血治療の別の側面
https://bible9.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html

オフライン

#146 2016年09月03日 14:29:55

切支丹
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

輸血拒否 信者自身ががやれば良い 他人に強制する必要ない  他人の払った 税金  保険料  使わないで 貰いたい
無人島で  やるべし。。

#147 2017年03月21日 15:48:56

あおい
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

大量出血の場合は輸血以外、助かる方法はないと考えていましたが、最近は、ものみの塔は、ヘモグロビン製剤「ヘモピュア」の使用をすすめはじめたらしいですね。

もうみじん切り(分画)したらなんでもOKなんですかね。

#148 2017年03月21日 15:58:41

カレブ
Administrator

Re: 輸血拒否に関する議論

あおい さんの発言:

大量出血の場合は輸血以外、助かる方法はないと考えていましたが、最近は、ものみの塔は、ヘモグロビン製剤「ヘモピュア」の使用をすすめはじめたらしいですね。

もうみじん切り(分画)したらなんでもOKなんですかね。

あおいさん

興味深いですね。ヘモグロビン製剤がもし
牛を屠殺して血液を集めていて それをエホバの証人が利用しているとしたら
旧約聖書のエホバの教えの真逆の行動にとうとう走ってしまったという感じで
興味深いです。

オフライン

#149 2017年03月21日 16:34:11

ラハム
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

Web検索すると「ヘモピュア」についての言及は
JWICのサイトにもありました。
これは2004年ものみの塔が引用されています。
あおいさんの書き込みでは
「最近」という言葉が使われているのですが、
ごく、最近何か新しい発表でもあったのでしょうか。
事情に疎くて済みませんが、ご教示ください。
よろしくお願いいたします…。

編集者 ラハム (2017年03月22日 17:01:49)

オフライン

#150 2017年03月21日 17:53:36

あおい
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

〉ラハムさん

すみません、私の「最近」という表現が間違いでした(>_<)
よくみたら、私もjwicのサイトからの情報でした。混乱させて申し訳ありません!

少し質問しても良いですか?
ヘモピュアでヘモグロビンを体内に取り入れるのは良心の決定なのですか?

そうであれば、大量出血の際には輸血以外では助からないと思っていましたが、ヘモピュアで助かる可能性はあるのでしょうか??

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