ログインしていません。

#126 2019年06月21日 15:37:17

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

病院行ってお疲れでしょうから 少し ゆっくりして 身体を大切にしてください。

オフライン

#127 2019年06月21日 18:22:26

大空の浪人
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

シセイ さんの発言:

大空先輩もakameさんは野戦は経験されてないと思います。

「大空のサムライ」になれなかったので「浪人」と称しているのですが、本質的にサムソン(ダビデも)のようにゲリラ戦で本領発揮するエンジニア(工兵)です。大部隊の激突する野戦はキライですから敵前逃亡しちゃいます(指揮するのもイヤです。アブサロムみたいになりたくありません)。年代的に実戦は経験していませんが、私の父(昭和4年生れ)は陸軍の戦車兵志願だったそうです。私なら…マウザー砲仕様の五式戦なら乗ってもいいかな。更新サボっていますが、
■ 桃太郎鋳ワールド ■FC2
左上「☆「モータロイ」と効能(仮)」の最後、
「油上の帝国」のあたりはシセイさんにとってはインスピレーションたっぷりなものかも。

車輪については、古代の車輪は専門外ですが、四輪も二輪も、ほとんど自分の手でタイヤは組んできました。
二・三年前に、タイヤ空気充填講習を受けてます。
今月上旬に、ヤフオクで買った新しい中古のアルミホイールに中古のタイヤを手で(アシで)組んで交換したら、二・三日、筋肉痛でした。
パソコンもクルマも写真(デジカメ)も、自分でバラすのが楽しくてやめられません。テロ組織に行かないでよかった…。

編集者 大空の浪人 (2019年06月21日 18:53:29)

オフライン

#128 2019年06月21日 22:26:43

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

ブログ拝見しました。驚きました。てっきり旧日本軍の戦闘機の性能が素晴らしかったとばかり。
書かずにはおれませんでした。
それに・・・書いていいのか迷ったのですが、聖書を信じている方には申し訳ないのですが
wikisource申命記口語訳・・・・リンク貼ります

申命記28章

68 主はあなたをに乗せ、かつてわたしがあなたに告げて、『あなたは再びこれを見ることはない』と言った道によって、あなたをエジプトへ連れもどされるであろう。あなたがたはそこで男女の奴隷として敵に売られるが、だれも買う者はないであろう」。
申命記は出エジプト記のネタばらしになっています。自分で暴露する形です。モーセたちはでエジプトを脱出したという事かもしれません。

というのも、ノアは、方舟で新天地に降り立ち、契約を結びますが、それが雛形なら、モーセも舟で新天地に降り立ち、契約(律法)を結んだと考えても韻を踏んでいることから、不自然ではないように思われます。ノアの方舟=アーク
モーセの契約の箱=アークと言う事が伏線になっていてネタばらしをするという事かもしれません。

サルガタナスさん、ほいさん、気絶しちゃうかな。

夢を砕くようで申し訳ないのですが・・・個人的考察なので・・・

#129 2019年06月21日 22:48:20

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

清いもの清くないものについても外務省のイスラエル渡航情報によれば、どうやら聖書に出てくる
清くない生き物には風土病と言える寄生虫や病原菌がいて死に至らしめるようです。
また、レビ記だったか、申命記だったか忘れましたが・・
「朝に灯火を整え、煙を高く上げ、夕に灯火を灯し、煙を高く上げよ」という内容の一節がありました。
ヘブライ人の一日は、日の出から日没までなので、狼煙を上げて、一日の始まりと終わりを知らせていた
ようですね。今ですと「コーラン」ですか・・・やはり燭台の灯火と煙は関係があり、7つの燭台はそのまま時間
を計るのに使っていたようです。生活の知恵だったようです・・・

レビ記、申命記は出エジプトのネタばらしと考えて読むといいかも・・・・いえ・・・・人によっては
覚悟が必要です。合理的思考ですか・・・どうしても研究してしまうんですよね。本当にすみません。
調べずにはいられない性格で。寝た子を起こしてしまう野暮な事です・・・・・・・・・

#130 2019年06月22日 18:20:52

美雪
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

シセイ さんの発言:

申命記28章

68 主はあなたをに乗せ、かつてわたしがあなたに告げて、『あなたは再びこれを見ることはない』と言った道によって、あなたをエジプトへ連れもどされるであろう。あなたがたはそこで男女の奴隷として敵に売られるが、だれも買う者はないであろう」。
申命記は出エジプト記のネタばらしになっています。自分で暴露する形です。モーセたちはでエジプトを脱出したという事かもしれません。

というのも、ノアは、方舟で新天地に降り立ち、契約を結びますが、それが雛形なら、モーセも舟で新天地に降り立ち、契約(律法)を結んだと考えても韻を踏んでいることから、不自然ではないように思われます。ノアの方舟=アーク
モーセの契約の箱=アークと言う事が伏線になっていてネタばらしをするという事かもしれません。

サルガタナスさん、ほいさん、気絶しちゃうかな。

夢を砕くようで申し訳ないのですが・・・個人的考察なので・・・

考察とは言い難い個人的な解釈だと思うよ。



申命記28章は神への従順に対する祝福が1節から書いてあって、15節からは不従順への呪いが書いてある。

68と69節は、不従順になったなら奴隷として売られますよということ。



当時はエジプトへの奴隷売買はフェニキア人を介して船によって送られてたからね。

(イザ二三2-14、エゼ二七12-15参照)





舟でエジプトを脱出したなんてデタラメもいいとこ。  ┐(´ー`)┌

#131 2019年06月22日 20:40:34

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

まずは、コメントありがとうございます。私もちょっと言いすぎましたね。反省します。ちなみに個人的解釈も考察のうちですよ。考察とは得られた情報から自分なりに考えることをいいますので、単なる感想とは違うのです。ちなみに間違えば訂正します。今はその最中です。
ただここでは神学的な解釈はしないと宣言していますのでご了承ください。なお、トピ主は舟があったなら
なおさら舟による可能性を否定しなくてもいいと思います。
ですから、 このような顔文字を
使われるくらいなら → ┐(´ー`)┌
他に神学的なトピがあるのでそちらの方がいいかと思われます。あえてわざわざ、一般的聖句の解釈を外しています。
私も解ってますよ。もちろん、サイクロンによる奇跡の可能性や、ナイル川河口付近を渡った奇跡も考えていますが
どれを考えても紅海を渡るために一度エジプト領に戻ったことになってしまいますので謎ですよね。

めぐママさん、せっかく私を心配してくださったのにごめんなさい。akameさんやめぐママさんのお言葉をしっかり
守りたいと思います。

まあ、私もちょっと書きすぎたと思いますので、軌道修正します。ただし、何度も言いますが、神学的な
解釈はしません。一般的な聖書解釈を一切排除し、合理的に考えて行きます。
美雪さんは、過去トピなんかはいかがでしょう?

ところで、大空の浪人先輩、仮に方舟があったらどういう工法だったと思われますか?エジプトの舟はロープで
縛って板をつなぎあわせたり、外洋には向いておらずナイル川航行に合わせた造りになっているように思うのですが
例えば方舟のような小型のタンカーサイズですと側板を幾つも貼り合わせる形になると思うのですが、例え隙間を
埋めるために瀝青を用いたとして、防水は大丈夫として強度的にどうなのかなと思います。
それでちょっと考えてみたのですが、レゴのような寄せ木細工工法で造れないかなと思いまして。
モーセの幕屋も板と板を組み合わせて作っており、モーセの幕屋が、仮にノアの方舟の雛形だった場合、可能性としては
考えられるかと思います。
それで拙い図で申し訳ありませんが、可能性としてどうなのかなと感想をお聞きしたいと思います。
大空の浪人先輩、プロ相手にお聞きするなんて光栄です。それに、ブログの内容が高度過ぎて私なんかにはとてもとても・・・・・
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#132 2019年06月22日 20:53:02

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

追記

モーセの幕屋の柱も互いに噛合わせて組み立てているようです。
wikisourceより引用
第26章
15 あなたは幕屋のために、アカシヤ材で立枠を造らなければならない。

16 枠の長さを十キュビト、枠の幅を一キュビト半とし、

17 枠ごとに二つの柄を造って、かれとこれとを食い合わさせ、幕屋のすべての枠にこのようにしなければならない。

図では拙くて解りづらいのですが、方舟の側板も互いに杭の部分を食い合わせたら行けるかな?と思いまして。

気楽にお願いします。なお、重ねて申し上げますが、こういう煽りはご遠慮ください。
              ↓
舟でエジプトを脱出したなんてデタラメもいいとこ。  ┐(´ー`)┌

それとは別に私も言葉の表現には注意して行こうと思います。

#133 2019年06月22日 21:40:55

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

エクソダス  という言葉  今では   ある状況から  イーチ抜けた!
という気持ちを表す くらいになってきてますよね。
例えば  噂話  マウンティング  ばかりのママ友 のグループ から離れる ときに
脱出だ〜!!!   エクソダーす!!!
みたいに。

さっきまで レッドオクトーバー という 潜水艦の おはなしの映画を見て  ソファーで 爆睡してました。  ソビエトから 亡命した。


かもしれない  と 書いてますよね。 シセイさん。
気楽に  楽しく  まったりと  参ろうぞ!

オフライン

#134 2019年06月23日 03:34:20

大空の浪人
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

シセイ さんの発言:

仮に方舟があったらどういう工法だったと思われますか?

詳細は分かりませんが、ペリーの黒船も木造船で歴青で防水、という構成でしたから(黒いのは歴青の色)、適正に作れば太平洋を超えられるでしょうね。
そうそう、昨年の倉敷市真備町の水害の動画が放映されていましたが、決壊した堤防から離れた所では水位は静かに上がって、屋根に達したそうで、全然、奔流ではありませんでした。
東北の震災のときの津波映像でも、木造家屋はプカプカ浮いていて、ぶつかって初めて崩壊していました。方舟は障害物の全く無い水面に静かに浮いていたので、山小屋のように丸太を組み合わせて歴青(アスファルト)で防水+接着、という作りで十分だったのではないでしょうか。

オフライン

#135 2019年06月23日 06:11:42

てつてつ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

ノアの映画では上手に表現してあります しかし木造で箱型で大洪水を乗り越えるのは物理的に無理だと思います 夢がなくてすみません cry

編集者 てつてつ (2019年06月23日 15:00:55)

オフライン

#136 2019年06月23日 07:08:11

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

LEGOのような 寄せ木工法
木造船の船大工さんは 世界中にいますね。 北前船はあの当時の流通を担っていたし。瀬戸内にも 水軍 があり (海賊) 木造船の作り方を見てそう感じました。そういう作り方をしていましたよ。きのうも テレビで 見た イタリアのあの小さな村で 船大工さんを見ました。
一本の丸太をくり抜いて作るという工法では 無理だと思います。暴風雨を防ぐことが出来ない。  カヌー カヤックなど 川 湖に漕ぎ出すくらいです。

ところで 昔  親戚が タンカー  カクタス丸 に乗っていて 御土産話しを聞いて ビックリしていましたよ。船の上で ゴルフ テニスが出来て 端から端まで歩くと すごく遠いと。
テレビで見て 納得して  その後 ノアの箱舟の構造を聞いて  さすがー 神からの知恵 導き だと思ったものでした。

確かに 造っては 失敗を繰り返した結果が   今日の  大型船 です。

浪人さん  昼寝のぶたさん読んで   なんだか 親近感を感じたのは  海上自衛隊のお話です。

オフライン

#137 2019年06月23日 12:55:42

サルガタナス
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

ノアの箱船の話は
我々JWはみんな知っているけど
案外誰も深く考えた事無いかも知れませんね
だいたい旧約聖書で物理的に無理がある話は
エホバの奇跡なんだな、で思考停止しますから。
たまにものみの塔研究やって、もうお腹いっぱい
みたいな
まあ、たぶん希望や慰めや愛をくれる
エホバやイエスは好きだけど旧約聖書の逸話とか
興味の無い人は多いんでしょうね
イエスキリスト出てこないしユダヤ教っぽいしね
今度の地区大会のヨシア王の映画も
誰も話題にもしませんよ、ヨシア王人気ないな(笑)

#138 2019年06月23日 16:43:29

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

ブロック工法ですね。
みなさんありがとうございます。
そういえば日本海軍の名前は忘れましたが
ブロック工法で側板を寄せ木にしてビス留め
した船が簡単に轟沈したと思うのですが
ご存知の方いらっしゃいますか?
こだわってすみません。実験しなきゃ気がすまないですが、それはさすがに無理なので。

#139 2019年06月23日 20:14:38

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

船のブロック工法 については Wikiで見て。  大型船舶はそういう工法だと思います。

寄せ木工法とは 別のものだと思います。

集成材 みたいな  秋田の曲げわっぱ  を重ねたみたいなのでは ないかと思います。 薄い材木を 重ねて 強度を持たせる。  檜の 集成材で 建てた家が 人気です。  一枚物の厚い材木は 高価だし ソリが出るのです。  歪みます。 長く  寝かせておいた材木でも  棟梁は 扱いに慎重です。 集成材は 扱いやすいです。
船の側面にそういう 木材を使用したら 強いのではないでしょうか?
あくまでも シロウトの  考えです。

オフライン

#140 2019年06月23日 23:10:35

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

大空の浪人 さんの発言:
シセイ さんの発言:

仮に方舟があったらどういう工法だったと思われますか?

詳細は分かりませんが、ペリーの黒船も木造船で歴青で防水、という構成でしたから(黒いのは歴青の色)、適正に作れば太平洋を超えられるでしょうね。
そうそう、昨年の倉敷市真備町の水害の動画が放映されていましたが、決壊した堤防から離れた所では水位は静かに上がって、屋根に達したそうで、全然、奔流ではありませんでした。
東北の震災のときの津波映像でも、木造家屋はプカプカ浮いていて、ぶつかって初めて崩壊していました。方舟は障害物の全く無い水面に静かに浮いていたので、山小屋のように丸太を組み合わせて歴青(アスファルト)で防水+接着、という作りで十分だったのではないでしょうか。



やっぱり  記述通りを再現するとすれば  浪人さんの言われる通りだと思います。  そして  てつてつさん  の ナショジオ  はそれでは実際は 無理だよ と教えている。

オフライン

#141 2019年06月23日 23:41:43

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

曲げわっぱと言えばベトナムの竹の船があるみたいです。こちらは1,2人乗りなのですが。
面白い形なので、紹介までにリンク貼ります。
竹の船

確かに重ねれば強度が出ると思います。フェニキア人の船のリンク貼っておきます。
                                   フェニキア

実物大アークを再現した船は、鉄骨を入れていますので、ノアが方舟を作ったとしてもサイズ的には
ずっとコンパクトなサイズだったと思いますし、実物大アークにゾウを乗せようとしたら怖がって乗らなかった
そうです。コンパクトなサイズなら集成材で行けそうですね。
実物大アークが鉄骨を使ってなければ面白かったのですが、鉄骨で興ざめです。やっぱり洪水が地域規模なら
浮くだけで良いので行けそうですが、聖書の記述通り世界規模なら土砂や折れた大木やその他の濁流による漂流物で無理そうですね。

こうなってくると、ノアの時代の地上全てのという言葉が指す範囲が絞られてきそうです。
無い袖は振れないではないですが、地域なら行ける、地球規模なら無理という答えが見えてきそうです。

#142 2019年06月23日 23:57:01

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

戦艦だったら  大和 かなぁ?

木造船ではないです。 鉄の溶接工法  ブロック建造方式  として紹介されています。    呉 の海軍工廠 大和ミュージアム   
ご先祖様に 旧帝国海軍のかたがいたらしいですが 明治の事らしく 引退後に 戦争になって  ご自分の指導した 優秀な若者達が 海に散っていったのを見て さぞかし 無念だったろうと  言ってました。 こういう話  当事者から聴き伝えて 次の世代に伝えて欲しいです。
戦争を知らない世代  この 掲示板で トピ主の意向もわきまえず  ダンスバトル と勘違いしてる人がいたけど。 命の重さを 感じていたら 簡単に 過激な宗教観を 押し付けることはしないはずです。

コトバの 格闘技    言葉をもてあそんで  虚しい


船の話から それました。

ベトナムのザルの船  テレビで見ました。日本では たらいの船でじゅん菜を採ります。  タイ でも、 ハスの花を採って お茶に香りをつけていた。

洪水は 地域的な 規模ですね。  去年もありました。

オフライン

#143 2019年06月24日 00:11:46

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

本音を言いますと、というよりずっと本音を言っていますね・・・私は、やっぱり聖書は小さい真実を大きく
言う、粉飾だと思います。ノアは大変すぐれたブロック工法で家をちょっと大きくしたサイズの船を造った
けれど、もっとスケールが大きい船だったらいいな、「ソロモン王国は豊かで強大な国だった」らいいな、「ダビデ
はゴリアテをパチンコで倒した」らいいな、「ヘブライ人は割れた海を渡って向こう岸のアラビア半島に行けた」らいいな・・・
みたいに後に、だったらいいながついていそう。
モーセの海割りの奇跡も、ずっと強い風が吹いていたので、エジプトのもろそうな船だったら風で転覆しただろうけど
それこそメソポタミアの船だったらモーセたちは大丈夫だったのではないかと思いました。
モーセは船を外国人からチャーターしたのではないかと疑っています。持ち出した宝石と交換で話をつけたとか。
それはそれで三国志を思わせる壮大な計略で何ら恥ずべき事はないスぺクタルロマンだと思いますデス。
悪い癖で、つい書き忘れてしまうのですがこの2つの聖句でそう思ってしましました。

wikisource出エジプト記より引用

第14章

13 モーセは民に言った、「あなたがたは恐れてはならない。かたく立って、主がきょう、あなたがたのためになされる救を見なさい。きょう、あなたがたはエジプトびとを見るが、もはや永久に、二度と彼らを見ないであろう。

wikisource申命記より引用

第28章

68 主はあなたを舟に乗せ、かつてわたしがあなたに告げて、『あなたは再びこれを見ることはない』と言った道によって、あなたをエジプトへ連れもどされるであろう。あなたがたはそこで男女の奴隷として敵に売られるが、だれも買う者はないであろう」。

船はあまり聖書で言及されておらず、車についても言及されておらず、こちらが一番知りたい、筆者からすれば知られたくない事なのかな
と、それを調べられると都合が悪いのかなと疑っています。
古代の車輪ですと、モーセたちが潜んでいた山間部の移動は難しかったと思いますし。

#144 2019年06月24日 01:01:22

大空の浪人
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

シセイ さんの発言:

そういえば日本海軍の名前は忘れましたが
ブロック工法で側板を寄せ木にしてビス留め
した船が簡単に轟沈したと思うのですが

もしかして、大和級の二号艦、戦艦武蔵のことを、記憶違いしておられるのでしょうか?
大和級は造船史上初のブロック工法で作られましたが、集中防御区画の装甲鈑をリベット止めにしたので、魚雷攻撃を受けてリベットが衝撃で緩み、或いはちぎれ飛び、浸水して沈没しました。2017年1月21日だったかNHKで放送されました。
“無敵の不沈艦”はなぜ沈んだ? 武蔵の知られざる真実と最後 | NスペPlus

「ビス」というのは雄の小ネジのことで、ネジ回しで締めたり弛めたりする直径数㎜までのものを指します。それより大きいものは「ボルト」と呼びます。雌ねじ側は大きくても小さくても「ナット」です。身近なものでいうと、パソコンに使われているのが「ビス」、クルマの車体に使われているのが「ボルト」です。
軍艦の船体をネジ止めで作ることはありません。日本海軍の大和級戦艦(大和と武蔵、三号艦の信濃は途中で空母に改造され、呉へ回航中に米潜の魚雷で沈没)は造船史上初のブロック工法でしたが、各ブロックの接合は基本的に電気溶接でした。仮想敵アイオワ級戦艦の主砲弾から心臓部を守る集中防御区画の装甲鈑は電気溶接できない厚さのため、重ねる部分を設け当て鈑ではさんで直径4㎝の軟鋼のリベット止め(総数4万本)することになったのでした(後の東京タワーも全く同じリベット止め工法だったはず)。建造作業の映像からは東京タワーと同じく、赤熱させて穴に通したリベットを削岩機のようなリベットハンマーでかしめる場面が映っています。
ネジ止めもリベット止めも共通して、大きな衝撃波を受けるとネジやリベットが破断して崩壊する弱点をもっています。戦車の装甲鈑も大戦初期にはリベット止めがたくさんあったのですが、やはり被弾の衝撃でリベットが破断して壊れてしまうため、大戦後半には車体も砲塔も鋳造か溶接だけになってゆきました。

ただ、日本海軍の軍艦はどれも、沈没するはずのない一発の魚雷や爆弾であっけなく沈むものが多かったのは事実のようです。原因の一つは、艦底の鉄板、特に溶接部分が錆と腐蝕で腐っていたからです。
海軍の戦闘機パイロットの坂井三郎氏は、海軍に入ると最初に戦艦榛名の砲塔要員に配属されるのですが、定期的に艦体を点検する際に、艦底に入ってみると錆の世界で、点検ハンマーで叩くとドサッと大きな錆の塊が落ちてきたので上官に報告すると、余計なことは口外するな!と叱られたといいます。そのエピソードをアレンジして「幻の楽園」第一章に入れました。

オフライン

#145 2019年06月24日 01:28:09

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

真夜中に失礼します。こういうお話、お待ちしておりました!!感激です!!ノアの洪水の話ですと
TVの放送内容でもマンネリ化しがちなので、ものみの塔の説明も読んだのですが、違う!!そうじゃなくて!!
と求めていたものが違ったので・・・
差支えなければ、ぜひさらにお話をお聞きしたいです。感激です!!
その溶接部なのですが、神明造りの神社や五重の塔に使われている継ぎ合わせが船でもできるのか、できたら素晴らしい
のですが・・・・・・・・

#146 2019年06月24日 01:51:20

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

めぐママさん、これですね!あ、でもどうでしょうか・・・リンク貼ります。

駿河の和船

いやあ、お恥ずかしい・・・ビスではなくてそれ言うならボルトですよね・・・
ノアの方舟も継ぎはどうしていたのか気になります。それにしても相当な木材消費量
ですよね。

#147 2019年06月24日 13:42:40

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

私の中で、私が勝手に自分用に考えをまとめてみました。どちらにしても、再現した船が「鉄骨入り」な段階でアウト!ですね。洪水伝説は中東地域限定で、かつ周りに何もない平坦な場所での話なら可能と思います。濁流で崩れる日干し煉瓦の建物の瓦礫やら、何やらが木の船に突き刺さったらアウトだと思いますし。なんといっても、再現した方舟に動物たちが怖がって乗船拒否したという話の段階で、だったらいいな感があります。ゴフェルが杉の木だったら千石船サイズが限界で、聖書の記述通りだと一発アウトだと思います。千石船も百数十トンは積めたようですので、これだったら世界中の動物を載せて地球全体が大洪水の中生き抜いたと言わなくても「まあまあ気持ちはわかる」ような感じに思います。最後までこだわった継ぎ目ですが、当時の揺れる船における継ぎ方がわからない以上、想像でしかないのですが、継ぎ目がやはり弱点になると思います。神明造りとか五重の塔とはまた違う話かなと・・・・・・
駿河の千石船は丈夫そうですね。ノアの方舟もこれだったら百数十トンはいけたかもしれないので、それはそれで凄い技術だなと思います。小学生のような感想ですみません。千石船が船室を細かく分けるブロック工法だったら良かったのですが、それが後世の技術なのでちょっと残念です。だとしても、洪水伝説は古代メソポタミア地方に、地方を襲った
記録的な豪雨があり、ノアという卓越した船大工がいて、千石船サイズの画期的なアイデアの船を造ったが、本人が技術を門外不出にしたため詳細はわかりません。
という風にまとめてみました。
次は幕屋について考えてみます。

#148 2019年06月24日 14:08:33

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

連投すみません。日本の船、遣唐使船には無かった甲板という発想が、紀元前2000年前後の古代メソポタミア地方
の人には既にあったという事がちょっと悔しいですね。

#149 2019年06月24日 16:42:31

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

サルガタナスさん、集会の間中、涎を垂らして寝ている場合ではありませんぞ。
一連の話、ちとおかしいと思ったのですが、物語の伏線としてちょっといかがでしょう。

*ノアの方舟(ノアは言ってみれば舟大工みたいなもの)
*モーセの聖櫃(ちまたでは、方舟のひな型とも言われておりまする)
*イエスの家は大工で、弟子は漁師

舟と大工、テーマになっておりませんか?イエスの弟子も漁師という事で多くの人々をすなどる
救済するという意味があると聞いたことがあります。
順番的に面白いですね。
最初は人間より先に作ったとされる動物たちを救済。
次に1民族を救済。
次に世界中の人を救済。
段々スケールアップしています。
人が世界というものの大きさを認識する順番に大きくなっています。

どんどん話が大きくなっています。
それにしても救済する方法が舟ですね。
よほどユーフラテス、チグリス川が氾濫したという事で。
どこまでが史実でどこからが粉飾かわからなくなってきました。_| ̄|○

サルガタナスさんも、集会がつまらなかったら暇つぶしにどうぞ。
みなさんもお暇なときに・・・

#150 2019年06月24日 19:02:21

ひよりタニタクミ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

シセイ さんの発言:

一連の話、ちとおかしいと思ったのですが、物語の伏線としてちょっといかがでしょう。

*ノアの方舟(ノアは言ってみれば舟大工みたいなもの)
*モーセの聖櫃(ちまたでは、方舟のひな型とも言われておりまする)
*イエスの家は大工で、弟子は漁師

舟と大工、テーマになっておりませんか?イエスの弟子も漁師という事で多くの人々をすなどる
救済するという意味があると聞いたことがあります。
順番的に面白いですね。
最初は人間より先に作ったとされる動物たちを救済。
次に1民族を救済。
次に世界中の人を救済。
段々スケールアップしています。
人が世界というものの大きさを認識する順番に大きくなっています。

どんどん話が大きくなっています。
それにしても救済する方法が舟ですね。
よほどユーフラテス、チグリス川が氾濫したという事で。
どこまでが史実でどこからが粉飾かわからなくなってきました。_| ̄|○


シセイさん。素晴らしい洞察と思います。


どんどんと核心へと近づいてる、そんな期待を高まらせる。
そういうとき、ヒトはきっと自分の事が信じられなくなる。
怖くて、真理をみるヒトは眼を背けたくなるほどの恐怖に
心を轟かせるのでしょう。


私は最初のブログの頃から、シセイさんの考察を見てきました。
いいね、を押し続けて来ました。


ここへ来て、その思いは確信に変わっています。

聖書のテーマは、王国、であるとJWは教えてきました。



王国とは?新天地ですか?地球上に実現可能でしょうか?では、
宇宙主権とは?宇宙のどこかに王国は存在するのでしょうか?


地球上の人類救済は、転じて宇宙全体への救済に繋がる。


では、映画にもありましたが


救済は、宇宙戦艦ヤマトですか?(私にはここまでが限界ですが、
シセイさんであれば、きっと真理へと導かれると思います。)


がんばってくださいませ❗

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