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#1 2017年05月15日 15:11:42

ネアンデルタール
ゲストユーザー

サタン VS エホバ

聖書には、サタンが人を殺したという記述がなかったと思いますが、エホバが人を滅ぼした数は数万人規模に上ります。
果たして、人間の忠節の問題はこのような状況で成り立つのでしょうか?
滅ぼされたくないからエホバに仕えつるに過ぎないということにはならないでしょうか?
宇宙論争の観点からも、人間社会に介入しすぎではないですか?

#2 2017年05月16日 18:24:01

ラハム
メンバー

Re: サタン VS エホバ

ネアンデルタール さんの発言:

聖書には、サタンが人を殺したという記述がなかったと思いますが、エホバが人を滅ぼした数は数万人規模に上ります。

サタンが殺人を実行したという記録が
はたして、聖書にあるかどうか考え続けていました。
思い出したことは、ヨブの息子や娘たちの場合です。
サタンはエホバから許可を得て
ヨブの命以外はどのように扱ってもよいということになりました。
それで、宴会中に大風が吹いて家がつぶれたことにより、
ヨブの子どもたちは死ぬことになったのです。
大風を吹かせたのがサタンだとは記述されていません。
でも、彼がエホバから許可を得たから起きた出来事です。
サタンがやったと考えるのが自然でしょう。
イエスはサタンのことを「初めからの人殺し」と呼びました。
人間を失楽園の状態に追い込んだのはサタンです。
これまで死んだ人はすべてこのことが原因になります。
でも、それを許されたのは神ですから、
神がいちばん多く人を殺しているようにも思えるのです。
そのような原因と結果をどう考え判断するかにより、
出すことの可能な結論は変化すると思いますが…。

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