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#1 2014年12月05日 01:35:20

るつ
ゲストユーザー

研究生が組織を抜けるために

わたしはいま研究生として聖書について学んでいて、集会にも参加しています。
わたしが学ぶようになったきっかけが付き合った彼氏が実はエホバの証人(排斥されていた)だったことが判明し、復帰するので別れるということになったので、学ぶようになりました。
彼いわく、エホバの証人になれば「僕たちは一緒になれる(結婚できる)」と言われたので、一生懸命早く姉妹になれるようにと研究に励んでいました。
その結果、飲み込みの早さからわたしが期待の新人だそうで、司会をしてくれている姉妹をはじめ、会衆の兄弟姉妹や付き合っていた彼の家族たちからもとてもよくしてもらっています。
また会衆外でもたくさんの兄弟姉妹と知り合うことができました。

そしてわたしは付き合っていた彼の家族もよく交わりに招待してくれるので、彼とお話したのですが、「エホバへ仕え、奉仕するには独身のほうがよいかもしれない」と言われました。
正直わたしは彼と結婚したいという気持ちからここまで頑張ってきたのですが、独身がよいと言われてしまった今、信仰が日に日に弱くなっているのを感じています。
現在、研究生をやめ、組織から抜けたいと思っているのですが、知り合った兄弟姉妹が多く、彼らがとても良い人であることを知っているので、彼らを悲しませたくないという気持ちで集会などに参加しています。

でも、このままではずるずる悩み続けてしまうので、どうしたらよいかぜひ案をいただければと思っています。
また、研究生でぬけられたという方がいましたらお話を聞きたいと思っております。

#2 2014年12月05日 06:40:59

sk
メンバー

Re: 研究生が組織を抜けるために

おはようございます。


るつさんへ


経験を読みました。

受けた印象は、「なんですか、これは」でした。


神を信じている人は、正直であるべきですね。
約束を守る人は神から愛されます。


マタイ 5:37
37 ただ,あなた方の“はい”という言葉は,はいを,“いいえ”は,いいえを意味するようにしなさい。これを越えた事柄は邪悪な者から出るのです。


次に、独身について
エホバの証人は、1940年代のラザフォードの時代から独身を勧められて来ました。

理由は、ハルマゲドンが近いということでした。
結果は、ハルマゲドンは近くありませんでした。

ものみの塔は、真理によって信者を導き損ねました。
その事実を認めて信者全体に謝る必要がありますが、そのような常識的なことですら行っていません。

さらに悪いことに、未だに神の唯一の組織を振りかざして、自らの非を認めず、信者からの問い合わせにも答えず、組織の導きを正しく理解しなかったと信者を攻める有様です。

また、信者も組織崇拝に陥り、聖書の神のことばではなく、ものみの塔の教えや方針を第一にしています。

それで、ものみの塔体制は、熱心に神を崇拝し神の是認を受け義にかなっていると思い込んでいたパリサイ人体制と全く同じです。
そんなものに入信する理由はありません。


マルコ 7:9-13
9 [イエス]はさらに続けてこう言われた。「あなた方は自分たちの伝統を保とうとして,巧妙にも神のおきてを押しのけています。10 たとえば,モーセは,『あなたの父と母を敬いなさい』,そして,『父や母をののしる者は死に至らせなさい』と言いました。11 ところがあなた方は,『もし人が自分の父や母に向かって,「わたしの持つものであなたがわたしから益をお受けになるものがあるかもしれませんが,それはみなコルバン(つまり,神に献納された供え物)なのです」と言うならば』と言います― 12 あなた方はもはやその人に,自分の父や母のために何一つさせないのです。13 こうしてあなた方は,自分たちが伝えた伝統によって神の言葉を無にしています。そして多くのこれと同様の事をあなた方は行なっています」。


るつさんへの提案、

彼氏と、ものみの塔の実態とご自分の気持ちについて率直に話合ってみると良いと思います。
結婚にしても入信にしても、主体性が無ければいずれ破綻すると思います。

オフライン

#3 2014年12月05日 10:56:50

けろけろ
ゲストユーザー

Re: 研究生が組織を抜けるために

カレブさん 初めての投稿です。お邪魔します。

>るつさん

こんにちは。私の会衆にもるつさんと同じ立場の研究生がいました。
長老の奥さんに研究司会をしてもらい、みんなに褒められて心配になるくらいの
スピードで進歩していました。

初めての神権学校で、エホバの側に立つため親族の結婚式には出ない
という結論を下す割り当てを果たしました。

責任のある世俗の仕事をしていたのに、その仕事も調整するように言われていました。
彼女は仕事がとても好きだったようです。

結婚式の話は本当の話で、そのことで辛い思いをしたのかしばらくして集会に来なくなりました。

長老は奥さんも含めて、その親族がみなエホバの証人なので
組織の言うとおりに生活してもさほど問題はないかもしれませんが、ふつうはそうはいきません。

るつさんの彼は何も変わろうとしていないのに
るつさんにだけすべてを捨てるように言っていますよね。

エホバの証人は、表面的には優しく穏やかな人たちの集合体ですが、
問題が生じたときには、恐ろしい圧力をかけてくる人たちです。

これから先、結婚すればるつさんとの親族の間で
さまざまな問題が生じてくるでしょう。その時にこの男は(すみません、こんな卑怯な奴は嫌いなので)
自分の家族の言うことしか聞かないので、るつさんがそのたびに心を壊して、自分を捨てるしかなくなると思います。

排斥になっていたとはいえ、組織に戻りたいのに、結婚してはいけない立場の女性を好きになり
その気持ちをもてあそぶような男はろくな人間ではないと思ってください。

研究生が来なくなって司会者は泣いていましたが、
それは、自分がどれだけ研究生にしてあげていたか
そのことが報われなかったからです。

残念ですが。みなすぐに忘れます。
のしをつけて   慰謝料もらってもいいと思いますけど、組織に投げ飛ばして返してやりましょう。
あなたが自分を慕って研究していることに酔いしれてるだけなのですから。

#4 2014年12月05日 17:47:45

sk
メンバー

Re: 研究生が組織を抜けるために

こんばんは、


けろけろさんが語ってくださった経験はひどい経験ですね。


1941年のセントルイス大会のラザフォードの「子供たち」と題する公演はここで聞けますよ。
https://archive.org/details/ChildrenOfT … Rutherford

彼は1942年1月8日に72歳で死んでいますので、その大会の話と、その大会で発表された「子供たち」と題する本は、彼の形見の品となっています。

ラザフォードはハルマゲドンを期待しながら期待はずれのうちに死んだとされています。
それで、「子供たち」と題する本の中で若いJWに、ハルマゲドンが間近いので結婚を控えるように勧めています。
何の聖書的な根拠もナシに単なる期待だけでそのような導きを与えてよいでしょうか。

その後のエホバの証人の見方は、今日まで人間の勝手な推論により、何の意味も価値も無いのに独身を美化し続けています。


テモテ第一 4:1-3
1 しかし,霊感のことばは,後の時代にある人たちが信仰から離れ去り,[人を]惑わす霊感のことばや悪霊の教えに注意を寄せるようになることを明確に述べています。2 それは,偽りを語り,その良心に焼き金によるような印を付けられた者たちの偽善によるのです。3 そうした人たちは結婚することを禁じたり,信仰を持ち真理を正確に知る人が感謝してあずかるために神が創造された食物を断つように命令したりします。




ものみの塔は人を惑わす霊感のことばや悪霊の教えに導かれています。


ですから、けろけろさんの引用した経験が示しているように心を破壊される犠牲者が生じます。

編集者 sk (2014年12月05日 19:06:58)

オフライン

#5 2014年12月05日 22:49:15

もんもん
メンバー

Re: 研究生が組織を抜けるために

ルツさん

恋人より親、親戚をとって、結婚の期待も裏切るような男性だったら、分かれたほうがよいと思います。年齢を重ねる時間は、以外と早いですよ。集会も彼のためにきていたのだったら、きっぱりと足を洗ったほうがよいと思います。もんもんからのアドバイスでした。

ずるずるいきそうなことが怖かったら、勇気をだしてきっぱりと断ること。これが大事。

編集者 もんもん (2014年12月05日 22:51:14)

オフライン

#6 2014年12月06日 12:16:52

るつ
ゲストユーザー

Re: 研究生が組織を抜けるために

こんにちは。

>skさん
お返事ありがとうございます。
彼に付き合おうと言われた時、彼は「結婚して子供が欲しい」とよく話をしていました。別れて、復帰してすぐのころは「早く姉妹になってー」など言ってくれていたのですが、しばらく経ってからは、「子供がいないほうが奉仕のフットワークが軽くなるから、僕は子供を作らない」などというようになりました。
聖書ではもともと神の目的は人間が地に満ちることですよね?彼にこのことを言われた時、とても疑問に感じたのを覚えています。その影響はやはり聖書ではなく、組織の考え方によるものだったんですね。ラザフォード兄弟の公演も興味深いですね。ある意味信仰が強いと言えますが、それが結局聖書の考えを超えてしまうという本末転倒といいますか…。
また、よい聖句も教えていただきありがとうございます。
彼にわたしの気持ちも伝え、その際、教えていただいた聖句も用いたいと思います。

>けろけろさん
経験教えていただきありがとうございます。
この経験、私のこと?!と思うほど、私の状況と似ていて驚きました。
わたしも長老の奥さんに研究司会をしてもらっていて、学んで4カ月ほどですが、神権学校入ったらどう?と言われています。わたしは積極的に注解も行なっており、またみなさん私が補足的な注解をするのを期待されていて、姉妹は私がとても自慢だと言ってくれています。
たしかに、彼は居心地のよいもとの環境に戻っただけですし、付き合っていたころは神によろこばれない行為(カップルが普通に行なう行為など)を普通に行なっていました。正直、せめて交際を申し出る前にエホバの証人に戻る予定であることを教えてくれたら…と思っています。
エホバの証人の方々はとても素敵な方が多いですし、それが聖書からきているのであれば素晴らしい教えだとも本当に思います。だからこそ、聖書の考えに基づいていない教えを受けている彼らがとてもかわいそうにも思えてきます。。。

>もんもんさん
アドバイスありがとうございます。
楽園の希望を考えると人生本当に長いなと感じていたのですが、信仰が弱まってからは、やはり変わりますね。わたしも年齢としてはまだ若いのですが、いまある人生を逃げずに全うしたいと考えるようになりました。
彼には話せそうなんですけど、司会者の姉妹や会衆のみなさんが悲しむのを考えてしまうと…でも勇気をだして断ります!それこそ勇気はエホバが与えてくれると思っています。

#7 2015年05月09日 05:42:30

青空
ゲストユーザー

Re: 研究生が組織を抜けるために

るつさん

>彼らがとても良い人であることを知っているので、、、、

彼と結婚したいがための 聖書研究だったことを 正直に司会者と他の兄弟姉妹に話せば良いのです。
結婚できないとわかった今 信仰がなくなったと言えば 彼らは手の平を返すように あなたに冷たくなります。
そうすると あなたの悩みは吹き飛ぶでしょう。

#8 2015年05月09日 22:24:17

日和見
ゲストユーザー

Re: 研究生が組織を抜けるために

彼らがとても良い人であることを知っているので、

一見するとエホバの証人は、良い人が多いです。しかし、それは表面的と言わざるを得ません。
研究生というのは、言わばお客様です。お客様に対して失礼な態度をとる人はいないでしょう?

バプテスマを受け正式に信者になると、彼ら本来の性格を目の当たりにすることになります。

姉妹たちによる嫉妬、ねたみ、噂話、陰口、様々な圧力、いじめ、の対象になり、中には長老からいじめられる人もいます。これら全てを経験することはまれでしょうが、どれか一つを経験することは珍しいことではありません。

会衆によって程度の差はありますが、全ての会衆で存在すると言っていいでしょう。

その結果、うつ病になる人もいます。会衆にうつ病の人が数人はいるはずです。自殺する人もいます(自殺は禁じられているのに)。

宗教とは本来、人を幸福にするために存在するのではありませんか? ところが、エホバの証人はその逆を行っているのです。

姉妹は私がとても自慢だと言ってくれています。

この言葉からも分かりますが、結局のところ司会者は自分が大事なのです。つまり、出来の良い研究生を持つことで、周囲の注目を浴び、称賛を受けることが大切なのです。多くの人を真理に導けば、格が上がるのです。けっして、るつさんのことを気にかけているのではありません。

もしるつさんが、組織や教義に対する疑問、背教的な事柄を口にしたら、司会者の態度は一変するでしょう。

#9 2015年05月09日 23:50:11

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 研究生が組織を抜けるために

日和見 さんの発言:

もしるつさんが、組織や教義に対する疑問、背教的な事柄を口にしたら、司会者の態度は一変するでしょう。

日和見さんの発言で思い出したことがあります。

ある模範的、と言われる開拓者のT姉妹がおりました。
物静かで一見謙遜そうでした。
彼女にはSさんと言う研究生がおりました。
Sさんのご長男と私の長男が同じ小学校に入学しました。
家も近かったので、わたしとSさんは仲良くなりました(実はわたしの話しに時々出てくるS姉妹)。
S姉妹はその頃「ものみの塔」にはなかり懐疑的でしたし、当時「仏教の悟り」に興味がありました。
それを研究中に正直に話したそうです(わたしは後で聞きました)。

その晩、T姉妹はわたしの家にやって来ました。
「S姉妹との研究を中止しました。
従順ではないし、懲らしめが必要だと思いました。
ささらほーさら姉妹もあまり近づかない方がいいと思ったのでお知らせにきました。」

結局、T姉妹にとって、Sさんがご自分の思うようにならない上に、
わたしと仲良くしていることが我慢ならなかったようです。
研究は半年間ストップされて、その後再開。
お互い引っ越してもS姉妹は今でもわたしと仲良しです。
しかし、T姉妹とはずっと疎遠のようです。

T姉妹、古い古いマイコン姉妹、しかもべテル経験ありの方でしたからね~。

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