ページ: 1
#1 2018年11月11日 17:53:09
- ラハム
- メンバー
「キリスト者の自由を求めて」の情報交換
レイモンド・フランズの二冊目の著書、
「キリスト者の自由を求めて」あるいは「クリスチャンの自由を求めて」の
情報交換場所にしたいと思いました。
このタイトルは英語を翻訳すると上記のような表現になるようです。
ここでは「キリスト者の自由を求めて」の統一でいかがでしょうか。
てつてつさんがこの掲示板に貴重な情報を書き込んでくださいました。
わたしは知りませんでしたので、さっそくダウンロードし読んでいます。
無料で閲覧できるのは第9章です。
タイトルは「血液と命-律法と愛」です。
現役JWは貴重な命を生き永らえさせるため、ぜひお読みください。
一つ目の情報として191ページ脚注4についてです。
英文版目ざめよ1982年6月22日号25ページの
日本語版に該当する記事がないと記載されていますので、探してみました。
そうしたところ、1982年12月8日号23から25ページのようだと発見しました。
英語が十分理解できる方は真偽を確認してほしいです。
間違っていたらぜひ教えてください。
訳者はプラス3か月を基準にしているようですが、
実際探してみると手前だったりずいぶん先立ったりします。
思い込みは禁物でしょう。
情報できる方はぜひ参加してください。
よろしくお願いします。
オフライン
#4 2018年11月12日 14:48:37
- ラハム
- メンバー
Re: 「キリスト者の自由を求めて」の情報交換
樋口訳の「キリスト者の自由を求めて」第9章には
著者のフランズが使用した英語訳聖書が記号で記載されています。
英文版「キリスト者の自由を求めて」では
最初の頁のほうの記載されていましたので、
日本語表現に書き換えてみました。
これを日本語表現で読んでみると
長年ものみの塔出版物を閲覧してきた方たちは、
さまざまな出版物に表記されていたのを思い出すでしょう…
以下、英語版からの引用です。
この本に優先的に使用した聖書翻訳の略号である。
ASV American Standard Version アメリカ標準訳
AV Authorized (King James) Version 欽定訳(ジェームズ王訳)
JB The Jerusalem Bible エルサレム聖書
LB The Living Bible リビングバイブル
NAB New American Bible 新アメリカ訳
NEB The New English Bible 新英語聖書
NIV The New International Version 新国際訳
NRSV The New Revised Standard Version 新改訂標準訳
NW The New World Translation 新世界訳
PME Phillips Modern English フィッリプス現代英語
RSV The Revised Standard Version 改訂標準訳
TEV Today's English Version 今日の英語聖書
オフライン
#7 2018年11月14日 18:07:34
- カレブ
- Administrator
Re: 「キリスト者の自由を求めて」の情報交換
ラハムさん こんにちは
いつも貴重な情報ありがとうございます。
過去に調べたメモの中にありました。
以下の部分でしょうか?
*** 塔65 2/15 106 職業と良心 ***
協会は、病原菌の接種に関連した血の使用など、現代医学の血の使用はどんなものでも是認しません。しかし接種は、社会のある部分では事実上さけられない場合があります。それで協会は、病気と戦う抗体を強化する目的で行なわれる、血の成分を含む血清の注射を受けるかどうかは各個人の良心にまかせます。ある人が血清注射を受けたとしても、聖書がはっきり禁止している血を直接食べているのではないという事実から慰めを得るでしょう。それは食物として使用されるのでも、失った血の代わりに取り入れられるものでもありません。
*** w64 11/15 682 Employment and Your Conscience ***
The Society does not endorse any of the modern medical uses of blood, such as the uses of blood in connection with inoculations. Inoculation is, however, a virtually unavoidable circumstance in some segments of society, and so we leave it up to the conscience of the individual to determine whether to submit to inoculation with a serum containing blood fractions for the purpose of building up antibodies to fight against disease. If a person did this, he may derive comfort under the circumstances from the fact that he is not directly eating blood, which is expressly forbidden in God's Word. It is not used for food or to replace lost blood.
オフライン
#9 2018年11月14日 19:39:12
- ラハム
- メンバー
Re: 「キリスト者の自由を求めて」の情報交換
カレブさん、おっしゃるとおりです。
貴重なサポートをありがとうございます。
友人の連絡で先ほど現物の製本を見つけ読み直しています。
実はきのう…、
倉庫が暗くてよく見えなかったのと、
(倉庫は電気が通っていませんので)
大事な論点なので読者からの質問ばかり探していました。
自分で思い込みが禁物だと書きながらの失態です。
英文のライブラリーを確認してからにすればよかったです。
さて、該当する日本語版ですが、
1965年2月15日号104-107ページでした。
大見出しは、職業と良心
副見出しは、血を避ける、自分で決定する、でした。
製本を切り取ることは避けたいので、
元気が回復してからコピーし、
PDFファイルなどに変換し、公開しようと思います。
編集者 ラハム (2018年11月15日 18:54:59)
オフライン
#12 2018年11月29日 17:27:34
- ラハム
- メンバー
Re: 「キリスト者の自由を求めて」の情報交換
1965年2月15日号の「ものみの塔」誌は
考えてみれば2018年の現在からすると53年以上前の発行です。
昭和で言うと40年で東京オリンピックの次の年です。
105ページを読んでいると当時は血液って
こんなに多くの製品に使われていたんだって思いました。
でも、ほんとうかなあとも思います。
それから英文ものみの塔と比較していませんが、
わたしからすると何を意味しているのか分からない
ような製品も表現されています。
信じられないようなものもありますね…。
それはレイモンド・フランズが出版した
「キリスト者の自由を求めて」の脚注に現れた出版物です。
この本では過去のものみの塔出版物が多数引用されていますが、
英文本文中では出版物の文章が引用されているのではなく、
出版物の該当するページそのものが、
写真として撮影されたような仕方で印刷されています。
それは、文章だけでなく、挿絵などもそのままそっくり
出版されたページそのものを見ることができるようになっています。
そうしたことを考えるとき、
フランズが提出してくれたものみの塔出版物は
確かに存在しており、証拠として確かなものだと言えるでしょう。
オフライン
ページ: 1