#151 2017年07月08日 22:36:33
- ユーリ
- メンバー
Re: 宗教・宗教団体と救い
ジョエルさん、てつてつさん、ありがとうございます。
いろいろ説明してくださりたすかります。ジョエルさん、遺伝子の強い抑制、弱い抑制 面白いですね。調べてみます。ちなみに私はクリスパーキャス9がすごく面白かったので、古細菌に関心を持ちました。(論理的にirisさんが、正しいんですね。それが、ちょっと流れ的に理解できませんでした。すみません・・・)
てつてつさん、元自衛官の方の件、凄いですね。(ちなみに幸いながら、私のアレルギーは花粉症だけです。それと、余計なお世話で間違いないのですが、私はirisさんが宣教に熱心になるあまり・・・なにか差し障りがあるのではないかと、どきどきしています。そうなると、それこそJWの姉妹達と同じになってしまいます。疲れたとかいわれると、もう『ごめんなさーい、irisさんのおっしゃる通りで結構です~。どうかご家庭にもどってください。お付き合いいただきありがとうございました。』といって、逃げたくなります。)
例えば私は、 もうすぐ亡くなってしまう方がいらして、お坊さんか、牧師さんか、神父さんを連れてきてと言われたら
頑張って探してきます。(でもこれは、JWだったとしてもそうしています。人の信仰は私の信仰ではないから)
irisさんは、「沈黙」を読まれましたか?私は、irisさんの神の恵みからは外れていますので、神の御前での命はもう無いものと思っています。裁いてください。
どなたも私を愚かな親だとバカにすることができますよ。否定しません。なにしろ、子供がJWを離れたとき、この子は死んでしまうんだ、神の恵みを受けられず永遠の命から絶たれたのだと 毎日泣いていましたから。(迷惑な親ですね)
そして、自分の信仰が間違いに基づいていたと気がついたときには、死と老化の恐怖におびえました。
何年か、かかりましたが、程よく人生を認識できるようになってきていると思います。
宗教は、いろいろなことを不明確にして必要以上に 恐怖心を煽っていると思います。あるいは、現在の命の価値を低めてしまい、人生をないがしろにさせてしまう危険性もあります。
悪循環を断つときが、一日も早く来ることを願っています。
(先日irisさんにお知らせした本などは、すごく助けになりました。)
要は無くてもいいものを、絶対必要だと思わせて依存させれば、そこからずーっと収益を上げられますからね。
ですから、普段から蔓延している宗教に関しての、正しい知識が必要だと思っています。
「強い毒より、せめて弱い毒」と、今はなっているかもしれませんが、いつかその弱い毒も必要なくなったらなーというのが正直な気持ちです。結局弱い毒が、次世代や別の場所で強い毒になっている状態に思えるからです。
てつてつさんには、irisさんが循環論法を使って「だから宗教は必要なんだ」と、証明しようとしていることに気がついてほしいです。でも、てつてつさんは、宗教やっているほうがいいかも。(いろいろ面白い経験とかこれからもありそうじゃないですか)
命を盾に2者択一を質問されるのはJWだけでたくさんです(ジョエルさん、ありがとうございます)。
私は子供の命に関して、irisさんが迫られたような質問をされて、つい(と言っても、数年かかりましたが)
短絡的に間違った結論を下して、結局は最愛の子供を何年も苦しめました。
もし、宗教に関しての正しい教育があれば、このようなことは無かったと考えます(人のせいにするつもりはありませんが)。ですから、糖尿病のお子さんとそのご両親のことは他人事ではないのです。
オフライン
#152 2017年07月08日 22:46:48
#153 2017年07月08日 22:54:24
#154 2017年07月08日 23:11:45
- ジョエル
- ゲストユーザー
Re: 宗教・宗教団体と救い
大ちゃん事件の両親がただのバカだと思う人も、この掲示板にはいないと思います。その痛みがつらいほど分かるからここに来たのは、ユーリさんも同じですよね。読んでて泣けてきました。
irisさんが論理的には正しい、と言ったのは、二重否定は部分肯定になる、というポイントのみです。
お互い背負うものはあるでしょうが、お互い生活を削る必要もない掲示板ですから、少し落ち着かれたら、また気楽に参加してはいかがでしょうか。
#155 2017年07月08日 23:13:58
#156 2017年07月08日 23:18:47
#157 2017年07月08日 23:24:14
- iris
- メンバー
Re: 宗教・宗教団体と救い
医学・医療がどんなに進んでも、病気や怪我や死があるかぎり、宗教的な痛みを感じる人がいなくなることはありません。
緩和医療の世界では、宗教的な苦痛にも対応しなくてはならないというのが常識です。
医療関係者が宗教的な苦痛について無知であるために、苦しむ人の宗教的な要求を軽視したり否定したりすれば、医療への信頼を損ない、怪しげな宗教や民間療法に走らせることにつながります。
私のいう「宗教」と、ささらほーさらさんやユーリさんのいう「宗教」とは、まったく意味するところが違うと思います。
編集者 iris (2017年07月08日 23:27:20)
オフライン
#158 2017年07月09日 05:23:05
#159 2017年07月09日 09:55:22
- iris
- メンバー
Re: 宗教・宗教団体と救い
私が「医療関係者にも宗教的な痛みについての理解が必要である」と発言すると、なぜ「私自身が自分の信仰を勧めている」という解釈になるのか理解できません。
日本では、医師や看護師などの医療技術者が自ら宗教的な援助を提供することは、通常は期待されていません。また、医療における宗教的な援助には専門的な技術が必要であり、信仰のある人なら誰でもできるというようなものではありません。
ただ、特に治療方針を決定する権限を持っている医師の理解は、患者さんの人生の質に大きな影響を与えます。患者さんのあらゆる要求に対応できることが求められるのです。
人生の歩みかたはほんとうにひとりひとり違います。宗教的な要求を、特定の「宗教」の信仰を持つという形で表す人もいれば、そうでない人もいます。その人自身の要求が満たされるように配慮しなければなりません。
宗教=押し付け という固定観念をお持ちの方には、理解していただけなくても仕方ないと思いますが、そうでない方もいらっしゃいますので、御参考までに。
編集者 iris (2017年07月09日 10:01:13)
オフライン
#160 2017年07月09日 12:02:38
#161 2017年07月09日 18:08:20
- あおい
- ゲストユーザー
Re: 宗教・宗教団体と救い
部外者で申し訳ありませんが、流れをずっと見ていました。
私も宗教的な痛みの意味がよくわかりません。
スピリチュアルペインなら分かるのですが…
#162 2017年07月09日 18:30:16
#163 2017年07月09日 19:28:28
- てつてつ
- メンバー
Re: 宗教・宗教団体と救い
irisさん 宗教上の痛みとは 宗教のまちがった教えが原因で苦痛にあっている人のことでしょうか?
例 エホバの証人の場合
良心の危機 141ページ
本部(あるいは支部)が血友病患者からの質問に対して長年与えていた回答は、そのような血液成分の一部の投与は、一回ならば「薬の投与」と見なされるので構わないというものだった。しかし二回以上行なうと、これはその血液成分を常に「食べて」いると見なされ、血を食することに関する聖書の戒めに触れるとされた。
何年も後になってこの方針は変更になった。だがそれまでの方針に沿った回答をもらった血友病患者は、一回きりの血液成分注射を受けてしまったら、さらにもう一回やると聖書に背くことになると信じている 質問の手紙に答える係だったスタッフは、このことがわかっていた。その立場を貫いて、出血の末死亡することもあり得る。この時、この方針の変更を出版物に発表するのは控えた方が良いということになった。実は、変更前の方針にせよ出版物に出たことはなく、質問があった時にその都度個別に知らせていた。したがってこの変更を記事にするとなると、まず以前はどうだったかを明らかにし、次に今はもうそれがなくなりましたと書かねばならない。しかし当然これは望ましくないというわけである。そこで担当スタッフは残っている記録を調べあげて質問してきた人たちの名前と住所を突き止め、その一人一人に方針の変更を伝える通知を出した。こうすることで、担当スタッフの気持ちはある程度おさまった。ところが、ここで担当スタッフたちは、質問の中には電話によるものも多かったことに気がついた。電話については記録がないので、質問してきた血友病患者の数々がどこの誰なのかまったくわからない。結局、新しい方針が伝えられるまでに死んだ人がいたのかどうかもわからないし、連絡がつけられないまま以前の方針に従って死んでいく人がいるのかどうかもわからない。わかっていたのは、とにかく自分たちは組織の上からの指示に従順に、忠実に従ったということだけである。
この場合でしたら 2回目以降も大丈夫だと協会は方針の変更をしたよと信者さんに教えてあげない限り当人は信仰を忠実に守ったと思って死ぬでしょう 
315ページ ギデアレ学校の教訓者の立場にいた証人 エドワード.ダンラップ 後に無実の罪で排斥になる
エドワードは組織にすべてを捧げており、全時間奉仕記録の長さは私の記録に匹敵する。それがわかる話がある。一九六○年代の終わり頃、エドワードは体を悪くした。これは一般に有痛性チック言。これは文字通りには「痛い痙筆」である)と呼ばれるもので、医学的には三叉神経痛と呼ばれる。顔面にある三つ又に分かれた大きな神経が炎症を起こすというもので、極めて大きな苦痛を伴う病気である。突き刺すような痛みは目もくらむほどであり、風が吹く、少し触るといった本当にちょっとしたことで神経が刺激され、この痛みが引き起こされる。ひどくなると、髪をとく、歯を磨く、食事をするなど日常当たり前のこともままならなくなる。
何が痛みの発作の引き金になるかわからない。患者の中にはあまりの苦痛に自殺を図る人もいる。エドワードは、少し良くなったりまた悪くなったりを繰り返しながらこれに七年間苦しめられていた。その時、会長だったネイサン・ノアは(多分他の人の言うのを聞いて)、これは純粋に体の病気であるというよりは、何か心理的な要因があるのではないかという意見を持った。そこである日会長はエドワードに会い、結婚生活その他のことについて尋ね、この病気に関係あるのではないかと言った。エドワードは、自信を持ってまったくそれは関係ありませんと答え、休暇もまったく楽しく過ごせます、ただいつ痛みがやってくるかわからないのです、と言った。ところが会長はこれに耳を貸さず、とにかく君にはしばらくの間工場で働いてもらうことにしよう、運動になるだろうから、と言った。そこでエドワードは製本部門で働くことになったのである。当時エドワードは六十代、しかも痛みの発作を押さえるためにかなりの薬をスタッフの医師に処方されている最中である。時として数日から一週間ほど寝たきりになっていた。それなのに製本所に行って製本機械相手に働けというのである。エドワードは黙ってこれを何ヵ月も行ない、「神権的」な仕事を精一杯こなそうとした。しかし私に打ち明けてくれたところでは、この時初めて組織が自分の生活に対して絶対的な力を持っていることを実感したとのことだった。自分の言うことは無視され、この手の病気を持っているものにとって一番良くないところに回されてしまうという、まったく道理に合わないことになったのである。それから何年か経って、もう絶望の極みにあった時、ピッツバーグの神経外科医がどうやらこの病気の原因を突き止め、顕微鏡手術で治療する方法を編み出したらしいという話を聞いた。そこでエドワードはその手術を受けた(これは頭蓋骨の一部をとり、脳に血液を送る動脈に手を加えるというものである。この動脈が炎症を起こしている神経と平行して走っている)。そしてついに治療に成功した。エドワードは、自分の苦しみを理解せず、誤った処置をとった組織から謝罪があるとはまったく思わなかった。事実、謝罪などはなかった。
編集者 てつてつ (2017年07月09日 19:39:28)
オフライン
#164 2017年07月09日 20:12:06
#165 2017年07月09日 20:50:08
- あおい
- ゲストユーザー
Re: 宗教・宗教団体と救い
てつてつさん
スピリチュアルペインとは…
末期のがん患者などのように、自分の死を自覚しなければならない病状になった人たちが持つ自分の存在意味や価値に対する問いかけは、「スピリチュアルペイン」「魂の痛み」と呼ばれる。キリスト教などの信仰を持っているかどうかに関わらず、すべての患者に現れるとされている。一般にスピリチュアルケアは、このスピリチュアルペインを和らげるための試みとされる。
#166 2017年07月09日 23:22:56
#167 2017年07月09日 23:41:12
#168 2017年07月10日 02:19:36
- iris
- メンバー
Re: 宗教・宗教団体と救い
「宗教」という語には厳密な定義がありませんので、人によって解釈が違います。また、同じ人でも文脈によって意味が違うことがあります。
ですから、私が特定の方に向けてコメントするときには、なるべく相手の方の解釈に合わせて書くようにしています。
ただ、ある程度やり取りを重ねた相手でないと、その方の解釈を理解することは難しいので、なかなか噛み合わないこともあります。
また、私が個人的に「宗教」「宗教的」「宗教心」などという言葉を使うときは、かなり広い意味で使っています。
例えば、心の中で亡くなった親族に語りかけるとか、神なんかウソだと思うけれど困るとつい願い事をしてしまうというような行為も、じゅうぶんに宗教的な行為であると考えています。
どんなに大きな宗教組織に属していようと、信者個人の信仰の基礎はそのような素朴な宗教心であるべきだと思います。
オフライン
#169 2017年07月10日 05:37:09
#170 2017年07月10日 06:07:34
#171 2017年07月10日 08:16:52
- ジョエル
- ゲストユーザー
Re: 宗教・宗教団体と救い
#172 2017年07月10日 12:16:57
#173 2017年07月10日 12:38:21
- iris
- メンバー
Re: 宗教・宗教団体と救い
てつてつさんありがとうございます。
私が宗教的な苦痛(痛み)という表現を用いたときに、てつてつさんとあおいさんが逸速くその意味を確認してくださったので助かりました。
実際の診療でいちばん苦労するのは、患者さんや御家族が自分の苦痛をどのように解釈して、どのように病気や障害と向き合おうとしているかを理解することなんです。そこの理解が不十分だと、あっという間にスタッフとの間でトラブルになってしまいます。
おっしゃるとおりで非常に手間がかかるのに、診療報酬の面では1円にもなりません。
私の担当した患者さんで、高学歴で大企業にお勤めの両親の間に生まれた、通常の発達が望めない病気のお子さんがいました。ご両親は生まれてくる子どもも大学院まで行かせるつもりでいらしたそうです。
初めてお会いしたころ、お母様はショックで混乱気味でした。我が子の病気に気づかなかった頃、我が子を連れていった健診で障害児を見かけて、その子に対してマイナスの感情を抱いたせいで、バチが当たって、我が子が障害児になったのではないかと思ったりすると言っていました。
その病気は遺伝子異常によるものなので、生まれる前から存在しており、絶対にバチが当たったのでないことはお母様もわかっています。
それでもそのように考えてしまうのが人間なのであって、そのようなときに悪意のある宗教の類につかまってしまったら、どんどん悪いほうへ進んでしまってもおかしくないと思います。
編集者 iris (2017年07月10日 12:57:36)
オフライン
