#351 2016年02月01日 06:23:26
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
原理主義では、人の根本を性悪説とすることが多いようです。
深く監察するなら、人は単に性悪でも性善でもないと感じるのですが、性悪にした方が教化し易いのです。
それは乳飲み子が抱く母親との分離不安(命の危機感)を利用した支配と無関係ではありません。
このロジックもこの日本の実社会で試され、ほとんど答えが出ているように思います。
文明の衝突が起きた近代においてです。
#352 2016年02月01日 06:53:18
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
現在のある種の閉塞感、また大切なものを置き去りにしたかのような喪失感の正体は何でしょうか?
ヒントは人は性悪か性善かの論議の中にあります。
その論議では必ず片方の説の不備が様々に例示されています。いや、人間とはこうだよ!
赤児から高齢者までの実像が示されます。
そうした中で人は生まれつき悪だとする傾向が強い方たち、欧米型の思想を支持する方たちですが、キリスト教の影響を自身が告白していることが少なくありません。
#353 2016年02月01日 09:15:55
#354 2016年02月01日 09:33:30
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
なるほど〜!
犯罪白書では、犯罪は全体としては減る傾向にある一方、知能犯罪は増加。快楽殺人などの冷徹化も進んでいるが、気づき難いとか。
潜在的なサイコパス、貴女の隣りにいます。
でしょうか?
WTの心理的闇は他者に冷淡で共感しない社会現象とも共通しているように思います。
#355 2016年02月01日 10:32:15
- 野の花
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
ささらさん Wiki の引用をありがとうございます。
サイコパスの定義を順に追っていくとニュースで知った事件が次々と浮かんできます。
犯罪がやむにやまれずが原因で同情の余地のあった昔と比べ 今は一見普通に見える人達によって犯されるようになりましたね。
恥という概念がヒトと動物を分けると言いますが ある文明が衰退したように この先ヒトは退化してゆくのかなあなんて考えることあります。
#356 2016年02月01日 12:24:54
- 通りすがり
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
昨日からの通りすがりです。
潜在的なサイコパス、貴女の隣りにいます。
Eテレで観た「心と脳の教室」のサイコパスの授業では
サイコパス度の高い人に向いている職業の中に「僧職者」が挙げられていました。
jwなら長老以上の立場なります。
サイコパス度高い男子ならカリスマ長老になり
サイコパス度低めなら、良心の痛みで途中で降りる結果になるのでは?
…と思いました。
私は旧約聖書の神はサイコパス度高いように思えます。
ちなみにイエスキリストはサイコパス度が高い人低い人の調度真ん中だそうです。
私はずっと、旧約聖書の神とイエスが「私をみた者は神をもみた」と紹介してる神がとても同一の方とは思えなかったのですが…それぞれの言ってる神のサイコパス度の違いもあるのか…と感じました。
#357 2016年02月01日 13:46:45
- PARADISEWIND
- メンバー
Re: 不安による支配の背景と影響
まっとうな人にとって組織の言う畏怖の念は、敬虔な恐れなんかじゃなくて病的な恐れ以外何物でもないですよね。
それに敬意を抱いて愛するなんて到底無理な話です。
自分も同じようにサイコパスにならないと精神が持ちません。
WTはそのための訓練をこの百何年かやってきたってことでしょうね。
自分を変革しなさいって。
オフライン
#358 2016年02月01日 14:20:29
- PARADISEWIND
- メンバー
Re: 不安による支配の背景と影響
頭はずば抜けていいのに
それが筋道の通っていない論議であることには
自分自身気が付かないようです。
あ、だから聴聞会でどれだけ時間割いて論理的に話を組み立ててもかみ合わなかったのか。
オフライン
#359 2016年02月01日 14:21:00
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
通りすがりさん、
>サイコパス度の高い人に向いている職業の中に「僧職者」が挙げられていました。
jwなら長老以上の立場なります。
なるほど、良くわかります。私も確かに冷酷でした。
>イエスキリストはサイコパス度が高い人低い人の調度真ん中
私は人間イエスは存在したと考えています。
民衆から離脱した冷徹な神を何とか人に近ずけようとした(それを緩和する話など有り、民衆の希望になった)のですが、結局後に上手く利用されたと思いますね。
#360 2016年02月01日 14:58:25
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
略してすみません、パラダイスさんと呼ばさせて頂きます。
>サイコパスにならないと精神が持ちません。
交わっていた会衆でのこと
優しく親切な姉妹が急死しました。
成員たちはあまりに急なのでお別れをしたいが、事情があり、遺体を見れる場所が王国会館しかない、会館に入れても良いですか?となりました。私は構わないと考えたのですが、長老団で話が紛糾。
協会は死者供養に近い扱いを避けるよう提案している、との意見が強く私は譲歩しました。
とにかく、死んだら早く焼け!との提案に私は物凄く冷たいものを感じましたが、最後は良しとしたのです。
それを聞いた成員たちのなんとも言えない悲しい表情は今でも忘れません。
#361 2016年02月01日 15:17:01
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
実際には、JWでも故人の立場や遺族の意思などによって、遺体安置も実に様々な選択・決定ができるのです。
しかし、とかく冷徹な人物の意見の方が信仰が強い、または教えに忠節であるかのようになることが多かったように思います。
#362 2016年02月01日 15:45:12
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
補足します。
>それを聞いた成員たち
遺体安置はなし。所謂(神権的予定)と重なり、早期な処置が急がれ、斎場での短い別れとなりました。根回し悪く斎場に行けない方も多発しました。
#363 2016年02月01日 15:47:59
- PARADISEWIND
- メンバー
Re: 不安による支配の背景と影響
それってうちの会衆でも端々に見られますね。
本当に助けが必要な方にはあれこれ理由をつけてやたらと厳しく扱ってた割に、どうでもいいような親切をやたらと丁寧にやったりして。
イライラしっぱなしでした。
奉仕に関することでも、区域係やってていろんな問題点や改善点に目が行くわけです。奉仕者目線のこともあれば区域事情のこととか。
いくら知恵を絞って提案しても、『組織はそういうのは求めていません』、終了~。
何とも言えなかったです。
オフライン
#364 2016年02月01日 17:41:42
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
>知恵を絞って提案しても、
私も気持ちに余裕がなく、せっかくの良い提案を受け止められないことがありました。
さらに、組織は云々など言う時は、正直尊大な気持ちがありましたね。
#365 2016年02月01日 17:59:55
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
多分、そうしたところは、離脱しなかったら気付かなかったかもしれません。
#366 2016年02月02日 04:50:58
- moo
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
サイコパスの何が腹立たしいって、
「感情が無いわけではない」事ですよね。
「人を傷つけるのは何とも思わない。&むしろ楽しい(感情)」
そのくせ「自分が不利になると激怒・攻撃(感情)」
「これで人も傷つけるけど、自分も何をされても無感覚な人」ならまぁ、「病的だな」
あるいは「まぁ、かわいそうな人とも言えるな」と思えますが・・
正直、サイコパスなんて大層な呼び名はこの世に不要だと思います。
「昔、罪と呼ばれたものは今は病気と呼ばれている。」-ビル・メイハー
まぁ、サイコパスは病名とは少し違うようですが・・
「只の糞&ゴミ屑」で充分だと思います。
あっ、これではウンコとゴミに失礼ですね。
「糞ゴミ以下以下」これでやっと最低表現に近づくでしょうか。
更生不能ならまさに「滅ぶべき」存在だと思います。
#367 2016年02月02日 05:10:56
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
ささらさんが、見事に表現されました
>崇高な目的のための邁進
はい、JWではシッカリその記録を残して参りました。
以下もその一端であり、事実だと告白いたします。
私は過ってまさにその只中にあり、
「子どもを懲らすことを差し控えてはならない。むちで打っても、彼は死ぬことはない。あなたがむちで彼を打つなら、彼のいのちを黄泉から救うことができる。」(箴言23:13-14
こうした聖句に基づき、幼子たちを救おうと邁進しました。
すぐに後悔したとは言え、以下の話に使用する道具をこの手で作り会館の小部屋にぶら下げたのです。
組織は方針転換したので、なかったこともう済んだことにしたいのですが、後の祭りです。
http://buta.exjw2.org/muchi_2.htm
http://ranai214.blog91.fc2.com/blog-entry-31.html
以下でも説かれています。こちらも聖書が根ですから似た内容になりますね。
http://blog.goo.ne.jp/disciplej/e/3b54b … b97fe53a76
欧米の映画やアニメを見ても、親や教師が鞭を普通にする文化だと分かりますが、犯罪率から見ても何ら平和に寄与していないことが理解できます。
#368 2016年02月02日 05:51:54
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
ものみの塔 誌はWTの正式な見解を述べた機関紙です。その事実、そして今でも進行中のその影響から目を逸らさないようにしてください。
#369 2016年02月02日 06:00:08
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
目ざめよ 王国宣教 等にも多数あります。
#370 2016年02月03日 08:27:13
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
#371 2016年02月04日 11:41:33
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
時代は風のように過ぎて
#372 2016年02月04日 13:58:01
- かたつむり
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
こんにちは。よこ入り常習犯です。
かなり前のakameさんの投稿で、イエスについて
>民衆から離脱した冷徹な神を何とか人に近ずけようとした
とありました。
私はJWの信仰をなくして、聖書の神とイエス・キリストがどうにも繋がらなくなっていましたが、この言葉で何だか繋がってきた気がします。
この考え、好きだな。←誰かのマネ
自分でも調べてみます。
論議が違う方向にいかない内にとっとと退散しますε=(ノ‥)ノ
#373 2016年02月04日 14:19:10
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
かたつむりさん
私は神の子ではなく人間イエスは居たと思います。詳しくはまた述べますが、ヨセフスの記述などからです。当時の世相からすれば、とても優しいところがあり、人の弱さに通じた最大級の弁舌カリスマであり、その片鱗は聖句の一部にあります。
しかしそれはやはり彼の希望に過ぎず、旧約世界での神の冷徹性という事実を覆すには至らず、政治的にまた後の宗教指導者たちに利用されたと思います。
#374 2016年02月10日 19:30:15
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
てつてつさんが、脱党か残留かのスレで示されたリンク先はヒント満載です。
聖句に別角度の光を当てれば、死についてのJWロジックの偏向なども明らかです。
彼らは俗世から見たら死者が無活動に見える意味のわずかな聖句で、他の圧倒的多数の句を不自然にしています。
こうした聖句は元来人は神々の世界から受肉した存在で、死に対する恐怖や不安で支配される由縁はないことを示唆しています。
「我々の像に」創世1:26
「私たちは神の子孫なのですから」使徒17:29