#1 2016年06月16日 23:55:25
- 戸来村
- メンバー
第七千年期について
はじめまして、戸来村と申します。
1975年にハルマゲドンがこなかったのは、第七千年期のスタートがこの年ではなかったから。
アダムの創造を基準とすると1975年であっているが、その後エバの誕生までのタイムラグがることをうっかり忘れていて、エバの誕生をもって神の創造の休みとする。
エバの創造から6000年経てばハルマゲドンが来るはず。
最近全く話題にしないものの、上記のWT的主張は撤回されてはいない、という前提でご意見をうかがいたいです。
アダム130歳でセツが産まれます。エバの存在なくしてありえません。
つまり、1975+129=2104
(130ではなく129としたのは妊娠期間を考慮しました。)
西暦2104年には完全に破綻する主張です。
しかもセツの前にカインとアベルがいたはずですから、もっと早い時期に破綻する教義です。
WTはこの問題をどのように扱うと思いますか?
・この主張はなかったことにしてスルー
・「新しい光キター」と教義変更をものみの塔研究記事に
・「2104年?俺たち死んでるからカンケーねー」と統治体、先送り
・てか、そんな先までWTがもたず、組織実質消滅
まあ、どっちにしろ私も死んでますが
オフライン
#2 2016年06月17日 18:21:44
- 鬼太郎
- メンバー
Re: 第七千年期について
見事にご指摘ですね。
ただし、、2100年つまり22世紀では、1975年の根拠となったJW教理をとやかく言う人は
いなくなっているでしょうね。
つまり今のWTが過去の出版物を破棄しようと、いわば証拠隠滅をしているわけです。
奇跡的に、22世紀にアダム そしてエバの創造から六千年という教理を持ち出したとしても、
『エホバにあっては千年は一日のごとし、、、、
6千年に縛られる義務はない、むしろ過分のご親切で裁きの日を先延ばしされている。』
とでも言い訳できるでしょうし、、、。
信じたい人がいる限り、信者は統治体に言い訳 正当化を求めるもの、そして信じ続けるものです。
オフライン
#3 2016年06月17日 19:16:41
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
第七千年期や1975年に限ったことではありませんが、製本雑誌についての発表が晩の集会でありました。特別新しい事項はありませんでしたが、引っかかったのが一ヶ所:
*
製本の印刷物を自宅の本棚の充実のためだけに注文するのはやめましょう(← これは合理的であり、数年前から勧められている)。今は雑誌を含むほとんどすべての出版物が電子版で手に入りますし、その内容は必要に応じて随時アップデートされていくので最新の理解についていけますよ……
*
既刊の製本モノを没収するわけにはいかないが、オンラインに載せた2000年モノ以降は紙で残さず「怪しくなった」記述はアップデートで無かったことにできる、“賢い” やり方だなぁと感心しました。
JWライブラリも一旦ダウンロードして「雲マーク」が消えたものの中に時々、「新着してますよ~、UPいかがですか~?」と御用聞きが周期的にやってきます。無自覚にUPに応じてしまったら、過去の古い見解の痕跡はキレイさっぱりなくなって(プリントアウトでもしておかない限り)どこをどう変えたのか確認する方法はありません。
つい最近も「神の王国は支配している」の本にUP催促がかかっていましたが、以前の記述がどうなっていたか確認が終わっていないので勧告は無視しております。こんな新しい本のどこを調整するつもりなんだ? そんなに頻繁にチェンジしないといけない欠陥品をリリースしたわけ?
#6 2016年06月17日 22:12:59
- 戸来村
- メンバー
Re: 第七千年期について
皆様の返信ありがとうございます。
今週私達の会衆でも「書棚の充実用に文書を頼むな」的な手紙が読まれました。
鬼太郎さんのおっしゃるように、仮に教義の変更をしたとしても”信じる者”というより”信じたい者”である信者側は「ふ~ん、それで」と別に大して気にも留めないでしょうね。
また、返信にありましたWTを姑息だ卑怯だ狡猾だと感じるお気持ちは理解できますし、同意できる部分もあります。
ただ、こんな風に考えてみれば貴重なサンプルではないでしょうか。
「世界の終わりはまもなく来る」と世界中で言い続けて、何年間騙し続けることができるかという壮大な実験中である、と。
WT以外で”来る来る詐欺”を世界規模で実践中の団体を、個人的には存じ上げません。
恐らくWTが世界最大級の来る来る詐欺集団だと思われます。
オフライン
#11 2016年06月18日 12:45:13
- ラハム
- メンバー
Re: 第七千年期について
戸来村さん、
第七千期について興味深い話をありがとうございます。
戸来村さんの説明ではそれが実現すると
22世紀になってしまいますね。
この掲示板で発言している人は誰もそれがどうなったのか
確認できないのは残念です。
JW組織が来る来る詐欺の
大集団だという意見にも同意できます。
その効果がどこまで続くのかも興味があるのですが、
わたしは決してなくならないような気がします。
戸来さんが言うように過去のことを知らない世代に
交代してしまうことは避けられませんし、
人間のどうしようもない弱さのために、
JWのような宗教を必要とする人が
存在し続けると考えられるからです。
でも、どこまで、だまし続けられ、
どのように教義の解釈を変更して、
言い訳じみた発言を繰り返すのか見守って
ゆきたいと思います。
ところで「戸来(へらい)村」さんて、
青森県戸来村から借用したお名前ですよね。
わたしはまだ熱心なJWだったとき、
青森の友人JW夫婦と
キリストの墓を見に行ったことがあります。
現在ネットで見るようなきれいなところでなく、
十字架のお墓だけだったと思います。
聖書に記録されている十字架に張り付けられた
キリストはキリストの弟-イスキリ-で
キリスト自身は戸来村に生き延びてきたという
話を聞きました。
何がほんとうの話なのは実にわかりません。
編集者 ラハム (2016年06月18日 16:51:36)
オフライン
#13 2016年06月18日 22:55:24
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
今、1993年発行の「ふれ告げる人々」で調べてみましたが、確かに「人類創生6000年」説を撤回したという記述はないようですね。「ピラミッド」理論は「捨てた」ようですが。
P104には、フランズ会長(当時)が、「断言しているのではありません」「明言してはなりません」と繰り返し述べたことになっています。
その一方でフランズさんは、「最も重要なのは、時は短いという点です。時は尽きようとしています。そのことに疑問の余地はありません。」と語ったそうですが、(数行後)それによって証人たちは、「早い救いに関する日付や期待に過度の関心を寄せないように、という注意を与えられ・・・」たのだそうです。
長年教師の仕事をしていますが、何回読んでもうまく飲み込めません。
組織の代表者の発言から、信者は正反対の教訓を汲み取ることを求められているのですか? 難解過ぎて着いていくことが難しすぎます。
JW保護者とは夏休み前に面談を予定していますが、どのような質問が効果的に疑問の種を植え付けることができますでしょうか? お知恵があればよろしくお願いいたします。
#14 2016年06月18日 23:34:09
- しんけん
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
私のように数年十数年がかりで組織やエホバの証人の教えに疑問を信者に植え付けるのは難しい位なので数十分や1時間程度では無理かもと思いますが、一つだけ。
彼ら信者は実はとっても無知です。
面白いことに新しい教理もろくに説明できません。
2つの重なる世代の間にハルマゲ来る。って教理があるのですが、それを説明できる信者は1割も2ー3パーセントもいるかなー。
聞くことで疑問を植え付けることは可能かも。
でもその後面倒なことになるのは確実です。
#15 2016年06月19日 01:00:50
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
しんけんさん、ありがとうございます。
思わぬところで「最新の理解」についての質問ですか! なるほど、過去の間違いについて突っ込むよりも、彼らのプライドには響きそうですね。ぜひ試したいと思います。2世代説は一応私も勉強しました。早い話が結局2世代(昔は1世代)のうちに終わりが来るというふうに変更したんですよね。
#16 2016年06月19日 08:17:00
- しんけん
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
そうです。Kaoさん。
そしてその説明に聖書による根拠はない。
ただ統治体が最近言っただけ。
その統治体は聖書にある言葉でもなく、任命や取り決めもマタイからの説明はあやふや。
その上デタラメ607年が大きな決めてとなっている。
実はエホバの証人の教理は誰も信じられるようなものでもないが、心理的勧誘テクニックだけによる産物が彼らの信仰です。
#18 2016年06月19日 14:08:04
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
ガリレオさん
やはりそうですか・・・カルトはみんな理屈でやってるわけじゃないんですよね~。話をしていても「理屈はどうでもよろしい!」って感じがします。
私の司会者も、遠まわしにチクチクと突っ込んでも、
「KAOさん、重要なことは(その実)で見分けてくださいね。」って言われたことがあります(‐_‐)
現に自分の会衆に満足し、そこにいて幸せだと感じている人たちには太刀打ちできません。
私の当面の課題としては、10月末に英語のアメリカ人講師(今は小学校でも英語の授業があります)の先生が授業で企画するハロウィン仮装パーティーで、JW3世の児童が(両親への反発からだと思いますが)、今から「先生、私は参加するからね!!」と宣言しており、さてどうしたものかと・・・頭を痛めております。
かつて受け持った低学年の子の場合は、まだ親の言いなりで自分から七夕飾りには参加しないと言ったので、合同授業にして隣クラス担任に両クラスを任せ、私とその子は遠まきに見学しておりました。
しかし、思春期ともなると親の言いなりにはなりません。そこで、いきなり当日を迎えると何が起きるか分からないので、夏休み前に面談をして話し合っておこうと思ったのですが、まず親が許可してくれることはないですよね。※※※この点、校長などは何の相談相手にもなりません。
★そこでここに集うJW歴大ベテランの方々、特にJW親経験者、長老・僕経験者の方々にお聞きしたいと思います。
もし私が自分の判断でこの子をハロウィーンパーティーに参加させた場合、この子には家に帰ってからどのような仕打ちが待っていますか?
ムチ叩きに遭いますか?(まだムチは公式には撤回されていないようです)いきなり「排斥」もありですか? または親もろとも排斥もありますか?
「学校とエホバの証人1985」「エホバの証人と教育1995」を読みましたが、組織の理屈が延々と述べられているだけで子どもの視点ゼロです。しかも完全アメリカ向けパンフです。破った場合のペナルティーについても記載なしでした。
ちなみにこの子の親友たち3名ほどが本人の相談にのってくれており、「衣装は私たちが用意するから」「もし帰っても家に入れてもらえなかったらウチに泊まりに来ていいよ」なんて言いながら、私の頭痛そっちのけで盛り上がっております。映画「パーフェクトワールド」の世界はフィクションではなく現実です。私もケビン・コスナーみたいな悪党だったら、拳銃で武装してでも「お化けのキャスパー」の衣装を着させてあげたいと思っています。神様は絶対そんなことで子どもを滅ぼしたりなさらないですから。
タイトルからの脱線申し訳ありません。
#19 2016年06月19日 14:19:22
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
【訂正】ケビン・コスナーが悪党なのではなく、悪党は、彼が演じたブッチです。
#20 2016年06月20日 12:29:51
- ROCK
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
KAOさん、お疲れ様ですm(_ _)m。
その子の願いが叶うといいなぁ…って思う40年来のJW2世です((^^;
私見ですが、親に「バレなきゃよい」だと思います。
その子もわかってやるのでいちいち親に本当のことを言う必要はないことぐらい理解していると思います(もちろん本人に要確認です)。
校内に他のJWの子供がいるなら本人と分からないぐらい仮装させて、終了後は完ぺきに痕跡を消す。
嘘でまみれたWTの毒教理などに従う必要などありません。
#21 2016年06月20日 18:27:32
- 時々通りすがりです
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
こんにちわ。時々拝読させていただいています。そもそもなのですが、アダムの創造からエバの創造までを霊者たちは全て見ており何年経過したかは周知の事実なわけです。もしそうであれば人間は分からなくとも霊者たちは1975年から起算して何年がエバの想像から6000年後かを算出できます。「み使いたちも子も知らず」という聖句が無意味になるわけですね。
その代わりと言ってはなんですが、1日が7000年説が確か「そのくらい」という表現にやわらげられていたことがあったと記憶しています。どーなんでしょうね笑
#23 2016年06月20日 22:40:30
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
ROCKさん心強いお言葉ありがとうございます。
実は私も最初「バレなきゃよい」を考えました。けれども、この子の成長を長い目で見た場合、教師ぐるみで親を騙したっぽい経験は良くないと思い直しました。というのも、この子はとても聡明で11歳とは思えないくらいしっかり者で、男女問わず仲良しさんも多く、リーダーシップもあり、いずれ親の呪縛を振り払って羽ばたいてゆく子です。だからこそ「も搭」のおかしさを直感的に感じ取っているのだと思いますが・・・
それと、今年うまく乗り切っても5年⇒6年は99%私の持ち上がりなので、また来年も同じ企画があります。それどころか2学期の終業式前日は、どの学年も「おたのしみ会」をやりますが、季節柄「クリスマス会」っぽくなることがほとんどです(司会者がサンタの格好をする・プレゼント交換をやる等、教師はお膳立てと準備手伝いくらいで企画自体は児童がやります)。
私まで保護者に内緒でコソコソ・ドキドキはちょっとなぁーという感じです。
それよりも本人は、おそらくこれからも闘っていかなければならないと思うので、しっかりと自分の考えを述べ、筋を通しておくべきかとも思いました。それで学期末の面談は、私と保護者だけではなく本人も同席させるつもりでいます(了承済み)。
創価学会の子でもクリスマスOKなのに、ほんと頭痛いです。
それと個人的な意見ですが、クリスマスがNGなのに、そもそもカレンダーはOKですか? 我々のカレンダーは古代ローマ起源のユリウス暦⇒グレゴリウス歴起源ですから。Julyはジュリアスシーザーの誕生月7月を祝って。Augustはアウグストゥスの誕生月8月を祝ってるんじゃないんですか? 黙示録に出てくる小アジアの教会は、皇帝崇拝としてローマ歴を拒否していたそうですよ。
#24 2016年06月20日 22:42:53
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
いつも見直しが甘くてすみません。×歴⇒○暦です。「作文は出す前によく見直ししなさい!」っていつも言ってるんですけどね・・・
#25 2016年06月20日 23:39:25
- ジョエル
- ゲストユーザー
Re: 第七千年期について
>KAOさん
参加させたらどうなるかですが、未洗礼の子に排斥はなく、親もキャリア持ちならいずれそれを失うかも、くらいだと思います。家庭でどう指導するかに決まりはなく、よく分からず豆まいちゃった子を「そっかそっか今日は仕方ないね」で済ますゆとり2世親(ノンキャリア)もいましたが、親への反発から宣言しているあたり、少し大変そうですね。
自分の意思をはっきり言える成長段階に達していれば、建前上は親が禁止/許可するものではないですが...現実として小学生の子に親の同意なしに行事に参加させるかどうかは難しい判断とお察しします