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トピックレビュー(最新表示)

ラハム
2016年06月21日 14:05:23

KAOさん:
現職教師のJW児童に関する報告を興味深く
読ませていただいています。
ことに真摯な態度で親や児童の対応を
考慮しようとする苦労はひしひしと伝わってきます。

わたしはこのトピックで話し合われている
「第七千期について」にも関しても大きな関心を
持って読んでおります。

わたしは現役JW時代現職教師の方から直接お話を聞く
チャンスがありませんでした。それらをネットを通じて
現役JWにも伝えることができるのは素晴らしいと思います。

それで、わかりやすくするため
トピックを分離するのはいかがでしょうか。
そちらのほうでJW学校問題について
意見交換できれば、貴重な記録にもなります。

これを機会に別トピックを立てさせていただきますので、
よければ、ご活用ください。

1,000時間奉仕者
2016年06月21日 06:02:20

トピックの「第七千年期」から外れてよろしければ私もお邪魔します。

今年の日本の夏の地区大会は諸般の事情(例えば熊本地震)により、去年までとは一転、在学中の学生たちにとって気楽な「3日間の泊りがけのイベント」から「学校を休まなくてはならない理由を先生に証言する“優れた機会”」になりました。(最近の学校の夏休みはバリエーションがあるそうですが)一般的に夏休みとされる7/21~8/31からは大きくハミ出した日程でスケジュールが組まれているからです。

例年ピタリと毎週の金土日に開かれるに決まっていた大会が、前後の大会に挟まれて平日の火水木にしか開けない会場がザラです。しかも7/1の海老名大会を皮切りに9/9の福岡大会まで、世間の学校がフツーに授業している日付にも。

我々何十年も会衆内で育てられた連中にとっては、「学校休んでまで行きたい聖書教育のイベントがあるんです」と勇気を奮い起こして先生やクラスメートに自分たちの信仰心を“公に表明する”またとないチャンスなので、場合によっては「ラッキー!」とも感じられるのですが、今どきの親から学んだ学生たちの多くにとっては久々、もしくは人生初の挑戦です。当然、ブルーな気分で登校する子たちも多いことでしょう。

いろいろです。ここで自らの立場を明かすチャンスにもなり、クラスから不審の視線を浴びて肩身の狭い思いをするハメにもなる。前者にとっては喜び、後者にとっては不登校の原因。家庭によって、その生徒の感性によっていろいろです。我々のころは(内心どう感じていたであれ)担任の先生とサシで対峙して信仰を語る、というのはJWとしての自覚を促す年に数回のチャンスと考えられていたケースがほとんどだったと思います。

近年、交通機関が高速化し、クルマの保有が当たり前になり、開催大会が80にも増えた結果、3日も授業休んでまで自会衆の該当大会に無理して行かずとも、夏休みド真ん中のヨソの大会、金土日に開かれる別の大会に行って同じ内容のプログラムを聞くことが十分可能になりました。おそらく楽な日程の「越境大会」に出席する家族がすごく多くなるだろうと予測します。

20世紀の日本では「腰抜け」と見なされがちでしたが、現代なら「アリ」です(模範的とは見なされないでしょうが)。

何が言いたいかと言うと、学校の様々なイベント(その多くは非聖書的とされる宗教行事)に関与する・しないについては、通っている会衆・各家庭によってずいぶん温度差がある時代になった、ということです。三者面談をなさる予定があれば、その辺りしっかりと当事者の親子のスタンスを聞きだすのがお勧めです。

そして(複数のJW児童をご存知の場合)絶対避けてほしいのは、「そうおっしゃいますが、A君のご家庭では△△と言ってましたよ」と他の家族とのズレや矛盾?に言及することです。日本のJWは「個々人の良心の差」について理路整然と論じるのが苦手だからです。「なぜ異なるのか」をキチンと説明できる親子は残念ながら少数派です。ま、JWに限ったことではなく、日本人は「なぜみんなと同じことをしたくないのか」を論じる面倒よりは一時的な迎合を選択するからです(式典で国旗敬礼・君が代斉唱を拒否するのが面倒な先生方と似てる)。他の家庭の事情について漏らすことは(詳しく知りませんが)守秘義務にも触れると思われます。

児童本人がクラスの「異教的イベント」を本音で拒否りたいのか、親や会衆のプレッシャーからなのかを先生が見抜いて個別の対応をしてくださると、三者やクラスが平穏な学校生活を送る上でたいへん助かります。幸か不幸か、これが現代日本のJWの現状です。

こうしたサイトで学校現場のことを明らかにして下さり、親たちに変わってお礼申し上げます (^^♪)。

ジョエル
2016年06月20日 23:39:25

>KAOさん

参加させたらどうなるかですが、未洗礼の子に排斥はなく、親もキャリア持ちならいずれそれを失うかも、くらいだと思います。家庭でどう指導するかに決まりはなく、よく分からず豆まいちゃった子を「そっかそっか今日は仕方ないね」で済ますゆとり2世親(ノンキャリア)もいましたが、親への反発から宣言しているあたり、少し大変そうですね。


自分の意思をはっきり言える成長段階に達していれば、建前上は親が禁止/許可するものではないですが...現実として小学生の子に親の同意なしに行事に参加させるかどうかは難しい判断とお察しします

KAO
2016年06月20日 22:42:53

いつも見直しが甘くてすみません。×歴⇒○暦です。「作文は出す前によく見直ししなさい!」っていつも言ってるんですけどね・・・

KAO
2016年06月20日 22:40:30

ROCKさん心強いお言葉ありがとうございます。
実は私も最初「バレなきゃよい」を考えました。けれども、この子の成長を長い目で見た場合、教師ぐるみで親を騙したっぽい経験は良くないと思い直しました。というのも、この子はとても聡明で11歳とは思えないくらいしっかり者で、男女問わず仲良しさんも多く、リーダーシップもあり、いずれ親の呪縛を振り払って羽ばたいてゆく子です。だからこそ「も搭」のおかしさを直感的に感じ取っているのだと思いますが・・・
それと、今年うまく乗り切っても5年⇒6年は99%私の持ち上がりなので、また来年も同じ企画があります。それどころか2学期の終業式前日は、どの学年も「おたのしみ会」をやりますが、季節柄「クリスマス会」っぽくなることがほとんどです(司会者がサンタの格好をする・プレゼント交換をやる等、教師はお膳立てと準備手伝いくらいで企画自体は児童がやります)。
私まで保護者に内緒でコソコソ・ドキドキはちょっとなぁーという感じです。
それよりも本人は、おそらくこれからも闘っていかなければならないと思うので、しっかりと自分の考えを述べ、筋を通しておくべきかとも思いました。それで学期末の面談は、私と保護者だけではなく本人も同席させるつもりでいます(了承済み)。
創価学会の子でもクリスマスOKなのに、ほんと頭痛いです。

それと個人的な意見ですが、クリスマスがNGなのに、そもそもカレンダーはOKですか? 我々のカレンダーは古代ローマ起源のユリウス暦⇒グレゴリウス歴起源ですから。Julyはジュリアスシーザーの誕生月7月を祝って。Augustはアウグストゥスの誕生月8月を祝ってるんじゃないんですか? 黙示録に出てくる小アジアの教会は、皇帝崇拝としてローマ歴を拒否していたそうですよ。

鬼太郎
2016年06月20日 21:12:03

時々通りすがりです さんへ
鋭い指摘ですね。
僕も、似たようなことを研究生の頃優秀な長老に質問したことがあります。
回答は、、、『エバを創造したという時を何時とするかもエホバの決めることですから、
正確なその日とその時 日時はみ使いも子も知ることはできません。』
『また全能者エホバは憐れみによって適切な範囲で時を延ばすこともおできになりますし、
誰も非難できません。』
何を言っても、、どこまでいっても、、果てしない論議となるだけです。

時々通りすがりです
2016年06月20日 18:27:32

こんにちわ。時々拝読させていただいています。そもそもなのですが、アダムの創造からエバの創造までを霊者たちは全て見ており何年経過したかは周知の事実なわけです。もしそうであれば人間は分からなくとも霊者たちは1975年から起算して何年がエバの想像から6000年後かを算出できます。「み使いたちも子も知らず」という聖句が無意味になるわけですね。
その代わりと言ってはなんですが、1日が7000年説が確か「そのくらい」という表現にやわらげられていたことがあったと記憶しています。どーなんでしょうね笑

ROCK
2016年06月20日 12:29:51

KAOさん、お疲れ様ですm(_ _)m。
その子の願いが叶うといいなぁ…って思う40年来のJW2世です((^^;

私見ですが、親に「バレなきゃよい」だと思います。
その子もわかってやるのでいちいち親に本当のことを言う必要はないことぐらい理解していると思います(もちろん本人に要確認です)。
校内に他のJWの子供がいるなら本人と分からないぐらい仮装させて、終了後は完ぺきに痕跡を消す。

嘘でまみれたWTの毒教理などに従う必要などありません。

KAO
2016年06月19日 14:19:22

【訂正】ケビン・コスナーが悪党なのではなく、悪党は、彼が演じたブッチです。

KAO
2016年06月19日 14:08:04

ガリレオさん
やはりそうですか・・・カルトはみんな理屈でやってるわけじゃないんですよね~。話をしていても「理屈はどうでもよろしい!」って感じがします。
私の司会者も、遠まわしにチクチクと突っ込んでも、
「KAOさん、重要なことは(その実)で見分けてくださいね。」って言われたことがあります(‐_‐)
現に自分の会衆に満足し、そこにいて幸せだと感じている人たちには太刀打ちできません。

私の当面の課題としては、10月末に英語のアメリカ人講師(今は小学校でも英語の授業があります)の先生が授業で企画するハロウィン仮装パーティーで、JW3世の児童が(両親への反発からだと思いますが)、今から「先生、私は参加するからね!!」と宣言しており、さてどうしたものかと・・・頭を痛めております。
かつて受け持った低学年の子の場合は、まだ親の言いなりで自分から七夕飾りには参加しないと言ったので、合同授業にして隣クラス担任に両クラスを任せ、私とその子は遠まきに見学しておりました。
しかし、思春期ともなると親の言いなりにはなりません。そこで、いきなり当日を迎えると何が起きるか分からないので、夏休み前に面談をして話し合っておこうと思ったのですが、まず親が許可してくれることはないですよね。※※※この点、校長などは何の相談相手にもなりません。

★そこでここに集うJW歴大ベテランの方々、特にJW親経験者、長老・僕経験者の方々にお聞きしたいと思います。
もし私が自分の判断でこの子をハロウィーンパーティーに参加させた場合、この子には家に帰ってからどのような仕打ちが待っていますか?
ムチ叩きに遭いますか?(まだムチは公式には撤回されていないようです)いきなり「排斥」もありですか? または親もろとも排斥もありますか?
「学校とエホバの証人1985」「エホバの証人と教育1995」を読みましたが、組織の理屈が延々と述べられているだけで子どもの視点ゼロです。しかも完全アメリカ向けパンフです。破った場合のペナルティーについても記載なしでした。

ちなみにこの子の親友たち3名ほどが本人の相談にのってくれており、「衣装は私たちが用意するから」「もし帰っても家に入れてもらえなかったらウチに泊まりに来ていいよ」なんて言いながら、私の頭痛そっちのけで盛り上がっております。映画「パーフェクトワールド」の世界はフィクションではなく現実です。私もケビン・コスナーみたいな悪党だったら、拳銃で武装してでも「お化けのキャスパー」の衣装を着させてあげたいと思っています。神様は絶対そんなことで子どもを滅ぼしたりなさらないですから。

タイトルからの脱線申し訳ありません。

ガリレオくん
2016年06月19日 09:20:24

脱塔後に、私の研究司会者に同じ質問を投げかけたことがあります。
私「重なる世代の聖書的な根拠ってどこにあるのかご存知ですか?」
司会者「そんなのボク知らないわ~ angel
私「教理で根拠が見つからないのって結構あるんですよね angel
これ以後訪ねてくることはありませんでした angel
効果実証済みでございます cool

しんけん
2016年06月19日 08:17:00

そうです。Kaoさん。
そしてその説明に聖書による根拠はない。
ただ統治体が最近言っただけ。
その統治体は聖書にある言葉でもなく、任命や取り決めもマタイからの説明はあやふや。
その上デタラメ607年が大きな決めてとなっている。

実はエホバの証人の教理は誰も信じられるようなものでもないが、心理的勧誘テクニックだけによる産物が彼らの信仰です。

KAO
2016年06月19日 01:00:50

しんけんさん、ありがとうございます。
思わぬところで「最新の理解」についての質問ですか! なるほど、過去の間違いについて突っ込むよりも、彼らのプライドには響きそうですね。ぜひ試したいと思います。2世代説は一応私も勉強しました。早い話が結局2世代(昔は1世代)のうちに終わりが来るというふうに変更したんですよね。

しんけん
2016年06月18日 23:34:09

私のように数年十数年がかりで組織やエホバの証人の教えに疑問を信者に植え付けるのは難しい位なので数十分や1時間程度では無理かもと思いますが、一つだけ。
彼ら信者は実はとっても無知です。
面白いことに新しい教理もろくに説明できません。
2つの重なる世代の間にハルマゲ来る。って教理があるのですが、それを説明できる信者は1割も2ー3パーセントもいるかなー。
聞くことで疑問を植え付けることは可能かも。
でもその後面倒なことになるのは確実です。

KAO
2016年06月18日 22:55:24

今、1993年発行の「ふれ告げる人々」で調べてみましたが、確かに「人類創生6000年」説を撤回したという記述はないようですね。「ピラミッド」理論は「捨てた」ようですが。

P104には、フランズ会長(当時)が、「断言しているのではありません」「明言してはなりません」と繰り返し述べたことになっています。
その一方でフランズさんは、「最も重要なのは、時は短いという点です。時は尽きようとしています。そのことに疑問の余地はありません。」と語ったそうですが、(数行後)それによって証人たちは、「早い救いに関する日付や期待に過度の関心を寄せないように、という注意を与えられ・・・」たのだそうです。
長年教師の仕事をしていますが、何回読んでもうまく飲み込めません。
組織の代表者の発言から、信者は正反対の教訓を汲み取ることを求められているのですか? 難解過ぎて着いていくことが難しすぎます。

JW保護者とは夏休み前に面談を予定していますが、どのような質問が効果的に疑問の種を植え付けることができますでしょうか? お知恵があればよろしくお願いいたします。

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