#176 2016年10月05日 17:37:15
#177 2016年10月05日 19:24:22
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
初めて投稿させていただきます。
JWとカトリックについての両者のお話合い、興味深いので
よろしければ別トピックを立てての意見交換を拝見したいです。
ちなみにカトリックとは関係ありませんが、
近年中澤先生は死んだら無になるというJWの見解に近いスタンスだそうですね。
#178 2016年10月05日 21:09:11
- カレブ
- Administrator
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
Anastasia さん
こんにちは。
興味深く見ていただいてうれしいです。
わたしもカトリックについて意見するとき
日本のカトリック教徒を敵に回すんじゃないかって
ハラハラしながら、そして少しだけわくわくしながら
やりとりさせていただいてます。
脱塔を目指す人に情報を提供するという点では
みな同じ気持ちだと思うので そこはぶれずに
いきたいと思っています。
中澤先生の「死んだら無になる」見解については
よく知りませんでしたが、聖書は黙示録で述べられている
キリストの再臨、そしてラッパが鳴るまで
いわゆる聖徒でも復活はしていないわけですから
それまでの間は「無になる」と考えるのは自然だと思います。
一時的に無になるということですよね?
iris さん よかったらトピックをたてますけど
お好きなタイトルありましたらご指定ください。
オフライン
#179 2016年10月05日 23:20:32
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
みなさん白熱していらっしゃって面白いですね! 私はだいたい夜10時以にならないと参戦できないのでついて行くのが困難ですが頑張ります。
でれも有意義な議論ですが、いったいどこから手をつけたらよいのやら・・・
まずはバンますさん、はじめまして、KAOと申します。ここのサイトに集う脱落して久しい背教者たちとは違い、私は現役バリバリの研究生ですので「最新の理解」については任せてください!
【バンますさんの質問】
ちょっと皆さんにお尋ねしたいのですが、わたしがエホバだった70年代初め頃は、今まで教義を知らずに死んだ人たちも、知ってて死んだ人たちも、地上の楽園で、よみがえるはずだと思っていたのですが、今のエホバの教義は違うのですか?
【KAOの返答】
(研究用「ものみの搭」2016年7月号第4研究記事P29)
エフェソス 2章7節によると,神は「来たらんとする事物の諸体制において」過分のご親切を示されます。地上の新しい事物の体制において,人々は「過分のご親切の卓抜した富」を経験するでしょう。(ルカ 18:29,30)エホバは人々を「シェオル」つまり墓から復活させることにより,素晴らしい親切を示されます。(ヨブ 14:13‐15。ヨハ 5:28,29)キリストの犠牲の死より前に亡くなった忠実な人々,また終わりの日に忠実のうちに亡くなった「ほかの羊」は,再び命を与えられ,エホバに仕え続けるのです。神を知らずに亡くなった大勢の人々も復活させられます。エホバの主権に服する機会を与えられるのです―引用終わり
これを読む限り、70年代当時と変更はないみたいですね。
【irisさんの発言】
プロテスタント教会は「聖書のみ」というスタンスですけれど、実際には「聖書のみ」でないから、いろいろな教派があるのだと思います。
【KAOの返答】
ものみの搭はプロテスタントが多くの教派に分裂していることを批判するので、エホバの証人がそういう偏見を持っているのは当然だと思います。「霊的食物」の実態は、旧ソビエトの機関紙「プラウダ」のように、自己に都合の良い情報だけを提供するプロパガンダです。これ以上騙されないためには、幅広く「知識を取り入れる」しかありません。
教派の発生は、聖書理解やそこから発生する教義の違いが原因の場合もありますが、社会的要因の方が大きいんです。この緒教派は、いわゆるヨーロッパのような国教会制度がなく、政教分離原則と信教の自由が重んじられた19世紀のアメリカにおいて発展したものです。すなわち、ヨーロッパから大量に流入した移民たちが、遠い本国の母教会から教派として独立したり(たとえば同じカルヴィニズム改革派であってもオランダ系とドイツ系がある)、アーミッシュがドイツ系なのは有名な話。同じルター派であっても原語によって分かれたりました。また、入植した場所によっても違いが生まれました。あれだけ広い国なので、同じ教派であっても東部ニューイングランドに定着した人たちや、西部開拓にのり出した人たちの間でも分かれました。それにアメリカなのでバプテストなどは北部と南部で分かれましたし、これまたアメリカ的事情で黒人教会と白人教会でも同一教派が分かれました。こうして社会的要因で枝分かれした各教派が、それぞれに宣教師を立てて海外伝道にのり出したんです。たとえばアングリカン(聖公会)は英国国教会ですが、日本の立教大学を建てたのはアメリカ人宣教師による米国聖公会です。などなど・・・Irisさんが想像するように、聖書理解の違いだけでこれほど多くに分裂はしません。
【irisさんの発言】
プロテスタント教会だって、単立教会でなければ組織の見解はトップダウンでしょう。日本基督教団などは、教会数約1700、信徒総数約18万人の大組織ですよ。
【KAOの答え】
日本基督教団ですが、これはその名称からも分かるように寄せ集め教団です。太平洋戦争直前の1940年に宗教団体を国家の管理統制下に置くために、「宗教団体法」によってプロテスタント緒教派をなかば強制的に合併し生まれました。なので中にはメソジスト、バプテスト、ルーテルなど、旧教派の伝統を受け継ぐ教会がたくさんあります。戦後設立された教会は最初から日本基督教団の教会となります。戦後再度脱退して再編成した教派もあります。またその際、日本基督教団内に留まる決定をした各個教会もあります。もう70年以上経つので旧教派にこだわる教会はあまりありませんが、伝統としてたとえば、日本基督教団なのに全浸礼を行う教会は昔バプテストだったところでしょう。教会役員のことを「幹事」と呼ぶ教会は昔メソジストだったところだと分かります。そんな訳だから昔から様々な意見が錯綜し、年中もめてます。とてもトップダウンではありません。むしろ反発することを美徳としているくらいです(笑)。日本基督教団の多数派は統制を強めようとしますが、少数派は現場第一なので、トップの指示よりも「各個教会主義」を主張します。
プロテスタント緒派は、やはりカトリックという中央集権的組織を批判することで成立した背景があるので、各個教会主義を貫く姿勢が極端なところもあります。バプテストは神学校すら持たず、牧師は各教会が信者の中から「この人を牧師とする」と決めればそれで決定です。
次は「ものみの搭」についての私の評価です。少し分かり易くするために、「統一協会」と「モルモン教」を引き合いに出します。まず「統一協会」は、先に述べた意味でとてもキリスト教と呼べる代物ではなく、実際彼らの自己認識としても、キリスト教を超越したものと認識しているようです。「旧・新約聖書」はもう時代遅れのもので、今は「成約聖書」の時代であると。しかし再臨のメシアである教祖は死に、名称も「世界平和統一家庭連合」となってキリスト教の看板を降ろしました。なので放っておきましょう。
次に「モルモン教」ですが、これも同じく「モルモン経」「教義と聖約」「高価なる真珠」の方が聖書より重要だと明言しているので、その教義に黒人差別などのナンセンスさはあるものの、特に信者を騙しているようには見えません。脱会した信者の露骨な反対運動も聞きません。ブログも探しましたがあまり見当たりません。ふぇいさんの報告によると、それなりに社会的貢献もなさっているようですし、社会的害悪も少ないのでこれも放っておきましょう。
さて「ものみの搭」ですが、これは凄まじい数のブログが訴えているように、信者の過去の貴重な時間を奪い、子どもたちは苦しみ、何より元信者たちの「だまされた感」は200%を越える感じです。上記2教団が正直に聖書軽視を掲げ、「聖書に付け加えられた」とされる独自の教えを布教しているのに対し、ものみの搭は「これが聖書の真の教え」と称して、幾多の「引用問題」に象徴されるように、確信犯的に信者を騙している可能性があります。
また私が最も悪質だと判断するのは、対外向けに宣伝と、内部向けのそれとが「完全なるダブルスタンダード」だということです!!
人命に関わる「輸血問題」においてさえ平気で二枚舌を駆使します!!
まずは【JW公式サイト】から
誤解:「毎年、大勢のエホバの証人が大人も子どもも、輸血を拒否したために死亡している」
事実:「これは全く根拠のない主張です。心臓手術や整形外科手術や臓器移植など、複雑な外科的処置が無輸血で施されることは少なくありません。子どもを含め、輸血をしなかった患者の術後の経過は多くの場合、輸血をした人と変わらないか、それよりも良好です。いずれにしても、輸血を拒むと死ぬとか、受けると生きられる、などとはだれにも言えません。」
次に【めざめよ!1994年5月22日号】から
※この号をまだお持ちの方は探し出してでもご覧ください。輸血を拒否して亡くなった多くの子どもたちの顔写真で埋め尽くされた表紙の号です。それを開くと・・・
「神を第一にした若者たち 3‐15
昔,多くの若者は神を第一にしたために死にました。今でも若者たちは神を第一にしていますが,今日では輸血を争点として,病院や裁判所を舞台にドラマが繰り広げられています。」
この号は、輸血を拒否して亡くなった子どもたちを「殉教者」にまつり上げ、そのエピソードを多数特集しています。
「少年は譲らなかった―輸血はしない!
病気が始まったのは1993年3月,エイドリアンが14歳の時でした。胃の中に進行の速い腫瘍のあることが分かったのです。医師団は生検(生体組織検査)を望みましたが,多量の出血があることを心配し,輸血が必要になるかもしれないと言いました。エイドリアンは輸血を拒否し,譲りませんでした。彼は目に涙を浮かべ,「輸血を受けてしまったら,僕は自分が許せない」と言いました。エイドリアンとその家族はエホバの証人でした。エホバの証人はレビ記 17章10節から12節,および使徒 15章28節と29節に記されている聖書的な根拠に基づいて,輸血を拒否します。」等々。
子どもたちの死が「ドラマ」だそうです!!!!!!
この号を読んだ子どもたちは、自分もそれを実行する決意をし、親たちも「神託」を受けたアブラハムのような気持ちになって、わが子を捧げる決意を固めたことが容易に想像できます。実に恐ろしいことです!
果たしてものみの搭が「キリスト教か」「キリスト教でないか」などといった次元の問題ではございません。人民寺院のような自殺教唆の邪教が国内で野放しになっているという問題です。もしアメブロ会衆の方がおられましたら、ぜひ特集記事にして暴露なさってください。
#180 2016年10月06日 06:42:54
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
カレブさん、ありがとうございます。
>一時的に無になるということですよね?
そうですね。
これまで何度も先生とお話しましたが、
中澤先生は保守的な福音派とは異なる考え方なので
不滅の魂や地獄などを信じていないということですね。
#181 2016年10月06日 11:43:16
- iris
- メンバー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
【irisさんの発言】
プロテスタント教会は「聖書のみ」というスタンスですけれど、実際には「聖書のみ」でないから、いろいろな教派があるのだと思います。【KAOの返答】
教派の発生は、聖書理解やそこから発生する教義の違いが原因の場合もありますが、社会的要因の方が大きいんです。(中略)などなど・・・Irisさんが想像するように、聖書理解の違いだけでこれほど多くに分裂はしません。
私の言いたかったのは、プロテスタント教会の教派が多いのには
聖書以外に理由がある、ということです。
「聖書のみ」で成り立っていれば、これほど多様化しないと思います。
この点は、KAOさんの御意見と同じではないでしょうか。
【irisさんの発言】
プロテスタント教会だって、単立教会でなければ組織の見解はトップダウンでしょう。日本基督教団などは、教会数約1700、信徒総数約18万人の大組織ですよ。【KAOの答え】
日本基督教団ですが、これはその名称からも分かるように寄せ集め教団です。(中略)そんな訳だから昔から様々な意見が錯綜し、年中もめてます。とてもトップダウンではありません。日本基督教団の多数派は統制を強めようとしますが、少数派は現場第一なので、トップの指示よりも「各個教会主義」を主張します。
日本基督教団の成立が「寄せ集め」だったことは知っていましたが、
今でも内部がそんなにバラバラなのは知りませんでした。
それで、同じ日本基督教団の教会でも、雰囲気がだいぶ違うんですね。
私は牧師さんの個性によるのかと思っていましたが、ルーツによるのかもしれませんね。
少数派は「各個教会主義」でありながらなぜ教団にとどまり続けるのか、ちょっと興味があります。
さて「ものみの搭」ですが、これは凄まじい数のブログが訴えているように、信者の過去の貴重な時間を奪い、子どもたちは苦しみ、何より元信者たちの「だまされた感」は200%を越える感じです。上記2教団が正直に聖書軽視を掲げ、「聖書に付け加えられた」とされる独自の教えを布教しているのに対し、ものみの搭は「これが聖書の真の教え」と称して、幾多の「引用問題」に象徴されるように、確信犯的に信者を騙している可能性があります。
また私が最も悪質だと判断するのは、対外向けに宣伝と、内部向けのそれとが「完全なるダブルスタンダード」だということです!!
人命に関わる「輸血問題」においてさえ平気で二枚舌を駆使します!!
(中略)
果たしてものみの搭が「キリスト教か」「キリスト教でないか」などといった次元の問題ではございません。人民寺院のような自殺教唆の邪教が国内で野放しになっているという問題です。もしアメブロ会衆の方がおられましたら、ぜひ特集記事にして暴露なさってください。
KAOさんのように最初からクリスチャン家庭で育った方にはどうでもよいかもしれませんが、
私のように何も知らずにキリスト教に興味を持った者にとっては、
ものみの塔がその教えを「キリスト教である」「聖書の教えである」と称して
聖書を知らない人を騙しているのは許せないのです。
私は幸いにも「宗教はダメ」という家庭で育ちましたから、家庭訪問してくる
証人につかまることはありませんでしたが、もしそうでなかったら、
キリスト教に興味を持ったがために「ものみの塔」に囚われてしまったかも
しれません。実際にそういう方がいますし、私にとっては他人事ではないのです。
日本では「聖書」「キリスト教」という言葉だけを知っていて内容を知らない人が
多いので、「聖書」「キリスト教」に興味をもって研究を始めてしまう人も多いはずです。
実際に証人たちはまず「聖書から」と話し始めますからね。
初めから「ものみの塔の教えです」と言われれば「何それ」で終わるところ、
「聖書の教えです」と言って興味を引き、まったく違うことを教えるんですよ。
「キリスト教」を詐称していたとしても、まともな宗教ならまだ良いでしょう。
でもKAOさん御指摘の通りの悪質な団体ですよ。
「聖書」「キリスト教」という餌に食いついてしまったがために、聖書からも
キリスト教からも引き離され、深刻な状況に陥ってしまう人を見過ごせますか。
入り口に注意書きがあって引き返すことができれば、悲劇は起こらないのです。
ものみの塔の教えとキリスト教の教えがどう違うのかということは、
キリスト教の教えを理解している人にしかわからないことです。
それを知らせるのは、KAOさんのようにキリスト教に詳しい方の務めではないですか。
それで、ここにいろいろ書き込んでくださっているのではないのですか。
ものみの塔の教えは聖書の教えでもキリスト教の教えでもないというのは、
聖書のこともキリスト教のこともよく知らないけれど興味はある、という人にとって
不可欠な情報だと私は思っています。
編集者 iris (2016年10月06日 12:08:48)
オフライン
#182 2016年10月06日 12:55:28
- iris
- メンバー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
4年前にここに書き込んだ時から繰り返し申し上げていますように、
私はカトリックを宣伝するためにここに来ているのではないんです。
ものみの塔がどのような嘘をついているのかをお知らせするためです。
ものみの塔は「エホバの証人こそ真のクリスチャン」であると宣伝しています。
そして、偽りの「聖書研究」に人々を誘います。
これが嘘であることを説明するためには、
伝統的なキリスト教ではどうかということをお話する必要があります。
キリスト教にもたくさんの教派がありますので、キリスト教のすべてについて
詳しいお話をすることはできません。キリスト教の中で私がいちばん詳しいのは
カトリックの教えですので、一例としてカトリックのお話をしているだけです。
ものみの塔がキリスト教を騙っていなければ、キリスト教の話をする必要はないと思います。
けれど、ものみの塔が聖書やキリスト教を看板にしている以上は、キリスト教の知識がないと
太刀打ちできないと思います。このトピックでもKAOさんが活躍されている通りです。
カトリックの私がものみの塔を批判すると、カトリックこそ正しいと言っているように
捉える方が多いようで、私にとってはそれは不愉快です。
カトリックの私がものみの塔を批判してはいけませんか。
カレブさんのように無宗教を誇りとする人しか、ものみの塔を批判できないんですか。
私は必要以上にカトリックの話をするのは望みません。例のカトリックの混宗婚に
ついてのトピックも、私が始めた話ではありませんし、新しいトピックも要りません。
ただ、ものみの塔の教えについて考える中で、カトリックではどうかということを
知りたい方がいらっしゃれば、喜んでお話はいたします。
私にとっても貴重な時間を割いてお話するのは、趣味でやっているわけではないんです。
エホバの証人の親をもつ意思表示のできない小児の主治医として、輸血拒否のために
処置ができなかった経験を持っているからです。
そして、この問題をなくすためには協会の気が変わるのを待っているだけでなく、
そもそもエホバの証人になる人をなくさなくてはならないと気付いたからです。
私はそのためにできることを、できる限りやっているだけです。
オフライン
#183 2016年10月06日 13:12:05
#184 2016年10月06日 14:59:29
- カレブ
- Administrator
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
iris さん
ご自身の思いを語ってくださりありがとうございます。
irisさんの聡明さと情熱さの源がわかりました。
カトリックの見解についても、かなり難しい点を突っ込んでも
的確に答えてくださるので感謝しています。
KAOさんもエホバの証人の問題点を的確について
くださっているので、いろんな角度で指摘できる
人材が豊富で感謝です。
エホバの証人は99%協会の出版物から情報をとるだけなので
いろんな見解をWT以外から知るというのは大切だと思います。
カトリックに限定したトピックは作る必要ないかと思いました。
なにか必要を感じたら特に宗派に限定しないで
わたしのほうで議題をあげるかもしれません。
とりあえず白熱しそうなものはお互い消耗しそうなので
少し休みたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
オフライン
#185 2016年10月06日 18:11:20
#186 2016年10月06日 18:31:22
#187 2016年10月06日 19:29:50
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
つたない私の言葉で中澤先生の意図が正確に伝わらないと困るので
その点は確かに中澤先生に直接聞いた方がいいですね。
先生の見解は過去のJWTCのサイトに載っているかもしれませんが。
来週はJWTCがありますね。私も行くかもしれません。
#188 2016年10月06日 20:01:10
#189 2016年10月06日 22:52:58
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
アレ? なんかirisさん怒らせちゃった?
irisさん私はカトリックを批判してはいませんよ~(汗)
ここはあらためて、共通の敵は「エホバの組織」ってことで・・・カレブさんもですよ!
今ワードにせっせと女性向けの記事書いてます(汗)
子どもの次に組織から大きな犠牲を払わせられてるのは女性たちですよね!!
頑張って日付変わる前にアップします・・・
#190 2016年10月06日 23:50:35
- カレブ
- Administrator
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
さて「ものみの搭」ですが、これは凄まじい数のブログが訴えているように、信者の過去の貴重な時間を奪い、子どもたちは苦しみ、何より元信者たちの「だまされた感」は200%を越える感じです。
これはありますね。
iris さんも掲示板の初期のころに指摘されていました。
文面忘れましたが、
JWの場合は、輸血拒否など含めて人生への影響が多大であることなど
犠牲が大きいと指摘されました。
離脱後の元信者の「騙された感」の大きさは
カルト性の一つの尺度になると思います。
このトピックの「脱塔」という言葉は
ディズニーが童話を題材にして作った
『塔の上のラプンツェル』を思い起こさせます。
オフライン
#191 2016年10月07日 00:12:19
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
ちょっと遅れちゃいました(汗)
今「ものみの搭」誌では2週続けて「結婚」が取り上げられているので、私もこれについて考察してみたいと思います。ものみの搭では、今も昔もバプテスマを受けた信者の、非信者との結婚は許されていないそうです。その主張は古い記事に遡ってみても定期的に取り上げられていますが、やはり教団に勢いのあった70~80年代のものは、より断定的で高圧的な印象を受けます。そして古いものの方が近年のものより、より多くの紙幅を割いて執拗に論じています。70年代や80年代に適齢期だった人たちにとっては強い縛りになったことが想像できます。
どうか組織に属する女性たちが、一日も早くそのような呪縛から開放され、自分の幸せを掴まれることを願ってこの論考を投稿いたします。
少し長くなりますが、まずは協会の主張を引用します。
結婚関係で禁じられた事柄
イスラエル人のある家族が,異教徒のある家族らの招きに応じて,食事に行ったとすれば,そこには,イスラエル人の一家を宗教的に汚れさす,さまざまな事柄があったでしょう。また,それとは知らずに血を食べて,罪を犯すおそれもあったことでしょう。さらに,なんらかの偶像崇拝に巻き込まれる危険もあり,そのうえ,自分の子どもたちが異教徒と結婚する事態に陥るおそれがあったことは言うまでもありません。申命記7章3節で,イスラエルに対し,次のように述べられているのは,もっともなことです。「彼らと婚姻をなすべからず汝の女子を彼の男子に与ふべからず彼の女子を汝の男子にめとるべからず」。(ものみの搭1970年9/15)
逐語霊感信者は言います。「聖書の真の著者は神ご自信なので、どこを開いても調和が取れており、その内容は一貫している」と。では、イエス・キリストの検閲によって選ばれた「地上の組織」=自称「聖書研究者」の「研究」なるものは、どのようなものでしょうか?
協会が異邦人(異教徒)との結婚を禁止する根拠として持ち出すのは申命記7章3節です。どの年代の記事を見てもこの引用が出てきます。先に引用した記事は新世界訳(日本語版)が出る前なので文語訳から引用されています。新世界訳からも引用しておきましょう。
「また、彼らと姻戚関係を結んではならない。あなたの娘を彼の息子に与えてはならず、彼の娘をあなたの息子にめとってもならない。」
ここに「彼ら」とあるのは、先の1節に挙げられているヒッタイト人、ギルガシ人、アモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の7種族のことです。
「申命記」という書物は、一般にはヨシヤ王の宗教改革と関係があり、当時の乱れたイスラエル社会を正そうとした時代背景のもとで編纂されたと考えられていますが、ここは譲って協会の言う、モーセが亡くなる直前のBC.1473年に彼によって書かれた物としておきましょう。そう考えても、これから「約束の地」に入植するに当たって、選民に与えられた「神の律法」という位置づけは、我々の考察にとって全く不都合はありません。
また、エズラ記・ネヘミヤ記にも同様の表現で雑婚を禁止する表現が見られますが、これらは長らくバビロンで捕囚状態にあって、現地人との雑婚や崇拝の乱れが生じたイスラエルの民が、約束の地で再出発するに当たって、すなわち先のモーセの時と同じような時代背景(エジプトの地から入植・バビロンの地から帰還)のもとで強調されたものと理解できます。
ものみの搭は、この申命記とエズラ・ネヘミヤ記の記述を拠り所として、まるでイスラエル人が、歴史を通して民族(血統)的にも、宗教的にも「純粋性」を固く保ってきたことを印象づけたいようです。そして聖書の「イスラエル」が、単なる民族ではなく「真のイスラエル」に受け継がれた今、選民を受け継ぐ自分たちエホバの証人も、宗教(信仰)的「純粋性」を保たねばならない、という論理です。
実際にはどうか、族長から続くイスラエル民族の血統がいかなるものであったのか、聖書から見てみましょう。史実かどうかは問いません。旧約に記された民族の歴史は、いにしえから現在に至るまでユダヤ人たちのアイデンティティーを形作っており、その自己理解の源であることに変わりはないからです。
まず「イスラエル」の元祖となったのは、周知の通りアブラハム―イサクの子ヤコブです。彼が神の命令によってイスラエルと改名し、彼から生まれた12人の息子がイスラエル12部族の祖となります。また、ヤコブには双子の兄エサウがいたのですが、彼は弟ヤコブの謀略によって父イサクの祝福を失い、エドム人という別の民族の祖となります(創27章)。しかし、ここで神の律法は、エサウを完全に見放したわけではありません。
「あなたはエドム人をいとい憎んではならない。それはあなたの兄弟だからである。」(申23章7節)として、イスラエル社会に復帰して三代目の子孫は再びエホバの会衆に加わることが許される、というのです。それどころかこの規定は、異邦人・異教徒であるエジプト人にさえ適用されるのです!(申27章8節)
次にヤコブの12人の息子たちのうち、ユダ民族の祖となったユダは、自身も申命記7章で禁止されているカナン人の妻(名は不明)と結婚しますが、その後、自分の義理の娘であったタマルを娼婦と思い込んで関係を持ち、そこで生まれたペレツとゼラハという双子から、後の南ユダ王国を代表するユダ族が発展してゆくことになります(創38章)。このタマルという義理の娘も、最初の妻同様カナン人、すなわち今のパレスチナ地方の先住民であり異教徒です。この38章で使われている「神殿娼婦」という言葉は、カナン宗教における「聖娼」を意味する言葉です。ついでながら、母親を同じくするユダの兄弟シメオンも、カナン人の妻との間にシャウルという息子をもうけています(創46章10節)。
次にヤコブの息子の末弟ヨセフの子孫、ヨセフ族を見てみましょう。彼の子孫は、イスラエル分裂王国時代の北王国を代表する民族となりますが、南ユダ王国に対して、北ヨセフ王国とは呼ばれず、ずばりイスラエル王国と呼ばれます。この直系の祖ヨセフでさえ、エジプトのオン(ヘリオポリス)の祭司ポティフェラの娘と結婚しています(創46章20節)。エジプト宗教の祭司ということは、太陽神の神官であったということです! このエジプト人の娘との間に生まれたマナセとエフライムが、後の北イスラエル王国を代表する北方2部族の祖となるわけです。
時代はモーセに移ります。同胞を苦しめていたエジプト人を殺したモーセは、ファラオから逃れてミディアンの地に逃れ、そこでミディアン人の祭司の娘を妻にめとります。ミディアンの地とは現在のアラビア半島のことです!アラブ人の・・・しかも、またしても祭司の娘であり、異邦人・異教徒です!(出エジプト2章)。さらにモーセはクシュ人の妻も持っていたことが報告されています(民12章1節)。クシュとは、今日のエチオピアのことであり黒人と思われます。七十人訳聖書では「クシュ人」とは書かず、はっきり「エチオピア人」と書いています。アフリカ大陸ではありますが、ミディアンとは紅海を挟んですぐ対岸にあたる場所で、あり得ないことではありません。
ダビデ王やソロモン王については詳細を続ける必要はないでしょう。彼らは多くの国々から妻を迎え、各々が信じる宗教を拒絶しませんでした。異教徒のまま受け入れたのです(列王上11章)。ソロモン自身にいたっては、先の申命記7章で禁じられているヒッタイト人の将軍ウリヤの妻バテ・シバとダビデの間に産まれた子どもです。ダビデ、ソロモンは妻の数に倍する子孫を残しましたが、無論それら異邦人・異教徒の血が混ざった子孫がエホバの民から除外されたという記述は聖書のどこにもありません。
ここまで見てきたように、イスラエル人は自分たちのルーツを、決して民族的にも宗教的にも「純粋な存在」とは捉えていないことがハッキリしました。その後、紀元70年に国土を失って離散の民となり、多様な国民に吸収されてしまったにもかかわらず、2000年近く経った今日まで、民族のアイデンティティーも、その信仰も失われることはなかったのです。
もう充分でしょう。聖書自体がもう「これでもか」というくらいにイスラエルを代表する直系の英雄伝に異邦人・異教徒(しかも祭司の娘!)を繰り返し登場させている意図はなんでしょうか?しかもその多くが、福音書冒頭のイエス・キリストの系図にも登場するという重大な事実は何を意味するのでしょうか?
上では触れませんでしたが、イエスの系図に先のタマルと共に出てくるラハブも、同じカナン人の娼婦です(ヨシュア2章)。
申命記が雑婚を禁止する律法を有していることは事実です。しかし、イエスがゆき過ぎた律法主義を批判されたこともまた事実です。ものみの搭協会の主張は、聖書の一点のみに注目させ、それをあたかも聖書全巻が一律に語るメッセージだと誤認させ、組織の成員たちに「戒律」として課しています。神の言葉とはそのように浅いものでしょうか?
ここでは、あえて私の意見は控えさせていただきます。重要なことは、人の意見に惑わされることなく、聖書の語るメッセージに耳を傾けることです。
「あなたは聖書に詳しいから・・・」と言われるかもしれませんが、この原稿を書くに当たって使用したのは、新世界訳1冊だけです。全て聖書に書いてあることをそのまま述べてみました。目をさましてください!
#192 2016年10月07日 00:44:24
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
#193 2016年10月07日 03:05:04
#194 2016年10月07日 06:07:38
- てつてつ
- メンバー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
みなさんこんにちは 今回の台風で金沢市は観測史上最高の瞬間最大風速43メートルで瓦があちこちで飛散したりして一日中修理依頼の電話が鳴り止みませんでした うれしい悲鳴うぎゃー「悲鳴の方が大きいです」
カレブさん 興味深い動画紹介ありがとうございます少し見ましたが長いのでまた時間とって見てみます
ばんマスさん 自分は
ここのサイトに集う脱落して久しい背教者たち
の一人で協会やめてから組織の出版物はほとんど読んでないので最新の理解はKAOさんはじめ他のくわしいかたが教えてくださるとおもいますが 現在聖書を改めて勉強しなおしているとの事ですが 組織の聖書理解は自分たちの都合に合わせたものですので脱塔でも手助けする目的でなければ特別読まなくてもいいと思いますよ
(使徒 19:19) 実際,魔術を行なっていたかなり大勢の者が自分たちの本を持ち寄って,みんなの前で燃やした。そして,それらの値を計算してみると,合わせて銀五万枚になることが分かった…
(ガラテア 6:4) …そうすれば,他の人と比べてではなく,ただ自分自身に関して歓喜する理由を持つことになるでしょう。
KAOさん 推薦の聖書何冊か見ましたが 新世界訳でなくともエホバまたはヤハウェの名前を用いた聖書たくさんあるんですね 勉強になりました
akameさん
JWからは離れたものの、別の「囚われ」から抜け出られない人
は ささらさん がいったことばで ものみの塔というヤクは抜けたものの体がまた新しいヤクを求めてさまよっている哀れな人という意味かなと思いました ちがっていたらすみません
自分は協会の教えは間違いだと思いますが 創造者である神はおられると思いますしその特質は作られたものを観察することによりある程度推測できるとの聖書の言葉は真実だと思っています(ローマ 1:20) 20というのは,[神]の見えない[特質],すなわち,そのとこしえの力と神性とは,造られた物を通して認められるので,世界の創造以来明らかに見える…
編集者 てつてつ (2016年10月07日 20:27:09)
オフライン
#195 2016年10月07日 10:50:26
#196 2016年10月07日 12:56:56
- iris
- メンバー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
輸血拒否については総合フォーラムに「輸血拒否に関する議論」という
トピックがあります。私も10件ほど書き込みをしています。
脱塔を考える方のために、#85を再掲します。
私たちは、状態のよくない方の万が一の場合の処置(輸血、気管内挿管など)についての
同意を得る場合、あらかじめ十分な説明を聞いて方針を決めたとしても、その方針は
いつでも変更できることを説明します。本当に緊急の事態になってからでは、十分に説明する余裕もありませんし、
説明された方も考える余裕がないでしょう。ですから、本人や家族のおおよその考え方を
把握しておくために、事前に説明をして方針を伺いますが、どんなに状態の悪い方でも、
実際に緊急事態になってみないとどうしたいか決まらなくても無理はありません。バプテスマを受けるときに、実際に自分や愛する家族が生命の危機に瀕する場面を具体的
に想像できる人がどれほどいるでしょうか。どんなに経験を積んだ医師にでも、
思いもかけない症例に出くわす場面というのはあるものです。
一般の方なら、想像もつかないのが普通だと思います。それなのに、輸血拒否を受け入れてバプテスマを受けたら、証人である限りその方針を
変えることができないというのは非常に酷です。想像力(思いやりともいう)に欠けた
人間たちの作り出したきまりであるとしか言えません。
さらに、証人であることをやめるのは非常に難しく、証人であることをやめても
輸血を受けることに対する罪悪感を刷り込まれた記憶は残るのです。
初めから、証人にならないことがいちばんよいのです。
編集者 iris (2016年10月07日 13:00:48)
オフライン
#197 2016年10月07日 20:05:36
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
irisさん
なるほど・・・そこが引っかかり処でしたか。
こういう掲示板的なコミュニケーションの難しさですね。irisさんへの返答の部分と、自分の「立場表明」みたいな部分とが明確に分かる書き方をしていない私が悪いのですが・・・irisさんの「エホバ=キリスト教でない論」に対しての発言ではないです。アノ部分は私の「立場表明」のつもりです。以後気をつけます。
てつてつさん、瓦屋さん大変ですね! 今度は私の番で、明日の運動会は複雑な対応を迫られそうです・・・(泣)
#198 2016年10月07日 20:35:10
- KAO
- ゲストユーザー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
鬼太郎さん
コメントありがとうございます。組織にとっては神の祝福を受けてきた、いわば聖書の主人公の家系の流れがそうであっても、旧約時代だと切り捨て可能な訳ですね? 必死で原稿考えても、証人に疑念を起こしたり、組織にダメージを与えられなければ徒労なので、そういう意見は参考になります。
よくよく考えれば、組織にとっての旧約の利用価値は、「死後の無意識」と「年代計算」程度のような気がします。
どのあたりを突かれると協会としては一番ダメージを与えられますか?
年代を含む協会の教義については、カレブさんの固定記事含め、かなり論じつくされている感がありますが・・・探せばまだあるとは思いますが
ついでに、意外と思われるかもしれませんが、今話題になっている「死後の消滅(無意識)」ですが、死後も意識を持って人間が存在するというのは、キリスト教会の中でも福音派の方々のご意見です。
#199 2016年10月08日 00:09:20
#200 2016年10月08日 00:43:43
- 鬼太郎
- メンバー
Re: 元・エホバの証人同窓会・脱塔分室~JWからの脱塔指南します~
KAOさん
的外れかもしれませんが、、、。
米国大統領選でトランプVSヒラリーのディベートでメラビアンの法則というが、話題になりました。
話の内容は 7%
話し方語調といった聴覚情報38%
見た目の印象 視覚情報55%
JW組織の教理は冷静に考えれば馬鹿馬鹿しいものです。
人間は地上で永遠に生きられる、、、? 信じられるわけありません。
JW組織に魅かれていく心理は、JWの勧誘に際しての友好的な態度と服装等を含めた好感度。
さらに集会のラブシャワー。
大きな大会でのクリスチャンの一致した親切な振る舞い、、、。
JW組織が魅力的、この世が邪悪という図式を受け入れていくと、、、、
やがてエホバVS悪魔の二元論が刷り込まれていく、、、。
そしてJW迫害の歴史、さらに会衆内で未信者家族からの迫害の経験。
ここでスィッチが入るとJWイコール神の組織、迫害する側は悪魔。
ここから教理を受け入れやすいスタンスとなります。
つまり、、、信仰と感情は関係が深いものですが、、、
JW組織は、その組織体制も取決めも、教理も悪魔的なほど人間心理 感情を動かす点で
長けています。
残念ながら、教理攻撃をしても徒労に終わることが多いのはそのためです。
オフライン