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#1 2016年02月02日 16:19:10

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

「終わりの日のしるし」って?

沖縄で雪が降り、奄美で積もり、雪国で大騒ぎになっている気候について、ちょっと考えたくなりました。

カレブさん(の記事だったかで)いつか論じられていた「地震は増えていない」の論説を思い出すことがあります。私も昔々から「1914年を境に地震が激増した」という終わりの日のしるしについて「???」を感じておりました。

(私はこの記事をどこで見たのでしょうか (笑)。URLを教えて下さい。)

創世記1、2章で語られている「創造の日々」が一日7,000年×六日間で42,000年……を堅持している「塔」も、宇宙や惑星としての地球そのものが何億歳になるのか分からないほど古いことは認めています。地球の「ほし」としての全期間(数メートル)から見て、人間の有史6,000年(以上?以下?)は、ほーんの何mmにしかならないことも(この「7,000年」についての公式見解が変わったという記事があればお知らせください)。

そのほーんの何mmかの中だけで地震が「増えている」の、温室効果で異常気象が「激増している」の、また人間社会で犯罪が「増え」、戦争が「ひどくなっている」の、と言われても何―んか説得力が弱い。西暦前10,000年に起こったかもしれない異常気象はだれも記録していないはずのに。いま太平洋のド真ん中でM8程度の地震が頻発してもだれも計測&報告しやしないのに。南極で史上最低気温が観測されてもだれも騒ぎはしないのに。

地震についての考察は上に譲るとして、猛暑日が連続すると「異常だ、異常だ!」と叫ぶ世間(特に日本のメディア)に振り回されないようにしたいと思います。ナゼか? 2007年という近年に埼玉と岐阜で40.8℃が出るまで約70年間、1933年の山形の40.7℃が長らく日本の気温の最高記録だったこと。みんなこのことにあんまり注目しない。そのくせ、大雪で首都圏や雪国が大混乱している時は、温暖化の影響については口を閉ざしたまんま。(南極の氷床やツバルの水没については資料が少ないのでノーコメント)。

確かに1933年は1914年より後だけど、「近年、終わりの日はますます混迷の度を深めている」という記述は正確でない。

日本で犯罪(殺人に限らせていただきます)が最も酷かったのはいつか? 1955年、第二次大戦の混乱が治まりきらない時期。日本における「終わりの日の始まり」は1945年なんじゃないのか?

ちなみに少年犯罪がピークを迎えたのも1955年。若年凶悪犯罪が激増しているような印象があるのは「それだけ珍しいから」。統計上、実際に最も多くの悪さをしているのは50~60歳のオジサンたち。

海外に目を向けるとどんな数字が出てくるか教えてほしいものですが、キューバ危機で「すわ、核戦争か!」と騒いだのが「終わりの日のしるし?」  ベルリンの壁は「終わりの日のしるし?」  9/11のテロは「終わりの日のしるし?」

私個人は聖書が言うところの「終わりの日のしるし」は信頼しているのですが、その始まりを「1914年」とピンポイントすることには ーーそしてそこを王国の支配とリンクさせることにはーー どうも違和感を感じざるを得ません。

まずはカレブさん、原典をお知らせください。

* いいタイトルが思いつかないんですよねぇ、なんか良いのをつけてくださいな(笑)

#2 2016年02月03日 15:03:53

ラハム
メンバー

Re: 「終わりの日のしるし」って?

オフライン

#3 2016年02月03日 15:11:23

ラハム
メンバー

Re: 「終わりの日のしるし」って?

オフライン

#4 2016年02月15日 23:48:14

ルート
ゲストユーザー

Re: 「終わりの日のしるし」って?

こんばんは。
終わりの日のしるしについて話し合うことは、禁じられてはいないと思います。なぜなら、イエスは弟子たちに問われてキチンと答えておられましたし、啓示の書にも預言として記録されており、世の中の出来事に十分注意を払っておくよう促されているからです。
福音書のイエスの説明と啓示の書をよく読み合わせる必要があると思います。
1000時間奉仕者さんの“特に近年災害などが増えていることはない”というのはわかります。ですが事実と“感覚的、体感的”に感じることには誤差がありますよね。人類も長い歴史の間に随分と進歩してきました。太平洋のど真ん中で発生する地震も観測出来るようになっていますし人工衛星もとっくに沢山打ち上げて、それらを利用してメディアやネットで簡単に世界の良いニュースも、良くないニュースもリアルタイムで知ることができます。世界中で生じている災害などいっぺんに知ることができると、「酷いなぁ、どうなっちゃうのかなぁ地球、、火星移住計画本腰入れていくのかも、、?」と感じてしまいます。ニュースって、よくないものの方が注意を引くので真っ先に報道されがちですし。
イエスが語られた終わりの日のしるしとは、こういう“感覚的、体感的”なことを示していると思います。冷静に近代の歴史と今現在の事実とを照らし合わせていく作業が欠かせません。未来の年号の特定は人々の猜疑心と不信感を煽るだけで、してはいけませんし、無意味です。
創造論は、主に聖書の記録を元に発展していることは注目に値するものではないでしょうか。宇宙の始まりと生命の起源について、進化論vs創造論の場合は、科学vs聖書が殆どですよね。科学vs他宗教経典は見かけませんよね。この論議がハッキリしていない現状では、ダブルスタンダードでかつニュートラルに検証していくことが重要なことと私は感じています。

#5 2016年04月04日 01:31:01

通りすがり
ゲストユーザー

Re: 「終わりの日のしるし」って?

#6 2022年11月24日 06:31:05

アノニマス
ゲストユーザー

Re: 「終わりの日のしるし」って?

気になるスレッドです。

#7 2022年11月25日 07:17:21

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 「終わりの日のしるし」って?

2016年って……え~、もう6年も前じゃん!
ずいぶんな遺跡をよく発掘して下さいました。

いま読み返してみても「なかなかいいこと書いてるな」
と自画自賛してしまいました ^^

あのころ日本ではまだSDGsが叫ばれてなくて、
LGBTは市民権を得てなくて、コロナは影も形もなくて、
ウクライナなんて日本人はだれも注目してなくて……

このうちどれが終わりの日のしるしなのよ。
あ、違った「終わりの時代」だね、新・新世界訳では。

#8 2023年02月16日 10:18:01

ななし
ゲストユーザー

Re: 「終わりの日のしるし」って?


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