#5 2017年10月23日 09:50:55
- 万年研究生
- ゲストユーザー
Re: ものみの塔組織の末期症状
75年の熱狂・・・
「次の大会は楽園で会いましょう」発言は実際にあったのでしょうか?
ネットでは見かけますが事実かどうかぜひとも当時のことを知る方の体験を教えてほしいです。
#7 2017年10月23日 14:18:57
- モトシモベ
- ゲストユーザー
Re: ものみの塔組織の末期症状
ご無沙汰しております。
直接的な内容ではないのですが、組織の金欠っぷりを表すエピソードをご紹介します。
1年ぐらい前から開始された、週ごとの集会の映像が一週間限定で試聴可能になる取り決め。
あの映像は、神奈川県内にある会衆の集会をまるごと録画、編集してアップロードしています。
地元の王国会館に設置された撮影用の機材(カメラ、カメラを固定するアーム、コントローラーその他)は、数百万円ぐらいの費用をかけて増設されました。
実はその費用、すべて地元の巡回区の会計から賄われています。
この情報があまり表に出てこないのは、関係する会衆のJW全員に厳重な箝口令が敷かれているからです。
日本語を母国語とするJWの必要を謳った設備投資にもかかわらず、日本支部や世界本部はノータッチ。
一方、2011年の東日本大震災のこと。
支援の取り決めが設けられ、被災地のJWが生活を立て直すための必要物が備えられました。
全国から集められたさまざまな救援物資(車も含められ、車種が指定できる大盤振る舞い)が分配されたのは記憶に新しい事例です。
稀なケースとして、未信者の家族の必要(未信者の夫が通勤に使うためのバイク)が備えられたこともあります。
わたしの記憶が確かなら、その時に備えられた物品は、すべて被災地ではない地域のJWが提供したものでした。
当時のわたしは組織の寛大さに感動したものです。
でも、今になって思い返せば「お財布が変わると組織の寛大さも変わる」ことを示す好例でしたね。これぞジャイアニズム (笑)
何よりも「昨今の組織のお財布は、とても紐が固い」ことを如実に示しています。
さてさて。
いろんな名目で搾り取った貴重な寄付、見苦しい経費削減で節約した貴重な寄付は、いったいどこに消えてしまったんでしょうね?
裁判の罰金だとか和解金だとか(自称)統治体のぜいたく品だとかに寄付金が消えていくだなんて、わたしには口が裂けても言えません (笑)
#10 2017年10月24日 01:05:01
- モトシモベ
- ゲストユーザー
Re: ものみの塔組織の末期症状
#11 2017年10月24日 01:39:46
- 匿名希望
- メンバー
Re: ものみの塔組織の末期症状
モトシモべさんの書き込みを見て思い出しました。中国(大陸)に行っている知り合いに少し前、たまたま出会った時に聞いた話です。
「里帰りですか?今年の地区大会はどこに行かれましたか?」
大陸に行っている私の知り合い達は、地区大会に出席するために日本に帰国したり、韓国などへ行く事が多いので、質問しました。
「今年の大会は移動していません。なにかと費用がかかるので。」
「そうでしたか。」(脱している私が言うのはおかしいですね)
「インターネットで見ることができるんです。」
「地区大会をですか?」
「はい…。」
「日本語で大会を見れたんですか。よかったですね。」
「そうなんですよ。組織のおかげです。真理を母語で聞ける事は本当に益が得られます。あ、急ぐので。」
日本で開催された地区大会をネットで見れる。どこの大会を録画したのかまでは聞けませんでした。
オフライン
#12 2017年10月24日 07:40:05
- モトシモベ
- ゲストユーザー
Re: ものみの塔組織の末期症状
#14 2017年10月26日 23:19:23
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: ものみの塔組織の末期症状
末期症状……
私が所属していたことのある会衆はみんなデキた(良い)ところばっかりだったからか、「隣近所の会衆がえらいことになってる」みたいな話は聞くけれど、その時の在籍会衆そのものが “末期” だなと感じたことはありませんでした。
が! 長年2会衆でのんびり使っていた都心に近い王国会館を廃止し(ハッキリと「廃止」という単語を使いました)、隣接する2階建の王国会館群に移転する、という発表があった時は唖然としました。統合、合併、閉鎖話 etc. そのものは昨今、珍しくもなんともありませんが、実はウチの場合、この1年間に街中の3会衆がドヤドヤと居候?しに雪崩こんできて、たちまち賑やかになっていたからです。理由はもちろんそれぞれの王国会館の閉鎖です。
台風で避難所の公民館に駆け込んでホッとしたのもつかの間、そこにも水が押し寄せて豪雨の中、別の “避難所”(そこもヤバいかも?)に移動させられるヒツジの群れ……発表を聞きながら帰宅するまで、私の頭の中はその光景でいっぱいになりました。本当に計5会衆がちりぢりバラバラになるのです。そのうち3つは来たばかりなのにです。
なにが末期的かって、私はこれに代表される「行き当たりバッタリの出たとこ勝負」の迷走ぐあいに “断末魔” のようなものを感じてきました、ここ5、6年ずーっと。他の取り決めも含め。
低コスト、削減、簡便、画一化、なりふり構わぬ寄付の要請。現代の利器を駆使して高品質?のプログラムを提供し続けた結果がこれかよ、と思うと、「世を利用している者はそれを十分に用いていない者のようになりなさい。この世のありさまは変わりつつあるからです」(コリント第一7:31)を当てはめなかったのね、協会は……と嘆きを禁じ得ません。
自己破産を目前にした業者がよくこういう動きをするそうです、特におカネ面で。
#16 2017年10月29日 20:17:59
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: ものみの塔組織の末期症状
あと、ささいなことですが(これ、どっかで書いたっけ?)
私は賛美の歌を文語で歌っていた世代です。119番までしかなかったピンク色の表紙ヘロヘロの本だったころの。「歌いつつ…」の本、って言えば分かるかな?(あれ、歌5つだと思ってました、小学生の時 笑)
有名な笑い話ですが、「神の王国をまず求めよ」(仮題)のサビ、
♪ まず御国もとめ 正義もとめよ
エホバ 証しせよ 全く仕えて ♪
↑ 二行目後半は譜面の上では「またくつかえて」なのですが、これが小学生には分からない。「また 靴 替えて?」小さな頭を絞った結果、王国を第一にして開拓奉仕で宣教に熱心に携わるとすぐ靴底が擦り減ってダメになるから、しょっちゅう靴を履き替えなければならんのか……と子供なりにオチをつけていたものです。
……ま、こんな吉本興業みたいなのは置いといて、文語の賛美歌は子ども心にも格調高いのが感じられたし、中学に上がって古文の授業を受けた時、「なんでみんなこんな簡単な文が読み下せないんだろう?」と不思議がるほど楽勝でした。高校入試も古文漢文は満点。協会さまさま。ここは感謝してます。
2009年に賛美の歌はとうとう口語調に訳しなおされました。ちょっとガッカリでしたが、私の母から下の歳まわりの中堅どころの人々に聞くと、「前の歌の本は意味も分からず、ただ譜面の隙間に並んだ平仮名を追いかけて、伴奏を耳コピして声を出していただけだったから、新曲はありがたい、感謝感謝」のご様子。自分の理解できる賛美歌を歌えるようになったことは喜ばしいことだ、と私も自分を無理やり納得させて、新規に追加された歌を熱心に暗唱しました。
ようやく慣れたころ、協会から手紙が。「一定期間、観察した結果、新しい賛美の歌は1と2、2と3のブレスが短すぎて皆さん苦労しておられるようなので、間を空けたピアノ伴奏を収録しなおしました。ネットで各会衆に配信しますので、歌いやすくなった新バージョンをお楽しみ下さい。統治体って親切ですねー」ですと。
は? 2009年版の良かったところの一つは1、2、3番がまったく同じ伴奏(つまり2、3は必ず1のコピーだから、ピアノの音に神経をとがらせる必要がない)で、かつ変な間がないという部分だったのに、苦労しながらも数年かかって体に沁み込ませたテンポをチャラにされ、ある曲は行間が今までどおり、別の曲は1と2の間が異様に空いている……また覚えなおしです。
と、一息ついた途端、ブロードキャストが始まり、今度は135番で打ち止めだった(前版の225曲は多すぎて使われる歌が偏っていたから減らした、というのが協会の言い分)曲数が、136、137、138……と増えてゆき、現在の154曲にまで膨れ上がりました。いったい何のために減らしたんだ? しかも伴奏のイントロも間奏も一定していないから、トラップのような歌い出しとフェイントのような間奏。136番以降の歌に慣れている人は少なく(だって使う頻度が高くないから)、歌番が大きいとお通夜のような合唱になる会衆が多いようです。
先日「行き当たりバッタリの出たとこ勝負、思いついたら即実行」的な方針に、“末期” の一端を垣間見た気がすると書きました。これまでは出版物の記述の変更はおいそれとできませんでした。もうすでに人々の手に渡ってしまったモノをすべて回収して、刷り直したものを再配布するなんて、時間もコストもかかり過ぎますし、自らの過ちを公表するようで気が引けるからというのは分かります。
しかし、出版物をネットで配信して事足れりとするようになった今、ためらいや恥じらいのハードルが一気に低くなったように見えます。3年前出た文書さえもう書き換えられ、集会で朗読が割り当てられた兄弟が紙の本から朗読すると、ステージ下からざわめきが起きる(聴衆のほとんどはアップデートされた文章をタブレットで読んでるから)事態です。「こっちはちゃんとライブラリで更新アラートかけたもんねー、悪いのはネットにつないでいないアナタのせいよ」という声が聞こえてきそう。
新製品、新商品を連発したあげく、「いやぁ増えちゃってどれを戸口で勧めたらいいか、迷っちゃいますねー。うん、何を使ってもいいですよ、この大きな箱にとりあえず入れときますから好きなの持ってってください。そうそう、読み物が増えて大変でしょうから、雑誌は半減します。私たちって親切でしょう?」……はぁ。
「天の兵車は猛スピードで動いている。だから振り落とされるほうが悪い」…はいはい。
#18 2017年11月04日 21:28:26
- タニタクミ
- ゲストユーザー
Re: ものみの塔組織の末期症状
はじめまして。
今年の地域大会のビデオ上映ですが、振り返ったロトの妻の塩漬けになったシーン
再現した心象映像がショッキングでした。あれを大画面で観て
子供たちの心は大丈夫なのでしょうか?
#20 2017年11月17日 14:34:33
- タニタクミ
- メンバー
Re: ものみの塔組織の末期症状
こんにちは
タニタクミです。先日てつてつさんと沢山お話し出来たのに、モバイルの操作がわからず全て削除してしまい、てつてつさんに失礼しましたと言おうにも方法がわからず、診察も月一度行ってきたりして忙しくてこの掲示板を拝読していませんでした。
鬼太郎さん、はじめまして。
年鑑廃止のニュース、人数的増加の頭打ち若しくは減少傾向のためでしょうか?なるほど納得です。
アメリカでは、長老による幼児の性的虐待が告発されたそうです。
しかも、裁判で敗訴したとか。
あとは、ミュージックビデオの内容がエスカレートしていて、外国のベテル家族が軽快に踊って歌ってる、もう何でもありの陽気さ。
昔の厳粛なムードはどこへやら。
巡回監督が、伝道者に金銭援助を求めてるとの情報。
最近は、組織の天の兵車も方向づけに行き詰まっていませんでしょうか?
オフライン
#25 2017年11月19日 04:24:20
- タニタクミ
- メンバー
Re: ものみの塔組織の末期症状
野の花さん はじめまして タニタクミです
鬼太郎さん いつもおじゃましています
私も鬼太郎さんの推測は当たっていると思います。
減少理由としては資金繰りの難しさ、メディア進出の思わぬ影響かなと思います。
JWorg の青いマークが、グッズになっておりますね。資金を調達しているのでしょうか。新しく研究した方もこういう現状を観てちょっとなんだろう、とやめて行くのではないかと思うのです。
国際大会、行ったことはありませんでしたが経験者の話を聞いたときに、日本とのノリのギャップに戸惑う証人が多く、やはり夜更けまで歌い踊る光景を帰国者の、
自撮りのビデオで観ました。鬼太郎さん、野の花さんの仰る通りです。
オフライン