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#1 2016年08月03日 12:47:07

つくし
ゲストユーザー

ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

#2 2016年08月03日 14:10:09

カレブ
Administrator

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

つくしさん

貴重な情報を共有してくださりありがとうございます。

ガラテア6:1の新世界訳の翻訳が不適切であるという点、
まったくその通りだと思います。

エホバの証人が考えるような「資格」に相当する意味合いはまったくない聖句に協会は「資格」という語を挿入しています。

挿入の意図は、つくしさんがおっしゃる通り
組織の権威構造を意識させるためだと思います。

ただし、ガラテア6:1に関しては、
ものみの塔の執筆者が聖書原文の意味を理解していないわけではなく、間違いを理解した上で利用していると言ったほうが正しいかもしれません。例えば、ものみの塔色をあまり出さないように意識して作られた「洞察」の本の中は以下のようになっています。

*** 洞‐1 514ページ 温和 ***
さらに,パウロは会衆内の霊的に円熟した人々に呼びかけ,彼らの責任を要約して,「たとえ人がそれと知らずに何か誤った歩みをする場合でも,霊的に資格のあるあなた方は,温和な霊をもってそのような人に再調整を施すことに努め,それと共に,自分も誘惑されることがないよう,おのおの自分を見守りなさい」と述べました。(ガラ 6:1)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

この文章を見ると、少なくとも洞察のこの項目の執筆者はガラテア6:1は単に「霊的に円熟した人々」にあてた言葉であることを書いています。(ちなみに”円熟した”という意味の語も本来はありません)

ところが洞察の文脈を見るとなぜか「監督の任にある人々」に限定するかのように引用しています。

協会はエホバの証人の中にある相互監視体制を強化することに関心があります。そしてその相互監視は「密告」を常に意識させるものになっていると思います。
そのような体制の強化、あるいは権威構造の強化のためには聖書翻訳も変えてしまえるわけです。

オフライン

#3 2016年08月03日 16:07:02

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

カレブさん、早速のご回答ありがとうございます!

なるほど。
やはり新世界訳の訳し方は不適切で、「資格」という言葉は組織の権威構造を意識させるための意図的な挿入と見てよいということですね。

またおっしゃるとおり「間違いを理解した上で利用している」ということであれば、翻訳上の勘違いから誤った教義ができたというより、誤った教義から翻訳の改竄が生じたと考えてよいということになりそうですね。

それと「洞察」からの引用もありがとうございます。
確かに引用していただいた部分だけを読めば、JWの聖書理解においてもガラテア6章1節の適用対象は必ずしも長老に限られないことになりますね。

とはいえ、この「霊的な人=霊的に円熟した人」という巧妙なすり替えの混ざった聖書理解が土台となり、さらに「霊的に円熟した人=監督の任にある人」という解釈の飛躍が生じれば、結局はものみの塔の教義と同じ結論に至りますね。
そういう意味ではこの「洞察」の説明文も誤解を招くというか、読者の理解を意図的に誤導するような内容となっていると思いました。

カレブさんのご指摘のとおりJW組織はまさしく相互監視の社会だと思います。
聖書解釈を間違えてくれるのは勝手ですが、その間違いが原因で人を苦しめる不健全なシステムが作り上げられることには強い不快感を覚えます。
改めてそう思いました。

#4 2016年08月03日 16:20:41

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

ささらほーさらさん、ご回答ありがとうございます!

他の日本語訳も教えてくださり、ありがとうございます。
ものみの塔出版物は自分の都合のよい時しか新世界訳以外の訳文を載せませんから不公平です。

確かに問題の箇所についていうと、「霊の人」などと訳すのが一般的なようですね。
これはこれで納得です。

リンク先のページも見てみました。
ありがとうございます!

まだ読んでないのですが、ご紹介いただいた「捏造された聖書」はぜひとも読んでみたい本です。
聖書改竄の原因の一つは組織ぐるみで故意に行われた捏造ということですか。
まさにものみの塔がやっていることですね!

ものみの塔など早くなくなってほしいものです。

#5 2016年08月03日 16:52:22

ラハム
メンバー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

つくしさん、現役でもあるにかかわらず、
勇気ある書き込みに感謝します。
とても考えさせられる内容ですね。
わたしも一つ参考になる日本語訳を提供させてください。

新約聖書 フランシスコ会聖書研究所訳注

兄弟の皆さん、もしだれかが不意に誘惑に襲われ
罪を犯したなら、聖霊に導かれて生きている人である
あなたがたは、柔和な心でその人を
正しい道に立ち返らせなさい。

-改訂7刷 1989年3月1日より引用

わたしも新世界訳の「霊的に資格のある…」という語は
組織の都合による挿入句だろうと思います。
わたしも現役時代から新世界訳を読みながら、
どうしてそのような訳になるのだろうと
いくつか思っていたことがありました。

たとえば、有名な山上の垂訓マタイ5:3ですが、
新世界訳では「霊的な必要を自覚している人たち」ですが、
文字通りの意味は「霊において貧しい人」です。
霊において貧しい人が翻訳されるとどうして
霊的な必要を自覚している人になるのかわかりませんでした。

もう一つは啓示19:10です。
天使が語ったとされているところですが、
「イエスについて証することが預言に霊感を与えるのです」です。
組織も認めていることですが「預言に霊感を与える」の
文字通りの意味は「預言の霊です」なのです。
わたしはまったく意味が異なっていると思いました。

つくしさんがおっしゃっているように、
集会や大会で組織、組織と
強調されうんざりされているとのことです。
皮肉なことですが、新世界訳にでさえ、
組織という言葉が表記されているのを見たことがありません。
協会は組織があるということを証明するため、
聖書の記述をつなぎ合わせて証明しようとします。
現役のころヨブ記の聖書朗読の目立った点を
説明しようとして1960年代のものみの塔を使いましたが、
他の翻訳でヨブ記一か所だけ組織という語が
現れるという説明があったのです。

新世界訳以外の翻訳ならガラテア6:1はお互いに
だれでも助言しあって必要に応じ助け合うことが可能です。
新世界訳を読むJWは調整役が長老のことだと
思い込まされる人がほとんどでしょう。
だから、長老の権威を高めて
組織に都合の良い指導をするための訳語ではないでしょうか。
女性にも霊的な人は確かに存在するのですから、
仲間同士必要とするところで助け合うことが
本来の意味だろうと思います。

編集者 ラハム (2016年08月04日 13:50:58)

オフライン

#6 2016年08月04日 05:46:32

てつてつ
メンバー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

オフライン

#7 2016年08月04日 11:31:47

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

ラハムさん、丁寧にご回答くださりありがとうございます!

フランシスコ会訳からの引用に感謝します。
カトリックの聖書ということでものみの塔は軽んじていますが、とても的確で自然な訳文ですね。

ご回答いただいた内容に共感できる部分が多く、とてもうれしく思いました。
現役JWさんでしょうか。

「霊的な必要を自覚している人たち」は最低な訳ですね。
ものみの塔はマタイ5章3節の翻訳について出版物で何かとごちゃごちゃ説明していますが、まるで説明になっていないところがみっともないばかりです。
そもそも字義に忠実である翻訳であることがすばらしいなどと自賛しているくせに都合の悪い箇所では恣意的に意訳を施しているところが見苦しいです。

「イエスについて証することが預言に霊感を与えるのです」の所も同感です。
ここについては、「霊」関連の聖書教義に立ち入ることをやけに毛嫌いするものみの塔の傾向がよく表れていると思っています。
こんな訳文にするくらいなら、いっそのこと改竄とわかるようにお得意の[ ]をつけてほしいものですね。

他にも改竄があったらぜひ教えてください!

「他の翻訳でヨブ記一か所だけ組織という語が現れる」という説明は笑えます。
組織を正当化するために意地でも聖書を利用しようとする魂胆ですね。

#8 2016年08月04日 11:33:48

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

ラハムさん、「現役のころ」と言っていらっしゃるので、現役JWではないということですね。

大変失礼いたしました。

#9 2016年08月04日 11:42:22

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

てつてつさん、ご回答ありがとうございます!

そうなんです。
自分たちだけが「霊的に資格がある者」と思っていること自体が相当の思い上がりだと思うのです。

ティンデル聖書注解のリンクを貼ってくださり、ありがとうございます。

長老には深く突っ込まずに質問するつもりでいます。
どのような理由付けをもって説明して見せるのかを確認するだけで終わらせたいと思います。

てつてつさんのアドバイスにあるように協会に手紙を書くと大変ややこしいことになりそうですので、それは今のところ控えたいと考えています。

#10 2016年08月04日 14:14:09

ラハム
メンバー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

オフライン

#11 2016年08月04日 14:37:28

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

ラハムさん、そうだったんですね。
自然消滅を決心されたことはすごいです。

わたしもそのうち自然消滅します。
先輩として見守ってください。

>ものみの塔を読んでいれば聖書を読んでいることになると、考えている人もいます。
>ものみの塔は聖書を要約していると主張している長老にもあったことがあります。

ふざけてますね。
真のキリスト教を標榜する者が最低限持つべき真剣さがまったく見られません。

>巡回監督代理に「聖書の質問を受けてわからない場合どうするのですか」と聞いたことがあるのですが、「わからない場合は答えないよう言われている」という返事でした。

これもあきれますね。
ただ自分の信仰が絶対正しいと信じている者の場合は、答えられないときに自分の考えを再考するという選択肢がないのでしょうね。
ここまできたら救いようがありません。

#12 2016年08月04日 19:21:57

ガリレオくん
メンバー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

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#13 2016年08月05日 05:33:43

てつてつ
メンバー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

編集者 てつてつ (2016年08月05日 06:10:34)

オフライン

#14 2016年08月05日 08:10:58

run
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

#15 2016年08月05日 16:57:24

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

>ガリレオくんさん、ご自身の体験を語ってくださりありがとうございます!
ガリレオくんさんも最近脱塔した方なんですね。

1914年問題を現役にお話しなるとはなかなかですね。
すごいです。

それにしても現役のその方、話に耳を傾けられただけでも上等だと思います。
通常は答えられなくなって逃げると思います。
でも結局ものみの塔から終始回答してくるというところ、予想どおりですね。
その後その方との関係性は悪くならなかったでしょうか。



>てつてつさん、ありがとうございます。

家族とのかかわりのこともあるので、今後のことは冷静に考えていきます。

#16 2016年08月05日 17:02:52

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

runさん、申命記16:6の件、教えてくださりありがとうございます!

そんな細かい所まで小細工が施されていたのですね。
気づきませんでした。

この聖句はものみの塔出版物の中でニサン14日関連の教義を裏付けるものとして実際に引き合いに出されたりしているのでしょうか?
わたしももう少し調べてみます。

#17 2016年08月06日 01:28:21

てつてつ
メンバー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

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#18 2016年08月06日 05:20:10

run
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

#19 2016年08月06日 05:40:35

てつてつ
メンバー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

runさん すごく勉強になりました ありがとうございます

オフライン

#20 2016年08月06日 06:55:37

キリスト者
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

ユダヤの1日は夕方から始まるのでは?

#21 2016年08月06日 08:42:21

run
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

#22 2016年08月06日 12:26:12

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

#23 2016年08月07日 11:17:20

ラハム
メンバー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

夜中にちょっと覗いてみたら、
詩編68:11に関する書き込みがあったのですが、
今朝になってみたら消えていました。
考えたこともないような話題でしたので、
答えがあったら面白いなあと思っていたのです。

それとも夢になかで掲示板を見ていたのでしょうか…。

オフライン

#24 2016年08月07日 13:52:13

キリスト者
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

#25 2016年08月07日 14:16:48

つくし
ゲストユーザー

Re: ガラテア6章1節の新世界訳の翻訳についてご意見をお聞かせください

>ラハムさん

わたしも朝になったらコメントしようと思っていました。

詩編68編はイスラエルの神の勝利をたたえる歌なので、11節の「良いたよりを告げる女は大軍をなしている」は神の勝利と凱旋をイスラエルの女性たちが歌い踊りつつ全国民に告知するという意味だと思います。

出エジプト15章20-21節やサムエル第一18:6-7節のような情景のことだと思います。


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