#1 2020年12月26日 11:06:02
- Jay
- メンバー
ターニング・ポイント通過中
「遅すぎることはないとの覚悟を持って」というトピックで多くの方々にお言葉を頂き力づけられたJayです。ご無沙汰しております。そしてありがとうございました。
色々な事があり気持ちの整理をつけるため(だったのだと思います・・・今思えば)このサイトに来る事ができなくなってしまい、すでに2年半が経過しました。
組織を離れ、自殺を考え、カウンセラーの元へ行き。。。自分にとっても大変の時期でした。今も引きずってはいますが随分と楽になり、またここに戻ってくる事ができました。
もう還暦目前の年齢となりましたが、この2年半、そして証人として歩んだこれまでの経験等をここで少しずつ書いていきたいと思います。
ですから相談というよりも親睦の意味合いが大きいトピックになります。でも、もしどなたかの相談に対応できるようであれば甚だ幸いです。よろしくお願いいたします。
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#9 2020年12月28日 01:08:58
- Jay
- メンバー
Re: ターニング・ポイント通過中
てつてつさん、コメントありがとうございます。
>聖書を史上最大の(オチの無い)ミステリー書と考えれば、多くの読者の興味を引いてきたこと、ミステリー解読と想像するオチの違いによって宗教に発展し多くの派閥を生んだこと、時代や文化背景によって改訂されてきたこと等々の理由、全て納得(?)できるんですが・・・
この聖書という名の(オチの無い)ミステリー書は、多くの宗教グループの異なる教義の根源となっています。
でも使い方といえば、断片(聖句)をつないで別のストーリー(解釈・教義)を作り、「これが正しい」と主張しているようなものに見えます。これって、66冊の脚本に書かれているセリフを個別に引用し、順序を並べ変えて別のストーリーを作っているようなものです。それぞれの本とストーリーに「オチがない」から可能なことなんでしょうね。
今も誰かがどこかで「聖書から言葉を抜き取って繋いで、新しい解釈と教義を作ってやろう」を計画を企てているかもしれません。特にCOVID-19 pandemic後の人々の心に付け入ろうとする思想が現れそうな感じもしています。新しい思想の引用元を聖書にすればある程度のレスポンスを見込めるかもしれません。でもこうした考えと行動はもはやビジネスというしかないようにも思えます。
WTも多くの既存宗教の解釈や教義、既存組織の運営方法、それらから要素を拾って繋ぎ、独自のスパイスを振って作り上げたフランケンシュタインのようなものでしょう。ですから中身はいかようにもアジャストが効きます。変幻自在です。ですが、見た目はつぎはぎの怪物ではなく「神・真理・永遠の命・楽園」に映る様に演出しています。しかしこの怪物、実はフォロワーのリソース(時間・資産・時には命)を搾取するビジネス・モデルなのかも・・・・。
言い過ぎでしょうか?
(続く)
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#15 2020年12月29日 14:41:43
- Jay
- メンバー
Re: ターニング・ポイント通過中
ヒプノセラピーはセラピーと言っていますが、私にとってはセラピーでもなんでもないですね。例えなんらかの事象の原因がわかっても解決策にはならないでしょうし、そもそも感じたイメージの真偽の検証ができないので、ほぼ意味がないのではと思います。
私は前世の存在の有無を知る手立てを得たかったのですが、あまり役には立ちませんでした。でも・・もし仮に何度もセラピーを受けて見て同じイメージが繰り返し出てきたら考え直すかもしれません。しかし、その度に違うイメージが現れたら、単に自分の潜在意識が誘導した何の脈絡もないその時限りのイメージなんだと片付けるでしょうね。
まあ経験のひつとしてはよかったと思います。自分自身の感覚で答えを出せたのですから。
オフライン
#20 2020年12月30日 16:03:09
- Jay
- メンバー
Re: ターニング・ポイント通過中
「The Builders - A Story and Study of Freemasonry / by Joseph Fort Newton」の日本語訳は見つかりませんでしたから、出版されていないのではないでしょうか?私は原書を少しずつ読んでいきました。実はまだ全部読みきれてはいません。なにせ古い英語体なので読むのが大変で、少しずつしか進めません。
1717年にロンドンでグランドロッジが出来、現代まで続くFreemasonryが始まるわけですが、この書ではそれまでの、いわゆる石工職人たちがどのようにFreemasonryになっていったのかが書かれています。古くはエジプトやギリシャでの神殿建設から始まり中世の多くの城を大聖堂建設し、設計に取り込む必要があった信仰心(太陽神が原点)との関わり、といった歴史です。さらに、人間の思考や行動の本質傾向などに関する記述も含まれています。
それらは陰謀とは無縁の記述ばかりですが、当時の城主(地域支配者)や大聖堂主(地域の宗教支配者)との深いかかわりもあったでしょうから、自然と多くの政治的秘密をしかもヨーロッパ全土の地域支配における秘密を知るところとなったでしょう。結果として陰謀に(主導せずとも)関わることもあったと思います。
要するに役に立ったと言えるのは2点。(1)FMに対する誤解がなくなったこと(2)古代・中世・近代と連綿と続く人間の行動の本質をいくらか知ることができたこと、です。
WT/JWは(以下全て、彼ら曰く、ですが)聖書を正確に翻訳し、その解釈から「真理」を見出し、昇華し、自分たちは新興宗教ではなく最古のキリスト教であると主張する、いわゆるキリスト教「ファンダメンタリズム」を目指したわけです。
こうした点において「ああそうだったのか・・・」と腑に落ちる助けとなる点が多々ありました。
編集者 Jay (2020年12月30日 23:55:14)
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#21 2020年12月30日 21:34:23
- 匿名さん
- ゲストユーザー
Re: ターニング・ポイント通過中
はじめまして。社会的立場の高い方なのですね。もしかしてどこかの大学の
教授をされていたとか。興味深いお話ありがとうございます。
大変ぶしつけですが、お聞きしたい事があります。イルミナティカードなのですが
あれは計画もしくは未来予想なのでしょうか。差し障りの無い範囲で教えて頂ければ
幸いです。
#22 2020年12月30日 21:51:16
- 匿名さん
- ゲストユーザー
Re: ターニング・ポイント通過中
もうひとつ。蒋介石もフリーメーソンですか?
#23 2020年12月31日 00:37:46
- Jay
- メンバー
Re: ターニング・ポイント通過中
FMの人たちは自分がそうであると公表するのは自由なようですが、他の誰々もそうであるといったように他人に関して話すことはしません。ですから誰かがFMであるかどうかを知るには、すでに本人が公表したり誰かに話したりした事実がなければ、直接本人に聞くしかありません。これが基本的なスタンスでしょう。
で、蒋介石ですが、私はわかりません。
イルミナティに関しては、私も興味はありますがまだタッチしていません。既述の通りロスチャイルドに関しては今後機会を捉えて少しずつ知っていきたいと思っています。自然な流れとしてイルミナティも関与してくる可能性はあると思います。しかし、今は何も知りません。
イルミナティ・カードはいわゆるカード・ゲームですね。予言できると言われ、まつわる話は多くあるようですが、今の私はここにはまだ興味を向けてはいません。しかし「占いと予言」については興味あるところです。
参考にならず申し訳ありません。
編集者 Jay (2020年12月31日 07:39:49)
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