#87 2017年02月05日 13:16:57
- カレブ
- Administrator
Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)
てつてつさん
さきほどの確認したい点を一つと、もう一つだけ確認しておきた点があったので短く書いておきます。
質問1
・遺伝子の突然変異が存在するという事実は認めていますか?
質問2(追加)
「また暖かい地方のバナナがだんだん氷河期になって寒くなる「淘汰圧が生じる」からといって寒いところでも大丈夫なジャガイモに進化することも絶対にないと思います」というてつてつさんの意見がありましたが、
・暖かい地方のバナナでその地方が10万年かけて気温が5度低くなったとします。その場合寒いところでも大丈夫なバナナに進化することはありえると思いますか?
考え方としては「バナナがジャガイモになる」というものではなく、少しでもいいので0.00001%でも良いので遺伝子の変異で性質が変わるかという点です。1年で0.00001%変異することが確認できれば、10万年で1%の遺伝子が書き換わる可能性があります。1%遺伝子が書き換わると、それはもう別の種に分類されるほど(そして交配もできなくなるほどの)変異とみなされます。
もしこのような例が「悪い意味のレトリック」と感じられるようであれば、具体的にどこがどのように「悪い意味のレトリック」なのかを指摘してもらえると助かります。もしそれを指摘できないのであれば、「バナナがジャガイモになることはない、だから進化はない」というような表現の主張のほうが「悪い意味のレトリック」と一般にはとらえられてしまいます。
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#90 2017年02月05日 14:29:42
- リッチ
- メンバー
Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)
4色型色覚は突然変異によるものという説明が多いです。
多いからといって正しい理由にはなりませんから、カレブさんの言うとおり先祖返りの可能性もありますね。
もし、聖書が事実なら、アダムとエバには4色型色覚を持っていた事になります。
その場合は、アダムとエバの状態から、人類は退化(進化)したという事になるので、どっちみち進化しなかったという事はできなくなりますが。
「有利な突然変異」の実例でいえば、種無しのバナナなどがそうではないでしょうか。
これは、人間が食べる上で有利だという意味ではなく、そのバナナの遺伝子が繁栄する上で有利であるという意味です。
生物の勝利条件をより多く自分のコピーを増やす事だと設定した場合
種無しのバナナは種無しであるゆえに人間に気に入られ、クローンが大量に作られる事になり、自身のコピーを大量に作る事に成功しています。
オフライン
#100 2017年02月05日 22:49:03
- akame
- ゲストユーザー
Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)
横から失礼します。
てつてつさん、お疲れ様です ´_ゝ`
「創造神という概念?」には始まりがあるような気がしますが、
始まりも終わりもない存在を一概には否定できないように思います。
まわりのもの、自分の命などに始まりと終わりがあるから、 始まりと終わりのないものが実感し難いだけでしょう。
再度述べさせていただきますが、
絶対的な無から有はあり得ないので、ただそこにあり続けるもの、(時空を超えたもの)があっても良いような気がします。