ログインしていません。

#1 2016年09月29日 18:15:51

離塔JW
ゲストユーザー

出1:6の世代の実際の長さ

#2 2016年09月29日 21:47:16

カレブ
Administrator

Re: 出1:6の世代の実際の長さ

オフライン

#3 2016年09月30日 12:30:16

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 出1:6の世代の実際の長さ

>離塔さん

「洞察」の本は英語版で1988年発行の出版物です。協会は近年まで、各ジャンルの文書をおよそ30年のサイクルでリメイクしてきましたから、28年前の「洞」は協会にとってすでに “使えない” 本扱いになっている可能性があります。

もちろん、例えば今週の晩の集会で詩編150編を解説する時のような「どうでもいい場合」は都合よく使いまわすでしょうが、こと独自解釈や組織維持のために「神のみ言葉・聖書が何と述べているか」を引き合いに出すには、いかんせん「洞」の論述は “もう古くてダサい” と見なされていることでしょう。

私が「開いた口が塞がらない」経験をしたのは下記の2つの記事です。

*** 塔1995/11/1 p.12  ***

もちろん,この点を研究するクリスチャンは,霊感を受けた福音書筆者たちが,イエスの言葉を記録する際に,ギリシャ語のヘー・ゲネア・ハウテーすなわち「この世代」という表現をどのように用いたかを自分の考えのおもな導きとします。その表現は,終始一貫して否定的な意味で使われました。例えば,イエスはユダヤ人の宗教指導者たちを「蛇よ,まむしらの子孫よ」と呼び,続けて「この世代」にゲヘナの裁きが執行されるであろうと言われました。(マタイ 23:33,36)

*** 塔2008/2/15 p.23 ***

以前に本誌は,マタイ 24章34節で言及されている「この世代」とは,西暦1世紀の場合,「不信仰なユダヤ人から成る当時の世代」を意味していた,と説明しました。 その説明は理にかなっているように思えました。というのは,イエスが「世代」という語を用いた聖書中の他の例にはすべて否定的な含みがあり,ほとんどの場合,イエスはその世代を描写するのに「邪悪な」といった否定的な形容詞を用いているからです。(マタ 12:39; 17:17。マル 8:38)

(中略)

確かに,イエスが「世代」という語を否定的な意味で用いたのは,当時の邪悪な人々に向かって,あるいはそのような人々について,話していた時でした。では,マタイ 24章34節の陳述の場合もそうだったのでしょうか。イエスの弟子のうちの4人が「自分たちだけで」イエスに近づいた,ということを思い起こしてください。(マタ 24:3)イエスはその4人との話の中で「この世代」と言った時,否定的な修飾語を用いませんでした。ですから,その使徒たちは,「これらのすべての事が起こるまで」過ぎ去らないその「世代」に自分たちと仲間の弟子たちも含まれる,と理解したことでしょう。

***

「終始一貫して」(‘95の記事)と断言した後20年も経たないうちに、「見落としてすんません」も言わずに研究記事で見解変更して「新たな理解、ありがたや!」と浮かれている様子を見て、それまでの “タッキング?” にも振り落とされずに踏ん張ってきた自分がヨットから落ちたのをハッキリ感じました。‘90年代なら検索かければ素人でも探し当てられるだろ? だれだよ、執筆部門で聖句を洗い出したのは?

その後も何やかやと迷走してきましたが、すでに海中に落ちてしまった目からはそれほど驚くような改変には見えません。

「重なる世代」を聞いたときも、「あぁ、また “終末医療” やってら…」と気にも留めませんでした。出エジプト1章を持ち出してきた時に至っては「ようやるよ……」と同情すら覚えたほどです。

* 2016/7の「読者からの質問」でも、早まっちゃダメよと自らクギを刺した「予型と対型」をまだ懲りずにやってましたね。

次はどんな“新発見”を披露してくれるのか、10/1の年次総会が楽しみです(笑)

#4 2016年09月30日 14:32:43

akame
ゲストユーザー

Re: 出1:6の世代の実際の長さ

>振り落とされずに踏ん張ってきた自分がヨットから落ちたのをハッキリ感じました。

>また “終末医療” やってら

#5 2016年09月30日 23:51:44

KAO
ゲストユーザー

Re: 出1:6の世代の実際の長さ

近年はヨットじゃなくてUFOなので、音速を超えてジグザグ飛行できるらしいですよ。


こちらは閲覧専用のアドレスです。

投稿は 掲示板 v2 からどうぞ。


Board footer