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#1 2013年02月04日 22:06:44

もんもん
メンバー

1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

「1914年に終わりの日が始まった」という聖書解釈は、インターネットで情報を調べているうちに、何の根拠もないということが、私の結論になってしまいました。エホバの証人の兄弟・姉妹のみなさんに聞きたいのですが、この聖書解釈を、今でも信じておられますか。それとも、もう信じることができなくなってきていますか。考えていることを、お聞きしたいです。

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#2 2013年02月12日 09:30:36

悠木
ゲストユーザー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

もんもんさま、皆さま、はじめまして、悠木と申します。
現役JWでない私が投稿することを、どうかお許しくださいませ。
もんもんさまの問題提起はとても面白いと思いまして、
私も、「早くレスがつかないかなぁ」と楽しみに拝見していたのですが、
「1914年に根拠無し」と確信してしまったら、信者さんをやめちゃうのじゃないかなぁ…。
私は二世ですが、私も、私の親も、それで離れました。
むしろ、「1914年に根拠無し」と結論しつつも、
現役に踏みとどまってらっしゃるもんもんさまが珍しいケースなのではないかと思います。
うーん、早く他の兄弟・姉妹からコメントが来ないかなあ。
考え方をお聞かせ願いたいものです。
どうも、失礼致しました。乱筆ご容赦くださいませ。

#3 2013年02月14日 22:06:30

カレブ
Administrator

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

もんもんさん、悠木さん こんにちは。

わたしもこの話題をみんながどう感じているかには関心があります。1914年の問題について考えるときにレイモンド・フランズのことを思い出します。彼はかなり早い段階でBC607年の間違いに気がついていた人でした。それは彼が「聖書理解の助け」という本の「年代」の項目を調査した段階、1960年代後半から1970年初期には情報としては理解していたのです。しかし彼がその間違いを良心の危機を発行した1983年になるまで公に語りませんでした。

一方、スウェーデンのカール・オロフ・ジョンソンはBC607年の間違いを理解したときに、排斥になるまで「わたしたちは,自分たちの支配者として人間より神に従わねばなりません」という態度を貫きました。

わたしは人間としてはジョンソンのほうを尊敬します。でもレイモンド・フランズのとった態度も理解できなくもありません。彼は自分を欺いていたことを後に認めています。彼の立場や年齢を考えると仕方がないのかなとも思います。

http://www.jwstudy.com/docs/bc607_1914/ … s_attoney/

間違いを理解するのにも段階というものがあるのだと思います。
まずは組織の言うなりになる必要はなにもないということを理解することが第一歩だと思います。
もんもんさんのような声はインターネットでしかあげることができない現状は残念ですが、それでもそのような疑問を持つ人が多くいるということを統治体を含め組織の上の人が知ることは価値があると思います。

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#4 2013年03月07日 18:57:27

たけだけ
メンバー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

私も現役JWではありませんが失礼します。

私の経験から申しますと、私がいた会衆ではあまりこのことについて話し合われていなかった気がします。
私自身がこのことについて興味を持ち始めたのは、エホバの証人を辞めたいと思い自然消滅をした後です。
毎月発行されているものみの塔、目覚めよを読み、奉仕活動に従事することになっている現役の方はこの問題について考える時間がないのではないかと思います。

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#5 2013年03月07日 19:03:51

たけだけ
メンバー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

ちなみにですが、私自身ももんもんさんのように疑問を持つ方が組織の中にいることは大切だと思っています。
本来議論が行われることで、正しいと考えられることに間違いが見つかることはいいことなのですが、議論が行われないのは本当に残念です。

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#6 2013年03月07日 21:01:14

もんもん
メンバー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

そうですね。まずは声が出せるというところからがスタートだと思うんです。でもやっぱり、怖がっているんじゃないかなぁ。巡回監督とか、長老とか、統治体とかを。削除されたり、排斥されたりする可能性があるので。

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#7 2013年06月11日 05:59:44

えいいち
ゲストユーザー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

1914年は正しいと思います。聖書解釈は、世代の解釈は時代に合って、合ったものとして捉えています。2520年、これはクリストファー-ボーエンみたいに6000年数えて居無いせいも在って、異邦人の時の終わりに何かを期待した?!それが王国の設立に成った事?!それ正しい計算だと思います。それ、現在の解釈、1914年の世代と、ハルマゲドンを見る大群衆の世代と重なる、それフランズ兄弟に場合に実感します。フランズ兄弟有り難う!!御座います?!それ凄く自分的に取っては解かり得る、解釈だと思います。それ自分が忠実なんで?!それ自分過信しませんけれども。自分に信頼し無い、それは会衆でも注解しました。それエホバを信頼するのが第一で…。と。それが正しいと自分的には思います。それ位いです。その位い!

#8 2013年06月11日 22:15:11

もんもん
メンバー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

えいいちさんは、信じているんですね。でもなにか、こう勢いといいますか、あの人がいったからみたいになっちゃっていませんか。聖書の記述から照らすとどうでしょう。

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#9 2013年06月12日 17:22:15

カレブ
Administrator

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

えいいち さんの発言:

1914年は正しいと思います。聖書解釈は、世代の解釈は時代に合って、合ったものとして捉えています。2520年、これはクリストファー-ボーエンみたいに6000年数えて居無いせいも在って、異邦人の時の終わりに何かを期待した?!それが王国の設立に成った事?!それ正しい計算だと思います。それ、現在の解釈、1914年の世代と、ハルマゲドンを見る大群衆の世代と重なる、それフランズ兄弟に場合に実感します。フランズ兄弟有り難う!!御座います?!それ凄く自分的に取っては解かり得る、解釈だと思います。それ自分が忠実なんで?!それ自分過信しませんけれども。自分に信頼し無い、それは会衆でも注解しました。それエホバを信頼するのが第一で…。と。それが正しいと自分的には思います。それ位いです。その位い!

えいいちさん 昔どこかで書き込みを拝見しました。
お聞きしたいのですが,えいいちさんの場合は次のどれに相当するのでしょうか?

1.聖書を読んでキリストが「この世代」と言われたのは二つの重なる世代だと認識できる。

2.ちんぷんかんぷんな説明であるが,協会が言ったのだからイエスが言われたのは「二つの重なる世代」だ。

3.意味はよくわからないが,とにかくフランズ兄弟有り難う!!

もし本当に自分にとって「解かり得る解釈」であるのであれば,
どのように理解できたのか教えていただけませんか?

ちなみにF.W.フランズは新しい見解が出る前に亡くなっていますので,彼は「この世代」の解釈については
古い見解を信じて亡くなっています。つまり新しい見解はフランズ自身も思いついていなかった見解である
可能性は高いです。(あるいは多数決で可決できなくて新しい見解を決められなかっただけかもしれませんが)

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#10 2015年07月21日 17:06:04

yangmask
ゲストユーザー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

すみません、過去のトピック見ているうちに見つけたものですから・・・。

私もこの点は調べてみました。もちろん、ジョンソン氏の見解も読みました。Yahoo知恵袋でもたくさん討議しました。

結論としては、西暦前607年説(JW説)も、西暦前587年説(ジョンソン説)もどちらも理論としては成立可能で、それぞれ根拠はある、というものでした。

というのも、西暦前539年をキュロス大王の第一年としている点では、両者の見解は全く同じで、ただそれから約70年さかのぼるか、約50年さかのぼるかの違いだけだからです。

-

前607年説について言えば・・・、聖書をそのまま読むと、歴代第二36:21には、エルサレムが「荒廃」と「安息」の期間である「七十年を満了した」とありますね。

「安息」とは土地を休める、つまり全く使わない状態であり、また「荒廃」とは人が住んでいない草ぼうぼうの状態だと言えますね。そのような状況は、エルサレムが陥落し、焼かれ、人々が住まなくなった時から始まりました。

一方、バビロンの陥落後、ユダヤ人の帰還には少し時間がかかりました。JWが言うように、それが西暦前537年の秋だとすると、その年に、ユダヤ人が再びエルサレムに住み始め、土地を使用し始めたことで、「荒廃」と「安息」が終了したわけですね。

そして、そこから「70年」を逆算すると、西暦前607年となる・・・、こういう感じです。

-

★まとめると、キュロスの第一年(前539年)に基づき、ユダヤ人が帰還した(荒廃と安息の終了・満了)年を前537年秋とし、それから70年さかのぼると、エルサレム陥落の年を前607年と算定できる。

-

まあ、異論はあるとは思います。でも、一応、それなりに前607年説にも根拠はあるということですよね。

その点、知恵袋で論じ合った結論をまとめてあります。以下をご参照ください。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n299149

#11 2015年07月21日 17:14:55

カレブ
Administrator

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

>結論としては、西暦前607年説(JW説)も、西暦前587年説(ジョンソン説)もどちらも理論としては成立可能で、
>それぞれ根拠はある、というものでした。

yangmask さんの言ってる
「根拠」って聖書の文面のことですよね。

であるならば、ある程度その通りで
607も587も解釈可能です。

で どっちに軍配が上がるかというと
99対1くらいで587説が勝つわけです。
なぜかと言うと、あらゆる客観的な証拠が
BC587年を支持しているからです。

では なぜWTとYangmaskさんは
BC607を選ぶのか?

それは1914年を守るために必要だからです。

ものみの塔も1914年の教理がなければ
とっくにBC607年の話なんて捨て去っている
はずですよ。

>でも、一応、それなりに前607年説にも根拠はあるということですよね。

はい あらゆる陰謀説にそれなりの根拠があげられるのと同じように
そうだと思います。

バビロニア人がこぞって粘土板を書き換えたって
話を作ってもいいわけですから。

そう思い込むのは個人の自由だと思います。

オフライン

#12 2015年07月21日 17:42:24

ガリレオくん
メンバー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

こんにちはヤングマスクさん、初めまして。ではWTは539年を境に過去の歴史の主要な出来事をすべて一般に受け入れられている年代より20年前倒しで解説している点についてはどう思われますか?「霊感」「洞察」の結論は「現在から539年までの一般の歴史の年代は受け入れますが、それ以前の年代は全て間違っているので受け入れません」と言っているようなものです。私はそれはおかしい、ちゃんと自分で調べてみる必要があるなと感じましたよ。

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#13 2015年07月21日 17:46:45

yangmask
ゲストユーザー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

カレブ さんの発言:

なぜかと言うと、あらゆる客観的な証拠が
BC587年を支持しているからです。

ここだと思いますね。決定的な点は。つまり、「客観的な証拠」という聖書以外の、特に考古学的な見解を引き合いに出しているという点です。

考古学的見解は流動的であり、現在の見解が未来永劫変化しないという保証はありませんよね。むしろ、次々に新しい発見があり、見解は更新されていくものです。

ですから、「客観的な証拠」と言っても、そのような流動的な考古学的見解に軸足を置かず、あくまで、聖書自体が何と言っているかをまず追求するのが、クリスチャンスタイルではないかと考えます。

-

聖書は「70年の荒廃、安息」と明確に述べているわけで、単純に、ユダヤ人帰還(前537年)、つまり荒廃の終了から70年さかのぼれば、前607年になる・・・。別におかしな理屈ではないと思いますよ。純粋に聖書的には。

-

まあ、この手の議論はもうたくさんしてきたので、今回はこの辺で収めときます。すみません。最近、こちらの掲示板を見ていろいろ関心のあるところがあったので、引き続き発言させていただきますね。

#14 2015年07月21日 20:57:31

もんもん
メンバー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

むしろ、聖書自体は年代について何も述べていないですよ。無理に都合のよい起算点を読み取ろうとするから、そうなるというだけで。

編集者 もんもん (2015年07月21日 21:00:52)

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#15 2015年07月21日 23:04:18

おのみちん
ゲストユーザー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

ばっちゃから聞いた話なんで恐縮なんだが。

バビロンがペルシャに滅ぼされたのが、
西暦前539年。
そこから70年さかのぼると、
西暦前609年。

西暦前609年はバビロンがアッシリアを倒し、
事実上覇王国となった年。
イスラエルもバビロンに膝をかがめた年、
ということで70年の説明はつくとかなんとか。

詳しい人。
フォローミー!

#16 2015年07月21日 23:08:14

おのみちん
ゲストユーザー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

ということで、
70年の従属の期間としては、
ぴったりあてはまっているんだと。

それよか、
ゼカリヤか誰かが西暦前518年くらいに、
イスラエルの神の家が70年の間、
荒廃させられてたとかなんたら言って、
この時から起算すると、
西暦前587年にイスラエルがバビロンに滅ぼされた時と、
一致するんだと。

これはじっちゃが言ってた。

#17 2015年07月22日 06:37:57

yangmask
ゲストユーザー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/ n299149

私も知恵袋でたくさん討議したので、その説についても一応理解しています。支持はしていませんが。

対極的な観点でよければ、上記のリンクをご参照のこと。前607年説と対比しています。

#18 2019年01月23日 04:27:52

Ewiak Ryszard
ゲストユーザー

Re: 1914年に終わりの日が始まったという聖書解釈について

In the Book of Revelation we read: "And another horse, fiery red, came out, and the one who rode it was granted permission to take peace from the earth, so that people would butcher one another, and he was given a huge sword." (6:4) What does this "great sword" mean?

Jesus characterized him in this way: "Terrors [φοβητρα] both [τε] and [και] unusual phenomena [σημεια - unusual occurrences, transcending the common course of nature] from [απ] sky [ουρανου] powerful [μεγαλα] will be [εσται]." (Luke 21:11)

Some ancient manuscripts contain the words "and frosts" [και χειμωνες].
The Aramaic Peshitta: "and will be great frosts" [וסתוא רורבא נהוון]. We call this today "nuclear winter".

In Mark 13:8 there are also words of Jesus: "and disorders" [και ταραχαι] (in the sense of confusion and chaos).
The Aramaic Peshitta: "and confusion" [ושגושיא] (on the state of public order).

There will be also significant tremors, food shortages and epidemics along the length and breadth of the regions as a result of using this weapon. So here we have a complete picture of the consequences of the global nuclear war. No doubt this detailed and richly illustrated picture corresponds only to this war.

Many try to adapt this detailed picture to the nineteenth or almost the entire twentieth century. Jesus announced: "For many will come in my name, saying, 'I am'; and 'The appointed time has approached' [The time is at hand, (ASV)]." (Luke 21:8) "For many will come in the name of me, saying: 'I am the anointed'; and will mislead many." (Matthew 24:5)

But all this, however, could not last more than 100 years! All this was to accompany only this war. Jesus stated: "All these are but the beginning of the birth pains". (Matthew 24:7, glasses

Jesus also warned: "You are going to hear of wars and reports of wars. See that you are not alarmed, for these things must take place, but the end (τελος - in this context: fulfillment; consummation) is not yet." (Matthew 24:6, NW)

The great wars of the 19th and 20th century began with conflicts between states. None of them was therefore a sign of the conclusion of the system of things.

Jesus clearly indicated that the war, which will be the sign of the completion of the epoch will start with an ethnic conflict. He said: "For nation will rise against nation", as in 2008 in Georgia. (Matthew 24:7) Then Russia will again move to help allies, but this time Americans will attack unexpectedly. (Daniel 11:29, 30)

This is the context: "And [the king of the north] will go back (to) his land with great wealth [1945. This detail indicated that Hitler will attack also the Soviet Union and will fight to the bitter end]; and his heart (will be) against the holy covenant [Soviet Union introduced state atheism and believers were repressed]; and will act [it means activity in the international arena]; and go back to his own land [1991-1993. The collapse of the Soviet Union and the Warsaw Pact. Russian troops returned to their country]. At the appointed time [he] will return back [it also means the breakup of the European Union and NATO. Many countries of the former Eastern block will return to a military alliance with Russia], and will enter into the south [the detonator will be the ethnic conflict to the south of Russia's borders], but it will not be as the former [2008 - Georgia] or as the latter [Ukraine], for the dwellers of coastlands of Kittim [USA, in the beginning without Britain] will come against him, and he will be dejected, and will go back." (Daniel 11:28-30a)

In 1882 British troops occupied Egypt. Great Britain then took the role of "the king of the south". Around the same time, Russia expanded its influence in the region, which previously belonged to Seleucus I Nicator, and took the role of "the king of the north". 

"And both these kings, their hearts (will be) to do mischief, and at one table (they) will speak a lie; but it will not succeed. Indeed yet (the) finish to (the) appointed time." (Daniel 11:27, literal translation) It certainly suggests that the verse does not concern to the ancient times. It describes the end of times right before the appointed time. (Compare Daniel 11:29a)

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