#526 2019年05月06日 21:24:03
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
もちろんですよ。
ダメけ?
#527 2019年05月06日 21:46:32
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
youtubeでソロキャンプアップしている人見て、いいなあとか思ったりします。
ベーコンとか焼いてるの美味しそう!
#528 2019年05月06日 21:52:29
#529 2019年05月06日 21:56:42
- akame
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
三太郎さん、ありがとうございます。
>人間は未だ宇宙の摂理に沿った人間らしさを...
最近、孫を観察して、大人が考える以上に鋭い判断をしているなど...いろいろ面白く感じています。自分の子の時には気がつきませんでした。
#530 2019年05月06日 22:01:39
#531 2019年05月06日 22:50:50
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
シセイさん
最近のキャンプ場なら、半分ぐらいはソロです。自然の中で食べるとたいした料理じゃなくてもほんとに美味しいよ。
irisさん
キャンプ場なら大したスキルいらないですよ。
夏場は虫が多くて、意外と晩秋から冬場にやる人多いです。
akameさん
大人はヨゴレちゃってますからね。
(^_^;)
めぐママさん
日々の営みの中では絶対に気づかない、ゆったりとした動きがあるのでしょうね。
#532 2019年05月09日 15:30:49
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
日々の気づきの中、生活できるのは幸せですね。このトピ、ホームに帰ってきたようです。
思えば原発事故の時もそうでした。震災前、原発の格納容器内だったと思います。
研修の一環で、原発見学に行った時、燃料棒が水槽に設置されていて、水が青く光っていて綺麗でした。
「接触したら終わる時」とか言われて、ガイガーカウンター下げて防護服着てドキドキしながら歩いたものです。
その後の質疑応答の時間でパネルやパワーポインターで原発設計図の解説を受けました。
私はド素人でしたから、それこそ熱心に説明を聞いていました。
それで配られた図面を追っていて、とんでもない事に気づいたのです。
『冷却水の電源に予備がない。冷却水の設備に予備設備が無い上に本体との接続部が脆弱だ!!』
私は改善を求めましたが、『女の意見だから』という事で、笑われ無視され馬鹿にされました。
嫌な予感がしていました。原発施設の説明は丁寧でしたが、誰も疑問に思わなかったのです。
「無駄な心配。馬鹿げてる。考えるだけ無駄。」「みっともないから、ああいう質問はしない方がいい。」
「話を聞いていれば分かったんじゃないのか。」「別に何の問題もない。」
そして○○年後、原発事故。思った通りの事故。
どうして気づいてくれなかったのか。どうしてもっと真剣に考えてくれなかったのか。いくら泣いても遅い。
そういう事の連続でした。「女に何が分かる?」と言われてセクハラやパワハラを
受けました。私は第1級陸上無線技術士の資格を持っています。なぜか通信士の方が面倒で受験しませんでした。
電験も受けようかと思ったのですが、面倒なので受けませんでした。趣味です。
三太郎さんのようにプロではありませんし、随分前の話ですから大したもんじゃありませんが。
三太郎さんのようにプロの人の話を聞けるのはありがたいです。
#533 2019年05月09日 15:37:11
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
人間は新しい発見を重ねる度に完成に向かっているのかもしれません。三太郎さんのように
自然と触れあう生活で新鮮な気づきがあるのも人生の楽しみ。外に出なきゃと思わされます。
追記
akameさんの奮闘とあきらめの境地が遅ればせながら理解できました。踏襲しております。
曹操の對酒當歌
人生幾何
譬如朝露
去日苦多
慨當以慷
幽思難忘
何以解憂
唯有杜康
酒に対して当(まさ)に歌うべし
人生幾何(いくばく)ぞ
譬(たと)えば朝露の如(ごと)し
去る日は苦(はなは)だ多し
慨(がい)して当に以(もっ)て慷(こう)すべし
幽思(ゆうし)忘れ難(がた)し
何を以てか憂いを解かん
唯(ただ)杜康(とこう)有るのみ
#534 2019年05月09日 15:40:10
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
短歌行漢詩より
#535 2019年05月09日 17:54:19
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
シセイさん ここで履歴書まで出さなくてもいいと思いますよ。トピに合った投稿でいきましょう。☺️
#536 2019年05月09日 18:14:59
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
そうですね。勢い余りました。無線は趣味です。((^_^)一応プロ免ですが、使えません。
三太郎さんの話に懐かしさと色んなものがつい溢れてしまって。
#537 2019年05月09日 18:38:01
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
昔の単純な電気回路はInとOutを見て、途中の抵抗、リアクタンスを計算して出力を測定し
みたいな子どもだまし作業で済んだんですけど、複雑な論理回路設計で時代遅れは着いていけません。
頭の問題?今再学習しています。アンテナ有効出力とか有効利得とか勉強したっけ。
懐かしく思い出しました。あの頃、マウンテンバイクで3、40km漕いで休日はサイクリングして
いました。恐ろしい体力。風を切って海沿いを走ったな。無線の免許と仕事は関係ありません。((^_^)
一気に昔を思い出してしまいました。
#538 2019年05月09日 23:34:26
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
https://www.youtube.com/watch?v=sRA-WV01Ogk
エロールガーナー。ジャズピアニスト。たまたま見つけました。
聞いてみてね。
#539 2019年05月10日 21:46:50
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
洞窟壁画の写実的な動物画や抽象画は、人間らしさにおいて現代人との差異を一気に縮めました。
壁画の題材には次のようなものがあります。
①動物
題材としては動物が圧倒的に多い。マンモス、野牛(バイソンなど)、シカ類(オオツノジカ、カモシカなど)、ウマなどの当時の大型動物が多い。ヤギ、羊、オオカミ、ネコなどの小型動物も描かれている。岩の膨らみの上に描いて立体感を出しているものもある。かつては狩猟の対象を描いたもの見られていたが、洞窟内に残された動物の骨が壁画の動物とほとんど一致しないことから、最近では信仰の対象であったと見る向きが多い。
②ステンシル(手形)
赤い塗料などを吹付けて手形を残したもの。手形については、成人通過儀礼、作者であるというサイン、古代人のアートなどの説があるが
どれも根拠に乏しく、ほとんどわかっていない。世界中の洞窟壁画に広く見られる。
③人物
野生の動物を模した壁画が写実的なのに対し、人物画は抽象的・概略的。人間を描写したものは動物に比べると数は少ない。人のようだが人に見えないもの、体に槍が刺さっているようなものもある。オーストラリアの「カカドゥ国立公園」のように、動物や人の姿が透かしたような姿で描かれている「X線技法」という手法で描かれた壁画もある。
④幾何学模様
格子、編目、梯子、ジグザグ模様の彩画、刻線画。星や羽のような形。屋舎形と呼ばれるもの。垂直の棒に半円形が付属した形。W字形、Y字形など。
⑤現実には存在しない生き物
フランスのラスコー洞窟のトリ人間やユニコーン。レ・トロワ・フレール洞窟の呪術師と呼ばれる半人半獣画。ペシュ・メルル洞窟のオオツノジカ、アイベックス(野生ヤギ)、ウマといった動物が混成した獣画など。壁画全体から見ると数は少ない。
※洞窟から出土した象牙彫刻像
・『ライオンマン』・・・ドイツのシュターデル洞窟。マンモスの象牙から刻み出された、ライオンマンと呼ばれる半人半獣像。約3万2000年前。
・『ブラッサンプイの婦人』・・・フランスのランド地方ブラッサンプイにある「法王の洞窟」。マンモスの牙に彫られた女性の頭の像。約2万2000年前。
※洞窟壁画に植物はほとんど確認されていない。
(画像は、著作権等の制約があるサイトが多いのでリンクは貼りません。ググれば見ることができます)
洞窟は古代から、住居、祭祀、軍事的拠点、食料・物品の格納庫など、様々な目的で利用されてきました。また、洞窟という天然の空間は、異世界への入り口の役目をしていると古代から広く信じられてきました。しかし、古代人が洞窟に壁画を描くようになった目的については、学術的には現在もはっきりしていません。神話の中に洞窟が出てくることはありますが、さすがに壁画まで語られたものはないようです。
この八方塞がりの状況の中で、壁画に関する伝承らしきものを持つ民族がいます。それが世界最古の人類と呼ばれるサン人です。
壁画に関する伝承が皆無に等しい中で、先史学者たちはサン人に伝わる先祖からの言い伝えに着目しています。
サン人が語るところによると、洞窟壁画は自分たちの祖先が残したもので、それはシャーマンの手によるものだそうです。(サン人のシャーマンは、激しく歌い踊る特有のダンスによってトランス状態に入ることが知られています)トランス状態になったシャーマンは霊界に旅をして、動物の姿をした案内人に連れられ、部族のためにそこにいる存在たちから色々なことを学びます。そして霊界の旅から帰ってきたシャーマンは、自分が学んできたことを仲間に伝え、その過程で遭遇した不思議な存在や場面を洞窟の壁に描いたそうです。
④の幾何学文様などは解明が困難で放置されてきましたが、認知考古学者のルイス・ウィリアムズは、薬物などによるトランス状態下で
引き起こされる内視現象は、初期段階では幾何学的図形が現れ、最終段階になると⑤の半人半獣などの実在しない存在が現れるため、洞窟壁画はシャーマンが変性意識状態で見えたものを描いたものであると結論付けています。(『洞窟のなかの心』デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ著)実際、内視現象のパターンと④の幾何学的模様はよく似ています。ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園にあるサン人の伝統的岩絵には、変性意識状態の中で見たと思われる獣人や動物が描かれています。
変性意識状態の中で見たものが、単なる幻覚か、霊界に存在するものかは別にしても、近年はシャーマニズムに主眼をおいた研究がほとんどのようです。
洞窟壁画に宗教性があることは疑いようがなく、古代人のアートというよりは、人類最古の宗教画といってもいいと思います。
シャーマンはトランス状態に入るために、植物性の向精神薬、つまり幻覚剤を用いることがあります。その中に「アヤワスカ」という、LSDの100倍以上ともいわれる強烈な幻覚剤があります。研究者の中には、それを用いたフィールドワークを行い、シャーマンの精神世界を自ら体験する学者もおり、生々しい報告をしています。
次回に続く。春の陽気で頭に蝶々が飛んでいます。
ではまた。
#540 2019年05月10日 22:12:28
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
旧約・新約聖書を読むと幻によって預言を行った事がはっきりと記述されています。シャーマニズム
との関連性を否定できません。
#541 2019年05月10日 22:32:39
#542 2019年05月10日 23:28:03
#543 2019年05月11日 05:22:27
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
旧約の預言者はおそらくシャーマンでしょう。
どういう方法で変性意識状態に入ったのかはわかりませんが。どの部族にもそういう存在が必ずいて民を先導していたと考えられます。太古から続いていたのでしょう。
酒船遺跡って、水時計施設だったような...
#544 2019年05月11日 07:03:29
#545 2019年05月11日 09:05:40
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
Wikiでは祭祀用の施設と書いてますね。それにしてもシャーマンという慣習は地域や人種を問わない
のですから人間の脳の不思議ですね。三太郎さんが調べていらっしゃる通り、随分、超古代からの
感覚ですね。
#546 2019年05月11日 10:14:48
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
ちょっと訂正。祭祀用という説は定かではないらしいです。
#547 2019年05月11日 10:34:15
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
>それにしてもシャーマンという慣習は地域や人種を問わないのですから人間の脳の不思議ですね。
それ。まさに不思議としか言いようがない。やはり共通する別の世界との繋がりがあるんですかね。
教科書は四大文明以降の歴史こそが、あたかも人類の歴史であるかのような錯覚に陥らせています。
アニミズムやシャーマニズムの数万年の積み上げから見れば、キリスト教も仏教も、その土台の上に花咲いたヒヨッコ新興宗教みたいなもんですよ。ピヨピヨって。たかだか2,3千年程度の歴史で、人々は「真理はこれで決まったぁー」みたいなことやってるけど、3万年早いわ、顔洗って出直してこんかーいってなワケです。
#548 2019年05月11日 10:47:16
#549 2019年05月12日 11:23:46
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
めぐママさん、酒船石遺跡ですが飛鳥の水落遺跡の水時計(漏刻)と勘違いしてました。(笑)
酒船石の近くからは湧き水施設も見つかっており、全体としては浄水施設のようです。儀式に使われたどうかはわかりませんが、自分なら名前の通りに酒造りに使われたと先ずは見ます。宗教的意味合いは薄いのではないでしょうか。
それにしても、神道は大麻(おおぬさ)とのかかわりが深いですね。注連縄やお祓いの紙垂などは大麻の繊維が使われてきました。縄文の縄は大麻の繊維であったという説が有力です。ただ、日本に自生する大麻には幻覚成分はほとんど含まれておらず、幻覚性の大麻を初めて日本に持ち込んだのは、朝廷の祭祀を司っていた忌部(いんべ)氏であるといわれています。忌部氏は天津神とされていますので、大和朝廷より古い時代に幻覚性大麻を持ち込んだ可能性が高いです。忌部氏の祖神である天太玉命(あめのふとだまのみこと)は、大麻天神(おおあさのあまつかみ)として奉られています。徳島県の式内社「大麻比古神社」(すごい名前ですね ^^;)の社伝には、忌部氏の一族が阿波国や讃岐国に紡織業を目的に大麻を植えたとあります。ここには老婆が大麻を吸って煙を吐き出しているレリーフもあります。
#550 2019年05月12日 11:35:31
- シセイ
- ゲストユーザー
Re: 根元的疑問諸々
三太郎さん、おおぬさ本当に宗教と切り離せないですよね。字を打つだけで本当いろいろ。
ダニエル書なんて「らりるれろ~」かなぁとか、○ンテ○ステとか「らりるれろ~」かなとか
思います。でもそうやって書くと弾圧されるから。ここ日本だよねと再確認します。