エホバの証人掲示板

akame

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

三太郎さん

続きを楽しみにしております。

実はシュウイチさんとの論議とは別に、以前から取り上げたいと思っていたトピがあります。

もし気がお向きになればそちらでの展開も合わせてお願いします。

仰天

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

まあ、シュウイチさんも残業とか大変そうですけどね。
本人は悪気はないんだよね。

しかし、シュウイチさんには悪いけど、阿部日顕の動画を見ると、いい人には見えないのよこれが。

死生観の者です

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

トピの内容に沿った書き込みをしますので、大目に見てね❤ まあトピ立てもしないのは私ごときが
出る幕ではないほど、森羅万象に対する見解が山林のごとく立っていて、今さら感がありますので。

シュウイチさん、あなたも私も場違いなんですよ。もしこのトピをまだ見ていらしたらね。
過去トピご覧になりました？出る幕じゃないですよ。

1＋1=2 を出したのは悪手でしたね。数学の世界では1/∞は0に収束するので0とみなします。
しかし物理では1/那由多の確率でも1は1なので0にはならないんですよ。だからこの世の理を
説明するのに数学は極めて分が悪い。まずその式を定義しなければならないんです。例えば
正の自然数においてとか。

次に因果律ですが、これを正確に理解されてるならもうお気づきと思います。
失くした鍵は無いところには無い。あなたの求めている答えはここには無いのだからある所を
お探しになった方がいいと思います。これが因果律でしょう。
あなたが求めているところにあなたの求めている答えがある。無ければそこには元より無い。
日蓮宗が正しいとお思いなら、それが正しければ自ずと人は集まるでしょう。それが因果応報。

トピの流れにそったコメントでした～（空気よんだぜ）

三太郎

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

akameさん

そちらのトピは、ゆっくりじっくりといきましょう。

この掲示板には優秀な方々がたくさんおられるようですので、私も色々な意見を聞いてみたいです。

花粉症で集中力欠如との戦い  (>д<)

三太郎

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

死生観さん キャラ変？ (゜゜;

またい

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

ふふふ。

シュウイチ

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

てつてつさん

（この書き込みは#85への返信です）

いつも（相対的に）暖かい書き込みをありがとうございます。

>てつてつさんはまだ仮説も信じていないと感じております。まずは、仮説として受け止めてみてはどうでしょうか。

科学で証明できないものは てつてつさんはみとめないの
すみませんちょっとパロッてみました

冗談はおいといてやっぱり自分は十分信じるに値する根拠のあるものを信じたいと思いますので法華経はムリだと思います

心の存在も科学では証明できないので何も信じることはできませんね（これもパロディです）
量子力学では存在自体が確率でしかわからないので私たちもいるかいないかわかりませんしね（これもパロディです）

あと日蓮さんをはじめ色々な宗教が自国が敗北するのは大切な宗教を守らなかったためだなどとよくいいますが 「聖書でも敗北の原因は十分神様を崇拝しなかったからと頻繁にかかれています」単に相手の方の暴力が上だっただけだとも思います

仏教では「単に相手の方の暴力が上だっただけ」で推考を止めずにもっと突き詰めて考えます。「単に相手の方の暴力が上だっただけ」なのは何故かと。それ以外に要因は無いのかと。そしてそれらを突き詰めると「間違った宗教を人々が信じるから」などが原因になるのだと思います。
科学は推考を止めません。どこまでも原因と結果を追い求めます。仏教も同じです。

あとこの掲示板は証人関連の人たちが多くいますのでシュウイチさんのような仏教徒にとってはアウェイのようなものなので「書き込んではいけないという意味ではありません」反対の意見が多くを占めますが悪意があるのではないと思います  またチャットルームでもありませんのでマイペースで書き込まれたら良いと思います そうしないと体力持たないと思います

はい、存じ上げて心得ているつもりです。
ただ、お互いに質問をしていても返事をされない方がおられるのが残念です。

あと何年か前の自分もシュウイチさんのように 聖書に書かれていることは神の言葉で絶対的に正しいと思い込んでました それでもこの掲示板で色々な方と意見交わすうちにより事実を知ることができたと思っていますのでシュウイチさんもクサらないでがんばってください

「あつものに懲りてなますを吹く」にならないようにお気をつけ下さい。
あと、聖書は論理が成り立たないので、「その成り立たない論理をもっともらしく説明する人」を信じるしかないのだと思っております。もちろんエホバの証人の考え方もです。

【独り言】
ここにはエホバの証人を「絶対」に正しいと信じて裏切られたので「絶対」という言葉に異常に反応されるのでしょうか・・・。それとも「絶対などありえない」という時代なのでしょうか・・・。

シュウイチ

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

さやか666さん

（この書き込みは#87への返信です）

いつも楽しい書き込みをありがとうございます。

皆さん、ホケ教に飽きてきたのですか?

ホケを舐めてませんか?

責任ある政権与党も抱えています

ホケ類はたくさんの信者を抱えていますし、ありとあらゆるツッコミにしっかりと理論武装済みのはずですよ

はい、私もその様に思っております。

まだまだ引き出しあると思います

それでも皆さんがホケに飽きて、話題をゆずってくれるというのであれば

仕方がないので、あび地獄の話題を進めましょうよ

どうぞ、ご質問を書き込み下さい。
なお、法華経を「ホケ」と見下しているのであればやめたほうが良いと思います。悪因を作ることになります。他の方の書き込みにはこの様なことは書いておられませんので、さやか666さんにはお伝え致します。

シュウイチ

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

akameさん

（この書き込みは#90への返信です）

こんばんは。もうこんな時間になってしまいました。

しかし

♯88など見ても問題ですね。

道理ぶっ飛んでます。

批判するのでありましたら、名指しで具体的な事の書き込みのほど、宜しくお願い致します。

以前#59の書き込みで
「唯、名前を呼びかけない「独り言」をするかもしれませんが、（暗黙のルールとして）ご返信なしのスルーで結構です。^^;」
とありますが、まさか「批判」に対して「答えなくて結構です」と言う意味ではないと思っております。

シュウイチ

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

またいさん

（この書き込みは#91への返信です）

書き込みをありがとうございます。

ヘブライ11:1思い出す。これよくわからない。信仰無くてもいい人たちがいるし、幸せそうな人たちもいる。よくわからないけど、自分達は知りたいし、求めているのかと思う。マタイ7:7

はい、求めております。
私は絶対に信頼できる信仰をさせていただきとても有り難く思っております。
幸せを感じております。

シュウイチ

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

さやか666さん

（この書き込みは#92への返信です）

書き込みをありがとうございます。

まあ、いろんな宗教ありますよ

麻原さんだって一部の人からすると「信頼できる人」でしたから

悪人を信じてしまうのもその人の過去の悪因の結果です。
その様に苦しむ悪因を作ってしまったのだと思います。

気が向いたら あび地獄お願いしま～す

阿鼻地獄の何をお知りになりたいのでしょうか。

またい

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

今幸せならそれはとてもいい。おやすみなさい。

シュウイチ

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

irisさん

（この書き込みは#93への返信です）

誠実な書き込みをありがとうございます。

人のせいにするのはよくありませんね。
しかし、自分のせいでないのに自分のせいにするのも同じくらいよくないことです。

「自分のせいでない」とどの様に判断されるのでしょうか。
それは医師としての患者への慰めではないでしょうか。
生きるためにはその言葉が必要だとは思います。
その状況では必要な言葉なのではないでしょうか。
でもそれは真理とは別だと思います。

地震で亡くなった方は、人間の力の及ばない自然のせいで亡くなったのです。
障害をもって生まれてくる子ども、重い病気の子どもも、人間の力の及ばない自然のせいでそうなったのです。

それは責任をぼやかす為の言い訳なのではないでしょうか。
誰のせいでもない、といえばみんなが幸せになれると御思いなのでしょうか。
仏教はそのような苦しみが起きないようにその根本原因を突き詰めて解決する方法を説いたものです。
誰もせいでもない、と認識してまた同じ苦しみを生ませないためです。

人間は自然のせいという説明には納得できない。何らかの原因を見つけたい、見つからなければこじつけてでも作りたい、そこに責任を押し付けたいのが人間です。

「全ての原因が自分である」という事が「当たり前」であれば、上記の様な発想は出ないと思います。つまり「全ての原因が自分である」と思わないから誰かに責任を押し付けるのだと思います。

説明をつけるために何らかの物語を作り出すのは人間の性質として仕方のないことですが、当事者の慰めにならない物語は何の役にも立たないと私は思います。

「全ての原因が自分である」という事が当たり前ではないから、その様な無理やりな発想（物語）が必要なのだと思います。

現在の苦しみが前世の因果だという物語には、現在のところなんの根拠もありません。

根拠は仏様がかなりの昔から説いておられます。
残念ながらirisさんにはご縁が無かったのだと思います。
知らないからこの世界には無い、という発想はされないと思いますが・・・。

この物語の取り扱いにはたいへんな注意が必要ですが、不用意に扱われる場面が多いように思います。

「全ての原因が自分である」という事が当たり前ではないから、その様な無理やりな発想（物語）が必要なのだと思います。（再掲）

あと、「物語」と表現される方が軽く捉えておられると認識されると思うのですが。
「地震で亡くなった方」「障害をもって生まれてくる子ども」「重い病気の子ども」の方々に「物語」という言葉でお話しになれれるのでしょうか。
私は「物語」などという表現をしたことは一度もありません。

仰天

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

古代ヒンズー教も仏教も悪魔の教え

梵天は悪魔

釈迦もその起源から間違っているわけですが、シュウイチさんはそれでもなぜ自分の信じる教えが正しいと言えるのですか？

http://rapt-neo.com/?p=26281

死生観の者です

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

シュウイチさん、あなたは私を見ているようで辛いです。浮いてます。量子力学は悪手ですよ。ウォルトの雲のように電子がどの位置にあるかは確率的にしか求められないという理論はこの場合悪手です。量子力学も色々あって、「観測によって確定する」という考え方もまだ否定されていないのはご存じですよね。少なくとも、てつてつ氏なる人物がこの掲示板に書き込みしたということは観測できたので事象は確定したんです。この考え方では。

人の目は光の反射によって事象を確認するので、物質が（この掲示板）が送ってくる光信号を目で見て認識したということになり、人間は過去の出来事を常に追認している状態なので、いるかいないかその瞬間にはどうしても確認できないんです。つまり、人の目はすでに起きたことしか認識できないんです。ですから、この掲示板に数学者や物理学者がいたら
精神的に死にますよ。私もやらかしますから。
数学や量子力学は悪手です。

ちょっと一言

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

仏教とキリスト教の対話、すばらしいですね。でも仏教側のシュウイチさんがやや力不足で、盛り上がりに欠けます。

皆さんに仏教に関するちょっとした知識とこのスレッドに刺激を与えるために、キリスト教から見た仏教および日蓮宗について論じてみます。

まず、釈迦が覚りを開き、それを説いた宗教が仏教です。これに反対する人はいませんね。

釈迦は紀元前383年頃に入滅（死亡）したという説が有力です。釈迦は自分の教えを文章にして残しませんでしたが、釈迦入滅後、弟子たちが集まり、自分たちの聴いた教えをまとめました。これを仏典結集と呼びます。本来のお経はこの時できました。これを金口の仏典といいます。阿含経典のかなりの部分がそれに相当するとされ、学術的に仏教を研究する人たちの間では重視されています。キリスト教でいえば、福音書に相当するわけですが、キリスト教に比べるとあまり研究されていないようです。（＊阿含宗という新興宗教団体は阿含経典とは無関係です。）

釈迦の教えは極めて理知的なもので、キリスト教のようにアダムとイブがどうのこうのといった神話に教義の根拠を求めるようなことは、あまりないのが特徴です。また、障害児は前世の悪行のせいだなんてことも言っていません。迷信的な因縁話は釈迦とは無関係です。それがおかしいということは科学が発達する以前でも、まともな人ならわかります。

それから約100年後、教義上の対立を背景に、第2回目の仏典結集がおこなわれますが、このとき上座部と大衆部に分裂します。上座部は小乗の、大衆部は大乗の源流となります。

小乗仏教は金口の阿含経典を原則的に守り、釈迦以外に仏はいません。一方、大乗仏教はいくつもの経典を創作し、新しい仏を次々と生み出していきます。日蓮が重視した法華経は1世紀ごろ成立した初期の大乗仏教の経典です。釈迦入滅後何百年もたってから大乗仏教が生み出していった経典は釈迦の教えではありません。そういうわけで「釈迦が覚りを開き、それを説いた宗教が仏教」であるなら、大乗仏教は仏教ではありません。これを「大乗非仏説論」といいます。

大乗仏教は、中国・朝鮮を経て日本に入ってきます。様々な人が、釈迦とは無関係な大乗仏典を好き勝手に解釈し、新しい宗派を作っていきました。これを祖師仏教とよびます。仏典が書かれたサンスクリット語で仏典を解釈した人はいるのでしょうか？原文の漢語訳をそれほど漢語の素養もない人が日本語で考えたのが祖師仏教です。「釈迦が覚りを開き、それを説いた宗教が仏教」であるなら、祖師仏教はもちろん仏教ではありません。

このスレッドで唯一の正しい宗教と主張されている日蓮宗ですが、日蓮を祖とする祖師仏教の一つです。法華経を最高の仏典としたわけですが、法華経は物語としておもしろく、一般受けしやすいものです。しかし、そこで描かれている釈迦は本来の釈迦とはかなり離れたものです。

日蓮宗では「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えるわけですが、これも釈迦とは無関係です。浄土宗の「南無阿弥陀仏」に対抗したものでしょう。「南無」とは「帰依する」という意味なので、法華経に帰依するという意味になります。何か言葉を唱えることで、外界に影響を与えることができるという発想は、密教の真言と同じです。日蓮は「真言亡国」と非難していますけれど。

日蓮宗は、一神教的で、終末論的で、キリスト教と似ている面があります。排他性や独善性が強い点がそうです。四箇格言すなわち「念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊」が有名です。意味は、浄土宗は地獄に落ちる、禅宗は独りよがりの魔物で、真言密教では国が亡ぶ、律宗も国賊だ、というもので他の宗派を攻撃しているものです。独善性は欠点ともなりますし、ある種の人には魅力ともなります。

さらに一神教的な聖戦思想もあります。室町時代に、浄土真宗に対抗した法華一揆を京都で起こし、山科本願寺を焼き討ちしています。日蓮宗の側ではこれを聖戦ではなく、天文法難と呼んでいます。また日蓮宗の中の不受不施派は江戸時代に弾圧され、隠れキリシタンと同じように明治時代まで地下に潜ります。これもキリスト教と似ている点です。

日蓮の主著に「立正安国論」があります。正法である法華経を立て、国を安んずるという意味です。一種の終末論です。聖書と似ていて、その当時見られた天変地異や飢餓、疫病を終末の前兆としてとらえ、それは法然の浄土宗のせいであるとし、このままでは国が亡ぶと言っています。それから10数年後に元寇という国難が起こり、JWと同じで、予言が当たったと主張することになります。これ以降、日蓮宗には安国のために立正するという宗教目的が成立します。

というわけで、日蓮宗は真の仏教ではなく、世の中に沢山ある仏教系の宗教の一つです。

江戸時代になると、宗教は幕府に管理され、幕府に従順である限り保護を受けられました。そのため、多くの仏教は江戸時代において、宗教的活力を失います。幕末から明治時代になると廃仏毀釈運動の対象になり、かなりの数の寺院が消滅し、僧侶が還俗しましたが、そのさい激しい抵抗運動などは、一部を除いて生じていません。

明治5年には、僧侶の肉食妻帯蓄髪が政府によって許可され、多くの僧侶がそれに従うようになり、本来の仏教からはますます離れていくわけです。肉食妻帯蓄髪は別にかまわないのですが、仏教自らの改革によるものではない点が重要です。

仏教的な思想は、キリスト教とも、現代哲学・思想とも相性が悪く、多くの人にとっては、用語からして理解困難です。例えば、仏教は差別的な面があり、そこを克服しないと現代では到底受け入れられません。仏教の側の怠惰が大きな原因です。それもあって、一般的には、仏教は迷信や古臭い因習とあまり変わらないものと理解されているのではないでしょうか。

仰天

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

「時間差のシュウイチさんの返答と無限ループにより解脱する者が現れるであろう。」

仰天経典より。

修行することにより死後硬直もせず仏になるそうです。

ここで、知り合いのお爺さんからの霊言です。

仏ほっとけ、神かまへん。

三太郎

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

シュウイチさん この多勢に無勢の状況下で、不退転の決意を新たにされたのでしょうか
今日も早朝から投稿．．．
いよいよ難行苦行の荒行に突入ですか
それは勝手なんですが、頭禿げあがってしまいますよ

紗耶香六六六（大完敗～泣）

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

仏教とキリスト教の対話、すばらしいですね。でも仏教側のシュウイチさんがやや力不足で、盛り上がりに欠けます。

皆さんに仏教に関するちょっとした知識とこのスレッドに刺激を与えるために、キリスト教から見た仏教および日蓮宗について論じてみます。

まず、釈迦が覚りを開き、それを説いた宗教が仏教です。これに反対する人はいませんね。

釈迦は紀元前383年頃に入滅（死亡）したという説が有力です。釈迦は自分の教えを文章にして残しませんでしたが、釈迦入滅後、弟子たちが集まり、自分たちの聴いた教えをまとめました。これを仏典結集と呼びます。本来のお経はこの時できました。これを金口の仏典といいます。阿含経典のかなりの部分がそれに相当するとされ、学術的に仏教を研究する人たちの間では重視されています。キリスト教でいえば、福音書に相当するわけですが、キリスト教に比べるとあまり研究されていないようです。（＊阿含宗という新興宗教団体は阿含経典とは無関係です。）

釈迦の教えは極めて理知的なもので、キリスト教のようにアダムとイブがどうのこうのといった神話に教義の根拠を求めるようなことは、あまりないのが特徴です。また、障害児は前世の悪行のせいだなんてことも言っていません。迷信的な因縁話は釈迦とは無関係です。それがおかしいということは科学が発達する以前でも、まともな人ならわかります。

それから約100年後、教義上の対立を背景に、第2回目の仏典結集がおこなわれますが、このとき上座部と大衆部に分裂します。上座部は小乗の、大衆部は大乗の源流となります。

小乗仏教は金口の阿含経典を原則的に守り、釈迦以外に仏はいません。一方、大乗仏教はいくつもの経典を創作し、新しい仏を次々と生み出していきます。日蓮が重視した法華経は1世紀ごろ成立した初期の大乗仏教の経典です。釈迦入滅後何百年もたってから大乗仏教が生み出していった経典は釈迦の教えではありません。そういうわけで「釈迦が覚りを開き、それを説いた宗教が仏教」であるなら、大乗仏教は仏教ではありません。これを「大乗非仏説論」といいます。

大乗仏教は、中国・朝鮮を経て日本に入ってきます。様々な人が、釈迦とは無関係な大乗仏典を好き勝手に解釈し、新しい宗派を作っていきました。これを祖師仏教とよびます。仏典が書かれたサンスクリット語で仏典を解釈した人はいるのでしょうか？原文の漢語訳をそれほど漢語の素養もない人が日本語で考えたのが祖師仏教です。「釈迦が覚りを開き、それを説いた宗教が仏教」であるなら、祖師仏教はもちろん仏教ではありません。

このスレッドで唯一の正しい宗教と主張されている日蓮宗ですが、日蓮を祖とする祖師仏教の一つです。法華経を最高の仏典としたわけですが、法華経は物語としておもしろく、一般受けしやすいものです。しかし、そこで描かれている釈迦は本来の釈迦とはかなり離れたものです。

日蓮宗では「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えるわけですが、これも釈迦とは無関係です。浄土宗の「南無阿弥陀仏」に対抗したものでしょう。「南無」とは「帰依する」という意味なので、法華経に帰依するという意味になります。何か言葉を唱えることで、外界に影響を与えることができるという発想は、密教の真言と同じです。日蓮は「真言亡国」と非難していますけれど。

日蓮宗は、一神教的で、終末論的で、キリスト教と似ている面があります。排他性や独善性が強い点がそうです。四箇格言すなわち「念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊」が有名です。意味は、浄土宗は地獄に落ちる、禅宗は独りよがりの魔物で、真言密教では国が亡ぶ、律宗も国賊だ、というもので他の宗派を攻撃しているものです。独善性は欠点ともなりますし、ある種の人には魅力ともなります。

さらに一神教的な聖戦思想もあります。室町時代に、浄土真宗に対抗した法華一揆を京都で起こし、山科本願寺を焼き討ちしています。日蓮宗の側ではこれを聖戦ではなく、天文法難と呼んでいます。また日蓮宗の中の不受不施派は江戸時代に弾圧され、隠れキリシタンと同じように明治時代まで地下に潜ります。これもキリスト教と似ている点です。

日蓮の主著に「立正安国論」があります。正法である法華経を立て、国を安んずるという意味です。一種の終末論です。聖書と似ていて、その当時見られた天変地異や飢餓、疫病を終末の前兆としてとらえ、それは法然の浄土宗のせいであるとし、このままでは国が亡ぶと言っています。それから10数年後に元寇という国難が起こり、JWと同じで、予言が当たったと主張することになります。これ以降、日蓮宗には安国のために立正するという宗教目的が成立します。

というわけで、日蓮宗は真の仏教ではなく、世の中に沢山ある仏教系の宗教の一つです。

江戸時代になると、宗教は幕府に管理され、幕府に従順である限り保護を受けられました。そのため、多くの仏教は江戸時代において、宗教的活力を失います。幕末から明治時代になると廃仏毀釈運動の対象になり、かなりの数の寺院が消滅し、僧侶が還俗しましたが、そのさい激しい抵抗運動などは、一部を除いて生じていません。

明治5年には、僧侶の肉食妻帯蓄髪が政府によって許可され、多くの僧侶がそれに従うようになり、本来の仏教からはますます離れていくわけです。肉食妻帯蓄髪は別にかまわないのですが、仏教自らの改革によるものではない点が重要です。

仏教的な思想は、キリスト教とも、現代哲学・思想とも相性が悪く、多くの人にとっては、用語からして理解困難です。例えば、仏教は差別的な面があり、そこを克服しないと現代では到底受け入れられません。仏教の側の怠惰が大きな原因です。それもあって、一般的には、仏教は迷信や古臭い因習とあまり変わらないものと理解されているのではないでしょうか。

子供の頃から連れられホケ道まっしぐらのアラフィフさんだと書き込まれていたので信頼してましたが

そもそも仏教にそんなに詳しくない方だったのですか?スッキリした説明出来てませんし、ディスカッションを避けておられます

もしくはホケ亜種・シャカ亜種の類

手の込んだイケちゃん工作員（大勝利～！）の可能性も否定出来ないわけです。

シマホッケとか真ホッケとかのくだりも究極の自虐ネタだったのですね

そこまでは先読み出来ませんでした

ps 戒名しました、剃髪も考えています

てつてつ

メンバー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

>心の存在も科学では証明できないので何も信じることはできませんね（これもパロディです）
量子力学では存在自体が確率でしかわからないので私たちもいるかいないかわかりませんしね（これもパロディです）

心の存在と量子力学は 自分は信じています 説明は自分には出来ませんが
シュウイチさんもパロディといっていますので 当然理解しておられると思っていますが 自分が信じられないといっているのは輪廻の法則その他のシュウイチさんがいままで述べていることです

>仏教では「単に相手の方の暴力が上だっただけ」で推考を止めずにもっと突き詰めて考えます。「単に相手の方の暴力が上だっただけ」なのは何故かと。それ以外に要因は無いのかと。そしてそれらを突き詰めると「間違った宗教を人々が信じるから」などが原因になるのだと思います。
科学は推考を止めません。どこまでも原因と結果を追い求めます。仏教も同じです。

原因を突き詰めるのは大変良いことだと思いますが
>間違った宗教を人々が信じるから」などが原因になるのだと思います

というのは 途中から一気に思考が飛躍していると思います またはある現象をみるのにカルマの法則からみた解釈方法にシームレスに移行するように頭の回路がなれてしまっていると思います 「自分もかつてはものみの塔の思考回路でシュウイチさんと似たような仕方で自分のまわりにおきていることを解釈していました 一例 この世に現在問題が生じるのは悪魔が自分の時の短いことを知り地上で大暴れしているから等」

>科学は推考を止めません。どこまでも原因と結果を追い求めます。仏教も同じです。

原因を追い求める方法がまちがっていれば いつまでたっても正しい答えに到達することはないと思います

>「あつものに懲りてなますを吹く」にならないようにお気をつけ下さい。

ありがとうございます 自分は真実の宗教があるのでしたら入信することにはやぶさかではないです ただまちがったものは信頼できないということです

>あと、聖書は論理が成り立たないので、「その成り立たない論理をもっともらしく説明する人」を信じるしかないのだと思っております。

うーん これは以前にシュウイチさんがいわれたご自分の宗教を擁護するのに 信頼できる人のいうことなら大丈夫にかなり近い論理かなと思います

>ここにはエホバの証人を「絶対」に正しいと信じて裏切られたので「絶対」という言葉に異常に反応されるのでしょうか

それも少なからずあると思います

>それとも「絶対などありえない」という時代なのでしょうか・・・。

いや シュウイチさんの今まで述べている絶対というのが まちがいだと感じているという意味だと思いますよ

編集者 てつてつ (2019年03月17日 12:27:56)

元師喪兵衛（モトシモベ）

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

ここにはエホバの証人を「絶対」に正しいと信じて裏切られたので「絶対」という言葉に異常に反応されるのでしょうか・・・。

あいたたた。
今までで一番パンチの効いた、心が抉られるような言葉ですね。
シュウイチさん、やればできるじゃないですか！笑
この一文、わたしの琴線に触れました。

でもね。
わたしが知ってるエホバの証人って、たぶんシュウイチさんが想像してるようなもんじゃありませんよ。

そもそもJWは「唯一まことの神さま（エホバ）が用いている地上の組織」のひとつです（少なくともわたしはそのように教えられ、そのように考えてきました。もちろん異論は認めます）
そして聖書の神さまが用いてきた組織の賞味期限は、だいたい3世代くらいで切れるもの。
そこのところを正しく読み解くことができれば、地上に絶対的な組織は存在しないし、もはや今のJWは唯一まことの組織であるはずがない、という結論に到達できるでしょう。

他のエホバの証人もわたしと同じ考えなのかと思っていたのですが、どうも違うらしい。
統治体さんの「我々こそが絶対的な経路ォオ！！」なんて馬鹿げた主張に賛同する信者が多く、なにやら方向性がおかしくなってきました。
今のJWは「エホバに用いられている組織」を巧妙な形で「絶対的なキリスト教」にすり替えたもので、それは「絶対的な仏教」を標榜するホケキョーと同じレベルに堕ちたくだらない組織です。

まぁ、そんな組織に「裏切られた」と思っている方にとっては、シュウイチさんの言葉がグサリと突き刺さったかもしれませんね。
久々のナイスファイトでした。笑笑

でもね、シュウイチさん。
あなたは「絶対的な仏教」としてホケキョーさんを信じてらっしゃいますけど、あなたはホケキョーさんが「絶対的に正しいと確信できる客観的かつ具体的な証拠」を一つも提出できていません。
そのくせ批判に対して主観で反論し、一方で客観的かつ具体的な証拠を要求する、あなたの不誠実な姿勢が気に食わないのです。

なによりわたしが許せないのは……
絶対的な宗教を掲げるあなたの言葉によってJW時代のトラウマを思い出し、心がえぐられるような思いをする読者がいるかもしれない。
そんな声なき閲覧者がいることも想像できない、あなたの独りよがりな鈍感さです。
あなたのちっぽけな自己満足のために、罪なき人を傷つけるようなことがあってはいけません。

いい加減、その口を慎みなさい。

サルガタナス

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

モトシモベさん
そもそもJWは「唯一まことの神さま（エホバ）が用いている地上の組織」のひとつです
という考えは裁判に呼ばれた統治体の兄弟も
同じように証言していました
だからJW組織の公式見解なはずなんですが
なぜか
末端信者の我々には裁判があった事自体を隠し
生活と奉仕の集会の中の発表で、
JWだけが真の神が用いられている組織である
例えその運営や方針に疑問や納得いかない点が
あっても組織に対し従順と忠節を守るように。
と
それを言っちゃあカルトやんマイコンやん
ってツッコミたくなるような指導をやっています
果たして統治体や組織には何枚舌があるのか？
そこらへんもいろいろ考えながら
今後もJWでお勉強していきたいと思っています。

死生観の者です

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

今後もJWでお勉強していきたいと思っています。

トピ内容とずれてすみません、ちょっとだけ気になったので。元エホバの証人から一言。まだ初期なら深みに
はまらないうちが傷が浅いですよ。
信教の自由ですからそこはお任せしますが。私の知っているエホバの証人のご家庭では家庭崩壊してしまいました。
長老に抜擢されると自分の心と組織内の立場で苦しみ、折り合いをつけるためにソフトランディングさせるのに
四苦八苦します。
私の弟からは「エホバの証人の絶対思想はテロリスト養成だな。」と言われたことがありますが、当時は私は弟が
「サタンの側の人間」に本気で思えていました。ヒトラーは鍵十字で世界統一を目指していましたが、世界統一思想
は確かに危いと思います。
私が思う一番の問題点は、新約聖書ではペンテコステにて精霊に満たされた選ばれた人がいますし、黙示録でも天の王国の人々が描かれています。つまり、新約聖書が既に天的級を認めている。だから新約聖書に従うなら天から選ばれるという思想は避けては通れないように思うのです。本当に個人的感想で申し訳ないのですが、新約聖書を記したのではと言われているパウロは官僚的であることを忌み嫌っておきながら、官僚的な人物であり、逆にそれが組織を構成するのには好都合だったのではと思います。確かにそういう意味ではJWはパウロに倣い、形だけ忠実に再現しようと努力はしています。

こわいものみたさやで深入りは危険ですよ。よし論破してやれというのも危険です。ミイラ取りがミイラになります。
実際、そういう例もあってエホバの証人に引きずりこまれる者もいますので。

サルガタナス

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

死生観さん
ご忠告ありがとうございます
パウロの事もよく知っておられるんですね
死生観さんは優れた洞察力をお持ちの方だと感じました
友達がエホバの証人でして
彼と友達付き合いする為には
今度は排斥は避けなきゃな
とか考えている次第であります。
身バレしたくないので詳しい身の上は明かせませんが
死生観さんには
心配していただいたことに深く感謝します。

またい

ゲストユーザー

Re: 仏教徒から見たエホバの証人

一番に大切な友達は、あなただよ。