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#1 2015年02月08日 16:10:13

巡回さまの、おな~り。
ゲストユーザー

「終わり」押しの2014奉仕年度後半の巡回訪問

2月に入り、2014奉仕年度後期の巡回訪問が始まりました。

一般に、週中(基本的には火曜)の奉仕の話と週末(土・日)の公開講演は、協会(または支部)指定の筋書きによる話しが行われます。日曜日の結びの奉仕の話は指定(以前の大会プログラムの筋書きなどもよくある)の時もあれば、各監督オリジナルの話が扱われることもあります。

さて2014後半の訪問の話は、火曜日の奉仕の話が「心をおびえさせてはなりません!」、週末の講演が「この世のありさまは変わりつつある」というものです。今回の特徴は、どちらも必殺「終わりの日」を強調し信者を洗脳するものであったという点にあります。

奉仕の話「心をおびえさせてはなりません!」では、「終わりの日の、それも最終部分にいる」といフレーズが何度か(使用回数は監督によるかも)使われます。そしてもう終わりが近いのだから恐れを抱くのではなく想像力をうまく働かせるように(=楽園や神の助けを妄想し、とにかく盲信するように)、そして敬虔な特質を強め恐れに負け王国のために働かないことのないよう(=信仰・希望・平和・愛があればなんでもできる、やってみろ、やればわかるさ)と、話されます。

公開講演「この世のありさまは変わりつつある」では、「変化」をキーワードにお得意の終末論が展開されます。まず前半で、お決まりの1914年関連の預言をあげ、1914は変化の年となり、まさに聖書の予言どおりに1914に王国が支配を開始しサタンが落とされ悪いことが増えた、だから今は終わりの日であることが強調されます。そして後半では「これからさらなる変化がある、それは聖書に書かれており、いわゆる終末論と言われるものだ」とはっきり述べられます(筋書きに書かれているのでしょうが、巡回監督が自ら「終末論」という単語を使うのでこっちが焦ってしまいました)。その後、これまたお決まりの「平和だ安全だ」の選手宣誓に始まり、一連の「エホバの日」に行われる両軍の戦いの競技手順が話されました。結論は、「これまで聖書の言う通りにすべてなってきたんだから、これからもその通りになる。それはもう間もなくだ」。そしてまったくいない一般の方向けに語りかけ「どうするか強要はしないが、こうなるんだということはぜひ覚えておいてください。いったん終わりの日が始まれば、あっという間にすべてのことが起きるだろう」というような内容でした。

こうした話を熱心に聴き思いっきりうなずいている生涯独身がほぼ確定した姉妹たちや、一語たりとも書き逃さないような勢いでノートにとっている年金もほとんどもらえないであろう盲信おばちゃんなど、「楽園狂想曲」に踊らされる人々を見て、ドン引きしてしまったのはわたしだけではなかったと思います。

これからのところが多いかと思いますが、他の会衆の訪問の様子はいかがでしょうか?上記のようなフレーズが使われるのか、聴衆の様子はどうなのか、観察を教えていただければとても励まされます!

#2 2015年02月09日 00:13:10

カレブ
Administrator

Re: 「終わり」押しの2014奉仕年度後半の巡回訪問

奉仕の話「心をおびえさせてはなりません!」では、「終わりの日の、それも最終部分にいる」といフレーズが何度か(使用回数は監督によるかも)使われます。そしてもう終わりが近いのだから恐れを抱くのではなく想像力をうまく働かせるように(=楽園や神の助けを妄想し、とにかく盲信するように)、そして敬虔な特質を強め恐れに負け王国のために働かないことのないよう(=信仰・希望・平和・愛があればなんでもできる、やってみろ、やればわかるさ)と、話されます。

なんというか

弱い麻薬が効かなくなって どんどん強い麻薬に手を出していく様子をかいまみるかんじですね。

こうした話を熱心に聴き思いっきりうなずいている生涯独身がほぼ確定した姉妹たちや、一語たりとも書き逃さないような勢いでノートにとっている年金もほとんどもらえないであろう盲信おばちゃんなど、「楽園狂想曲」に踊らされる人々を見て、ドン引きしてしまったのはわたしだけではなかったと思います。

もう 今更 麻薬をやめると もっと深刻な問題が出るかもしれないですね。

こうなったら 若い人がドン引きするくらい 組織全体が突き進んだほうが良いように思ってきました。

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