#4 2012年10月24日 23:28:00
- カレブ
- Administrator
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
今回は この記事なんですね。
これは以前に読みました。 とても興味深いと思いました。
エホバの証人が以下の矛盾をおかしいと思わないのが不思議です。
6節 国連に加盟する諸国家は,娼婦の富を強奪し,娼婦の実体を暴き,娼婦をむさぼり食い,「焼き尽くす」ことになっています。その滅びは徹底的なものです。
8節 偽りの宗教が滅ぼされた後も,神の僕たちは「城壁もなく」,「安らかに住んで」います。
JWは他の宗教が完全に滅ぼされるのに、自分たちは「安らかに住んで」いる期間があり、
その後に「マゴグのゴグ」の攻撃というもので自分たちが迫害を受けると教えていますよね。
論理的に、そのような順番で歴史が動くことはありえないですよね。
強いていうならば、JWは他の宗教より先に 宗教法人格を奪われてしまって、たまたま「焼き尽くす」対象から外れている
ということならまだわかります。
そもそも他の宗教が「徹底的に滅ぼされる」のに その間は自分たちだけ「安らかに住む」とは
具体的にどんな状態を想像しているのでしょうか? 不思議です。
ひとつだけ世の中の流れで 予想できることがあります。
それは宗教の立場がどんどん弱くなるということです。
現状で言うとアメリカだけ先進国では抜きんでてキリスト教擁護国家です。
今のイギリスと同じくらいの懐疑主義になるのに あと20年はかかると思います。
それほど アメリカの宗教心は根が深いです。
あと宗教の滅びを 国連の軍事力によると想定するのはナンセンスだと思います。
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#7 2015年01月12日 22:04:45
- もんもん
- メンバー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
2015年1月号の記事です。
喜んで自分を差し出した人たち―ニューヨーク州(「ものみの塔」(研究用)) 2015年1月
ウォーウィックでの建築計画を手伝うことは、エホバの祝福になるということ、説いた記事です。日ごろは終わりは近いと説いていながら、ウォーウックに新品の住み心地のよい統治体の豪邸を含めた本部を建設することは、矛盾ではないかと感じています。この建築計画って、得をするのは、統治体と、本部の人たちだけじゃないでしょうか。
無償あるいは非常に安いの労働力を使って、資産価値を高める行為を実質的に行っているのに、エホバへの自己犠牲だと信じさせて、働かせることは、よくないと思います。せめて資産価値を高めた分の給料をきちんと支払うべきだと思います。
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#8 2015年01月12日 22:55:03
- カレブ
- Administrator
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
「サウス・カロライナ州のメルビンとシャロンは,ウォーウィックでの建設に参加できるよう,家と持ち物を売りました。そのような犠牲を払うのは簡単ではありませんでしたが,この歴史的なプロジェクトに加われることを特権だと感じています。「世界的な組織に貢献できている,という自覚から来る喜びは何ものにも代えられません」と,2人は述べています。」
見方によっては メルビンとシャロンは「特権」に加わっている陶酔感で報いを受けてるようにも見えますね。
「建設に参加できるよう,家と持ち物を売りました。」って 目ざめたときには時すでに遅し。
「ケネスと妻のモーリーンは50代半ばです。ウォーウィックの建設プロジェクトで奉仕するためにカリフォルニア州からやってきました。引っ越す際に,自宅の管理をある姉妹に委ね,ケネスの高齢の父親の世話を身内に頼みました。ベテル奉仕のために犠牲を払ったことを後悔しているでしょうか。ケネスはこう答えます。「良いことをたくさん経験しています。大変なこともありますが,人生が豊かになりました。この奉仕をみなさんに心から勧めたいと思います」。」
ケネスと妻のモーリーンは高齢の親の世話を人にまかせて「良いことをたくさん経験」したそうです。
自宅の管理を人にまかせ、親の世話を親族に頼んで 「ベテル奉仕のために犠牲を払った」って自負してるんですから
なんだか~ 同情していいものなのか。
「この奉仕をみなさんに心から勧めたいと思います」って
さあ 「家と持ち物を売り」 「高齢の父親の世話を身内に頼み」
みんなで 統治体の新しい住みか 新しいベテルを建設しよう!
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#9 2015年01月13日 06:52:39
- やすみ
- ゲストユーザー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
初めて投稿させていただきます。
よろしくお願いします。
コルバンと言って親の世話をしなかった、1世紀の人たちと同じことをするよう勧めているように感じますね…。
#10 2015年01月13日 13:14:08
- カレブ
- Administrator
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
やすみさん
始めまして。ものみの塔研究の集会にようこそいらっしゃいました~
喜んで自分を差し出した人たち―ニューヨーク州(「ものみの塔」(研究用)) 2015年1月
今の統治体は ベテルを モルモンで言う「神殿」のようなところとして信者に扱わせようとしている感じが出ていますね。
個人の人生とお金と労力をつぎ込んで 神聖な場所(ものみの塔の場合は組織)を維持しようというメッセージです。
最後の11歳のジェイコブが イタイ感じで 涙を誘いました。
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#11 2015年01月13日 21:44:06
- やすみ
- ゲストユーザー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
定番のご挨拶、ありがとうございます!w
jw.orgのロゴといい、ベテルといい、目に見えるシンボルにこだわっていらっしゃるご様子ですね。
#12 2015年01月14日 22:28:42
- もんもん
- メンバー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
やすみさん
まさにコルバンみたいですね!
わからない方のために、コルバンの話を少し書いておきます。
イスラエルの宗教指導者たちは、律法に従って、「親を敬うように」と教えていたのでした。でも、お金はコルバン(つまり、神の神殿に捧げるもの)として、差し出すようにともいっていました。イエスは、この偽善を見て「親を敬いなさいと教えていながら、実質的には、お金を捧げさせることで、親の世話をできなくさせるようにしている」という内容の指摘をしたのでした。
ものみの塔協会も「親を敬うように」と教えていますけれど、実際にしていることは、カレブさんのいうとおり、高齢の父親の世話をほうっておいて、べテルで奉仕させることです。
編集者 もんもん (2015年01月14日 22:29:08)
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#13 2015年01月15日 16:03:12
- 鬼太郎
- ゲストユーザー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
あるJW関連の集いで、この一月号の記事を紹介したところ、、皆さんあきれていました。
宗教関係無しの人でも、教会員の人もでも、、
誰が考えても、高齢の親の面倒よりも無給の協会の建設奉仕を優先するという非常識なことを立派な手本と紹介するとは、、、。
ただし、現役JWの時ならば、やはり組織の立派な経験を批判などとてもできなかったものでした。
『可愛いペットでさえ手放した経験や高齢の親の面倒を代わってもらい五十代でべテルの建設の奉仕に参加した経験、、
いずれも立派ですね。』と心にもないことを言うしかない、それがJWです。
#14 2015年01月24日 09:23:05
- もんもん
- メンバー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
目ざめよに、子供の自尊心を否定するような記事が載っていました。子供が王様のようになっている写真を載せて、馬鹿にしているように感じます。子供に対する徹底的な締め付けこそが、問題であるということを、ものみの塔協会は、理解していないようです。
結局のところ,ある人たちに言わせれば,自尊心を高める運動は,子どもたちに権利を主張させ,世界は自分のためにあると思わせたに過ぎませんでした。
こう書き換えたほうがいいです。「結局のところ,ある人たちに言わせれば,エホバの組織を高める運動は,統治体に権利を主張させ,世界は自分のためにあると思わせたに過ぎませんでした。」
編集者 もんもん (2015年01月26日 22:57:50)
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#15 2015年01月25日 14:15:57
- カレブ
- Administrator
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
もんもんさん
興味深い点ですね。
目ざめよ 読んでみました。
「目ざめよ!」 2015年4月
子どものしつけ どうなってしまったのか
「しつけは変化し続けている。社会の変化を反映しているのである」と教育者のロナルド・G・モリッシュは書いています。 * ですから,聖書が述べているように,親は容易に,「波によるように振り回されたり,あらゆる教えの風にあちこちと運ばれたりする」のです。―エフェソス 4:14。現代の風潮である寛容なしつけがマイナスの効果を生んできたことは明らかです。親の権威が弱体化しただけでなく,子どもも正しい選択をしたり本当の意味での自信を持って人生を生きたりするのに必要な指針を得られていないからです。
エホバの証人の親にとっては 意味がない記事であるどころが有害な影響を与える 目ざめよ記事ですね。
子育て理論は実践でどう活用されるかが重要ですが この手の内容はエホバの証人の親にはむしろ逆効果で弊害が生じると思います。
もし ものみの塔の教師たちが 自分たちが子供たちに健全な自尊心を培うことに成功したと思ってるようでしたら
とんでもない思い違いだと思います。
児童心理学者で “意味のない褒め言葉”をかけることを推奨している人は実際にはほとんどいません。
ものみの塔は実際にはほとんど存在しない「この世の専門家」を作り上げて 自分たちが優位に立つように読者に説いています。
引用されている聖句ですが 言い換えると
聖書が述べているように,親は容易に,「波によるように振り回されたり,[ものみの塔の]あらゆる教えの風にあちこちと運ばれたりする」のです。―エフェソス 4:14。
と書いた方が正確だと思います。
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#17 2015年01月31日 23:07:15
- iris
- ゲストユーザー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
この記事は非常にうまく書かれています。エホバの証人の世界を知らない人が読めば、特に強い違和感を感じることはないでしょう。
実際、子育てに関する情報が溢れすぎて、子どもの自尊心を育てることと、子どもを増長させることとの区別がつかない人は少なくありません。
意味のない褒め言葉と、意味のある褒め言葉との区別がつかない人もたくさんいます。育児書よりも子どもをよく見れば、区別はつくはずなのですが。
子どもを抑圧することを良しとするエホバの証人の世界の文脈におかれた場合は、エホバの証人の子どもにとって有害となるでしょうね。
エホバの証人の親にしてみれば、自分自身が組織から抑圧されている通りに、子どもを抑圧しているにすぎませんが。
子どもの行動を何もかも容認することと、子ども自身を肯定することとは全く意味が違います。
子どもの年齢に応じて適切な行動を教えることは親の役目です。そして、失敗した子どもを受け止めてやることもまた親の重要な役割です。
自分の失敗を認めながらもそれを乗り越えていく力は、社会(仕事の世界)に出る前に家庭で身につけさせるべきです。
イエスの教える神は赦す神です。エホバの証人の教える神は赦さない神です。これが子どもへの接し方にも反映されていますね。
#19 2015年02月11日 11:10:40
- もんもん
- メンバー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
統治体ラブな記事がでてました。
「あふれるほどの愛を感じました!」これは,エホバの証人の統治体の成員,スティーブン・レットが読む重要な手紙を聞いたウクライナのある女性の感想です。
「統治体がこの地域にこれほどの関心を持っているということに兄弟姉妹は深く感動しました。わたしたちすべてが,統治体からぎゅっと抱き締められているように感じました」。
みなさんは、ぎゅっと抱き締められているように感じますか?
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#20 2015年02月11日 21:05:13
- カレブ
- Administrator
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
「統治体がこの地域にこれほどの関心を持っているということに兄弟姉妹は深く感動しました。わたしたちすべてが,統治体からぎゅっと抱き締められているように感じました」。
統治体に ぎゅっと抱きしめられたい
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#21 2015年02月11日 22:42:07
- るい
- ゲストユーザー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
統治体に ぎゅっと抱きしめられたい
抱きつき強盗というのがあります。
お酒に酔った人間を介抱する振りをして お財布を抜き取ります。
気をつけましょう。
#22 2015年03月17日 21:17:50
- もんもん
- メンバー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
子供向けの教材ですが、「指示に従う」というタイトルが非常に意図的です。親は、「ラハブは指示に従ったのよ、だから、組織の指示に従うことが重要なのよ」と教えるだけの気がします。漫画の最後の方も、非常に誘導的なものになっています。
「ラハブ、あなたは指示に従いましたね。」
「エホバに感謝します! わたしたちは生き残ることができました!」
「ラハブは生き残るためにどんな指示に従わねばなりませんでしたか。」
組織の指示に従うことに誘導しているのは、非常に明らかです。
子供たちの服従を求める教育プログラムが、ものみの塔の教育方針のようですね。こういうことを続けていると、親は子供を服従させておけばよいと感じるようになると思います。
編集者 もんもん (2015年03月17日 21:18:14)
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#25 2015年03月21日 11:00:12
- もんもん
- メンバー
Re: 毎週のものみの塔研究について語り合いましょう
王国 100年の歩みとこの先というビデオです。相変わらず組織賛美ですが、姉妹が経験を語るときにipadといってます。
「jw.orgをいつもipadで見ています。」(26:30秒あたり)
ものみの塔協会は、長年の方針として、特定の企業のロゴが何かに含まれることを、極端に避けてきました。たとえば、バプテスマを受けるTシャツに、数センチの小さなアディダスのロゴが入っているだけでも、厳しくチェックされます。企業のロゴが入っているのはよくないと、当時の司会者に言われました。
でも、このビデオの方針は、まったく反対になっていまして、appleの商品であるipadという言葉が露骨にでてきます。この方針転換を、みなさんどう思いますか。ものみの塔協会は、資金難の苦しみのあまり、appleからの援助を受け入れて、その見返りとして、宣伝を行っているのでしょうか。
編集者 もんもん (2015年03月21日 11:03:19)
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