ログインしていません。

#401 2017年01月16日 09:44:04

てつてつ
メンバー

Re: 信仰を維持する

貴重な情報ありがとうございました

オフライン

#402 2017年01月16日 16:46:18

元証人
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

創世記   14章 13節


逃げ延びた一人の男がヘブライ人アブラムのもとに来て、そのことを知らせた。アブラムは当時、アモリ人マムレの樫の木の傍らに住んでいた。マムレはエシュコルとアネルの兄弟で、彼らはアブラムと同盟を結んでいた。


アブラハムはヘブライ人ですから、当然、ヘブライ語の起源は相当古いですね。

#403 2017年01月16日 17:15:38

元証人
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

つまり、シュメールの楔形文字の時代には既に当然ながら先にヘブライ人アブラハムが存在し、ヘブライ語も存在した事が分かります。


創世記/ 15章 07節
主は言われた。「わたしはあなたをカルデアのウルから導き出した主である。わたしはあなたにこの土地を与え、それを継がせる。」






アブラハムのいたウルについては諸説ありますが、メソポタミアであり、シュメール語と共にヘブライ語は文明初期の言語なのです。

最古の言語がヘブライ語であっても何ら不思議ではありません。


現在、発見されている最古の「文字が」、ヘブライ文字ではなく『象形文字』だという事に過ぎません。


よって、ヘブライ語は相当古く、アブラハムより後代のモーセの十戒もヘブライ語で書かれた事でしょう。

#404 2017年01月16日 17:20:00

元証人
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

オリーブに関しては聖書考古学の本でも言及していますので何ら反論にもなってませんね。

#405 2017年01月16日 17:22:35

てつてつ
メンバー

Re: 信仰を維持する

ささらさん 貴重な資料ありがとうございます

「入植者考古学NGOエラッド」が発掘調査で発見した「考古学的事実」に基づき「解釈」した歴史がそのまま「新しい歴史」として、エラッドの養成したガイドによって訪問者に伝えられ、1人歩きする危険があると指摘します。」

なんかたくさんお金もらって発掘しているようですね もしかしてこれがダビデのものであるといいはれれば自分たちが正当にここを占拠する理由になると考えるグループから資金が提供されているなら ちょっと信頼するのが難しいですね

オフライン

#406 2017年01月16日 21:20:52

聖書についての質問
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

「誰かがオリーブについても不確かなことを何か語ってましたね。」と、私の書いた文を引用しているけど、私のこと?私の書いたことがすべて正しいなんて思ってないので、間違いを指摘してくれるなんて嬉しいな。でも私のほうが間違っているの?

でも、私が参照にしたのは「「契約の書」、「申命記法典」、「神聖法典」の相互的影響関係とその時代背景」ロ ウンソク (国際基督教大学・上級准教授・神学博士)の論文なの。私がオリーブオイルの会社のホームページを見て、書いたと思った?残念でした。
いちいち引用元を明記しないよ、学術的な議論をしているわけじゃないんだから。論文の著者に早速メールしようかな。「どこかのオリーブ会社のホームページを見たひとが、先生の書いた論文を不確かなことを書いていると批判していますよ。」まあ、相手にされないよね。
オリーブの木が昔からあって、それを利用していたのは知っているよ。オリーブ栽培が一般的になったのは紀元前5世紀ごろじゃないかと言っているの。ちゃんと読んでよ。オリーブ栽培が一般化するためには、基本的な食糧が十分生産できるようになるまで待つ必要があるでしょう。オリーブではお腹一杯にならないからね。基本的な食糧が生産できるようになってから、商品作物の生産が一般化するの。そのためには、品種改良、栽培技術の確立、とりわけ接ぎ木の技術が確立していないとオリーブの木を増やすことはできないよ。接ぎ木の技術が確立した年代を調べると、オリーブの栽培が一般化した年代のヒントが得られるよ。得意のインターネットを検索して、見つけたら教えてね。古代の地中海農業について検索するといいよ。オリーブ会社のホームページはやめてね。大学1年生のレポートでも、そんなものをソースにしたりしないよ(ただし3流大学を除く)。
ちょっと気になったのは、6000年前のオリーブオイル製造の遺跡のことを書いてあるけど、それってノアの大洪水の前だよね。どうしてそんなものが残っているの。不思議だな。そのオリーブ会社に抗議のメールを送ってよ。ところでノアの洪水っていつ起きたの。最新の学説を教えてね。

オリーブの話は申命記の作者がモーセじゃなくて、ずっとのちの時代の人ということを言いたくて持ち出したの。申命記の作者をモーセと誤解しているイエス様は神様でも何でもないよねというのが主旨。申命記の作者は誰か教えて。

ついでにラクダの話をしようかな。紹介してくれた英文のサイトを見たよ。タイトルは「Camel Domestication History Challenges Biblical Narrative」あれー、聖書に書いてあることは正しいという内容じゃないんじゃない。
「 camels were not domesticated in Israel until the end of the 10th century B.C.E. This would place Israel’s first domesticated dromedaries during the period of the United Monarchy, centuries after the Genesis narratives.」創世記に出てくるラクダの話は嘘ってことじゃない。最後の段落には、「domesticated camel bones in the Aravah Valley—the oldest known domesticated camel bones in the region—date to the late 10th century B.C.E. or later, corresponding with changes in smelting practices.」簡単な英語だから訳さなくてもわかるよね。
引用文では、「考古学的調査結果では、聖書の記述の真実さが裏付けられています。」とあるけど、これを書いた人は、英語はほとんどわからない人じゃない。
だからいったでしょ。いいかげんなホームページを信じちゃだめだよ。

ついでに、福音書作者のことについて書いてあったことは最新のものじゃないって、クールに指摘していたけど、それって、とっても興味あるから、最新の学説を教えて。論文のタイトルだけでいいからさ。

元証人さんは、主にホームページから得た情報で、人の書いたものにケチをつけるという役どころから、ホームページで得た情報を抜きに、自ら信じることを、パウロのように熱狂的に、一心不乱に語るという役どころに変えたほうが、多くの人から好感を得られると思うよ。

#407 2017年01月16日 21:33:03

てつてつ
メンバー

Re: 信仰を維持する

聖書についての質問さん 書き込みありがとうございます

簡単な英語だから訳さなくてもわかるよね

分からないので 翻訳お願いします cry

オフライン

#408 2017年01月16日 21:43:43

元証人
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

ほう。ロ ウンソク丸ごと鵜呑みですか。

私が参照しているのは月本昭男らの書籍ですが、彼らもオリーブについて言及してますし、搾油施設の遺跡も出てますがね。

ちなみに月本昭男さんの経歴



月本昭男(つきもと あきお、1948年5月20日 - )は日本のアッシリア学者、聖書学者、宗教学者。上智大学神学部神学科特任教授。立教大学文学部キリスト教学科名誉教授。 新島学園高等学校を経て東京大学卒業。




1971年、東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。
1973年、東京大学大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専攻修士課程修了。
1978年、東京大学大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専攻博士課程中退。
1980年、ドイツ・テュービンゲン大学より哲学博士の学位を授与。
1981年、立教大学一般教育部人文・社会科学科専任講師。
1983年、同大学助教授に昇進。
1991年、同大学教授に昇進。
1995年、同大学文学部キリスト教学科教授に就任。
1998年、同大学コミュニティ福祉学部コミュニティ福祉学科教授に就任。
2002年、同大学文学部キリスト教学科教授に就任。
2014年、上智大学神学部神学科特任教授に就任。現在に至る。


ロ ウンソクだけの狭い視点もどうかと思いますがね。

#409 2017年01月16日 21:55:33

KAO
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

てつてつさん
遅い時間帯だけの参加では、なかなかタイムリーに追随できませんが・・・

『聖書時代の秘法』(アラン・ミラード:法政大学出版局2004)は、6000円も払って買うような本ではないです。中身も薄っぺらいし、イスラエルについての記述は一部です。
『図説聖書考古学 旧約篇』(杉本智俊:河出書房新社2008)は、古本なら数百円でしょうからポチってください。私が後でチェーンソーぶん回そうと思います。

#410 2017年01月16日 22:04:08

てつてつ
メンバー

Re: 信仰を維持する

『聖書時代の秘法』(アラン・ミラード:法政大学出版局2004)は、6000円も払って買うような本ではないです。中身も薄っぺらいし、イスラエルについての記述は一部です

えー! もう明日来るし cry

図説聖書考古学 旧約篇 は以前に買ったので でも二千円位したような...
こうなったら チェーソーぶん回してせいいっぱい元とってください
さあーKAOさんいくのよ!えっ?じぶんだけ てつてつさんは? わたしはかげながらお祈りして応援していますアーメン

編集者 てつてつ (2017年01月17日 10:14:37)

オフライン

#411 2017年01月16日 22:05:51

KAO
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

うっかり・・・『図説聖書考古学 旧約篇』はすでに持ってるんでしたね(・・)
ちょっとしばらく忙しいけど、『神の子か』も少し読みはじめました

#412 2017年01月16日 22:07:35

KAO
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

遅かったですか・・・届いてガッカリな本です わざわざ翻訳してまで出すような本じゃないでしょう。何一つ目新しいことはないです

#413 2017年01月16日 22:32:56

KAO
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

#420
「また、福音書筆者問題についても何名か書いておられましたが、それも最新の聖書学の見解ではなく、古いものです。

ぜひとも「最新の聖書学の見解」が知りたいです!

#414 2017年01月17日 07:05:51

元証人
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

KAO さんの発言:

#420
「また、福音書筆者問題についても何名か書いておられましたが、それも最新の聖書学の見解ではなく、古いものです。

ぜひとも「最新の聖書学の見解」が知りたいです!

まず、最近の福音書筆者についての見解を書籍から1文字ずつ打ち込むのも手間なのでネット上のページで意見が同じページがありましたので載せておきます。
私が載せたページがあったとしても、それを書いた人間が私という事でも、その人の全ての考えを支持しているという事ではありませんので。
しかし、参考として挙げます。

最新の福音書問題については、言及されている注解書(英文)か日本語のものならヨゼフ・ラツィンガーの「ナザレのイエス」等を見て下さい。


以下引用





2000年以降の最近の傾向としては、それまでの聖書本文への過激な批判に基づく否定説は後退して、逆に古代からの聖書の「外的な」伝承が重視されるようになり、これに伴ってヨハネ福音書とヨハネ書簡とヨハネ黙示録をイエスの愛弟子一人の著作に帰して、しかもそれが使徒ヨハネ、あるいはこれに近い人物だという説が再提起されています〔キーナー『ヨハネ福音書』(1)〕。



■現代のヨハネ福音書の著者観
しかしながら、この伝承は、20世紀初頭の頃からの文献批評によって厳しい批判にさらされることになりました。このような批評の結果、現在では、ヨハネ福音書に出てくる「イエスの愛する弟子」が、ゼベダイの子である使徒ヨハネと同一人物であることに懐疑的な学者が多いようです。
例えば、ヨハネ福音書の研究を代表するレイモンド・ブラウンは、そのヨハネ福音書注解においては、ヨハネ福音書の作者が使徒ヨハネであることを認めていますが、1979年の『ヨハネ共同体の神学とその史的変遷』では、2世紀では、福音書の起源を十二使徒に帰する傾向があったことを理由に、従来の使徒説を撤回しています〔ブラウン『ヨハネ共同体の神学とその史的変遷』〕。この時期(1970~90年)は、文献批評のもっとも盛んな時代でしたから、ブラウンもこれに応じざるをえなかったのでしょう。しかし、後述するように、現在では、福音書の命名起源を作意的に十二使徒に求める説に反論がなされています。
岩波訳ヨハネ福音書の解説では、「現在では多くの人々が古い伝統の主張を史実とは認めない」と述べた上で、その理由として、
(1)ガリラヤの漁師であったヨハネがこのような文体の文書や思想の持ち主とは考えられないこと。
(2)2世紀には、新約の文書を十二使徒と結びつける傾向があったこと。
(3)ヨハネ福音書には資料が用いられていること。
(4)一人の人物が書いたと見るのは難しいことなど、四つの理由をあげています〔『ヨハネ文書』新約聖書Ⅲ、岩波書店(1995年)解説141~42頁〕。
ただし、この見解は、ヨハネ福音書を1個人の作品と言うよりヨハネ共同体全体から産まれた作品と見て、最初の著者が遺したものにさらに手が加えられたと見る「増補改訂仮説」をとっていますから、ヨハネ福音書の成立それ自体に関して言えば、教父以来の伝承説と必ずしも矛盾するわけではありません。
ここにあげられている四つの疑問点については、21世紀の現在、次のような反論が出されています。
(1)については、福音書の「著者」が使徒ヨハネ自身であると主張するのではなく、その弟子(たち)が、師の説話やその他の資料をもとに編集・執筆したと見ることができます。さらに、ゼベダイの子ヨハネは、漁師であっただけでなく同時に祭司でもあった可能性がありますから、「無学なガリラヤの漁師」という見方は適切でありません〔ラツィンガー『ナザレのイエス』(1)〕。
(2)については、使徒ヨハネの証言に基づくものであれば、「ヨハネ」の名がつけられるのは当然です。2世紀には、使徒の名をつける傾向があったから、ヨハネ福音書も、同様に使徒の名前を「かぶせた」に「違いない」という判定の仕方は、最近では見直されています。当時のヘレニズム世界では、福音書のような「公」の文書の場合、たとえ著者自身が、現代の著者がするように自作であることを明言していなくても、その文書の出所がどこか、あるいは誰か、ということが、著者よりもむしろ読者/受け手によって明確にされ、文書の信憑性と権威が問われていたことが分かってきたからです。四福音書ともに、一貫して同じ名前で呼ばれていて、それ以外の名で呼ばれたことがないのもこれを裏付けています〔コリンズ『マルコ福音書』〕〔キーナー『ヨハネ福音書』(1)〕。
(3)ヨハネ福音書に資料が用いられていることについては、共観福音書と「源を共有する」伝承や資料がヨハネ福音書に入り込んでいると見られています。ヨハネ福音書では、伝えられた伝承の扱い方が独自であることと、共観福音書とその源において共通する伝承を有していることとは、決して矛盾しません。
(4)この見解とは全く逆に、ヨハネ福音書は、一人の人物によって統一的に執筆されていると見るほうが、その内容からもよりふさわしいとする見解も有力です。例えばヘンゲルは、ヨハネ福音書からヨハネ黙示録までが、「長老ヨハネ」によるという仮説を提示しています〔Martin Hengel, The Johannine Question. SCM Press (1989).124.〕。
ヘンゲルによれば、「長老ヨハネ」は、ユダヤのパレスチナの出身で、おそらくエルサレムの貴族階級の出です。パピアスが出会って「主の弟子」と呼んでいる人物は、この長老ヨハネのことであり、この長老ヨハネは、紀元100年頃に亡くなったと思われます。彼は若くしてエルサレムでイエスに出会い、イエスに深く共鳴しました。彼は、キリストをほんとうに知るためには、復活後に遣わされるパラクレートスと呼ばれる御霊の賜が必要であることを悟りました。「主の愛する弟子」とは、この長老のことです。
この長老ヨハネは、「主の愛する弟子」という言い方によって、おそらく、自分よりもむしろゼベダイの子ヨハネ(使徒ヨハネ)のほうを示唆しようとしたようです(このためヨハネ福音書では「ゼベダイの子ヨハネ」の存在が意図的にぼかされています)。なぜなら、長老ヨハネにとって、使徒ヨハネこそ、ペトロと対照される理想の「イエスの弟子」だったからです。長老ヨハネの後継者たちは、ヨハネ福音書に登場する「主の愛する弟子」という謎めいた人物像に、自分たちの師(長老ヨハネ)の姿を刻み込んだのです。だから、ヘンゲルによれば、この「長老」は、イエスの十二弟子には含まれていません。しかし、彼は実在した人物であり、同時にヨハネ共同体の長であり、ヨハネ福音書の真の著者だとされています〔Hengel, The Johannine Question. 131~132.〕。
また、ラツィンガー(教皇ベネディクト16世)は、「主の愛する弟子」が、ゼベダイの子ヨハネ(使徒ヨハネ)の息子ではなかったかと推定しています〔ラツィンガー前掲書〕。ラツィンガーの説は、エイレナイオス以来の伝承とヘンゲル説との両方を併せ持つと言えましょう。
このように、古代からの伝承によって、愛弟子と使徒ヨハネが同一人物である可能性は、いぜん否定されていません。この弟子が、ヨハネ1章35~40節にペトロと並んででてくる人物であること、彼が洗礼者ヨハネの弟子であったこと、しかもイエスと近しい関係にあったのは間違いないからです。ただし、その弟子が、ゼベダイの子ヨハネであるという確証はありません。伝承は、使徒ヨハネが、ヨハネ福音書の「著者」であったと伝えていますが、現在の学説では、使徒ヨハネがこの福音書の「著者」であることだけでなく、「イエスの愛する弟子」自体が、使徒ヨハネと同一人物であることさえも疑問視するのです。(1)ヨハネ福音書の著者は使徒ヨハネなのか? (2)ヨハネ福音書にでてくるイエスの愛弟子は、使徒ヨハネなのか? 伝承と現在の学説とは、この二つの点で異なることになります。
(1)の点について言えば、古来の伝承は、ヨハネ福音書が使徒ヨハネによって「書かれた」と言っているわけではありません。ただ、その内容に関して、これが使徒にさかのぼる可能性を示しているのです。使徒が口述し、それを弟子の長老ヨハネが書き留めたというのがおそらく正しいでしょう。古代においては、「著者」の概念が現在とは全く異なるから、イエスの愛弟子がヨハネ福音書の伝承内容に深く関わっているという意味であれば、古代の伝承を否定する根拠はないと言えます。 (2)の点について言えば、愛弟子が、はたして使徒ヨハネであるかどうかについては確認できません。ヨハネ福音書の本文それ自体は、肯定と否定との<どちらの説>をも可能にするからです。したがってわたしたちは、この福音書の伝承の源となった人物を伝承に従って「ヨハネ」とだけ呼ぶか、あるいは同じヨハネ系文書に出てくる「長老ヨハネ」と区別する意味で、「始祖ヨハネ」と呼ぶのが最も適切でしょう。しかし、主の愛弟子が始祖と同一人物であり、しかも使徒ヨハネであるという古来の伝承は、現代の様々な推定や想定よりも「確実とは言えないまでも、より確かに近い」と言えましょう。




引用終わり



http://koinonia-jesus.sakura.ne.jp/john … intro1.htm

#415 2017年01月17日 10:50:42

聖書についての質問
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

元証人さん、笑わせてくれますね。面白い。
私の書き込みを非難するから、私はそれなりの専門家が書いた論文をもとにしているんだけど、あなたはどこかの会社のホームページの記事がもとネタだよね、反論の根拠にしては弱いんじゃないの。いいかげんなことを書いているのはどっちかなと、書いたの。
そうしたら、元証人さんは、なにを血迷ったのか、月本昭雄先生の経歴を書いてきたの。実に笑える。もと証人さんて、月本先生の子どもあるいは学生だったの?これって、子どもが喧嘩相手に、「うちのパパなんか東大出なんだぞ、三流私立大よりえらいんだぞ、どうだまいったか。」なんていうのと同じ発想でしょう。こんな人は、小学生以来会ったことがいないんで、とても楽しませてもらいました。こんな大人がいるんだね。実に愉快。
ところで、私がいつ参考論文を「鵜呑み」にしたの。自分がそうだからといって、他人もそうとは決まっていないんだよ。論文は常に批判的に読む、これ常識ね。小学校の国語の先生にそう指導されなかった。どんな偉い人の書いたものでも鵜呑みにしちゃだめだよ、批判的精神が学問を進歩させるってさ。元証人さんのこれまでの経歴で、このような世界とあまり縁がなかったかもしれないけどね。全て神の言葉だから鵜呑みにしろという世界の方になじんでいるよね。

それから福音書の作者の最新学説を紹介してくれて、ありがとう。感動しました。ヨハネだけじゃなく他の福音書もお願いね。でも、またどこかのホームページからコピーして貼り付けているだけじゃん。こんなことは大学1年生のレポートでもしないよ(3流大学を除く)って、アドバイスしてあげたのに。全部書き写しちゃダメだよ。著作権にふれるよ。本文を短く、要点をまとめる能力を養おうよ。
でも、読んで思ったけど、こんなの最新学説でもなんでもないよ。結論部分はこうだよ。「伝承は、使徒ヨハネが、ヨハネ福音書の「著者」であったと伝えていますが、現在の学説では、使徒ヨハネがこの福音書の「著者」であることだけでなく、「イエスの愛する弟子」自体が、使徒ヨハネと同一人物であることさえも疑問視するのです。」実に愉快だね。どこが最新の学説?新約聖書についての解説本に書かれていることだよ。ちゃんと理解したうえで、これを貼り付けているの。心配になっちゃうな。

常識論を言うよ。どんな分野でも最新学説は権威ある学術雑誌に掲載されるの。ホームページじゃないよ。はやくノアの洪水の論文がNatureにでも掲載されたらいいね。ノアの洪水は何年ごろ起きたのか教えてね。そこを確定しないと議論にならないからさ。

#416 2017年01月17日 12:40:43

聖書についての質問
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

てつてつさんからの「翻訳して」とのリクエストにお答えしましょう。
ラクダのことは全く知らないんだけど、短く要約するとこんなことが書かれています。
タイトルの「Camel Domestication History Challenges Biblical Narrative」は、「ラクダ家畜化の歴史は聖書物語に異議を唱える」というような意味です。
「ラクダは、創世記だけで20回以上出てくる動物だが、テル・アビブ大学の考古学者Ben-YosefとSapir-Henは、ラクダは紀元前の10世紀の終わりまで(統一王国成立のころ)、イスラエルでは家畜化されなかったと示唆している。つまり、創世記の時代から何世紀も経ないとラクダは家畜化されなかったということ。
Ben-YosefとSapir-Henは、南レバントの銅生産遺跡から得られた証拠を調べた。放射性炭素年代を測定すると、Aravah Valleyで発見された家畜化されたラクダの骨(複数)、それはこの地域で知られている限り最も古い家畜化されたラクダの骨(複数)だが、紀元前10世紀後半あるいはそれよりも後の時代と示唆された。これは銅の精錬方法における変化に一致する。研究者たちは、エジプト人たちが精錬法を改良する一方、(その銅を運搬するため)アラビア半島から家畜化されたラクダを輸入したのだと、信じている。」

南レバントとは古代イスラエル王国周辺を指し、北レバントはシリアを指す。こんなこと常識だったかな。
「聖書考古学」長谷川修一著の第3章にラクダの話が出てくるよね。イサクの嫁とり物語で、リベカがラクダ10頭に水を飲ませる話。イサクの時代にラクダは家畜化されていなかったよ、なぜかというと「西アジアではラクダが家畜化されたのは紀元前16世紀以降、というのが今日の定説である。」からなんだけど、イスラエルではもっと遅くて紀元前10世紀ごろじゃないかという話ね。これは炭素年代法によるだけでなく、銅精錬技術の変化に伴い、より大量に銅を運べる運搬手段の必要性が生じた時期と一致するよ。つじつまが合うね、めでたし、めでたしということです。初期の家畜化されたラクダはアラビア半島からの輸入物じゃないかということだけど、骨の遺伝子解析をすればどこから来たかがわかるけど、そこまでは研究が進んでいないということのようだね。
聖書学的には、このことが意味するのは、創世記を書いた人はモーセじゃなくて、ダビデとソロモンの統一王国以降で、家畜化されたラクダが普通にいた時代の人が書いたんだろうねということになるのね。このようにして学問は進歩するのね。

#417 2017年01月17日 12:45:39

元証人
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

またまた、知ったかの方々が暴れておりますな。

いつも笑わせてくれる。

#418 2017年01月17日 13:11:16

てつてつ
メンバー

Re: 信仰を維持する

聖書についての質問さん 翻訳ありがとうございました よくわかりました

オフライン

#419 2017年01月17日 13:41:50

てつてつ
メンバー

Re: 信仰を維持する

一度に10㎏の重さの水を抱えて(JWは頭に載せてたと説明してましたね)井戸から水槽までを走ったとしても40往復である。」とのこと。
しかも水瓶の重さは別。

自分は絶対に無理だと思います 心臓破裂します cry

編集者 てつてつ (2017年01月17日 14:19:22)

オフライン

#420 2017年01月17日 13:46:02

元証人
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

ささらほーさら さんの発言:
聖書についての質問 さんの発言:

「聖書考古学」長谷川修一著の第3章にラクダの話が出てくるよね。

ラクダの話しも「なるほど」だったのですが、読んでいない方のために(;゚Д゚)情報書いておくと・・・

イサクの花嫁探しの旅にでたヤコブの僕は、井戸の近くでリベカに遭遇。
喉がカラカラのラクダに「わたしが水を汲みますわ」とリベカは申し出ましたよね。

ところが、ラクダって40~80㍑くらいの水を飲むんですって!
それで、長谷川氏によれば
一頭「40㍑の水を飲んだと仮定しよう。僕は10頭のラクダを連れていたわけだから全部で400㍑の水、である。
『水をくみに井戸に走って行った』とさらりと書かれているが、全部で400㎏にもなる水を走って運ぶのは大変な労力だ。何往復したのだろう。
一度に10㎏の重さの水を抱えて(JWは頭に載せてたと説明してましたね)井戸から水槽までを走ったとしても40往復である。」とのこと。
しかも水瓶の重さは別。
リベカの献身的な働きぶりが強調されている・・・とも書いていますけど
やっぱり誇張は多いみたいですね。

一度に飲めるだけ飲ませる必要はありません。

飲めるのと上限まで飲ませたのでは意味が異なります。

#421 2017年01月17日 14:08:08

元証人
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

ささらほーさら さんの発言:
元証人 さんの発言:

一度に飲めるだけ飲ませる必要はありません。

飲めるのと上限まで飲ませたのでは意味が異なります。

リベカは親切、敬虔・・・そんなケチくさいことはしなかったのでは?

それに、40㍑ってと~っても控えめなんですよ。
実は、一度に130㍑以上飲めるそうです。

長旅をしてきた僕とラクダ、控えめ~に一頭につき40㍑にしてあるのです。

では、あなたは一度に500のボトルを飲めます。
一口、二口程度しか飲まない時もあります。

#422 2017年01月17日 14:49:59

さやか666
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

頭に乗せる運搬スタイル。

慣れれば、かなり重たい荷物もイケルみたいです


両手を上の鉢に添える乙女

揺れる水面、衣服をずぶ濡れにしながらしもべに近づく乙女

らくだの飲み場へ水を注ぐと、また井戸に向かう乙女

引き締まったおしり、後ろ姿の体のラインも美しい



「あゝ なんと色っぺえ おなごなのだ 」

#423 2017年01月17日 15:08:18

元証人
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

じゃあ、たっぷり飲ませたんじゃない?



まぁ、たっぷり基準もあやふやですが。



所詮、枝葉。

#424 2017年01月17日 15:43:58

良い子556
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

高い所にある枝葉、気になりますよね~、今日は、その届かない高い所の枝を手軽にカットできる、電動式の高枝切りばさみの紹介です。
電動スイッチではさみを操作するので、握力に自信のない女性やシニアの方でもラクラク切断。肩掛けベルトをすれば、安定して作業ができます。コードレスなので、電源がない場所でも使用可能です。
枝葉いらないから、切っちゃえ。
https://www.666-666.jp/1600810000000000.html


あっこれ、さやかさん直販なの?

#425 2017年01月17日 16:14:16

さやか666
ゲストユーザー

Re: 信仰を維持する

これまた不吉な電話番号だね

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