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#526 2016年12月30日 13:55:32

ジョエル
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

大空の浪人 さんの発言:

捧げ物はイスラエル人一般のものではなく、祭司の部族たるレビ族の生活資源になるシステムではなかったでしょうか?
つまり、レビ族は相続地を割り当てられない代わりに、各部族の地域内に点在する祭司の都市に居住し(耕す田畑は無し…相続地が無いのだから)、神殿の捧げ物を分配(&売却)して生活するシステムだったのでは?


社会学の視点からは、供犠と宗教権威を握る祭司サイドの資料(規定通り捧げに来ないと恐ろしい禍で脅す)と、その偽善を糾弾する預言者サイドの資料(ヤㇵウェは形式ではなく心を見ておられるのです by さやか)の対立が認められていたような。

#527 2016年12月30日 15:37:51

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

ささらほーさら さんの発言:

ダビデの行った人口調査の結果が聖書に記述されているではありませんか?

「ヨアブは民の登録者数をダビデに伝えた。全イスラエルは剣を抜く者が110万人,ユダは剣を抜く者が47万人となった。」(歴代Ⅰ 21:5)

「ヨアブは民の登録者数を王に伝えた。イスラエルは剣を抜く勇敢な者が80万となり,ユダの者たちは50万人であった。」(サムエルⅡ 24:9)※但し、これにはレビ族とベニヤミン族は含まれていません。
しかも、この記述によると報告されている人数にも矛盾があります。JWなどは、数え方が違うとか・・・いろいろ擁護していますが、
同じ人物(ヨアブ)が同じ王(ダビデ)に報告している(同じとき)のに、別々の報告ってあります?「○○の数え方だと○○人、○○の数え方では○○人です」なら理解できますけど・・・。因みに、同じこれらの書によると、神からの裁きにも違いがあります。

ガドはダビデのもとに行き、彼に言った。「主はこう仰せられる。『受け入れよ。3年間のききんか。3か月間、あなたが仇の前で取り去られ、あなたに敵の剣が追い迫ることか。あるいは3日間、主の剣、疫病がこの地に及び、主の使いがイスラエルの国中を荒らすことか。』今、私を遣わされた方に何と答えたらよいかを決めてください。」
(歴代Ⅰ 21:11.12)

ガドはダビデのもとに来て告げた。「7年間の飢饉があなたの国を襲うことか、あなたが3か月間敵に追われて逃げることか、3日間あなたの国に疫病が起こることか。よく考えて、わたしを遣わされた方にどうお答えすべきか、決めてください。」(サムエルⅡ 24:13)

いいですか。まず聖書は口頭で伝承されました。聖書筆者の生きた時代、身分、立場も異なります。王様や学者や家畜を飼う者、政治家など様々です。それらの人々が調和して同じ神について記しているのです。
その時代にはメモ用紙やペンも気軽になく、伝承の際に聞き間違いや記憶違い、記す点で書き間違いもあったかもしれません。数字等に矛盾があるのはそういう事だと思います。
しかし、そのような食い違いがあるからといってその話の元となった聖書の出来事が『なかった』とするのは飛躍し過ぎている事を伝えてきました。
神の霊感によるとは神がその人に書くように促す働きがあったとしても、一字一句、操り人形、お筆書きのように間違いがないように書かせたものではありません。
その筆者の時代背景や考えも大いに反映されているのです。エホバの証人のような聖書には、一字一句誤りがないという『逐語霊感説』的な考えにいた人は細部の食い違いによって簡単に信仰を失うのです。
そのような点は「枝葉」であり根幹となる聖書の伝える主要なメッセージではありません。

ささらほーさら さんの発言:

何か大きな勘違いをしておられますね。
わたしは聖書の神が嫌い→検証→批判はしておりません。
検証→聖書には矛盾・捏造が多い→信頼に値するものとは言えない→神からの音信ではなさそうですよ。
それ相応の証拠と信頼度が得られれば信じます。
実在する証拠が見当たらないものに中傷などいたしません。
中傷する対象者がいないのですから。

あなたは、神からの音信では『なさそう』とまだ検証している段階のように書きながらも神はいないと断言してますよね。
それは検証でも何でもなく偏った考えと調べ方による断定ですよ。

ささらほーさら さんの発言:

演技者や音楽家は一様に信仰者ですか?
音楽家、演技者は信仰ゆえにそうしているとは限りません。
まして賛美している方は極少数でしょう。
(音楽家・演技者の友人多数います。)
むしろ、それに成りきるから芸術なんです。
ルネサンス最盛期の宗教画家の大半も
信仰故に描いていたわけではなく
毎日の生活のために描いていました。

確かに全員が信仰者ではありません。しかし、音楽家全員が、あなたのように神に悪態をついているわけではありません。
賛美しているのはごく少数?確かに日本ではクリスチャンは少数ですが、世界的にはキリスト教は最大の宗教です。あなたの友人は皆、神に悪態をついているのですか?
賛美しているのはごく少数とは、日本、或いは世界的に見てでしょうか。何か統計を取りましたか?
神に信仰を持たない音楽家でも聖書や神に特に悪い印象はない人のほうが多いと思いますけどね。(これは統計などではなく私の思うこと)


ささらほーさら さんの発言:

世界中の宗派(キリスト教に限っても)の数だけ神がいて
個人レベルではもっと多くの神(同じ聖書の神ですよ)が崇拝されています。
どういうことかと言うとキメラさんと、他のキリスト者の信仰対象の神が同じ神だという証拠はありません。では、神は本当に人間に対して(人のレベルに合わせて)情報を伝達しているのでしょうか?

多少は三位一体について見解が異なる点もあるでしょう。
それでも、キリストの体である教会が三位一体の神を崇拝している事に変わりはありませんね。
それと、人のレベルに合わせて伝達しているでしょうね。伝統的な教会、学問的なリベラルな教会、演奏や賛美に力を入れているカジュアルな教会、福音派のような教会、元ヤクザ牧師が不良を更生させる為に働いている教会と実に様々です。

ささらほーさら さんの発言:

少なくとも聖書の記述は穴だらけです。
それだけ、解釈と混乱をもたらしてきたことは確実です。(歴史を振り返れば明らかです)
それは全能者からのものではなく、人間の作り上げてきたものだからでしょう。

穴だらけとは、あなたと否定派の人がそう考えているだけですね。
勝手な解釈と混乱を生み出す様々な背教、破壊的な分派の現れる中で正統信仰はいつの時代も護られてきました。
人間の作り上げたJW等は滅びるでしょうね。しかし、偽物があるから本物がないという事にはならないのです。聖書通り、主よ、主よと言う者が全て救われるのではないのです。

ささらほーさら さんの発言:

それで、逆に質問ですが、キメラさんはご自分がトイレで用を足しているときも
綺麗なお姉さんにときめいている時も、本当に常に心に神がおられますか?
常に全能者とみ使いの目がご自分を見ているという意識はおありですか?
そして、すべての行動に神への崇拝が制御力となっていますか?

なぜ、そんな質問が急に出るのです?
そりゃ、例えばスポーツを楽しむ前や終わってからなどは神に感謝しますが、プレイ中はその種目に集中します。
全てに制御力が働くかについては、個別で生活の各事例について説明する必要は感じません。

この掲示板のやり取りに関しては、時には優しく説明しながらも、時には相手の誤りを毅然とした態度で指摘する。そのように考えております。
ではあなたにも聞きますが、あなたは確かな証拠もない『進化論』を信仰しておられます。そして、神がいないと『信じて』おられます。
信じている事には変わりはないんですね。
そのようなあなたが他の聖書を信仰する人々に対してどうこう言えますか?(もちろん何も言うなという意味ではない)


ささらほーさら さんの発言:

今まで調べた結果を考慮する限り、片手落ちで自己中な神が存在し、それが神であるならば・・・従う気持ちにはなれません。
生かし続けてもらおうとも思いません。

それは単にあなたの感想です。
あなたがいくら不満を持とうと創造者である神があなたに命を与えて生きる喜びを与えて下さっているのです。(もちろん信じるかは自由ですが)
人間のちっぽけな頭で神様の全てを理解できないとしても、その方が神であるなら従うのが最善なのです。
生かし続けてもらおうとは思わないとの事ですが、永遠の裁き(決してJWの言うような無意識、無存在の消滅ではない)事を考えるなら、もう一度、本当に聖書を信じる根拠がないのか調べてみる事をお勧めします。

#528 2016年12月30日 15:42:44

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

ささらほーさら さんの発言:

神殿のあるエルサレム市内の人口はもっとずっと少ないですよ、当然。
ダビデの人口調査はイスラエル全土に及ぶもの(数が正しいかどうかは別問題として)
神殿で捧げた牛肉を次の日までに届けることが可能な距離は限られていました。

届けられる範囲には持ち帰り食べたかもしれませんが、なぜ牛肉を必ずどこか遠い所へ届けなければならないのですか。
余った物は処分したのです。

I列王記
8:62 それから、王と王のそばにいたイスラエル人はみな、主の前にいけにえをささげた。8:63 ソロモンは主へのいけにえとして和解のいけにえをささげた。すなわち牛二万二千頭と羊十二万頭。こうして、王とすべてのイスラエル人は主の宮を奉献した。


ソロモンが神殿を建てたわけですので、代表してソロモンが捧げ物をしたかのようにも思う人もいますが、ソロモンとイスラエルが捧げた事が分かります。


8:65 ソロモンは、このとき、彼とともにいた全イスラエル、すなわち、レボ・ハマテからエジプト川に至るまでの大集団といっしょに、七日と七日、すなわち十四日間、私たちの神、主の前で祭りを行なった。


エルサレムだけでなく全イスラエルが祭りに参加しています。

#529 2016年12月30日 15:51:45

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

確かに、聖書筆者も人間ですから数を盛った可能性もゼロではないかもしれませんが、それはあくまで推測であって、象徴的な数字の意味等、様々な可能性もあるでしょう。
しかし、文字通りの実数であった可能性も否定はできません。
数えつくす事もできない膨大な量だったのか象徴的な数字なのか実数なのか
とにかく、それらは聖書の伝える主要な根幹となるメッセージではありません。枝葉末節なのです。

#530 2016年12月30日 16:21:26

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

結論の出し方はそれぞれ違う。その通りでしょう。
ここで神殿での手順について私がどうこう解説する気にはなりません。私は神殿での作業はうまく行えたと結論し、あなた方はそうではないと結論しているだけの事です。

それにしても信じてもいない神を60代の婆さんが毎日否定して聖書をあら探し目的で読むというのもいかがなものか。
エホ証辞めて聖書の細部の矛盾があるから信仰棄てて進化論信じ込む。
単純な人やな。

#531 2016年12月30日 16:51:44

パー子
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

Chimera さんの発言:

それにしても信じてもいない神を60代の婆さんが毎日否定して聖書をあら探し目的で読むというのもいかがなものか。エホ証辞めて聖書の細部の矛盾があるから信仰棄てて進化論信じ込む。
単純な人やな。

読んでいて悲しくなるくらいキメラさんのお人柄が表れていますね。目上の方への敬意は忘れないようにしたいものです。小学生の頃、道徳の教科書で学びましたから。

こんな私の投稿もキメラさんは「浅い」とか「きちんと聖書を読んでない」とかあらゆる言葉で罵倒されるのでしょうか?
まあ、慣れていますよ。アムハーレツ扱いはさんざんされてきましたからね、JW時代に。

#532 2016年12月30日 17:14:30

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

パー子 さんの発言:
Chimera さんの発言:

それにしても信じてもいない神を60代の婆さんが毎日否定して聖書をあら探し目的で読むというのもいかがなものか。エホ証辞めて聖書の細部の矛盾があるから信仰棄てて進化論信じ込む。
単純な人やな。

読んでいて悲しくなるくらいキメラさんのお人柄が表れていますね。目上の方への敬意は忘れないようにしたいものです。小学生の頃、道徳の教科書で学びましたから。

こんな私の投稿もキメラさんは「浅い」とか「きちんと聖書を読んでない」とかあらゆる言葉で罵倒されるのでしょうか?
まあ、慣れていますよ。アムハーレツ扱いはさんざんされてきましたからね、JW時代に。

罵倒の意味分かってますか?
婆さんに 「お 」を付けるべきでしたかね。

ババアと書いたなら罵倒かなとも思いますが。

聖書の神を結婚詐欺師に例える彼女は罵倒ではないのですか。

どうもこの掲示板はエホ証時代のパリサイ思考のような柔軟性のない人間が多いようだ。
さやかさんはくだけ過ぎだが。

#533 2016年12月30日 17:24:49

パー子
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

Chimera さんの発言:

聖書の神を結婚詐欺師に例える彼女は罵倒ではないのですか。

はっきり言いますと、「塵に等しい人間」にそう思わせてしまうところで、聖書の神様に非があると思いますね。
全知全能なんですよね、聖書の神様は。

しっかりしてくれって思います。

#534 2016年12月30日 17:35:46

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

パー子 さんの発言:

はっきり言いますと、「塵に等しい人間」にそう思わせてしまうところで、聖書の神様に非があると思いますね。
全知全能なんですよね、聖書の神様は。

しっかりしてくれって思います。

信仰を棄てるのではなく、神様なぜですかと真剣に問う姿勢が大事です。

本当に求めるならば与えられるでしょう。

#535 2016年12月30日 17:41:47

良い子
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

Chimera さんの発言:

その時代にはメモ用紙やペンも気軽になく、伝承の際に聞き間違いや記憶違い、記す点で書き間違いもあったかもしれません。数字等に矛盾があるのはそういう事だと思います。
しかし、そのような食い違いがあるからといってその話の元となった聖書の出来事が『なかった』とするのは飛躍し過ぎている事を伝えてきました。


この掲示板のやり取りに関しては、時には優しく説明しながらも、時には相手の誤りを毅然とした態度で指摘する。そのように考えております。

柔軟な思考、なによりです。その調子で行きましょう。

#536 2016年12月30日 17:44:53

パー子
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

あ、それから「罵倒」は、ささらさんに向けての投稿について言ったわけではありませんでした。(普通に、「ああ、失礼な人だなぁ。ななか興味深いやり取りが続いていたのに。。」とは思いましたが)

HNを何度も変えてyukahenaさんを罵倒していた、投稿を思い出して書いていました。
かなりショックだったもので。。

しつこい!と言われるかもしれませんが、誰もキメラさんの心を読むことが出来ませんからね。
一度信頼を失うと、それを取り戻すためには何倍、いや、何十倍もの努力をしなければいけいないのだと、私の友人の一人は自分の子供にそう教えていました。

キメラさんの投稿を読むたびに、友人のその言葉が思い出されます。

#537 2016年12月30日 18:11:54

さやか666
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

Chimera さんの発言:
パー子 さんの発言:

はっきり言いますと、「塵に等しい人間」にそう思わせてしまうところで、聖書の神様に非があると思いますね。
全知全能なんですよね、聖書の神様は。

しっかりしてくれって思います。

信仰を棄てるのではなく、神様なぜですかと真剣に問う姿勢が大事です。

本当に求めるならば与えられるでしょう。



キメラ証人さん、与えられてないではないてすか

それとも出し惜しみですか

今のところ、数字を真に受けてはいけないという有り難い教えは賜りました

#538 2016年12月30日 18:25:33

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

さやか666 さんの発言:
Chimera さんの発言:
パー子 さんの発言:

はっきり言いますと、「塵に等しい人間」にそう思わせてしまうところで、聖書の神様に非があると思いますね。
全知全能なんですよね、聖書の神様は。

しっかりしてくれって思います。

信仰を棄てるのではなく、神様なぜですかと真剣に問う姿勢が大事です。

本当に求めるならば与えられるでしょう。



キメラ証人さん、与えられてないではないてすか

それとも出し惜しみですか

今のところ、数字を真に受けてはいけないという有り難い教えは賜りました

そこは枝葉であり重要な点ではない。
食い違っている点ではなく、一致している点に目を向け信仰を培え。

#539 2016年12月30日 18:26:57

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

私を信頼しなくてもいいんですよ。
ただ浅い人間は浅いんだから仕方ない。

神が全能なら神に従う人間を造れなかったのですかとか、そんなロボットのような人間を創ってもねぇ。
神に従わなくていい人間を創ったなら、従わない者は罰する公正と正義の神と矛盾する。
神は全能だからアブラハムを試さなくても分かるはずとか、実際に試練を与えないとその人の成長はなく、精錬されませんしね。
また、神は全能なら持ち上げられない石も作れるはずだとか、悪になれない神は全能ではないとかの話も同じようなレベルで浅すぎる。
私は問答しに来てるのではないんでね。
本当に研究生レベルの浅い考えですよ。
ライトノベルのほうが設定がしっかりしているとか言うもので、具体的にどの国民でも悔い改めれば救われる例を出せば、それは少数ですとかなんとか。
聖書のみで戦うとかなんとか言いながら、否定的に書かれた考古学の本から読んだような内容から偏った批判を展開する。
そして、ラス・カサスをラン・カサスと打ち間違えた人に対しそんな人は知らないと揚げ足を取る。
私の記憶では最初にakameおじさんがランカサスと間違えたと思いますがね。
聖書を史実とした場合の話をしながら、その神がいるかいないかが問われているというのに何を言っているんですかなどとバカげた事を言い出す。
まぁ、単なる揚げ足取りのクレーマーとしか思えませんね。あの人物は。

#540 2016年12月30日 18:33:08

さやか666
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

浅瀬から早々と抜け出そうとしているのはあなた

間違い無くあなた様です

わずかな水圧に耐えられないおもちゃの時計みたい

#541 2016年12月30日 18:40:59

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

ささらほーさら さんの発言:

多面的に調べたいし、そういった「ひとつひとつの情報の積み重ね」・・・と以前に書かせていただいたように
1カ所の矛盾点から、1つ1つの事象が「あった」とか「なかった」とか結論付けるつもりはないんですよ。
わたしがそうしている最終目的は「聖書が本当に信ずるに値する『神』からの書物なのか?」ということです。
も、今はまだ「途中経過」的な現在の結論です。
少なくとも、聖書は「事後作成」であり
※例えば「テラの故郷をカルデアのウル」と聖書は記述していますが
カルデア人がウルに現れるのはアブラハム(が生存したと記述されている年代)より数百年も後のことだし
モーセが書いたとされている書物に出てくるフィリスティア人もカナンに現れるのは紀元前1200年頃のことなので
モーセが生存していたとされる年代よりもずっと後のことです。
※新約聖書に関しても同様の歴史的事実が数多くありますが、ここでは書ききれないし時間もないので省略します。


現在「聖書」と呼ばれている集大成も
(神やキリストに関連した)多くの書物の中から
整合性の取れそうなものを集めて
さんざんすったもんだした挙句に
現在のカトリックの走りとも言うべき人々が
「権威ある書物」としたもの・・・と思っています。
(当時のそれに類する書物は、わたしたちの手に入らない書物を含めてもっともっとたくさんあったようですね。)
また、内面的な矛盾や記述者の違いによって
「神」や「キリスト」もそれぞれに別の性格やイメージに描かれているのも
以前から「???」と思っていました。
でも、調査段階ですし、調べ尽くしたわけではありません。
なので、今まで調べたことのほとんどは未公表です。

以前のトピでは伝えているのですが
ここにわたしが来るのは
わたしが脱塔する時にわたしの決意と理由をお伝えした方々の中に
あるいはここに来られる方の中に
「おかしい!」と感じつつ「他に行く当てがないし、捨てきれない」と
未だにJWに留まっている方が大勢いらっしゃること
「人生の拠り所」を探して教会を転々としている方がいらっしゃることを知り
情報を少しでも多くお伝えしたいと思ったからです。
ですので、最初は「聖書」の「別の解釈」について調べていました。
そうしている中で気が付いたことのひとつは
「信仰の人」の中には、ご自分の「信仰」の擁護のために「我を失う」方が多いことでした。
それは、ここに集う方々とは限りません。
それで「信仰」にはそれぞれに「心理的理由」が隠されている・・という点です。
一方、リチャード・ドーキンスの言の中に
「大量殺戮の多くは思想や宗教が関係しているが、進化論者がその信念のために人を殺したりするだろうか」というのがあり
それから彼の本をはじめ、数々の(そちら側の)情報も取り入れてきました。
そうした中で「適者生存」や「自然淘汰」は、決して冷酷な「弱肉強食」を意味していないことや
進化論が「無味乾燥」な理論ではないことを知りました。
今は、連綿と続く(人間をはじめとする)生物の再生と受け継がれてきた遺伝の驚異に感動を覚えます。
また、それは神秘的な「何らかの力」を否定するものではありません。
ただ、それは「聖書」の神とは別物と思っています。

以上、簡単にお応えしました。
※ちょうどrunさんにお伝えしようと思っていた点ですが、「信仰の人」の信仰を覆す目的は微塵もありません。
なので、あまりそういった方と「勝敗」や「優劣」をかけたような「議論」はしたくありません。
あくまでも(自分の立場や状況はお伝えしますが)情報の発信が目的です。
本当は別のサイトで・・・とも考えていますが、チョロッとだけこちらに書かせていただくことがある程度です。

結論づけるつもりはない途中経過との事ですが結構、結論づけてる印象ですけど。聖書の神はいないとか。
事後預言とか書いてある本とか、否定的に書いた『考古学』の本とか、聖書正典の成立過程とか、ドーキンスとか、情報を与えるためと言いながらも、否定的なものしか紹介しないし、反対意見の本はほとんど読んでいないのが明らかです。
別にささらさんが嫌いではないが、途中経過と言いながら、ほとんど否定寄りの調べ方、考え方ですねー。

#542 2016年12月30日 18:43:55

パー子
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

Chimera さんの発言:

まぁ、単なる揚げ足取りのクレーマーとしか思えませんね。あの人物は。


そう思われるのがキメラさん。

そう思わないのがパー子。

全知全能の神様を信仰していらっしゃるのなら、あそこでブチキレないで「あの人物」の問いに答えてほしかったです。

#543 2016年12月30日 18:44:14

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

さやか666 さんの発言:

浅瀬から早々と抜け出そうとしているのはあなた

間違い無くあなた様です

わずかな水圧に耐えられないおもちゃの時計みたい

己の悟りに頼ることなかれ。

浅すぎる。
あなた方がやってきたような事は既に経験済み。
私もね、だからリベラルな人の考えも分かるんですよ。

#544 2016年12月30日 18:46:50

さやか666
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

了解でーす

#545 2016年12月30日 18:49:43

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

パー子 さんの発言:
Chimera さんの発言:

まぁ、単なる揚げ足取りのクレーマーとしか思えませんね。あの人物は。


そう思われるのがキメラさん。

そう思わないのがパー子。

全知全能の神様を信仰していらっしゃるのなら、あそこでブチキレないで「あの人物」の問いに答えてほしかったです。

ちゃんとした誠実な質問ならばまだしも。(特に質問受け付けてません)
しかし、私が質問に答えるトピックではない。

いわゆる『キリスト教徒』をクズだとか、調べもせず言ったり、ここの管理人のようにアホとか虐待とか言うような感じでは真摯な対話とはならないでしょう。
しかも、本来なら各自が自分で調べるべき事である。

#546 2016年12月30日 18:51:17

Chimera
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

さやか666 さんの発言:

了解でーす

はい。
良いお年を。

#547 2016年12月30日 19:17:10

パー子
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

これは、素直な気持ちでお聞きしたいことなんですけど。。
キメラさんご自身は死後、天国に行かれると信じていらっしゃるんでしょうか?

そして、聖書の神を否定する人たち(ここの管理人を含め)は地獄へ行くとも?(永久の責め苦にあうんですよね?)

どうしても分からないんですよ。

キメラさんがうっきーとブチ切れる理由が。

ご自分は全知全能の聖書の神の存在を確信していらっしゃるんでしょう?
だとしたら心は平安であるはず。
だってこれほど心強い存在を身近に感じ、確信できているのですから。

地獄へ行く「雑魚」が何を言おうとどうでもいいことじゃないですか?

心根の優しい人なら、「ああ、どうしよう。ここの掲示板に集まる人たちは聖書の神を否定しつつある。。助けなきゃ」と思うんだろうなーとは思います。
でもキメラさんは、そうでもない。

愛とか優しさとか全然感じないし。

でも今日は12月30日。
夫にも「もう、やめとけー」と言われてしまったので、ここまでにしておきます。

キメラさんも、皆様も良いお年を。(*´ω`*)

#548 2016年12月30日 19:48:21

聖書についての質問
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

考古学が聖書の記述をどの程度裏付けているかについてひとこと言わせてね。
昔の考古学者は、たいてい熱心なクリスチャンで、発掘のスポンサーがキリスト教関係の団体であることも多く、聖書の記述を証明するぞという意気込みで、中東のあちこちを掘りまくっったんだ。アブラハムが育ったカルデアのウルを発見したり、古代都市エブラの遺跡からヤハウェとよくにた名前やソドムとゴモラという町の名前が書かれた粘土板が発見されたりして、大喜びしたたんだけど、それらは残念ながらすべて否定されてしまったんだ。
でも、1950年代に「歴史としての聖書:それは全く正しい」という本がドイツで出版され、24か国語に翻訳されて200万分以上売れたんだ。書いたのはジャーナリストで、中身はカスで、何も証明していないんだけど、多くの人は聖書に書かれていることは考古学によって実証されたと思い込んだみたいだね。この本を引用する人を信じちゃだめだよ。それからキリスト教系の出版社の本もあまり信用しないでね。学術書をよそおっていても、護教目的のプロパガンダに過ぎないことが多いからね。JWのものはもちろんだけど。
考古学者たちは、途中から聖書に書かれていることを実証しようとすること自体あきらめるようになったんだ。どうしてかって?なにも出てこないからさ。出エジプトの壮大な話、40年間の荒野の放浪、ヨシュア記に書かれたカナンの地の異民族絶滅戦争、何も証拠がないんだ。
考古学的に最も古いイスラエル関連のものというと、「イスラエル石柱」と呼ばれているもので、エジプトのメルエンプハタ王の事績を記したもので、その中に「イスラエルは荒廃している。彼の子孫はいない」と書かれている。紀元前1220年頃にイスラエルは確かに存在していたことがわかる。それだけ。興味深いのは「彼」となっていること。それ以外の地名は「彼女」に相当する語がつかわれるんだ。イスラエルは「彼」。野蛮で暴力的な連中と認識されていたんじゃないかな。
1960年代以降は、発掘にお金がかかりすぎるようになり、古代の小規模な村の発掘が多くなるの。わかったのはイスラエルの人たちが、ペリシテ人などの異民族の間に交じって暮らしていたこと。イスラエル人は、カナンの地を征服したというより徐々に移住していったようだね。聖書の記述とは大違いで、ヨシュア記なんかは完全にフィクションと考えられるようになったんだ。
ダビデの時代からだと、考古学が聖書の記述を確認したことは多そうだけど、確認されたことといえば、イスラエルのオムリ王が都をサマリアに移したこと、ヒゼキヤ王が岩をくりぬいて水道を使ってエルサレムに水を引いたこと、ラキッシュとエルサレムが包囲攻撃されたことくらいなんだね。少ないね。ダビデもソロモンも実在したことさえ、今のところ聖書外の証拠はない。イエス様だってそうだけどね。
アッシリアやバビロニアの時代になると考古学的証拠は非常に増える。バビロニアでは王の事績は年ごとに粘土板に記録されているからね。聖書の記述に合うものもあるし、合わないものもある。サムエル記から列王記・歴代誌の作者は、自分の歴史観(イスラエルは神に忠実でないゆえに神に罰を受けている)に合わせて、歴史を書いているので、歴史的事実を書いているというよりも、自らの宗教的信条を歴史を通して展開しているものと考えたほうが良いんじゃないかな。
旧約聖書は歴史書ではないので、事実に関しては信用できないもので、神を信じる者は栄え、信じないものは滅びに至るという神学を長々と述べるのが目的の宗教書。そんなわけで、考古学とはあまり関係ないんだろうね。

#549 2016年12月30日 19:48:47

さやか666
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

うん、いいんじゃないかな 愛とか優しさは

アウトロー牧師に憧れを抱かれている可能性もあります。自分に正直というやつで


そしてそういうのもまた長い人生の成長過程かもしれません

キメラ☆元証人さん

来年は他人にも正直に生きるよう決意されていますよね、この掲示板も良い教訓になったでしょ

#550 2016年12月30日 19:59:07

ぐん
ゲストユーザー

Re: アブラハムの神の限界

聖書を信じていても、ガラテア5章に記されている霊の実を備えていないと、かくも品性の備わらない大人になってしまうのですね。常に論点をはぐらかし、人生の先輩を婆さんと呼び捨てる神経が、呆れを通り越して哀しくなりました。年の瀬に良い反面教師を見つけることができ、とても良かったです。
聖書に敬意を払う一青年の意見です。
良いお年を。

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