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#1 2012年09月12日 08:36:49

sk
メンバー

ものみの塔協会とヘッジファンド

元記事 http://e-watchman.com/home/2012/9/8/the … -fund.html

ものみの塔協会 ヘッジファンド

この記事は、前のブログ記事の改訂・更新版です。
毎年この時期にものみの塔は、代表者をヘッジファンドの年次総会へ派遣していますので、明らかに、これは、必要とされる毎年開催される出来事です。そのようなわけで、彼らのみっともない私事を公表せざるおえません。(ものみの塔協会は、2012年投資家主席者名簿にあります)

しかし、ものみの塔のヘッジファンド投資のどこがいけないのでしょうか。その一つは、協会は非営利機関とされる免税組織であるということです。(利益のない状態と混同しないように、原文の誤字 non-prophet ⇒ non-profit)しかし、非営利組織が、ヘッジファンドとして機能したり、又は最大の利益を求めてヘッジファンドに投資したりすることは、倫理にかなっているでしょうか。少なく見ても、それは疑わしく、おそらく免税組織を管理する規則違反でさえあるかも知れません。結局、彼らの貪欲さは、多分彼らの破滅のもとになるでしょう。 正にその理由で、いつかの時点で免税の立場を失うことは、あり得ないことではありません。

しかし、それは、単にそれだけのことではありません。現在ものみの塔が行なう全てのことは、お金を貯めるか、お金をもうけるかのどちらかのためになされています。例えば、幾らかの大会ホールは、出席者が銀行口座から直接寄付できるように、確かに現金自動払機 (cash machine) を設置しています。どうみても、全ての入り口にある寄付箱だけでは十分でないようです。(父の神殿の中の両替人の存在のために、イエスが憤慨した事を思い出してください。)(sk: クレジットカードによる支払いもできるそうです。)

他方、協会は印刷費の節約のために、(すくなくともフランスで)ものみの塔は、エホバの証人に、インターネットから大会プログラムのコピーを印刷するよう求めたことが目に留まりました。明らかに、それは、彼らの目には出席者のためにプログラムを備えることはお金の浪費で、そのお金は、世界金融カジノの大ばくち打ちたちと共に、何百万ドルの賭金を賭ける為にもっと賢く割り振れるかもしれないことを意味しています。協会の洗練された資金管理人たち (money masters) は、比較すると、組織の創始者の奇跡の小麦 (Miracle Wheat) 大失態をアマチュアのようにします。

ここ数年、ものみの塔は、彼らの王国金庫にお金が流れ込み続けるように全ての種類の企みを考案しています。例えば、毎年税制年度末の頃に、ものみの塔は神への愛は与えるための十分の動機でないかのように、税控除寄付をするようエホバの証人にアピールして、王国宣教の中で資金調達宣伝をします。

地球最後の日 (doomsday) の一般的見解を暴く最近の「めざめよ」誌の記事で、協会は、さりげなく世界的金融崩壊 (a global financial collapse) の概念を取り除いています。エホバが彼らを愚かな預言者と呼ばれるのも無理はありません。

イエスキリストの異父兄弟のヤコブによると、この体制の火のような終わりの日は、クリスチャンたちが持っていると想像する財産を焼いて灰にするでしょう。ヤコブはこう書いています。
(ヤコブ5:1-5)
1さあ,富んだ人たちよ,泣きなさい。自分に臨もうとしている悲惨な事柄を思って泣きわめきなさい。2あなた方の富は朽ち,あなた方の外衣は蛾に食われてしまいました。3あなた方の金や銀は腐食しており,そのさびはあなた方に対する証人となって,あなた方の肉を食らうでしょう。火のようなものを,あなた方は終わりの日に蓄えたのです。4ご覧なさい,あなた方の畑の収穫をした働き人に支払われるべきなのに,あなた方のもとに取ってある報酬が叫びつづけており,助けを求める刈り取り人の呼び声が万軍のエホバの耳に入りました。5あなた方は地上でぜいたくに暮らし,肉欲の快楽にふけってきました。ほふられる日に自分の心を太らせました。6あなた方は義人を罪に定め,また殺害しました。彼はあなた方に敵していないでしょうか。

つい最近、協会は、確かに豪華な新世界本部になる新事業を始める意図を発表しました。それは、高く評価されたブルックリンの不動産の処分により資金供給がなされ、無報酬のボランティアの汗によって建てられます。エホバの証人の指導者たちは、ほふられる日のために本当に心を太らせました。そして、崩壊の日が訪れると、べテルにより融資され、支えられている、また霊的指導のため統治体を仰ぐ全ての大群衆は、あたかも報酬の支払いを拒否された労働者のように欠乏に至るでしょう。(「エホバの日は近い」のエッセイをご覧下さい。)

ゼパニアに予言は、エホバの祭壇で職務を行なう不忠実な祭司たち、銀を計り分ける者たちの糾弾であり、「その銀も金もエホバの憤怒の日には彼らを救い出すことができない」と予言しているようにヤコブと類似しています。(ゼパニア1:18)

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最初の記載

数週間前、新たな資金調達企画をものみの塔協会が考え出したことに目が留まりました。その企ては、会衆には実際の出費を上回る預金があると判断し、お願いし個々の会衆の会計からお金を借りることです。私は半分冗談で「では、ものみの塔はヘッジファンドになってしまった」とその話題に応答しました。結局、彼らはかなりそうなっています。

ヘッジファンド諜報機関-世界的批評 (Hedge Fund Interlligence - Global Review) と呼ばれる組織は、全ての大銀行、ヘッジファンド・マネージャー、そして2010年9月の会議から名簿に記載されている他ならぬ「ものみの塔協会」のためにロンドンで年次会議を主催しています。もちろん、単にヘッジファンドの会議に出席している事それ自体は、ものみの塔協会がヘッジファンドになったことを立証しません。しかし、会衆からもっとお金を徴収する企てや、ブルックリンの高価な不動産を処分したりすることと相まって、世界市場で運用するために、協会はあたかも大量の基金を手に入れようと試みているかのようです。

明らかにものみの塔は、銀行に資金を置くこと、又は退屈な金融市場口座、又は預金証書にもはや満足していません。3%の利率などどうでもよいことです。ヨーン (Yawn) (あくび)。べテルの資金管理者たち (maney managers) は明らかに高利益 (Big Money) を狙っています。今彼らは、ロンドンの大物たち / ウォール街の世界金融体制 (Wall Street global financial system) と交渉しています。

もちろん、単に顧客の資金を用いるヘッジファンドはいません。金融制度はレバレッジ (leverage) が全てです、そして借金によりレバレッジが得られます。おそらく、ものみの塔もまた他人の資本や、なんであれその立場も「てこ」 (leverage) にしているはずです。ものみの塔は、百万、又10億ドルを借りるために、高価なブルックリンの不動産有価証券一覧 (portfolio) を担保物件として用いてさえいるかもしれません。その証拠は何もありませんが、その立場を利用して資金調達をしないヘッジファンドなど未だかつて聞いたことがありません。市場賭金のために10倍を借りることは全く異常なことであはありません。もし市場のプレイヤーが1億賭けるとすると、彼らはその10倍、10億まで借りるかもしれません。100倍借りられる立場 (positions) もあります。

ヘッジファンドは群集心理で働きます。ヘッジファンドはテクノロジー関連株に一斉に投資します。株価が急上昇します。そしてバブルを破裂させ、出遅れ組みや株の保持者が火傷している間に金持ちになります。ヘッジファンドが抵当証券に一斉に投資します。証券価格が急上昇します。そして大バブルを破裂させます。賭金の20%の利益を出します。借金を支払い、無価値な証券を保持する世間知らずを残して撤退します。彼らは、向きを変えて、かって一斉に乗り込んだ市場を空売りし、バブルの崩壊局面でお金を儲けることさえするかも知れません。ヘッジファンドは何十億も商品市場に賭けます。最近の一大事、このようにして油から貴重な食料品まで生活必需品は高騰し、基本的に経済の底辺の何百万人を殆ど飢餓状態へ追いやります。

ものみの塔が実際に独立したヘッジファンドとして登録されているとは本当に思えませんし、彼らは直接賭けることすらしてないでしょう。多分、彼らは資金を本物のヘッジファンドに提供し、そのシステムを学ぼうとしているのでしょう。どちらの場合でも、ものみの塔は、それと知りつつ、冷淡にも何百万もの人々、第3世界のエホバの証人でさえ、貧困と窮乏に追い立てる自らが偽善的に糾弾する貪欲で飽くことを知らないシステムの中でその一翼を担っています。そして最近見ているように、大銀行がまずい賭けをすると、次に彼らは政治家たちを言いくるめて、納税者が彼らの損失を埋め合わせるようにする政治的な影響力を持っています。現在、ものみの塔米法人組織 (the Watchtower Inc) は、疑いなく略奪物の分け前に与る(あずかる)ことを望みながら、最も悪名高い大英帝国金融制度の略奪者集団 (pirate gangs of the British imperial, monetary system) と運命を共にすることを公にしています。エホバが、指導者たちを人々の骨から肉を剥ぎ取り顔を灰の中にすりつぶしたとして告発するのも驚くに値しません。(アモスとオバデアの章を見てください)

ヘッジファンドに関する注記
何千ものヘッジファンドは、ケイマン島 (Cayaman Islands)、英国バージン島 (British Viirgin Islands) そして マン島 (Isle of Mann) のような英国の沖合いの島々 (British offshore islands) に登録されています。その理由は、中央政府の力の及ばない所に自らを置くためです。ヘッジファンドと銀行は、全ての種類の不正な金融取引(操作)、特に麻薬、そして違法な武器販売の資金洗浄 (money laundering) 施設として良く知られています。年間約1兆円が銀行やヘッジファンドにより、麻薬法人のために洗浄されています。もしものみの塔が数百万ドルを大きなオフショー・ヘッジファンドに投入するなら、彼らは麻薬の売人や武器商人と共通の基金を分け持つことになるでしょう。(EIR on Dope Inc)

興味深いことに、ニューヨーク・タイムス・マガジンは、丁度さまざまな宗教グループの相対的な平均収入についての記事を公表しました。エホバの証人は、さらに貧しいペンテコスト派より一段上の最後から2番目でした。これは、少なからず、ものみの塔がエホバの証人に高等教育を受けないよう強く勧めたせいです。

協会はまた、一攫千金の企てに関わったとして、エホバの証人たちに定期的に非難や糾弾をしています。しかしながら、べテルは、危険な金儲け計画の資金調達のために、苦労してやっと手にした収入をものみの塔協会に与えるよう、もちろん全ては王国のために、とエホバの証人たちを丸め込むことを恥ずかしく思っていません。

一方では、ものみの塔はニューヨーク州に不規則に広がる新世界本部の建設に専念してるとのうわさが広がっています。彼らは本当に楽して金を儲けています。丁度ウォール街の黒幕たち (Wall Street boys) のように取得した現金で大博打を打っている間中、彼らは、エホバの証人たちを「ただ働き労働」に用い、また非営利、租税を回避する免税地位を活用します。銀行家たちは、本当にものみの塔がうらやましいはずです。結局、銀行は莫大な給料や、金融派生商品の天才たち (whiz kids) に委託手数料 (commissions) を支払わなくてはなりません。ものみの塔は、ただ何人かのボランティアを、ゲームのやり方を学ぶためにロンドンに派遣するだけで、また彼らは、コミッションフリーです。本当に彼らは、ほふられる日のために心を太らせています。

私が広範囲に書いているように、エホバからの裁きとしてものみの塔は大きな仕方で崩壊するでしょう。べテルの賢者たちは、大博打に失敗する羽目になり、ものみの塔を破産させるでしょう。結局、金融派生商品を扱うにたるほど洗練されていましたが、多くのヘッジファンド、年金基金、そして市制機関は、何十億も失いました。投資銀行、ベアスターンズ (Bear Stearns) に何が起きたか見てください。サメと一緒に泳ぐなら恐らく食べられるでしょう。

編集者 sk (2015年01月08日 18:41:00)

オフライン

#2 2012年09月12日 18:01:04

カレブ
Administrator

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

skさん、興味深い記事の翻訳ありがとうございます。
ものみの塔協会が資金拡大のためにいろんな手段を探っている状況がよくわかりました。

以下の引用を見ると、エホバが常に資金を調達してくださるという自信を読者に示していました。しかし実際は、人間くさい努力のもとに資金を調達している様子がわかります。

*** 告 21章 340ページ 資金はすべてどのように賄われているか ***
ラッセル兄弟は早くも「ものみの塔」誌(英文)の創刊第2号に当たる1879年8月号の中で,こう述べています。「『シオンのものみの塔』はエホバがその支持者であるとわたしたちは信じる。そうであるかぎり,この雑誌は人間に支持を乞い求めたり,懇願したりはしない。『山々の金と銀はみな我がものである』と言われる方が必要な資金を供給しないなら,それは出版を中止する時である,とわたしたちは考える」。この趣旨と調和して,エホバの証人の文書の中には,お金を乞い求める箇所はありません。

オフライン

#3 2016年08月13日 05:40:07

さっち
ゲストユーザー

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

こんなインチキ情報をよく書き出しましたね。

ベテル奉仕している方々やその他長老や監督方がどれだけ質素に生活しているか、事実を知りもせずこの様な事を書くとは嘆かわしい事です。

#4 2016年08月13日 06:52:43

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

さっちさん、はじめまして。

さっち さんの発言:

こんなインチキ情報をよく書き出しましたね。

どの辺りが「インチキ情報」なのですか?
豪華絢爛な世界本部建設は、今や協会が公表している事実です。
加えて最近の協会は、クレジットカードによる寄付を恥ずかしげもなく推し進め、資金集めに余念がないことを実証しています。

わたしの耳には「インチキ情報」というさっちさんのご指摘そのものが、根も葉もない言いがかりに聞こえます。

さっち さんの発言:

ベテル奉仕している方々やその他長老や監督方がどれだけ質素に生活しているか、事実を知りもせずこの様な事を書くとは嘆かわしい事です。

この投稿で明示されているのは、金銭にがめつい協会の体質ではありませんか?
そればかりでなく、ご指摘いただいたベテル奉仕者、長老、巡回監督など、組織の末端で苦労されている方々も「協会によって搾取されている側」であることを示唆している情報です。

投稿の一部だけを切り取ってご自身の持論をねじ込むのではなく、さっちさんは情報の全体像を把握なさると良いのではないかと思います。

#5 2016年08月13日 10:06:18

Soh.k
ゲストユーザー

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

貴重な情報とその意味するところの考察をありがとうございます。

盲従信者が当惑して反応するくらいインパクトがある情報なのだと思います。

福岡でも身近な変化を感じます。昔なら広報関係の奉仕には、将来の反対を意識して特に慎重な方針でしたが、今や民間写真会社の画像アップサイトでもオンラインストレージでも何でも利用OKになってしまいました。

本当に大患難を意識してるなら、これほど仲間のつながりを芋づるにしてしまうようなネット活用をするでしょうか? 疑問に思っています。

元来、神というのは民衆を養い支える側であって、民衆から養われる立場ではないはずです。まして民衆から「1人あたり300円程度のご寄付で」とか、あり得ません! 大自然と大宇宙をみてください、壮大です! 壮大な力と「1人あたり300円」を懇願する姿が、もはやみっともないレベルです。

身内がベテル関係者でしたが、ベテルには昔からホワイトカラー・ブルーカラーの差別もあり、愛よりも人脈や迎合がはばをきかせていました。まったく人間的な企業組織です。初期に「現存する万民は決して死することなし」(いつの間にか翻訳が「現存する万民は決して死することなからん」に変わってますが)と断言していたこの企業はまるで、ビジョンを失った整理銘柄です。

指導部による証拠隠滅、責任逃れ、隠蔽、そして間近い雲隠れを考えると、今のうちに「災いをみて身を隠」したくなります。やり場のない怒りで、勧誘した“真理の親”への訴えや、長老への賠償請求の嵐になる前に。

#6 2016年08月13日 13:37:27

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

Soh.kさん、はじめまして。
モトシモベと申します。

協会の拝金主義については、わたしも熱心な現役時代に疑問を感じていた点です。
ご指摘の点、使徒17章に記されているとおりですね。

24 世界とその中のすべてのものを造られた神,この方は実に天地の主であり,手で作った神殿などには住まず,25 また,何かが必要でもあるかのように,人間の手によって世話を受けるわけでもありません。

金銭に関する協会の態度と指針は聖書的なものではないと、今ならはっきり断言できます。

定額寄付やクレジットカードによる寄付の取り決めは、それ自体がエホバの神聖さと尊厳を貶める一因となっているのです。
人の信仰心につけ込んで金銭を巻き上げるやり口は、盗人のそれと変わりありません。

#7 2016年08月14日 11:22:44

鬼太郎
メンバー

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

JW組織を信じる 信じたい 何が何でもJW組織だけが真の神の地上の組織、、、、。
昔の現役時代の自分がそうでした。さっちさん は純粋なんですよね。

オフライン

#8 2016年08月14日 13:48:11

しんけん
ゲストユーザー

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

私もあくせく働いてる非信者主人ですが、数年かけて彼らのからくりに気がつきました。
彼らは数十年かけて上手く騙す方法を構築しています。それもアウトソーシング含めて膨大な費用もかけて。
詐欺のプロ組織です。
ドップリの信者が見抜くには本当に大変かもしれないです。

#9 2016年08月14日 14:25:33

鬼太郎
メンバー

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

しんけんさん その通りです。何といっても、教理と信仰が WT組織だけがエホバ神の地上の真の
唯一の組織と信じることですから、、、。
この点に対する疑念さえも悪魔からの誘惑、疑念を伝えただけで背教者 分派分裂として最悪排斥処分
という脅しまで制度化されます。
疑問を提起しただけで、悪行への誘惑と感じるよう教育されます。
非信者の夫は、、お気の毒です。

オフライン

#10 2016年08月14日 19:16:54

カレブ
Administrator

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

SKさんが訳された「ものみの塔協会とヘッジファンド」という
海外記事を見てみました。
https://e-watchman.com/watchtower-society-hedge-fund/

この記事のきっかけは
「Hedge Fund Interlligence」の会議に ものみの塔協会が
参加しているということが発覚したことによるようです。
ものみの塔が投資専門の会合に参加していることは
間違いない事実で、かつてはネット上で実際の名簿が閲覧できる状態になっていました。

いつぐらいから投資による資産運用をしていたかという点ですが
Apocalypse Delayed - James Penton
の1997年版にはすでに指摘されていて、
そこではラザフォードの死後から株式運用等を
行うようになっていたと書かれていました。

株式は全体の5%以上を保有しない限り公表義務はなく
協会は資産の実態を自ら明らかにすることはないので
内訳は誰も知ることができません。

「ものみの塔協会とヘッジファンド」の元記事には
いろいろ推測も含まれていて、はずしているところも多々あるとは思います。
しかし、ものみの塔協会が金融資産への投資で収益を得ていることは
ヘッジファンドの会議参加の証拠から明らかになっていると思います。


さっち さんの発言:

ベテル奉仕している方々やその他長老や監督方がどれだけ質素に生活しているか、事実を知りもせずこの様な事を書くとは嘆かわしい事です。

「事実を知りもせずこの様な事を書くとは」と言われていますが、
元記事を見ると、以下のような調査結果も載せていて
一般信者(長老も含めて)が他の宗派よりも低所得層にいるということが指摘されています。
15-Leonhardt-popup-v4.jpg

ですから、英文の元記事を書いた人はエホバの証人の実態をよく知ったうえで書いていると思います。

わたしが思うのは、エホバの証人の場合、「終わりはすぐそこ」と唱え続けながら
低所得で質素な生活を続けている老後や、フルタイムの奉仕活動の退いた後の
生活まで何も目を向けてあげることをせずに、資金や労働力を集め続けていることにあると思います。

こうした実態に疑問を感じる人がいたとしても
鬼太郎さんが指摘されているように、誰も問題を指摘できません、
まして協会の資金を使って生活している特別全時間奉仕者団の人が
問題を指摘することは期待できません。

ときどき目にするのは親の介護問題があっても
特別全時間奉仕者が「特権」を降りなくて済むように
地元の会衆でなんとかしましょう、とか記事が出ますよね。

そして相変わらず、若い人には大学教育を拒否させて
建設奉仕に参加するための技術を学ばせたりしています。

組織拡大路線や、資産運用自体は宗教として間違っていると
必ずしも言えませんし、ものみの塔が他の宗教に比べて貪欲な
資産運用をしているとも思えません。
しかし、いろんなところで不満が出てくるのは
こうした信者使い捨て制度に根本原因があると思います。

オフライン

#11 2016年08月14日 19:53:15

鬼太郎
メンバー

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

世のものはない これがJW信条です。
戦いを学ばず 貪欲を非とする これも信条です。
JW信者が単に株券を保有しているだけでなく、株式売買に熱心なことを公言したら、国内では僕や長老に推薦されないでしょう。
株で儲けて家を買った、あるいは大損して家を売った そんな話は聞いたことがありません。
ところが、WT本部が他の宗教団体と同様にヘッジファンドに投資していたら、、、
投資先には軍需産業やタバコの会社までも含まれていたら、、、
これは一種の二枚舌ではないでしょうか?

オフライン

#12 2016年08月15日 13:22:18

しんけん
ゲストユーザー

Re: ものみの塔協会とヘッジファンド

大きな嘘はばれにくい。
まさか神の組織がそんなわけないとおもわせる。
そこが巧妙なところな訳です。

サタンは巧妙であらゆる手で攻撃をするから気をつけてと、ここでも気がつかないように手を打っている。
本当に巧妙な詐欺の集団、100年の実績です。

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