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#1 2013年08月19日 11:43:05

albatross
メンバー

国際大会出席への高過ぎる資格

現在、ベテルからの2014年度の国際大会の手紙が何度となく集会で朗読されています。国際大会出席者への高過ぎる資格には毎回驚かされています。
その資格は、長老であること、奉仕の僕であること、パブテスマを受けて20年経ている開拓者、又は、模範的な会衆の成員であること。
更には、体は健康で、車いすが不必要で、酸素吸入器の必要も無くなど高い資格と条件が設定され、読んでる長老たちは、それが当然の事のように淡々と読み上げています。

”エホバ神は寛大であり、道理にかなっている” という2013年6月15日の研究記事がありましたが、その資格や条件を聞いて非常に矛盾を感じました。
エホバは寛大であってもエホバの大会への旅行に対しては、寛大さや道理は適用されないのでしょうか?
その記事には、”エホバ神は道理にかなっておられ、律法の字句に固執せず、過度に厳しかったり、厳格過ぎたり、辛辣だったすることはありません。”
むしろ”優しい配慮とすぐに応じる”とあります。

この組織は、上記の記載の資格を厳格に徹底しています。又、いたずらに内容の詳細を尋ねる事も禁じています。

クリスチャンの旅行資格を一部の兄弟姉妹、特に、特権がある人を優先する反クリスチャン的な暴挙と思います。
しかもこの手紙を会衆に読み上げる度に、この組織にはれっきとした特権階級があるのだといかにも誇らしげに押してつけているのは、
侮辱と偽善、更には本部の中心を成してる人たちが何も聖書を学んでいない証しを露呈し、
ものみの塔の研究記事と発表する手紙の内容との矛盾の何ものでもないと思います。

では、聖書的には、どのようにして旅行に参加できる資格の選び方があるのでしょうか?
もし真の神の組織ならば、答えは聖書から見つけるべきです。
使徒1:26には、欠けた使徒の一人を選んだ時、くじを使った事が記録されています。
私たちは、だれも使徒でも予言者でも無いのですから、同じようにくじで旅行に行きたい兄弟姉妹を選ぶべきです。
会衆の中に差別、特権、上下がある事自体が異常であり反クリスチャン的です。
詩編103:14には、”エホバは、私たちが塵であることを覚えておられる”とあります。塵に上下、差別、特権があるのでしょうか?

オフライン

#2 2013年08月19日 12:34:15

カレブ
Administrator

Re: 国際大会出席への高過ぎる資格

ご指摘の点で言うと,「この世」以下の基準だと思います。
現代社会は例えば障害者のために一定の税金を投入してそれらの人が
不自由ない生活ができるような配慮をするようになっています。
こうした価値観は多数決や合理性でできてきた傾向ではなく
「人間たるものはこうであるべきだ」という倫理観から形成されてきました。

ところが国際大会の基準は「いかにエホバの証人をよく見せるか」で決まっている
と思います。体の不自由な人は邪魔者ですし,協会独自の「霊的な基準」はのぞかれます。

これはある種の見返りを期待して人々を優遇する精神に似ています。

(ヤコブ 2:3‐4) …あなた方はきらびやかな衣服を身に着けている人に好意を示して,
「あなたはここの良い場所に席をお取りください」と言い,貧しい人には,「あなたは立っていなさい」とか,
「そこのわたしの足台の下の席に着きなさい」と言います。4 これではあなた方は,
自分たちの間に階級差別を設け,よこしまな決定を下す裁き人になっていることになります。

良い部分を宣伝しようとすることはどの企業でもやる傾向がありますが,
エホバの証人の場合はちょっとした商品の購入とは違うのですから
ありのままを出すべきだと思います。
購入してよくよく見てみたら宣伝のときの印象とずいぶん違うというのは
よくあることですが,人生設計を変えるような宗教の場合は,詐欺的な
ことはすべきでないと思います。

純粋な抽選で出席者を選んでしまうと協会の思惑から離れてしまうのでしょう。
協会の倫理観はある意味利益追求の企業の倫理に近いですね。
それで純粋な思いを持ってる人にはがっかりさせることが多いのだと思います。
(すでに特権階級にいる人を除いて)

オフライン

#3 2013年08月19日 20:18:52

sk
メンバー

Re: 国際大会出席への高過ぎる資格

こんばんは、

albatross さん、JW研究さん

ものみの塔協会の真の姿を暴露する聖句からの解説ありがとうございます。

神のことばにより、ものみの塔協会の本質が正しく評価されますね。


ルカ 14:12-14
12 次に[イエス]は自分を招いた人にもこう言われた。「あなたが正さんや晩さんを設けるときには,友人や兄弟,また親族や富んだ隣人などを呼んではなりません。恐らく彼らはいつかあなたを招き返して,それがあなたへの報いとなることでしょう。13 むしろ,あなたがごちそうを設けるときには,貧しい人,体の不自由な人,足なえの人,盲目の人などを招きなさい。14 そうすればあなたは幸いです。彼らにはあなたに報いるものが何もないからです。あなたは義人の復活の際に報いを受けるのです」。


マタイ 23:5-7
5 すべてその行なう業は人に見せようとしてするのです。彼らは,お守りとして身に着ける[聖句]入れの幅を広げ,[衣の]房べりを大きくしているからです。6 また彼らは晩さんにおいては最も目立つ場所を,そして会堂では正面の座席を好み,7 また市の立つ広場でのあいさつや,人にラビと呼ばれることを[好み]ます。



2014年大会出席者たちの選考基準

ハツラツ健康、開拓者、特別開拓者、長老、奉仕のしもべ、資金に余裕のある人など、
つまり人に感動を与える肩書きや何か(見せるもの)があれば大会を楽しめることのようですね。

それが無い人は、華やかな国際大会を楽しめないでしょうし、大会を盛り上げることに貢献できない、むしろ邪魔者(足手まとい)のようですね。


2014年の国際大会での華やかな会話

Q どちらの国からですか。

A 日本です。

Q それはそれは、日本は開拓者が多いですよね。開拓者精神においてわたしたちの模範です。
兄弟はどんな立場で奉仕していいらっしゃいますか。

A はい、10年ほど特別開拓奉仕を楽しませていただいています。

Q ウッワァ~、それはすばらしい。長老ですか。

こんな感じで会話が滑り出し、恵まれた世俗の仕事、野外の状況、今後の目標など明るく話が弾むのでした。



もしこれが、貧乏な人、家族のストレスを抱える人、何の立場もない人たち、病気の人などとなれば、楽しいはずの会話は重たい雰囲気のうちに「忍耐が必要ですね」の合言葉と共にすぐにたち切れるのでした。


皆さん聖書から、ものみの塔のインチキを糾弾しましょう。
このインチキ印刷工場に神の恵みも将来の希望もありません。



「現役JWの皆さん、分かってください」と独りつぶやく。

編集者 sk (2013年08月19日 20:21:01)

オフライン

#4 2013年08月19日 20:25:08

もんもん
メンバー

Re: 国際大会出席への高過ぎる資格

ものみの塔協会にとっての、お金や名誉にあたるものは、特権や全時間奉仕をしている期間の長さなんだと思います。べテルなんかでも、全時間奉仕を長くしている人に対しては、優遇があるという情報も聞いたことがあります。一般の世の中でも「プレミアがある」といいますけれど、国際大会の出席というのは、ある種のプレミアなんだと思います。

それにしても国際大会のときだけ、民族衣装を着るというあれはいったいなんなんでしょうか。「世界中の兄弟が集まっていますよ。すごいでしょ。」というパフォーマンスにしかみえません。普段は、スーツ、スーツ、ネクタイ、ネクタイというのにね。

編集者 もんもん (2013年08月19日 20:27:18)

オフライン

#5 2013年08月19日 21:39:52

黒河内隆
ゲストユーザー

Re: 国際大会出席への高過ぎる資格

ものみの塔は模範的な人々だけを大会に出席させてこんなに凄い組織なんだとアピールしたいのでしょうね 過去のビデオを見ると
見え見えでしたから もしもイエスだったら大会出席を考慮するに当ってなんと言うでしょうか
「大会に出席されたい方は誰でも出席できます。但し自分の資力の範囲内で考慮なさって下さい。会場の収容人数が限られている
ため漏れてしまうことが考えられますのでそうなった場合は次回の大会に出席できるかどうか早めに考慮なさって下さい。」
なんていうかも知れません。私個人の意見ですが
模範的でない人を大会に出席させた場合に大会会場や宿泊施設でのトラブルがある可能性を考慮してのことだと思いますが
これも、ものみの塔の印象を良くしたいと言う狙いがあるものと思います。特に国際大会となると後で雑誌の記事に用いることを
考えますとトラブルが有ったなどとばらされるとまずいでしょう。

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