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#1 2013年09月27日 17:53:37

koro
ゲストユーザー

塔13年 7/15の大幅な変更

皆さん、こんにちわ。

ここの管理人さんも指摘されている事ですが、ものみの塔13年 7/15で教理面で大幅な変更がありました。

塔13年7/15 第3研究記事のp18,19の15,16節には、驚きましたね。

1870年代の、誠実に聖書の真理を探究していた少数のバイブルクラスを、

15節 「彼らは、雑草(キリスト教世界の諸教会および諸宗教に属する偽クリスチャン)とは一線を画していました。

偏見のない心を持ち、誠実かつ謙遜な彼らは、自分たちを聖書研究者と呼び、聖書を注意深く、祈りのうちに調べました。

と、持ち上げて誉めていながら、

16節では、「1914年までの期間における聖書研究者たちは、キリストがご自分の羊を養うための、任命された経路だったのでしょうか?そうではありません。」と言っているのだから。

こんな記事を見たら、ラッセルBは悲しむと思うよ。

17節見ると、「1914年から1918年の始めごろまで、イエスはみ父に伴って霊的神殿に来て、検分と清めの業を行ないました。そして、1919年に小麦を集める事が始まりました。ついに、霊的食物の分配ためのキリストが一つの組織を任命された時がきたのでしょうか。そのとおりです。」と、なっています。

この1914年から1918年にあった検分と清めとは何の事だと言うと、

塔13年7/15 第2研究記事のp12の8節では、

「1916年10月にラッセルBが亡くなると、組織から反対が生じました。 ものみの塔聖書冊子協会の7人の理事のうち4人が、ラザフォードBを会長とする決定に反旗を翻したのです。 彼らは兄弟達の間に分裂をもたらそうとしましたが、1917年には、ベテルを去りました。まさに清めです。」と、この出来事がキリストの検分と清めらしいです。

でも、私が思うに、ものみの塔聖書冊子協会の理事の7人のうち4人が、ラザフォードBを会長にすることに反対したって、過半数の反対ですよね。

こんな人気のない人が民主主義の社会でよく次期会長になれたなーと、疑問に思って、ネットを調べたら、↓ のブログを見つけたのです。

http://www.jwstudy.com/docs/newlight_slave/



Quote:


これまで,ものみの塔誌は「よこしまな奴隷」をラッセルの死後にラザフォードに抵抗した協会の役員や本部職員であるとしていました。

実際にはラザフォードに抵抗した人たちはラッセルの死後は複数人からなる委員会で協会を運営するようにとのラッセルの遺言を守ろうとしていたにすぎません。

ラザフォードがラッセルの死後その意思を完全に無視し独裁運営を始めていました。

ラザフォードは自分に抵抗する役員を本部から追い出し(その中にはラッセルが生前に指名していた人もいた),自分に従うものだけを本部に残しました。

ラザフォードは事実上会長としての全権限を持つようになりました。

そして上記の例え話に出てくる「よこしまな奴隷」を自分に抵抗した者たちに当てはめました。

この時期に野心的で独裁的なラザフォードの協会運営を見て組織を離れた人が大勢いました。

ものみの塔誌は逆に彼らのことを「野心を抱いた」者たちであるとして糾弾し続けました。(鑑76 88ページ)


私は、今回の調整は権力欲の現われだと思うし、それは、ラザフォードB時代から受け継がれてきたものだと思います。

雑誌では、ラッセルB達は小麦級ではないと書かれていますが、私は、現代のJW達は、1870年代のような誠実かつ謙遜な聖書研究性でなければ、天や地上での楽園での永遠の命は受けれないと考えます。

#2 2013年09月28日 09:27:08

sk
メンバー

Re: 塔13年 7/15の大幅な変更

おはようございます。


ものみの塔の独りよがりの解説も、もはや説得力を失っていますね。
これを鵜呑みにするJWは洗脳の犠牲者としか言いようがありません。

小麦と雑草を人が識別できるのでしょうか。
小麦と雑草の収穫は人間の組織がするのでしょうか。
忠実で思慮深い奴隷の任命は自己推薦によるのでしょうか。

ものみの塔の解釈は、これらの全ての点で誤っています。
なぜ、その誤りに気づかないのでしょうか。
あるいはなぜ、あえてその誤りの教えを広めているのでしょうか。


その答えは、キリストの帰還の前の今は、羊のような人々を騙して支配を始める最適な時だからです。


キリストの到来は、未だ将来のことにも関わらず、ものみの塔は「キリストの臨在」という聖書にないアイディアで自らの解釈と主張の正当性をアピールしてきました。

1914年からキリストの目に見えない臨在が天で始まった。
1919年に忠実で思慮深い奴隷の任命があった。
それ以来、小麦がものみの塔協会により集められている。

と主張し自らの存在目的と価値を神に由来するとして高めて全世界で700万人に及ぶ人々の信頼を獲得してきました。

しかし、事実は、
聖書は、キリストの臨在(キリストの到来までの1世代の移行期間)を教えていません。
聖書は、キリストの到来を教えており、その時と時刻は誰も知らないと述べています
聖書は、小麦と雑草を人が見分けることはできないと教えています。
聖書は、小麦と雑草の収穫は、人間ではなく天の御使いたちにより、キリストの到来の時になされると教えています。
聖書は、キリストの到来の時に、各々の業によって各自が個人的に報いを受けると教えています。


ものみの塔協会は、「臨在」という偽りによって、これまで全世界で聖書を用いた商売を拡大し多くの信者の獲得に成功してきました。信者たちは、ものみの塔協会を神の組織と信じ、時間、体力、能力、物質を寄付し組織の拡大に貢献してきました。

おかげで、宗教組織の免税特権もあり、ものみの塔協会は多国籍宗教企業となり、その組織のオーナー、つまり株主たちの資産を不動なものにしました。


それで、この多国籍宗教企業は、キリストの到来の時に、キリストの到来の教えを用いた宗教詐欺の言い逃れができません。


以下の聖句をご自分で調べて考えてください。

マタイ 24:36-37
36  「その日と時刻についてはだれも知りません。天のみ使いたちも子も知らず,ただ父だけが知っておられます。 37  人の子の到来(臨在*)はちょうどノアの日のようだからです。 * ものみの塔の誤訳

マタイ 13:28-30, 39
28  彼は言いました,『敵である人がそれをしたのだ』。彼らは言いました,『では,わたしどもが行ってそれを集めることをお望みですか』。 29  彼は言いました,『いや。雑草を集めるさい,小麦も一緒に根こぎにすることがあってはいけない。 30  収穫まで両方とも一緒に成長させておきなさい。収穫の季節になったら,わたしは刈り取る者たちに,まず雑草を集め,焼いてしまうためにそれを縛って束にし,それから,小麦をわたしの倉に集めることに掛かりなさい,と言おう』」。
39  それをまいた敵は悪魔です。収穫は事物の体制の終結*であり,刈り取る者はみ使いたちです。 * キリストの到来の時

啓示 2:23, 25-26
23 . . . それによってすべての会衆は,わたしが腎と心を探る者であることを知るであろう。そしてわたしは,あなた方一人一人にその行ないにしたがって与えよう
25  それにしても,あなた方が持っているものを,わたしが行くまでしっかり守りなさい。 26  そして,征服する者,わたしの行ないを終わり*まで守り通す者には,わたしは諸国民に対する権威を与え、 27  その者は鉄の杖で民を牧し,彼らは粘土の器のように打ち砕かれるであろう*。それは,わたしが自分の父から受けたのと同様であり, 28  わたしはその者に明けの星を与える。


ラッセルもラザフォードもフリーメイソンで彼らが用いたものみの塔聖書冊子協会は神の地上の組織ではありません。ラッセル、ラザフォード、ノア、F・フランズ、ロイド・バリー、T・ジャラツ、その他統治体の成員はすべてインチキ残りのものたちでありそれぞれ固有のスキャンダルを持っています。インターネットはそれらを白昼にさらしており、最近の世界各地で増加している訴訟事件など、また1914年から100年目の来年2014年に至るインチキ予言の不発弾処理などにより、(ものみの塔に利権のあるパリサイJWはものみの塔にしがみつき続けるとはいえ、)多くの謙遜で真理を愛している兄弟・姉妹たちのものみの塔からのExodus (脱出)が加速するでしょう。


そしたら、真理を愛し神を崇拝する兄弟・姉妹たちとの交友を地元で楽しめる時が再び来るでしょう。
もちろん、その時、ものみの塔インチキ神権組織の倣ったトップ・ダウンの支配はあり得ません。

編集者 sk (2013年09月28日 09:29:30)

オフライン

#3 2013年09月28日 21:34:50

黒河内隆
ゲストユーザー

Re: 塔13年 7/15の大幅な変更

皆さん、こんばんは、
1919年以来神の任命があったと主張していますが当時の終了した秘儀という出版物には啓示の最高潮は近いの本と比べると134
箇所も異なってるそうです。まあ最近の啓示の最高潮は近いも強引にエホバの証人に当てはめているような傾向もあるような気がしますが,いずれにしても当時の出版物を
信じているエホバの証人がいるなら完全に排斥処分を食らってしまいます。つまり現代の信者にとっては当時のみのみの塔組織の出版物は滅びに至る毒なのです。
そのような組織がキリストの検閲を受けて教えを喜ばれて真の宗教と認めたとはとうてい考えれらませんよね?

#4 2013年09月28日 21:51:35

黒河内隆
ゲストユーザー

Re: 塔13年 7/15の大幅な変更

皆様、今まで私のコメントは一人世代わりの面もありましたが、最近体の調子があまり良くないので掲示板の投稿を当分お休みさせて頂きます。今まで聖書研究者様やSKさん
鬼太郎さん、もんもんさん、を始めとするメンバーの方々、私の到らないコメントに付き合って頂き本当に有難うございました。

#5 2013年09月29日 07:20:42

sk
メンバー

Re: 塔13年 7/15の大幅な変更

おはようございます、黒河内兄弟


兄弟のコメントはみんなのコメントと同じ価値がありますよ。
自分の思いを明らかにする点で気後れすることは無いと思います。

他の人のコメントから学んだり、自分の考えがより一層明確になったりしますよね。
ですから、自分の思いを明らかにすることは、互いを築き上げる側面を持っています。
異なる意見を認める辛抱強さや寛大さ、
同意できない点があることを認める率直さ、
平行線にいたったら、お別れするさわやかさ、
があれば良いのではないでしょうか。

ですから、コメントのことで思い悩むことはないと思います。


兄弟の体調が良くなるようお祈りします。
お元気で

元気になり、その気になりましたら、またコメントよろしくお願いします。

編集者 sk (2013年09月29日 07:55:41)

オフライン

#6 2013年09月30日 00:48:10

ニジンスキー
メンバー

Re: 塔13年 7/15の大幅な変更

私も、キリストが1914年に臨在したにも関わらず、なぜ1919年に「任命」されたのか、不思議に思っていました。
1914年にキリストが臨在したのなら、その時に「任命」されるのが自然だからです。

ものみの塔が「1919年」にこだわるのは、やはり、1917~8年頃にものみの塔に分裂騒動があったからなんですね。
仮に、1914年当時にキリストがものみの塔を任命されたのなら、それはラッセルを任命したことになり、ラッセルが
「忠実で思慮深い奴隷」であるということになります。
しかしラッセル自身の過去や、ラッセル時代の教えは、現在のものみの塔にとっては都合の悪いことが多いようです。
なので、私は以前から、組織はラッセルを現在のものみの塔から切り離したいのではないか、と思っていました。

この点、キリストが「奴隷」を任命されたのが1919年であるなら、ラッセル信奉者たちを排除することが可能になります。
つまり、1919年任命説は、ラッセル信奉者たちを「正統」から外すという意味があったのですね。
(しかし、ものみの塔におけるラッセル本人の位置づけは、かなり微妙なものになってしまいましたが)
実際に1919年頃には、ラッセル派によって「レーマン家庭宣教運動」という団体が発足しているようですが、彼らは今でも
ラッセル時代の教えを守り続け、ラッセルの著作を出版しているようです。1919年を基準に考えますと、ラザフォード達が
その年に「任命」されたのですから、レーマン家庭宣教運動などのラッセル信奉者たちは「異端」となってしまいます。

しかし、1919年当時にものみの塔が教えていた事柄からしますと、その年に「任命」されたという根拠は一体何なのでしょうか?
(そもそも当時は、キリストは1874年に臨在した、と教えていたはずですが)
私は、1919年に「任命」されたという考えはいずれ変更されるのでは、と思っています。

オフライン

#7 2013年10月27日 08:39:46

えいいち
ゲストユーザー

Re: 塔13年 7/15の大幅な変更

キリストが1870年代では無く、1919年に任命した、とは信じるべきものです。クリストファー-ボーエンの年代計算は疑わしい。それに、1919年に宣教運動がし出したので、それは史実と能(よ)く合っていると思います。特に言いたい事は1870年代に任命は行なわれなかった事、ラッセルが教えていたけれど、1870年代にキリストが来なかった事です。それで召使いに大群衆も一部のが含まれる、一部の14万4千人が霊的食物の配布執筆に当る、と言う事です。一部の人々に拠って多くの人が養われる、と言う事。それはエホバの経路と言う事です。それ信ずべき!!と思いました。NewLightと言う事がはっきり解かる、研究記事でしたので、それは信ずべくもので在ると思います。毒麦級が、1918年以降に歯噛(はがみ)みしたりし無い、死んでいる人は無意識だという事、裁かれた後、霊的に死んでいる人はも意識が無い。と言う事です。裁きが毒麦、雑草に関する裁きがハルマゲドンの時になった事も評価できる事です!!その時、マタイ13:43が1914年以降では無く、ハルマゲドンの時、或る時に明るく輝くことが在る、と言う事も正しい事?!希望が持てる事で在る事です!!とにかく言いたいことは、1919年が史実とよく合致して居る事。その位いです。それ位い。

#8 2013年10月27日 09:27:56

もんもん
メンバー

Re: 塔13年 7/15の大幅な変更

>しかし、1919年当時にものみの塔が教えていた事柄からしますと、その年に「任命」されたという根拠は一体何なのでしょうか?

これは、ラザフォードたちが、逮捕されていたときに、仮出獄したというだけですよ。
http://www.geocities.jp/todai_sha/relat … bison.html

仮出獄の感動から、イエスは、自分たちを忠実で思慮深い奴隷に任命したのだと感じて、そのまま教義にしてしまったのだと思います。

オフライン

#9 2013年10月27日 09:32:35

もんもん
メンバー

Re: 塔13年 7/15の大幅な変更

黒河内隆さん、議論などありがとうございました。
少し休んで、体調が回復するといいですね!

オフライン

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