#76 2016年11月21日 15:47:45
- そんなことないですヨ
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
モトシモベさん、
そんなことないです。
皆さん、エホバへの愛があり、
人類を救いたいだけです。
ちょっと気分展開に海外旅行みたいな人はいますが、
日本のJWデンデンというのはないと思いますよ。
皆さん、ご家族がいる身ですから、
海外へまで逃げるのはあまりないかと思います。
モトシモベさん、JW歴は一体何年くらいでしょうか？
あなた、顔で経験ある、と出してますけど、そうでもないでしょ？
それとも、
日本のJWデンでんというのは、
jwstudyのつくった選民思想ですかね？
モトシモベさん、マスタベーションやったことあります？
あるなら、どれくらい？
童貞ですか？
#77 2016年11月24日 11:42:46
- iris
- メンバー
Re: 鬼太郎さんに質問
（前略）
しかし、Ｙ君が蒔いた疑念の種はそのまま心の中に残りました。
その後弟のようなＫ兄弟が三十代で夭折、以前尊敬していたＭ長老が巡回監督に任命後、、
新婚一年でガンの診断 四十代前半で亡くなり、Ｍ姉妹は未亡人に、、、。
極めつけは、、かつての同級生のＫ兄弟が四十歳そこそこで倒れて、、、
脳梗塞のため廃人になりました。さらにさらに、この間に『世代』の解釈の変更、、、、。
疑念が大きくなり、『良心の危機』を大手書店で幾度か立ち読み。
(中略)
ついに意を決して中澤先生のところに電話し、教会に伺い四冊の著書をいただきました。
帰りの電車で一冊読み通しただけでＪＷのウソを確信しました。
その夜と翌日全冊を読んでみた結論は、ＪＷ組織に騙され続けていたという事実。
脱力感で奉仕に出る意欲ゼロ、、、。
もう締められたおつもりのところ恐縮ですが、
１）エホバの証人であることによって、何を求めていたと思いますか？
つまり、何によって、何のために長年奉仕を続けることができたのでしょうか？
上の書き込みによると、エホバの証人なのに「不幸」に見舞われることに
ついても疑問に思われたようですね。
２）何がJWのウソだとお思いになりましたか？
JWに騙され続けていたというのが事実だと感じた理由は何ですか？
鬼太郎さんに限らず皆さんに、エホバの証人であり続けようとした動機と、
JW組織に騙されていたと確信した理由をお聞かせいただきたいと思います。
オフライン
#81 2016年11月25日 13:01:51
- 元証人
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
話はそれますが・・・
エホバの証人のホームページでは「聖書レッスンのご案内」で、
「レッスンでは宗教の教えではなく聖書の教えを学べます」と
紹介していますが、どういう意図なのでしょうか。教えているのは聖書の教えではなく組織の教えであるということを
組織も気にしているのでしょうか。
福音派などでは時に、「宗教は人間の作ったものだがキリスト教は神が作ったのだ。
キリスト教は宗教ではない」という事が言われます。
また、福音派関連の映画で、知人にイエス・キリストの話をする時に、宗教の話はよしてくれと言われて、「私は宗教の話はしてないわ。イエス・キリストと言ったのよ。」
というセリフがあったように思います。
つまり、エホバの証人が宗教ではないという言い方は、人間製の偽りの宗教とは私達は関係なく自分達だけが正しい組織であるというような意味合いで、結局は福音派などを真似ているのだと思います。
元々、パクリ宗教ですから。
#83 2016年11月26日 01:33:18
- 鬼太郎
- メンバー
Re: 鬼太郎さんに質問
ｉｒｉｓさん
僕がナゼＪＷに魅かれていったか、、回答します。
ＪＷ組織こそ真の神の組織、そう確信したのは、教理よりもＪＷ達が経験する世からの迫害でした。
人間は利己的な生き物、それが当然と思っていた時に、信仰と兄弟愛のために自身の命も犠牲にするＪＷ
の信仰は新鮮な驚きであり、感動でした。
歴史的にはローマ帝国からの迫害で殺されても信仰を保ったクリスチャン達と、特に第二次世界大戦で
ナチスドイツの迫害でも命懸けで抵抗したＪＷ達の信仰の記録から、感覚的に『ＪＷだけが唯一のクリスチャンだ』と結論を下していました。
ＪＷ教理を受け入れたのは、その種の感情的な受け入れ態勢ができてからです。
そうでもなければ、『地上の楽園で永遠に生きられる』なんて馬鹿馬鹿しいかぎりです。
通常の理性ならば、『ナゼＪＷだけが聖書を正確に理解していると言えるのか 一度教会の教理と比較してみよう』と考えるはずです。ところが、世イコール悪魔の体制、その悪魔の手先がキリスト教会 という図式が刷り込まれていきました。
さらに、会衆でも未信者家族からの暴力的な迫害に耐えている姉妹達、また血の教理のため輸血拒否まで
しているＪＷ達を見て、さらに確信が、つまり信仰が強くなっていきました。
真の神がいる、その神が特別な終りの時代に、組織を通じて自分にも永遠の命への道筋を備えてくれている、その招待の価値は何にも換算できないほど貴重なもの、、、そう結論づけました。
今思えば、無料の聖書研究をきっかけとして、巧みなマイコンに嵌まっていきました。
バプテスマの後は、いわゆる特権目指しての競争でした。
正規開拓でヘトヘトになるまで奉仕をして、睡眠時間を削りながら公開講演を準備し、手強いお局さんに
苛められながら群の司会をし、、、やっと長老の特権。
しかし、長老になってから、他の会衆の状況・情報をダイレクトに知るようになりました。
最初の疑念の種は、『自分はこんな特権が与えられていながら、やっていることは舞台俳優のように、長老の役を演じているだけ それに長老用の集まりでも 《長老は野外奉仕に熱心でり、奉仕が喜びあることを示しなさい》と励まされているし、これではまるで騙しあいでは？』
さらに『ナゼ長老夫人までも自殺するのか？』。
『ナゼ 長老と主婦姉妹との姦淫による排斥が続くのか？ これでは他人の家庭を破壊しているだけでは？』『ナゼ 聖書をろくに通読していない、研究生の質問にも答えられない兄弟が長老になっているのか』『世の組織ではないはずなのに、３５歳以上で奥さんがＪＷ姉妹の兄弟は長老コース優先なのか？』
『巡回監督はナゼ 裕福な家庭の兄弟や奥さん姉妹の実家が裕福な兄弟が目立つのか？』
そんな疑問が増えていきました。その疑問は押さえていましたが、、、
それが、親しい長老の自殺で一気に『沸騰』したわけです。
今ある命と来たるべき命の約束を保つ 真理は今ある命でも益があるはずなのが、ノルマに追われる
営業マンのような生活で、最後は過労死か燃え尽き症候群か自殺か？
素朴な疑問でした。
その疑問の種が成長していったわけです。ちょうど、アスファルトの隙間で植物が育つように。
オフライン
#85 2016年11月26日 08:37:31
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
irisさん、
エホバの証人であり続けようとした動機は大まかに言って1世と２世では違いもありますね。
私は１０年ぐらい前にJW友人が心理カウンセラーになったのをきっかけに心理学系の本などを読んで見て
信者の福祉に関心がないこの組織の在り方に益々不満と疑問を持ったのと
加えてネットを見れるようになってからJWICのサイトを見つけて
それまで自分がものみの塔に抱いていた疑問や不満がはっきりしました。
同じように考えて疑問を抱いていた人が沢山いたのだと思いました。
もっと早くにネットを見れば良かった。
#87 2016年11月26日 17:29:19
- 鬼太郎
- メンバー
Re: 鬼太郎さんに質問
irisさん 続きです
ＪＷになってからのことですが、、、、
自分の人生 生活 命までＪＷ組織に捧げる契約をしてしまった後は何が何でも自身の決定が正しい、
と信じたい気持ちでした。
そのため、会衆内での躓きは、『コリント会衆と比較すればまだ良い』
長老に躓いた時は、『サウル王に命を狙われても忠節だったダビデと比べれば何でもない』
奉仕でヘトヘトになっても、『楽園がくれば良い思い出 この体制での 忠実な奉仕の記録となる』
家の人からの酷い反応も『エレ三アの業と比べればまだ楽だ』
統治体の解釈の変更でも『イエスも 自身の肉を食べろ血を飲め と言われたが忠実な弟子達は
付き従うのをやめなかった 何があっても組織に留まろう』
そんなふうに自分に言い聞かせ、疑問・疑惑との戦い、それが信仰の試練と思い懸命に祈っては耐えました。多くのＪＷも同じ体験をされていると思います。
編集者 鬼太郎 (2016年11月26日 23:53:02)
オフライン
#88 2016年11月27日 10:45:22
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
そういえばラハムさんはあのJWICに投稿していたんですね。
あそこのサイトには長年JWとして生きた人々の魂の叫びが刻まれていますね。
心理学系の本は現役時代の晩年に読み始めましたが
私が読んだものはカウンセラーになった友人JWの影響で交流分析系の本が多かったです。
JWICを見るようになってからはそれらの本を大会にも持って行って読んでいました。
今では本は手放したりして手元にあるのは少なくなりましたし
最近は読むこともほとんどないですが当時はとても役に立ちました。
#90 2016年11月27日 18:27:18
- ラハム
- メンバー
Re: 鬼太郎さんに質問
Anastasiaさん
JWICの投書はJW人生を生き延びた人たちの
魂の慟哭が染み込んでいると思います。
わたしは脱塔決行一年ぐらい前から書き込みました。
脱塔することに関し、だれかに背中を押してほしかったのです。
村本氏の温かいコメントも喉から手が出るほどほしかった…。
最初はまだ会衆に交わっていたので無記名でした。
けれども中途から「ラハム」というペンネームにしました。
わたしの受けた扱いから組織にいちばん欠けているのは
憐れみ（ヘブライ語でラハム）だと思っていたからです。
もうひとつこの名前が気に入った理由は
巡回監督代理で訪問していた兄弟の息子が
ラハムだと聞いてとても良い印象を持ったからです。
名前に関してですね。
漢字でどう表現したかは聞きませんでした。
さて、JWICの投稿を見ていちばん肝を冷やしたのは、
長老に対する苦情がなんと多いのかということだったのです。
わたしも鬼太郎さんと同じように長老の特権めざしていました。
最終的には長老たちに気にいられませんでしたから、
長老にはなれませんでしたが、それらの投稿を読んで、
実にほっとしたことを鮮明に覚えています。
「加害者にならなくてよかった」って。
この掲示板にわたしの過去の投稿を
コピペするのは 投書者のコメントにちょうどいいかな
と感じさせてくれることがあるからです。
わたしの脱塔時の気持ちを知ってもらうために、
覚えている限りのJWTCの投稿を
「酸いも甘きもわたしのJW人生」のほうに
再掲載してみようか、なんて考えています…。
ちょっと恥ずかしいところもあるのですが…。
編集者 ラハム (2016年11月28日 13:58:03)
オフライン
#91 2016年11月28日 08:10:25
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
ラハムさん、
脱塔することに関し、だれかに背中を押してほしかったのです。
その気持ち分かります。
その当時は今より情報も少ない時代ですし、脱会するのは今よりはるかに勇気がいる時代でしたよね。
さて、JWICの投稿を見ていちばん肝を冷やしたのは、
長老に対する苦情がなんと多いのかということだったのです。
わたしも鬼太郎さんと同じように長老の特権めざしていました。
最終的には長老たちに気にいられませんでしたから、
長老にはなれませんでしたが、それらの投稿を読んで、
実にほっとしたことを鮮明に覚えています。
「加害者にならなくてよかった」って。
私もそう思います。
ちなみに私、現役時代に研究生をバプテスマに導いた人数「ゼロ」でした。
自分が役に立たないダメJWで良かったと本当に思っています。
これが長老だったら加害者感は強いでしょうね。
それに加えて元JWになってから組織を辞めた「巡回監督」のその後の話を聞いたことがあります。
この場合、長老以上の罪悪感だそうです。汗
聞いたその話をその当時ブログの文章にして残しておいたのですがいつ頃だったか忘れました。
こういう場合過去の投稿をコピペできるのは便利ですよね。
ラハムさん、過去の投稿是非再掲載してみてください。
きっと、これから脱JWする人達の助けになると思いますよ。
#93 2016年11月28日 10:29:06
- イーファ
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
anastasiaさん
anastasiaさんのブログのURLを教えて頂きたくお願いします。
9日に大野教会に伺ってから、苦悩の毎日を過ごしてます。
3週間前にはなかった円形脱毛が、昨日見つかり、ストレスMAXなんだと感じてます。
王国の支配の書籍研究も辛いですが、娘と主人の盲信を側で見ているのが一番辛いです。
ここに来ている皆さんの書き込みを読んで勇気を貰ってます。
ここに辿り着けて本当に良かったです。
#94 2016年11月28日 10:29:09
- イーファ
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
anastasiaさん
anastasiaさんのブログのURLを教えて頂きたくお願いします。
9日に大野教会に伺ってから、苦悩の毎日を過ごしてます。
3週間前にはなかった円形脱毛が、昨日見つかり、ストレスMAXなんだと感じてます。
王国の支配の書籍研究も辛いですが、娘と主人の盲信を側で見ているのが一番辛いです。
ここに来ている皆さんの書き込みを読んで勇気を貰ってます。
ここに辿り着けて本当に良かったです。
#96 2016年11月29日 00:20:44
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
イーファさん、
ご家族の件、辛いですね。
同じような問題を抱えた方々がこちらの掲示板にもいらっしゃると思います。
お互いに助け合えるといいですね。
私のブログです。
http://anastasiaregina.blog55.fc2.com/b … y-254.html
#97 2016年11月29日 01:21:57
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
そういえばラハムさんはJWICの他の投稿で、
「ライオンに立ち向かって ナチ占領下で良心に従って生きた少女の記録」、
という本について言及していましたよね。
それで思い出したのですがこちらのバベルさんのブログで
強制収容所のJW達について一般人が観察した興味深い内容が引用されています。↓
http://ameblo.jp/babelpark/entry-12172450267.html
この件に関してはバベルさんはまだブログで続きを書くそうですが、
この強制収容所の中のJW姉妹達は
「急進派」「中間派」「穏健派」という三つの派閥に分かれていて
徹底的な派閥争いをしおたがいに非難し合っていたそうです。
#98 2016年11月29日 06:03:43
オフライン
#99 2016年11月29日 07:51:19
- Anastasia
- ゲストユーザー
Re: 鬼太郎さんに質問
てつてつさん、
「無慈悲な牧者たち」、ありがとうございました。
「収容所内での姉妹達の汚い紛争」、やはりそうでしたか。興味深いですね。
あのピンク色の王国会館、てつてつさんが屋根工事に行ったんですか。汗
巡回監督クラスだと、もしJWを辞めても元JW達の前に出るのは怖いでしょうね。汗
#100 2016年11月29日 08:27:26
- ラハム
- メンバー
Re: 鬼太郎さんに質問
Anastasiaさん
バベルさんのブログアドレス紹介ありがとうございます。
10月のJWTCで彼女から聞いて探したのですが、
所在が分かりませんでした。
1975年の年鑑は書籍として日本で最初に発行されました。
部数が少なかったので、現物はなかなか手に入りませんでした。
わたしも貪るように読んだ覚えがあります。
悲惨な記録だと感じたのですが、
今になって考えれば協会得意の脚色が多いんだろうなと…。
だいぶたってから知り合った視覚障害者の女性JWのために
75年年鑑のドイツ経験談を朗読してカセットに
録音したこともありましたね。涙して読んだ個所もあります。
二時間テープ何本にもなりましたよ。
バベルさんは信者の外からどのように見えたのか
説明してくれていますので、興味深いです。
脱塔した巡回監督のことですが、
オフ会やこうした掲示板にはめったに現れません。
長老まではけっこういますが、巡回クラスのなると
人数が比較的少ないし、受けた打撃も大きすぎて、
心の整理がつきにくいんじゃあないかなんて
勝手に想像していますが…。
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