エホバの証人掲示板

あｓｄ

ゲストユーザー

聖書持ち出すまでも無い矛盾

タイトル通りです。
いわゆる、「私は差別と黒人が嫌いだ」「１０年服用しているが中毒ではない」
「これまで１１回禁煙に成功している」などの、極めて頭の悪い「「即時矛盾」」系、あるいはそれに類する・近い（と思われる）ものの発見を語って下さい。

とりあえず、うちの界隈における、幾つか好例と思われるものを挙げます。

・「宗教の話ではなく聖書の話をします」←聖書の話は宗教の話だよね
↑（公式の勧誘動画より。これは野外でも突っ込む人居る筈）

・「入信が強要されることはありません」←教えが「入信しないと滅ぶ」なんですが・・
↑（公式の勧誘動画より）

・「渋滞に遭っても忍耐して待つなら必ず時間通りに到着します」←ねぇよ
↑（去年の研究記事に出てきた表現です）

如何でしょうか？
恐らく山ほど出てくると思うのですが・・
人によってはこの指摘そのものが屁理屈に見えるかもですが・・
少なくとも私には上記３つの例は「朝三暮四」以下の愚弁に見えます。

通りすがり

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

いいトピックですね。気づいてない人の判断材料のために、気づいた人はドンドン書き込むといいかも。

【教義系】
◆背教者の書物は読まないように
→聖書そのものが背教したユダヤ人と原始キリスト教会によって選別、加工、編纂されている。（「乗っ取られた聖書」京大出版）

◆聖書各所の信憑性の説明
→「霊感（聖書全体）」の本の、“この書は別の聖書の書で言及されてるから”という説明は、リーマンショックの原因となったサブプライムローンのリスクが、破綻するまで気づかなかったときのよう。

◆全血は拒否するが、分画は良心の問題
→「その血は注ぎ出して地にかえす」べきなのに、貯めた血を“世の技術者”が加工して作っている分画は受け入れるため、信者の命と生きるか死ぬかという最重要な原理「命の神聖さ」は、分画を作る“世の技術者”がいるかいないかに左右されるという矛盾。

【生活系】
◆「感情ではなく理性で奉仕しなさい」
→これは「理性による神聖な奉仕」の聖句の初歩的な理解ミス。日本語の「理性」の反対語が「感情」だから起こる現象。最大のおきてが「心をこめ」なければならないのだから、「心」つまり感情のすべてを豊かに前面に最大表現しないと最大のおきて違反になるという矛盾。

◆「終わりが近いから出産しない」
→でも終わりが来ない。よって、19世紀からふつうに暮らしてきた“世の人”の子孫は繁栄して名門・名家のたぐいも多数現れた。逆にJWは子孫がなく、家系断絶。
さて、もし終わりが来て全員復活するとしたらどんな矛盾が“新しい世”で起きるか…

ちなみに、「終わりがくる、いつか終わる」という発想（正確には、いつか正されるときが来て自分の正統性が証明される、という発想）は、ローマ時代のユダヤ社会の指導層の一部が勢力争いに負け、アレキサンドリアに幽閉されていたときに“俺たちはいつか巻き返す時がくる！”という発想から生じたもので、たまたまローマ皇帝がユダヤ社会の代表を誰にするか選んだ時にアレキサンドリアの彼ら70人を選び、彼らの終末思想が聖書に反映されるようになった。（前掲「乗っ取られた聖書」）

つまり、彼らにとってもう「終わり」は来たのであり、名誉は回復済み。2000年前の勢力争いの悔しさと怨みに現代の我々が付き合う必要はないのです・・・

akame

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

通りすがりさん、

>「乗っ取られた聖書」京大出版

ありがとうございます。

全能でありながら乗っ取りを許した神の真意とは何だろう？と考えますね。

akame

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

「これまで１１回禁煙に成功している」

パクリます。

「聖書の理解が変わる度に私たちは前進しました。しかし前はどっちだ？」

似てないですね。^ - ^

野の花

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

私たちは不完全さゆえに罪を犯します。

裁きは楽園に１０００年住み 完全にされた後の話です。

あｓｄ

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

皆様、ご意見ありがとうございます。

矛盾というか、wt表現には明らかな循環論法（トートロジー）も多々見受けられますよね。

・「神が間違えることは無いと確信できます。確信を強めましょう」
↑あ た り ま え （知ってるよ）
例：「私は人間です。猿ではないと確信できます。確信を強めましょう」

・「滅びは必ず終わりの時にやってきます。確信を強めましょう」
↑あ た り ま え むしろそれ以外のいつ来るんだよ

例：「地震は必ず地面が揺れた時に起こると確信を強められます」

循環論法は「内部矛盾が無い」代わりに「全く価値が無い」という特徴があります。

有名なものに
「明日は雨が降るか否かのどちらかである」
「私は頭良いから賢い」
などがあります。

どちらも幼稚園児がドヤ顔で言いそうな文句です。

そもそも、このを宗教やっている時点で「神が全知全能であるという大前提」をとっくに受け入れているのだから、「神が間違いを犯さない」などという観念をいくら強化しても何の意味も無いのです！これぞ「屋上屋を架す」。

↓即ち、以下のようなよく目にする文章ですが、↓

「終わりがまだ来ないことに疑問を感じますか？そういう方は神への確信を強めましょう！神が時間を守らなかったり、失敗したりすることがあるでしょうか？祈りと個人研究、野外奉（以下略）により神への信仰を強めましょう！」

↑これに対して申し上げられることは、↑

「いや、神様自身に疑問は全く無いよ？神様の責任遂行能力についても全く疑いは無いよ？ずっと昔からな。  あのな、疑ってんのはお前！その文章を書いている奴等なんだよ！」

ということに他なりません。

あｓｄ

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

循環論法も単純なパーツが数個の場合は容易に見分けられますが、
外部根拠の正否が曖昧な多数のパーツで複雑に組まれた循環論法は高知能者でも欺かれてしまうといいます。

それに、完全に整合性のとれた構造というものは最終的に循環論法に等しき物へと還元されることがゲーデルの不完全性定理で数学的に証明されていますので、循環論法そのものが無価値であるとは言い切れないそうです。

しかし・・「ＡはＢだからＡである」・・レベルの循環論法で騙せると思っている・・
これは如何なものかと思います・・

まさに「朝三暮四」。猿と同レベルかそれ以下でしょうか・・

あｓｄ

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

★よくある話
Ａ：「終わりは必ず時間通りに来る」
Ｂ：「時間？いつ来るの？何年何月？」
Ａ：「それは判らない」
Ｂ：「？？？今、時間通りに」って言ったよね？？？
Ａ：「終わりが来る時間になったら必ず来る」という意味だ。」
Ｂ：「はぁ？？それ、終わりに限らず当たり前のことだよね？頭大丈夫か？」
↑「渋滞に遭っても我慢すれば到着時間通りに着く」の具体例です。
よく見るとこれは即時矛盾というか低レベル循環論法のお手本です。

★似たような話
Ａ：「必ず期日には金を返す」
Ｂ：「日付はいつよ」
Ａ：「俺が心の中で決めた日だ。もうすぐだ」
Ｂ：「おまえそれ３０年言い続けてるよな。具体的な数字を言えよ」
Ａ：「じゃぁ、来週中には返すと確信することも不可能ではないぞ」
Ｂ：「それももう何回も聞いた。あと、予防線貼るな。だから日付を言えよ」
Ａ：「あと３０年以内には返すよ」
Ｂ：「ぶっ殺すぞ」
まぁ、返済期日を証書に書かず金を貸したＢにも非はありますが・・

基本的に返済期日に記入の無い証書がどれほど信用できますか？
いつ返すか明言しない人に金を貸す気になりますか・・？

あｓｄ

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

★実際の状況を寸劇で

Ａ「おいＢ、早く貸した金を返せ」
Ｂ「もう少し待ってくれ。あと半月で返せるはずだ」
Ａ「またか。お前半月前も同じこと言ってたよな。」
Ｂ「いや、今度こそ本当だ。Ｃが金を返して「くれそう」なんだ」
Ａ「はぁ？お前俺の金をＣに貸してたのかよ！」
Ｂ「そうだ。今まで返済が滞ったのはＣのせいなんだ。」
Ａ「くれそう」っていうけど、根拠はあるのかよ」
Ｂ「Ｃは最近先物取引で大成功したらしい。今週末にも大きな金が入るそうだ」
Ａ「そうか。それじゃ期待できるな」

半月後

Ａ「こんにちはＣさん」
Ｃ「おや、Ａさん、こんちわ。何か御用ですか？」
Ａ「あの、Ｂからあなたが借りているお金は・・実は私のものでして・・」
Ｃ「なんと」
Ａ「今月返す約束をＢが破ったので直接お伺いしたわけで・・・」
Ｃ「今月？私は何も聞いてませんよ？」
Ａ「えっ？借用書を見せていただけますか？」
Ｃ「どうぞ」
Ａ「・・どうも。あれ？返済日に記入がありませんが・・」
Ｃ「そうです。無期限です。この通り、私もＢには気が向くまで金を返す気はありません。Ｂにも何度も確認しています」
Ａ「？？？なんだそりゃ（イカれた賃借だな・・）・・・ってそれはさておき・・Ｂは一応「私への返済期日」は何度か知らせてきましたが？Ｃさんが返済日をずっと誤魔化してきたんじゃぁないんですか？」

Ｃ「いえいえ・・証書通りです。心の中で返済日はちゃんと決めていますが、私はいつ返すかＢさんに言ったことは一度もありません」
Ａ「えっ、・・じゃぁ・・Ｂの言っていた私への返済期日は全部・・」
Ｃ「彼の勝手な推測か捏造でしょうね」
Ａ「うわあああああああああああああ」
Ｃ「ちょっ、Ａさん、落ち着いて！」
Ａ「おいＣ！金あるんだろ！先物で成功したんだろ！？俺に直接金を返せよぉお！」
Ｃ「は？先物・・・・？そんなものやってませんが・・」
Ａ「あっ・・・」

終わり。
ちなみにＢは後日別件のレイプ事件で逮捕されましたが、
Ｂの口からは最後まで謝罪も反省も語られることはありませんでしたとさ。

結論。
聖書は「その日、正確な時刻については神しか知らず」とはっきり述べている。
にもかかわらず、具体的な期間を設定し開示した時点で、上記了見に反している。
擁護者からすれば、「いや、組織は具体的な日付までは言っていない」と謂いたいだろうが、
「少なくともあと何年以上はない」と期間を設定した場合、
その最終期日が具体的日付として出てしまうことは明白。
重なる２世代の見解にしても、最終リミットの日付を算出できてしまう。

期日予言を外したことが悪いのではない（いや悪いけど）。というか、
「期日予言をした」時点で詐欺なのだ。

以上、よくある話でした。
お粗末さまでした。

ルート

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

スタッ！着地しました！
フォーラムの『ＪＷの結婚』トピックからのワープ完了しました。
プププさん、おまちしておりますよ。

プププ

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

ルートさん、お誘い頂き有り難うございます。
しょっぱなから失望させてしまって悪いですが、あなたの頭に浮かんでいる人物とは違うと思います。自分はいつも見ているだけで、本当に書き込みたいと思った時にしか発言しておりませんので。

ただ、今回どうしても口出ししたく書き込ませてもらっただけなので、皆さんと討論したり意見交換する気はないのですみません。
ルートさん、世界には本当にたくさんのjw被害者が居ます。自分もその一人です。
皆さん状況は異なり、信じている事も違う中で、自分の気持ちを吐き出したり疑問点を討論したりととても有意義にこの場を利用しています。
そんな場所を、大人になれない発言で崩してほしくなかったのです。しかもお子様を持っているお母さんに。
だから一度限り発言させてもらおうと思ったのです、それでルートさんが我に返ってまた楽しくここでディスカッションできればな、と。
なのでこれにてドロンしますね。
jwに巻き込まれない幸せな人生を送って下さい。

ルート

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

プププさんこんにちは。
お、予想していたよりも真面目なお答えです。律儀にこちらまで一緒にワープしてくださってありがとうございます。
子供がいるからこそ、髪の毛一本も可愛くて可愛くてしかたがないからこそ、ＪＷ二世三世の方たちの非情な育ちの実情を知り、私も苦悩するようになったのです。私の司会者は鞭世代の二世の方でしたからよりリアル感を伴った苦悩です。
もう少し、放って置けない気持ちが続きそうです。でもそのうち諦めて密かに消えると思います。

ルート

ゲストユーザー

Re: 聖書持ち出すまでも無い矛盾

ここのテーマ、忘れてました。
『この掲示板に落書きするなと大きく落書きする元ＪＷ信者』