#301 2016年01月29日 11:09:49
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。出エジプト 20:4.5
そして先ほどの30:7-9 における神の宣告と合わせるなら、
偶像崇拝に対する神の処遇は
死刑です。
例外は書かれていません。
しかしアロンは免れました。
彼の弁明に注目しましょう。
#302 2016年01月29日 11:20:45
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
(訂正、30ではなく32章です。)
#303 2016年01月29日 11:25:36
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
以下、アロンの弁明。
23 それで彼らはわたしに言いました,『わたしたちの前を行く神*を作ってほしい+。わたしたちをエジプトの地から導き上った人であるこのモーセについては,彼がどうなったのか全く分からないから』。 24 そこでわたしは彼らに言いました,『だれか金を持つ者がいるか。その者たちはそれを自分の身から外し取って,わたしに渡すように』。そうしてわたしがそれを火の中に投げ入れると,この子牛が出て来たのです」。
#304 2016年01月29日 11:40:23
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
実際のアロンの行動。(少し前の聖句)
4 そこで彼は人々の手から[その金]*を受け取り,それを彫り道具で形造って+子牛の鋳物の像に仕上げた+。すると彼ら*は言いだした,「イスラエルよ,これがあなたをエジプトの地から導き上ったあなたの神*だ+」。
#305 2016年01月29日 13:19:48
- PARADISEWIND
- メンバー
Re: 不安による支配の背景と影響
どの口がそんなこと言うんでしょうね。
最悪な奴です。
オフライン
#306 2016年01月29日 13:24:41
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
ご覧のようにアロンは嘘をつきました。
自分で子牛を作りながら、子牛が勝手に火から出てきた。というわけです。
それでもアロンは処罰されませんでした。
ここで少し止まって、
「偽り」というワードを考えてみましょう。
聖書の神は「本当に」偽りを憎む存在なのでしょか?
#307 2016年01月29日 14:26:18
#308 2016年01月29日 14:37:02
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
ラハムさん
良く覚えてます。これがいかにもWTらしくて笑えます。また引用します。
#309 2016年01月29日 14:38:24
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
さて、
神は「偽ることのない神」(テトス1:2)であられると同時に、偽ることができない(ヘブ6:18)
さらに、偽りを憎む。(箴言6:16.17 )とも述べられています。
いわゆる、生理的に嫌とでも言えるかもしれません。
では心底神は偽りを嫌厭されてるのでしょうか?
調べてみましょう。
#310 2016年01月29日 15:24:57
#311 2016年01月29日 16:13:14
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
嘘をついたギベオン人が結局賢いとされた話はさて置き。
バアル崇拝者たちを滅ぼすために義人エヒウが大うそをついた例があります。
「その上、エヒウは民すべてを寄せ集めて、こう言った。『アハブはバアルを少ししか崇拝しなかったが、エヒウはこれを大いに崇拝するであろう。だから今、バアルのすべての預言者、そのすべての崇拝者と、その祭司たちを皆わたしのところに呼び寄せよ。ただのひとりも欠けないように。わたしにはバアルのための大いなる犠牲があるからだ。欠ける者は誰でも、行き続けることはないであろう』 。エヒウはバアル崇拝者たちを滅ぼす目的で、ずる賢く行動したのである。」(列王第二18,19)
こうしてエヒウはバアルの家に大勢の崇拝者たちを満たした後、80人の従者に「入って、彼らを打ち倒せ!ひとりも出て行かせるな」と命令し、大殺戮を行いました。
こうした例は邪悪な存在との戦争に限定されていません。
創世記27章。
イサクが年老いて視力が衰えて人を判別できなくなった時、イスラエル民族の始祖アブラハムの孫であり、イサクの子であるヤコブは母リベカに促されて長男エサウになりすまして、(毛皮を被せ)長男が受ける祝福を臨終の床にある父イサクからかすめ取りました。
ラハムさんご指摘の話しですが、
「それからエホバは言われました、『だれがアハブをだまして、上っていかせ、ラモト・ギレアデで倒れさせるのか』。…ついにひとりの霊が出てきて、エホバの前に立ち、『私が彼をだましましょう』と言いました。そこでエホバは彼に、『どういうふうにしてするのか』と言われました、『私が出て行き、必ず彼のすべての預言者の口で欺きの霊となりましょう』。そこで、『あなたは彼をだまし、その上、勝ちを得る者となるであろう。出て行って、そのようにせよ』と言われました。それで今、ここに、エホバはあなた(アハブ)のこれらすべての預言者の口に欺きの霊を授けられました。」
こうした例は邪悪な相手なら、また神への熱心ゆえなら、嘘を利用しても良い。WT解釈の神権的戦いにおける正当な手段というわけです。
しかし、嘘を心底嫌悪する者が果たしてそれを活用するでしょうか?
わざわざ自分が嫌悪するものを使わなくても、真実さを活用できる方法が、幾らでもできる力ある存在なのですから。
だまし討ちは嫌だという武将が、だまし討ちをしたなら、その武将は名折れになります。
庶民には卑怯な武将として汚名が残ることでしょう。
#312 2016年01月29日 18:08:06
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
金の子牛像事件に関わる疑問は、かなり大きな波及をもたらし、後々アロンの罪を庇う方向に向かいました。
それはその疑問が無視できないほど重いことを示しています。
#313 2016年01月29日 18:56:42
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
多少の例を示され、聖書には比類なき内面的調和がある。
とWT信者は思い込まされます。聖書を読めと言いながら、同時に実際に自分で考えることを抑える様々なトラップを仕掛けられています。
そのひとつ。
分厚く解り難い聖書は特定の人たちでないと解釈できない、と思わせることです。
その他、様々な方法で
(平信徒)が疑問を疑問と思わない、言わせないよう縛りを掛けます。
それはアロンの罪が許されたこと、またあのダビテが許されたことと無関係ではありません。
それは、特権階級への見方の刷り込みとも関連しています。
#314 2016年01月30日 07:50:21
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
ラハムさんのご指摘通り、聖書の世界は
万事、神様の都合次第。
目的の為の手段は庶民の平常な感覚とはかけ離れたものです。
しかもこのご都合、とりなしによりコロリと変わります。
とかく情報弱者や小さな存在が犠牲になり、特権階級は手厚く保護されます。
何かと共通しています。
#315 2016年01月30日 10:23:10
- 真理亜
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
ここにいる奴、
死ねェェェェェイ!
偽善、背教者、高慢、誹謗中傷。
サタンの象徴!
死ねェェェェェイ!
#316 2016年01月30日 10:31:12
- PARADISEWIND
- メンバー
Re: 不安による支配の背景と影響
あら、真理亜さんこちらに来られたのね。
真理亜さんは長生きしてくださいね。
オフライン
#317 2016年01月30日 19:55:44
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
死ね!など
簡単に言ってはいけません。
それがどれほど重い言葉か?
理解していません。
理不尽な神を崇拝するから、
平気で理不尽なことが言えるのです。
#318 2016年01月31日 09:51:18
- ジョエル
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
聖書の中にあえて?理不尽な話が組み込まれているのも
それを利用する特権階級には都合がいいですね
「あの」聖書の中にも理由が分からない理不尽な記述がある
「あの」イスラエル国民さえ腐敗した
かつてこの掲示板にも、JW組織で児童虐待やその隠蔽はおろか、
殺人があったところで動じない信仰の持ち主も来られましたし
「あの」神の選民国家でさえ殺人や偶像崇拝が横行したのですから
理不尽な話を理不尽な理論武装で内面的調和だとか神の公正は不変だとか
刷り込まれるんですから、その思考訓練テキストとしては最高の素材です
#319 2016年01月31日 10:31:28
- akame
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
ジョエルさん、
>殺人があったところで動じない
聖書の神を信じない者には死を!
かれらは虫ケラ以下である。
これが啓示に至るまでの一貫した論理です。
究極的な命に対する軽視です。ですからそのような言動になります。言わなくても内心それを承諾しないと成立しない信仰です。
現実、神を信じる者が信じない者より正しい(例、他者により優しく、情深い)と立証されたことはありません。
歴史は熱狂的な信心者、また排他主義に寄る搾取、無慈悲さを示しています。
こうした原理思想(宗教に限らず)こそ人類の敵で、現況の地球的危機は原理思想対原理思想に寄ります。
今後の人類は私たち自身の内側にもある、原理的考え方の凌駕に掛かっていると私は考えています。
特権階級への刷り込みはWT解釈に典型がありますから例示します。ご存知とは思いますが、、
#320 2016年01月31日 12:30:58
- 通りすがり
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
akameさんから~ささらほーさらさんまでの流れを読んで、思い出した事があります。
ある時、研究生の息子さん(小学3~4年生位だったか)が言いました。
もう聖書の勉強が嫌だと。
聖書物語の本が怖くて嫌だと。
エホバは残酷で怖い神様だと。
その時もの凄くショック受けました。
幼い頃から“なぜ自分はエホバを好きになれないのか、好きになろうなろうと努力してもどうしても愛せないのか”…その理由が初めて自分でもハッキリわかったからです。
実に単純明快な理由だったのです。
素直で純粋な子供なら、すぐ気づく事ですね。
#321 2016年01月31日 12:50:31
- 通りすがり
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
この話には続きがあります。
自分の内奥の気持ちに気付いたものの、私はすぐそれを封印しました。
ありとあらゆる詭弁を用い自分の心を騙したのです。
そして協会の資料を調べまくりました。
エホバは残酷な神か?というような記事を用いて、その息子さんを説得してしまいました。
彼は今では組織に用いられまくりの立派なjwに成長してしまいました。
本当に罪な事をしてしまいました。
マイコンの悲劇です。
#322 2016年01月31日 13:09:49
- さやか666
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
あらまあ
罪なことを・・・・
#323 2016年01月31日 13:27:32
- かたつむり
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
通りすがりさん、 こんにちは。
子どもの純粋さからは学ぶべきものが沢山ありますね。
私も、子どもからakameさんが書いておられたアロンやダビデの記述について疑問を投げ掛けられました。
「神は豊かに許すって言うのに、どうして許さなかったの?」
私は答えられなかったので、それからは自分が確信出来る事以外は教えないことにしました。
そして、自分も子どもの時同じ疑問を持っていた事を思い出しました。
それは親の体罰により、押さえ込まれました。
ここにも、不安と恐怖による支配があります。
よくJWで言われるのが、「命か死か」です。
聖書中の例を頻繁に引き合いに出すことにより、皆を追い詰めているのかもしれない、と思いました。
#324 2016年01月31日 14:34:29
- 通りすがり
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
私は答えられなかったので、それからは自分が確信出来る事以外は教えないことにしました。
かたつむりさん、それが出来るjw親ってなかなか居ないですよね。
jwでは「納得出来なくても従う」よう繰り返し言われていました。
「自分の心に正直になる」これも世の精神と注意されて来ました。
私が自分の心に正直になれたのは、あれから何十年も経過した最近になってからです。
今頃になって、いい歳こいてアホでした。
やっとjw活動を辞める事が出来ました。
でも加害者となった事実は消せませんね。
#325 2016年01月31日 15:27:41
- かたつむり
- ゲストユーザー
Re: 不安による支配の背景と影響
かたつむりさん、それが出来るjw親ってなかなか居ないですよね。
でもですね、これをやると教えられることがほとんど失くなるという事態になります。
結果、JWの教えをほとんど知らない子どもになりました。
今となっては良かったんですが(^^;
自分が押さえ付けられてきたから、同じにしたくなかったのです。
5才児にとって一日食事抜きは恐怖です( ̄□ ̄;)
ご飯大好きな子どもでしたので。
今思い返しても異常な事だと思うので、そんなふうに親を駆り立てていたものは何だろう、と考えています。
ヨシュア記の「あなた方の前に命と死を置いた。命を選び、生き続けなければならない」という言葉に表れているように、究極の選択を迫る事で人々を駆り立てているのかもしれません。