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#51 2015年10月25日 16:39:41

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

「片親だけ」がJWか「両親とも」か、は大きな違いを生じさせませんかね?(日本では圧倒的に母親だけです)。

私は「カルトの子」に出てくるような壮絶な体験をしたことはないように思います。フツーに生きてて「いい子」だったのかもしれませんがね(つまりムチされるような悪さしたがる・退屈さを感じさせないマセたガキ)。要するにムリしなくても苦痛は感じなかったんです。

以前にも書いたことがあるかもしれませんが、当初激しい反対者だった親父がマイルドになって「理解ある未信者のご主人」になり、いわゆる「中庸な家族」にいたからでしょうか、幼稚園も行きましたし(親父の意向を汲んだと思われる)、小中学時は学校の友達を家に連れてきて遊んだり、遊びに行ったりもしてました(ただし、やや変人な児童である私と仲良くしてくれるのは、いわゆる「悪友」ではなかった)。級長――当時は担任の指名制――では真っ先に名が挙がっても誰も異議を唱えない行状の「イイコ」(そういう意味では聖書教育は有益だったのでしょう)。

高校に上がると、互い同士の自宅が遠く離れたりして自然と友人関係は疎遠になりましたが別にツラくはなかったですよ。部活もキョーミなかったし(高校生兄弟だったから会衆の後輩司会でそれどころじゃなかった。ちなみに私の研究生たちの “歩留まり” は残念ながら2勝3敗で負け越し)。

ウチのお袋は前述のとおり「中庸」で、押し過ぎず引き過ぎずの親だったからか、親父の目を気にしながら(しかしよくある極端な会衆の空気には流されず)、バランスのとれた教え方をしてくれたと思います。この「父親が関わっているか」どうかが大きい。

仮にですが、もし親父がすでに発展途上の兄弟で「上」を目指すようにケシかけられていたとしたらどうなっていたか……多くの皆さんのように、「立場を捉えるのに(キープするのに)不利だから大学はやめろ」と止められてはいなかったか。

担任からは「お前ならどこだって行けるだろうが」と言ってもらえましたが、親父の意見はどうあれ、高卒後どうするかの時にお袋に ‟強制的に” 大学を諦めさせたれた、という印象はありません。むしろ「世の知恵に呑み込まれることから守られて良かった……」と安堵した優等生と言ってもいいでしょう。

お袋は開拓奉仕もしてましたが、眼を血走らせて打ち込むタイプじゃなくて「開拓者学校に出れるくらいは続けよう」(当時は ‟一年だけでもやってみませんか” と勧められてましたっけ)みたいなカジュアルな開拓者(笑)だったと記憶しています。

にもかかわらず、こんな私でも1992年の研究記事ではショックを禁じ得ませんでした。

*** 塔92 11/1 14ページ 17節 聖書時代における教育 ***

彼らの学習に関して言えば,その後これら4人の若いヘブライ人すべての生活に生じた出来事から疑問の余地なく証明できるように,バビロニア人の文化に関する強制的な3年間のカリキュラムが,エホバとエホバの浄い崇拝への深い愛着から彼らを引き離すことはありませんでした。(ダニエル 3章および6章)彼らはバビロニア人の強制的な高等教育に3年間ひたされましたが,エホバの力により,そこから無傷で出ることができました。

……結果オーライかよ! オレが在学研究生たちに勧めてきたことは何だったんだ?

出典は忘れましたが、

「往来の激しい幹線道路で遊ぶ子供のすべてが事故に遭って死ぬわけではありません。だからといってあなたは自分の子供をそこで遊ばせたいと思うでしょうか」

みたいな、なかなか “説得力” のあるたとえ話を見たことがあります。イコール、大学に進むのを許す親は子供を死なせたがっている、以外にどう取れるんですか?!

そこから一転、「(うまいこと)四人は無傷で出ることができました」ですと?! 良心、痛まないんですか、執筆委員会!

……ホントですね、書いてたら腹が立ってきました(笑)

#52 2015年10月25日 23:58:09

アラフォー平信徒
ゲストユーザー

Re: 2世の目

大学に行って、もっと様々なことを学びたかった。
結婚して、子どもが欲しかった。

人としての幸せをどうすれば手に入れられるのかがわかりません。

#53 2015年10月26日 07:13:22

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: 2世の目

アラフォー平信徒さん

はじめまして。
辛い心中、お察しします。

脱塔後のJW (特に2世) が「生活の質」をどのように保つのか。
これはとても重要な問いかけであり、わたしも含めて、脱塔後のJWが真剣に向き合い、考え続けなければいけない問題だと思います。

失われた人生をやり直すことができない以上、現実的に考えれば、わたしたちが「到達したい」と願う幸せに到達することは不可能です。
それでも、現時点で「到達できる」幸せに手を伸ばす権利は有していますし、努力次第では、その地点まで辿り着くことが可能です。
無理にでも、そう思わないことには、今後の人生に絶望してしまいます。

WT組織や親 (←特に2世の場合) によって敷かれたレールを打ち壊した今こそ、ご自分の足でしっかり立ち、ご自分にとっての幸せを見いだしてください。

無責任なことは言えませんが…
脱塔するのに「遅すぎる年齢」もなければ、人生をやり直すのに「遅すぎる年齢」もありません。(それに伴う苦労は避けられないですけれども)
ご自分の意志を貫いて、良心の声に従って行動した結果として、脱塔できたことを、今は誇っていただきたいと心から願います。

#54 2015年10月26日 11:10:29

野の花
ゲストユーザー

Re: 2世の目

アラフォー平信徒様

現役の方でしょうか?
ここをご覧になっていらっしゃるのなら ものみの塔が、いかさま宗教だともうお気づきですよね。
結婚相談所へ登録されたらいかがですか?
お子さんをお望みならまだ間に合うと思います。
大学も文系なら通信教育がありますから学ぶのに遅いということはありません。
チャンスはいつでも、どこにでもあります。
あなた次第ですよ。

#55 2015年10月26日 12:15:51

ガリレオくん
メンバー

Re: 2世の目

余計なお節介ですが、とりあえず手に届く範囲で楽しみを得ることもオススメですよ smile 私は楽しみながら今後について考えてます。釣りの次はシーカヤックでも挑戦してみようかと思ってます。もう絶対キフはしない mad

オフライン

#56 2015年10月26日 15:35:06

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

1世でベテル奉仕者を目指し、自分の人生全てを捧げた方の経験をブログで読みました。
特権狂いではなく、純粋に自分の全てを神に捧げたいと望み頑張られたようです。でも、ベテル見学に行った時に、現実を知る。ベテルに招待されるのは財源のある家の人が最優先。ベテルでは弁護士育成の為に法学部をでた優秀な人材を集め、育成の為に多額のお金を使っている事。高等教育を否定しているのに、高等教育を勧められる人がいる。この方は自分は頑張ってもベテルに招待されないという現実と組織のダブルスタンダードを知りました。大きな失望を経験されました後、自力で弁護士資格を取得し、現在も弁護士として働いておられます。
このブログを読んで、掲示板の別トピに書き込まれたコメントを思い出しました。
特権=お金がいると私が書いた後のコメントです。
「その手の話しは噂半分で聞き流していました」
私は皆が公式に言わないだけで、皆が知っている暗黙のルールだと思っていたので、噂半分、聞き流し、というコメントに驚きました。
2世であってもこのルールを知らない人がいる。財源もないのに自分の人生を掛け特権の為に必要にでる人がいて、現実を知り失望したり、無理な計画の為に身体や心を壊したり。
この方のブログを読んで、自分の人生をそこからやり直し弁護士にまでなった!素晴らしいと思いました。しかしその反面、ちょっと待てと冷静に見てしまう。あなたは1世ですよね。自分自ら選択してJになり、自らの選択で人生を捧げ、失望した。聖書でいうところの、自分で蒔いたものを自分で刈り取った。
2世は自ら選択してJになりたかったのか?自らの選択で人生を捧げると決めたのか?親がJだからJになる選択をした。親の為、幼い頃から教えられたJの歪んだ知識の為に人生を捧げると決めたか決めるしかなかった。親が蒔いたものを、子どもが刈り取らされた。
Jになった為におきた悲惨な経験、同じ悲惨な経験でも1世と2世では違うのではないか?ちょっと考えてしまいました。

#57 2015年10月26日 18:22:37

カレブ
Administrator

Re: 2世の目

「同じ悲惨な経験でも1世と2世では違うのではないか?」
というのは子供時代の宗教押し付けという点で大きな違いがあるので
その通りだと思います。

ちなみに
たぶん経験のブログの弁護士の方は
わたしが知っている人と同じ人であれば二世の人だと思います。


宗教家庭の二世の苦しみについては
昨日、統一教会の人が
「2世からのメッセージ」という記事を書いてました。
http://ameblo.jp/9215193/entry-12088010751.html

統一教会とは信条に違いはありますが、
二世の問題については共通点があるのではないかと思いました。

ちなみにリチャード・ドーキンスは
「神は妄想である」の第9章で
「子供の虐待と、宗教からの逃走」と題して
主にカトリック教会を中心に問題について書いています。

この問題は世界共通で考えるべきことであると思います。

JWの場合、声をとどけたい現役の親たちに
一番声が届かないのが歯がゆいところです。

オフライン

#58 2015年10月26日 19:45:23

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

カレブさんへ

あのブログは2世の方のブログでしたか。ブログにあるコメント欄の書き込みを見て元1世の方だと勘違いしてしまいました。教えてくださり、ありがとうございます。
だいぶ以前に書き込みされたブログを最近再度アップされたようで、それを読みました。
元2世の方が人生をリセットし、今の成功があるなら2世で自分は世でどうやって生きていけばいいか迷っている方にもお勧めできるかもしれませんね。
やり直せた人がいる、ただそんな人がいると知っているだけで、力を得られる事もありますから。

#59 2015年10月26日 21:17:21

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

カレブさんに教えていただき、↑の方のブログの自己紹介を読みました。最初から読んでおけって話しですが…。特権をはく奪で裁判をされている方の情報を知って、ブログを再開されたというような。
私は脱組織してから何年も過ぎ、自分の過去の経験や記憶もそろそろ不幸自慢みたいに変えられるかと思い始め、組織の名前でネット検索しました。
Jのブログを読むきっかけになり、この掲示板を閲覧するようになったのは、私もその裁判を知ってからです。この裁判については、否定も肯定もしません。経過や裁判の状況、判決、その後が私には分からないので。
でも、「どんなに酷い経験をしても泣き寝入り、ある意味、組織にとっては扱いやすい日本人でも訴える時代になったのか!」と驚きましたが…。米国では以前からあるようですが。
いろんな方のブログを読むようになり、元Jであれ、組織に残りながら自分の考えをブログに書く人であれ、人それぞれである。感じ方や見方が違う。
それを改めて知る事も、自分にとってはよい事だと思います。
このトピックでも、私の子ども時代の経験と1000時代奉仕者さんの子ども時代の経験は違う。他の方のお話も聞いてみたいですね。
あっ!でも思い出しながら書くと、途中でムカつきますよ。

#60 2015年10月26日 21:21:03

スナフキン
ゲストユーザー

Re: 2世の目

こんばんは
いつも興味深く拝見しています。

現実問題として、たとえば若いころからずっと開拓者で新聞配達のアルバイトとかでやってきて50歳を超えて覚醒し、
その後やり直せた事例とかあるんでしょうか?
やりなおせたにもいろいろあるのだと思いますが、経済的にも親が裕福だったとかの事例はなしで、
特別にコネがないような状況でどうやり直すことができるのか、実際の事例とモデルケースがほしいと思います。

若い人なら、やり直しはまだ可能性が高いのですが、中高年になってからスムーズにやり直しが果たしてできるのか?

なにしろ、この組織を引っ張っていっている人たちはその年齢層の人たちなので、
彼らがやり直し不可能なのであれば、戦時中の日本のように外部から負けを宣告されるまでこの状況がつづくと思います。

#61 2015年10月26日 22:18:40

さやか666
ゲストユーザー

Re: 2世の目

スナフキンさん なんと重たい問いかけなんでしょう

おいそれと返答できません

脱塔後はそれぞれ疎遠になりやすいので 実例もなかなか知れないのではないでしょうか

#62 2015年10月26日 22:30:45

スナフキン
ゲストユーザー

Re: 2世の目

さやか666さん

こんばんは

そうなんです。 そこがこの組織の闇の部分なのだと思います。

経済的に余裕のある人たちは50代、60代になってやめても困らない。
ただ、そんな人たちは別にやめなくても大丈夫。仮に組織がつぶれてもべつに生活には困らない。
いま、仲間と楽しくやれていて、人生に目標があり充実していると”感じて”いることが彼らには大切。
だから、わざわざ組織が正しいのか? なんて調べない。

一方、経済的に余裕のない人たち、50代、60代になると困るし、将来がとても不安だが、
いま、辞めてやり直せないのであれば、(潜在的にそれを感じている)正直、辞めるメリットがない。

いま、同じような境遇をもつ仲間たちがいるコミュニティしかない。
人生かけて築いてきたこのコミュニティしか、彼らにはない。
その唯一のよりどころを捨てて、何が残るのだろうか。
辞めることによって経済的にも余計に困る可能性も出てくるでしょう。


だから彼らは辞めることを考えたくない。考えたくないことは考えない。

このような人々によって、運営されている。この組織。

この根本的なところの解決が難しいですね。ほんとに。

#63 2015年10月26日 22:37:43

アラフォー平信徒
ゲストユーザー

Re: 2世の目

2世の現役です。
自分が「でもでも、だって」人間だという悲しい現実があります。
抜け出すには、現役の家族が存在が重しです。
そして友人もいません(知人もjwにしかいません)
社会とのつながりが断たれているのが本当に厳しいです。
とりあえず、派遣ですが、普通に週5日働き始めました。
社会復帰への、小さな一歩です。

、、、そして書きながら、アラフォーの自分がすごい幼稚だなと悲しくなりました。

#64 2015年10月26日 22:42:22

アラフォー平信徒
ゲストユーザー

Re: 2世の目

送信してから気づきましたが、私が自分自身に感じている問題は、スナフキンさんのおっしゃていることと重なります。

#65 2015年10月26日 22:52:29

野の花
ゲストユーザー

Re: 2世の目

元Jであれば野外奉仕で培った唯一の強み、飛び込みセールスが出来ます。笑顔と家の人の話をよく聞く。スーツも靴も鞄もあります。
また2種の免許を取ればタクシードライバーも。

特別な専門知識がなくても、保険や車のセールスなら会社でちょっと研修を受ければ間に合うと思います。

姉妹たちであれば家政婦紹介所で住み込みの仕事を見つけられます。
お給料は殆ど貯金出来ますから50歳で始めても老後に国のご厄介にならなくても生きてゆけます。
生活保護の申請に行くと、人格を否定されるようなこと言われる人もいるみたいです。

#66 2015年10月26日 23:04:01

カレブ
Administrator

Re: 2世の目

スナフキンさん
投稿ありがとうございます。

スナフキン さんの発言:

なにしろ、この組織を引っ張っていっている人たちはその年齢層の人たちなので、
彼らがやり直し不可能なのであれば、戦時中の日本のように外部から負けを宣告されるまでこの状況がつづくと思います。

これはとても考えさせられます。

原爆が落ちて、天皇が人間宣言して
すごい急展開だったと思うのですが

失意のなか 急速に復興をとげたのは
みんなで一斉に負けたからなのかもしれないですね。

統治体が「ボクたちただのオッサン宣言」して
解散してくれたら、
最初は途方に暮れる人もいるでしょうけど
以外にみんなで力合わせて
やり直せる場合もあるかもしれないですね。



今出来ることは
アラフォー平信徒さんのような小さな一歩を踏み出すことだと思います。

>派遣ですが、普通に週5日働き始めました。

小さな一歩。でもこれは大きな一歩だと思います。

あと匿名の寄付のアンケートのときは
大きな文字で「ゼロ!」と書いてやったらいいと思います。

オフライン

#67 2015年10月26日 23:07:46

ガリレオくん
メンバー

Re: 2世の目

アラフォー平信徒さん、私も似たような類です。半年前、覚醒に伴う「産みの苦しみ」を味わいました。それでも今も一応?現役です。昔とある問題で精神科にお世話になりましたが、そこで先生から「悩むのではなく考える」ことを勧めて下さいました。今でも判断の指針としています。どうしようもないこと、決して取り返せないことたくさんあります。でもこれは「悩み」です、そういうのはここでガバッと吐露しちゃってその日その日生きましょう。ここは受け皿のある方が大勢おられます。冷徹長老もいませんから big_smile 私もそうしてます。「花燃ゆ」の「せわぁ〜ない」のセリフがタイムリー過ぎて身にしみるこの頃です cry

オフライン

#68 2015年10月26日 23:11:04

さやか666
ゲストユーザー

Re: 2世の目

カレブさん 一理ありますね

急展開したほうが良いこともあるかもしれません

ちょっと私には無い 視点でした。

#69 2015年10月26日 23:14:16

野の花
ゲストユーザー

Re: 2世の目

どんな仕事につくにせよ洗脳は解かないと幸せにはなれません。
そうでないと仕事や人間関係で辛いことがあると「やっぱり」と言って古巣に戻ってしまいます。

自分はカルトにいたという自覚は必要です。
人を見る目を養うことはとても大事です。

世には誠実で信用できる立派な人が大勢います。
真面目に努力していたら信じられない幸運が舞い込んできます。
「この世」は闇だのサタンだの言って見下さないことです。

でも悪いやつはどこにでもいますから、楽をして要領よく自分さえ良ければという気持ちでいると失敗します。

#70 2015年10月26日 23:28:18

スナフキン
ゲストユーザー

Re: 2世の目

カレブさん こんばんは

カレブ さんの発言:

失意のなか 急速に復興をとげたのは
みんなで一斉に負けたからなのかもしれないですね。

そうなんです。 これが実は大きいと思います。
戦後の日本の復興を達成できたのはみんなのスタートラインが同じだったから。

おっしゃるように統治体が解散宣言してくれれば
最初はうろたえますが、みんなで立ち直っていくことはたいして難しいことではないでしょう。

いま、脱出を難しくしているのはアラフォー平信徒さんのいわれるように
家族だったり、これ以外に友達もいないという現実。

一人で人生の再建に取り組まないといけないということです。

もちろん、最初の一歩を踏み出すというのはほんとに大切でそれをしないと何も始まらないのですが、

最初の一歩を踏み出す上で 目標地点もほしい。

そういう積極的なビジョンが見えればこれから覚醒して脱塔していく人たちは飛躍的に増えていき、
よい連鎖が生まれてくると思うのですが・・・。

#71 2015年10月27日 00:12:43

野の花
ゲストユーザー

Re: 2世の目

アラフォー平信徒 さんの発言:

、、、そして書きながら、アラフォーの自分がすごい幼稚だなと悲しくなりました。

幼子のようにならなければ天の王国には入れませんからね。。。。

失われた20年、取り戻せますよ。

#72 2015年10月27日 01:32:19

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

アラフォー平信徒さん

私も現在アラフォーです。脱組織の時、2世にとって親は重荷になります。私の両親は共にこれこそ真の宗教だと信じて、私を引き止めるために狂ったように行動しました。重荷、本当に重荷でした。幼い頃から酷い目にあわされたのだから、切り捨てればいい。成人したらそうしよう。(成人すれば、親の承諾なく自分の意思を世の中で通しやすくなる為です。)ずっとそう思っていました。
でも、そう思っていたのに中々できない。自分がそうしたら、組織の人間と同じように最低の人間になるのではないか。成人したらと決めていましたが、実際に自然消滅するのに大変長い時間がかかりました。
私も最初の一歩はまず週5日働くことでした。アラフォー平信徒さん、この小さな一歩、自分次第で大きな一歩になる可能性がある、踏み出せば動き始める。
他の方がコメントで、世の人は悪い人たちだと決めつける考えを改めるよう勧めておられます。私を今の自分にしてくれたのは、全て世の人です。
世の中の常識を知らない、学歴がない、資格がない、世の中初心者マークで大変でした。でも、自分を変えたいという気持ちと、努力。案外見られているものです。おかげで、苦しく大変な時にたくさん助けていただきました。
私は30手前でやっと自然消滅、世の中で生きていけることが分かり、重荷だった親もあきらめた。あきらめさせるのに、20から30手前までかかりましたが、私は断絶や排斥という手段で離れなかったその選択に後悔していません。私はJのように、自分達と考え方が違う人間を捨てたり、無視するような人間にはなりなくなかったから。アラフォー平信徒さん、踏み出した一歩を信じてください。

50を過ぎて行動をしたいと思ったら?重たい問いかけですね。具体的に仕事例を記載したコメントを見て、確かに本気ならチャンスは0ではないと思いますが…。ですが、人間関係全てがJでそこまで生きてきたら、一歩を踏み出せと応援していいのか、いっそ信仰なんかなくてもいいから中にいた方が幸せか…。

そう考えると、脱Jはなるべく若い方がいい。本当に重く考えさせられる問いかけです。

#73 2015年10月27日 01:37:46

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

↑断絶や排斥を用いて脱組織をした人を批判しているのではありません。あくまで、私の選択であり、私の考え方です。

#74 2015年10月27日 07:31:46

akame
ゲストユーザー

Re: 2世の目

横から失礼します。

JW雇用していた体験、経営の立場から述べますと、元WT関係の方々には年齢を越えた強い武器があります。

忍従できる、嫌でも周りと和合できる、それほど悪いことができない(できそうに見えない)という部分です。営業向きな部分も大きいですが、

本当に信頼できる人は少なく、そうした方にはやがては金庫番にもしたいと本気で思います。

後は勇気ですが、組織に居ながら準備できることもいろいろあります。

希望を持って戴きたいと思います。

また時間があるときご提案いたします。

#75 2015年10月27日 12:29:29

akame
ゲストユーザー

Re: 2世の目

実は1番のオススメは自営業なのです。

組織に疲れた方は丁度ブラック企業での心身消耗状態にも似ています。

組織の理不尽さは世にもあり、時にはJWを上まる犠牲を従業員に求めてきます。

しかし、自営なら顧客と自分との関係が主になり、売上などに関係した理不尽な圧力からの解放を経験できます。時間の使い方などは自分が主導権を握れます。

従業員の辛さと気楽さ、両方経験しましたが、より自由な環境を求めるなら自営を目指すこともアリかなと思います。

これは決して楽な道ではなく、自己責任の伴う過酷さも有ります。しかし決してJW経験者にとり困難ではないように感じています。元気なら年齢的壁もそれほど大きなものではありません。世間ずれしていないことが帰って武器になることさえ有ります。

ひたむきに努力できる方、努力の結果を自分のものに出来る、より主体性のある人生を希望される方には向いているでしょう。

次には具体的なヒントを述べさせて戴きたいと思います。

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