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#1 2015年06月01日 18:43:08

sk
メンバー

2世の目

こんばんは、


エホバの証人の親(片親、両親)により育てられた子どもたちは、「も塔」と親の素行を見て大きくなります。
そんな中で彼らが目にしたものはいいこともあれば悪いこともあります。
JWの親たちも、この社会の中の親たちと変わりません。

エホバの証人は神を信じている同じ弱さを持つ人間に過ぎませんが、聖書にない「現代の神の唯一の地上の組織」洗脳信仰から来る「も塔」崇拝が生み出す腐った実に悩まされています。



そのような一見、正しいことを追い求めている人たちの家庭で子どもたちは何を目にしているのでしょうか。


エホバの証人の親の皆さん、
参考にしてください。


まず、トップバッターは、


WTポイポーイ
http://ameblo.jp/akt81/entry-12012477154.html

高校生の時から、父に何度も言われてきたのが、
「一人っ子だから離れるな」ということでした。

「4人兄弟の末っ子が離れても、一人離れてしまってかわいそうと思われるけれど、
わたしの場合は娘一人だから、お前が離れたら、
子育てに100%失敗したと思われるんだよ」
と言われていました。大会の帰り道とかに。


大人になってからも言われ、
離れた後も言われます。


「4人の一人ならいいの!?」
「周りから言われることをいちいち気にしないでよ!」
と言いたいですが、
わたしは父親が苦手で、少しでもいやなことを言われると固まってしまうので、そういう言葉をかけられると何も言えなくなります。
嫌な気持ちでいっぱいになって、この場を去りたいなと視線を遠くに移すのみ。

母親にも
「子育てに失敗した。もっとこうすべきだったと思うことばかりだ」と言われます。
それはそう思うんだろうなと思います。そうは理解できても、
親から、失敗失敗と言われるのは、何歳になってもつらいものです。


どこの親も、わが子が立派に育って欲しいと望みますよね。
それは、いいことですね。

しかし、ここにちょっぴり余計な虚栄心が入ったりもします。

子どもに、自分が達成できなかった夢を託したりとか、
その他の無理なこと(子どもに合わないこと)を期待したりもします。


エホバの証人の社会のような、いわゆる神に仕える優等生社会では、残念ながらその傾向は他より強いと思います。

エホバの証人が良く使うことばに「模範的」とか「特権」があります。

これじゃ、風土的にそうなっちゃいますよね。


エホバの証人の親の皆さん、
「も塔」のスーパー・パリサイ-インチキ崇拝の様式を見破ってください。

それは、皆さんの愛するお子さんの幸福と直結していますよ。

負えない重荷(能力オーバー、またはその気がないもの)を子どもの肩にのせ続けると、子どもの精神的、感情的、また知的成長が阻害されると思います。喜びや明るさは消えうせ欝にりますよ。変な大人びたこどもを造るのをやめなさい。

社会においても、パパゴン、ママゴンは子どもを殺しています。


マタイ 23:5-7
5 すべてその行なう業は人に見せようとしてするのです。彼らは,お守りとして身に着ける[聖句]入れの幅を広げ,[衣の]房べりを大きくしているからです。6 また彼らは晩さんにおいては最も目立つ場所を,そして会堂では正面の座席を好み,7 また市の立つ広場でのあいさつや,人にラビと呼ばれることを[好み]ます。



このトピックでは、ネットで見つけたJW2世が見たものについて紹介していくつもりです。
JWに関わらず親の皆さん、またどなたでも、おなじ趣旨でこのトピックを活用してください。

編集者 sk (2015年06月01日 19:58:06)

オフライン

#2 2015年06月01日 22:41:58

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

↑ 「一人っ子だから……」はすごいですね。
普通、思っていても口にはしない(本人には特に)。

私の知っているのは(伝聞ですが)……

父親が、娘の進歩の遅さ(未バプテスマ)のことを
愚痴っていたそうです。

理由は、彼女の弟・妹たちはまだ小さい
(進捗を判断する年齢ではない)のでOKだが、

高校生の娘はまだ伝道者にすら達していないことが、
自分(父)が奉仕の僕になる上での資格要件に
マイナスに働くのではないか、と。

ハッキリと口には出さないが、
母親からは一目瞭然だったそうです。
(言わない分だけポイポーイさんよりマシ、か)


聖書通読がサムエル第一を通過するたび、
いつも「???」が頭をよぎります。

エリは、息子たちが正道から逸れて行って「失職」。
そこを切り抜けて預言者になったサムエルは、
息子たちが悪評を立てられても「残留」。

程度の違いについては書かれていないけど、
なーんか忸怩たるものを感じるのです。

息子・娘を大学に進ませた資格持ちの兄弟たちは、
自動的に失格にはならないものの、
「引き続きその資格にふさわしいかどうか」
検討の対象になります。
クリアできる人と引っかかる人。
子無しの兄弟たちはこの先、家族をもうけることに
慎重にならざるを得ませんね。

あ、ちょっと話が逸れますが、
ある妻子持ちの長老が、
「こんど二人目が生まれるので、長老を降りたい」
と希望したそうです。

「会衆の世話より自分の家族の世話」。
どんな評価を受けるにしても、
優先順位として家族を取ったこの兄弟は偉いなぁ、
と感心しました。

#3 2015年06月02日 09:18:07

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

私の時にも、父親の言葉や態度は露骨でした。
同年代の子どもたちが中学生でバプテスマを受け始めると、おまえはまだバプテスマを受けないのか?このままでは長老になれないと言われました。
エホバの証人になりたくなかった私はバプテスマを拒否していましが、父親の特権に対する執着は言葉では表現できません。
バプテスマを受けないなら出て行け、自分の足を引っ張るな!中学生の子どもに出て行けとは、そんな年齢では世の中ではまだ生きていけません。義務教育ですよまだ。仕方がなく、中学生三年生でバプテスマを受けさせられました。
バプテスマの話の時に、今日は皆さんにとって特別な日です。忘れないように、組織の本に今日の日付けを記入しておくように勧められます。
私にとって、その日は人生最悪の日なので、記入するはずもなく、今も覚えていません。
日本人は特に特権イコール出世のように考えていると思います。
私が大学に行きたいと言った時も、俺に長老を辞めろと言うのか!足を引っ張るなと言っているだろう!誰が食わせてやってるんだ!と怒りました。
親の世話にはならない、奨学金とアルバイトでなんとかすると言いましたが、書類にサインをしてもらえず、私は進学も諦めるしかありませんでした。
高校卒業後は早く開拓者になれ、開拓者にならないと長老をおろされる。
巡回にまで、あなたが開拓者にならないと父親の特権について考えなくてはなりませんねと言われました。
子どもの幸せより、特権、特権の方が大切という考えは理解できません。
数年後、別の理由で父親は長老をおろされる事になりました。
私はいまだに父親が許せません。私の人生を自分の特権のために無茶苦茶にしたのですから。
老後の世話もするつもりはありませよ。エホバ証人でいるなら出て行け!勝手に死ねと言ってやります。
幼い私にした事を、絶対に許しません。

#4 2015年06月02日 12:41:17

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

う~ん、そこまであからさまな親って
いるんですかねー、にわかには信じ難い……。

私のバプテスマは中二(13)で、
当時のその界隈では「お、早いね~」と
言ってもらえる?環境でした。
神権学校が小四(10)、開拓者が(19)、
その後は大した進歩もなかったので、
「十で神童、十五で才子、
二十歳過ぎればタダの人」を地で行きました (^^;)

のちに中一で、の子が現れて
"記録更新" されました。
実際、とても聡明な子でしたから
特に問題だとは思われなかったですが、
高校生で集会に来なくなっちゃってチャラに。

そして "前記録保持者" はここに書き込む輩に……。

「早いバプテスマ」はアドバンテージになる
とは限らず、どちらかと言うと危険なのかもしれない、
とも思えます。

匿名さんの「中学で次々」って、どゆ環境?

* 4月の奉仕会で、
「野外の前の集まりを誰が司会するか」
が討議された時、
「10歳前後(pre-teen)には司会させられない」
という見解にホッとしましたね~。

私の前の世代は、中学生兄弟に
"ちからワザ" で司会させていたそうですから。
そういう集まり、一度見てみたかったな~。

#5 2015年06月02日 18:02:07

sk
メンバー

Re: 2世の目

こんばんは、

匿名さん、
よく対処なさいましたね。
神はすべてをご存知ですよ。
わたしたちも今、匿名さんの気持ちが良く分かります。
これからも愛ある人として生きてください。



次に1000時間兄弟


1000時間兄弟 さんの発言:

あ、ちょっと話が逸れますが、
ある妻子持ちの長老が、
「こんど二人目が生まれるので、長老を降りたい」
と希望したそうです。


このことばに「も塔」の会社組織ポッサがよく表れていますね。

長老って生き方の模範ではなかったですかね。
家族を愛し、子どもを愛し、家族とたっぷり時間を共にして、隣人を愛し隣人のために惜しみなく時間を取る人ですよね。


「も塔」では、本物のクリスチャンの生き方は出来きませんよ。
「も塔」の長老職は、クリスチャン生活から大切な時間と関心を奪う役職みたいなものです。
それにしがみつくのは単に「も塔」内でのネームバリューのためだけと思います。
しなくてもいいようなつまらない集まりばかりして、インチキ組織により意味もなく忙しくさせられている哀れな人たちです。
振り返れば、わたしも長老のころアルバイトで生き、何の意味もない、また役にも立たない事務仕事、話の準備、その他をやっていました。

「も塔」が笛を吹き、長老たちが踊ります。

長老職だけでなくて、家族と隣人の幸福のためにインチキ「も塔」もやめなさい。

編集者 sk (2015年06月02日 18:39:53)

オフライン

#6 2015年06月02日 18:41:48

特別希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

1000時間奉仕者様
文面を拝見して、私よりよりだいぶお若い方だと感じました。中学生1年生で早いとまわりから言われるんですね。
最近は高校生くらいになってからバプテスマを考えると聞いています。
しかし、私の時代は小学校に入ればすぐに神権学校入校、小学校4年から5年生で伝道者、中学1年生になればバプテスマは当たり前でした。
私の時代はあまりにも異常でした。
しかし、子どもが大学進学を希望すると長老の特権ははく奪される、これは昔も今も変わらないようですね。
まだエホバの証人の友人と最近話をしました。
彼らには子どもがいます。
私は大学進学にむけて、子どもが勉強ができる環境をつくる必要について彼らに話しましたが、彼らの
答えは、子どもを大学に進学させたら長老をクビになるから専門学校に進学させるという答えでした。
長老という立場は世の中ではクズのようなものです。何の役にも立ちません。そんなものの為に、子どもは犠牲になるのです。そもそも、専門学校はよくて大学進学がダメだという聖書的な理由は何ですか?彼らにもこの質問しましたが、答えに詰まっていました。
エホバの証人の2世の子どもたちは人生を奪われる。親を選んで産まれてくる事はできません。
私の年齢はあかせませんが、もうよい歳です。
いまだに、大学に進学できなかった事をうらみます。職場で大学時代の話しなどをされると辛い気持ちになります。世の中実力社会?そういう会社もあると思いますが、私の職場は学歴も重要です。
大学に進学できなかった事が、私の人生の足を引っ張り、くやしい思いを何度してきたでしょう。
この掲示板をご覧になるエホバの証人の親の皆さんは、自分のエホバの証人としての特権をもう一度よく考えて欲しいと思います。自分の愛する子どもの人生を犠牲にするほどの価値が本当にあるのか考えていただきたい。
私のような不幸な子どもが少しでも減らせたら、そんな気持ちで投稿しました。

#7 2015年06月02日 19:56:09

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

みなさん、こんばんは。

実は、わたしの息子(現在30代前半)は小学5年生でバプテスマ受けました。
相当「会衆とわたし」からの圧力が強かったのでしょうね。
注解が立派だったり、話の受け答えがそれなりにできていると
みんなから期待を一身に受けて....演技してしまうのでしょうね。
中学に入ると「補助開拓者」の申し込み用紙を
強制的に(長老から)渡されていました。

今思えば本当に申し訳ないことをしました。
でも今は「自然消滅」していますwww


ところで、長老のお子さんが大学進学すると長老削除になるって本当ですか?
自らがクリスチャン2世・3世で、
地域大会でも話しを扱う長老で
その息子さんが大学進学した方を何人か存じ上げていますが
お咎めがあるどころか
その息子さんたち、
大学卒業後、
べテル奉仕者・海外宣教者....などになっていますよ。

医学部、法学部、外語大....などなら良いのでしょうかね?
組織にとっても貴重だから....。

#8 2015年06月02日 20:39:29

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

追記:

あ、もちろんパパたちは
長老を降りることもなく未だに長老
しかも、地区大会などでは主要な話し手です。

#9 2015年06月03日 00:48:28

サブちゃん
ゲストユーザー

Re: 2世の目

みなさんはじめまして、初めて書き込みますサブちゃんと申します。

みなさんの書き込みを見て自分の時の悔しさが思い出され思わず書き込んでしまいました。
40代前半なので大体皆さんが経験していることは一通り経験済みですw

自分が生まれてすぐに母親がバプを受けたのをきっかけに父親が反対者となり、家庭内では食卓がひっくり返るぐらいの夫婦喧嘩は日常茶飯事で、朝起きたら食器がすべて割られて(割ったのは母親w)台所に破片が山積みになってたりするのが当たり前の幼少時代を過ごしてきました。

父親は会衆の長老が巧みだったのか、交わり、特に兄弟たちを中心としたお酒を交えた食事を頻繁に設けて、父親を懐柔していきました。結局父親もバプを受けたのですが僕止まりでした。しかし手話通訳者としてかなりこき使われてました。
仕事は関西、特に大阪―兵庫では大手のグループ会社のバス運転手をしていたのですが、(球団オーナー会社といえば分かりますよねw)特権のためにやめ、アルバイトをしながら高校生の自分と姉を養ってくれていました。

高校は手に職をつけれるということで工業高校への進学でしたが、自分も将来電気工事関係の仕事に就きたいと思っていたので進学自体は問題なかったのですが、卒業後の就職相談の時に3者面談で担任から
「サブちゃん君は必ず結果を出してくれる。パナソニックや、シャープなどの大手に自分から推薦するというのはめったにないことやけどサブチャン君は推薦してあげたいと思ってる」
と真剣に説得してくれた時、今までにない喜びを感じましたね。
たぶんJWの中では一度も感じられなかった「一個人としての自分を認めてもらえた」という感じとでも言うのか。
ただ次の母親の一言で全てが砕け散りました。

「ハルマゲドンが来るのでけっこうです」

その後の担任の表情が忘れられません。
一言も、何も言わず、ただ黙って私の顔を見てうなずいただけでした。
私は泣きそうになってたと思います。その時の自分の感情は今でも思い出せません。

結局20代で排斥になり、いろいろあって今はやりたいことを職にできてるので満足していますが、
あの時の担任に対する母親の言葉に抵抗していたら、推薦を受けて就職できていたら…
と今でも思い返してしまいます。
今自分が親の立場にあるので我が子に自分と同じ思いをさせたくないと思い、そのように教えています。

ちなみに父親は自分が排斥になる5年ぐらい前にさっさと自然消滅してやがりましたw
なんでやめたん?って聞いたら多くを語らず「疲れた」と一言だけでした。まあ僕どまりでしたからねw

#10 2015年06月03日 07:15:55

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

サブちゃんさん、おはようございます。

はじめまして、よろしくお願いします。
いろいろ大変でしたね。
でも、現在はご自分のご家庭もあり....脱塔された方で良かったです。



ところで、中野っちさんのブログに、塔の「高等教育に関する」二重の基準の情報がありましたね。
http://ameblo.jp/nakanokatsuhiro/entry- … umb_module

繰り返しになりますが、
実は、日本でもそうなんですよ。

JW親子で法律事務所、しかも息子兄弟は東大の法学部を出て現在長老....という方を存んじあげています。

JW3世息子が外語大を卒業後、ロシアに飛んで、ロシア人の姉妹を妻にしている方も知っています。
この方のお祖父さんは「特別開拓者」を続けながら息子(この孫の父親)を育て上げたという
珍しい経験の持ち主ですから、協会からは特別扱いなのでしょうね。
父親は現在も長老ですよ。

JW2世姉妹で外語大を卒業後、米のべテルで働き、米国人の兄弟と結婚している姉妹もいます。
お父さんは癌で亡くなっていますが....。

ライフストーリーにも取り上げられたことのある日本べテルのH兄弟もJW2世ですが
大学を卒業し、結婚してから夫婦でべテル入りしています。


塔の2重、3重の基準は普通に横行しているということですね。

#11 2015年06月03日 12:42:45

Meisa
ゲストユーザー

Re: 2世の目

3世でしたが、神権学校@小1、バプテスマ@小4、親戚も巡回監督やベテルなど、エホバの中では羨ましがられる?環境で育ちました。今思えば最悪の環境です。我ながらよく抜けたと自分で自分を褒めたい(爆笑)
勉強ができても、進学校に受かっても誰も褒めてくれませんでした。挙句の果てに偏差値の低い商業高校に行く子が偉い、みたいな風潮でバッカじゃないの?と内心思いつつ、諦めて20歳でとっとと家を出ました。勉強が大好きだったのに、大学に生かせてもらえなかった無念さは一生忘れません・・・父親が世の人だったら良かったのに、と心底思いました。色んな人に、何で大学に行かなかったの?と聞かれますが、未だに「家の事情」としか答えられません。
ちなみに妹が一人、世の人と結婚し、父は某委員会のトップを降りました。母は「あんたのせいでお父さんは降りるはめに」と妹に言っていましたが、これが本音でしょうね。結局あの狭い社会の中での体面>自分の子供。祖母にも、「男だったら長老とか監督とかできたのに・・・」と何度言われたことか。
いとこ達より上はもうアウトかもしれませんが、せめて姪や甥には抜けて欲しい、その手助けならいくらでもするつもりです。

#12 2015年06月03日 21:33:53

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

ささらほーら様

二重の基準がある、確かにあると思います。
私は大学進学はできませんでした。しかし、京大に行っていた私の知り合いの兄弟は、協会から京大の院に進学するように勧められ、院に行きました。
父親は長老でしたが、特権はく奪される事はなく、息子は彼の自慢でしたよ。
二重の基準のラインが何なのか?はっきりとした答えはわかりませんが、確かに二重の基準がありますね。
進学からは話がそれますが、この組織がお金に対して露骨だと感じた経験があるので、最後に2世からみた組織としてご紹介したいと思います。
私の経験が信じられないと反論される方もおられるかもしれませんが、事実なので、?と思われた方はスルーして下さい。
皆さんは巡回や特開、必要に出ている開拓者夫婦の金銭感覚で疑問に感じた事はありませんか?
巡回がオーダーメードのシャツやスーツを着ていたり、ブランド物を持っている、リンゴマークのタブレットを夫婦別々に持っている。特開に支払われるお金ではそれは着れないよね、持てないよね。開拓者夫婦で毎月の給料が少ないはずなのに、他の人よりよい車に乗っている。などなど、正社員で働いていても毎月大変なのに、まともに働いていないのに何故その暮らしができるのか?
マイコンの人達は、エホバの支え、やりくり上手で模範的と思うのでしょうかね。
そんなバカは話はありません。普通に考えればわかる事です。別の財布、財源があるからというのが正解です。
私の嫌いな父親は、一般的に見て収入の多い人でした。私は開拓者になりたくなかったのですが、巡回は父親に子どもを早く開拓者にするようにと励ましました。
そして、兄弟は自分の子どもに毎月幾ら位の援助ができますか?最近は都会に必要が多いので、子どもを出す為には援助が必要ですよ。と質問しました。
父親が毎月⚪︎万円援助できますと答えると、その答えに大変満足したようで、それなら特開にも推薦されやすくなりますね!兄弟、素晴らしいですね。自分の子どもが特開になれる可能性が大きいんですよ。子どもを早く開拓者にして、必要に出しなさい!と言いました。
全ての巡回、特開、開拓者夫婦に当てはまるとは言いません。事実、家計ギリギリで頑張っている人を知っている方もおられるでしょう。
しかし、同じ霊的レベルの人間のどちらかを選ぶ時、財源がある方がゲタを履く。同じレベルというか少し下のレベルでも、下のレベルの方が財源があれば、そちらが選ばれる。
これが現実。彼らが一般信者よりも良い物を持っているのは当たり前であり、やりくり上手でもエホバの支えでもありません。
お金に露骨です。特権をとらえるにもお金が必要という事です。
父親の言いなりにならず、エホバの証人をやめて本当によかったと思います。
何が真の宗教ですか!結局はお金ですよ。
私の年代は子どもが多い年代でした。開拓者になり必要の大きな地域へ移動したい、特開になるのが夢だと言う人達や、大会でのベテル希望者への集まり、宣教者希望者の集まりにでて、申し込みを真剣に考えている人達もいました。
しかし、残念ですが財源がある人が優先。それを知っているので見ていてかわいそうに感じました。
エホバの証人でいる事を迷われている方は、早くそこから出てください。
そこは真の宗教ではありませんよ。お金が大好きな宗教です。

#13 2015年06月03日 23:49:49

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 2世の目

匿名希望さん 率直に事実を指摘した投稿に感謝します
以前にも投稿しましたが、特別開拓やべテル奉仕には親からの援助が期待できる二世三世優先でした。
特に巡回は自身か配偶者の実家が裕福な人が目立ちました。
その種の援助のない特別開拓の夫婦は悲惨でした。
僕は一世でしたが、その種の現実を知らない会衆のメンバーからの『特別開拓を目指して将来は巡回監督に!』
といったありがた迷惑な励ましを常にスルーして、開拓のままで会衆にとどまりました。
匿名希望さんは、親のいいなりにならず、結城る賢明な選択をされましたね。

#14 2015年06月04日 06:23:44

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

匿名希望さん、みなさん、おはようございます。

匿名希望 さんの発言:

私の経験が信じられないと反論される方もおられるかもしれませんが

そんなことはありません。ご指摘通りだと思います。

かなり前の特別開拓者は、実際「パンの耳生活」を送っていました。
わたしは、司会者がそんな特開者でしたから「大変だな~」と思っていました。


でも、今は違います。

自転車やバイクだけで活動している特開者もいなくなりました。

長年の開拓奉仕や特別開拓奉仕で困窮する人
巡回監督として仕えていたけれど、夫婦のいずれかが病に倒れた人
老齢にはなったものの「終わり」は来ず、年金ももらえない人

「塔」の預言が外れた結果、多くの「困った実」が生み出されました。

「塔」自身に、本当に神に対する愛や信頼があれば、神の支えを常に確信しつづけるはずです。
でも、実際には「塔」は神から任命されてはいませんから、
こそこそと(公にできませんものね。「神は支えてくださらない」から...などと言えないし)
「現実的」な問題の解決に奔走せざるを得ないのでしょう。
そして、ほとんどのJWは、その現実を知りません。


わたしたち、「覚醒」できて本当に良かったですね。
まだまだ多くの「捕らわれ人」がいますから、早く「気づいて」欲しいものですね。

#15 2015年06月04日 07:34:32

sk
メンバー

Re: 2世の目

おはようございます。


2世の目は「も塔」の階級制度と、それが生み出す虚栄心を赤裸々に暴いていますね。


仮に2世の皆さんの親がこれらの書き込みを読んだら、恥ずかしくて寝れなくなるだろうなぁ~。

でも、そのダイナミックパンチで彼らを目覚めさせるかも知れないね。

つまり、「も塔」システムは虚栄心醸成所であり、謙遜で隣人を愛する本物のクリスチャンを生みだし得ないことに気づくかも知れないね。


悔い改める親を、できるなら許してあげてください。

このトピックは「も塔」洗脳破壊の爆弾だぁ~。
favbomb.jpg


日本全国の現役、元2世、3世 . . . のみなさん、今日もお元気で。

編集者 sk (2015年06月04日 08:08:49)

オフライン

#16 2015年06月04日 12:42:15

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

お金の分野ではありませんが、
旅行する奉仕者として採用したい夫婦として、
「43歳以下で、親を扶養できる兄弟や親戚が他にいる」
という目安があるそうです。
(新たに、であって、現役の監督が43過ぎてもOK)

せっかく時間をかけて訓練して送り出した監督夫妻が、
間もなくして自分たちの家族の必要で辞めざるをえない、
となるのは残念……という意図でしょうか。

お金については皆さんご指摘の通りだと思います。
住まい、クルマ、ケータイ、タブレット……
これらを協会からの公式な手当だけで賄うのはムリ。
陰ながら援助をしている兄弟姉妹たちがいるはずです。
金一封として少額を渡している方々もたくさん。
中には「イエスの処刑中にくじ引きで争う」くらいの
上等なものを贈られる場合もあり、それを
身に付けざるを得ない?監督たちもいるでしょうね。

いつのだったか調べても出てこないので記憶だけですが、

巡回訪問制度ができて間もなく、
ラジオ番組に出演させられた監督が、意地悪なDJに
「失礼ながら、手当だけで暮らしている方が
こんな立派な服を着られるとは思えませんね」
とツッ込まれたときに、
「そうです、この服もこのカバンも
仲間の信者たちからの差し入れですよ」と
あけすけに答えた、という経験談を見たことがあります。

まわりからしたら、確かに不審、ですよね~。

#17 2015年06月04日 13:53:15

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

追加:

だれそれを「つまずかせる」ことについての
経験談を聞きたいですね。

有名なのは、
煙草を売っているコンビニで
お客さんから求められたら素直に出す……
是か非か? ですよね。
ただの従業員としては問題ナシ。
店のオーナーとして陳列しているなら「×」。
自分の良心と他の人の良心を考えましょう、です。

私の知ってるのは……

ウェイターとして働いていた兄弟の勤め先は
高級レストランで、出していたものの中にはいわゆる
「いっぱい血の入った」メニューも含まれていました。
ヨーロッパで言えばブラッドソーセージ、
日本で言えばスッポンの活血の焼酎割、みたいなの。

彼はただの雇われウェーターに過ぎませんから、
「ブダン(フランス)を」と注文されたら、ギャレーに
「ブダンいっちょう!」とオーダーしてました。

で、彼に「キミがオーダー通してるところを
会衆の誰かが見たら……とか心配しないの?」と訊いたら
「平気平気、こんな高い店、兄弟たち来ないから!」
と笑い飛ばしていました (笑)。

彼のようにドライに割り切れない自分がいて
やるせない気持ちになります……

「つまずく」「つまずかせる」って
主語、だれ?
何かするときには、クリスチャン会衆の最弱な良心
(最近では「制限的な良心」と言うそうです)の
持ち主に気を使ってやれ、ってこと?

ご意見、募ります。

#18 2015年06月04日 19:30:02

ガリレオくん
メンバー

Re: 2世の目

こんばんは、以前いた会衆の長老から「会衆の良心」に配慮を示すようにと言われた事があります。全体の雰囲気、多数派の意見に従えということでしょうか。影響力のある人が焚きつけて多数派の意見となりました。そんな「良心」もあるんだなと当時は驚きました  lol

オフライン

#19 2015年06月04日 22:29:07

もんもん
メンバー

Re: 2世の目

ガリレオくんによく似た経験を僕もしました。うちの会衆の長老も「会衆の人をつまづかせるといけないから」と言っていました。僕が、どんな悪いことをしたかというと、髪の毛を、坊主にしていただけなのでした。

オフライン

#20 2015年06月05日 07:13:03

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

みなさん、おはようございます。

「つまずかせる」ことなら、うちの家族は特技だったらしく
たくさんの記録を持っていますよ。


①私が20代で開拓奉仕をしている頃のある会衆で、
道を隔てた向かいの家に住む姉妹が酷い「つわりで」ご飯も準備もできない状態でした。
当然、集会や奉仕はお休み。
できる時におかずのおすそ分けをしていたら長老にお呼び出し
「彼女はご主人が兄弟、あなたのご主人は未信者、
ご主人がつまずきますから、ささらほーさら姉妹は何もしないように」
因みに、集会に行かない人、家族に排斥者がいる人....などには近づいてはいけない
というのがその会衆全体の暗黙の了解だったようです。
数々のいじめがありました。


②別の会衆。
長女が小学3年生の春、髪が多いこともあってショートカットにしました。
集会後に長老から呼ばれて、
兄弟:「『女の子なのに髪が短い、誰かがつまずくのでは』と心配されている兄弟がいます」
ささらほーさら:「兄弟、でも〇〇姉妹はベリーショートですよ。
それに塔の雑誌の表紙にも娘よりも髪の短い姉妹たちが度々登場しますけど」
兄弟:「....。それもそうですね。でも、会衆をつまずかせないように、伸びるまでリボンとかを付けてください。」
アホらしくないでしょうか?


③同じ会衆
長女の「お出かけ服」を10着ほど、
娘より小さいお嬢さんのいらっしゃるバプテスマ受けたての姉妹に差し上げました。
次の日、それらのほとんど全部を持って彼女がやって来ました。
その姉妹曰く、ほとんど膝が少し出てしまいので着せることができない、とのことでした。
3歳くらいでしたよ、その時。
でも、ご自分の司会者夫婦(ご主人、当時長老)に
「膝の出るスカートを娘さんにはかせるのは相応しくない、
他の成員の良心を考えるように」指導されたそうです。
そんな良心って.....。


④同じ会衆
書籍研究中、長男が鼻血を出ししました。
止まった後、洗面所を借りて顔を洗いました。
帰宅後、司会をされていた長老から電話がありました。
「洗面台に少量の血が着いていたそうです。
小さい女の子(前出の膝下のスカートしかはかせない)もいるし、
仮にその子が血を口にでもしたら大変なことになります。
人をつまずかせないように、細心の注意を払ってください。」
洗面台に垂れていた血をわざわざ舐めたりするのでしょうか???
(因みに、②③④は同じ家族が関係していました。そのご家族には男の子と女の子がひとりずるいらっしゃいました。
後に長男は鬱病(現在は治っているそうです)、長女は今でも心理的に難しい『何だか珍しい病気』そうです。)

⑤同じ会衆
土曜日の野外奉仕の後、マックでハンバーガーを買って公園で食べていました。
子供たちは食べながらブランコやシーソーに乗っていました。
でも、食べ散らかしているわけではありません。
すると後日、公園に面しているマンションに住んでいる姉妹からご指摘
「姉妹のご家族はアメリカ人の家族みたいね。
でも、ここは日本だから、人をつまずかせることも考えないといけないわ」
.....


⑥同じ会衆
やはり野外奉仕の後、
その日はずっと畔道の続く田舎区域の奉仕でした。
森と田んぼと畦道しかない、ポツポツと森の中に家がある。
次男(当時2歳くらい)が車へ向かいながら、
畦道の雑草をむしってパラパラと風に飛ばしていると
ある姉妹「ささらほーさら姉妹!〇〇くんが草を散らかしていますよ!」
へ?これいけないの?と何も言えないでいると
「見ている人がつまずくから!」
って、数人の姉妹以外誰もいませんけど....。


⑦別の会衆
4人目の子供が2歳くらいの時
近所の姉妹のお宅を書籍研究で使っていたのですが、
広いお庭の地盤が悪く、若者が集まって土を搬入し固めることになりました。
姉妹たちは、お昼ごはんやおやつを....ということでした。
私は、自作のチョコレートケーキとパップルバイ、おにぎりを10個ほど持って行きました。
すると、ひとりの長老が言うには
「幼い子供がいるのに、こんなことをするとかえってみんながつまずきます」。
その兄弟の奥さん姉妹は、体が弱くほとんど寝ていらして
「ごはんはだいたいお父さんが作っている」と娘さんが言っていました。


まだまだたくさんあるのですが、今日はこんなところで....。
ほんとにみなさん、こんなことで「神への思い」がグラつくのでしょうか?
パリサイ人的な発想のような気がするのですが....。

#21 2015年06月05日 08:15:29

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

2世のみなさん。

「2世の目」からは、だいぶ外れましたね。
すみません。話題戻してくださいませ。

#22 2015年06月05日 14:37:53

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

↑ いやいや、外れていませんよ>ささらさん
クリスチャン家庭で育っていながら、
外部の人たちからは自分たちはどう映っているのか、
シビアに見ている、考え深い人々じゃありませんか。
これぞ「Ⅱ世の目」です。

いやはや、こんなに「つまずき」の事例があるとは……。

私が出た開拓者学校のお昼休みの経験談タイムに、
Ⅱ世の生徒たちが ”ウチの母親のムチはいかに痛かったか”
合戦を繰り広げていたのを連想しました。

「ゼイタク」とはなんぞや? にも
我々特有のスタンダードがありますよね。

「私は自分の子どもたちに ”いちばんきれいな服” を
着せて集会に行くことがないように気を付けています。
貧乏な家庭の姉妹たちをつまずかせることがないように」

とおっしゃったお母さん姉妹がおられたのを
よく覚えています。

「考え深いなぁ」と同時に「なんだかなぁ」と
頭をよぎったのを思い出しました。

#23 2015年06月05日 20:45:43

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

みなさん、こんばんは

つまずく、ささいな事につまずくという言葉を使い、長老が自分勝手にルールを作っていた事を思い出しました。
私のいた会衆では、
ブランド品の所持は禁止。
女性は必ず膝が隠れるを通り越した膝下下丈スカートを着用する事。
タイトスカートのスリットは縫い付けて、スリットから足が見えないようにする事。
ノースリーブは禁止。
派手な色の服は禁止。ピンクのカーディガンを着て来た姉妹はすぐに助言をされ、着替えて来るように言われていました。
男性は白のワイシャツのみ着用し、柄(薄い色のストライプでも)禁止。
これは会衆に来た訪問公演者にまで強要し、柄のワイシャツを着て来た兄弟に無理やり着替えさせていました。
男性のスーツは紺色かグレーのみ。
髪型を7三にするように強要した巡回もいましたが、あれは見ていてちょっとウケました。私はもちろん拒否しましたよ。
結婚した夫婦の子作り禁止。子どもができた夫婦は、子どもなんかできてしまって気落ちし、夫婦の親も落ち込む。子どもは神からの贈り物なのでは?結婚していれば、子どもができる事は幸せな事なのになぜ罪悪感?
聖書のどこにこのようなルールが書いてあるのか?
最近では、大会では姉妹達がブランドバッグを持ち歩く事も普通に見られるようになり、服装のおかしなルールも減ったと聞きます。
子どものいる夫婦も増えたようですね。
つまずくという言葉を利用して、自分勝手なルールを作って縛りつける人はまだいるそうですが…。

#24 2015年06月05日 21:12:01

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

こんばんは。

1,000時間奉仕者兄弟、匿名希望兄弟、それはすごいですね。

そういえば、ある姉妹の研究生が妊娠したと分かった時
司会者に「サタンですね」と言われたそうです。
その方はその子を出産してからバプテスマを受けたものの
だいぶ前にさっさと自然消滅されましたが....。

「熱意」が「狂信的」になったり、理性を失ったりしては元も子もないですね(笑)

#25 2015年06月06日 12:57:46

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

結婚・妊娠・出産については
逸話に事欠きませんよね。

このジャンルの話が出ると
必ず思い出す「塔」の経験談があります。

*** 塔91 11/1 p.29『エホバはわたしの依り頼むわたしの神です』 ***

W・ディール(スイス支部委員)のライフストーリー

1949年5月に,私はマルテと結婚するつもりであり,二人とも全時間奉仕にとどまりたいと願っていることをベルンの事務所に知らせました。返事はどうだったでしょうか。正規開拓奉仕という特権しか与えられませんでした。私たちは1949年6月に結婚してから,ビールで開拓奉仕を始めました。話の割り当ても与えられず,巡回監督から推薦されていたにもかかわらず,次の大会の出席者のために宿舎を探すという特権も与えられませんでした。私たちは開拓者だったにもかかわらず,多くの人から排斥された人のように扱われて,あいさつもしてもらえませんでした。
しかし私たちは,結婚することが非聖書的ではないことを知っていたので,祈りに救いを求め,エホバに信頼を置きました。実際のところ,このような扱いは協会の見解を反映したものではありませんでした。それは,組織の導きを誤って適用した結果に過ぎなかったのです。

(のちにノア兄弟から大抜擢されて日の目を見る)

*** 塔88 3/1 p.16 エホバの霊に導かれている組織内での私の人生 ***

A・D・シュローダーのライフストーリー

……シャーロットは1956年1月からベテル奉仕に入り,王国農場へ移転しました。そして1956年8月に私たちは結婚しました。シャーロットが妊娠したとき,私たちは全時間奉仕もこれで終わりだと思い,落胆しました。しかしフランズ兄弟は,「子供をもうけたからといって罪を犯したわけではありません。元気を出しなさい。エホバは全時間奉仕をなんとか続けられるよう取り計らってくださるかもしれません」と言って私たちを励ましてくださいました。
まさにそのとおりになりました。私はギレアデ学校で教える仕事を続けられることになりました。それでまず,あるアパートの小さな一室を借りて住み,その後1962年に,学校から1.6㌔ほどの所にある新築の家に引っ越しました。1958年2月に生まれた息子のジュダ・ベンは,そのニューヨーク市サウスランシングで幼年時代を過ごしました。

(そして、J・Bはのちにベテルに行くことに)

おまけ:

***塔88 3/1 p.26 この終わりの時における,出産に伴う責任 ***
今日,出産は,特にエホバがその民にゆだねられた業の一部とはなっていません。とはいえ,出産を望む夫婦にとって,それはやはり神から授けられる特権です。ですから,子供を持つことにしたクリスチャンの夫婦を批判すべきではありません。子供を持たないことにした夫婦に対する批判もすべきではありません。

(悪霊の教えに注意を寄せる)そうした人たちは結婚することを禁じたり,信仰を持ち真理を正確に知る人が感謝してあずかるために神が創造された食物を断つように命令したりします。ーーテモテ第一 4:3

……… ああいう人たち、ホントに集会行っとったんか?
集会で何、聞いてたんだ? 雑誌、ちゃんと読んだか?

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