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#751 2021年03月27日 22:42:49

crecent
メンバー

Re: ここが変だよJW

JWは、「終わりの日」が近いから生活を簡素にして王国を第一に求めるように励ましています。
過去には家や財産を処分して伝道に専念するよう励ました時代もありましたし、今の日本でも老後のことを考えずに年金や貯蓄をしないでギリギリの生活を続ける若者が多く、そういう人が「信仰の強い人」といわれてます
事実のことでしょうか?

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#752 2021年03月27日 22:54:48

crecent
メンバー

Re: ここが変だよJW

信者は一様に、組織の性幼児虐待の隠蔽という事実を知らない事です。これは驚くべきことといえます。

勿論、この組織の中に幼児虐待なる事件が生じていることは知っているようです。それは協会からの長老達への度重なる注意や指示の手紙などで、この組織内にもその様なことが生じているということは把握している
いろいろな事件を起こされているようですが
個人個人の問題には 組織は関わらないのでしよう

オフライン

#753 2021年03月28日 15:14:14

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは、自分たちの教義に合わせて聖句を改変するところです。

教義に合わせて、聖句を変え、その改変聖句に基づいて教義の根拠とします。そのためJW訳の聖書を使っている限り、JWの教義は聖書に基づくものと主張できるのです。JWは自分たちがそういうインチキをしていることは当然知っているよね。

その例を5つ見てみましょう。標準的な訳として協会共同訳と比べます。

1.使徒15:29

JW訳:すなわち,偶像に犠牲として捧げられた物,血,絞め殺された動物,性的不道徳を避けていることです。これらのものから注意深く身を守っていれば,皆さんは穏やかに暮らせます。健やかにお過ごしください。

協会共同訳:すなわち、偶像に献げた肉と、血と、絞め殺した動物の肉と、淫らな行いとを避けることです。以上を慎めばよいのです。では、お元気で。

単に挨拶である「お元気で。」を「健やかにお過ごしください。」に変えています。これは血を避けることが、健康に良いことだという印象を与えるための改変でしょう。JWは輸血が有害だと盛んに宣伝していました。使徒の作者はそんな意図はありません。単に別れの挨拶をしているだけです。

2.マタイ18:15-17

JW訳:また,もし仲間が罪を犯したなら,行って,あなたと彼の間だけで罪を明らかにしなさい。彼があなたの話を聞くなら,あなたは仲間を助けたのです。しかし,もし彼が聞かないなら,1人か2人を連れていきなさい。どんなことも2人か3人の証言によって確かめられるためです。もし彼が,その人たちが話すことを聞かないなら,会衆に話しなさい。もし会衆が告げることも聞かないなら,彼を,あなたにとって,異国の人や徴税人のような者としなさい。

協会共同訳:18:15 きょうだいがあなたに対して罪を犯したなら、行って二人だけのところでとがめなさい。言うことを聞き入れたら、きょうだいを得たことになる。

「きょうだいがあなたに対して罪を犯したなら」をJW訳は「もし仲間が罪を犯したなら」として「あなたに対して」を省略しています。

この聖句は二人の間に生じた個人的な問題をどう扱うべきかについて述べているのですが、JW訳では罪を犯した一般的な場合の対処法へと拡大させ、二人の証人ルールや排斥処分を正当化しています。本来は、そのようなこととは関係ありません。

JW訳でも「彼を,あなたにとって,異国の人や徴税人のような者としなさい。」とあるように、会衆全体で無視するとか交際を断つということは言っていません。2人の間の関係をいっているだけです。

3.ローマ10:10

JW訳:人は,心で信仰を抱くことによって正しいと見なされ,口で人々に伝えることによって救われます。

協会共同訳:実に、人は心で信じて義とされ、口で告白して救われるのです。

「口で告白して救われる」の部分をJW訳では「口で人々に伝える」に変えています。元の英語ではwith the mouth one makes public declaration for salvationで、public(人々に、公に)を勝手に挿入しているのです。これは伝道を信者の義務としているJWの教義に合わせるための改変です。信者全員が伝道するというのはJWの独自の教義にすぎません。

4.フィリッピ1:7の後半

JW訳:拘禁されている私を支えてくれていますし,良い知らせを擁護し,その知らせを広める法的権利を得るために,協力してくれています。

協会共同訳:というのは、獄中にいるときも、福音を弁明し立証しているときも、あなたがた一同を、共に恵みにあずかる者と思って心に留めているからです。

「立証」をJW訳では「法的権利を得る」に変えています。これはJW訳の作業が行われている時に、組織が法廷闘争を盛んに行っていたことが関係しているのではと推測されています。JWはこの世のものではないと言いながら、裁判に訴え、自分たちの権利を守ることに熱心なのですが、聖書には裁判で争えとはどこにも書いていません。裁判好きな組織の在り方を正当化するため「法的権利を得る」に改変したというわけです。

5.列王二23:14(その他多数)

JW訳:王は,聖柱を粉々に砕き,聖木を切り倒し,それらがあった場所を人骨で満たした。

協会共同訳:ヨシヤ王は石柱を砕き、アシェラ像を切り倒し、人の骨でそれらの場所を埋め尽くした。

「アシェラ像」をJW訳では「聖木」に変えています。JWは「アシェラ」を隠ぺいしたいようです。アシェラはエホバの妻というような立場の女神です。JWとしてはたいへん不都合と考えて「聖木」と変えています。

その他の聖句も見てみましょう。()の中が協会共同訳です。

列王一14:15:彼らが聖木(アシェラ像)を作って,エホバを怒らせたからです。
列王一14:23:どの高い丘の上や生い茂った木の下にも,高い場所や聖柱や聖木(アシェラ像)を築いていった。
列王二17:10:どの高い丘の上や生い茂った木の下にも,聖柱や聖木(アシェラ像)を立てていった。
列王二21:7:マナセは聖木の彫刻像(アシェラの彫像)を作り,神の家の中に置いた。
申命記16:21:あなたが作るエホバ神の祭壇の近くに,聖木としてどんな木も植えてはなりません。(いかなるアシェラの木像も立ててはならない。)

アシェラ崇拝が盛んだったことはこれらの聖句からもわかりますが、JWは「アシェラ像」を「聖木」に変え、アシェラなど存在しなかったように見せかけています。

というわけで、結構こまめに聖句を改変しています。油断も隙もありません。JWには聖書の言葉を正しく伝えるという発想などないことがわかりますね。自分たちの教義を権威づけてくれる便利な道具にすぎないようです。

聖句の改変が大好きなJWはとってもへんだよ!

#754 2021年03月29日 09:53:00

僭越ですが
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

ちょっと一言さん

いつも詳しい情報をありがとうございます。大変参考になります。

さて、少し古い話題のことなのですが #735 2020年12月06日の投稿で、
*****
WT 1962  4/1  Questions From Readers:  How are we to understand Luke 21:25, 26 and the similar passage at Matthew 24:29? Are they to be taken literally or symbolically?—C. S., United States.

These texts are to be understood primarily in a literal sense.
*****

この部分の日本語版は、1963年1月15日号(製本塔1963年P55)です。

*****
読者よりの質問
●ルカ伝二十一章二十五、二十六節及びマタイ伝 ……

…… これらの聖句は、おもに文字通りに理解すべきものです。……
*****

となっています。

古い資料、バリバリの現役さんは見向きもしないのですよね。残念です。

#755 2021年03月30日 05:33:54

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

このスレッド、面白くてよく見てます。

正確を期すために二つ:

1. 健やかにお過ごしください

過去の研究記事に但し書きがありました。

https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/199 … 1%84&p=par

この7節脚注に「べつに“健康になる”わけじゃなくて、ごきげんよう程度のフレーズですよ」と釘を刺してあります。

2. 徴税人(収税人)のような者

こちらは40年も前の記事なので出典を思い出せませんが、「ユダヤ人たちは納税で仕方なく顔を付き合わせなければならなかった時以外は、収税人たちと挨拶すら交わさなかった」みたいな解説があったのを子ども心に覚えています。

ま、これがクリスチャン会衆からの排斥に直結するロジックが難解ですが。
そもそもこれ、イエスの一連の言葉としては唐突で脈絡がなくて、解説不足。

*改訂版が出てからそろそろ二年になりますが、いまだに訳し方の法則性が分からず苦しい日々が続きます。

新しい讃美歌も歌詞がカジュアルに傾いていて、歌っていて力が湧いてきません。古参の出席者には集会がツラくなるばかりです。

#756 2021年03月31日 10:36:39

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

「僭越ですが」さん、「10000時間奉仕者」さん、追加情報を教えていただきありがとうございます。

使徒15:29の「健やかにお過ごしください」について、こんなことを書いているとは知りませんでした。

*****
塔 1991 6/15 血によって命を救う ― どのように?

この布告は,「これらのものから注意深く身を守っていれば,あなた方は栄えるでしょう。健やかにお過ごしください」という言葉で終わっています。(使徒 15:29)「健やかにお過ごしください」という表現は,『血と淫行を避けていればいっそう健康になる』ということを約束していたのではありません。これは単なる手紙の結びであり,『ごきげんよう』というようなものです。
*****

これが新世界訳英語版が出版されてから相当経った1991年の記事というのが気になりますね。この時期、このようなことを書く必要性があったということでしょうか。この聖句をもとに『血と淫行を避けていればいっそう健康になる』と、とんでもないことを主張し、周りの人たちを呆れさせるJWがけっこういたのかもしれません。そんなJW対策なのでしょうか。

はじめから『ごきげんよう』と訳しておけばよかったのですが、血にこだわるJWとしては、そうしたくなかったのでしょうね。

#757 2021年04月10日 06:32:09

crecent
メンバー

Re: ここが変だよJW

ものみの塔は信者たちに、知られてほしくない事をたくさん抱えてます。



ですから、インターネットは背教者の嘘、敵対者の嘘が蔓延しているから見ないように…と言ってますので、このブログにたどり着いた方はとても勇気が必要だったことでしょう。不安でしたね。苦しいですよね。

私が組織に疑問を持ってしまった時、とても恐ろしくて…強烈な孤独を感じ、常に何かに追われるような…なんだろう…何をするにも落ち着かず、怖くて眠る事すらできず睡眠障害に悩みました。薬を服用しなければ眠れない生活でした。

オフライン

#758 2021年04月11日 16:50:37

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんな所は宇宙主権論争なるインチキ教義をでっち上げていることです。

宇宙主権論争とはどのようなものでしょうか?

まず、JWによれば、宇宙一重要な論争です。

*****
塔 2007 12/1  あなたはエホバの主権を支持していますか

イエスはその生涯と死によって多くの事柄を達成しましたが,イエスが地に来たおもな目的はエホバの主権に関する論争を解決することでした。
*****

宇宙主権論争は、イエスが地上に現れた主な理由なのです。こんなことを言っているのはJWだけですが、この論争の重要性がわかります。でも、そんなこと聖書のどこに書いてあるのか知りませんが。

では、イエスによって、宇宙主権論争は決着がついたのでしょうか?

*****
塔 2006 5/15 忠誠のうちに歩む喜び

わたしたちはまた,神の宇宙主権をめぐる最重要な論争に間もなく決着がつくことや,各人が神への忠誠を保って個人的にその論争に関与していることも,よく知っています。
*****

イエスによって宇宙主権論争は解決しなかったのです。間もなく決着がつくと言っていますから、まだ先ですね。つまりJWによれば、イエスはミッションに失敗したことになります。こんなことを言っていいのか?JW!

では、宇宙主権論争の中身を見てみましょう。JWによると、宇宙主権論争は創世記とヨブ記に基づく2つの論点があるそうですが、主なものは創世記の方です。

*****
あなたを幸福にする良いたより 1976  12章 神はなぜ不幸を許してこられたか

確かに,サタンの支配下で悪が今日まで続くのを許されました。では,なぜですか。神の主権は全く義にかなっており,神の主権および義の律法から独立しては被造物は永続する幸福を享受できないことをただ一度だけ実証するためです。
*****

宇宙主権論争は、もし愛と正義の神がいるのなら、この世に悪と不幸が多いのはなぜかという昔からある疑問に答えるために作り出された教義ということがわかります。JWによれば、神がこの世の悪と不幸を放置しているのは主権論争のためなのです。でも、そんなこと聖書のどこに書いてあるのか知りませんが。

*****
唯一まことの神を崇拝する 1983  第6章 わたしたちすべてが直面しなければならない論争

提起された問題は,人間にとって,エホバの支配の仕方とエホバから独立した支配とでは,どちらが良いのか,ということでした。ここにおいてエホバはアダムとエバを直ちに処刑することもできましたが,そうしたのでは主権をめぐる論争に納得のゆく決着をつけることはできなかったでしょう。神は,かなりの期間にわたって人間の社会が発展するのを許すことにより,ご自分とご自分の律法からの独立がいったい何をもたらすのかを証明することができました。
*****

「提起された問題は,人間にとって,エホバの支配の仕方とエホバから独立した支配とでは,どちらが良いのか」ということで、エホバから独立すると不幸になるということが証明されると、主権論争はエホバの勝ちというルールのようです。

そんなことは聖書を読んでいるだけじゃ全然思いつきませんね。JWは独創的だな。

主権論争の勝ち負けを決めるためには「エホバから独立した支配」を人類が経験する必要があるということです。ということは、もしエホバが人間に介入すると、「エホバから独立した支配」ではなくなり、主権論争の勝敗は決められないことになりますね。

JWの言うように主権論争の決着が宇宙的な大問題なら、当然決着をつけるためエホバは人間に介入しないはずです(←ココ重要)。介入してしまうと、「エホバから独立した支配」ではなくなるからです。

さて、聖書を見てみましょう。エホバは「エホバから独立した支配」がどうなるかという壮大な全宇宙の運命を賭けた実験のため、不介入を貫くのでしょうか?答えはもちろん、No!です。

アダムの息子に、エホバはさっそく介入します。アベルをえこひいきするのです。その結果はアベルは殺されます。これってエホバが余計なことをしたことが原因です。一方、殺人犯のカインは保護され、子孫を増やします。人類は「エホバから独立した支配」をいつ経験するのでしょう。

そしてノアの大洪水。ノアの家族以外は動物も含めて溺死。そこまでする必要があるのかと問いたくなる究極の介入です。人類はいつ「エホバから独立した支配」を経験するのでしょう。

次は、バベルの塔の話です。人類は一致団結して塔を作っていました。すると、それを見たエホバはこういいます。

「彼らは1つの言語を話し,団結している。そして,このようなことをし始めた。今や彼らはしようと思ったことを何でもできる。さあ,私たちは下っていき,言語を混乱させ,彼らが互いの言語を理解できないようにしよう。」(創世11:6)

宇宙主権論争はどうなったのでしょうか?「エホバの支配の仕方とエホバから独立した支配とでは,どちらが良いのか」という論争ですよ。論争に決着をつけるためには、エホバは人類が何を成し遂げるのか見守る必要があります。

人間は「団結し」、「しようと思ったことを何でもできる」とエホバは評価しています。人類ってなんて素晴らしいのでしょう。人類は偉大なり!つまり、宇宙主権論争ではエホバが不利な状況です。

その時エホバは人類の行方を介入せず見守るという公正かつ中立的な態度を取ることなく、とんでもないことをしでかしました。「言語を混乱させ,彼らが互いの言語を理解できないように」したのです。

これってエホバの反則ですよ。自分が不利になると反則業を繰り出す悪役プロレスラーそのものですね。

このエホバの介入で宇宙主権論争の決着は永久につかなくなりました。人類が偉業を成し遂げる直前に反則的なエホバの介入。人類はそれ以降分裂と対立を繰り返します。これって人類のせいじゃなくてエホバのせいです。その後もエホバは聖書によると恣意的な介入を繰り返します。その場合、大抵は多くの人が死にます。

*まとめ*

宇宙主権論争は極めて重要なものというのがJWの教義ですが、聖書を見る限りエホバはそんな論争があることは全く知らないようです。好き勝手に介入しています。バベルの塔の話はそのよい例です。生意気な人類を懲らしめることが最優先で、「エホバの支配の仕方とエホバから独立した支配とでは,どちらが良いのか」という論争など全く念頭にないことがわかります。

その理由は簡単です。宇宙主権論争なる教義はJWが20世紀になって作り出したインチキ教義にすぎないからです。JWによるとこの論争はまもなく決着がつくようですが、不思議ですね。決着はしないでしょう。

というわけで、つまらない宇宙主権論争なるインチキ教義をでっち上げて、信者をだますなんて、へんだよ、JW!

#759 2021年04月25日 19:16:30

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは、自分たちの教義に合わせて聖句を改変するところです。

#753に続いて「へんだよ、聖句改変」の第2回目です。

JW訳と標準的な訳として協会共同訳と比較します。

1.ヘブライ11:5

JW訳:信仰によってエノクは,死を見ないように移されました。神によって移されたので,どこにも姿が見えなくなりました。

協会共同訳:信仰によって、エノクは死を経験することなく天に移されました。神が彼を移されたので、見えなくなったのです。

「天に移されました。」をJW訳は「移されました。」に変えています。なぜ「天」を省略したのでしょうか?JWの教義と抵触するからです。JWの教義では旧約聖書の登場人物は天には行かないのです。天に行くのはキリスト以降の144000人だけなのです。

エノクは創世5:24で、「エノクは真の神と共に歩み続けた後,いなくなった。神が彼を取ったからである。」とされる人です。

JWの解釈は、洞察によりますと「エノクが同時代の大多数の人々よりもずっと若い年齢の365歳で生涯を終えるようにされたのです。」なので、エホバが死なせたというものです。神とともに歩んだ人を早く死なせるなんて理解できませんね。

エノクが天に行ったことになると、JWの教義にほころびが出ます。そこで、JW得意の聖書の改変です。JWの教義では、神と共に歩み続けたため、エホバによってエノクは早死にさせられたのです。JWが早死にする人が多いのはエホバのせい?

2.サムエル一28:12,15

JW訳:女性は“サムエル”*を見ると,大声で叫び,サウルに言った。・・・すると“サムエル”はサウルに言った。「どうして私を呼び出して煩わすのですか」。

協会共同訳:その女はサムエルを見ると、大声で叫び、サウルに言った。・・・サムエルはサウルに言った。「なぜ私を呼び寄せ、私を煩わすのか。」

「サムエル」を「“サムエル”」と引用符付きに変えています。注釈(*)には「または,「サムエルのように見える者」。」とあります。なぜこのように改変するのでしょうか?

これは女霊媒師がサムエルの霊を呼び出した場面です。JWの教義では死者には魂も霊もないのです。そのため霊媒師によって現れたサムエルは、本当のサムエルではなく、いわゆるサムエルあるいはサムエルらしく見えるものでなければJWとして不都合なのです。それでサムエルが“サムエル”と改変されたのです。

3.ゼカリア12:10

JW訳:彼らは自分たちが刺し通した人を見つめ,独り子について泣き叫ぶかのように泣き叫び,長男について悲しむかのようにひどく悲しむ。

協会共同訳:彼らは、自分たちが刺し貫いた者のことで私を見て、独り子の死を嘆くように嘆き、初子の死を悼むように悼む。

「私を見て」が「刺し通した人を見つめ」に変わっています。この聖句は神が語っていますので、「私」とは神のことです。なぜJWは「私を見て」では不都合なのでしょうか?

この聖句はイエスのことを預言したものと解釈されているからです。JWは神とイエスは別々の存在と考えるので、刺し通したものが「私」つまり神では困るのです。それで「わたし」を取り除いたのです。そうすると、この聖句がイエスのことを表していると解釈しやすくなりますね。これも自分たちの解釈に合わせた改変といえます。

4.ヨハネ1:1

JW訳:初めに,言葉と呼ばれる方がいた。言葉は神と共にいて,言葉は神のようだった。

協会共同訳:初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。

ヨハネ1:1の改変は非常に有名です。「言は神であった」を「言葉は神のようだった」と変えることによって、言葉つまりイエスの神性を否定するわけです。JWではイエスの地位は低いわけで、それに合わせた改変です。

イエスの神性を否定するような改変は幾つもあります。

a.ヨハネ7:29:私は代理としてその方に遣わされたからです。
(私はその方のもとから来た者であり、その方が私をお遣わしになったのである。)

JW訳では、本文にない「代理」が挿入され、イエスは代理でしかないことになっています。

b.ヨハネ10:38:そうすれば,父と私が結び付いていることが分かり,さらによく分かるようになります。
(そうすれば、父が私の内におられ、私が父の内にいることを、あなたがたは知り、また悟るだろう。)

JW訳では父と子が分離していることを前提に「結びついているin union with」と改変されていますが、正しくは「内にいるin」で、父と子の一体性、不可分性をを示すものです。

c.ヨハネ12:45:また,私を見る人は,私を遣わした方をも見ます。
(私を見る者は、私をお遣わしになった方を見るのである。)

JW訳は「も」が挿入されています。これはイエスの言葉ですが、「も」を入れることによって、意味を大きく変えています。「も」がなければイエス=神となり、JWとしては不都合なので改変したわけです。

5.コリント一14:40

JW訳:全てのことを適正に,取り決めに沿って*行いましょう。

協会共同訳:ただ、すべてを適切に、秩序正しく行いなさい。

一応注釈(*)には「または,「秩序正しく」。」とありますが、JW訳では「取り決めに沿って」と改変しています。信者をJWの細々とした「取り決め」に従わせるための改変でしょう。


というわけで、JWには聖書の言葉を正しく伝えるという発想などないことがわかりますね。

聖句の改変が大好きなJWはとってもへんだよ!

#760 2021年04月27日 01:26:24

四番サード
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

7-8年前に長老だけを対象とする1週間のクラスに参加した時、最初に扱われたテーマは新世界訳聖書の正当性でした。自分たちの聖書の正当性を同じ自分たちの聖書で示していくという、何とも妙な楽屋落ち的内容でしたね。

#761 2021年04月27日 05:39:33

crecent
メンバー

Re: ここが変だよJW

洗脳されてる方には 何を言っても
無駄だと思いますよ
自分達の全てが 全て正しい導き教えだと
信じ切られていますからね
信じるものは 信じていればよいでしょう
これまで 信じられてきて 数十年
数百年前からの信者兄弟姉妹さんは  すでに
老衰   病気等でお亡くなりなられ
未だに  世界は終末迎えておりません
いつになる話しを信じていらしてなのか
また復活して 生きて行こうなんて
とても思わないですが
人生これっきりでよいですわ
マインドコントロールされた信者さん
永遠に信じて老衰されることてしょ
信じるものは救われるか~

編集者 crecent (2021年04月27日 18:59:33)

オフライン

#762 2021年05月09日 19:09:17

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは、家庭を破壊しておきながら、なかなか離婚に応じないことです。

JWの配偶者とJW活動を理由に離婚したい場合、円満に話し合って離婚出来たらいいのですが、なかなかそうはなりません。相手がどうしても離婚に応じない場合、裁判に訴えるしか方法はありません。

その場合、根拠となる法律は民法770条1項5号の「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。」です。

JWではない夫(妻)が妻(夫)のJW活動を「婚姻を継続し難い重大な事由」として裁判所に訴えるわけです。しかし、裁判官はJW活動に熱心だということだけで「婚姻を継続し難い重大な事由」とは認めてくれないのです。

どうすれば裁判官に離婚を認めてもらえるのでしょうか。

まず結婚が修復不可能なほど破綻していることを認定してもらう必要があります。結婚が破綻している場合、片方が離婚を拒んでも「婚姻を継続し難い重大な事由」があることになります。

結婚が破綻していることの最もわかりやすい証拠は「別居」です。しかも長期の別居です。6から8年にわたって別居した後なら、離婚を認めてもらえる確率が高まります。また未成年の子供がいなければその確率はさらに高まります。

その際JWでない方が、結婚の破綻の主な原因を作ってはいけません。JWである側がJW活動のため結婚が破綻した、つまり有責配偶者はJWの方であると立証できれば離婚を認めてもらえる確率は高まりますが、その逆だと難しくなります。

したがって、JWでない夫がJW妻に暴力をふるったり、暴言を吐いたりするのは、離婚を難しくするだけで、よくありません。


裁判になった場合、離婚したくないJW妻はどのように自分のことを弁護するでしょうか?実際の裁判から見てみましょう。

名古屋高等裁判所 平成9年 299号 判決からです。

夫の主張とJW妻の主張を並べてみます。

*****
1  (夫)エホバの証人の教えは「教義」が絶対であり、そこには妥協、話し合い、譲歩の余地はなく、その信仰が夫婦生活、家族生活に与える影響は重大である。妻はエホバの証人の布教に打ち込んでいる。

(妻)聖書の原則に反する事柄を強要されたり要求された場合にそれができないだけであり、妻の信仰によって夫婦生活や親子関係が破壊されているということはない。

2 (夫)子供二人に対しての影響も測りしれない。子供二人は、学校生活で卒業記念のトーテムポールの彫刻製作や運動会の応援合戦に参加しなかったり、違ったことをしてクラスの中で浮いてしまっている。子供二人は、母親にエホバの証人の教義を押しつけられ、社会人としての成長が期待できない。

(妻)子供二人に対し宗教を強要したことはない。子供二人は自分の良心に従って行動しており、学校のクラスにおいても友達の信頼を得て仲良くしている。

3 (夫) 妻がエホバの証人を信仰するため、義父母、隣人との関係も平穏でなくなっている。妻の集会への出席、毎日のような伝道活動、近隣との交際、子供二人の教育、しつけ等を考えると、妻の行動によって夫婦及び家族の生活に支障が生じていることは明らかである。

(妻) 週三回集会に参加し、週二回伝道活動をしているが、それ以外は家にいて家事等のできることを一生懸命行なっている。近所の者とも親しくしている。
*****

JW妻の主張は、聖書の原則に反することができないだけで、それが夫婦生活を破壊することはないし、子供に宗教を強要したことはないし、自分は家事等のことでも一生懸命している良き妻であるというものです。

夫は煮えくり返る思いでJW妻の弁解を聞いていたでしょうね。こんな噓をつくなんて、へんだよ、JW!

しかし、そんなJW妻の主張は裁判では通用しません。

判決は「控訴人と被控訴人との婚姻生活は回復し難いまでに破綻したものと認められる。そして、この破綻について控訴人(夫)にその主な責任があるとはいえないので、控訴人(夫)の本件離婚請求は認容されるべきである。」です。

判決文から、結婚は破綻している。その主たる責任は夫にあるとは言えない。従って、夫の離婚請求は認められる。という論理がわかりますね。

しかし、結婚はまだ破綻しているとは言えない、あるいは結婚破綻の主たる責任は夫にある、となれば、判決は変わります。実際、そのような理由で離婚が認められなかったケースもあります。


次は、裁判でJW妻はどのように結婚破綻の主な責任は自分ではなく、夫にあると主張するかについてです。

広島地方裁判所 平成4年5号 判決 からです。

この裁判では、JW妻は、夫が宗教に非寛容であることが問題で、もう少し寛容であったなら夫婦関係の問題は生じなかったと主張しました。つまり夫が悪いという訳です。JWがよく使う論理です。

それに対して、裁判官はこう言っています。

*****
原告(夫)はもう少し被告(妻)の信仰に寛容になってもよいのではないかという考えがあるかもしれないが、本件の場合寛容になることは、エホバの証人の教義でもって被告(妻)が行動し、二人の子供が右教義を教え込まれ、実行させられるのを是認するのと同じことであり、原告(夫)はこれは夫としてまた父として耐え難いことであると述べているのであって、原告(夫)が寛容でないことを理由に原告に破綻の主な責任があるという考えには到底賛成することはできない。
*****

「JWに寛容であること=JWを是認すること」である以上、JWに反対している夫がJWに寛容でないから結婚破綻の主な責任があるということにはならない、と言っています。

判決は「原告(夫)が被告(妻)に対しエホバの証人の信仰及びその教義の実践を含む宗教活動の中止を求め、これを許そうとしなかったとしても、原告(夫)だけを責めることはできず、結局原被告間の婚姻関係の破綻の主な責任が原告(夫)にあるということはできない。」

離婚は認められました。いい裁判官ですね。


ほぼ同じことを、東京地方裁判所平成9年10月23日判決 でも言っています。

*****
妻は、宗教的寛容さに欠ける夫こそが有責配偶者である旨主張する。しかし、本件においては、前記判示のとおり、妻がエホバの証人に入信して以降、夫と妻双方ともに相手方の信仰や立場に対して互いに歩み寄ろうとせず、婚姻生活を円満なものにするための譲歩をしようとしないため、その結果として婚姻関係が破綻するに至ったものであるから、右破綻の原因を夫にのみ負わせることはできないというべきである。
*****

JW妻は譲歩を拒否するにもかかわらず、夫の側に宗教的寛容という名の譲歩を求めるという態度です。その場合夫が譲歩を拒否して結婚が破綻しても、夫に主な責任があるとは言えないということです。

JW妻の主張は裁判所では通用しないことがよくわかります。

*まとめ*

裁判でJWと離婚したい場合、まず結婚が破綻していること、その破綻の原因は主に自分にあるとは言えないこと、が必要です。

離婚したくないJWは、自分はよき人間で、結婚破綻の主な責任は、宗教に不寛容な相手にあると主張するのが常套手段ですが、それは裁判では通用しないので、きっちり反論しましょう。

離婚してくれないJWが配偶者の人は、まず別居しましょう。未成年の子供がいるなら、必要なら養育費はきちんと払い、成年に達するまで待ちましょう。別居してから6から8年ほどしたら、裁判所に調停を申し立て、調停不成立後離婚訴訟しましょう。弁護士費用は通常は100万円以内です。

JWは離婚されても生活上の問題はありません。JWの教義では、必要なものはエホバが備えてくれるからです。

馬鹿げた終末論を振りかざして、宗教活動にうつつを抜かし、家族を犠牲にするJWなのに、離婚には応じないJWはへんだよ。

離婚を求められたら、黙ってハンコを押そう、JW!

#763 2021年05月23日 17:43:55

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは人の不幸を宣伝材料に使うことです。

JW Broadcastingにある「2021 統治体からの話(4)」で、2021年5月15日までに17000人以上のJWが新型コロナウィルスによって死亡したことが発表されました。

この数字はどこまで信用できるのかという問題がありますが、一応本当だとしましょう。

JWの数を840万人とすると、100万あたり2023.8人が死亡したことになります。日本は94.9人なので、日本の約21倍の死亡率です。

JWを一つの国家としてみた場合、この数字は世界の何位くらいになるのかみてみましょう。

*****
新型コロナウィルスによる人口100万人当たりの累積死者数の多い国(2021/5/20)

ブラジル 2089.3
イタリア 2064.3
JW      2023.8 ←3位です。
イギリス 1885.0
アメリカ 1778.0
メキシコ  1714.7
フランス 1659.8
アルゼンチン 1608.5
ドイツ   1040.0
南アフリカ 936.9
ロシア    790.7
*****

JWを人口840万人の国家とみた場合、世界3位の死亡率です。

JWより死亡率の高いブラジルとイタリアのJW数はそれぞれ89万人と25万人で、合計すると114万人、JWの13.6%を占めるだけです。これは死亡率の高い国にJWがたまたま多かったため、JWの死亡率が高いわけではないことを示しています。

JWは死亡率が高い集団といえるでしょう。今回の新型コロナウィルスで大きなダメージをうけた集団になります。

JW固有の何か(高齢化?貧困化?病気に対する無知?住宅環境?ワクチン嫌い?)が死亡率を押し上げているわけで、組織は新型コロナウィルスに的確に対処できなかったことになります。

しかし、JW Broadcastingで太りすぎのマーク・サンダーソンは、こういっています。(0:50あたり)

*****
たくさんの問題がありました。でもエホバが助けてくださったので、私たちは勝利を収めています。
*****

エホバが助けたとは何を根拠にしているのでしょうか?勝利したという根拠は何なのでしょうか?17000人以上の死者は大した問題ではないということでしょうか?

統治体の話が、事実に基づかない、自分たちは絶えず勝利し前進しているというプロパガンダに過ぎないことがよくわかります。

マーク・サンダーソンはブラジルでは先月だけで400人のJWが死亡したと言っていました。ブラジルはワクチン接種もあまり進んでいないようで、これからも死亡者数は減る見込みはありません。ブラジルでは、2021年末までに2000から3000人のJWがさらに死亡するのではないでしょうか?

虚偽の宣伝で、人を欺くなんて、へんだよ、JW!

#764 2021年05月30日 19:28:22

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは、聖書は科学的で役立つと宣伝したがるところです。

申命記 23:12,13はしばしば取り上げられます。2つだけ紹介しましょう。

*****
目 2007/12 地球環境を守るべきなのはなぜですか

神はイスラエル国民に,人間の排泄物は「陣営の外に」埋めるようにとお命じになりました。(申命記 23:12,13)そうすることにより陣営は衛生的に保たれ,排泄物は速やかに分解されました。今日でも,真のクリスチャンは生ごみその他の廃棄物の迅速かつ適切な処理を心がけています。有毒物質を処分する場合は,特別な注意を払います。
*****

*****
塔 2015 6/13 科学があなたの生活にもたらしたもの:立証された科学上の事実と聖書

また衛生について言えば,申命記 23章12,13節に記録されている律法によると,イスラエル人は,陣営の外の人目につかない場所で用を足し,土で「自分の糞便を覆う」必要がありました。科学者や医師がそうした衛生基準を設ける必要を理解したのは,今からほんの200年ほど前のことです。
*****

聖書ってすごいね!と言いたいようです。

申命記23:12,13はこうあります。「また,陣営の外に人目につかない場所を設け,そこに出ていくようにします。 用具類に小べらを含めておき,外でしゃがむ時にはそれで穴を掘り,後で排せつ物を覆うべきです。」

でもこれは病気を防ぐための衛生上の規則なの?違います。

申命記23:14にはこの規則が設けられた理由がこう書かれています。「あなたの神エホバは,あなたを救い出して敵をあなたに渡すために,あなたの陣営の中を歩き回っているからです。陣営は聖なる状態でなければなりません。神が見苦しいものを見て,あなたに伴うのをやめて引き返してしまわないためです。」

これは衛生上の規則ではなく、宗教的な清浄規則です。イスラエルの戦士は聖戦を遂行する聖なる戦士なので、宗教的な清浄さが求められたのです。

JWは文脈を無視して、聖書は衛生の面で科学的だと主張しているわけです。へんだよ、JW!

次は、この規則の実行可能性の問題です。これは戦争のとき実行可能なの?聖書では戦争は多くの場合、ありえないくらい誇張されています。しかし、JWはそれを誇張ではなく真実だとみなすわけです。

歴代二13:3には「アビヤ(*ユダの王)は,40万人の訓練された強い戦士を率いて戦いに行った。ヤラベアム(*イスラエルの王)も,80万人の訓練された強い戦士を率いて戦闘隊形を組んだ。」とあります。

ありえない数字ですが、これが真実だとしましょう。各軍の陣営はどれくらいの広さになるのでしょうか?

40万人の戦士が縦横同じ数だけ並ぶとすると632×632となります。一人の戦士が寝る広さを1m×2mとします。40万人の戦士が隙間なく寝たとした場合でも、632m×1264mの広さになります。通路や物を置く場所が必要なので700m×1400mくらいは最低でも必要です。これは東京ドームのグランド部分の75個分に相当します。実際の地形は複雑ですから、戦場ではもっと広い土地が必要です。

この場合、陣営のほぼ真ん中で寝ている戦士は便意を催す度に350m歩き、陣営の外に出て、小ベラで穴を掘り、そこにしゃがんで排泄し、そこを小ベラで埋め、また350m歩いて戻らなくてはなりません。

下痢の人は絶対間に合いませんね。その場合はどうすべきか、申命記には書いていません。もらしたら死刑?それともお咎めなし?

戦士は1日一回排便をするとします。陣営の周囲には1日40万個の穴が掘られることになります。夜遅くの便意を催すと、まだ穴が掘られていないところを暗闇の中で探さなくてはなりません。陣営から相当離れたところまで行ってしまい迷子になることだってあるでしょう。

80万人のイスラエル王国側の戦士はこの2倍の距離を歩かなくてはなりません。イスラエル軍はトイレ探しでほぼ一日が終わるのではないでしょうか?

申命記の排泄規則は小規模な軍隊なら実行可能ですが、聖書にあるような40万対80万というような現代でもありえない規模の戦争では実行不可能です。

ところで歴代二13章の戦いの結果はどうなったのでしょうか?13:17には“アビヤと民は大勢を殺した。イスラエルの訓練された人50万人が次々と殺されて倒れていったのである。”とあります。

イスラエル側の戦死率は62.5%(50/80=0.625)です。通常戦傷者は戦死者の2から3倍いると推定されますので、イスラエル側は無傷で故郷に帰れた戦士は一人もいないことになります。

こんなことはありえません。アメリカ兵の戦死率は、南北戦争で6.7%、第1次大戦で1.1%、第2次大戦で1.8%、湾岸戦争では0.03%です。南北戦争はアメリカ人同士が激しく戦い、異常に戦死率が高かったのですがそれでも10%にもなりません。

実際の戦闘では最後の一兵まで戦うということはなく、ある程度勝敗が見えた時点で、負けている方は戦いをやめ退却します。そのため激戦でも、戦死者は数%です。

歴代誌に書かれている戦争は架空の戦争ということですね。

*まとめ*

JWが宣伝に利用している申命記にある排泄規則は宗教的なもので衛生観念に基づいたものではありません。しかも、それが実際に行われたのかについては何とも言えません。聖書の戦争に関する記述はリアリティが欠けます。

というわけで、うんちの話で聖書は科学的で素晴らしいという宣伝をするのは下品で、へんだよ、JW!

#765 2021年06月20日 09:49:14

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは最重要教義でも頻繁に変わることです。

「この世代」についてとりあげましょう。

マタイ24:34「これら全てが起きるまで,この世代は決して過ぎ去りません。」の「この世代」です。

JWでは「これら」が始まったのは1914年です。これはなぜか変わらないのですが、「この世代」については解釈が何度も変わり、ヘンというよりダメな宗教ということがよくわかります。

初期の頃は、世代というのは30から40年くらいの期間を指すとされ、1950年までには終わりの日が来ると思っていたのです。

しかし、何事もなく1950年代を迎えます。そこで「読者からの質問」を使って、解釈変更をします。この英語版の記事です。

*****
塔 1952 9/1 Questions From Readers: Your publications point out that the battle of Armageddon will come in this generation, and that this generation began A.D. 1914. Scripturally, how long is a generation?—G. P., Liberia.

*****

質問は「how long is a generation?」で、世代はどれくらいの期間ですかというものです。答えは「the average lifetime of man」(人間の平均寿命)です。つまり70から80年くらいの期間に延長されたのです。

これは聖書的根拠はありません。世代=平均寿命の期間なんて聖書のどこにもありません。根拠は英語のWebsterの辞書なのです!聖書は英語で書かれていたの?へんだよ、JW。

また、この記事では、Some persons living in A.D. 1914 when the series of foretold events began will also be living when the
series ends with Armageddon. と、1914年に生きていた人の中にはハルマゲドンが来た時に生きている人もいるでしょうと言っています。遅くとも1990年代にはハルマゲドンが来るはずでした。

*****
塔 1979 1/1  読者からの質問: イエスは「これらのすべての事が起こるまで,この世代は決して過ぎ去りません」と言われましたが,これはどの世代のことですか。そしてそれはどれほどの長さでしょうか。

そういうわけで,わたしたちの時代の適用を考える場合,論理的にいってその「世代」が第一次世界大戦中に生まれた子供たちにあてはまるとは言えません。それは,イエスの挙げられた複合の“しるし”の成就として生じた戦争や他の出来事を観察できた,キリストの追随者及び他の人々に適用されます。
*****

1975年に終わりが来るという空騒ぎの後の時代の記事です。「この世代」は1914年に生きていただけではだめで、「出来事を観察できた」人に当てはまると対象をより限定します。

これは終わりの日を早める目的があります。1975年で失望したJWに終わりはもうすぐと思わせようという愛ある意図からでしょう。

それは2年後の次の記事でより明確になります。

*****
塔 1981 1/15 読者からの質問: 「[ご自分の] 臨在と事物の体制の終結のしるし」について語られた際,イエスは弟子たちに,「あなたがたに真実に言いますが,これらのすべての事が起こるまで,この世代は決して過ぎ去りません」と話されました。(マタイ 24:3,34)この言葉をどのように理解すべきですか。

それは期間ではなく,人々,つまりこの罪に定められた世の体制に対する「苦しみの劇痛のはじまり」の際に生きていた人々を指しています。それは1914年以降,第一次世界大戦と関連して生じた大惨事を目撃した人々の世代です。

US・ニューズ・アンド・ワールド・リポート誌の1980年1月14日号の56ページに掲載された一記事によると,「ある出来事が人の記憶に永続的な印象を生み出す年齢を10歳であるとすれば」,今日,「第一次世界大戦に関する思い出」を持っている米国人は1,300万人を超すことになります。
*****

「この世代」は「目撃した人々の世代」と大した根拠もなく断定し、その後「ある出来事が人の記憶に永続的な印象を生み出す年齢を10歳」としています。ということは1904年生まれ以前の人になります。終わりの日は10年早まって、1980年代には来ます。

この記事は1981年の記事ですから、10年以内に終わりの日が来るわけです。JW活動のために進学もせず、定職にもつかず、離婚も経験したJWの皆さんの希望に満ちた明るい笑顔が想像できます。

でも「10歳」の根拠になったのはアメリカの雑誌の記事です!へんだよ、JW!こんなものを根拠にして教義を作るJWって、本当に真の神の組織なんですか?

こんな記事もでました。

*****
目 1985 1/22 秒読みは終わろうとしている!

この世代とはどの世代のことでしょうか。イエスの預言の成就の始まりを目撃した世代です。つまり1914年に生きていた人々のことです。その世代の人で健在である人はどれほどいるでしょうか。
*****

この時は1985年で、終わりの日まで「秒読みは終わろうとしている!」のです。終わりの日までせいぜいあと数年ですね。

ところが、何事もなく1990年代を迎えます。「世代=目撃した人の平均寿命の期間」というもともと根拠薄弱の従来の解釈が通用しなくなりました。

そして、再び苦し紛れの解釈変更です。

*****
塔 1995 1/1  いつも目ざめているべき時

そのようなわけで,今日イエスの預言の最終的な成就において,「この世代」とは,キリストの臨在のしるしを見ながらも自分たちの道を改めない,地のもろもろの民のことであると考えられます。
*****

ここでのポイントは「この世代」と「1914年」が切り離されたことです。1914年を目撃した人という限定がなくなったのです。かわりに「キリストの臨在のしるしを見ながらも自分たちの道を改めない,地のもろもろの民のこと」となり、1914年以降に生まれた人にも当てはまるのです。

この解釈変更によって、終わりの日は無期延期となりました。へんだよ、JW!

それに伴って、「目ざめよ」誌の発行人欄にあった「本誌は、1914年の出来事を見た世代が過ぎ去る前に平和で新しい世をもたらすという、創造者の約束に対する確信を深めます。」という文が1995年11月号から削除されます。

創造者は約束を破ったようですね。

JW活動のために進学もせず、定職にもつかず、離婚も経験したJWの皆さんの絶望感に打ちひしがれた顔が想像できます。

この解釈変更も屁理屈にすぎず、自分の頭で考える能力がまだ残っているJWなら、いくらなんでもこの辺でJW活動から身を引いていったでしょう。

このバカバカしい解釈変更には組織も満足できなかったようです。21世紀に入って、終わりの日が来るなどということがもはやありそうもなくなってから、また解釈変更です。

*****
塔 2008 2/15 キリストの臨在 ― あなたにとって何を意味しますか

以前に本誌は,マタイ 24章34節で言及されている「この世代」とは,西暦1世紀の場合,「不信仰なユダヤ人から成る当時の世代」を意味していた,と説明しました。

イエスによれば,「これらのすべてのこと」が起こるのを見て適切な結論を下せるのは,やがて聖霊で油そそがれる弟子たちでした。ですからイエスは,「これらのすべての事が起こるまで,この世代は決して過ぎ去りません」と述べた時,弟子たちのことを言っていたに違いありません。

それら油そそがれた者たちが一つの級として,「これらのすべての事が起こるまで」過ぎ去らない,現代の「世代」を構成しています。
*****

「この世代」の対象は弟子たちのことで、特に「油そそがれた者たちが一つの級として,「これらのすべての事が起こるまで」過ぎ去らない,現代の「世代」を構成しています。」となりました。

1995年の解釈の全否定です。組織の無能さがわかりますね。

この解釈は、レイモンド・フランズの「良心の危機」によりますと、1978年に統治体の一員だったアルバート・シュローダーが唱え、統治体の会議で却下された説なのです(p.278)。つまり、この教義変更は30年前に否定した解釈が復活しただけなのです。

JWの教義変更によってどんどん真実に近くなるというJWの主張が嘘だということがわかります。幾つかの解釈を行ったり来たりしているだけです。

この解釈の問題点は、油注がれたという人が毎年のように現れて増加していることです。油注がれた人が「この世代」を構成しているとすると、「この世代」はいつまでたっても終わらないことになります。へんだよ、JW!

そのため、終わりの日が来るように、さらに珍解釈を加えます。この珍解釈は多くの人からあまりにもバカバカしいので嘲笑され、統治体の権威は地に落ちました。

*****
塔 2014 1/15 「あなたの王国が来ますように」― その時はいつか

わたしたちの理解によれば,イエスが言及した「この世代」には,油そそがれたクリスチャンの2つのグループが含まれています。第一のグループは1914年に生存していた人たちで,その年におけるキリストの臨在のしるしをすぐに識別しました。

「この世代」に含まれる第二のグループを構成する人たちは皆,第一のグループに属する人たちの一部がまだ地上にいる間に生きていて,その期間中に聖霊によって油そそがれた人たちです。
*****

終わりの日など来そうにもなく、「この世代」の解釈など興味を失った頃を見計らって、「この世代」は「2つのグループ」からなると突然宣言します。その根拠は何もありません。

第1世代は1914年に「生存」していた人です。目撃した人ではありません。また「この世代」を1914年と結びつけました。

第2世代は第1世代と重なる世代です。ということは2世代で80×2=160年としますと、終わりの日が来るのは2074年までということになります。

たった53年待つだけで、終わりの日が来るなんて、JW活動のために進学もせず、定職にもつかず、離婚も経験したJWの皆さんの笑顔が想像できます。

*まとめ*

「この世代」のJWの解釈から予想された終わりの日の時期は、1950年代→1990年代→1980年代→無期延期→2070年代と変わりました。

今の解釈はおそらく変更されるでしょう。今度はどんな珍説が飛び出すのか楽しみです。JWの重要教義の問題は1914年です。これを放棄しないと珍説で乗り切るしかありません。

JWが設定した年代に合わせて人生設計をすることがいかに愚かなことかよく理解できます。大人になるまでにはハルマゲドンが来ると言われて大きくなったJWは身に染みているでしょう。

こんないい加減な宗教に人生を振り回されているなんて、へんだよ、JW!

#766 2021年08月15日 10:22:02

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは、怪しげな本を世界的権威が書いた本であるかのように持ち上げ、利用するところです。

JWがかつて盛んに引用したお気に入りの本にFamine 1975! America's Decision: Who Will Survive? (1967) があります。著者はウィリアム・パドックとポール・パドックの兄弟で、この本はアメリカではベストセラーになりました。

この本の題名を訳すると「飢饉 1975! アメリカの決断 誰が生きのびるのか?」です。

その内容は、1975年までに人口爆発を抱える幾つかの国は深刻な食糧不足に陥るが、食料を輸入する金がない。ほかの国からの食糧援助に頼るしかないが、大量の食糧を援助できる国はアメリカだけである。しかしアメリカでもすべての国に援助できるわけではない。

そこでアメリカとしては、発展途上国を3つのカテゴリーに分け、援助しても救えない国(本の中ではインドやエジプトなど)に食糧援助することは食料を海に捨てるのと同じなので援助するのをやめ、餓死による人口抑制を期待するという、かなり非人道的なものです。

今となっては単なるゴミですが、この種の悲観論は20世紀には絶えず繰り返され、JWのような終末宗教に燃料を補給する役割を果たしていきました。

JWが特にこの本を気に入ったのは、この本が1975年までに飢饉が来るという予言をしていて、JWの1975年に終わりが来るという、悪名高いインチキキャンペーンに使えたからです。

実はこの本が飢饉が来ると予言しているのは、人口増加が激しく、食料を輸入する金のない発展途上国なのですが、JWはそれでは不都合なので、世界的な飢饉と意図的に誤読します。

この本をどのように利用したのか見てみましょう。

*****
塔 1968 7/15 あなたにはどんな将来がありますか

「ききん ― 1975年」と題する近刊の本の61頁で二人の食糧問題専門家ウィリアムおよびパウロ・パドックは,将来を次のように展望しています。

「1975年までに無秩序,無政府状態,軍部の独裁,激しいインフレ,交通機関のまひ,不穏な状態は,飢餓に悩む多くの国々において社会のふつうの有様となるであろう。飢えは容赦なく飢餓となり,飢餓は広範囲なききんとなるからである」。
*****

この本が出版された翌年の1968年に早くも「ものみの塔」に登場します。この年ぐらいから1975年キャンペーンが本格化していきます。

「飢饉 1975! アメリカの決断 誰を生かすのか?」を「ききん ― 1975年」と相当省略して紹介しています。本の題名をすべて紹介すると不都合だからですね。JWの不誠実さがうかがえます。

言うまでもなく飢饉は終わりの日の重要な「しるし」でした。1975年までに飢饉が来ると専門家が言っているのだから、やっぱり1975年までには終わりの日が来ると信者を誘導しています。

それに対する反対意見のことは全く無視します。

日本では1967年(昭和42年)はコメの大豊作の年で、それ以降大量の古米が貯蔵されるようになり、米余りという問題が起きていた時代です。飢饉になるなどというのは日本国内では何のリアリティもない話でした。


*****
塔 1969 2/15 救いの近づいていることがどうしてわかるか

同時に,政治,財政,経済,社会そして宗教の各分野の関係者はいよいよ当惑の度を深めており,単に恐怖のためだけでなく,地上に必ず生ずる事柄を予測し,そうした事柄に対する予感のために気を失うような事態が生じています。1975年には世界的な飢饉が予想されています。


塔 1969 7/15  今日の世界の苦悩が意味するもの

最近発行された「飢きん ― 1975年!」(W・パドック,P・パドック共著)と題する本は52,55,61ページで今日の食糧不足についてこう述べました。「(略)空腹をかかえた国の多くにおいては,1975年までに,市民の騒乱,無政府状態,軍部の独裁,天丼知らずのインフレ,交通機関の麻ひ,救いようのない不安などが日常茶飯の事柄となっているであろう」。
*****

1969年には2回「ものみの塔」に登場します。「1975年には」、「1975年までに」と表現は違いますが、1975という数字が重要なので、表現の違いなど気にしないようです。

正しくは「1975年までに」で、1975年こそ予言の年だというような主張は著者たちにありません。

この本は「ものみの塔」にはこれ以降登場しません。かわって「目ざめよ」で繰り返し登場します。

*****
目 1970 4/22 必要なのは食物だけですか

関係資料を豊富に引用した『飢きんの年,1975年!』の著者ウィリアムおよびパウロ・パドックは,世界の飢きんは1975年に猛威をきわめるであろうと予測している。……打つべき手はすでに打たれた。生き残る者がいてほしいと思うが,ほとんどいないことであろう」。

どんな対策を講じようと,世界的な悲惨な飢きんは回避できないと科学者は見ているのです。なんと暗たんたる見通しでしょう。
*****

「世界の飢きんは1975年に猛威をきわめるであろうと予測している。」と言っていますが、本当は「1975年までに」です。

JWとしては1975年にはぜひとも世界的な飢饉になってほしいので、「1975年に」とJWが勝手に著者たちの主張を変えているのです。

また「世界的な悲惨な飢きん」と書いていますが、著者たちの主張とは違います。

*****
目 1972 10/22 『緑の革命』だけで十分か

これは,二人の農業経済学者ウィリアム・パドックとポール・パドックが数年前に行なった予言を思い起こさせます。共著「ききん ― 1975年!」の中でふたりは1970年代の半ばに世界的なききんが臨むのは必至と述べています。
*****

タイトルは「『緑の革命』だけで十分か」ですが、餓死者の増加を期待するJWの予想に反して十分だったのです。緑の革命と言われた品種改良などの農業技術の進歩により、農業生産高は飛躍的に増大しました。

本の中で餓死者が大量に出るとされたインドは、現在食料自給率は100%を超え、大量のコメや小麦を輸出しています。

著者の名前がパウロからポールへと変わっています。英語読みではポールです。翻訳者が多少まともになったということでしょう。

*****
目 1973 10/22 何百万もの人びとは問う: 「何を食べたらいいのですか」

そうです。警告は発せられていたのです。事実,(1967年に出版された)「飢きん ― 1975年」という本は,R・イーウェル博士の次の予言的なことばを引用していました。「世界には史上最悪の飢きんが臨もうとしている。もし現在の傾向がつづけば,インド,パキスタン,中国などでは,飢きんは1970年代の初めに深刻な事態にたちいたる恐れがある。……それは何億という人びとに影響をおよぼす飢きんとなるであろう」。


目 1973 12/22 世界展望

「6年前に,『飢きん 1975年』という本の中で,著者ウイリアム及びポール・パドックは,人口増加に帰因する国際的な食糧危機がおそらく1975年にはわれわれの上に臨むであろう,と警告していた。しかし,異常な悪天候と非劇的なまでのむとんちゃくさのために,彼らの予言は1年早く成就するかもしれない」。
*****

1973年には「目ざめよ」に2回登場です。1975年にむけて信者の期待をあおっています。

「帰因する」と書いていますが、漢字の誤りです。正しくは「起因する」です。

****
目 1974 1/8 現在の道はどこに向かっているか

現在全世界的な規模で発展している事がらは幾年も前に予言されていました。その例はいろいろありますが,その一つとして,ウィリアム・パドック,パウル・パドック共著の「飢きん ― 1975年」という本は,世界の人口増加が食糧生産を上回っていること,1970年代の半ばに危機的な状態が予想されることを警告しました。1973年5月,ニューヨーク・タイムズ紙の一論説記事は次のように述べました。「1975年に対するパドック兄弟の預言は早くも1974年に現実のものとなるのではないかと思われる」。しかし,その兆候は1974年にならないうちにすでに現われているのです。
*****

1975年まであと1年です。「1975年に対するパドック兄弟の預言は早くも1974年に現実のものとなるのではないかと思われる」と予言は実現していると強気です。今から見るとイタイタシイですね

著者の名前がパウルとまたかわっています。パウロ→ポール→パウルと変わりましたが、同じ人のことです。

*****
目 1975 3/22 世界展望

1967年にパドック兄弟が著わした,「飢きん ― 1975年!」と題する有名な本の予言は,人口増加その他同様の種々の要因に基づくものであった。興味深いことに,サイエンス誌に載せられたある書簡は,スミソニアン協会の天体物理学観測所の元所長が1938年に別の理由で1975年を指し示す予言を発表したことを今になって報じているが,同氏は太陽黒点の周期と北米五大湖の水位に基づいて,「1975年ごろに干ばつが始まることを……予想するに足る十分の理由がある」と述べ,(略)


目 1975 5/8 世界展望

パドック兄弟が1967年に著わして,今や広く知られている,「飢きん ― 1975年!」と題する本は,昨今の食糧および人口問題をあらかじめ指摘していた。1975年の今,その二人の著者は何と述べているだろうか。「我々があの本を書いた時よりも万事が非常に悪化している。
*****

いよいよ1975年です。3月号では、1975年の飢饉は「飢きん ― 1975年!」のほかにも「スミソニアン協会の天体物理学観測所の元所長」が予測していたという補強記事を3月号に書いています。

実際にこの原稿が書かれたのは1974年でしょうから、1975年こそ飢饉の年だと言うことを確証してくれる証拠を探しまくった結果、やっと見つけたガセネタを書いているわけです。イタイタシイです。

「飢きん ― 1975年!」が登場する最後となった5月号では「我々があの本を書いた時よりも万事が非常に悪化している。」と、1975年こそ終わりの年というJWのインチキ預言に、この時点でもまだ執着し、あきらめていない様子がうかがえます。

1974年の段階で、1975年に世界的な飢饉は起こりそうもないことは、まともな人ならわかったはずです(多くの国では食料の備蓄が相当な量あります)。しかし1975年にこだわるJWは、ぎりぎりまで超自然的な現象が起こり、農作物が全滅し、餓死者が続出すると信じていたのでしょうか。

しかし、それ以降「飢きん ― 1975年!」は登場しません。外れた預言のことは忘れ去るのみ、というのがJWです。JWの1975年キャンペーンにさんざん利用したのですから、著者に感謝状でも贈ったらいかがでしょうか。

世界的に見て、食料は十分あります。にもかかわらず食糧不足に苦しむ人がいるのは、食料があるにもかかわらず様々な理由で買えないからです。


*まとめ*

1970年代に世界的な飢饉が生じるという兆候はありませんでした。しかし、1975年終末キャンペーンをしていたJWは世界的な飢饉がぜひとも来てほしかったのです。

そこでJWは客観的なデータを考慮することなく、「飢きん ― 1975年!」という怪しげな本を繰り返し引用し、1975年には世界的な飢饉が来ることが科学的に予想されているかのように宣伝しました。

その引用に際しては、本の題名も省略し正しく伝えず、内容も「1975年に飢饉が来る」というように改変しました。不正直・不誠実でした。

しかし、何事もなく1975年が過ぎると、1975年キャンペーンは、末端の信者が勝手に騒いだことにすぎないと、歴史を塗り替え、さんざん利用した「飢きん ― 1975年!」の本は忘れ去られます。


このような宗教団体が神に選ばれた真の宗教と自称しているのが不思議です。

情報操作して、信者に終わりの日が近いと思わせ、信者の人生をもてあそぶなんて、へんだよ、JW!

#767 2022年02月06日 14:49:54

蒼い海
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

ちょっと一言さんの投稿がなく寂しく感じています。お元気でしょうか。
エホバの証人の最近の講演で、組織が間違いを犯しても忠節に支持する理由をあげ、「この組織は不完全で最善の組織だ」という一人の兄弟の言葉を引用し、モーセの失敗や一世紀の会衆の例を挙げて、組織の全体を見るように勧めていました。150年の組織の歴史が明らかにしたことから見れば、壊れた道具の中から、ましなものを選ぶような開き直りともいえるこの議論にどのように反論できると思われますか、ご意見を聞ければ嬉しく思います。

#768 2022年02月06日 18:20:13

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

>>蒼い海さん

はじめまして。モトシモベと申します。
最近の講演についてご存じということは、まだ集会に出席されている方でしょうか。
お疲れさまです。

蒼い海 さんの発言:

エホバの証人の最近の講演で、組織が間違いを犯しても忠節に支持する理由をあげ、「この組織は不完全で最善の組織だ」という一人の兄弟の言葉を引用し、モーセの失敗や一世紀の会衆の例を挙げて、組織の全体を見るように勧めていました。150年の組織の歴史が明らかにしたことから見れば、壊れた道具の中から、ましなものを選ぶような開き直りともいえるこの議論にどのように反論できると思われますか、ご意見を聞ければ嬉しく思います。

「この組織は不完全で最善の組織だ」

タチの悪いジョークですが、ちょっと笑ってしまいました。モノは言いようですね。笑

そもそも「最善」の定義が独自基準で当てにならないため、これは論法として成り立ちません。
いつでも協会は「我らこそ地上の最善の組織」と謳う一方、信者がそのための調査をおこなうことについて否定しています。
誰が「最善」を証明できるのかと小一時間も問い詰めれば、簡単にボロが出そうですね。

聖書の記録を紐解けば「同じ組織(または民族)が時代を超えて神の是認を受け続けたことがない」のは明白です。
組織の歴史なんて、たかだか150年。
それより長大な聖書の記録が雄弁に証明しています。

組織の不完全さを示す証拠の数々、多岐にわたる統治体の背任行為、民を優しく扱わなかった罪。
悪に凝り固まり、うなじの硬すぎる組織は更生の余地はなく、完全にアウトでしょう。

世界のどこかにJWより優れている組織が存在するか、そもそも聖書の教えが嘘っぱちか。
どちらが現実的なのかは火を見るより明らかです。

#769 2022年02月06日 19:55:23

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

もうひとつ聖書から反証しておきます。
JWが好きな聖句のひとつ、マタイ7章からの引用です。

17 同じように,良い木はみなりっぱな実を生み出し,腐った木はみな無価値な実を生み出すのです。18 良い木は無価値な実を結ぶことができず,腐った木がりっぱな実を生み出すこともできません。

ここでイエスは「木と実は表裏一体」であると説いています。
つまり良い木の生み出す実は必ずりっぱであり、悪い木が生み出す実は必ず無価値であるということです。
この基準を厳密に当てはめれば、ひとつの組織に最善と不完全さを両立させることは不可能になります。

そうであれば「この組織は不完全で最善の組織だ」という詭弁を根拠にするのは不適切です。
むしろ「この組織は不完全ですが神に用いられるよう最善を尽くしています」と説明するべきですね(わたしならそうします)

とはいえ当の統治体が無価値な実ばかり生み出している現状ですから、結論は推して知るべし。
神の是認を失った、その崇拝の方式は無意味です(ヤコブ1:26, 27)

#770 2022年02月15日 11:44:27

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

#767で、「この組織は不完全で最善の組織だ。」という主張をどう思われるかという問いかけがありましたので、久しぶりに一言。

こういうのを過剰な自己正当化あるいは過剰な自画自賛というのでしょうね。

これは組織に対する疑問や批判が組織の内外から相当生じていて、組織の忠実な一員としては、どうしても組織を正当化したい、組織をよく見せたいという気持ちに追い詰められているということでしょう。

独裁国家の国民は、国家指導者に対する敬愛を過剰なまでに押し付けられるだけでなく、加えて国民も率先して国家指導者に対する敬愛を示す発言や行動を過剰なまでにしたりするのと似ています。

JW内部にいれば、JW以外の宗教は偽りで、たとえ問題があってもJWだけが真の宗教と思い込むのは簡単です。その辺を説明しましょう。

まずJWは他の宗教の事を口汚くののしることで有名です。その例を見てみましょう。

***
塔 75/5/15 読者からの質問: エホバの証人はなぜ他の宗教を非常に強く非難するのですか。どんな宗教を信じている人々の中にも善人がいるものだと言うことを,証人たちは考えていないのでしょうか。

エホバの証人は宗教的誤謬や偽善そして流血の罪を暴露していますが,それは正直な心を持つ人々が偽りの宗教の世界帝国である「大いなるバビロン」を捨てて,神からの不利な裁きを免れるよう助けるのに役立っています。

エホバの証人は自分たちの模範者イエス・キリストと同様,非聖書的な宗教上の伝統や教え,偽善的な行為や宗教上の搾取や圧制などに人々の注意を喚起します。
***

他の宗教を、「宗教的誤謬や偽善そして流血の罪」とか「偽りの宗教の世界帝国である大いなるバビロン」とか「非聖書的な宗教上の伝統や教え,偽善的な行為や宗教上の搾取や圧制」と容赦なく攻撃しているのがわかります。

ところが、同じようなことをしているJWについて語るときはそのような言葉は使わずに「不完全」という言葉にすり替わるのです。

他の宗教は、誤謬だらけで、偽善的で、非聖書的で、搾取や圧政を行っていると非難するのですが、なぜかJWは単に「不完全」なだけということで済まされます。それなら他の宗教も不完全なだけじゃないのと思った人は間違った正義感の持ち主なのでしょう。

JWが自分たちの事をどのように語るか、見てみましょう。

***
わたしたちの王国宣教 1994/4 背教者のえじきになってはなりません

背教者たちが用いる論法は,エホバの証人が年代や教理に関する調整を行なってきたことを争点としたり,協会の歴代の代表者たちについてあげつらったりすることにより,組織に対する疑念を人々の心に植え込むことです。しかし,神の目的に関する知識が漸進的に与えられるものである以上,調整が必要になるのは当然のことと言えます。(ヨハネ 16:12。ダニエル 12:4)長年にわたりエホバの証人は,間違っていたのは神の言葉ではなく,自分たちの理解であったことを悟ってきました。(ルカ 19:11と比較。)このように喜んで調整を受け入れる態度こそ,エホバの証人が人間にではなく神に従っている証拠であり,不完全であるとはいえ,この組織が神に用いられる唯一の組織であることを確信させる根拠と言えます。
***

まず自分たちを非難する人を「背教者」つまり悪と最初から決めつけます。JWのような真の宗教にケチをつける奴は邪悪な人間に決まっているということですね。

自分たちの教義の変更や予言の外れを宗教的誤謬と言わず「調整」と美しく表現しています。 「調整」などという言葉でごまかす態度を、「偽善的」と思った人は信仰が足りない人なのでしょうね。

「神の目的に関する知識が漸進的に与えられる」といっていますが、それは「非聖書的な宗教上の伝統や教え」ではないかと思った人はバイブルレッスンが足りない人なのでしょうね。

教義上の誤りは、他の宗教だと宗教的誤謬ですが、JWでは斬新的理解の一つの過程にすぎません。教義の変更は、他の宗教だと偽りの教えの証拠ですが、JWでは理解の調整にすぎません。

というわけで、JWは「不完全で最善だ。」!文句ないよね。


次にJWは予言が外れたことに関して、どう言っているか見てみましょう。

JWは他の宗教の僧職者を偽預言者と非難しますが(例えば、塔80/2/1 「キリスト教世界の偽預言者に対する神の裁き」 タイトルからしてぶっ飛んでいます。)、自分たちの外れた予言の事についてどのように言っているでしょうか?

***
塔 86/3/15 悪魔にすきを与えてはなりません

確かにエホバの民は,期待している事柄について時々修正を加えなければなりませんでした。わたしたちは熱心さのあまり,エホバの時刻表に定められている時よりも早く新しい体制が来ることを希望していました。

さらに,多少の理解の修正が必要だったからといって,わたしたちが偽預言者になるわけでも,わたしたちがまさしく「終わりの日」に生活しており,地上の楽園への道を開く「大患難」を間もなく経験するという事実が変わるわけでもありません。期待していた事柄について多少の調整が必要だったのだから真理の全体を疑問視してもいいはずだと考えるのは,何と愚かなことでしょう!
***

ここで使われている言葉は「修正」、「調整」であり「熱心さのあまり」であり、予言ではなく「希望」です。

これは1975年の騒動の事を言っているのですが、事実を捻じ曲げた不適切な表現と思った人は背教者に惑わされている人なのでしょう。

JWからすると過去の外れた予言は多少の修正や調整が必要なだけの正しい予言であり、その動機は熱心さのあまりにすぎないので、何も問題はありません。でもJW以外は疑いもなく偽預言者です。

やっぱり、JWは「不完全で最善だ。」!文句ないよね。


次は排斥問題を見てみます。

***
塔 05/9/1 聖書の真理を探し求めたメノー派の人たち

ヨハンの家族のある人々は聖書から学んだ事柄を近隣の人たちに話すようになりました。「この地球が滅ぼされてしまうことはありません。神はこれをパラダイスとされるのです」,「神は人を地獄で責め苦に遭わせたりはされません」と言いました。こうした会話はじきに土地の教会の説教師の耳に入り,今していることをやめないなら除名にするとの脅しをヨハンの家族は受けました。

「そのような要求には応じられません」と,家族の頭の一人が言いました。「あの方たちは聖書を教えに来てくれたのです」。長老たちはどう応じたでしょうか。聖書研究を理由に除名処分にしたのです。これはきわめてむごい仕打ちでした。
***

ここで描かれているのはメノー派と呼ばれるキリスト教の一宗派の話です。ヨハンの家族はJWの教えを宣伝したことから除名すなわち排斥されるのですが、それについて「これはきわめてむごい仕打ちでした。」と表現しています。メノー派は本当にむごい連中です。許せません。

それではJWは自分たちの排斥をどう語っているでしょうか?

***
塔 15/4/15 排斥が愛ある取り決めと言えるのはなぜか

排斥措置は最初,強硬な方法で愛がない,と感じられるかもしれません。排斥された人と親しい関係にある場合は,特にそうでしょう。しかし聖書には,排斥措置が愛ある取り決めだと言える根拠があります。
***

排斥は他の宗教だと「きわめてむごい仕打ち」ですが、JWだと「愛ある取り決め」と変わります。これに文句がある人は排斥処分だ!

明らかに、疑いもなく、JWは「不完全で最善だ。」!100%納得だ!

*まとめ*

JWは他の宗教に比べて、最善とか素晴らしいとか道徳的などということはありません。

ただ、JWは他の宗教の事を悪しざまに罵る一方、自分たちの事を美辞麗句で飾り立てているだけです。

組織上の問題:偽りの宗教、大いなるバビロン・・・・不完全なだけ。一部で全体を判断するのは愚かなこと
教義上の問題:偽りの教え・・・・・調整・修正が必要なだけ。斬新的に理解が進んだだけ
予言の外れ:偽預言者・・・・・調整・修正が必要なだけ。熱心なだけ。予言というより希望。
排斥:むごい仕打ち・・・・・・愛ある取り決め

・・・の左が他の宗教に対する評価で、右側がJW自身に向けられる評価です。

どうして他の宗教もJWと同じように評価しないのでしょうか?あるいは、どうしてJWも他の宗教と同じように評価しないのでしょうか?

それは、JWはダブル・スタンダードだから!

同じ基準で評価すると、JWは問題だらけなのに、その事実を認めることのできない、従って何の有効な改善策もとられない、どこにでもあるダメな組織にすぎません。

「不完全で最善だ。」と言わざるをえないなんて、へんだよ、JW!

#771 2022年02月25日 20:30:33

蒼い海
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

さすが一言さん。JWの自画自賛をエビデンスに基づいた解説に感謝します。
あらゆることを詭弁やダブルスタンダードで思考がコントロールされている。以前に投稿してくださったプロパガンダの特徴の一つですね。

#772 2022年06月30日 21:47:15

ちょっと独り言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

ちょっと一言 さんの発言:

久しぶりに一言。

最近は一言はないの?

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