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#1 2021年05月31日 09:40:39

排斥者
ゲストユーザー

排斥と両親の世話について

年老いた両親の世話のことを兄弟同士で話し合うための場を持つことは、JW的に「排斥された家族と接触しても構わない必要最低限の場面」に当たらないのでしょうか?

わたしは排斥者で、両親と他の兄弟姉妹は全員現役JWです。
両親が高齢になってきたためそろそろ兄弟同士で両親の世話、介護、終活を含む今後のことを話し合い始めておく必要があると考えています。
わたしは実家から離れた県で暮らしておりそこで仕事や家庭も持っている状況ですので、どうしても両親の世話の面ではできることが限られているのですが、だからこそ率先して両親の世話のことを顧慮すべきという考えでいます。
そこで先日長男である兄にメールし、年老いた両親の世話のことを兄弟同士で話し合うための場を一度持ちたいと話したのですが、兄からは何の連絡もない状態です。ちなみに兄とは排斥後10年ほど疎遠になっています。

排斥された人とは家族であってもかかわりを持たないのが一般的なJWの姿勢であることは理解しているつもりです。
とはいえ両親の世話について話し合い、意見交換、役割分担などは最低限必要なこととして差し支えないのではないかとわたしは思っていました。

そこで平均的な現役JWの考え方がどうなのか知りたいと思い、今回この掲示板にて質問させていただきます。
わたしのようなケースで年老いた両親の世話のことを兄弟同士で話し合うための場を持つことは、JW的に「排斥された家族と接触しても構わない必要最低限の場面」にさえ当たらないのでしょうか?
どなたかご意見をよろしくお願いいたします。

#2 2021年05月31日 10:29:59

てつてつ
メンバー

Re: 排斥と両親の世話について

排斥者さんこんにちは 大変ですね

自分も現役の老齢の母親が死んだあとのトラブルがないように母親の生きているときに母親と現役妹と交えて話し合いしたら良いのではと母親に言って見たのですが妹は背教者とは話し出来ないとのことでした

>「排斥された家族と接触しても構わない必要最低限の場面」にさえ当たらないのでしょうか?

多分厳密な基準はなく 当人と長老の判断だと思います 困ったら相手から連絡してくると思います のでそのままにしておけばよいのではないでしょうか なにか両親に個人的にしてあげたいことがあれば直接連絡して了解得たらしてあげれば喜ばれるのではないでしょうか kiss


ほいさんも見てたら現役長老のアドバイスお願いいたします

編集者 てつてつ (2021年05月31日 18:47:16)

オフライン

#3 2021年05月31日 15:48:17

万年研究生
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

私が当事者でないので突き放したような言い方ですが
困ってるとき(自分の利益につながるとき)にしか連絡してこない人たちでしょうから
何か言ってくるまでほっとけばいいと思います。
もう家族の一人だなんて思われていないでしょうし、
時間や費用をかけて一生懸命やってあげても髪の毛一本ほども感謝されないでしょう。
何にしても未信者は愛や感謝を表す対象ではないのですから。
親御さんのことで割り切った考えはできないかもしれませんが静観するのがお互いのためかと思います。

#4 2021年06月01日 00:26:46

排斥者
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

てつてつ様、万年研究生様

ご自身の事例を教えていただきありがとうございます。
「背教者とは話し出来ない」とはひどい対応ですね!
親の世話に関することでさえやはり排斥者とは接触を持たないということなのですね。
なかなか現役の方の意見を直接聞くことができないのですが、いろいろと参考になります。
どうもありがとうございます。

#5 2021年06月01日 07:52:42

名無し
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

排斥者さん、初めまして。
ある会衆の長老が「排斥を言い渡すのはこちらも非常に気を使うんですよ、霊的な死ですからねえ」とまるで裁判官になったような口調で言ってました。こういう長老に洗脳されていると信者たちも例え実の子供であっても排斥されて10年経っていたらとっくに死んだものという認識かもしれません。
そのうえ財産がある家庭なら、排斥されて生活に困って連絡してきたのかと痛くもない腹を探られます。
そのような場合でも親の死後、法的な遺留分は認められますから一般社会の方が信頼できますね。
ですから自分も万年研究生さんの意見に同意です。

#6 2021年06月01日 23:04:39

通りすがり
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

少し論点がずれるかもしれませんが,不当な排斥をしてきた“長老”たちは,自分置かれている境遇をまったく理解していません。
あまり語れてこなかったことですが,不当に排斥された元信者が排斥後,どんな摩訶不思議な経験をするか,あえて告白したいと思います。
不当に排斥された人は,しばらく脱力の期間がありますが,その後,望みもしないのに神が現れるようになります。最初は言葉はありませんが,不当な扱いをした者たちの“ふだんの悪の習慣”や,人を陥れようとした動機,背景まで映像で見えるようになります。極めつけは,最終的にそれら不当な扱いをした者たちがどんな非業の死を遂げるか,まざまざと見せつけられます。彼らが,大切なものを失い,弱り,絶滅していく様子を何度も見せられるのです。
私もその一人ですが,そんな映像が数年続き,“神”に,「もういいです,十分です。もう,霊的なものからは離れたい!」と願い続けてようやく,長い時を経て,「自由」の光のほうに,霧と密着した力から逃れられます。
信者からみれば,“それこそ悪霊の力だろ”と思うかもしれませんが,その通りになっていくことを事前に見せる力って,悪霊なのでしょうか...?
いかなる理由があろうと,たとえ組織宗教として確立されようと,決して「人を裁いてはいけない」のです。裁く者には本当の意味の絶滅しかありません。“神”は実は,必要な者に必要な時におせっかいすぎるくらい現れ,映像を見せます。それがエホバかどうかは私にはもう関係ありません。エホバなのかその“神”にも,私は,「もうかかわらないでほしい。私は復讐を望んでいるわけではないのです」と何度も願い出ました。
排斥者だけが経験することなのです。信者は知りませんし,たぶん,JW信者である限り,これほど“神”を感じることは決してないでしょう。神から離反した人類がその後,これほど発展した理由もうなずけます。極限の人間の量子的な意識には不思議な能力が備わっているのです。
裁いた人たち,どうか,自身の境遇について真剣に考えてください。あなたの悪習は“見られています”。最近あなたが大切なものを失った時,それはあなた自身のこれまでの言動の“報い”に過ぎないのです。
排斥された人たち,あまり“組織”や自身の正当性のことは置いておいて,心を澄ませてください。私のように,まず,神が夢に強く現れますよ。(もう経験済みでしょうが)。
その後,どうか,吐いたものに戻らず,自由になってください。戻ろうとする人は,もともと組織内にいた時,そこまで深く心を注いでこなかったり,深部まで組織を見てこなかったから,“こんどは真心を込めてみよう”と負のループになっているだけです。人生を無駄にしないでください。また,組織内で全力で心血を注いで不当に排斥された人たちは,まったく恐れる必要はありません。卒業,おめでとうございます。

#7 2021年06月02日 07:39:56

名無し
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

些細な部分ですが訂正です。

どうして裁判官になったような口調だと感じたかを思い出しました。


名無し さんの発言:

ある会衆の長老が「排斥を言い渡すのはこちらも非常に気を使うんですよ、霊的な死ですからねえ」とまるで裁判官になったような口調で言ってました。


>霊的な死ですからねえ」

この部分ですが

>霊的な死刑宣告ですからねえ」

でした。


非常にプライドが高い巡回経験のある2世の長老でした。

「私はこの組織しか知らないので霊的なことに関しては狂いがないんですよ」
と言いながら両手の平を顔の横に持っていき前方に動かす仕草をしていました。

#8 2021年06月02日 11:30:57

排斥者
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

名無し様、通りすがり様

ご意見いただきありがとうございます。
今回家族にアプローチしましたが返答がないため静観しようと思います。

#9 2021年06月02日 12:08:21

てつてつ
メンバー

Re: 排斥と両親の世話について

動画で子供から携帯なっても親が出ないのがあったと思いますけどそれに習ってエホバに忠節示しているつもりなのだと思います cry

オフライン

#10 2021年06月02日 12:16:23

排斥者
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

>動画で子供から携帯なっても親が出ないのがあったと思いますけどそれに習ってエホバに忠節示しているつもりなのだと思います

最低ですね。
せめてひとこと用件だけも聞かないと、その連絡の内容が「必要最低限かどうか」の判断すらできないはずですよね。
そのあたりを現役の皆さんはどうかんがえていらっしゃるのでしょうか。
てつてつ様もご家族が現役とのことですが、いかがですか?

#11 2021年06月02日 13:13:28

てつてつ
メンバー

Re: 排斥と両親の世話について

せめてひとこと用件だけも聞かないと、その連絡の内容が「必要最低限かどうか」の判断すらできないはずですよね。


そうだと思います



そのあたりを現役の皆さんはどうかんがえていらっしゃるのでしょうか。 

人によってかなり開きがあると思います


てつてつ様もご家族が現役とのことですが、いかがですか?

母親や家内や子供は普通の会話は大丈夫です

オフライン

#12 2021年06月02日 15:20:31

排斥者
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

てつてつ様

大変ですね。。
お互い頑張りましょう。

#13 2021年06月03日 08:36:36

現役です
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

排斥者様 心中お察しいたします。

現役としては「とにかく組織に戻って!」その一点なのだと思います。

まずは組織に戻ってもらわないと、話し合いすらできないのです。
何より大切な神への忠誠がかかっていますから、そこは絶対譲れません。
(そう教育しているのは組織です そこはお間違えなきようお願いします)

組織に戻るなら、話し合いだってご両親のお世話だっていくらだってできるんですよ。
それなのにそうできないのは、組織を離れて悔い改めない方が悪いんです。
現役だってつらいんですよ!!

……これは想像ですが、現役の思考パターンとして当たらずとも遠からずと思います。


論題からはズレますが、
年老いた成員に現役の子や孫がいない場合はどうなるのでしょう?
あるいは、信者である親族に身体的経済的な余裕がない場合はどうなるのでしょう?
信仰の家族=所属会衆が、肉親以上に親身になってお世話してくれるのでしょうか?

わたしが見聞きした範囲では、それはないです。
そのような場合は、排斥者や信者ではない親族、あるいは行政サービスに頼ることになり、
その成員は静かにフェードアウトしていくのです。

#14 2021年06月03日 09:15:04

名無し
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

現役です さんの発言:

年老いた成員に現役の子や孫がいない場合はどうなるのでしょう?



身内のいない年老いた成員でも財産(大都市にある自宅と金融資産5千万円くらい+遺族年金)があれば会衆の長老が個人的に便宜を取り計らってくれると思いますよ。非信者だったご主人が亡くなって信者の妻がすべて相続するならそれくらいになりますよね。

#15 2021年06月03日 11:17:00

現役です
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

名無しさん ご指摘ありがとうございます。まさにその通りと思います。

組織は寄付や遺贈も大いに勧めていますから、
親切にしてもらって、すべてを組織にとの遺言を書く方もいらっしゃるようですね。


何らかの見返りがある場合は、会衆内での車や食事の援助も我先に行いますね。
でも、自力では集会奉仕への参加ができなくなり、
かつ、お礼をするための資力も無いような場合にはフェードアウトです。
中卒あるいは高卒で即開拓、定職にもつかず結婚もせず忠実だったのに、寂しい最後です。

#16 2021年06月03日 19:54:33

てつてつ
メンバー

Re: 排斥と両親の世話について

>論題からはズレますが、年老いた成員に現役の子や孫がいない場合はどうなるのでしょう?
あるいは、信者である親族に身体的経済的な余裕がない場合はどうなるのでしょう?
信仰の家族=所属会衆が、肉親以上に親身になってお世話してくれるのでしょうか?
わたしが見聞きした範囲では、それはないです。
そのような場合は、排斥者や信者ではない親族、あるいは行政サービスに頼ることになり、
その成員は静かにフェードアウトしていくのです

ヨージドイオン姉妹の書かれた 無慈悲な牧者たちの一節を思い出しました 彼女は1932生まれですから組織の構造は何十年も前から全然変わっていないと思います cry

339ページ
さらに、ある兄弟の例がそのことを私に証明した。初めに彼は、自分の全生活と能力を奉仕のために献げた。彼は年寄るまで宣教し、全財産を断念した。しかし、思いがけなく彼の妻は何をする力もなくなった。時と共に彼女を見かけなくなり、彼女は全く忘れられた。老いた兄弟は、彼の職業が忙しかったので、いろいろの姉妹たちに手助けを依頼した。しかし、みんな同情して言うだけだった 宣教が優先するので応援はできない。ハルマゲドンがそこまで迫っているのだから、その前に、創設された王国についての知らせを全世界に宣教しなければならない。イエスは確かにそう要求されたのだと。結局、その証人には「古い罰当たりの世界」に頼るより他には、何も残されていなかった。そこの教会は所属の保母を派遣した。その保母は、彼の妻の世話をし、また彼が、生活費を稼ぐため煩わされることなく仕事に専念できるように、いつも炉の上にスープを置いてくれた。彼は、老年に備えて財産を貯えておく代わりに、それを共同体に注ぎ込んでいたのだった。この苦しかった時に、この男は、すばらしいはずの組織の真相を知ったのだ。彼はこの事実をすっかり私に話してから言った、「その時、教会は私を赤面させた。兄弟たちは、私を妻もろ共放っておいた。そして私が今まで他の証人たちと一緒になって、嘘つきだとか偽善者だとか呼んでいた教会は、憐れみ深いサマリア人のように私を助けてくれた。私は教会へ戻るよ」だが指導的な兄弟たちは、その老人が、彼らの「真理の清い泉」から「バビロンの娼婦」に寝返ったことによって、どれほどひどい恥辱を自分たちに加えたかということが判るや否や、彼を家に訪ねて尋問し、その後除名した

編集者 てつてつ (2021年06月03日 19:58:40)

オフライン

#17 2021年06月04日 00:59:40

排斥者
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

現役様

現役の方からお返事いただきうれしいです。
現役だったころの思考を思い返すと確かに現役さんがおっしゃるような思考パターンを持つ信者は少なくないのかなと感じます。
ありがとうございます。

#18 2021年06月04日 07:47:20

現役です
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

排斥者様

組織の公式サイト jw.org はご存知でしょうか。
エホバの証人 ― 公式サイト: jw.org

ちょっと思いついたことなのですが……

現在トップページの「おすすめ」に「高齢の親の介護について聖書は何と述べていますか」が出ています。
高齢の親の介護について聖書は何と述べていますか 介護者のために (jw.org)

そこには「成人した子供は,高齢の親の暮らしを支えなければなりません」とあります。
さらに「きょうだいがいるなら,親が何を必要としているか,どんな介護がいいか,どのように分担できるかなどを家族みんなで話し合うこともできます。」ともあります。

この「家族みんな」の中に排斥になった方は入らないのでしょうか?

同サイト内の「よくある質問」→「エホバの証人ではなくなった人を割けますか」を見ると
エホバの証人ではなくなった人を避けますか (jw.org)

「ある人が排斥されたものの,妻や子どもが引き続きエホバの証人である場合はどうでしょうか。家族としてのきずなは変わりません。結婚関係,家族の愛情やかかわりは続きます。」

とあります。
これはあくまでも外部向けの建前ですが、そうではあっても確かに「排斥になっても家族としてのきずなは変わらない」と書いてあります。であるなら、親の介護についての話し合いに参加することは可能だと思うのですがどうでしょうか。

結局のところ、当事者のご家族と長老がどう考えるかによると思いますが、
上記の内容について、伯父様伯母様いとこさんなどを介して質問してみるならば無下にはされないかもしれません。

※家族としてのきずなが変わらないというのは、夫が排斥で妻と未成年の子が信者である場合限定とも読めます。
実際、成人あるいは社会人の子は、親が排斥ならば家を出るように言われるようです。

長々とすみません。
排斥者様の優しいお気持ちがご両親様に届きますよう願っております。

#19 2021年06月04日 07:54:50

現役です
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

上記#18の投稿ですが、リンクがつきませんでした。
掲示版に不慣れで申し訳ありません。

もしもサイトをご覧になるようであれば

高齢の親の介護について聖書は何と述べていますか 介護者のために (jw.org)

エホバの証人ではなくなった人を避けますか (jw.org)

をコピペして検索していただければ記事はすぐ見つかると思います。

#20 2021年06月04日 09:14:13

排斥者
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

現役様

親身になってアドバイスいただき大変心強いです。

まず「高齢の親の介護について聖書は何と述べていますか」の記事ですが、改めて読んでみると確かに最初から「成人した子供は,高齢の親の暮らしを支えなければなりません」と言っていますね。
「なければなりません」ということはmustなので、「成人した子供による高齢の親の世話」=「家族として必要なこと」ということになります。
(もっとも「必要」という文言が入っているとよかったのですけれども。
何といっても彼らはいくらでも屁理屈をこねるので、そうは書いてあるけど「必要最低限の接触」には該当しないなどと言い出しそうです。。。)

そして上記の記事と「エホバの証人ではなくなった人を割けますか」の記事を同時に見ると、確かに排斥されていても親の介護に関与させない理由は親を同じくする兄弟姉妹にもないといえます。

親自身から排斥問題ゆえに「あなたに面倒をみられたくない」と言われるのは仕方ないと思っています。
しかしながら兄弟姉妹が親の面倒について兄弟同士で協力することを排斥問題ゆえに拒むのはどうかと思っています。

ところで現役様は現役JWかと思いますが、スタンスとしてはJWの教義に反対ですか?
可能な範囲で教えていただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。

#21 2021年06月04日 09:39:34

子猫
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

「排斥者」さんは「わたしは排斥者で、両親と他の兄弟姉妹は全員現役JWです」と
書いておられますので単純な比較はできないかもしれないのですが,参考までに
私の見聞きした話を投稿したいと思います。

エホバの証人(JW)の女性が夫(やはりJWで死ぬ直前まで開拓者)と死別し,貯金もなく,賃貸住宅に住み,
娘(1人だけ)は排斥されていました。
JW女性は「生活保護を申請したところ,市役所は娘に
「家族や親族が援助できない分の差額を支給するので可能な金額を教えてほしい」と連絡しました。
同じ時期にJW女性は娘に「集会や伝道に行くためには交通費が必要だが,
会衆のほうでは会計が赤字で金銭的な援助は無理,高齢者も多く車の相乗りの援助もしてもらえない。
少額でもいいから協会への寄付も続けたい」と言いました。
娘は,金銭的な援助をすればJWの活動や寄付に回されると考え,
市役所から届いた書面を熟読すると,「援助は金銭だけではなく物資でもよい」と書かれていることに気づき,
市役所に,「毎週コメとパンと栄養食品を母親の家に送る。家賃は私が大家さんに直接支払う。
水道光熱費は振込用紙を郵送してもらえれば私が支払いをできる。衣類や家電製品は連絡があれば
本当に必要かどうかを調べてから現物で援助できる。
宗教団体への寄付や宗教活動のための金銭的な援助は,私は拒否するが,
市役所が ”憲法違反にならない範囲で” 援助するのであれば反対しない」と市役所の担当者に回答しました。
市役所の担当者は「娘さんの提案した方法で十分に生活できるので生活保護は支給しない。
宗教活動のための現金支給はできない」と連絡しました。

知恵のある娘さんをお持ちになったのですね。
ルカ16章8節
「すると,主人(エホバ?)はその家令をほめました。(エホバの証人から見れば)不義な者ではありますが,実際的な知恵をもって行動したからです。この事物の体制の子らは,自分たちの世代(←解釈はコロコロ変わるけど,どの解釈でも可)に対しては,実際的なやり方の点で光の子ら(と自称するエホバの証人)より賢い(場合がある)のです。」

#22 2021年06月04日 11:30:03

さやか666
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

なんと聡明な娘さんなのでしょう

優しさも感じます

#23 2021年06月05日 08:54:38

現役です
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

排斥者 さんの発言:

ところで現役様は現役JWかと思いますが、スタンスとしてはJWの教義に反対ですか?


排斥者様

現役とは名ばかりの仮面信者です。JWの教義には反対の立場です。

家族がどっぷりなので、しかたなく組織におります。
排斥になったら口もきけなくなりますから。

#24 2021年06月05日 16:09:38

排斥者
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

子猫様

事例ありがとうございます。
とても参考になります。
現役の両親についてはあまり心配していないのですが、現役の兄弟たちについては(定職についておらず年金も払っていないため)将来生活保護を受給しようとする可能性があります。
さんざん一般社会を否定しておいて最後に行政に頼ろうなど都合よすぎるので何とか阻止したいのですが。。。かといって自分にも彼らを養う余力などあり得ません。もどかしいところです。

読ませていただいた事例の娘さんのように大人の心を持って行動したいです。

#25 2021年06月05日 16:11:06

排斥者
ゲストユーザー

Re: 排斥と両親の世話について

現役様

そうなのですね。
ご苦労も多いかと思いますが、立ち位置として貴重な存在だと思います。
今後もまた何かありましたら情報提供・ご意見よろしくお願いいたします。

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