ログインしていません。

#51 2020年09月27日 22:01:43

アノニマス
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

キリストと教会の関係は夫と妻のそれに例えられる。一体となることは奥義です。

創世記で 二六神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。とあり、男と女が創造された様は「われわれ」も同じようであったはずです。箴言8;22-25はそれを現しているとおもいます。

#52 2020年09月29日 16:58:57

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

#47に関連してですが…。
被造物管理の神学_009の36ページで解説されている聖句、
ヨハネ17章6,12節の訳文についてです。

12節で「あなたの」が新改訳聖書では省略されているということですが、
注意深く調査してみるとこの訳は第三版のことだとわかります。
つまり、第四版2017年の訳文は、

-彼らとともにいたとき、わたしはあなたが下さった
あなたの御名によって、彼らを守りました-

となって、より正確になっています。

評判の良くない新世界訳1985年版では、

-わたしは、彼らと共におりました時、
わたしに与えてくださったあなたご自身のみ名のために、
いつも彼らを見守りました-

となっています。

さすが、神の名にこだわるJWの翻訳だと思いました。

どちらの翻訳にしても、キリストにYHWHの名が
与えられているという意味になると思います。

オフライン

#53 2020年09月30日 15:11:32

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

地獄についての「伝統的な見解」の擁護文です。
キリスト教世界でも伝統的な地獄の教義を信じない信者が
増えてきていることを懸念して書かれたものです…。
https://1drv.ms/b/s!AvwG6dj2GBi7g8s56t2JOWIF07rHcw

オフライン

#54 2020年09月30日 20:00:55

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

その後、大野教会に行かれてますか?コロナでなかなか参加できなかったと思いますが。
ラハムさんが、祈りを邪魔される事なく、ミサに参加されているなら、それが答えだと
私は思っています。いつも良い資料をありがとうございます。

#55 2020年09月30日 20:33:16

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

個人的には携挙が近いと思っています。もし思ったより遠くて冥府に下ることになっても
その時はその時。むしろ、希望を持って下れるかもしれません。旧約だけでは、心の安らぎ
は得られなかったと思いました。相変わらず、パウロは嫌いですが、ルカ書やマタイ書、ヨハネ書
に書かれているイエスの言葉から学んでいます。
安息日に、病人を癒す事に何の罪があるだろうかというヨハネ書の聖句で、イエスは安息日に安息を
得られない病人に安息を与えるために癒されていたのだと思ったら涙が止まりませんでした。
病気をした者にしか解らないのですが、私も止血剤を飲んでも下血が止まらなかった時、毎日泣いて
いました。医者曰く、血が1/3ほど、無くなっているという事でそれを下回ると即入院、癌だねと医者
に言われた時は、元々弱い人間だったので、生存率を見ては落ち込みました。
そこで、全力で祈ったところ、たまたまですが、再再再検査の結果、癌では無かったようで、経過観察
となりました。普通、怪しい細胞があって半年も多量に出血すると癌のようです。
他にもめまいの発作をよく起こしたり、病気を持っています。

聖書には本当の事が書かれていると思います。例えば、黙示録ではニガヨモギ(チェルノブイリ)
について書かれていますし、海や川が血のような色に変わったりしています。

これに関してはこれくらいにして、引き続きよろしくお願いいたします。

#56 2020年10月01日 06:59:27

てつてつ
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ラハムさん>この人「秦剛平(はたごうへい)」って、神様を信じているのだろうかって、たびたび思ったものです。

以前購入してまだ読んでなかった 南北分裂王国の誕生 少し読んでみました「まだ全部ではありません」

一部抜粋 6ページ前書き

すでに前書で見たように、列王記上はさまざまな宮廷資料や伝承、そしてまたそこに割り込んで来たさまざまな荒唐無稽のフィクションから成り立つ。わたしはフィクションと断じて構わない記述にはしばしば「これはフィクションですから……」と断り書きを入れるようにしているが、それをさっ引いたものが歴史かと言えば、そう簡単にそれが史実に迫る歴史であるなどとは言えるものではない。そもそも宮廷資料などは宮廷の御用歴史家の手になるものであるから、「どこまで信頼できるものやら……」の状態のものである。それに加えて、列王記を編纂した後の時代の編慕者たちの非常に怒意的な資料の選択や、それにもとづく王の評価や断罪があるからである

というわけで 秦さんは聖書が真実の神様の本であるとは全く信じてはいないと思います cry

編集者 てつてつ (2020年10月01日 07:01:45)

オフライン

#57 2020年10月01日 09:44:05

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ガッツだぜpart2 さんの発言:

その後、大野教会に行かれてますか?
コロナでなかなか参加できなかったと思いますが。
ラハムさんが、祈りを邪魔される事なく、ミサに参加されているなら、
それが答えだと私は思っています。
いつも良い資料をありがとうございます。

コロナ騒ぎになってから、教会堂でなされる集会には行っていません。
JWTCの講義はZOOMで参加し、毎週聞いています。
恥ずかしいのですが、ミサって何でしょうか。

オフライン

#58 2020年10月01日 09:50:27

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

てつてつさん、コメントありがとうございます。
わたしも秦さんについてはてつてつさんと同じような考えです。
聖書の神は信じていないけれど、
自分なりの神は信じているのかもしれないと思います。
あとがき最後に記載された「わたしの神」というのは、
ごあいさつ程度かもしれませんね。
わたしの学友には、
自分なりの神を持っているという意見もありました。
そのような意味もあると思います。

秦さんの翻訳は有用なので、それなりに活用していくつもりです。

オフライン

#59 2020年10月01日 13:23:38

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ミサはカトリックの日曜礼拝で行われるものでしたね。プロテスタント系で使う言葉では
なくてすみません。 cry

私も最近まで独自の神を信じていました。でも、聖書を論じるのに、独自の神を信じるのでは
数学の本を読んで、国語について語るようなものだと思いました。

ところで、昨日も友人と話したのですが、黙示録の太陽と星と月の1/3が暗くなる
という箇所は日食と月食とベテルギウスが急に暗くなるという現象なのではないか
龍が星を尾で引きずり落とすとは流星群では?と言っていました。
今年は部分日食・金環食、月も部分月食が3回、7つの惑星の直列、ネオワイズ彗星の飛来
ベテルギウスが突然暗くなるなど、とにかく、今年は天文学的に珍しい年です。
2017年におとめ座の配置が黙示録の通りになったと言っている人たちもいます。
2018年に火星(赤い龍)最大接近、この流れが黙示録の通りだと個人的に思います。

黙示録はゆっくりと成就していると思います。携挙の日がいつになるかはわかりませんが
その日は来ると希望をもって良いのではと思います。

それらの事をオカルトと思う人もいるかもしれませんが、実際に起きたことをオカルトと
呼び、起きていない事を信じる方がよほどオカルトだと思います。

イエスは日と月と星に注意を払うようおっしゃっていますし、黙示録でも空にしるしが
あらわれると書いてありますので注視しても損はないと思います。

#60 2020年10月01日 13:48:25

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

起きていないこと→地震占い系、予言

#61 2020年10月02日 16:13:59

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

オフライン

#62 2020年10月03日 01:12:13

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

エリコの戦い、これは考古学的にヨシュアの時代ではないのではと言われていますが
それは差し置いて。
7日間、7周回って城壁が崩れるというあたり、黙示録に関係が深いと思います。
そのエリコの戦いを他の教会ではどのように考えているのか興味があります。
よろしければ、その辺も教えてください。

#63 2020年10月03日 01:30:08

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

エリコでは、7人の祭司が角笛を拭いて7日間城壁の周囲を回り、最後の日には7周回る
という記述が、黙示録の3つの災い、7つのラッパ、7つの鉢の災害を暗示していると
思います。以前から気になっていました。

#64 2020年10月03日 08:25:02

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

申しわけありません。
教会などで、
ヨシュア記に関する説明は聞いたことがないので、
お答えしようがありません。
でも、ガッツさんのように
聖書について自分なりに考察するのは、
良いことだと思います…。

オフライン

#65 2020年10月03日 18:43:29

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ありがとうございます。自分なりの考察も限界があるなあと最近思いました。
私の今の人生の糧は聖書ですので、こうして聖書について語れるのは幸せな
事だと思います。

#66 2020年10月04日 08:04:58

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

きょう、この本を読み終えました。
https://www.amazon.co.jp/%E5%9F%BA%E6%9 … 224&sr=8-1
以前、聖書全体を知るためには、
どのような本が良いかという話しが浮上していました。
そのときは、子ども向けの本を紹介していましたが、
たまたま、教会から譲り受けていた、
「基本がわかるビジュアル聖書ガイド」-いのちのことば社-が
保管してあったので、通読してみたところ、
成人向けにはちょうど良いという手ごたえを感じたのです。

裏表紙にある紹介の言葉ですが、
1.あなたの聖書の隣に最適な一冊!
2.聖書66巻に記されている出来事を網羅
3.「よくある質問」で、聖書の疑問に答える
4.聖書66巻の執筆者と執筆の事情を解説
5.地図、年表、写真、鳥瞰図などが満載
6.聖書66巻が記された目的に迫る
7.聖書時代の場所や人々など時代背景も紹介
8.各章に「調べてみよう」を掲載

読み終えて、そのようになっていることを確認できました。
なかなかの優れものだと思いますよ…。

オフライン

#67 2020年10月07日 09:39:14

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

オフライン

#68 2020年10月07日 11:46:32

ガッツだぜpart2
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ありがとうございます。中澤牧師と共通の認識の部分があって(勝手に思ったのですが)
嬉しいです^^
キリストへの信仰という柱があれば、それぞれの聖書研究があって良いと思います。
以前書いたようにクオリアの問題があって、ある人にはAと見えていても別の人にはB
と見える事もあると思いますが、キリストへの尊敬の心を失わなければ良いのだろうと
感じました。紆余曲折すると時間の無駄かもしれませんが、結局イエスに辿り着いた私から
すればその試行錯誤もまた楽しいものでしたし、これからも楽しいと思います。
どうにかしてその楽しさが掲示板閲覧の方にも伝わればいいのにと思ってきましたが
中澤先生が明瞭な文で解説してくださり、皆さんも「被造物管理の神学」に目を通される
とそれがよく解ると思います。
ものみの塔時代の「聖書研究とは名ばかりの押し付けがましい解釈」にうんざりしました
し、それぞれの心で聖書を読めばいいと思っていました。
ただし、時代背景、風土、影響を受けたギリシャ哲学をなるべく正確に知る事は重要だと思います。

私の場合ですが、知れば知る程、イエスへの認識が改まっていきました。

#69 2020年10月08日 05:24:53

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

仰天さんの説明です。
とても興味深いので、こちらにも引用させていただきます。

仰天 さんの発言:

パウロが女性をディスっているとか男尊女卑的な考えだというのは正しいでしょうか?

後世の付け加えという説もあるのですが今回は扱いません。

よく問題にされる聖書箇所は次のものです。

コリントの信徒への手紙一/ 14章 34、35節

「女は、教会では黙っていなさい。女には語ることが許されていません。律法も言っているように、服従しなさい。
何か学びたいことがあれば、家で自分の夫に尋ねなさい。女が教会で語ったりすることは、恥ずべきことです。 」


コリントの信徒への手紙一/ 11章 03節

「しかし、あなたがたに知っておいてほしいのは、すべての男の頭はキリストであり、
女の頭は男であり、キリストの頭は神であるということです。 」


まず、当時のコリントの時代背景を考慮しなくてはなりません。
その時代のコリントの文化と言いますか習慣では、やはり女性は男性から虐げられていました。
当時の社会では女性というのは皆の前では黙っているものとされていました。
それなら、パウロの女は黙っているようにという指示も当時の一般のコリント社会と同じ考えのもとに書かれたのでしょうか?

いいえ違います。


教会では当時の一般社会とは違って女性にも、皆の前で「祈って、預言して教える」ことを許しています。

コリントの信徒への手紙一/ 11章 05節

「女は誰でも、祈りや預言をするとき、頭にかぶり物を着けないなら、
自分の頭を辱めることになります。それは、髪の毛をそっているのと同じだからです。 」

当時は女性はかぶり物を着けるのが習慣でしたが、
コリントの教会ではある女性たちが問題になっていました。
それはクリスチャンの自由を誤解した女性たちが、かぶり物を着けずに礼拝に参加したり、
礼拝を中断するようなさほど重要ではない家でもできる質問をしたりしていたようです。

そうした事柄は、聖餐式のパンとぶどう酒を我先にと取って食事をし、
空腹の者もいれば酔っている者もいたような状態と同じく教会の一致を乱す事柄でした。

つまり、第一コリントのパウロの発言は、秩序だった礼拝に関する指示で、
問題の多かったコリントの集会に対する指示ですので、女性全般に対してのものではありません。

たまに言われる点として、
当時の女性は教育を受けていなかったので語ることは許されていなかったという意見もありますが、
イエスの弟子たちは一部の例外を除いて無学な普通の人でしたからその点は私は違うと思います。

話を戻しますと、14:34の妻たちは黙っていなさいという事は、
コリントの礼拝の中で、夫たちに質問をして集会を邪魔する事があったという事、
また、複雑な議論、異言や預言についての議論にも関わっていたという事で、
パウロは、家でできるような質問をして集会の邪魔をしてはならないと言っているだけなのです。(14:35)

女性が話す事自体を禁じているのではなく無秩序に話す事を禁じていると言えます。

パウロは既に女性が公の集会で祈り預言する事を認めていました。(11:5→14:23-24、31にある「皆」)
この事から、女性が聖職者になれないとか、教会で権威ある地位につけないという事を意味していないと言えます。
パウロの目的は、教会の礼拝や指導の中での性別による役割を定義する事ではなく、
適切で秩序のある礼拝を確立する事でした。(14:27-31、34-35、40)

異言についても解き明かす者がいない時には黙っていなさいとあります。(14:28)

つまり、コリントの女性に対する発言も、
適切な時に話すべきだという教会の一致と秩序だった礼拝に関する指示なわけです。

頭の権についてですが、
ここで言う「かしら」という言葉について

日本語で、誰かを「かしら」と呼んだらそれは、
「上に立って権威を振るい、支配する人、チーフやボス」ですが、
ここでの「かしら」には、そういう意味はほとんどなく、
むしろ、「そもそもの出所、源、起源、オリジン」を意味しているそうです。

ですから、
「すべての男の源はキリストであり、女の源は男であり、キリストの源は神です」と言い替えられるそうです。

支配関係の話ではありません。

詳しくは、こちらをご覧ください。(※私とは何も関係のない人です)

交わりを建て上げる27「男と女の健全なあり方とは」 : 寒河江(さがえ)キリスト教会ブログ
https://sagaech.exblog.jp/21666824/

女性の『かぶり物』に関しても詳しい説明があります。


さて、パウロに関して次の点です。

パウロは復活のイエスから直接に啓示を受けて異邦人への使徒として任命されています。

使徒言行録/ 09章 15節
すると、主は言われた。
「行け。あの者は、異邦人や王たち、またイスラエルの子らの前に私の名を運ぶために、私が選んだ器である。

ガラテヤの信徒への手紙/ 02章 08節
ペトロに働きかけて彼を割礼を受けた者への使徒としてくださった方は、
私にも働きかけて異邦人への使徒としてくださったのです。

パウロがいなければキリスト教はこれほどまでの世界宗教にはなっていなかったという意見もあります。
もちろんパウロがいなければ他の者が立てられたでしょうが、それだけパウロの貢献は大きいと言えるでしょう。
パウロは、神から任命され、ペテロや他の使徒たちからも承認されています。
ルカもパウロの同労者でした。
携挙についても書いたのはパウロでした。(イエス様の言葉でも表していると思う箇所もあります。)

マタイによる福音書/ 24章 40節
その時、畑に二人の人がいれば、一人は取られ、一人は残される。

テサロニケの信徒への手紙一/ 04章 17節
続いて生き残っている私たちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に出会います。
こうして、私たちはいつまでも主と共にいることになります。

パウロの宣教で果たした役割、新約聖書で福音書以外のパウロ書簡の多さ、
その活躍と主による選びを考えますと、パウロを抜きにしては私は考えられないと思っています。

男尊女卑とも違うと思います。

編集者 ラハム (2020年10月08日 07:57:59)

オフライン

#70 2020年10月08日 15:39:55

ハム太郎
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ラハム さんの発言:

仰天さんの説明です。
とても興味深いので、こちらにも引用させていただきます。

仰天 さんの発言:

頭の権についてですが、
ここで言う「かしら」という言葉について

日本語で、誰かを「かしら」と呼んだらそれは、
「上に立って権威を振るい、支配する人、チーフやボス」ですが、
ここでの「かしら」には、そういう意味はほとんどなく、
むしろ、「そもそもの出所、源、起源、オリジン」を意味しているそうです。

ですから、
「すべての男の源はキリストであり、女の源は男であり、キリストの源は神です」と言い替えられるそうです。

支配関係の話ではありません。

詳しくは、こちらをご覧ください。(※私とは何も関係のない人です)

交わりを建て上げる27「男と女の健全なあり方とは」 : 寒河江(さがえ)キリスト教会ブログ
https://sagaech.exblog.jp/21666824/

ラハムさんが引用した仰天さんの書き込みですが、正しくありません。仰天さんの元ネタの牧師のいうことが正しくないからです。

「頭」と訳されているギリシャ語はkephaléですが、「源」という意味で使うことはまずありません。

引用元の牧師も自分の主張の根拠を示していません。まるでJWみたいです。

このギリシャ語は、新約聖書では75回登場しますが、いずれも「頭」あるいは「主要なもの」(例えば、ルカ20:17 「主要な隅石」の「主要な」に使われています。)という意味で使われます。

これは英語のheadも同じです。headには源という意味もあります。例えば、the head of the Neilは「ナイル川の水源」という意味です。しかし、headをこのような意味で使うことは極めてまれです。

「すべての男の源はキリストであり、女の源は男であり、キリストの源は神です」と言い替えられるという牧師の主張は根拠の乏しい珍説にすぎません。このような主張を受け入れる専門家はまずいないでしょう。

いいかげんな聖書の解説には注意しましょう。

#71 2020年10月08日 17:07:21

てつてつ
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ハム太郎さん>「頭」と訳されているギリシャ語はkephaléですが、「源」という意味で使うことはまずありません。

ティンデル聖書注解 コリ1 181ページ
この節の「かしら」は、あまりに限定しすぎた解釈をされがちである。この単語はよく、権威者(「国家元首」を参照)のこととして使われる。しかし、この意味で使われたことは、古典においては知られていない(七十人訳の二箇所以外)。LSJは、kephaléが、人全体とか、いのちとか、極端なこととか、てつぺん(壁や柱の)とか、みなもととか、その他のこととして用いられた例を記述している。しかし、グループリーダーとしてのものは皆無である。S・ビデイルは、古代人が中枢神経組織の諸機能のことを知らなかったこと、彼らは、われわれが横隔膜gRgでものを考えるものだと思っていたことを、再確認させてくれている。そういうわけだから、頭は、彼らには、命令系統(GNBは、このように取って、「……にまさって……」と訳している)ではなかった。われわれは、その重要性を、別なところで探し出さなければならない。「かしら」という単語が用いられたのは、とにかく「みなもと」としてであった(川の「かしら」〔訳注この場合の「かしら」言己には「水源」という意味がある〕のように)

編集者 てつてつ (2020年10月08日 17:17:54)

オフライン

#72 2020年10月08日 17:23:15

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ハム太郎 さんの発言:
ラハム さんの発言:

仰天さんの説明です。
とても興味深いので、こちらにも引用させていただきます。

仰天 さんの発言:

頭の権についてですが、
ここで言う「かしら」という言葉について

日本語で、誰かを「かしら」と呼んだらそれは、
「上に立って権威を振るい、支配する人、チーフやボス」ですが、
ここでの「かしら」には、そういう意味はほとんどなく、
むしろ、「そもそもの出所、源、起源、オリジン」を意味しているそうです。

ですから、
「すべての男の源はキリストであり、女の源は男であり、キリストの源は神です」と言い替えられるそうです。

支配関係の話ではありません。

詳しくは、こちらをご覧ください。(※私とは何も関係のない人です)

交わりを建て上げる27「男と女の健全なあり方とは」 : 寒河江(さがえ)キリスト教会ブログ
https://sagaech.exblog.jp/21666824/

ラハムさんが引用した仰天さんの書き込みですが、正しくありません。仰天さんの元ネタの牧師のいうことが正しくないからです。

「頭」と訳されているギリシャ語はkephaléですが、「源」という意味で使うことはまずありません。

引用元の牧師も自分の主張の根拠を示していません。まるでJWみたいです。

このギリシャ語は、新約聖書では75回登場しますが、いずれも「頭」あるいは「主要なもの」(例えば、ルカ20:17 「主要な隅石」の「主要な」に使われています。)という意味で使われます。

これは英語のheadも同じです。headには源という意味もあります。例えば、the head of the Neilは「ナイル川の水源」という意味です。しかし、headをこのような意味で使うことは極めてまれです。

「すべての男の源はキリストであり、女の源は男であり、キリストの源は神です」と言い替えられるという牧師の主張は根拠の乏しい珍説にすぎません。このような主張を受け入れる専門家はまずいないでしょう。

いいかげんな聖書の解説には注意しましょう。

有益なアドバイスをありがとうございます。
反論があるのはとても素晴らしいことだと思います。
仰天さんの反論をお待ちしています…。
わたしもそのように主張できる根拠はぜひ知りたいです。

オフライン

#73 2020年10月08日 19:22:14

アノニマス
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

おじゃまします。

〇河エデンより出て園を潤し彼處より分れて四の源となれり  一一文語訳

さて、川がエデンから発していて園を潤し、そこから分かれ出て、いわば四つの頭となった。jw 1982年創2;10

ほかの創世記2;10を教えて頂けないでしょうか。

#74 2020年10月08日 19:39:54

ラハム
メンバー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

アノニマス さんの発言:

おじゃまします。

〇河エデンより出て園を潤し彼處より分れて四の源となれり  一一文語訳

さて、川がエデンから発していて園を潤し、そこから分かれ出て、いわば四つの頭となった。jw 1982年創2;10

ほかの創世記2;10を教えて頂けないでしょうか。

私も気になっていました。明日調べてみようと思います。

編集者 ラハム (2020年10月09日 05:36:39)

オフライン

#75 2020年10月08日 19:45:55

アノニマス
ゲストユーザー

Re: 元・エホバの証人同窓会・聖書を理解するための助けとヒント…。

ありがとうございます。amazon の文語、口語訳とjw 聖書だけなのでほかの訳も知りたいと思いました。

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