ログインしていません。

#526 2019年12月12日 16:13:59

うめおばさん
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

その方は、東大出身で物静かで穏やかな人でした。私には40歳そこそこぐらいに見えました。会衆を離れてから、精神科に通われていると聞きました。原因はわかりません。

#527 2019年12月12日 16:43:47

てつてつ
メンバー

Re: 人生の一駒

うめおばさん ありがとうございます

東大ですかすごいですね 後に精神科に通ったというのがちょっと引っかかりますね

まあ元統治体の一員のレイフランズさんが自分の経験から油注がれた者とは記念式でパンとぶどう酒にあずかったという意味以上のことはないし協会はそのような者たちの名簿も作らないし彼らに何の関心も払っていないと証言してますので当人の思い込み以上のものはないと自分は思っていますけど cry


クリスチャンの自由 5章 忠実で思慮深い奴隷

しかし組織の中枢に近づくものにとっては霧は晴れ 8.800人の油注がれたものの集団が霊的食物を供給し管理するという考えは まったくの作り話であることがはっきりわかるあからさまな虚構である 油注がれたものの1パーセントさえも出版物の内容や 本部の政策の決定や 証人たちの活動の監督にあたることについて何の役割もはたしていない

時折油注がれたもの級の者たちから本部に手紙が届くが それを読み返事をするのは油注がれていない文書デスクの人たちで 普通の手紙と同じ手順で処理される 地域監督や支部の成員からの手紙であればほとんど無意識のうちに特別の注意が払われる 長老以上の地位についているものの手紙は統治体に届きやすい 自分が統治体の編集委員で9年間奉仕し世界中の90以上の支部や本部の文書の流れをみてわかったことだ その文書が油注がれたものが書いたかどうか調べられることはないし そのようなことに関心が払われることもない


統治体は定期的に 各国を訪問する その主な目的は各国の支部委員との会合であるが ほとんどの場合 油注がれたものは一人もいない ものみの塔が主張するように 油注がれた者からなる思慮深い奴隷級というものが存在するなら各国への訪問の際必ずそのような者との会合が開かれるだろうが そのようなことが行われた事はない またその級の重要性が実体を伴うものであればそうした級の人たちのリストがあるだろうがそのようなものもない 協会の持っているものはだれが支部委員か 監督か などでそのリストに入る要素は協会での地位である


塔1981/3/1には こうした状況を正当化しようとするみせかけがある

個々の人すべてが国政に与かったわけではありませんが、個々の人すべてが一人の民、「神の僕」を成していました。聖書を書き記したり、それを写しを作ったしたのはごく少数の人々でしたが、使徒パウロはイスラエルの民に関して、彼らは「神の神聖な宣言を託された」と述べています(ロマ 3:1)

しかしこのたとえはまちがっている エホバはイスラエルを僕や証人として個人で語っている 行政官 または 霊感ある筆記者とはよんでいない またクリスチャン会衆は王と役人による地上の行政体をもつイスラエル国家のモデルではない イエスキリストだけを頭として有し 聖書の執筆は完成していた こうした要素は今日に平行するものではない

世界的規模で管理し霊的食物を供給する奴隷級の作り事によって組織の権威者があてにしている大事な基盤が手に入る それによって統治体は証人たち全員が学び信じ行うことを決定する権利を手に入れる 油注がれた奴隷級を強調することで でっち上げではないが嘘でもないほどの 信者の多様性 国際性をみせつけ 匿名性で覆うことで現実的な権威を手に入れる この虚構の概念があれば 権力構造が傲慢とか利己的といわれることなく統治体の命令にほとんど全面的な服従を求めることが可能になる 奴隷級ということにより統治体のもつ小さな権力集団から注意をそらすことができ あいまいさ つかみどころのなさ 外延性を身につけることが出来る

編集者 てつてつ (2019年12月12日 16:51:04)

オフライン

#528 2019年12月12日 16:59:38

うめおばさん
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

あの当時でも、あまりに若いので不思議に思った様に思います。油注がれた人は年輩者と言うイメージでしたから。ある姉妹が、以前の会衆で表象物に預かっていた姉妹は、一言で言うと変人だったそうです。記念式の前にステージから自己吟味する様に何度も注意されたそうです。その姉妹は最終的には集会に来なくなったそうです。

#529 2019年12月12日 19:00:00

ほい
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

うめおばさん、年末が近づき仕事が多忙になり返信が遅くなりすみません。

こちらのコメントも読ませてもらいました。
質問の答えはてつてつさんがバッチリ解決しておられたので、私からの補足などはありません。てつてつさん、さすがですね。
私は1975年を経験していないので、当時の状況は文書などから推し量るしかないのですが、アダムが創造されてからエバを創造するまでの期間は聖書に明記されていないので6000年目がいつなのかは分からない、という説明は今でも時々耳にします。

ただ、今より主流になっている見解は、エバが創造されてから創世記の「6日目」が終わるまでの期間も分からないから、「7日目」がいつ始まったのか、6000年目がいつなのかは分からないというものです。
それもそのはず、マタイ24:36で「その日と時刻については誰も知りません。天使たちも子も知らず,父だけが知っています。」と書かれているわけですから、エバの創造から6000年だったとしたら、イエスも天使も、はたまたサタンもその日を知っていることになっちゃいますもんね。
さんざんデタラメを吹聴しておいて、こんな詭弁をサラッと言ってのける、そして今でもその姿勢を変えようとしない統治体というのは、本当に罪深いと思います……。

#530 2019年12月12日 20:11:13

うめおばさん
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

ほいさん。お忙しい中、お返事ありがとうございます。すっかり覚醒されている状態での集会は、事情があるとはいえ、精神的にキツいだろうと思います。私は集会に行くと具合が悪くなるようになり、行けなくなりました。私は、子供からいろいろ情報を得て覚醒しました。初めは背教者の記事なんて読んだらいけないなどと、とがめていましたが、自分でも気になりネット解禁もあって恐る恐る調べて、目が覚めました。初めは知らない方がよかったのではと思った事もありましたが、今では洗脳から解かれて、心がずいぶん楽になりました。

#531 2019年12月13日 13:46:26

うめおばさん
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

宇宙の摂理や地球が人間や動物が生きるためにいかに、必要な物が備わっているかに思いを馳せると神への畏敬の気持ちが湧きます。それに比べて、カースト会衆の愛の薄さのギャップは、理解に苦しみました。バプテスマを受けた後の集会のインタビューで、今でも親の反対が続いている事に触れると、一人の開拓者の姉妹から、あなたより辛い経験、例えば夫からタバコの火を押しつけられるなどの虐待を受けている研究生ならたくさんいる。と言われ以来、自己憐憫の強い姉妹と言われるようになりました。又、会社勤めをしていたため、週末しか奉仕に出られなかったため、霊的に弱い姉妹とも言われました。プログラムで霊的に弱っている人に声をかけてあげましょうと言う内容があると、普段見向きもしない人が決まって声をかける、つまり嫌がらせですね。そんな事もありました。自ら選んだ道でしたが、愛のない会衆で、本当に霊的に病んでしまいました。しろさんがエホバの証人は良い人が多いと言われ私も同意していましたが、内心は良い人もいると言う気持ちです。カースト会衆の人達を不完全な人達だったんだと思う様にしていましたが、不完全さの極みの人達でした…悲しい。

#532 2019年12月13日 18:23:58

しろ
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

うめおばさんへ
エホバの証人は良い人たちが多い〜
確かにそう思いました…でも私の場合、付き合いが浅く 期間も短かったので ちやほやされているうちに 離れたので マイナス面は知らずに済んだのかもしれません
また 付き合った人も限られていました
また この掲示板の情報を読んでいると 昔より 寛容になっているような気もします
私の所属していた会衆が寛容だったのかもしれませんが。

話は変わりますが うめおばさんの見ている
日曜朝の NHKの番組見ました 先週は北海道でしたね
とっても綺麗で朝から気分が良くなりました

#533 2019年12月13日 19:15:12

うめおばさん
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

しろさん。嫌な記憶が無くて幸いです。1975年騒動に巻き込まれて、その後も、みんな、どこかおかしかったのかも知れませんね。NHK自然百景いいですよね。それに続く小さな旅も好きです。

#534 2019年12月14日 06:41:58

akame
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

「飛翔」


有る

苦悩の人

ゆっくりと

蛹から

繭になると

走馬灯がよぎり

生の意味を悟ると

瞬時に

飛び立つ

思い出を羽に携え

穏やかに

そして

ほがらかに



心的外傷後成長に関する心理学の研究から、(死や大きな苦難に向き合った体験者)には、5つの変化が生じうることが示されています。『心的外傷後成長ハンドブック 耐え難い体験が人の心にもたらすもの』(宅 香菜子/清水 研 監訳、医学書院)

① 人生に対する感謝
② 新たな視点(可能性)
③ 他者との関係の変化
   ④ 人間としての強さ
⑤ 精神性的変容

画一的ではありませんが、こうした体験は、かなりの方に生じるようです。

私も、様々な背景の方の最期を観て、それを実感しました。理解、共感、和解、癒し....それは、「信じていれば与えられるもの」とは別のステージで起きているように思いました。こうした体験は死期に限らず、様々な逆境においても生じているようです。

これは、私たちの心身が壊れやすいからこそ生じ得る、内面的な成長とも言えます。

人はなぜ苦難や逆境にも負けなかったような話に惹かれるのでしょう?

勿論、死や病気や老化といった事象自体を美化するのは不適切です。しかし、内面的な向上のきっかけとなり得るそれらを、不完全性や罪(神への反抗)に帰結させても、あまり意味がないでしょう。

「人間にとっての救いとは何でしょうか?その人にとっての救いとは何でしょうか?」

「死や苦痛が終わればそれで済む、至福になれる問題なのでしょうか?」

jw等に傷付きながらも、人生の意味に新たな視点を見いだそうとするのであれば、こうして自問自答することは助けになるかもしれません。しかし、既存信条への強いこだわりは、自由な思考にとっては拘束になるように思います。


あなたの走馬灯は、
どのようになりそうですか?




https://youtu.be/lp8LY41Mrec

#535 2019年12月14日 11:19:45

うめおばさん
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

akameさん。何か深いですね。自分でコメントしておきながら、昔の辛い記憶を思い出して心がザワザワして数日過ごしました。振り返れば、人生の節目節目で神が介入して下さったのかも知れないと思う様な経験もありました。悪い事ばかり思い出さず、こうしてJWを辞めて、穏やかな気持ちで暮らせる事が幸せだと思います。

#536 2019年12月14日 16:50:20

ほい
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

うめおばさん、会衆によっても雰囲気がだいぶ異なるのかもしれませんね。
JWは典型的な縦割り組織なので、会衆の長老や、影響力のある開拓者の姉妹などが圧政的だと、特に(事実上反論することを許されない)普通の姉妹たちは辛いでしょうね…。

教科書通りの型にはまった「愛」の示し方には、私も違和感を感じることが多々あります。どれだけお節介でも、組織の教えでは、それに感謝しないといけませんし。
もちろん悪気があるわけではない場合も多いのですが、「愛」を示すために双方が無理をして誰も幸せにならないというのは、本末転倒だと思います。

しかし、そうした経験をしたからこそ学ぶことも多いでしょうし、表面的ではない思いやりを示せるようになる可能性を秘めているとも思います。
今は穏やかな暮らしをしておられるという書き込みを見れて、私も嬉しいです。

#537 2019年12月14日 17:06:53

うめおばさん
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

ほいさん。コメントありがとうございました。この掲示板に書き込み、いろいろな方のコメントを頂いて、今、癒されているのかもと思ったら、なんだか嬉しくなりました。カレブさんにまず、感謝^_^。お返事下さった皆様にも心から感謝いたします。

#538 2019年12月14日 21:12:38

akame
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

ほいさん、うめおばさん

>悪い事ばかり思い出さず

>そうした経験をしたからこそ学ぶことも多い

たしかに

転んでもタダでは起きない精神があれば、「幸福の前髪を掴む」チャンスは増えると思います。♪

まあ、幸福と言っても、愛しい者の笑顔を見たり、思い出したりする、ほんのささやかなことなのですが....

#539 2019年12月20日 11:38:53

またい
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

オソレミーオ。
ああ、音楽っていいよね。

#540 2019年12月20日 12:25:32

しろ
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

ホント ほんと
槇原敬之さんのBGM聴きながら 嫌な年末大掃除も最高にはかどる

神の贈り物に感謝

#541 2019年12月20日 13:04:47

しろ
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

またいさん イタリア歌曲が好きですか?
有名なところで サンタルチアや 帰れソレントへも いいですよね
ヨーロッパってすぐ隣なのに言語が全く違って不思議。
聖書にある通り。

#542 2019年12月27日 17:45:09

めぐママ
メンバー

Re: 人生の一駒

海にふる雪は 海になる

街にふる雪は 泥になる

              金子みすゞ

年末は 雨   もしかしたら  雪になる との予報
北国の 方たちはもう  雪への備えをしておられるのでしょうね

オフライン

#543 2019年12月27日 19:44:52

akame
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

「ラファエロの「キリストの変容」の下半分には、悪霊に憑かれた少年や、 少年を必死に支える人々や、途方に暮れて不安に陥る弟子たちを示すこと で、世界の唯一の根底である永遠の根源苦(Urschmerz)を反映する光景を、 われわれに示している。この仮象(Schein)は、事物の父である永遠の矛盾を反映するものである。この仮象から、かぐわしい香気のように、幻視 にも等しい新たな仮象世界が立ち現われてくる....
ここにわれわれは、 最高の芸術的象徴表現において、あの...美の世界と、その根底 としての恐るべきシリレスの智慧(惨めな人間の比喩話)を目の当たりにして、両者が互いを必要とするものであることを、直観を通して、把握するのである」ニーチェ 「ラファエロの「キリストの変容」の下半分には、悪霊に憑かれた少年や、 少年を必死に支える人々や、途方に暮れて不安に陥る弟子たちを示すこと で、世界の唯一の根底である永遠の根源苦(Urschmerz)を反映する光景を、 われわれに示している。この仮象(Schein)は、事物の父である永遠の矛盾を反映するものである。この仮象から、かぐわしい香気のように、幻視 にも等しい新たな仮象世界が立ち現われてくる....
ここにわれわれは、 最高の芸術的象徴表現において、あの...美の世界と、その根底 としての恐るべきシリレスの智慧(惨めな人間の比喩話)を目の当たりにして、両者が互いを必要とするものであることを、直観を通して、把握するのである」
               ニーチェ 悲劇の誕生より編集


https://www.musey.net/5916


「司神」

つんでは
くずし
つんでは
崩す
辺境世界を
司る神々

遂に
虚空の裂け目より
悲哀をもたらす

比類なき美と
歓喜のために

#544 2019年12月27日 20:54:08

またい
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

ちょっと、むずかしいね。

#545 2019年12月27日 20:56:34

めぐママ
メンバー

Re: 人生の一駒

akameさん   

アナトール  フランス  の  「聖母と軽業師」

お好きですか?

バッハの  ピアノは   グレン グールド が好きです。

神を 見たひとは  いたのでしょうね。

幻視だったとしても  その事象と  神を見たと語った人を  持ち上げて 利用した

人びとには 打算が入った瞬間から  側で直接聞いた事柄の 益も  目眩く 歓びも

失せてしまったことでしょう。

オフライン

#546 2019年12月27日 21:01:33

めぐママ
メンバー

Re: 人生の一駒

ラファエロ も良いですが  ボッティチェリ の

ビーナスの誕生  踊る三美神  好きです。
あの時代の 音楽  金管楽器の 煌めき、 リュート

オフライン

#547 2019年12月28日 08:53:58

akame
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

そして

失せてしまった

崇高で

おぞましい記憶




https://youtu.be/CrEnUWjg4AQ


https://youtu.be/3oxWbw3StVg


「宗教には狂信者たちを生み出す強い力が存在している。」川本正知(西アジア史)

#548 2019年12月28日 09:05:55

しろ
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

シチリアーノ 大好きです

バロック音楽って
カノンやトッカータとフーガやマタイ受難曲などよく聞くけれど
聖書を学んでから背景がもっと知りたくなりました

#549 2019年12月28日 09:38:02

めぐママ
メンバー

Re: 人生の一駒

しろさん

シチリアーノ   いいですよね。

オフライン

#550 2019年12月28日 09:45:31

しろ
ゲストユーザー

Re: 人生の一駒

めぐママさん
ほんとホント 良いです
ここで音楽の雑談できるなんてちょっと幸せです

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