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#26 2018年03月09日 18:37:51

めぐママ
ゲストユーザー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

akameさん、煩わせて申し訳ありませんでした。
不安による支配の、トピックでもう答えをいただいておりました。

カルトから脱出した本を書いた方が二冊目を出されているようですが、何かしらスピリチュアルな事に、近いようなこと書いてるらしくて。
やはり依存が抜けないのかと不思議に思うのですが、他の人のことですからね。


今朝何げなくラジオを聴いていて3:11が近いからでしょう、 魂でもいいから側にいて
とかいう本の内容を語っていたのです。
当事者にとって真実と考えている事が真実。自然の巨大さに比べると科学の解明はまだ一握り。物語を紡ぐことで生きることを再構成してゆくのだね。  と。
よく分からないですが、多分、亡くなられた方が挨拶しに来られたのかなと。

わたくしは、UFOも、オバケも見たことないですが、古い寺社仏閣など、石畳の古い町並みでなにか気配を感じてこれが地霊かも?と思ってゾッした事は良くあります。
普通の人ですからこの領域には踏み込まない方がいいです。昔、神秘主義ジャンセニズムについて興味あると言ったら先生から危険だからやめた方が良いと言われました。

生きていくなかで、厳しい現実から立ち直る為には、物語が必要だったのかと思いますが、宗教組織、教理を作ったり、人を縛るのは犯罪ですね。

不思議な国、ニッポン!     これが今のところの気持ちです。

#27 2018年03月09日 20:47:37

てつてつ
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

めぐママさん こんにちは

>カルトから脱出した本を書いた方が二冊目を出されているようですが、何かしらスピリチュアルな事に、近いようなこと書いてるらしくて。

佐藤さんの本かと思いますが 二冊目は単に文庫本になって値段が抑えられたというだけだと思います 二冊とも購入して比べてみましたが 内容は全く同じだったと思います

スピリチュアルについてはほとんど忘れましたが かつて真理真で自分のサイトやってたときにちょっとそれっぽい部分があったような気がしますが 本のなかではこのような見方ですので 普通だと思います

編集者 てつてつ (2018年03月09日 21:55:54)

オフライン

#28 2018年03月09日 21:14:17

めぐママ
ゲストユーザー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

てつてつさん、ありがとうございます。
そうなんですね。その本は読んでないので、アマゾンのレビューを見ただけです。カルトにはまる人はこんなものだと批判していたのです。

カルトに関わったということが、とても恥ずかしいと自責の念があると、また別の罠があるのだと思ってしまいます。

#29 2018年03月09日 21:24:07

めぐママ
ゲストユーザー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

真理真  のサイトはエホバの組織に関わってない人にはオカルトにしか見えないからへんな挿絵を見て誤解したのでしょうか。
今になって見たら、本当に気持悪いし!

てつてつさんのところの図書館、皆さんの為に役立ててください!

#30 2018年03月10日 12:01:02

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

めぐママさん、心理学を学んでいく上でも
スピリチュアルと言って良いかどうかはわかりませんが
(特にユング派系など)
シンボル、マンダラ、グレートマザー(地母神)、イニシエーション・・・いろいろ出てきます。
先に書いたように河合隼雄さんはユング派の心理療法を取り入れていた方です。
当然、ユングの心理解釈やその療法を学ぶなら避けて通るわけには行きません。
河合さんの本の4冊目を読んでいますが、それらの例がたくさん出てきます。
彼自身、初めは「胡散臭い」と感じたそうです。
ところがご自身が大勢のクライエントと接して行くうちに
どうしても「ユング」の事例を納得せざるを得なくなった経過も述べています。
ただ、彼もそれが(例えばイニシエーションと聞くと、どうしてもオウム真理教のあの胡散臭さを連想してしまう)
多くの誤解を孕んでいることをも記しています。

仏教、儒教、キリスト教、神話、昔話、言伝え、夢・・・それらのものが
ひとつひとつは「=真実・真理」というわけではないけれども
人類が歩んで行く中で共通に持つ(ユングはそれを元型と呼び、普遍的無意識の領域に持つと言う)ものであり
それぞれの時代、文化、社会の中で編み上げてきたもの・・・的な事象として
人の心の全体像の中に潜むものの表出・・・として捉えているようです。

まだ上手く説明できなくてすみません。

言い換えれば、今までの宗教の歴史や事例
自分が受けた経験・・・などによって持ってしまったイメージを一度捨てて
宗教や類似のものに接しても、全く違った(原初と言ったら良いでしょうか)角度から
問い直す必要がありそうです

もちろんこれは、わたしにとっては・・・ということです。

オフライン

#31 2018年03月10日 12:30:15

めぐママ
ゲストユーザー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

ささらさん、ありがとうございます。

記憶とは、優しくて、楽しくて、   ・・・そして、時には、厄介なものですね。

SF映画のように、リセット出来れば、簡単ですがそれも、害があるかもです。
薬は使いたくないですし。


続編、楽しみにしております。

#32 2018年03月11日 10:20:58

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

2週間ほど前、長女と孫(男の子)と一緒に「赤ちゃん商品専門店」巡りをしました。

娘が男の子の服を見ていたので
「こっちの服可愛い!こんなのどう?」と
ピンクのフリフリ付きのパンツを勧めてみました。
娘は当然「やだ、ママ。これ女の子の服よ」と言いました。
次に、靴の売り場でも
「ママだったら、このリボンの付いたのがいいな」と言うと
「ママ、さっきから何を言っているの?〇〇は男の子でしょ!」と言います。
ちょっと(比較的自由奔放さが売りの)娘を試してみたのです。
その後、彼女と少し話したのですが、
彼女は、孫が成長の途中で「『女の子になりたい』とか『男の子しか好きになれない』とか言い出したら受け入れる。
でも、今は男の子として育てたい」とのことでした。

最近では、ブラックやブラウンのランドセルを背負う女の子も多くなりました。
ピンクの大きなぬいぐるみをリュックにぶら下げている男の子もいます。
わたしの世代の子供、若者時代には考えられない現象です。


さて、一回目の投稿でお伝えした大山教授は
欧州で男性が地味でシンプルで動きやすい服になり
女性が活動しにくくフリフリやヒラヒラした服になった
キッカケは「産業革命」ではないかと述べています。
男性と女性が離れ離れで生活する機会も増え
男は仕事、女は家庭・・・という構図が築かれて行った、という訳です。
また兵士の育成に関しても、それらの「差」が強調されて行きました。
男は強く、活動的で、冷静
女は弱く、非活動的で、感情的
というわけです。

確認してみると、確かにロココ時代(18世紀)くらいまでは
男性も襟元、袖口などフリフリ付きの服を着ていたりします。

服装などの比較・変遷は、ほんの一例ですが
個々のヒトには
どこから、またいつの時点で「ジェンダー」は植えつけられるのでしょう?
それについては、やっと研究が始まったばかり・・・というのが本当のところのようです。
特に、この日本では「人の心の探究・解明」へのアプローチは遅れています。
ここ10年ほどで、やっと保育園児・幼稚園児の中での観察・・・などがスタートしていて
年少児でも、既に「男はこういうもの」「女はこういうもの」という枠がかなり形成されているとのことです。

そりゃそうですよね。
ほぼ生まれた時から、その赤ちゃんの回りでは「性別による形成」がスタートしているのですから
産院では(所によりますが)男の子には空色のネームバンド、女の子にはピンクのネームバンドが付けられたりします。
名前も、ほぼ男の子らしい名前、女の子らしい名前・・・が選ばれます。
(因みに、わたしの長男には「悠(はるか)」と命名する予定だったのですが、
義母が猛反対。「いじめられる」というのです。
わたしの実家や他の親類にまで圧力をかけさせ、とうとう名前は別のものになりました。)
お見舞客は、どちらの性(セックス)かを確認してプレゼントを選びます。
赤ちゃんに会うと、「男らしい顔ね」とか「やっぱり女の子だから優しい顔をしている」とか言ったりします。

別に、それが「悪い!」と言っているわけではありません。
「ジェンダー」という問題について考えつつ
改めて人々の言動を観察してみると
それが、あまりにも「当たり前」のこととして行われているために
続く新しい生命も、やはり「当たり前」のこととして身に着けていることに気づかされるのです。

それですから、「聖書の教え」との比較で考えてみると
それらが書かれた時代には「既に」男性性と女性性とのジェンダー的役割がほぼ定着していたとはいえ
決して「普遍」であるとか「変化も回転による影もない神」が与えた感覚である
という主張はできないだろうということなのです。


ところが、社会や文化によって形成されてきたものとはいえ
誕生時から「当たり前」に扱われていた「ジェンダー」に
居心地の悪さ、違和感を覚える人がいることもまた事実です。
それらについては次回に

編集者 ささらほーさら (2018年03月11日 10:22:36)

オフライン

#33 2018年03月18日 19:00:59

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

こんばんは。

ささらほーさら さんの発言:

ところが、社会や文化によって形成されてきたものとはいえ
誕生時から「当たり前」に扱われていた「ジェンダー」に
居心地の悪さ、違和感を覚える人がいることもまた事実です。
それらについては次回に

トランスジェンダーと呼ばれる人、状態について
何とか上手くまとめようと
いろいろ資料をひっくり返してみたのですが
奥が深く、また大変繊細な問題であるため
いいかげんなことは書けないな・・・と迷っています。

取りあえず、今回はお開きにさせていただき
ちょっと興味深い資料のひとつだけ紹介させていただきます。

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magaz … 122000001/

この記事の中で面白いと感じたのは
いくつかの国の9歳の子供たちの発言です。
9歳児って・・・自分では無意識でありながら
その心理的な部分では「革命」がおきている年齢であることを
「発達心理学」で学びました。
なので、大変興味深いと思いました。
※「千と千尋の神隠し」の主人公がまさに、その年齢で、
しかも、あの作品は彼女がしっかり「必要な」発達を遂げたことが描かれているそうです。

※今日のNHKスペシャル、面白そうです。


十分準備ができたら、いずれ書くかも知れません。
めぐママさん、ごめんなさい。
しばらくこちらは閉店します。

オフライン

#34 2018年03月18日 19:27:20

ラハム
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

ささらほーさら さんの発言:

※今日のNHKスペシャル、面白そうです。

わたしもこれから見るつもりです。
これまでの放送は全部ビデオを保存しました…。
貴重な映像記録と報告ですね…。
どこまで人間を含む地上の生物の制作者の
意図と巧妙さに近づけるのでしょうか。
生きている限り見守りたいです…。

オフライン

#35 2018年03月19日 23:26:18

めぐママ
ゲストユーザー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

あれは、とても良い番組ですね。
難病の少女、良い治療がされますように!

国会とか、色々ニュースを見ていると、税金を納めるのが嫌になりますが悪い事ばかりではないですね。

#36 2018年04月29日 15:14:20

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

こんにちは。


あまり余暇もないし、こちらへの投稿も暫くはお休みするつもりでしたが
あるいは参考にする方がいないとも限りませんので
最近学んだ「記憶」や「錯覚」について少しだけ書いておきます。

まず、人の「記憶」についてですが
その仕組みは今でも完全には解明しきれていません。
それでも、コンピューターというものが登場してからは
それまでのような「手探り」からはかなり脱却し
人体の働きの解明と相まって、かなりの部分についてわかってきたそうです。

まだ初心者ですので、鵜呑みにせずに是非個々にお調べくださいね


人はまず感覚器官(視覚・聴覚・嗅覚・触覚など)から情報が入ると
それを符号化(記銘)して脳に貯蔵(保持)します。
そして、それを検索(想起)して思い出したり、語ったりするわけです。

ところが、最近の研究によると
ただそれを繰り返すのみならず、
検索して想起し、再びそれを符号化するときには
以前と全く同じ符号化ではなく「符号化し直す」・・・という作業が行われるそうです。
極端な言い方をすれば
同じ出来事を思い出したり、語ったり、書いたり・・・する度に
「記憶」は少しずつ塗り替えられていく可能性があるわけです。

以前にも少し説明しましたが、
一方で人はそれぞれに培った「スキーマ」という「思考の型」があります。
(しかもスキーマは文化・経験・・・などで、時間と共に変わり得る)
そのため、再符号化の時に、ほぼ最初に何かを「記憶」した時と同じ「記憶」になる可能性の方が少ない・・・とも言えるのです。
そのように、スキーマによっても「記憶の変容」が生じるということです。

こんな実験が報告されています。
米国のあるお兄さんが14歳の弟に、5歳の頃にショッピングセンターで迷子になったことを思い出すように言いました。
最初は全く覚えていませんでしたが、弟は数週間後には、当時の出来事を鮮明かつ詳細に思い出すことができました。
ところが、本当はそんな事実はなかったのです。(1994年10/5:news week誌「『偽りの記憶』のメカニズム」:ワシントン大学での実験)

人には、本当はなかったことを「あったこと」のように「記憶を植えつける」ことができるということです。
そんなわけで現在では、事件や事故において、裁判の時に以前より「目撃証言」を重視することはなくなっています。
自分が何回か語っているうちに、あるいは刑事さんの質問の仕方ひとつで・・・記憶は捻じ曲げられてしまうからです。


さて、そのように記憶が絶えず変容していまうという特質を持った「人間の直観」について少し書きたいと思います。
少し前に「夢枕」について語られていました。
全く同じものかどうかはわからないのですが、今回「予知夢」の信憑性について書いてみます。
人をはじめ犬やねずみ、鳩などを使った実験で、動物が「学習」することが知られています。
食べ物を見ると、食べ物の匂いを嗅ぐと・・・はもちろんのこと
食べ物をいつも運んでくる人の足音を聞いても・・・ワンコは唾液を分泌するのです。
それは「Aが生じるとBが起きる」ということを学習したわけです。
これを「共変性」とか「随伴性」と言います。

さて、もう少し複雑な事例を考えてみましょう。
XをするとYという結果・・・例えば
古いケーキを食べる(X)と腹をこわす(Y)という事例です。

丸子さんはケーキが大好きです。
ところが、ある時古いケーキにかぶりついてしまい、食中毒で苦しみました。
では、古いケーキは必ず食中毒を引き起こすのでしょうか?
2日目くらいなら大丈夫ですか?
3日目ではどうですか?
1週間後でも大丈夫かも知れませんか?
逆に、新しいケーキなら汚染された調理台で作ったものでも安全ですか?

そう・・・本当のところはわからないのです。
新鮮なお野菜でも、現在ではある種の大腸菌やO157に汚染されているなら死に至ることも知られています。

少し余談が過ぎましたが、ここで丸子さんの心理状態はどういったものでしょう。
彼女は実際に「古いケーキを食べて→苦しんだ」という事実から、強い印象を受けています。
絶対に「古いケーキは食中毒を起こす」という思いかも知れません。
こういった考え方は「前後因果の誤謬」と呼ばれるそうです。


さて、では「予知夢」という現象が、「夢」→「現実に起きる」ということはあるのでしょうか?
実は、先ほどのケーキのお話しと同様、それも「前後因果の誤謬」でしかないのです。
上記の丸子さんは、確かに「古いケーキを食べた」ら「腹をこわし」ました。
それは事実なのです。
人は「XをしたらYが起きた」という何かを経験すると、
その事実が「確証バイアス」(確実にこうだと思い込む判断の歪み)を生じさせ
その信念・理論・仮説を支持し、益々確証となる情報を求めるようになるそうです。
そういった傾向は「疑似科学」へ傾いて行く人々にも強固に働いてしまうのです。

では、それが確実に「共変性」「随伴性」のある出来事なのかどうかはどのように確認することができるのでしょう。
そのためには、夢が当たった・・・という事例だけで満足することなく
(例えば100日間に、ここではイヤな夢を例に取りますが)
夢を見たけど当たらなかった回数や
夢を見なかった回数なども調べる必要があるのです。

①イヤな夢を見た→その通りのイヤなことが起きた(A回)
②イヤな夢を見た→その通りのイヤなことは起きなかった(B回)
③イヤな夢を見なかった→イヤなことが起きた(C回)
④イヤな夢を見なかった→イヤなことは起きなかった(D回)

このように4通りのケースを全部数え上げる必要があるわけです。
そして、数を下の式に当てはめてΔPの値を出します。

ΔP=A/A+B-C/C+D

この式を計算した結果
ΔP=0  共変なし
ΔP=0.2 多少共変
ΔP=1  完全な共変
という具合に判断することができます。

何か心理的に病んだりストレス下にない限り、そうそうイヤな夢など見ないものです。
仮に、①2回 ②10回 ③11回 ④77回だとしても
ΔPの値は0.04となり、因果関係は(限りなく)無い・・・ということになります。

心理学の統計の基本中の基本だそうです。

何もかもを科学や統計で出すことを善しとするわけではありませんが
・人が自分の記憶を知らず知らずのうちに変容させていること
・何か特異な経験があると、その「事実」が「確証バイアス」として働き思い込みを強めてしまうこと
・自分の説を強く持ってしまうと、その説の肯定説にばかり目が行っていまい、反対の例や説には思いが向かなくなること
人はそのような作りであることを知っておくことは助けになると考えます。

宗教全般への信仰、流行、迷信、偏見・・・などは、それらの心の働きの結果だからです。
でも、勘違いしないでくださいね。
その心や心理的錯覚・作りは、何らかの「生存への助け」かも知れませんし
宗教や流行などを全否定するべきだと言っているわけではありません。
ただ、ものごとは多角的に見た方が楽しいし、いろいろな可能性が開けると思うのです。

では、引き続き連休をお楽しみください。

オフライン

#37 2018年05月22日 14:35:20

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

「価値観の変遷について」を「騙されやすい『心』」に改名いたしました。
内容がタイトル名と離れてきたことが気になっていました。

数日内に「マインドコントロール」されてしまう仕組みについて書きます。

オフライン

#38 2018年05月22日 17:01:51

ラハム
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

楽しみにしております。
よろしくお願いいたします…。

オフライン

#39 2018年05月22日 19:18:22

鬼太郎
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

僕も楽しみにしています。
心は簡単に騙されるものですよね。

オフライン

#40 2018年05月23日 16:50:57

ラハム
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

JW組織は自分の心を欺けないとやっていけません。
わたしも自分の心をそうとうだましていたと思います。
あるいは自分をだましていることにも気が付かないことがあるでしょう。
現役さんも結構見ているでしょうから、
そのような人たちが自己分析するのにも役立つと思います。

オフライン

#41 2018年05月25日 14:59:43

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

こんにちは。
すみません。直ぐに書こうと思っていたのですが、ちょっと母が体調を崩しまして・・・。


「マインドコントロール」と聞くと、
何か「意図的に」人の心を操作して思いのままに動かす・・・という印象を受けます。
しかし、今までにもこのトピックで書いてきたように、
人の「脳」と「心」は大変複雑でしかも同時にたくさんの情報処理を行っているために、
毎日毎時相当の仕事量をこなし続けています。

例えば「見て行動する」・・・というひとつの事象を取り上げてみましょう。
◇筋肉を調節して目を開ける
◇対象を光によって捉える
◇網膜に映し出す
◇それを立体として認知する
(網膜は写真と同じで平面にしか投影できないため、動物は回りのものを「立体」として認知するためには幼い頃からの「学習」に依る必要があります。)
◇色や香り、形、距離、危険度を計算する
◇危険を認知した場合は体を反応させる・・・
これはほんの一例ですが、
それを瞬時に、しかも目が覚めている間はほぼずっと行っているのです。

そして、人は一日中そんなことばかりをやっているわけではなく、
そういった作業・動作は、
他の諸々の行動を取りながら常に行っているのです。
こうしてみると「脳」がどれほど大きな「負担」を抱えて生活しているかがわかるのではないでしょうか?
そのため、実際にはわたしたちは誰もが、多くの場合は無自覚で
いろいろな物事を洞察し、識別し、そして判断をくだしているということができます。

そういった過重負担の掛かる「脳」ですから
(そして、「進化」のところで書きましたが「進化」は絶えず続いていて、完成するということがありません。
言わば、ずっと「調整・調節」を強いられているのです。人間も「残念な動物たち」の一部なのです。)
そんなわけで、
瞬間・瞬間重労働に耐えなければならない「脳」は、可能な限り「負担」を減らそうと試みます

前の投稿で書いた「確証バイアス」もその一つでしょう。
自分が驚嘆するような、そして印象深いいくつかの事実に遭遇すると、
「Aが起こるとBという結論になる」と思い込む(判断の歪みの一形態)ことですが、
必ず「Aが起こるとBという結論になる」かどうかの頻度をいちいち調査したり、
その数値を統計の公式に当てはめてみたり・・・など馬鹿らしくてやってられません。
日常生活の中で、ひとつひとつの事象にそんな面倒で負担のかかる作業など誰もしないわけです。
それですから、日々どうしても「直観」や「思い込み」に頼らざるを得なくなるのです。
そして、その「『脳』の負担を減らそう」とする、言わば「本能的な」策を取らざるを得ない「脳」に「それ」はほぼ「無自覚」で入り込むのです。
では、「それ」とは何のことでしょう。
「それ」こそが、判断の「誤り」「勘違い」「偏見」「個々人の傾向」「思考上のさまざまなバイアス」・・・
言い換えれば「認知の誤りや錯覚」であり、知らぬ間にマインドコントロールされてしまう「『脳』の誤認」なのです。


社会学者のフェスティンガーとカールスミスが以下のような実験を行ったそうです。
参加した大学生たちに60分間「退屈でつまらない単純作業」をしてもらいます。
そして「面白い作業だと思って欲しいので、その旨を次の被験者(実はサクラ)に伝えて欲しい」と頼み、
ウソをつく報酬として
①    あるグループには1ドル
②    あるグループには20ドルを与えました。そして
③    もう1グループには「説明は不要」・・・としました。
後刻、それぞれに【実際に行った作業の意義や面白み】についての質問をしました。
さて、どういう結果になったと思われますか?

何と、低報酬のグループほど
「実験は面白かった。再実験の際には参加したい。科学的にも重要なもののような気がする」と答えたのです。
※これは有名な実験ですので、ネットで確認することができます。

この現象は「認知的不協和理論」と呼ばれています。

一般に人は、わかっていながら「ウソ」をつくことには抵抗があります。
言い換えれば「脳」にとっても「心」にとっても「ストレス」となるわけです。
ところが、そこに報酬が与えられたわけですが、
あるグループの人たちはその「ウソ」に対してわずか1ドルしか受け取れませんでした。
それでは「ウソ」をついたという「不快さ・ストレス」を解消することができなかったのです。
それで、「この実験は面白いのだ。しかも有意義で価値のあることをしたのだ。」と思うことによって、
その「不快さ・ストレス」を解消しようと(無意識・無自覚的に)「脳」は認知してしまうのだそうです。

一方、高額の報酬を受け取った者たちは、その高報酬によって「ウソ」をついたという「不快さ・ストレス」を相殺することができたので、
「脳」は本来の「つまらない作業」を「つまらなかった」と認知できたのです。
「脳」は不協和が嫌いなのですね。
「不協和」(不快・ストレス)な出来事に遭遇すると、何とか「協和」を試みようと(負担を軽く)するようです。

自分の「快い・協和」と感じること、「直観」や「確証」を維持したいという方向に「認知」が偏ることは、
「タバコと肺がん」「過食と健康維持」などの場合にも明らかに現れます。
タバコを止めることのできない人は、「肺がんリスクが増す」と言われても、
「排ガスの方が危険だ」とか「愛煙家でも長生きした人はいる」とか述べて、何とか「正当化」を果たそうとします。
喫煙家にとって「禁煙」は「不協和」です。
「喫煙しても大丈夫」的な理由づけを試みることによって「不協和=禁煙」を取り除こうとします。


さて、先の実験を考え出したフェスティンガーは、
実は「カルト教団」の不思議な現象に気づきました。
JWと同じように「終末」を信じ、「いつ、どのように終末が来るか」を教え、
「信者以外は滅びる」と確信してきた宗教団体は定期的に社会に現れ・・・やがて関心が薄れ、また現れる・・・を繰り返してきました。
その社会現象については別にして、
今回は「その度に予言は外れてきたのに、何故信仰が尽きないのか」という点について彼は調査しました。

終末予言が外れても、大抵その組織(あるいは教祖)はそう簡単には廃れません。
その理由を調べるためにフェスティンガーと数人は、信者として教団に入り込んで調査したそうです。
その結果
何と、予言が外れると「かえって信者たちの求心力」は高まるのだそうです。
アメリカのそのカルト教団(JWではない)も、大洪水による終末の日について教えられていました。
そのため、信者たちはその日が近づくにつれ、身辺整理をし、人間関係にも終止符を打ちました。
ところが、その終末は当然ながら来なかったわけです。
すると、主要メンバーはそれまでの「秘密主義」とは一変し、
かえって布教活動が一気に高揚したそうです。
脱落者はほとんどいなかったということです。

実は、これも先に記した「認知的不協和」を是正しようとする「脳」の働きによる反応のようです。
あれほど信じていた、そして期待していた「予言」「救い」が実現しなかった・・・という事実は、
非常に強い「不協和」を引き起こします。
ところが、解消した友人関係・親類関係、身辺整理(多くの信者は土地・家などを処分して寄付したりしていましたから)済みという事実もまた取り消せないわけです。
そうすると、
信者たちはその不協和を解消しようと試み(もちろん無意識のうちに)、
「予言の再解釈」や「熱心な布教活動による同意者の獲得」という方法を取ったのです
。(JWも全く同じですね。)

そのようにして、
人は「脳」に起こった「不協和」を解消する方向にバイアスがかかってしまうので、
回りから見たら「何故?」と思うのに、むしろ「信仰」を強化してしまったりします。

では、そもそも信者になるまで・・・はどうですか?
わたしたちは(誰も可能性はある)同じように、
「脳」の中で、小さな「確証バイアス」「認知的不協和」の影響を受け、それを積み重ねて「信じ込んで」しまうと考えられます。

例えば、これは別の実験なのですが、
子供に5つの「オモチャ」で遊ばせます。
その後、子供が2番目に魅力的だとしたオモチャで遊ぶことを禁じて部屋を出ます。
その場合、「厳罰条件」と「緩い禁止条件」を出すのですが、子供はどちらの条件でも禁じられたオモチャでは遊びませんでした。
実験者が戻って、再度どのオモチャが魅力的かを尋ねると、

厳罰条件を課されたとき、子供は、その禁じられたオモチャの魅力度が上がっていました。
緩い禁止条件を課された場合は、むしろ魅力度が下がっていたのです。

どういうことかというと、「緩い禁止条件」の場合はたいした理由もないのに遊べないため「不協和」が生じ、
その対象に対する魅力は低まったと考えられるわけです。
(どうせこれはつまらないオモチャなのだ・・・と「脳」が認知する)
そして、反対に元々魅力を感じていたオモチャが厳罰によって禁止されると、それはより魅力的に感じられたのです。

こういった人間の傾向から考えると
他の人々とは違う価値観や行動
多くの禁止事項
無料での奉仕活動
家族や友人からの反対・・・
そういった状態を生み出す宗教に、
絶大な「魅力」(思い込みだけど)を感じてしまうのですね。
出るも入るも自由で規則も個人任せ、
必要な時には頼るけど、こちらが必要を感じなければ無視できる
そのような宗教であるならば、確かにそこには「固持」するだけの魅力は感じないのかも知れません。

一方、他にはない規律や罰があるものには「これは特別」という魅力を感じ
そこに身を投じる価値があると「脳」が認知してしまうのかも知れません。

わたしたちの「脳」は日々過重労働を強いられています。
そのため、時としてコストパフォーマンス優先の認知をしてしまうのです。
「わたしは大丈夫」という人はいません。
その思いこそが、実は「認知の歪み」なのです。


他の要素とか、騙されないための「注意点」については次回書きますね。

※少し加筆・編集しなおしました。

編集者 ささらほーさら (2018年05月25日 18:23:08)

オフライン

#42 2018年05月25日 17:53:27

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

因みに、フェスティンガー(他)は
カルトに入信して調査した結果を
「予言がはずれるときーこの世の破滅を予知した現代のある集団を解明する」(Keiso communication) 
という著書で報告しているようです。

中古でも5000円弱するので、わたしは読んでいません。

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#43 2018年05月25日 21:59:52

てつてつ
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

ささらさん 興味深い書き込みありがとうございます 「予言がはずれるとき」以前ちょこっと読んだと思うのですがほとんど忘れてしまいました 昔の例ではミラー派の例があったかなと思います
ささらさんの今回言いたい事とずれると思いますが このミラー運動こそがものみの塔の源流のひとつだと中沢牧師さんも述べていますね

また元統治体の一員だったレイフランズさんも良心の危機でミラーたち再臨派がラッセルにどのように影響を与えたか書いてますね

>信者たちはその不協和を解消しようと試み(もちろん無意識のうちに)、「予言の再解釈」や「熱心な布教活動による同意者の獲得」という方法を取ったのです

フルボッコになると思いますが 自分は福音書自体がイエスをメシアだと思っていた弟子たちが 不協和を解消しようと試み 再解釈 しようとしたものだと思っています cry

編集者 てつてつ (2018年05月26日 10:01:08)

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#44 2018年05月25日 22:33:22

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

ささらほーさらさん、#41は力作ですね。すごいですね。

しかし、いくつか間違いがありますよ。

確証バイアスについて、

*****
自分が驚嘆するような、そして印象深いいくつかの事実に遭遇すると、
「Aが起こるとBという結論になる」と思い込む(判断の歪みの一形態)ことですが、
*****

と、ありますが、違うでしょう。

*****
社会学者のフェスティンガーとカールスミスが
*****

とありますが、正しくは社会心理学者です。

*****
この現象は「認知的不協和理論」と呼ばれています。
*****

とありますが、現象のことを○○理論とは呼びませんね。現象は現象です。

まじめに書くと長くなるので省略しますが、フェスティンガーの実験の解説もあまり正確じゃありません。「予言がはずれるとき」はもちろん持っていますし、読んでいます。面白い本です。

心理学についての解説は専門家に任せるべきでしょう。

#45 2018年05月26日 00:05:29

野の花
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

ささらさん、お久しぶりです。
興味深いレポートをありがとうございます。
少しトピずれで済みません。

数日前旅行から帰って来る飛行機の中でJWに遭遇してしまいました。
私は3列席の窓際のシートで隣はアラフィフの夫婦もの。

隣に座った妻のほうが親しげに自己紹介してきて他愛のない話をし
旅行はどうだったか、どこに住んでいるのか、一人旅か、
子供はどこに住んでいるのか、、、etc.

1時間近く聞かれるまま答え、その後彼女はスマホをいじり、
私は読書。
フレンドリーな人だなくらいの印象で、こちらからは何も質問せず。
そして飛行機が着陸する30分前、彼女はおもむろに
「インターネットをやってます?」と名刺を出して見せたのです。

JW.org  一瞬吐きそうになりました。

ナンタルチア。私としたことが迂闊でした。

「いえ、結構です」と姿勢を変え窓の外を見る私に、まだ話しかけて。
無視し続けているのにシツコイ。

飛行機から降りる10分前
「幼児性虐待で世界中で裁判が行われてますよね。
オーストラリアでもアメリカでも。そのためのお金が必要で
KHがどんどん売られていますよ」と言うと

「新聞もTVも嘘なのよ。ニュースは嘘なのよ」

「実際に知ってますよ。近くにあった##会衆の長老で王国会館の中で
何年も10代の女の子を犯して逮捕されて刑務所に入ったのを。
地元の新聞の一面に大きく出てそのKHは売られましたよ」

「そのKH売られたのは別の理由だと思うわ」ちょっとショックの様子。
「。。。でもニュースの半分は嘘なの」

「私は実際に何人もの被害者を知ってますから」

最後に彼女は「嘘を信じないで」
と言い残して去ってゆきました。

当然周りにいた数人の乗客には聞こえていました。

帰宅後、家人に話すと
「どうして反応するの?ただ無視すればいいだけでしょ。
議論すると相手は喜ぶのだから、でたらめのメルアド渡して
ハイ、ありがと。と言えばいいんだよ」

これが一般人のやり方ね(笑)

せっかくの楽しい旅行の最後、、、サタンかしら。

編集者 野の花 (2018年05月26日 02:16:45)

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#46 2018年05月26日 06:35:26

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

ちょっと一言 さんの発言:

ささらほーさらさん、#41は力作ですね。すごいですね。

しかし、いくつか間違いがありますよ。

確証バイアスについて、

*****
自分が驚嘆するような、そして印象深いいくつかの事実に遭遇すると、
「Aが起こるとBという結論になる」と思い込む(判断の歪みの一形態)ことですが、
*****

と、ありますが、違うでしょう。

*****
社会学者のフェスティンガーとカールスミスが
*****

とありますが、正しくは社会心理学者です。

*****
この現象は「認知的不協和理論」と呼ばれています。
*****

とありますが、現象のことを○○理論とは呼びませんね。現象は現象です。

まじめに書くと長くなるので省略しますが、フェスティンガーの実験の解説もあまり正確じゃありません。「予言がはずれるとき」はもちろん持っていますし、読んでいます。面白い本です。

心理学についての解説は専門家に任せるべきでしょう。


おはようございます。

ご指摘ありがとうございます。

しかしながら、ここでの発言の目的をご承知おきください
これは学術論文ではありませんし、専門的な知識の伝授ではありません。
細かい単語や表現のご指摘はご容赦願います。
極簡単に「わかりやすく」取りまとめています。


フェスティンガーについては確かに「心理学」という記述が抜けていました。
また、現在ではその理論に対しても反論・諸論あることは存じ挙げております。


ちょっと一言 さんの発言:

確証バイアスについて、

*****
自分が驚嘆するような、そして印象深いいくつかの事実に遭遇すると、
「Aが起こるとBという結論になる」と思い込む(判断の歪みの一形態)ことですが、
*****

と、ありますが、違うでしょう。

確証バイアスについても、詳しい説明はかなり省いています
本来は複雑な情報を効率的に処理するために欠かせない適応的なバイアスの一種です。
ところが、共生起事例により関連性が強化されたとき
「Aが起こるとBという結論になる」(これは以前に挙げた事例に基づいたのでこういう言い方になりました)という思いが
確固たるものとなってしまうということもまた事実です。


ちょっと一言 さんの発言:

心理学についての解説は専門家に任せるべきでしょう。

どなたかが悩めるJW・元JW・その関連者のために「ここで」解説してくださるのですか?
生活に支障のある症状の出ている方は、直接カウンセラーの援助を受けるべきです。
ところが、ここはそういう「場」ではありません。

別のところで書いていますが、わたしは心理学初心者です。
只今大学で履修中です。
ですので「鵜呑みにせずにご確認ください」と書き添えています。


むしろ「ちょっと一言」さん、お詳しいならどうぞ読者さんたちのために、より詳しい情報をお伝えください。
「そこ違うよ~」などと指摘するのは簡単なことです。
ところが、学術的に学んだことを、いろいろな立場と背景のある方に、噛み砕いてわかりやすく説明するのはけっこう難しいと感じています。

是非よろしくお願いいたします。


すみません。
今日も講義があるので、ここで失礼いたします。

編集者 ささらほーさら (2018年05月26日 07:47:44)

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#47 2018年05月26日 06:40:00

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

野の花さん、お久しぶりです。

それはきっと「サタン」です (笑)

オフライン

#48 2018年05月26日 10:59:54

Tak
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

「確証バイアス」の話はとても興味深いですね。

確証バイアスはそれ自体は役に立つ人の心の癖だと思いますが、その癖を利用すれば人々を操ることも出来るということでなかなか面倒なものですね。

加えて何かが起きる確率への認識も人の心は間違うことが多いようです。確率的に起きる事は頭の中で「平均的なことは多く起きてめったにおきないことはそうそうおきない」と考えるものです。(正規分布のような確率です)

でも自然現象や人間社会のできごとはそういった分布でないことが多いようです。つまり「平均的なこともまあまあ起きますがめったに起きないこともわりとよく起きる」らしいです。

例えば
グループの中で誕生日が同じ人のいる確率
重い病気や事故などが自分の身の回りで起きる確率
めったに起きないような自然災害の起きる確率

などがあげられます。進化の過程もそれに含まれると思います。

そういったことは科学的にははっきりしていますが人の心はなかなか理解できず、こんなめったに起きないことが立て続けにあるのはきっと~の前触れだと考えてしまうのも仕方がないのかもしれません。

ささらほーさらさんはいろいろなことをしながらさらに大学で学んでいるのですね。すばらしいと思います。
ぜひがんばってください。

オフライン

#49 2018年05月26日 13:52:52

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

せっかく、ささらほーさらさんの誤りを指摘してあげたのに、余計なお世話といわんばかりのご返答でした。

*****
お詳しいならどうぞ読者さんたちのために、より詳しい情報をお伝えください。
*****

とありますので、それでは「確証バイアス」についてでも述べてみましょうか。

ささらほーさらさんは、#46でこう言っています。

******
共生起事例により関連性が強化されたとき、「Aが起こるとBという結論になる」(これは以前に挙げた事例に基づいたのでこういう言い方になりました)という思いが確固たるものとなってしまうということもまた事実です。
*****

ここからわかるのは、ささらほーさらさんは、確証バイアスを、共生起事例を過大評価してしまうという因果性の判断に関するバイアスと誤解しているということです。

確証バイアスは、ある主張が正しいかどうかを判断する際の、情報の探索の仕方に関するバイアス(偏り)をいいます。その場合、自分の考えを確証する証拠ばかりを探してしまい、反証情報に注目しないあるいは無視する傾向が強いのです。これを確証バイアスと呼びます。

これはカルト教団の信者がなぜ奇妙でバカバカしい教義を信じているかを説明する際によく用いられる概念です。たとえば、JWは輸血は聖書によって禁止されていると信じています。そんなことを信じているのはJWだけです。なぜそんなことを信じていられるかというと、JWは輸血は禁止されているということを確証する情報を積極的に探し、それを否定するものは探さないし、知ったとしても背教者の嘘と過小評価するからです。

どんなバカバカしい教義でも、それを支持する情報は多少はあるわけで、確証バイアスが働く限り、バカバカしい教義にしがみついていられるわけです。

バカバカしい教義にしがみついていられる理由は、その他にもいろいろあります。フェスティンガーの「予言のはずれた日」と関係していますが、「社会的証明」というバイアスがその一つです。あることが正しいかどうかをどのように判断するのかといえば、普通の人は、周りの人に聞いて見て、周りの人が正しいといえば、正しいと判断します。その場合、社会的に証明されたといいます。本当は何も証明されていませんが。

カルト教団はその思考の偏りを利用します。自分たち以外の人と付き合うなと強制し、社会的に隔離させます。カルト教団の信者の周りの人を自分と同類のカルト信者だけにさせます。そのため奇妙な教義に直面した時、カルト信者は自分の同類にそれが正しいのか確認を求めるしかありません。もちろん、同じカルト信者なので、それは正しいのだといいます。また、カルト信者間で信仰競争が行われているので、奇妙であればあるほど自分は信じると表明する(JW用語では霊性が高い)ものが現れやすくなります。結果として、周りの人がみな正しいといっている、つまり社会的に証明されていると感じ、正しいと信じ込んでしまいます。

また、仮に外部の人に聞いても、外部の人全てがカルト教団の教えに対して明確に否定するわけではありません。終わりの日が近いとJWが言っても、バカバカしいと答える人はまれです。するとカルト信者は、否定されなかったことをもって、同意してくれたと誤認します。これも確証バイアスです。そして、多くの人が自分たちと同じ考えだと誤認し、自分たちの教義は社会的に証明されたと思うことになります。

というわけで、自分たちの教団が与える情報しか知る必要がない、それ以外の情報は嘘である(情報の隔離)、自分たち以外の人間と付き合う必要はない、自分たち以外の人間は悪である(社会的隔離)という主張をする宗教団体は危険なカルトです。このようなカルトに入信してしまった場合、とても奇妙な教義を信じ込むことは可能です。

言うまでもないですが、JWは上の2つがぴったり当てはまります。

#50 2018年05月26日 17:43:36

ささらほーさら
メンバー

Re: 改名:騙されやすい「心」(「価値観の変遷について」からの改名です)

ちょっと一言さん、投稿ありがとうございます。
感謝いたします。


ちょっと一言 さんの発言:

せっかく、ささらほーさらさんの誤りを指摘してあげたのに、余計なお世話といわんばかりのご返答でした。

そんなことはありません。
あ~、ちょっとあるかも・・・。指摘だけして去るのはアウェイですよね。
初めから「補足・訂正」してくだされば良いではありませんか?


ちょっと一言 さんの発言:

確証バイアスは、ある主張が正しいかどうかを判断する際の、情報の探索の仕方に関するバイアス(偏り)をいいます。その場合、自分の考えを確証する証拠ばかりを探してしまい、反証情報に注目しないあるいは無視する傾向が強いのです。これを確証バイアスと呼びます。

これについては少し質問です。
以前にわたしは確証バイアスについて

ささらほーさら さんの発言:

人は「XをしたらYが起きた」という何かを経験すると、
その事実が「確証バイアス」(確実にこうだと思い込む判断の歪み)を生じさせ
その信念・理論・仮説を支持し、益々確証となる情報を求めるようになるそうです。

と説明し、その認知の歪み・偏りのことであると考えていました。

手元の資料(大学の教科書)には
「確証バイアスは、自分の期待から特定のデータや事例のみに注意を向けさせ、その結果
トップダウン的に錯誤相関を強化する働き」と説明されています。
別の資料には
「信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと」と書かれています。

では、確証バイアスとは認知の歪み・偏りのこと(心理的な「確信した」段階)なのでしょうか?
それとも、その結果の探索傾向のことなのでしょうか?
それとも、両方がセットとなった状態を指すのでしょうか?

教えていただけたら助かります。


※いずれにしてもこういった話題に加わってくださるのはありがたいです。
「入会儀礼効果」や「フット・イン・ザ・テクニック」についても説明していただけると更にありがたいです。

編集者 ささらほーさら (2018年05月26日 17:44:28)

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