エホバの証人掲示板

モトシモベ

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

ガッツだぜさんへ
「永遠の命に期待するより 毎日に喜びを持つ方が…」
心に止めておきたいです
温かい食事 暖かい部屋 暖かい布団 〜 ささやかだけれど幸せと喜びを感じて
生きていきます

わたしも紆余曲折を経て、同じ結論にたどり着きました。

ある意味「まわり道」しちゃったので気がついた幸せですね。
だからと言って「最初から歩かないですむまわり道」なら、歩かない方が良いのでしょう。

なんだかんだ言っても、懐かしアニメ「まんが日本昔ばなし」のEDテーマ「にんげんっていいな」の世界が最高なのですよ（しろさん、ご存じでしょうか？）

おいしいごはんにポカポカお風呂♪
あったかい布団で眠るんだろな♪

これですよ、これ。
たまには少し遠出してお手ごろ価格の温泉旅館とかに出かけて、美味しいごはんをたらふく食べて、露天風呂に浸かって夜空を見上げる。
夜更けまでゴロゴロ過ごして暖かい布団でグッスリ眠れば、それだけで最高に幸せな気分になれますよ。笑

JWの束縛に縛られたままでは、やりがいの薄い野外奉仕に明け暮れ、我慢に我慢を重ねる毎日。
まるで冷たいごはんにヌルヌルお風呂、せんべい布団で眠るように味気ない人生です。

仮にJWの教えが正しくて、いつか地上の楽園で永遠の命が貰えたとしても。
そのために神さまと組織の顔色をうかがいながら日々を送り、ひとつしかない大事な命を売り渡すなんて、まっぴらごめんなのであります。

しろ

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

懐かしいですね
子どもの頃 よく見ました ほのぼのとして大好きです

聖書で言うなら 「今あるもので満足しなさい」ですかね
日本に生まれて 今のところ幸せ。

しろ

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

〜ぼやき〜
昨日 おとといと 二組 一人 合計5にんの姉妹に会った

1組と司会者一人は家への訪問
もう1組は外出時

期間短く 会衆も良い方に恵まれていたため 良い思い出が多い自分は
またもや仲間が恋しくなり 戻ろうという気持ちが微かに湧く

理屈と感情は別物

でも なぜあんなに良い人たちが覚醒しないのだろう？
神は騙されている人を救わないのか？

モトシモベ

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

>>しろさん

いくつか選択肢を考えてみました。

でも なぜあんなに良い人たちが覚醒しないのだろう？

１ 背教者の嘘に騙されているのは、しろさんだった
２ 騙されていることに気づいているが抜け出せない
３ 心の底から「良い人たち」だから騙されている

神は騙されている人を救わないのか？

１ 彼らには神による試練が与えられている
２ 騙されているが幸福なので組織に留まっている
３ そもそも神など存在しない

万年研究生

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

良い人という定義は
仲間内だけ愛や親切を与えるということではないかと思います。
何かをやってあげれば何か組織（または個人）に見返りがあるという計算でしか
配慮できない人たちは本当に「無償の愛」とはかけ離れた人だと思います。

しろ

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

モトシモベさん 万年研究生さん

何が真実なのか 人間にはわからないってとこですかねえ

考え始めると病みそうなので
温かい食事 暖かい部屋 あったかい布団 プラス 温泉♨️を思い浮かべて
気楽に生きていくのがいいかな

ぼやきに付き合っていただきありがとうございます

うめおばさん

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

しろさんこんにちは。会衆を完全に離れる前に、特に親しかった姉妹二人の家を訪ねてエホバの証人の組織につまずいた事、更にその理由について話そうとすると、二人共、それ以上は聞きたくないと言う意思表示でした。彼らにとって、居心地が良いので、組織にとどまる方を選んだのでしょう。仕方ないですね。

しろ

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

うめおばさんへ

そうなんですよねえ
理屈でおかしいと思っていても
居心地が良いから(霊的パラダイス？)また 困った時に助けてもらえるから という理由で組織に留まる方も結構いるかもしれないですね

でも おかしな教理は絶対宣教できない
宣教するなら「聖書は生きていく上で指針になる良い本ですよ」ぐらいの事かなあ

ちょっと一言

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは、怪しげな人物をとても権威のある人物かのように紹介し、その人の書いたものを、自分たちに都合の良いように引用することです。

ウォレス･プラット(Wallace Pratt) がそのような人です。彼は少なくとも6回、JWによって引用されているJWお気に入りの人物です。最初の引用はこれです。

＊＊＊＊＊
塔 1976 4/15  創世記 基礎および型となる本

米国の有力な地質学者の一人ウォラス･プラットは次の事を述べました。「もしわたしが地質学者として，地球の起源と地球上の生命の発達につき，現在の学者の考えを，例えば創世記の最初の読者であった部族のように素朴な田舎の人に説明する事を求められたならば，創世記第1章のことばをほとんどそのまま述べるのが，わたしに出来るまず最善の事であろう」。六「日」についての説明の中で彼はこう尋ねています，「創造者にとって『一日は千年のようであり，千年は一日のようである』ことは，我々にとって全く確かな事ではないだろうか」― ザ･ランプ，1971年秋季号，第53巻 第3号
＊＊＊＊＊

ウォラス･プラットはアメリカの有力な地質学者だそうです。創世記1章に書かれていることを正しいと言っているようです。そして、創世記1章の1日は1000年をさす、つまり文字通りの1日ではないと主張しているようです。本当でしょうか？

まずウォラス･プラットは「有力な地質学者」ではありません。石油を掘り当てる技術者で、Humble Oil Company と Standard Oil Companyの重役になった人です。引用元が「ザ・ランプ」とJWには珍しく明記されていますが、これはStandard Oil Companyの株主向けの雑誌で、学術誌ではありません。JWは様々な会社の株主になっていますので、このような株主向けの雑誌が手元にあったのでしょう。

また、引用されている話は1971年のものではありません。1928年に行った講演「Sermons in Stones」からのものです。この講演の名前は、イエスの「Sermon on the Mount（山上の垂訓）」をもじったものです。この講演は、ものすごく古い時代の、つまり科学的なデータがまだ十分なかった時代の話なのです。そんな昔の話しにどれほどの価値があるのでしょうか？このことをJWは隠します。不誠実ですね。

さらにウォラス･プラットは「若い地球論」者でした。文字通り6日で地球ができたと考えていたのです。

「創造者にとって『一日は千年のようであり，千年は一日のようである』ことは，我々にとって全く確かな事ではないだろうか」という文の前は、「He was undisturbed by the way Genesis compresses millions of geologic years into six days,」（彼は創世記が数百万年という地質学的年代を6日に圧縮したことで悩むことはなかった）とあるのです。

講演「Sermons in Stones」は彼の宗教的信念を述べたもので、学問的な話をしたのではありません。彼の立場はJWとは全く異なる立場なのですが、そのことについても触れません。不誠実な態度です。

その他の引用を見てみましょう。

＊＊＊＊＊
塔 1977 4/15 神を信ずる根拠

この点で，アメリカの指導的な地質学者の一人，ウォーレス･プラットの次の言葉は注目に価します。「もしわたしが，地質学者として地球の起源と地球上の生命の発達に関するわれわれの現代の考えを，創世記の対照となった部族のようなそぼくな遊牧民に簡潔に説明するよう求められたとしたなら，創世記 一章の言葉の多くをほとんどそのまま言う以上のことはとてもできないと思う」。
＊＊＊＊＊

ウォーレス（ウォラスではない。この人名表記のいい加減さには驚きます。次からはウォレスになります。）･プラットはいつのまにか「アメリカの指導的な地質学者」に昇格しています。また1日は千年のようだという部分はこれ以降引用されなくなります。

また、引用元が削除されます。石油会社の株主向けの雑誌からの引用ということを隠したほうがいいと誰かに言われたのでしょうか？引用元を隠すのはJWの常とう手段です。

これ以降、同じ引用が続きます。

＊＊＊＊＊
生命 ― 進化か，それとも創造か 1985 第3章 創世記は何と述べているか

「地質学者としてのわたしが仮に，地球の起源および地球上の生命の発展に関する現代の考えを，創世記が語りかけた諸部族のような，素朴で牧歌的な民に手短に説明するように求められたとしたら，わたしは，創世記 1章にある表現法の多くに固く従う以外の良い方法を考えつかないであろう」。この地質学者，ウォレス･プラットはまた，大洋の起源から，陸地の出現，海洋生物の登場，次いで鳥類，哺乳類に至る出来事の順番が，地質時代の主要区分の順序と基本的に一致していることを認めた。
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＊＊＊＊＊
塔 1992 5/15 聖書が霊感を受けた神の贈り物と言える理由

地質学: 聖書の創造の記述について，著名な地質学者であるウォレス･プラットはこう言いました。「地質学者としてのわたしが仮に，地球の起源および地球上の生命の発展に関する現代の考えを，創世記が語りかけた諸部族のような，素朴で牧歌的な民に手短に説明するように求められたとしたら，わたしは，創世記 1章にある表現法の多くに固く従う以外の良い方法を考えつかないであろう」。大洋の起源，陸地の出現，さらに海洋生物や鳥類やほ乳類の登場といった創世記中の出来事の順番が，地質時代の主要区分の順序と基本的に一致していることをプラットは指摘しています。
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あなたのことを気づかう創造者がおられますか  1998 第6章 古代の創造の記録 ― 信頼できますか

例えば，著名な地質学者ウォレス･プラットはこう述べました。「地質学者としてのわたしが仮に，地球の起源および地球上の生命の発展に関する現代の考えを，創世記が語りかけた諸部族のような，素朴で牧歌的な民に手短に説明するように求められたとしたら，わたしは，創世記 1章にある表現法の多くに固く従う以外の良い方法を考えつかないであろう」。この地質学者はまた，海洋の始まりから，陸地の出現，海洋生物の登場，次いで鳥類や哺乳類に至る出来事について創世記に述べられている順番が，地質時代の主要区分の順序と基本的に一致していることを認めています。
＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊
塔 2007 2/15 ユニークな太陽系 ― どのように生じたか

「地質学者としてのわたしが仮に，地球の起源および地球上の生命の発展に関する現代の考えを，創世記が語りかけた諸部族のような，素朴で牧歌的な民に手短に説明するように求められたとしたら，わたしは，創世記 1章にある表現法の多くに固く従う以外の良い方法を考えつかないであろう」。―地質学者ウォレス･プラット。
＊＊＊＊＊

21世紀になっても、ウォレス･プラットのインチキ引用を続けているのには驚きです。これは、創世記に書かれていることが正しいといってくれる地質学者が、誰もいないということです。それが地質学者でもないウォレス･プラットの大昔の講演を繰り返し引用する理由です。

ウォレス･プラットというアメリカの石油会社の人が今から90年ほど前に創世記は正しいといったとしても、創世記の正しさが証明されるわけではありません。

こんな詐欺的なことをしていながら、真の宗教と主張するなんて厚かましくて、恥知らずで、へんだよ、JW!

ちょっと一言

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは、他の宗教の怪しげな人物をとても権威あるかのようにでっち上げ、自分たちの怪しげな主張の根拠とすることです。

今回は、バイロン･C･ネルソンとハロルド･コフィンの二人を紹介しましょう。

まずはネルソンから。少なくとも3回は引用されています。文字通り地球は6日でできたと主張する、若い地球論者で、1972年に亡くなっています。「石にしるされた大洪水の物語」(The Deluge Story In Stone) を1931年に書いていて、主にノアの洪水関係で引用されています。しかし、地質学の専門家ではありません。ルーテル派の牧師なのです。

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目 1970 12/22 地質学上の仮説

バイロン･C･ネルソンは自著，「石にしるされた大洪水の物語」の中で，アメリカのモンタナ州およびカナダのアルバータ，ブリチッシュ･コロンビア両州にまたがる，広さ1万8,130平方キロもの地域では，先カンブリア紀岩（10億年以上の昔に形成されたといわれる地層）が，白亜紀の地層（25万年ほど昔のものとされる地層）の上に横たわっていることを指摘しています。
＊＊＊＊＊

引用元を示しているのはよいのですが、それが1931年という、その当時でも相当古い本であることは隠しています。日進月歩の科学分野では、古い本は価値がないことを知っているからでしょうね。

著者が何者であるかも隠しています。専門家でもない素人の著作など引用したところで、意味がないことを知っているからでしょうね。こうして、読者をだましていくわけですね。

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あなたを幸福にする良いたより 1976  9章：罪は人類の幸福を奪い去る 囲み記事：世界的な大洪水の証拠

「石に記された大洪水の物語」バイロン･C･ネルソン著: 「英国，スコットランド，ウエールズ，ドイツ，スイス，アメリカのロッキー山脈の岩石の中に何百万もの魚がうずもれている様子や，アラスカ，シベリア，英国，イタリア，ギリシャで何百万頭もの象やサイがうずまっている様子……カナダ西部，アメリカ，南米，アフリカ，オーストラリアで何百万匹もの爬虫類がうずまっている様子からすると，これはこうした事例のほんの二，三の実例に過ぎないが，そのなぞを解くには，大変災があったとする説明が絶対に必要である」。
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聖書全体は神の霊感を受けたもので，有益です 1990 研究10 ― 聖書 ― 信ぴょう性のある，真実の書

バイロン･C･ネルソンは「それぞれの種類にしたがって」（英文）の中で次のように述べています。「造られたのは人間であって，黒人でも中国人でもヨーロッパ人でもない。聖書の中でアダムとエバとして知られている二人の人間が創造され，彼らから，自然の誕生と変化を通して，今日地上に見られるあらゆる種類の人間が生じたのである。あらゆる人種は，皮膚の色や体の大小にかかわりなく，一つの自然の種なのである。人間は皆同様に考え，同様に感じ，その身体の造りにおいても同じである。異人種間の結婚も可能であり，同じ特徴を備えた他の人間を生み出すことができる。すべての人種は，創造者の手によって完全に形造られた二人の共通の先祖から出ているのである」。* この言葉は次の聖句の正しさを証ししています。創世記 1:27，28; 2:7，20-23; 3:20。使徒 17:26。ローマ 5:12。
＊＊＊＊＊

最後の、「この言葉は次の聖句の正しさを証ししています。」は笑えます。ネルソンは人類の起源についての専門家ではありません。ど素人のネルソンが何を言おうと、聖句の正しさとは無関係です。そんな人の文章をこんなに長々と引用するなんてへんだよ。

次は、ハロルド･コフィンです。進化論関係で、少なくとも3つの記事で5回引用されています。動物学者というのは本当ですが、進化の専門家ではありません。セブンスデー・アドベンチスト教会が運営する「地球科学研究所」のメンバーで、若い地球論者です。地球科学研究所は、セブンスデー・アドベンチスト教会の教義に則った創造研究機関です。もちろんまともな研究者が所属していることはありません。

＊＊＊＊＊
塔 1977 10/15  後退する進化論

カリフォルニア大学の無せきつい動物学者ハロルド･コフィンは次のように述べています。「多くの適応が生じたことは明らかであるが，この適応による変化は，ある主要な種類から別の種類への漸進的な進化を実際に引き起こしたであろうか。このような変化を裏づける科学的な証拠はない」。

それは進化論と一致しますか。コフィンは次のように答えています。「それは一致しない。……それは植物と動物がその基本的な形態に創造されたことを示している。化石の記録が示す根本的な事実は進化ではなくて創造を裏づけている」。
＊＊＊＊＊

コフィンを動物学者と紹介していますが、セブンスデー・アドベンチスト教会が運営する地球科学研究所のメンバーで、若い地球論者であることは隠蔽しています。このような人物が創造論の方が正しいといったからと言って、創造論の信ぴょう性が増すわけではありません。

＊＊＊＊＊
生命―進化か創造か 1985  第5章 化石の記録に語らせる

動物学者ハロルド･コフィンはこう結論しています。「単純なものから複雑なものへの漸進的な進化が正しいのであれば，カンブリア紀のこれら十分に整った生き物の先祖が見いだされるはずである。ところがそれは見いだされておらず，科学者たちは，それらがいつか見いだされるという見込みがほとんどないことも認めている。ただ事実にだけ基づいて，すなわち，実際に地中に見いだされるものに基づいて言えば，短時間になされた創造の行為によって生物の種々の主要な形態が確立された，という説が最もよく適合している」。

動物学者コフィンはこう述べました。「一般の科学者たちにとって，過去の生命の証跡である化石は，最終かつ究極の上訴の場を成している。化石の記録は，生命の歴史として科学が手に入れることのできる唯一の権威ある資料だからである。もしこの化石の示す歴史が進化論と一致していないのであれば ― わたしたちはそれが現に一致していないのを見てきた ― それは何を教えるのだろうか。それぞれの植物や動物がその基本的形態で創造されたことをわたしたちに告げるのである。化石の記録の根本的事実が裏付けているのは，進化ではなく，創造である」。
＊＊＊＊＊

「生命―進化か創造か」はインチキ引用満載の悪質な反進化論のプロパガンダ本ですが、コフィンも2回取り上げています。しかし、彼は進化の専門家ではありません、化石について研究しているわけでもありません。

＊＊＊＊＊
聖書から論じる 1989 進化論

動物学者ハロルド･コフィンはこう述べています。「単純なものから複雑なものへの漸進的な進化が正しいのであれば，カンブリア紀のこれら十分に整った生き物の先祖が見いだされるはずである。ところがそれは見いだされておらず，科学者たちは，それらがいつか見いだされるという見込みがほとんどないことも認めている。ただ事実にだけ基づいて，すなわち，実際に地中に見いだされるものに基づいて言えば，短時間になされた創造の行為によって生物の種々の主要な形態が確立された，という説が最もよく適合している」― リバティー誌，1975年9，10月号，12ページ，英文。
＊＊＊＊＊

この記事の評価できる点は、引用元を明らかにしていることです。引用元の「リバティー誌」とはどのような雑誌かというと、セブンスデー・アドベンチスト教会が発行している、JWの「目ざめよ」のような位置づけの雑誌です。珍しく引用元を明らかにしたのはなぜでしょうか？無断引用したという抗議を恐れてでしょうか？理由は不明ですが、真の宗教が、サタン支配下の邪悪な宗教の雑誌から引用していいのでしょうか？

それについて、JW自身の見解を見てみましょう。

＊＊＊＊＊
塔 1986 9/1 読者からの質問： 「創造」と「特殊創造説」とには区別がありますか。

聖書に対する根本主義者の極端な見解，つまり神が24時間を1日とする六日間で地球と地上のあらゆる物を創造したというような見解を表わす語となっています。そのような「特殊創造説」の教義を説いている本が，現在，350種類余りも出回っています。エホバの証人は「創造」について聖書が現に教えていることを支持し，「特殊創造説」という不合理な理論を退けます。
＊＊＊＊＊

若い地球論のことを、「特殊創造説」と呼んでいます。“「特殊創造説」の教義を説いている本”からさんざん引用し、自分たちの主張の根拠としているのに、なんと“「特殊創造説」という不合理な理論を退けます。”と言っていますね。これを偽善と呼ぶのでしょうか、裏切りと呼ぶのでしょうか？

真の宗教と自称するくせに、やっていることは普段非難している宗教関係者の著作からの引用だなんて、へんだよ、JW！

めぐママ

メンバー

Re: ここが変だよJW

ちょっと一言 さん

これは  酷いですね。 資料の 出所を調べることは大切ですね。
普通のレポートならそうするところを カミサマの組織であるというだけで 素直にというか  アホでした。

てつてつ

メンバー

Re: ここが変だよJW

ちょっと一言 さん興味深い記事ありがとうございます

>「石に記された大洪水の物語」バイロン･C･ネルソン著: 「英国，スコットランド，ウエールズ，ドイツ，スイス，アメリカのロッキー山脈の岩石の中に何百万もの魚がうずもれている様子や，アラスカ，シベリア，英国，イタリア，ギリシャで何百万頭もの象やサイがうずまっている様子……カナダ西部，アメリカ，南米，アフリカ，オーストラリアで何百万匹もの爬虫類がうずまっている様子からすると，これはこうした事例のほんの二，三の実例に過ぎないが，そのなぞを解くには，大変災があったとする説明が絶対に必要である」。

は203ページあたりのことかなと思いますが 本当にこのような種類の違う大量の動物の死骸が一塊に発見されるということがあるのでしょうか ネットで検索してみてもわかりませんご存知の方いましたら教えてください マンモスの冷凍は時々単体で見つかっているようですがこれは氷河にでも落ちたのかなと思いますがこの記事の状態はちょっとこれでは説明がつきませんね

編集者 てつてつ (2020年03月14日 07:16:22)

カナ坊

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

初めて投稿させて頂きます。
いくつか皆さにお考えを伺いたいと思います。

①開拓者というポジションは聖書的根拠はありますか？

②化学流産した場合本人若しく配偶者は長老に報告すべきですか？ 聖書的根拠はありますか。

②化学流産した場合、長老はその流産が故意的なのかそうでないか、聞き取りをしなくてはいけませんか？  聞き取りをしなくてはいけない聖書的根拠はありますか

③牧羊訪問を断るとどうなりますか？
1年で6回以上実施済。（牧ハラ（造語））

以上お答えいただければ大変嬉しく思しく思います

どうぞ宜しくお願い申し上げます

てつてつ

メンバー

Re: ここが変だよJW

カナ坊さんこんにちは

1 ないと思います

2-1 ないと思います

2-2 たぶん堕胎は証人的にはアウトだと思いますので 長老がだれかから聞いたとしても真偽を確認しないといけないと感じると思います 堕胎がアウトの聖書的根拠は （出エジプト記 21:22‐25） 22「また，人と人とがつかみ合いをして，妊娠している女を傷つけ，その子供が出てしまうが致命的な事故には至らない場合，その者はその女の所有者が負わせるところにしたがって必ず損害の賠償を課せられる。裁く者たちを通してそれを払わねばならない。23しかし，もしも致命的な事故に至ったならば，魂には魂，24目には目，歯には歯，手には手，足には足，25焼き印には焼き印，傷には傷，殴打には殴打を与えなければならな…

でエホバは生まれる前の子供も魂「生命」の貴重さは同じという理屈だと思います

3 長老の心証を悪くするかもしれません

全体の質問をみるともしかするとカナ坊さんまたは親しい姉妹が化学流産してしまってそれが長老に堕胎したと疑われているのかもしれませんね それならばきちんと説明すれば問題ないかと思います

編集者 てつてつ (2020年03月10日 22:49:57)

カナ坊

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

てつてつさん

ご返答ありがとうございます。

とても勉強になりました。

ありがとうございます?

カナ坊

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

てつてつさん

ご返答ありがとうございます。

とても勉強になりました。

ありがとうございます

きょれいや

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

大抵の組織で公にトップは本当の支配者ではないことが多い

つまり現役who世界保健機関のトップは中国の傀儡！？みたいな 図式

エホバの証人の統治体は余りにも有名になりすぎている＝公のトップ

本当の支配者、裏で操っている者がいるかどうか？

皆様のご意見を聞かせていただければ大変嬉しく思います。

どうぞ宜しくお願いします。

本来の趣旨に戻りJWあるあるAndここが変だよ

中国を大陸と言う

県営か、市営に住みたがる。

長老 心配している。 助けたいと言ってとがめる。

しょーもないことを内密扱いにする。

長老の妻を見舞いに行ったあと帰り際、見舞行った人が 『ありがとうございました』

演壇からの話で言い回しがまどろっこしい

例『そうすることができないことがことがあるかもしれないでしょう』

かもしれません？の『多様』

巡回監督の応援しているは当てにならない

巡回監督夫婦は白湯が好き

巡回監督の食事招待 メニューが被る

牧羊も含め話し合いの際 2:1 パワーバランス悪すぎ 数の暴力

年配長老 笑えない駄洒落 ボーダーの服着てるとやたらと 今日はヨコシマで良くないよ。って言う

年配長老 会う度に、相手の フルネーム 生年月日 バプテスマ年月日を伝えて ドヤ顔（キモっ）

過去に訪問講演者がカラーシャツを着ていたので ホワイトシャツを買って 無理矢理着させて公演させたと  武勇伝自慢

二世実家パラサイト長老、得意料理は何ですかの質問に対して

自信満々に『僕は食べる専門なんで』

目を見て人間の基本的な挨拶（こんにちわ）ができない パラサイト長老。

てつてつ

メンバー

Re: ここが変だよJW

このトピの637の追伸です

様々な動物が一塊の化石となることがあるのだろうかという点についてです

クリエーションリサーチという雑誌んでましたら 大地震で地表のかなりの部分が一気に崩壊して一塊に堆積したという記事ありました このようなことがあればそのあたりに生きているさまざまな動物がいっぺんに一塊になって化石になるということもあるかもしれないと思いました

ちょっと一言

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは、ダブルスタンダード、二重基準ということです。他の宗教を論じるときと自分たちを論じる時では違ったことを平気で言います。

まず、他の宗教についてです。

＊＊＊＊＊＊
目ざめよ！ 1975 4/22 あなたは真理に従って行動しますか

長年の伝統や風習となると，驚くほど変化をきらう人が多いことにお気付きですか。ルクセンブルクの有名な修道院の一修道士の述べた言葉はその典型的なものです。

「わたしは自分の教会が多くの点で聖書と相いれないこと，また教会の状態は非常に悪いことを知っていますが，わたしは自分の教会にあくまでも忠実を尽くす覚悟でいます。船長は沈んでゆく船をあとにするものではありません」。

こうした態度は世界中どこでも珍しいことではありません。何億もの人々は習慣の力や根深い伝統に対する忠節心に縛られて，真理を教えもしなければ実践もしていない宗教制度にそれと知りつつも従っているのです。あなたはこのような感傷にとらわれて，真理であることを自ら知っている事柄に従って行動するのを差し控えておられますか。そうであるなら，確かに危険な落とし穴に入ることになるでしょう。それはどうしてですか。最も重要なこととしては，そのような態度は神に喜ばれるものではないからです。（略）

自分の所属している教会が聖書の真理と相いれないことがわかったなら，その人はどうすべきでしょうか。誤った忠節心に縛られてそのような教会に執着するかわりに，真理を愛する人々はモアブ人の女ルツや，使徒たちその他イエスの弟子のような聖書中の人々の模範に従うのは良いことです。自分たちの崇拝の形式が創造者を喜ばせるものではないことを知ったそれらの人々は，真の崇拝を支持して，以前のそれを捨てました。

あなたはキリスト教世界の諸宗教団体が神と人間の双方に対する責任を果たしてこなかったという事実を認めておられますか。もしそうでしたら，重大な決定を下さねばなりません。明らかに聖書の真理と一致していない宗教制度にすがってゆきますか。
＊＊＊＊＊

素晴らしいメッセージですね。習慣や伝統に縛られるな。誤った忠誠心に縛られるな。聖書の真理と一致していない宗教制度にすがるな。真理に従え。そうです。ウソではなく真理に基づいて生きていきましょう。

この素晴らしいメッセージは、当然JWにも当てはまるはずです。その場合、次のようにいいかえられますね。

＊＊＊
JWでいることが、単なる習慣や伝統になっていませんか？真理を教えもしなければ実践もしていない宗教制度にそれと知りつつも従っていませんか？あるJWの言葉は典型的なものです。

「わたしはJWが多くの点で聖書と相いれないこと，またJWの状態は非常に悪いことを知っていますが，わたしはJWにあくまでも忠実を尽くす覚悟でいます。船長は沈んでゆく船をあとにするものではありません」
＊＊＊

このような態度は問題です。神が喜ばれないからですね

しかし、このような真理を愛する態度はJWには適用されないのです！JWには違った態度が求められます。ダブルスタンダードですね。次のものみの塔の記事を見てみましょう。

＊＊＊＊＊
塔 1992 11/15 エホバに忠節に仕えなさい

しかし，忠実な奴隷が示す聖書的な何らかの点を受け入れること，あるいは十分に認識することがわたしたちにとって難しい場合はどうですか。そのようなときは，わたしたちがどこで真理を学んだかを謙遜に認め，問題が出版物の中で明確にされて解決されるまで，その試みに対処するための知恵を祈り求めましょう。
＊＊＊＊＊

JWの教義が受け入れがたい場合、どうしなさいと言っていますか？「出版物の中で明確にされて解決されるまで」待てという指示です。例えば、JWだけがエルサレム陥落が西暦前607年と言っています。JWだけが輸血は禁止と言っています。JWだけが重なる世代と言っています。JWだけが・・・（省略）。これらのことが受け入れがたくても、待つのだそうです。

これが正しい態度なら、他の宗教の人もそうしていいはずです。しかし、他の宗教の人は待つのではなく「重大な決定を下さねばなりません。」ダブルスタンダードですね。

＊＊＊＊＊
塔 2006 2/15 増し加わる光の道筋を歩む

「解釈が変わったとき，それを受け入れて順応することは，難しい場合があります」と，長い経験を持つある長老は認めています。王国宣明者となってこれまでの48年間に多くの精錬を目にしてきたこの長老にとって，それを受け入れるのに助けになったのは何でしょうか。こう答えています。「大切なのは，正しい態度です。組織は前進しているので，精錬を受け入れようとしなければ，取り残されてしまいます。」
＊＊＊＊＊

JWの特徴は聖書の解釈がよく変わることです。この記事の長老は、「受け入れようとしなければ，取り残されてしまいます。」と言っています。真理よりも組織に執着し、組織に取り残されるのを何よりも恐れる。これこそがJWに求められる態度のようです。

一方、他の宗教の人には、このような態度を「誤った忠節心に縛られてそのような教会に執着する」と非難し、「重大な決定を下さねばなりません。明らかに聖書の真理と一致していない宗教制度にすがってゆきますか。」と問いかけています。ダブルスタンダードですね。

＊＊＊まとめ＊＊＊
受け入れがたい教えに対して、
JW: 待つ。
JW以外：重大な決定を下さねばなりません。

解釈が変わり、受け入れがたい時、
JW: 受け入れる。
JW以外：重大な決定を下さねばなりません。

他人に厳しく、自分にめちゃくちゃ甘い、そんなおバカな人そっくりですね。

ダブルスタンダードを何とも思わない、自称・神の組織なんてへんだよ、JW!

うめおばさん

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

ちよっと一言さん、鋭いご指摘ありがとうございました。エホバを待って、沈みゆく泥舟にしがみついてました。もう少しで、一緒に沈没するところでした。

ちょっと一言

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのダブルスタンダードについての2回めです。

JWのへんなところは、ダブルスタンダード、二重基準ということです。他の宗教を論じるときと自分たちを論じる時では違ったことを平気で言います。

まず、他の宗教についてです。

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目 2009  7  宗教を変えることは間違っていますか

家族に敬意を払うことは大切です。聖書は，『あなたを誕生させた父に聴き従いなさい』と述べています。（箴言 23:22）しかし，創造者とその目的に関する真理を知ろうと努めることのほうが重要です。

人間が真理を探し求めることを創造者が望んでおられるのですから，自分の見いだした証拠に基づいて行動することは決して間違っていません。たとえ宗教を変えることになったとしてもそう言えます。

神への忠節ゆえに，家族が快く思わない決定を下すことになる場合もあるでしょう。

自分の容認できない崇拝を行なうことや，信仰と家族のどちらか一方を選ぶことを，だれも強制されるべきではありません。
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他の宗教の信者には、真理を知ろうと努めること、「たとえ宗教を変えることになったとしても」自分の見出した証拠に基づいて行動することを強調しています。「人間が真理を探し求めることを創造者が望んでおられる」といっていますね。後半は、信仰と家族のどちらかを選ぶようなことは強制されるべきではないと言っています。とても良い意見ですね。

しかし、JWの場合は違った主張になります。

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塔 1989 2/1  エホバとそのみ言葉に依り頼みなさい

もし，エホバや，神の言葉，あるいは神の組織について心に疑念のしこりのようなものができたなら，それが悪化して信仰を損なうものとならないうちにそれを除去するため迅速な処置を取ってください。

クリスチャン会衆内の物事の行ない方に不平を言ったり不満を抱いたりする傾向に気づいたなら，それを思いの中から締め出すよう迅速に行動してください。（コロサイ 3:13，14）何にせよそのような疑念を募らせるものは除き去ってください。
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「疑念のしこりのようなもの」は取り除け、不平や不満は「思いの中から締め出す」といっています。真理を探し求めるのではなく、疑念や不満は頭から消し去れというわけです。

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塔 1989 9/15  指導の任に当たっている人たちに従いなさい

この世には指導を退けようとする傾向があります。一人の講演者が述べたとおりです。「教育のレベルが上がって才能のある人たちが蓄えられるようになったので，学徒が大変批判的になり，彼らをもはや指導できないまでになった」。しかし，独立的な考えの精神は神の組織の中には行き渡っていません。また，わたしたちの間で指導の任に当たっている人たちを信頼すべき確かな理由もあります。
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神の組織では独立的な考えは行き渡っていない、指導の任に当たっている人を信頼すべきといっています。JWでは「真理を探し求める」のではなく、指導者に服従することが求められているようですね。

でも、「学徒」という見慣れない単語を使うのはなぜでしょうね。

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塔 2013 1/15 エホバから決して遠ざかってはなりません

実際，排斥されたあなたの家族は，あなたが固い決意を抱いて，家族の絆よりも何よりも，エホバを重視する態度を見る必要があります。

いろいろ口実を設けて，例えばEメールなどによって，排斥された人と交わろうとしてはなりません。
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JWでは「信仰と家族のどちらか一方を選ぶこと」が強制されます。排斥された家族とは、交わってはいけませんと言っています。何の権利があって、家族のことに口出しをするのでしょうか？

＊＊＊まとめ＊＊＊
真理を探し求めることについて
JW以外：そうすることを創造者が望んでおられます。
JW   : 疑念は頭から消して、指導者に服従します。

信仰と家族のどちらか一方を選ぶことについて
JW以外：だれも強制されるべきではありません。
JW  ：排斥された家族を捨て、信仰を選ぶことを強制されます。

ひどいダブルスタンダード！

JWはJW以外の人に対して、極めてまともなことを言います。しかし、そのまともなことはJWには適用されません。JWには盲目的服従が求められ、信仰の自由はありません。また、家族の絆よりエホバが優先されます。

ダブルスタンダードを何とも思わない、自称・神の組織なんてへんだよ、JW!

iris

メンバー

Re: ここが変だよJW

ちょっと一言さん

２本とも傑作ですね。
わかりやすいまとめが特に秀逸です

ちょっと一言

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんなところは、その言葉づかいです。まじめな宗教というよりは広告業者のような言葉づかいなのです。

広告業者のような言葉づかいとはどんなものか、JWに聞いてみましょう。

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目 1974 6/8  広告はどのように人をあやつるか

「計算された」ことば

広告に使われることばは，最大の効果を発揮する，しかし証明がない場合には最小限の事実を含む，ものであるように，一語一語注意深く選ばれます。広告業者自身がそのようなことばを，「ウィーズル･ワーズ」と呼んでいます。「ウエブスター第7新大学生用辞書」は「ウィーズル･ワーズ」を，「あからさまな，あるいは率直な表現や主張を避ける，あるいはそうしたものから逃げるために用いる」ことばと定義しています。
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広告に使われる言葉は、「最大の効果を発揮する」、「最小限の事実を含む」ように注意深く選ばれるそうで、そういう言葉を「ウィーズル･ワーズ」と呼ぶといっています。ウィーズル(weasel)はイタチのことですね。イタチは英語圏では「こそこそしたずるい奴」という意味があります。

JWは自分たちは広告業者とは違うと思っているようですが、イタチのような言葉づかいは大好きなようです。実例を見てみましょう

まず「～に違いありません」という表現です。JWは、根拠の乏しいことを、読者が事実と誤認するよう誘導するときに、この言葉を用います。

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その信仰に倣う 2013 第15章 神の民のために立ち上がった女性

1    モルデカイをいっそう信頼するようになったに違いありません。
2    別れはつらかったに違いありません。
3    モルデカイの忠告に一心に耳を傾けたに違いありません。
4    習慣も言語も物の考え方も様々だったに違いありません。
5    父親のような誇らしい気持ちになったに違いありません。
6    モルデカイは，自分の目の届かない所でもエステルが引き続き賢明で従順な精神を示していることを知って，喜んだに違いありません。
7    エステルは，その伝言を聞いて心が沈んだに違いありません。
8    その3日間，エステルはかつてなく熱烈に祈ったに違いありません。
9    夫は驚いたに違いありませんが，表情を和らげます。そして，金の笏を差し出しました！
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「その信仰に倣う」は子供向けの聖書偉人物語みたいな安っぽい内容の本です。根拠の乏しい推測が繰り返されます。この15章はエステルの話ですが、26節中9回「～に違いありません」が出てきます。信用のおけない広告の文章のようです。

次は「明らかに」です。本来は「疑いの余地がなく」という意味ですが、JWでは、これも疑いだらけの根拠の乏しいことを、読者に事実と誤認させるよう誘導するときに用いられます。5つの例を紹介しましょう。

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塔 2016 2 エホバの親しい友に倣う
マリアは明らかに，霊的な事柄を自由に語る女性でした。

塔 2014 2/15この黒幕が戦争と苦しみを引き起こした
明らかに，第一次世界大戦とともに苦悩の時代が始まり，その苦悩は和らいでいません。

塔 2012 12/15「一時的居留者」としての立場を保つ
この「選ばれた者たち」とは明らかに，ペテロと同じく，天でキリストと共に支配するために，聖霊によって油そそがれて「生ける希望への新たな誕生」を与えられた人たちのことです。

塔 2012 7/15  エホバに導かれて真の自由を得る
明らかに自由は衰退しつつあり，この傾向は今後も続くに違いありません。

塔 2011 11/1  古代エルサレムが滅ぼされたのはいつか ― 第2部
明らかに，VAT 4956の天文学的データの多くは，ネブカドネザル2世の第37年が西暦前588年であることを示しています。ですからこの事実は，エルサレムの滅ぼされた年が，まさに聖書の示しているとおり西暦前607年であったことを裏づけるものです。
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ここで「明らかに」と述べられていることは、少しも明らかではないか、間違いです。最後の607年の話は明らかに間違いです。これらは、信用のおけない広告の文章ようです。

もう一つの例は「疑いなく・疑いもなく」です。JWは根拠のない、疑わしいことを主張するときにこの言葉を多用します。4つの例を紹介しましょう。

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塔 2002 10/15  「悪魔に立ち向かいなさい」
悪魔は疑いなく，数々のたくらみやずる賢い行為を弄してエホバの僕たちをわなに掛けようとするでしょう。

塔 1999 8/15 エホバは道を整えられる
わたしたちは，宣べ伝える業がエホバの時刻表のとおりに完了し，エホバの愛ある目的が成し遂げられて義なる者たちの祝福となることを，一点の疑いもなく確信することができます。

塔 1986 3/15  悪魔にすきを与えてはなりません
神ご自身の言葉は，神の祝福を受けている唯一の組織された民として，疑いなくエホバの証人を指し示しています。

神の千年王国は近づいた  1974  10章 それが近づいていることを示す「しるし」
疑いもなく「子羊の十二人の使徒」の最後の人であった年老いた使徒は，その三通の手紙や，またヨハネの福音書として知られるイエスの生涯の記録を書いた後，ほどなくして亡くなったに違いありません。
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上の例は、どれも疑わしい主張です。それがわかっているので、「疑いなく・疑いもなく」という表現を付け加えるのでしょうね。信用のおけない広告の文章ようです。

＊＊＊まとめ＊＊＊
JWの文章に
「～に違いありません」がでてきたら、まず「違う」ということです。
「明らかに」がでてきたら、「少しも明らかではない」ということです。
「疑いなく・疑いもなく」がでてきたら、ほとんど「疑わしい」ということです。

広告業者は、「最小限の事実を含む」ことを心掛けるようですが、JWの場合はそれも怪しいですね。言葉づかいからみても、JWの雑誌や書籍は、まじめに宗教を論じているというよりは、宗教ビジネスの宣伝をしているだけと言った方が正しいようです。

イタチのような広告業者とそう変わらない文章を書きながら、真の宗教を自称するなんて、へんだよ、JW！

日本では、「イタチの最後っ屁ぺ」という表現があります。せっぱつまって最後の非常手段を用いることを意味しますが、JWの「最後っ屁ぺ」はなんでしょうね。

アノニマス

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

私もjwの書籍で「~に違いありません」が多いと思っていました。予断というか勝手に思い込んでいるように感じました。

うめおばさん

ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

私もそう思います。それから、もとよりと言う癖のある訳し方が、ひんぱんに出て来て、この言葉が嫌いでしたね〜