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#1 Re: 総合フォーラム » レイモンド フランツの二冊目の本を日本語で出したい » 2016年09月14日 10:13:03

なるほど。皆様ご意見ありがとうございます。
おっしゃりたいことはよく分かります。それは私も同感です。

ただ皆さんは内容をあまりよくご存じでないかとも見受けられます。

この本は英文で700ページ以上あるので、私もまだ一部しか読んでおりませんが、
内容としては「良心の危機」をさらに詳しく掘り下げた内容になっていると思います。

例えば、目次のいくつかを簡単に紹介すると

神の経路
忠実で思慮深い奴隷
業ではなく、信仰により救われる
律法主義 クリスチャンの自由の敵
家から家へ
血と命、律法と愛
群れの牧者
排斥の誤用

などなど

ものみの塔協会の律法主義、血に対するものみの塔協会の見方がどのように変わっていったかに関する考察、
ものみの塔協会がいかに信者の生活を縛り付けてきたかなど
ものみの塔の誤りを得に指摘しつつも、既存の宗教に属する人にも参考にできる内容となっているようです。


またアマゾンのレビューを見てみると、かなり高評価となっています。

https://www.amazon.com/Search-Christian … 0914675168


良心の危機を読んで、さらに読みたいとかそこでカバーされていない内容についても知りたいという人には良い本ではないかと思います。
かなり高いのが玉にきずですね。英語では100ドルもしています。


この本のまえがきの部分で、レイモンドフランツは良心の危機の本の終わりの部分に言及し、


「人々が聞く権利がある情報を提供できたことをうれしく思う。全体像を提示するためには、もっとたくさんのことを書かなければならないが、
事情によりそれができなかったとしても、すべてを神の手にゆだね、私はこの本で情報を伝えられたことに感謝している」
という内容のことを書いています。


その後、良心の危機を読んだ人たちから手紙を多数受け取るわけですが、
そこで気づいたのは、エホバの証人をやめた人たちが真の自由を得ていない、という事実です。
偽りの宗教から物理的に去る、ということだけでなく、クリスチャンとしての真の自由について論じる必要があると気づいた、
と彼は述べています。さらに情報提供をする必要があると感じたわけですね。


私は読みたい人は読む、読みたくない人は読まない、また読んだからといって、その内容をどのようにとらえるのかは個人個人の自由だと思います。

もちろんご指摘の通り、せっかくエホバの証人という偽りの宗教から出られたのに、今度もまた神以外のものを崇拝するようになっては意味がありませんよね。
ただそういう傾向のある人は、結局何をしてもそうなるのではないかと思います。


私は個人的にエホバの証人をやめてから、信仰という面ではかなりさまよいました。というか今でもさまよっています。
エホバの証人の時は、エラそうに教えていたのに、結局、一番何も知らなかったのは自分だったのかも、とつくづく思い知らされています。

ですから彼のような人が辞めた後に、一クリスチャンとして、何を考え、どんな結論に至ったのかについては興味があります。

またこの話も「うまくいったら」の話なので、いろいろ真剣にお考えいただいても、うまくいかなかったらと思うと、今から少し申し訳ない気持ちがします。

#2 Re: 総合フォーラム » レイモンド フランツの二冊目の本を日本語で出したい » 2016年09月11日 21:26:40

てつてつ さんの発言:

わかりましたぜひがんばってくださいよろしくお願いします

うまくいきそうだったら報告いたしますね。

#3 Re: 総合フォーラム » レイモンド フランツの二冊目の本を日本語で出したい » 2016年09月11日 21:17:22

てつてつ さんの発言:

True North さん 一番先に予約します がんばってください

1年ほど前に自分が良心の危機を出版したせせらぎ出版に問い合わせたところそのような予定はないとのことでしたがTrue North さんが本職ということであればまたちがってくるかもしれませんね もし出版がダメでもPDFは公に公開されているようですので 意味さえわかればよいので私訳でもいいです「これなら版権関係ないとおもうのですが ゲンゴという翻訳サイトで見積もりしたら約200万ぐらいになりました 有志を200人ほど集めれば一人一万円くらいですのでこれならなんとかなるかも」



てつてつさん

やはり私としてはアマゾンだけでなく一般の書店にも並べたいです。

元JWにとってはニーズ化があるのはわかっているのですが、
出版会社は商業ベースなので、利益が出ないと出したがらないのです。
そこを私が自費でそれなりの冊数を買い取る、プラス宣伝広告費にお金を払えば何とかなりそうな感じです。

先週、私の知り合いの某有名出版社の編集長に話を持ち込みました。
「良心の危機」がどれくらい売れたのかをベースに企画としてまとめてもいいという話になりました。

現時点の課題は版権と買い取りで一体いくらかかるかというところですね。

#4 Re: 総合フォーラム » レイモンド フランツの二冊目の本を日本語で出したい » 2016年09月11日 18:58:40

ラハム さんの発言:

わたしもぜひ読みたいです。
ぜひ出版にこぎつけてください。
期待しています!

相談してみますが、期待しないで待っていてくださいね。

#5 Re: 総合フォーラム » レイモンド フランツの二冊目の本を日本語で出したい » 2016年09月11日 13:47:18

閲覧者さん

凄いですね。こんなに早くわかるとは。ありがとうございます。

早速、電話して聞いてみますね。

#6 総合フォーラム » レイモンド フランツの二冊目の本を日本語で出したい » 2016年09月11日 12:12:19

True North
返信: 25

こんにちは。

突然ですが、新しいトピを立てさせていただきました。

レイモンド フランツの「良心の危機」は皆さんご覧になられた方がほとんどだと思います。

彼はもう一冊、本を書いているのですが、日本語では出版されていません。


In Search of Christian Freedom(クリスチャンの自由を求めて)という本です。


https://www.amazon.com/Search-Christian … mond+franz


私は仕事柄、出版関連に関係があり、うまくいけば実際に商業出版に持ち込める可能性があります。

そしてエホバの証人をやめてしまった自分の人生の区切りとしても、
そして今後、やめていかれる方のためにもできれば出版できればと思っています。


調べたところ、フランツ夫妻の死後、本の版権はDeborah Dykstraさんという方に渡されたようです。

http://www.commentarypress.com/copyright/

当然、私は面識があるわけではなく、仕方がないので突然、要件を伝えるかメールを何度かしたのですが、音沙汰なしの状況です。

メールが迷惑メールに入っている可能性があるかなと思いつつ、返事を待っている状況です。
これから直接、以下のPO BOXを手紙を送ってみようかと思っているところですが、返事が来ないのではないかと、考えてしまっています。

Deborah Dykstra
P.O. Box 807
Monroe, GA 30655

busybee807@gmail.com


どなたか助けてくれる方、あるいは良心の危機を出した際に実際に作業された方の知り合いはいないかと考えているところです。

この方の許可さえ取れれば、出版の可能性は高いと考えています。

もし何かいいアイディアがある方、あるいはもしかして何とかなるかも、といった方でもかまないので、ご意見、メッセージをお待ちしています。

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