#151 2017年03月21日 19:37:58
#152 2017年03月21日 21:50:52
- あおい
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
〉カレブさん
詳しい情報をありがとうございました!
私も先程ヘモピュアに関して調べていたところでした。
ヘモピュアは認可されてないんですね。
(実は今、現役jwの方とメールで輸血拒否についてやりとりしていたところヘモピュアの話が出てきたのでてっきり普通に使用できるものなのかと思ってしまいました。)
しかも、ヘモグロビンは元々赤血球という袋に入って体内を循環しているため、ヘモグロビンだけ投与しても、小さなヘモグロビンが血管外へ漏れだし、血圧上昇などの副作用が起こりやすく、実際ヘモグロビンとしての機能を果たせるのは一日前後のようです。
なので、大量出血の場合は奇跡的に助かることもあるのかもしれませんが、再生不良性貧血など定期的に輸血を必要とする患者には効果はなさそうですね。
そもそも、認可されてないと使用は難しいですし。
ありがとうございました!
#153 2017年03月22日 17:09:47
#154 2017年04月26日 13:55:03
- あおい
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
乳ガンで闘病中の小林麻央さん
以下、芸能ニュースより引用。
「麻央は22日の入院当日と23日、輸血や点滴、痛み止めを増量するなどの治療を受け、「息苦しさが軽減しました」と、24日のブログで明かしている。
麻耶は「妹のブログに書かれていましたが妹が、一昨日、昨日と輸血を受けました。輸血の袋には名前が書いていないので、どなたのかは分かりませんが、献血していただいた方、本当に本当にありがとうございました」と感謝。自身も献血推進プロジェクトの活動を長年しており「献血をしてくださる方がいらっしゃるからこそ、輸血ができ、命が救われます。これからも、なお一層、感謝の気持ちを深く持ち、しっかりと活動をさせていただきたいと決意しました。ありがとうございました」とつづった。」
エホバの証人は、沢山の人がしてくれた献血から、成分輸血は受け入れるのに、献血については「血の誤用」「乱用」などと批判しています。
このように感謝の気持ちを持つのが、本来の人間の姿だと思います。
組織の教えとはいえ、自分のやってることの非情さに気づかないことが恐ろしいです。
#155 2017年04月29日 13:29:56
- SMG
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
だから その「組織原理至上主義」が今回のロシアにおける解散命令につながったんですよ。
何も知らないカタギの家が突然家にやってきた地味な服装のペアの女性(もしくは男性)に猫なで声と作り笑いに誑かされないように。
#156 2017年06月06日 20:19:28
- MN
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
#157 2017年06月06日 23:25:40
#158 2017年06月07日 09:13:01
- ワーゲン
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
最近は、聖書預言の解釈について、予表や象徴といって拡大解釈していた過去の見解をサイレント修正するように方向転換しつつありますが、輸血については未だに固執していますよね。
血を食べることは聖書的に禁止されているという立場はまだ理解できますが、血液(又はその成分の一部)を体内に注入することを(個人の良心の判断ではなく、他人である組織が)禁止するというのは、やはり聖句の意味の拡大解釈としか言いようがないように思います。
輸血NGと臓器移植OKという論理的な矛盾も多々ありますし、少なくとも組織上層部は輸血禁止が誤った判断であったということに気付いているはずです(というか、気づいていないとその論理性の欠如に驚愕します)。
にもかかわらず、未だに輸血禁止を貫くのは、やはりこれを間違いだったと認めてしまうと、「えっ?じゃあ私の家族の死は何だったの?」という批判が世界各地で巻き起こるだろうということを考慮して、組織を守るために教義の変更を頑なに拒んでいるんでしょう。
でも、それは裏を返せば、たとえこれからも輸血拒否により死ぬ人が出続けたとしても、組織のためには仕方がないという「組織 > 個人」という構図を顕著に示しています。まさに「人が人を支配してこれに害を及ぼした」(伝道の書8:9)という聖書の言葉の典型例ではないかという気がしてなりません。
たとえ輸血拒否で死んだとしてもエホバが復活させてくださるから。。。という理論も、お国のために、天皇陛下のために、とその命を散らした先の大戦を彷彿させるもので、繰り返される歴史を非常に残念に思います。
こうした現在進行形の人の死を、保身のために黙認する組織上層部は重い罪を背負っていると思います。
#159 2017年06月07日 10:10:38
#160 2017年06月08日 01:38:31
- ワーゲン
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
てつてつさん、貴重な考察ありがとうございます。
非常に興味深く読ませていただきました。
やはり輸血禁止は確信犯(故意犯)だったんですね…。
うすうす感づいてはいましたが、ここまであからさまだとやはりショックです…。
結論部分で、(伝道の書8:9)「人が人を支配してこれに害を及ぼした」という意見が完全に一致しており嬉しかったです。
#161 2017年06月08日 06:01:12
#162 2018年06月12日 18:20:42
- iris
- メンバー
Re: 輸血拒否に関する議論
先月、あるサイトに輸血拒否に関する裁判官の解説が載ったので、皆さんにshareします。
「エホバの証人事件」(最高裁平成12年2月29日判決)をもとに、最高裁判所の判断や実地での対応について解説されています。
「輸血を拒否している人に、輸血の可能性のある手術を予定する場合、きちんと説明をして、その病院で手術を受ける(必要なら輸血を受ける)か、別の病院に移るかを選んでもらう。
別の病院に移らずに手術を受けることを選んだ人には、輸血をしても問題にならない。」
18年前の判決ですが、裁判官の間では今もこれが判断基準となっているようです。
そして医療には「絶対に万が一のことが起こらない」ということはありませんので、輸血を絶対にしないと確約してくれる病院を見つけるのはかなり大変でしょう。
では、今すぐに輸血をしなければ、死亡または重大な後遺症につながってしまう、押し問答をしてる暇がないような緊急時はどうかというと?
「このような場合についての最高裁判所の判決はないが、緊急時に輸血を拒否するというのは正常な判断能力を有する意思決定とは考えにくく、公序良俗に違反すると考えられるため、救命のために輸血を含む治療をすることは違法ではない」
最高裁の判例はないので、別の判断をする裁判官もいるかもしれませんが、法律の専門家はこんなお考えのようですよ。御参考まで。
編集者 iris (2018年06月12日 18:27:54)
オフライン
#163 2018年06月24日 14:40:15
- YOSOI ITOSHI
- メンバー
Re: 輸血拒否に関する議論
私は近くの市民病院に、いざという時には現役の親が反対しても、輸血を施してもらえるように手紙を書きました。私はうつ病を抱えているので、自傷行為(リストカット)もします。だからいつ出血多量で病院に運ばれるか分かりませんからね。
編集者 YOSOI ITOSHI (2018年06月24日 14:46:13)
オフライン
#164 2018年06月24日 23:38:57
- 元やんちゃ
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
#165 2018年06月24日 23:52:20
- YOSOI ITOSHI
- メンバー
Re: 輸血拒否に関する議論
ご指摘に感謝しますが、それでは「輸血拒否に関する議論」とは関係ないものになると思います。ただ私のトピックに書くだけならば、結局何を言いたいのか分からないと思います。私は輸血に関しての自分の状況を正直に書いたのみです。これ以上の意見はありません。
編集者 YOSOI ITOSHI (2018年06月25日 00:18:16)
オフライン
#166 2018年09月09日 14:35:37
- トオリスガリ
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
#167 2018年09月09日 14:50:45
- トオリスガリ
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
#168 2018年09月09日 19:55:23
- 現信者
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
トオリスガリさんへ
昔は輸血を受け入れた信者は排斥だったんですが、今は断絶(自ら進んでJWを辞める)扱いになっています。いつからだったか忘れましたが。
しかも、輸血を受け入れてからでも、その後「自分が間違っていました」と悔い改めの態度を見せれば、模範的とは見なされないにせよ、少なくともJWではいられます。
組織が法的な責任を負わないための、つくづく姑息な手口だと思いますね…。
#169 2018年09月22日 14:55:07
- 不活発
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
#170 2018年09月22日 17:48:34
- トオリスガリ
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
#171 2018年09月23日 08:58:21
#172 2018年09月27日 07:50:25
- 匿名で
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
#173 2019年01月01日 04:13:36
- くーちゃん
- ゲストユーザー
Re: 輸血拒否に関する議論
福岡県にある鮭神社の言い伝えでは鮭を食べると祟られるとのことでな決して鮭は食べません。その人達に鮭弁当を配ったところみんなパクパク食べるではありませんか。その人達曰く「鮭ではなくマスを食べている」との事。まさにシニフィエ、シニフィアンの関係を巧みに使ってますね。輸血も栄養剤と言い換えたら良いのに。
#174 2019年01月01日 10:54:00
#175 2019年01月02日 10:09:14
- ラハム
- メンバー
Re: 輸血拒否に関する議論
ちょっと思い出したことがあります。
近所のデパートの某レストランで「オオカミノモモ」という
ジュースが売られていたことがあります。
「オオカミノモモ」は「狼の桃」だと思い、
そんな果物あるのかなあって思ったんです。
ラベルを読んでみると原材料はトマトでした。
濃厚なトマトジュースというところでしょうか。
病院で輸血されているときのパックを見ていると
わたしにはトマトケチャップに見えました。
だから、濃厚なトマトケチャップを輸液されているような気分だった。
ことば表現を変えれば、どうにでもなっちゃうんですね。
いいかげんな宗教の教義に命を懸けたものだと反省しています。
オフライン