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#76 2014年07月29日 04:43:00

通りすがりの信者A
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

う~ん、寝苦しい、という事で変な時間に起きてしまったので投稿も変な時刻です。



もんもんんさんへ

> どうして、こんな内容を知っておられますか。この事件についての、何らかの関係者なのですか。

毎週の公演を扱う人ですが、半数くらいは依頼を受けてやってきた、他の会衆の長老です。
で、そうした外部からの公演者を招いた場合、集会終了後に経験談が話されるのが普通です。
どの会衆のどんな知識を持っている人が、どんな経験談を話すのかについては、
その長老自身の裁量に任されているので、興味深い話の事もあれば、単なる笑い話の事もある。
その件に関しては、情報源はそうした集会後の経験談です。どこの誰が話したかまでは覚えていません。
つまり、長年エホバの証人やっていれば、たまたまそういう情報が耳に入ってくる事もある。
もっとも、物理的に距離が離れていたりすると、長年やっていても聞く機会すら無いかもしれませんが、
聞いたのは私が横浜の東部に住んでいた頃の事です。
恐らく地域大会等を通して知り合ったんだと思いますが、
町田、調布あたりからの公演者というのもそれほど珍しくなかったんですよ。





隠れんぼさんへ

> ※本当に信者であれば 「ものみの塔」の見解=「聖書」の内容 と信じておられるでしょうから
> 「ものみの塔」に対する批判は出来ないと思いますので。
> 「ものみの塔」の見解≠「聖書」の内容とは考えられないと思われます。

むしろ、「ものみの塔」の見解=「聖書」の内容、などと本気で信じていたら、
論理的な思考の持ち主であれば、とてもではありませんが教理の変更にはついていけませんよ?
例えば啓示の書(黙示録)の解説なんて、「まっさか~」と言う人もけっこう多かったりします。
つまりあなたが説明するようなそんなネジのぶっとんだような人は、いても少数派かと。

批判については誰もしませんね。むしろ理解できないのであれば、
納得できる回答を示してくれそうな人に質問するのが、
周囲の人にも認められる一般的な傾向のように思います。

記憶として一番鮮明に残っているのは、集会後、長老と話していたときに、
横から姉妹が割り込んできて(というか、その長老とずっと話続けていた私も悪いんですが)
「この部分はどう解釈したらよいのでしょう?」
「油注がれた人のうち、女性を想定しているのでは?」
などですか、自分は疑問にすら感じなかったのですが、
横でそれを聞いて、なるほどと思ったものです。
結果的に誰も批判をしない事に繋がるわけなんですが、
疑問をそのまま放置し続ける人が、何かの拍子に離れて行くんだと思います。


> 「通りすがりの信者A」さんの見解=「聖書(とは言っても所謂新世界訳聖書ですが)」の内容=「ものみの塔」の見解
> となっていることがちょっと混乱してしまいます。

キリストが実によって見分けられると言っておられるように、
エホバの証人の示す行動という実によって、この教えに賭ける決定を自ら下し、
自分の理解と異なる部分が多少なりともあるとしても、協会の指示に服す、というのが正解です。
(しかし今のところそういうのは無いですね。疑問はその都度解決するよう心がけていますので)
つまりもし、他にもっとふさわしい実を示している団体が出現したならば、
そちらに乗り換える事もあるかもしれません。が、そんな組織は皆無なのが実情です。
神の目的を考慮するならば、救いを知らせる世界規模の活動であるべきだ、という視点
(神を認めない事それ自体ですら死に値する罪なのです)から考えると、
代わりとなるものがこれから現れるとも、ちと考えにくいわけでして…
とりあえずこの点、目ざめているようにとのキリストの指示には従っているつもりです。
教義の実践をすら必要としない他のキリスト教はむしろ、
まどろみの内にあるようにすら映る、という事です。
私達が命がけの宣教をすらしているというのに、
その間、あなた方はいったい何をやっていたのですか、と。
(よく分かる具体例も出せるんですが、また長文になるので出すのは保留しておきます)
ちなみに輸血拒否の証明に用いられている聖句自体は特殊な訳出をしているわけではないので、
新世界訳なんて使わなくても普通の聖書ならば同じ結論が導けるわけなんですが…


> ※ここに書き込むのは元より、ものみの塔の文書以外からの引用や、

> 各会衆における真の特権者(長老)レベルの人は無理だと思いますので;

マサダに関する事であるとか、海の遭難であるとかに関する外部の資料に基づく情報は、
私がエホバの証人になる以前から、すでに知識として持っていたものなのですが…
しかし、こうした外部の資料に言及する事は、決して築き上げる話とはならないので、
普段はそういう話は意図的に避けて封印しています。これで説明になるでしょうか?

あなたに関しては、もっと良い動機で議論されているとばかり思っていたんですがね…
こうした事にばかり目が向いて、主にあなたを想定して作成した力作である
#68には言及無し。完全に無駄骨に終わってしまった事が、大変残念に思います。
教わった神権戦術なるものに言及したあたりから変だとは思っていたのですよ。
どこかの教会の関係者の方ですか?





私の個人的な事柄にまで関わる質問への回答も、もうこの程度で十分でしょう。
最後に、まだわかっていない人もいるようなので、
要点を絞り、改めてもう一度だけ説明します。

海で4人の人が遭難しました。
救援が来る気配はなく、やがて1人が死亡しました。
2人の人は死亡した人の肉を食べましたが、
残る1人である牧師は食べようとしなかったそうです。
2人はたいへん怒り、死亡した人の肉を無理やり牧師に食べさせ、大いに満足しました。
その後、牧師が生き残ったのかどうかについては不明です。

#67における1を否定しながらも、その否定すべき理由の証明については「完全に放棄」し、
本来、段階証明を経てから着手すべきである、2や3についてまでも声高に批判する行為というのは、
この無理やり牧師に人肉を食べさせた人たちと大して変わりません。
指摘されても軌道修正できないのであれば、科学的どころかすでに理性的ですらないのですよ。

こうした自己の正義を他人に押し売りする行為に、いったいどんな意義があるのでしょう?
それが第三者の目にさえ不寛容と映るという事実に、どうして気づけないのですか?
むしろ、自由意志が尊重されるべきであるという最初の大義名分ですら、
そこには欠片ほども残っていないという事実にこそ、まず気づくべきなのです。

#77 2014年07月29日 06:42:58

sk
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

編集者 sk (2014年07月29日 17:41:54)

オフライン

#78 2014年07月29日 07:47:09

信者B
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

お、まだ続いていたんですね。

それにしても執拗に、輸血を人喰いに例える信者Aさん・・

血抜きされた人肉なら、食べるんですかね。

それ、血を避けよ、という聖書の文字にすら関係ないような。

臓器移植を人喰いとして禁じていたのはものみの塔でさえ、大昔ですよ・・

聖書に書いてないものに例えちゃだめじゃないですか・・

輸血拒否がイエスの語った「つまずきの石」とか、

ものみの塔にもおそらくない過激な解釈を言い出しておられます。

だから、あなたはエホバの証人を擁護しているようで、諸刃の剣だと言ったのです。

一応、まだ信者である自分でも、読んでいて背筋が寒くなるコメントですよ。

自分についてですが、この掲示板を見つけるまでもなく、ヤコブの発言を含め聖書
を通して血についての掟とは、犠牲や食用のために屠られた血(ゆえにその命を表す)
に関するもので、誰の命も奪わない医療行為について聖書は複雑な規定を設けて
いるどころか、単純に何も述べていないとの結論に至りつつあるので、この組織
との関わりを考える必要があると感じています。

できるだけ、できるだけ、安全側に倒したい人の決定も尊重されるでしょう。
でもそれを集団として行ない、律法の周りに安全策のような独自の垣根を巡らし、
それを踏み越えた時点で、信者とはいえ他者でもある仲間の信仰を裁くのは
イエスよりもパリサイ集団に近いと考えます。

何度も繰り返しますが、この掲示板では、そのものみの塔の解釈を批評して
いるのであって、ものみの塔をさらに独自に解釈する一個人の私的信念の是非を
問うとか、輸血を成人した大人にも強制できる法整備をしろ!なんて主張して
いませんよ。

一体、あなたは何をそんなに必死になって擁護しているのでしょうか。

#79 2014年07月29日 08:09:45

信者B
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

イエスが語った、でのはなく、イエスがユダヤ人にとって「つまずきの石」となった、
と述べたのはパウロでしたね。訂正します。

#80 2014年07月29日 08:35:37

TTHDPG
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

信者Aさんは非常に知的に高い方のように見受けられます。
skさん、信者Bさん、隠れんぼさん、カレブさんとのやり取りの中で、結論が明白だと思うのは私だけではないはず。にも関わらず輸血拒否を擁護するのが不思議です。

私はAさんの意見を、ある意味JW信者の代表的な意見として読んでいます。もっと知りたいので皆さん、もう少し彼が発言し易いように言葉使いなど、配慮してあげてはどうでしょうか。

#81 2014年07月29日 18:36:21

カレブ
Administrator

Re: 輸血拒否に関する議論

オフライン

#82 2014年07月29日 22:28:30

もんもん
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

オフライン

#83 2014年07月29日 23:46:25

通りすがりの信者A
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

カレブさんへ

> 1.自分が宗教団体としてのエホバの証人を選んだ(輸血拒否の教理とは無関係に別の何かに魅力を感じた)
> 2.エホバの証人である以上、おかしな教理があったとしても、教理全体を受け入れざるを得ない
> 3.であれば、どうにかそれを肯定できる根拠を見出したい

1は真実です。

2は違いますね。まず、輸血拒否はバプテスマの討議で必ず扱われる主題なので、
この問題を個人的にクリアしない限り、誰もエホバの証人になる事はできません。
ということで、輸血を「おかしな教理」という一般論で括るのは、アプローチの仕方が間違っています。
なお、その他の聖書解釈に関しても、おや?と思うところはその都度理解する努力を払う。
ただし、難解な解釈が重要教理で無い場合(当たるかどうかわからない予言解釈など)では、
理解を放置する事もある、というのが正解になろうかと。

3は、2の前提が正しい事が必要な3段論法の結論ですが、
2が間違っている以上、カレブさんご自身の空論です。



> 放置すると読む人にも勘違いを与える投稿もあるので
> 幾つかの点にこたえたいと思います。

それは考える糧です。あまりにも視野が狭く見えたもので、
様々な角度から考えて欲しかったのです。
議論したいわけではないのですよ。



> あなたは子どもの輸血拒否を受け入れるべきだという主張を展開するにあたり

私はそんな事を求めた覚えはないのですが?
改めてログを読み直し、それでもそう感じるのであれば、
どこをどのように読み解いてそう結論したのか、
私にもわかるよう説明してください。
カレブさんの勘違いなのであれば、回答は不要です。

臓器移植法については、逆の現象が起きている、と説明した通り、
それ以上の意味でも、それ以下の意味でもありません。



> エレミヤ書 7:31 そして,彼らはヒンノムの子の谷にあるトフェトの高き所を築いた。自分たちの息子や娘を火で焼くためである。それはわたしが命じたこともなければ,わたしの心に上りもしなかったことである』。

その聖句が何を意味しているのかご存知ないのですか?
背教したイスラエル人が、モレクに犠牲を捧げているのです。
(というか、エレミヤ書という時点で気づいて欲しかった)
彼らが犠牲を捧げた対象は、唯一真の神ですらないのですよ。
崇拝の対象からすでに間違っているのでは、神に認められるわけがない。
そして肝心のイエスキリストの贖いについては完全にスルーですか…



> 「副産物までも徹底的に憎む」って何でしょう?

え~と、「それとも」以降は明らかに仮定の話なんですが…(常識的に考えて)



> エホバの証人が子供たちを犠牲にするのは

> 例えば、エホバの証人の医者がいて、その人が
> エホバの証人の 子どもが死ぬことがあっても
> 自分が手術しましょうと主張したとして、
> そこに転院させる病院は人道上問題があるのです。

ちょっと違うんですけど(転院先の医師は協力的ではあってもエホバの証人ではない)
しかし、そうした事も踏まえたうえで、さらに親の心情も勘案し、
#72において「複雑でセンシティブな問題」であるとしか語っていないのです。
この点に関しては、どうした方がいい、という結論めいた事を語った覚えはありません。



> 転院後の手術成功率って何??
> すべての症例で統計でもとるんですか?

まず、すべての症例ではなく、医療ネグレトの通報のあったケース、
つまり最初の病院で、医師が輸血なしでは無理と判断した場合のみです。
輸血無しで十分助かるケースは最初から除外されているという事です。
これに関しては、まず間違いなく、
医療機関連絡委員が間に入るので、本部に情報が集まる。
そうすると、輸血無しでは治療できないと判断されたケースの
何割が無輸血で成功したかの統計は取ることができるでしょう。

この統計が出て、その成功率が8割、9割といった数値であった場合、
子供を親から取り上げて手術を強行してきた過去の対応が、
本当に妥当であったのかの議論は当然ながら起こるのではありませんか?
つまりはそういう事なのです。なにも子供を死なせろと言っているわけではない。
しかし、今の対応は親の心を完全無視した対応でしかないのです。

この点に関しては、もちろん腹案もあります。
15歳規定は撤廃し、完全に書面の有無で判断してしまう方法です。
10歳であっても免責証書さえ持っていればこれを尊重し、
16歳であっても証書なしでは医師の裁量に任せる。
もちろん、子供を持つほとんどのエホバの証人は心情的に納得しないでしょう。
しかし、輸血拒否それ自体は救いの絶対条件でない事は確かだし、そうすると、
本当に子供に対してまで輸血拒否を適用してしまってもいいのか、とは常々考えるのです。
あくまで重要なのは、意思決定の際の心のあり方なのであって、
つまり、親の考えは必ずしも子供の心を代弁しているわけではないからどうなんだ?と。
しかし、やはり親としては子供に輸血させたくはないだろうな…(以下エンドレス)
したがって、繰り返しになりますが、安易な結論の出せない難しい問題なのですよ。



> それを言ったら
> アルブミン、凝固因子、ヘモグロビン、フィブリノゲンも同様に
> 「生命維持に直結する」ものでしょう。

アルブミン=血漿をさらに細分画したもの
ヘモグロビン=赤血球をさらに細分画したもの
凝固因子=フィブリノゲン?

という指摘はそれとして、正直言うと、こうした細かな部分については
解釈誤ってる可能性はあるな、とは思います。
しかし、バプテスマの討議では、輸血拒否を受け入れるかどうかは確認されますが、
そんな分画などについてまで事細かに話されるわけではないのです。
これに関しても私なりの見解はありますが、これまでの反応からすると、
証明の存在しないアホみたいな論理で叩かれるだけで終わりそうなので、
出すのはやめておきます。

ところで、エホバの証人の輸血拒否を受け入れられない人が
それを主張してどんな意味があるのでしょう?
エホバの証人の輸血拒否に、さらに縛りを増やすのが目的なのでしょうか?
こうした指摘をするのであれば、
こうであれば納得できる、という代案をまず示すべきでしょう。
そのうえで、どちらの分類がより優れているのかを、
読者に判断させるのであればまともと映りますが…
要するに、今のような形の批判では、納得できないから納得できない、
よし、あらを探してつっつこう、としか見えないんですね。
というか、#67を読んでさえこんな反応しか返ってこないのでは、
期待はずれもいいとこです。この2番目以降の解説については、
この回答をもって最後とします。





もんもんさんへ

なぞっているようにしか見えない~の件に関しては、
上の子供の扱いに関する部分を読んでから改めて判断していただければと思います。

回答が重なりますが、バプテスマの討議の時点で
輸血拒否の方針を受け入れるのかは確認されます。
なので、輸血拒否を受け入れなければそもそもエホバの証人になれないのです。
嫌々な人も確かにいるでしょう。しかし、そんな決定を神が喜ぶでしょうか?
救い目的の軽い気持ちで始めるのも構わないし、
自分もそうだけどみんなもそうなのか、安心した~と言う人もけっこういますが、
最終的に自分がつまづいた理由まで教理のせいにするのはおかしいのではありませんか?

普通に考えれば、輸血を受け入れてしまう軽薄な信者がいることによって、
他の信者の動機さえ疑われることに繋がる事くらい、簡単にわかりそうなものです。
せっかく全体で真剣に取り組んできたのに、1人の浅はかな行動がブレーキをかけてしまう。
それでも自分に罪はないと考えるのであれば、
そうした生ぬるい考えでも受け入れてくれる教会に移ったほうが、
周囲のためにも本人のためにもなるのです。
エホバの証人にしがみついて影で不満を言うのはなんか違うでしょう。

#84 2014年07月30日 02:01:31

カレブ
Administrator

Re: 輸血拒否に関する議論

オフライン

#85 2014年07月30日 13:07:26

iris
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

私たちは、状態のよくない方の万が一の場合の処置(輸血、気管内挿管など)についての同意を得る場合、
あらかじめ十分な説明を聞いて方針を決めたとしても、その方針はいつでも変更できることを説明します。

本当に緊急の事態になってからでは、十分に説明する余裕もありませんし、説明された方も考える余裕がないでしょう。
ですから、本人や家族のおおよその考え方を把握しておくために、事前に説明をして方針を伺いますが、
どんなに状態の悪い方でも、実際に緊急事態になってみないとどうしたいか決まらなくても無理はありません。

バプテスマを受けるときに、実際に自分や愛する家族が生命の危機に瀕する場面を具体的に想像できる人が
どれほどいるでしょうか。
どんなに経験を積んだ医師にでも、思いもかけない症例に出くわす場面というのはあるものです。
一般の方なら、想像もつかないのが普通だと思います。
それなのに、輸血拒否を受け入れてバプテスマを受けたら、証人である限りその方針を変えることができないというのは
非常に酷です。想像力(思いやりともいう)に欠けた人間たちの作り出したきまりであるとしか言えません。

#86 2014年07月30日 14:45:35

黒河内隆
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

クリスチャンがサタンの体制化の迫害や反対によって命を落とし殉教の死を遂げることは聖書の中にも記録されていて
イエスも予告していましたが、輸血拒否と言う組織の作り上げたきまりによって死を迎えるなどということは全能の神様のご意思かどうか
よく考えてみる必要があると思いますね

#87 2014年07月30日 18:26:07

sk
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

編集者 sk (2014年07月30日 19:35:34)

オフライン

#88 2014年07月30日 18:27:59

iris
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

神は「赤血球・白血球・血小板・血漿は主要成分である。その他のものは主要成分でない」とお考えなのでしょうか?

神は人間の肉体を非常に巧妙に創造されました。
アルブミンも免疫グロブリンも凝固因子も絶対に欠かせないものであり、それがなければ生命を維持することはできません。
多量に存在するものは多量に存在することに意義があり、微量に存在するものは微量に存在することに意義があるのです。
微量元素は過剰でも欠乏しても健康を損ないます。

神の与えて下さった身体の成分に優劣をつけることができるほど、ものみの塔は優れているのでしょうか?


知恵の書 11章23‐26節
全能のゆえに、あなたはすべての人を憐れみ、/回心させようとして、人々の罪を見過ごされる。
あなたは存在するものすべてを愛し、/お造りになったものを何一つ嫌われない。憎んでおられるのなら、造られなかったはずだ。
あなたがお望みにならないのに存続し、/あなたが呼び出されないのに存在するものが/果たしてあるだろうか。
命を愛される主よ、すべてはあなたのもの、/あなたはすべてをいとおしまれる。

コリントの信徒への手紙一 12章21‐22節
目が手に向かって「お前は要らない」とは言えず、また、頭が足に向かって「お前たちは要らない」とも言えません。
それどころか、体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです。

#89 2014年07月30日 18:40:44

sk
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

オフライン

#90 2014年07月30日 20:23:58

もんもん
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

編集者 もんもん (2014年07月30日 20:24:49)

オフライン

#91 2014年07月30日 20:47:26

通りすがりの信者A
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

各人のそれぞれの本音がどんなものであるのかについては確認できました。
もう、いちいちコメントしません。私の考えとは以下のようなものです。

親が子供にまで輸血拒否を求める事について、
まず、社会通念上は到底受け入れられないものである事は十分わかっています。

しかし、それがキリストの贖いと、構図が全く同一であること。

さらに思考を巡らせていくと、
むしろ、アブラハムの信仰の中にさえ、その同一性を認めることができるようです。
アブラハムの信仰がどのようなものであったのかは、創世記22章に具体的に書かれています。

疑問に思うことがあっても従う姿勢が悪いという指摘もわからないでもありません。
しかし、そのアブラハムでさえも、神の言葉に疑問を抱いたことがあったのではありませんか?
(創世記 17:17)

だからといって、輸血拒否を子供にまで~と言っているわけではありません。
こうした聖書の言葉と照らし合わせて考えてみても、やはり私の考え自体は、
エンドレスという言葉で示した以上の結論は導けないからです。

なお、医師が手術前から輸血が必要になる可能性について考慮するのは、
その手術で輸血が必ず必要になるからではなく、
万が一の事態となった際には、輸血無しでは助けられる自信がない、とのものでしょう。
これも、医師が安全側に倒した、命を救うことを主眼とした判断に過ぎないのです。
なにも、エホバの証人の輸血拒否に対する安全側に倒した解釈
(輸血で命が助かったところで所詮は延命、命よりももっと尊いものがある)
だけが非難されることでもないはずなのです。

命を軽視しているようにしか見えない、確かにそうです。
しかし、一般に考えられているほど輸血拒否が即、死につながるわけでもないでしょう。
この点、それを理解しながらも必要以上に批判の言葉を並べて
煽ることの方が不寛容なのではありませんか?
日本では最高裁まで争われて、細部まで検証してそれでも信教の自由として認められた権利を、
なぜ蒸し返して改めて再議論しなければならないのでしょう?
それとも最高裁の権威をすら否定なさるおつもりなのですか?
そもそも、確固たる信念と命の尊重というものは、元々相性が悪いのですよ。
人はこの両者の選択を迫られたときに、どちらかを必ず犠牲にしなければならないのですから。

あと、信仰を重視しすぎるのは爆弾テロの犯人と同じ傾向だ、というのは、
神の存在を認めない者は共産主義者だ、と言っているのも同然です。
つまり意味が無い。論点が飛躍しすぎています。

そして、こちらの掲示板では輸血の危険性を確かに認めていますが、
記事側ではきちんとスペースを確保して大々的に認めているのでしょうか?
心の片隅にも残らないような、記事の隅っこでの言及程度が実情ではないでしょうか。
つまり、私が指摘しているのは、主張が偏りすぎているのではありませんか?
という点に尽きるのです。

それでもまだ教理面から批判したいのであれば、
贖いやアブラハムの信仰なども含めて、
もっと根本的な部分から否定すれば良いものと思います。
どちらにしろ、外野がいくら騒いだところで、
輸血拒否の信条が覆るわけはないのですから。

誠実な意図からなされる質問はもう出てきそうないようですから、
私の書き込みは、これをもって終了させて頂きます。



最後にTTHDPGさんへ。
今後、大ちゃん事件をカレブさんがどう扱うのか、
この点に特に注目してみると良いと思います。
フェアではないと私が指摘した点を汲み取って、
情報提供の姿勢を公正なものに軌道修正するのか、
あるいは撤去してしまうのか、それとも全く修正しないのか。

あと、エホバの証人の名を貶めているのは、
エホバの証人の教理そのものというよりも、
元エホバの証人たちが批判者の側に回っている事実の方が大きいのです。
ナチスのSSの中にさえ、棄教に応じないエホバの証人には一定の敬意を払い、
棄教に応じたエホバの証人を軽蔑の目で見た者がいた、という現実もお忘れなく。

#92 2014年07月30日 21:44:19

sk
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

編集者 sk (2014年07月30日 21:48:34)

オフライン

#93 2014年07月30日 22:51:56

ベテルン
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

#94 2014年07月30日 23:27:47

yukahena
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

通りすがりの信者Aさんも孤軍奮闘、一生懸命付き合ってくれてそこは偉いと思うのですが、話の進め方がものみの塔と同じですね。
もちろん主張の穴もものみの塔と同じで、論理的にも同義的にも全然認められるものではないですね。聖書を辞書のように使うのならば、自分の主張を補強する聖句をいくらでも見つけられようと言うものです。
私は古代イスラエル人が血抜きをしない肉を食べても無罪放免だったことや、安息日でも緊急避難行動をすることをイエスが容認したこと、イエスが自分の血を飲まなくては~と言っていること等で輸血が何ら聖書的に非とされていないと主張できます。

エホバの人たちには自前で弁護士を用意するぐらいなら、病院を作ってそこで無輸血でも何でもすればいいのに。
どれだけ患者の家族や善良な医師たちの良心を無視して自分の良心ばかり主張して迷惑をかけているのか、それすら考えられない宗教が正しいはずがありません。何なら無人島を購入してそこに信者を集めて世間に迷惑がかからないように隔絶された生活して欲しいぐらいです。

オフライン

#95 2014年07月31日 08:29:29

サタンの僕
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

yukahenaさん、よくぞ言って下さった。同意見です。

無人島と言わず、自前でロケットを作り(そのくらいの資金はあるでしょう)、何万光年も離れた星に逝ってほしいものです。

オフライン

#96 2014年07月31日 10:42:51

TTHDPG
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

議論がここまで来た以上、とことんまで突き詰めて真実に辿り着きたくなってきました。(もう既に結論に達している方もいるでしょうが)

協会からの「ネットで反論するな」との指示には目をつぶり、現役信者で信者Aさんを支持して論理展開する方いませんか。一般の方でも結構。

#97 2014年07月31日 19:55:30

自然消滅中Ω
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

現役だったころに教えられた理論では、いわゆる”分画”については
「母体から子供へ渡されるものもあるのでそういったものは良心で決定して下さい」
といったものだった記憶しています。大袈裟に”注目しました”といった表現が使われていたような....
穿った見方をすれば、協会にとって重要な人物がそのような医療を必要としていたからではとも思ってしまいます。

#98 2014年08月01日 19:00:27

sk
メンバー

Re: 輸血拒否に関する議論

編集者 sk (2014年08月01日 20:32:25)

オフライン

#99 2014年08月01日 21:24:39

目覚めた
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論

エホバの病院いいですね!世の人に迷惑かけませんもんね。何故作らないのでしょうか?

#100 2014年08月01日 22:12:04

iris
ゲストユーザー

Re: 輸血拒否に関する議論


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